JPS60114143A - 食肉の保管方法 - Google Patents
食肉の保管方法Info
- Publication number
- JPS60114143A JPS60114143A JP58221714A JP22171483A JPS60114143A JP S60114143 A JPS60114143 A JP S60114143A JP 58221714 A JP58221714 A JP 58221714A JP 22171483 A JP22171483 A JP 22171483A JP S60114143 A JPS60114143 A JP S60114143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meat
- pressure
- chamber
- gas
- refrigerator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は食肉を不活性ガス雰囲気下で冷貯蔵する方法に
関するものである。
関するものである。
例えば、精肉販売店では仕入れた犬型肉(枝肉、カット
肉など)を冷蔵庫内に保管し、これを庫外で数回に分肉
して販売J−るが、分肉の際にカット面に付着した微生
物は、冷蔵庫内でも増殖して、カット面を変色させる。
肉など)を冷蔵庫内に保管し、これを庫外で数回に分肉
して販売J−るが、分肉の際にカット面に付着した微生
物は、冷蔵庫内でも増殖して、カット面を変色させる。
最近、大型肉の真苗包装製品が提供されているが、この
種の商品は包装を解くと特に変色が顕著に現われる。理
想的には、−日の消費量に見合った量の肉を仕入れるよ
うにすれば、常に鮮明度の高い肉を需要者に提供できる
が、高級な部分はどうしても売れ残りが出るし、また仕
入れの効率も悪い。これと同じことは、販売店だけでは
なく、食堂の調理室ででも云える。
種の商品は包装を解くと特に変色が顕著に現われる。理
想的には、−日の消費量に見合った量の肉を仕入れるよ
うにすれば、常に鮮明度の高い肉を需要者に提供できる
が、高級な部分はどうしても売れ残りが出るし、また仕
入れの効率も悪い。これと同じことは、販売店だけでは
なく、食堂の調理室ででも云える。
本発明は上記の点に鑑み内と外との圧力差が少なくとも
1気圧の圧力に耐え得る構造で且つ開閉自在な蓋をもつ
耐圧庫を真空ポンプと不活性混合ガス源とに接続すると
共(二、目IJ記耐圧庫内に肉を配置したあと同耐圧庫
を密封し、前記具謂ポンプで耐圧庫内な真空(ニしたあ
と、同耐圧庫内に酸素と不活性ガスとの混合ガスを充填
し、さらに前記耐圧庫内をOoCないし5°C程度に冷
却するようにしたもので、酸素と不活性ガスとの混合ガ
スは肉の赤色を保持しながら腐敗を遅らせ、色の良い分
肉な消費者に提供することを可能にし、さらに、分肉後
の肉は再び耐圧庫に戻し、真空のあと、混合ガスを充填
して保管し、常に好ましい色の状態で保管するようにし
たものである。
1気圧の圧力に耐え得る構造で且つ開閉自在な蓋をもつ
耐圧庫を真空ポンプと不活性混合ガス源とに接続すると
共(二、目IJ記耐圧庫内に肉を配置したあと同耐圧庫
を密封し、前記具謂ポンプで耐圧庫内な真空(ニしたあ
と、同耐圧庫内に酸素と不活性ガスとの混合ガスを充填
し、さらに前記耐圧庫内をOoCないし5°C程度に冷
却するようにしたもので、酸素と不活性ガスとの混合ガ
スは肉の赤色を保持しながら腐敗を遅らせ、色の良い分
肉な消費者に提供することを可能にし、さらに、分肉後
の肉は再び耐圧庫に戻し、真空のあと、混合ガスを充填
して保管し、常に好ましい色の状態で保管するようにし
たものである。
以下本発明の実施例を第1図及び第2図に基づき説明す
る。
る。
図面においそは)は、箱本体(la)と該箱本体のMi
J面開口開口部けた蓋板αb)とからなる耐圧庫である
。前記耐圧庫fi+は断熱性をもち箱本体(1a)内に
中箱(2)を設けている。また、耐圧ノボ(1)はコン
プレッサー(3)、室外コイル(4)、室内コイル(5
)、キャピラリチューブ等からなる冷凍装置tt4を設
けている。
J面開口開口部けた蓋板αb)とからなる耐圧庫である
。前記耐圧庫fi+は断熱性をもち箱本体(1a)内に
中箱(2)を設けている。また、耐圧ノボ(1)はコン
プレッサー(3)、室外コイル(4)、室内コイル(5
)、キャピラリチューブ等からなる冷凍装置tt4を設
けている。
さらに、(6)は車外に設置した真空ポンプ、(7)は
同じくガスボンベで、真空ポンプ(6)と耐圧庫(1)
とをホース(8)で、またガスボンベ(7)と耐圧*
titとをチューブ(9)でそれぞれ連結している。
同じくガスボンベで、真空ポンプ(6)と耐圧庫(1)
とをホース(8)で、またガスボンベ(7)と耐圧*
titとをチューブ(9)でそれぞれ連結している。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下作用
を説明する。
を説明する。
蓋(1b)は蝶#u@を軸にして開閉自在である。肉Q
は中箱(2)内にt’1l(11)で約下げたり、金網
皿u21に受けたりして収納する。蓋αb) を二よっ
て箱内を密封したあと、具茫ポンプ(6)を運転して箱
内の圧力を具菫値にまで下げ、真空ポンプ(6)の運転
を止める。
は中箱(2)内にt’1l(11)で約下げたり、金網
皿u21に受けたりして収納する。蓋αb) を二よっ
て箱内を密封したあと、具茫ポンプ(6)を運転して箱
内の圧力を具菫値にまで下げ、真空ポンプ(6)の運転
を止める。
続いてガスボンベ(7)のニードル弁uりを開いて混合
ガスを耐圧庫(1)内に充填する。庫内のガス圧は庫外
の圧力よりや\低いのが望ましい。f(lb)の気密性
が保てるならばプラス圧でもよい。混合ガスは酸素と不
活性ガスとの混合である。酸素と不活性ガスとの混合ガ
スは肉の赤色を保持しながら腐敗を遅らせる。さらに冷
凍装置の運転(二よって庫内を5°OMll後(二保持
する。
ガスを耐圧庫(1)内に充填する。庫内のガス圧は庫外
の圧力よりや\低いのが望ましい。f(lb)の気密性
が保てるならばプラス圧でもよい。混合ガスは酸素と不
活性ガスとの混合である。酸素と不活性ガスとの混合ガ
スは肉の赤色を保持しながら腐敗を遅らせる。さらに冷
凍装置の運転(二よって庫内を5°OMll後(二保持
する。
蓋(1b)を開いて庫内から肉のを取出し、分肉したあ
とは再び庫内に納められるが、この直後、丁ぐに庫内を
真空にしたあと、混合ガスを充填する。
とは再び庫内に納められるが、この直後、丁ぐに庫内を
真空にしたあと、混合ガスを充填する。
所定時1用に達すると庫内のガスは肉から出たガスとで
飽和状3f3になるから、所定時間ごとに、JA望水ポ
ンプ6)で飽和ガスを吸取ったあと(二混合ガスを充填
する。
飽和状3f3になるから、所定時間ごとに、JA望水ポ
ンプ6)で飽和ガスを吸取ったあと(二混合ガスを充填
する。
第1図のものは耐圧庫そのものに冷凍装置を具備してい
るが、第3図は大型の冷蔵庫回内に耐圧庫(1)を配置
し、冷蔵I4μω外に設置した真lポンプ(6)及びガ
スボンベ(7)と耐圧庫(1)とをホース(8)及びチ
ューブ(9)を介して連結したものである。該実施例の
場合、耐圧庫(1)は冷凍装置並び(=断熱性を備えて
おらず、内部が真空値のとき(三大気圧力に耐える4〕
η造を具備するもので、冷蔵庫115)内の温度の伝達
が艮いように構成している。
るが、第3図は大型の冷蔵庫回内に耐圧庫(1)を配置
し、冷蔵I4μω外に設置した真lポンプ(6)及びガ
スボンベ(7)と耐圧庫(1)とをホース(8)及びチ
ューブ(9)を介して連結したものである。該実施例の
場合、耐圧庫(1)は冷凍装置並び(=断熱性を備えて
おらず、内部が真空値のとき(三大気圧力に耐える4〕
η造を具備するもので、冷蔵庫115)内の温度の伝達
が艮いように構成している。
斜上の如く本発明の食肉保存方法は、内と外との圧力差
が少なくとも1気圧の圧力(=耐え1尋る構造で且つ開
閉自在な蓋をもつ耐圧庫内(=肉を配置したあと、常設
の輿望ポンプで前記耐圧庫内を真空にし、続いてガス貯
溜源から同耐圧庫内(=酸素と不活性ガスとの混合ガス
を充填し、さら(=前記耐圧庫内にO’Cないし5 °
C程度の温度を作用させるものであるから、肉のカット
面の鮮度低下並びに変色を抑制して状態の良い分肉な消
費者に提供でき、従来のように変色部分を削り収って分
肉する不経済性はなくなり、しかも、分肉後の肉に対し
ては再び不活性ガス並びに冷気を作用させることができ
るので、変色の少ない長期保管が可能になる効果がある
。
が少なくとも1気圧の圧力(=耐え1尋る構造で且つ開
閉自在な蓋をもつ耐圧庫内(=肉を配置したあと、常設
の輿望ポンプで前記耐圧庫内を真空にし、続いてガス貯
溜源から同耐圧庫内(=酸素と不活性ガスとの混合ガス
を充填し、さら(=前記耐圧庫内にO’Cないし5 °
C程度の温度を作用させるものであるから、肉のカット
面の鮮度低下並びに変色を抑制して状態の良い分肉な消
費者に提供でき、従来のように変色部分を削り収って分
肉する不経済性はなくなり、しかも、分肉後の肉に対し
ては再び不活性ガス並びに冷気を作用させることができ
るので、変色の少ない長期保管が可能になる効果がある
。
第1図は本開明の実施例を示す正面図、第2図は前回の
H−M線断面図、s3図は他の実施例の説明図である。 (1)・・・耐圧庫。 (la)−−−箱本体。 (1b)・・・蓋。 (6)・・・真空ポンプ。 (71・・・ガスボンベ(ガス貯溜#) 。 圓・・・冷凍装置。 (151・・・冷蔵庫。 ■・・・肉。 ■」 第8y!:i
H−M線断面図、s3図は他の実施例の説明図である。 (1)・・・耐圧庫。 (la)−−−箱本体。 (1b)・・・蓋。 (6)・・・真空ポンプ。 (71・・・ガスボンベ(ガス貯溜#) 。 圓・・・冷凍装置。 (151・・・冷蔵庫。 ■・・・肉。 ■」 第8y!:i
Claims (1)
- 内と外との圧力差が少なくとも1気圧の圧力に耐え得る
構造で且つ開閉自在な蓋をもつ耐圧庫に肉を配置したあ
と、常設の真空ポンプで前記耐圧庫内を真空にし、続い
てガス貯溜源から同耐圧庫内に酸素と不活性ガスとの混
合ガスを充填し、さらに11り記耐圧庫内に0°Cない
し5°C程度の温度を作用させた状態にすることを特徴
とする食肉の保當方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58221714A JPS60114143A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 食肉の保管方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58221714A JPS60114143A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 食肉の保管方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60114143A true JPS60114143A (ja) | 1985-06-20 |
Family
ID=16771112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58221714A Pending JPS60114143A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 食肉の保管方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60114143A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999012428A1 (de) * | 1997-09-10 | 1999-03-18 | Vivotec New Concepts In Fresh Meat Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur behandlung von frischfleisch |
JP2005016875A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 保存庫 |
CN111707038A (zh) * | 2020-05-28 | 2020-09-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 冷藏冷冻装置及其控制方法 |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP58221714A patent/JPS60114143A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999012428A1 (de) * | 1997-09-10 | 1999-03-18 | Vivotec New Concepts In Fresh Meat Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur behandlung von frischfleisch |
US6716464B1 (en) | 1997-09-10 | 2004-04-06 | Vivotec New Concepts In Fresh Meat | Method and device for processing fresh meat |
JP2005016875A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 保存庫 |
CN111707038A (zh) * | 2020-05-28 | 2020-09-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 冷藏冷冻装置及其控制方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3507128A (en) | Continuous cryogenic process combining liquid gas and mechanical refrigeration | |
JP3154479B2 (ja) | 腐敗し易い製品の包装方法および装置 | |
US7930892B1 (en) | Refrigerator with continuous vacuum insulation | |
EP0192347B1 (en) | Improvements in or relating to vacuum packaging | |
US3047404A (en) | Packaging red meats | |
US5865037A (en) | Insulated chest and method | |
AU753886B2 (en) | Method and apparatus for shipping super frozen materials | |
US5165252A (en) | Freezer with means preventing the formation of frost | |
JPS60114143A (ja) | 食肉の保管方法 | |
CN213486692U (zh) | 一种移动式气调箱及气调冷链物流系统 | |
US20030106829A1 (en) | Slotted overwrapped tray | |
JPH02296682A (ja) | 農産物輸送用容器 | |
JPS6043369A (ja) | 腐敗防止装置 | |
JPH03254631A (ja) | 鮮魚肉片のガス封入による鮮度保持法 | |
US1824158A (en) | Refrigerating apparatus | |
CN211608089U (zh) | 一种超长效灭菌真空保湿保鲜集装箱 | |
CA2037495C (en) | Method for packaging perishable products | |
JPS5836377A (ja) | 食料品の保存方法 | |
JPH05319413A (ja) | 食品の密封包装方法及び装置 | |
JPS6017674A (ja) | 急速凍結槽付凍結保存庫 | |
CN2513933Y (zh) | 真空、制氮、控温、果蔬、鲜花、农副产品保鲜集成箱 | |
JP2750734B2 (ja) | 農産物輸送用容器のガス置換装置 | |
JPS62224235A (ja) | 真空貯蔵野菜類の鮮度保持方法 | |
JPS61259922A (ja) | 物品包装方法 | |
JPH04174271A (ja) | 電気冷蔵庫 |