JPS60113887A - 加圧式閉管路 - Google Patents

加圧式閉管路

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Publication number
JPS60113887A
JPS60113887A JP58221285A JP22128583A JPS60113887A JP S60113887 A JPS60113887 A JP S60113887A JP 58221285 A JP58221285 A JP 58221285A JP 22128583 A JP22128583 A JP 22128583A JP S60113887 A JPS60113887 A JP S60113887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid level
surge tank
liquid
pressurized
pressurized gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58221285A
Other languages
English (en)
Inventor
良樹 北村
竹山 史朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Construction Co Ltd, Hitachi Plant Technologies Ltd filed Critical Hitachi Plant Construction Co Ltd
Priority to JP58221285A priority Critical patent/JPS60113887A/ja
Publication of JPS60113887A publication Critical patent/JPS60113887A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はリークを防止するためにサージタンクが設けら
れた加圧式閉管路に関する。
〔背景技術〕
加圧式閉・び路は、サージタンクで加圧することにより
リークを防止するものであり、空気調和装置の熱交換器
2食品、薬品製造プロセスにおける熱交換器等に用いら
れている。
従来の加圧式閉管路では、ポンプによって閉管路を液体
が循環しておシ、この閉管路へサージタンクが連結され
ている。サージタンクではその液位が検出されて通常レ
ベルが維持されており、この通常レベルよシも液位が変
化すると警報装置が発せられるようになっている。また
液位が異常に低下すると検出信号によって閉管路のポン
プが停隷される。またサージタンク内の圧力低下により
午力接点からの信号で警報が発せられるようになってい
る。
ところがこのような従来の閉管路では、異常状態でサー
ジタンク内の液位が上昇した場合にこれを元に戻すだめ
には加圧気体を手動で補給する必要がある。この場合、
補給状態を常に監視する必要があり、誤操作の原因とな
っている。またサージタンクに備えである圧力指示接点
等に直結しているバルブからリークが生じている場合に
は、す−ジタンクが閉管路のポンプ等の主な管路よりも
低い場所に設置されているとサージタンク内圧力と管内
圧力のバランスが崩れ、サージタンクの中へ液体が異常
に逆流しポンプが空運転となりトリップが生じる原因と
なる。また閉管路の破損等の事故によりサージタンク内
の液位が急に低下した場合、サージタンク内圧力も低下
する。この場合従来方式では液体の補給以外に、圧力低
下の警報により気体の補給も行われ、液体補給の妨げと
なる。
〔1、発明の目的〕 本発明は上記事実を考慮し、非常事態における加圧気体
補給の誤操作を防止すると共にサージタンク内への逆流
を防ぐ事ができる加圧式閉管路を得ることが目的である
〔発明の概要〕
本発明に係る加圧式閉管路では、高液位を検出する検出
手段からの信号により加圧気体補給仕切弁がサージタン
クへ加圧気体を自動的に供給するようになっている。
〔発明の実施例〕 図面に示される如く主管路10は閉ループっており,そ
の一部に設けられたポンプ12によって液体が循環し,
閉ループ内に設けられる図示しない熱交換器が作動する
ようになっている。このポンプ12は一部に分岐路14
を有し,その端部にサージタンク16が連結されている
。このサージタンク16には液体18か常に一定量蓄積
されるようになっている。
このサージタンク16には分岐路2075≦連結さムて
おり,−液位検出手段としての各種の液位接7へbヌ、
設けられている。このうち液位接点22.24はタンク
内液位を通常レベルに維持するだめの接点であり,液位
接点22が通常レベルの上限を。
液位接点24が下限を検出し,その信号を遠隔操作スイ
ッチ26へ送るようになっている。この遠隔操作スイッ
チ26は電磁弁28を操作でき,液位レベルが通常範囲
を超えた場合に仕切弁30を操作して液体配管32を開
放するようになっている。この液体配管32は図示しな
い液体供給#.力)らの液体をサージタンク16内へ投
入できるように連結されており,この仕切弁30とサー
ジタンク16との間には,逆上弁34が設けられている
前記分岐路20には液位接点22 、24の検出できる
レベルよりも更に高い液位及び低い液位を検出する液位
接点36 、38が設けられている。
これらの液位接点36 、38はそれぞれ警報装置40
 、42へその検出信号を送って液位レベルの異常値を
知らせるようになっている。
更に液位接点38よりも低いレベルを検出するJ位接点
44が分岐路20へ設けられており,遠遺操作スイッチ
46の駆動用となっている。この遠隔操作スイッチ46
は液位レベルの異常低位を検出してポンプ12を停止さ
せるようになっている。
本実施例では更に分岐路20へ液位接点48が設けられ
ておp,液位接点22と液位接点36との間の異常液位
を検出し,この信号を遠隔操作スイノ′チ50へ送るこ
とができるようになっている。
一方サージタンク]6には気体配′#52が連通されて
おり,この気体配管52の図示しない他端は気体供給源
へと連結されている。この気体配管52にはサージタン
ク16側から逆止弁54,仕切弁56が設けられており
,仕切弁56は電磁弁58によって開閉される構成であ
り,この電磁弁58は前記遠隔操作スイッチ50によっ
て制御されるようになっている。従って遠隔操作スイッ
チ50は液位が通常レベルよりも高くしかも液位接点3
6で検出される液位レベルよりも低い状態でその液位を
検出し,仕切弁56を開放し,サージタンク16内へ気
体を送り込むことができるようt沙なっている。
仄に本実施例の作用を説明する。サージタンク16内の
液体上8が液位接点22.24で検出される範囲内にあ
る場合には,主管路]0の液体圧力は通常レベルとなっ
ており,ポンプ12で循環されている。
ザージタンク]6内の液体18が減少すると。
液位接点24からの信号によって遠隔操作スイッチ26
は電磁弁28を介して仕切弁30を開放し。
液位レベルが上昇し、液位接点22の検出により仕切弁
30が停止する。
液位レベルが通常レベルよシも上昇すると、液位接点4
8がONとなってこの信号が遠隔操作スイッチ50に送
られる。遠隔操作スイッチ50は電磁弁5日を介して仕
切弁56を開放するので。
自動的に気体配管52から加圧気体が補給される。
従って再び液位が低下し、加圧気体補給が停止する。
この液位上昇による加圧気体の補給は、サージタンク1
6への液体逆流時にも同様である。また♂管路の破損等
の事故があった場合にも適切に液体だけを補給すること
ができる。また加圧気体供給が自動的に行なわれるので
1手動による誤操作がなく2サージタンク16への液体
逆流によるポンプのトリップを防止したり、その回数を
減少きせることかできる。
なお上記実施例では液位レベルの上昇を警告するだめの
液位接点と加圧気体を補給するための液位接点とを別1
固に設ける構造としたが、これらは同一の液位接点とす
ることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明に係る加圧式閉管路では1通常
レベルよりも高液位を検出する検出手段を設けて加圧気
体補給仕切弁によりサージタンクへ加圧気体を自動的に
供給するので、加圧気体の手動による供給時の誤操作を
防止し、且つサージタンクへの液体逆流時にも対処する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示す配管図である。 −0・主管路 12・・・ポンプ 16 ・サージタンク 18・液 体 4B・・液位接点 50・・遠隔操作スイッチ52・・
気体配管 5日・・・電磁弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) サージタンクを備えポンプによシ液体が循環す
    る加圧式閉管路であって、前記サージタンクには通常レ
    ベルよりも高液位を検出する検出手段を設け、この検出
    手段からの高液位検出によりすにジタンクへ加圧気体を
    自動的に供給する加圧気体補給仕切弁を設けることf特
    徴とした加圧式閉管路。
JP58221285A 1983-11-24 1983-11-24 加圧式閉管路 Pending JPS60113887A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58221285A JPS60113887A (ja) 1983-11-24 1983-11-24 加圧式閉管路

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58221285A JPS60113887A (ja) 1983-11-24 1983-11-24 加圧式閉管路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60113887A true JPS60113887A (ja) 1985-06-20

Family

ID=16764383

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58221285A Pending JPS60113887A (ja) 1983-11-24 1983-11-24 加圧式閉管路

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