JPS60113197A - 核燃料棒溶接装置 - Google Patents
核燃料棒溶接装置Info
- Publication number
- JPS60113197A JPS60113197A JP58220764A JP22076483A JPS60113197A JP S60113197 A JPS60113197 A JP S60113197A JP 58220764 A JP58220764 A JP 58220764A JP 22076483 A JP22076483 A JP 22076483A JP S60113197 A JPS60113197 A JP S60113197A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end plug
- welding
- nuclear fuel
- fuel rod
- laser beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、原子炉用核燃料棒の被覆管と端栓との溶接装
置に関する。
置に関する。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕一般に、原子炉
用核燃料棒においては、その端栓の外周面に核燃料棒の
個有記号が刻印されている。ところで、上記個有記号は
核燃料棒の7反覆管に溶着される前の端栓に刻印される
。
用核燃料棒においては、その端栓の外周面に核燃料棒の
個有記号が刻印されている。ところで、上記個有記号は
核燃料棒の7反覆管に溶着される前の端栓に刻印される
。
したがって、核燃料棒の製造に当っては、端栓溶接工程
以外にさらに端栓刻印工種も必要であり、寸た刻印後に
端栓側々の識別管理も必要となる。
以外にさらに端栓刻印工種も必要であり、寸た刻印後に
端栓側々の識別管理も必要となる。
さらに従来、パンチ方式で刻印されているため、刻印時
に端栓に衝撃が与えられひずみ変形の原因となる可能性
があり、捷だ刻印の深さ等の調整が困!である等の問題
がある。
に端栓に衝撃が与えられひずみ変形の原因となる可能性
があり、捷だ刻印の深さ等の調整が困!である等の問題
がある。
本発明はこのような点に鑑み、溶接チャンツク−内にお
いて端栓溶接と端栓刻印を一工程で行ない工程数を削減
するとともに、刻印の際に端栓に衝撃を与えることがな
いようにした核燃料棒溶接装置を得ることを目的とする
。
いて端栓溶接と端栓刻印を一工程で行ない工程数を削減
するとともに、刻印の際に端栓に衝撃を与えることがな
いようにした核燃料棒溶接装置を得ることを目的とする
。
本発明は、被覆管と端栓との溶接を行なう溶接チギンバ
ーの被覆管挿入用開口が穿設された側壁と直交する壁部
に、被覆管の開口端部に装着された端栓位置に対応して
レーザ光導入用窓を設けるとともに、上記溶接チャンバ
ーの外側部に、レーザ光発生装置、およびそのレーザ光
発生製鎖で発生されたレーザ光をレーザ光導入用窓を経
て端栓外表面に照射し、その端栓外周面に識別記号を刻
印する端栓刻印ヘッドを設けたことを何機とするもので
ある。
ーの被覆管挿入用開口が穿設された側壁と直交する壁部
に、被覆管の開口端部に装着された端栓位置に対応して
レーザ光導入用窓を設けるとともに、上記溶接チャンバ
ーの外側部に、レーザ光発生装置、およびそのレーザ光
発生製鎖で発生されたレーザ光をレーザ光導入用窓を経
て端栓外表面に照射し、その端栓外周面に識別記号を刻
印する端栓刻印ヘッドを設けたことを何機とするもので
ある。
以下、添付図面を#照して本発明の一実施例について説
明する。
明する。
第1図において、符号1は密閉状の溶接チャンバーであ
って、その溶接チャンバー1の一側壁には被覆管2の端
部を挿入自在とする開口部3が設けられており、またこ
の−側壁と直交する壁部には、上記溶接チャンバー1内
に挿入された被覆管の端部に装着された端栓4の外表面
、および上記被消管2と端栓4の接合部−と対応する位
置に、レーザ光導入用窓5が設けられている。
って、その溶接チャンバー1の一側壁には被覆管2の端
部を挿入自在とする開口部3が設けられており、またこ
の−側壁と直交する壁部には、上記溶接チャンバー1内
に挿入された被覆管の端部に装着された端栓4の外表面
、および上記被消管2と端栓4の接合部−と対応する位
置に、レーザ光導入用窓5が設けられている。
一方、上記溶接チャンバー1の外側部には、レーザ光発
生装置6が設けられており、そのV−ザ光発生装置6で
発生せしめられたレーザ光が、レーザ光線分岐装#7を
介して端栓溶接ヘッド8および端栓刻印ヘッド9に伝送
されるようにしである。ところで、上記端栓溶接ヘッド
8に伝送されたレーザ光は、レーザ光導入用窓5を経て
被覆管2と端枠4の接合部aに集光され、当該部の溶接
を行ない、また端栓刻印ヘッド9に伝送されたレーザ光
は、V−ザ光導入用窓5′ff:経て被覆管2の端部に
装着された端栓4の外周面に照射せしめられ、その端栓
4の外周面に識別記号を刻印するようにしである。すな
わち、上記識別記号は例えば英文字と数字によって構成
される番号からなり、端栓刻印ヘッド9から照射される
レーザビームを外部から上記端栓刻印ヘッド9に送られ
る信号によってコントロールすることにより刻印が行な
われる。
生装置6が設けられており、そのV−ザ光発生装置6で
発生せしめられたレーザ光が、レーザ光線分岐装#7を
介して端栓溶接ヘッド8および端栓刻印ヘッド9に伝送
されるようにしである。ところで、上記端栓溶接ヘッド
8に伝送されたレーザ光は、レーザ光導入用窓5を経て
被覆管2と端枠4の接合部aに集光され、当該部の溶接
を行ない、また端栓刻印ヘッド9に伝送されたレーザ光
は、V−ザ光導入用窓5′ff:経て被覆管2の端部に
装着された端栓4の外周面に照射せしめられ、その端栓
4の外周面に識別記号を刻印するようにしである。すな
わち、上記識別記号は例えば英文字と数字によって構成
される番号からなり、端栓刻印ヘッド9から照射される
レーザビームを外部から上記端栓刻印ヘッド9に送られ
る信号によってコントロールすることにより刻印が行な
われる。
しかして、被覆管2への端栓4の溶着に際しては、被覆
管2の開口端側を開口3を経て溶接チャンバー1内に挿
入し、図示しない端栓圧入機−により端栓4を被覆管2
の開口端に圧入し、端栓溶接ヘッド8からのレーザ光を
レーザ光導入用窓を経て端栓4と被覆管2の接合部に集
光させるとともに、被覆管2を回転させることによって
上記接合部の溶接が行々われる。
管2の開口端側を開口3を経て溶接チャンバー1内に挿
入し、図示しない端栓圧入機−により端栓4を被覆管2
の開口端に圧入し、端栓溶接ヘッド8からのレーザ光を
レーザ光導入用窓を経て端栓4と被覆管2の接合部に集
光させるとともに、被覆管2を回転させることによって
上記接合部の溶接が行々われる。
一方、端栓刻印ヘッド9から出たレーザ光はレーザ光導
入用窓5を通って端栓4の外表面に伝送され、その伝送
されたレーザ光によって所定の識別記号が刻印される。
入用窓5を通って端栓4の外表面に伝送され、その伝送
されたレーザ光によって所定の識別記号が刻印される。
このようにして、端栓4の溶接と同時に識別記号の刻印
を同時に行なうことができる。なお、この場合端栓溶接
と端栓刻印を同時ではなく順次行なうようにしてもよい
。
を同時に行なうことができる。なお、この場合端栓溶接
と端栓刻印を同時ではなく順次行なうようにしてもよい
。
第2図は、上記実施例により得られた核燃料棒の溶接お
よび識別記号刻印後の外観を示す図であり、端栓4の外
周には周方向に連なる英字と数字とからなる記号10が
刻印されている。
よび識別記号刻印後の外観を示す図であり、端栓4の外
周には周方向に連なる英字と数字とからなる記号10が
刻印されている。
なお、上記実施例においては、被覆管と端栓との溶接を
レーザ光によって行なうものを示したが、上記端栓溶接
はその他の例えばガヌ・タングヌテンアーク溶接法によ
って行なってもよい。
レーザ光によって行なうものを示したが、上記端栓溶接
はその他の例えばガヌ・タングヌテンアーク溶接法によ
って行なってもよい。
以上説明したように、本発明は前述の如き構成によって
、溶接チギンバー内にある端栓にレーザ光を照射するこ
とによって識blJ k @ k刻印するようにしたの
で、識別記号の刻印を端栓溶接工程と同一工程で行なう
ことができ、従来に比べ核燃料棒溶接装置を一つだけ削
減することができる。また婦栓溶接工桿前には端栓に識
別nt号が刻印されていないので、端栓溶接工程以前の
工程において端栓の個々の識別管理が不要となり、核燃
料棒製造コツト低減を図ることができる。捷だ、レーザ
光によって識別記号全刻印するので、刻印に際して端栓
に衝撃を与えるようなことがなく、刻印の深さもレーザ
光の調節によって自由に誠整することができる。しかも
、端栓溶接用のレーザ光源と端栓刻印用のレーザ光源を
前記実施例のように共用した場合には、装酋費の低減効
果をも得ることができる。
、溶接チギンバー内にある端栓にレーザ光を照射するこ
とによって識blJ k @ k刻印するようにしたの
で、識別記号の刻印を端栓溶接工程と同一工程で行なう
ことができ、従来に比べ核燃料棒溶接装置を一つだけ削
減することができる。また婦栓溶接工桿前には端栓に識
別nt号が刻印されていないので、端栓溶接工程以前の
工程において端栓の個々の識別管理が不要となり、核燃
料棒製造コツト低減を図ることができる。捷だ、レーザ
光によって識別記号全刻印するので、刻印に際して端栓
に衝撃を与えるようなことがなく、刻印の深さもレーザ
光の調節によって自由に誠整することができる。しかも
、端栓溶接用のレーザ光源と端栓刻印用のレーザ光源を
前記実施例のように共用した場合には、装酋費の低減効
果をも得ることができる。
第1図は本発明の核燃料棒溶接装置の概略構成図、第2
図は溶接および識別記号刻印後の燃料棒の外観図である
。 1・・・溶接チャンバー、2・・・被覆゛け、3・・・
開口、4・・・端栓、5・・・V−ザ光導入用窓、6・
・・レーザ光発生装置、7・・・レーザ光線分岐装置、
8・・・端栓溶接ヘッド、9・・・端栓刻印ヘッド。 出願人代理人 猪 股 清 81冴1 名 2頂]
図は溶接および識別記号刻印後の燃料棒の外観図である
。 1・・・溶接チャンバー、2・・・被覆゛け、3・・・
開口、4・・・端栓、5・・・V−ザ光導入用窓、6・
・・レーザ光発生装置、7・・・レーザ光線分岐装置、
8・・・端栓溶接ヘッド、9・・・端栓刻印ヘッド。 出願人代理人 猪 股 清 81冴1 名 2頂]
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被覆管と端栓との溶接を行なう溶接チャンノく−の
被覆管挿入用開口が穿設された側壁と直交する壁部に、
被偵管の開口端部に装置された端栓位置に対応してレー
ザ光導入用窓を設けるとともに、上記溶接チャンバーの
外側部に、レーザ光発生装眞、およびそのレーザ光発生
装置で発生されたレーザ光をレーザうt導入用窓を経て
端栓外表面に照射し、七の端栓外周面に識別記号を刻印
する端栓刻印ヘッドを設けたことを特徴とする、核燃料
棒溶接装置。 2、v−ザ光発生装置は端イ・?刻印ヘッドとともに端
栓溶接ヘッドにレーザ光を伝送するように構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の核燃料
棒溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58220764A JPS60113197A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 核燃料棒溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58220764A JPS60113197A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 核燃料棒溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60113197A true JPS60113197A (ja) | 1985-06-19 |
JPS6342240B2 JPS6342240B2 (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=16756179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58220764A Granted JPS60113197A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 核燃料棒溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60113197A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6441895A (en) * | 1987-08-08 | 1989-02-14 | Mitsubishi Nuclear Fuel | Distinguishing label of fuel rod |
JPH026782A (ja) * | 1988-01-25 | 1990-01-10 | Westinghouse Electric Corp <We> | 燃料棒被覆管へのバーコード付与方法及び装置 |
-
1983
- 1983-11-25 JP JP58220764A patent/JPS60113197A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6441895A (en) * | 1987-08-08 | 1989-02-14 | Mitsubishi Nuclear Fuel | Distinguishing label of fuel rod |
JPH026782A (ja) * | 1988-01-25 | 1990-01-10 | Westinghouse Electric Corp <We> | 燃料棒被覆管へのバーコード付与方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6342240B2 (ja) | 1988-08-22 |
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