JPS60112279A - ヒ−タ - Google Patents

ヒ−タ

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JPS60112279A
JPS60112279A JP21835283A JP21835283A JPS60112279A JP S60112279 A JPS60112279 A JP S60112279A JP 21835283 A JP21835283 A JP 21835283A JP 21835283 A JP21835283 A JP 21835283A JP S60112279 A JPS60112279 A JP S60112279A
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JP
Japan
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heating element
recess
heat
heater
electrode plate
Prior art date
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JP21835283A
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JPH0244115B2 (ja
Inventor
正利 前田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はボイラ一式の吸入器の蒸気発生ユニットにおけ
る水の加熱用などとして使用されるヒータ、殊に正特性
サーミスタ(PTC)からなる発熱素子を用いたヒータ
に関するものである。
[背景技術] 正特性サーミスタを発熱素子とするヒータは、この正特
性サーミスタと一月の電極板とで構J&され、放熱板に
取着されて使用されるのであるが、従来二の放熱板への
取り付けにあたっては、放熱板の放熱面積を大きくする
意味でも発熱素子と放熱板との接触面積を天外くするこ
とからも、第1図に示すように放熱板5に凹所6を形成
して表面側において突出する突条となるこの凹所6内に
一対の電極板2で挾持しすこ発熱素子1を収納すること
がなされている。この構成は特開昭52−138261
号公報に示されているものであり、発熱素子1と一対の
電極板2とを更に熱良導体である一対の絶縁板4ではさ
んでこれらを放熱&Sの凹所6内に圧入することによっ
て、発熱素子1及び電極板2の放熱板5への固定(行な
っている。ところがこのものにおいては、発熱素子1と
電極板2及び絶縁板4のいずれもが平板状のものであり
、これらを凹所6内圧入しているものであることから、
電極板2と発熱素子1、電極板2と絶縁板4並びに絶縁
板4と凹所6内壁の各接触部の接触が十分ではなく、発
熱素子1へ発熱が効率よくなされなかったり熱が放熱板
5によく伝えられなかったりする上に、落下衝撃等によ
り各部付の位置ずれを生してしまうこともあった。
[発明の目的1 本発明はこのような魚に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは電極板と発熱素子との接触が確実に
なされるとともに、発熱素子から放熱板への伝熱が良好
になされるヒータを提供するにある。
[発明の開示1 しかして本発明に係るヒータは、放熱板に形成された凹
所内に正特性サーミスタからなる発熱素子と一対の電極
板とを収納したヒータであって、少なくとも一方の電極
板が楔状に形成されていることに特徴を有するものであ
って、楔状に形成されている電極板が発熱素子及び自身
の固定と電気的接触とのための接触圧を放熱板の凹所へ
の挿入時に発生するようにしたものである。
次に本発明を第2図以下に示す図示の実施例に。
基ついて詳述する。発熱素子1はセラミックにて形成さ
れた円盤状の正特性サーミスタからなるもので、一対の
電極板2が両面に接触することで電圧が印加される。こ
れら発熱素子1及び一対の電極板2は共に保持枠3によ
って保持された状態で放熱板5に取り付けられる。放熱
板5は亜鉛またはアルミニウムのグイキャスト製品とし
て形成されたものであって、2条の平行な溝型の凹所6
が底面に形成されることで放熱面としての表面に2条の
突脈が設けられているものである。また」二記凹所6は
深くなるほどその溝幅が狭くなるテーパ溝形状とされて
いる。つまりは成形時における金型の抜と勾配を取るこ
とができて離型しゃすく、また離型時に傷がイ;局にく
い形状となってされているものである。
保持枠3はポリフェニレンサルファイド1ffi 脂の
ような耐熱性を有する合成樹脂からなるもので、先端の
方が細くなる形状とされているとともに両面に凹部30
が形成されているものであり、この四部30は保持枠3
の基端側で深く、先端側で浅くされていることから、両
面の凹部30間に肉厚が均一な部分が形成されている。
更にこの肉厚が均一となった部分には複数の貫通した円
形の孔31か設けられ、また基端中央部からは一対の筒
部32が突設されている。上記円盤状の発熱素子1は、
この保持枠3における各孔31内に配されることで位置
決めされるものである。この発熱素子1の両面に夫々接
触する一対の電極板2は保持枠3両面の四部30に配さ
れる。両電極板2は銅のような熱良導体で形成された同
一形状のものであって、共に外面が傾斜面とされること
で先端はど肉厚が薄くなっている断面楔状をなしており
、基端に端子部2oが一体に設けられることで耐熱性電
線で形成されている電極線9との接続の信頼性が高めら
れている。
そしてこの電極板2は保持枠3の各凹部30に配されて
凹部30を囲む周壁により位置決めされるものであり、
また上記電極線9ががしめられている各端子部20は、
保持枠3における筒部32内に挿通されることで互いに
絶縁される。発熱素子1及び一対の電極板2が配された
保持枠3は、その両面がポリイミドアミド樹脂等からな
る耐熱性粘着フィルム7にて覆われた上で、更にアルミ
ナ等の高熱伝導性の素材を含有したシリコンゴムシート
のような耐熱性熱良導体からなる絶縁シート8で覆われ
て二重絶縁がなされる。
このように構成された一対のヒータブロックは、放熱板
5の前記2つの凹所6内に各々取I)付けられるわけで
あるが、この時各ヒータブロックはステンレスのような
耐熱金属からなる一対の押さえばね10により凹所6内
への挿入方向にはねイ」勢された状態で取1)付けられ
る。一対の凹所6が開口する放熱板5底面の両凹所6間
に設けられた一対のねし受けポス11に先端が螺着され
るねじ12にて放熱板5に取すイ」けられる一対の押さ
え金具13と、各ヒータブロックの保持枠3の基部底面
との間に配される上記押さえばね1oは、子の一端を保
持枠3の基部底面に形r#、されているばね受け部とし
ての突起33に嵌合させることで位置ずれが生じないよ
うに、また荷重が安定するようにされているものであり
、ステンレスのような耐熱金属からなる各押さえ金具1
3は一端に一方のヒータブロックの、他端に他方のヒー
タブロックの伺勢用の押さえばね10を受けるものであ
る。
さて凹所6内に挿入されるとともに一月の押さえぼね1
0にてこの挿入方向にばね1寸勢により押し込まれrこ
各ヒータブロックは、テーパ状凹溝として形成されてい
る凹所6の内側壁の傾斜角度と等しい傾斜角度を有して
いる各電極板2の外面が、」二記フィルム7及び絶縁シ
ート8を介して凹所6内面に密着する。また保持枠3両
面の四部30の間隔、つま1)は発熱素子1を納めた孔
31か形成されている部分の肉厚L1が第8図及び第9
図から明らかなように発熱素子1の厚みt2よりも薄く
されているために、また楔状の電極板2とテーパ状凹溝
型の凹所5内壁との間で作用する押さえばね10のはね
力の分力が働くことによ1)、各電極板2の平面として
仕上げられている内面が発熱素子1の表面に十分な接触
圧を保った状態で確実に接触するものである。従って、
発熱素子1は効率よく発熱を行なうとともに、この熱が
確実に放熱板5に伝えられて加熱を行なう。また発熱素
子1からすれば、その両面から放熱板5の凹所6の両内
壁に至るまでか全く同し条件となっていることから、発
熱素子1はその両面からの放熱量か同一となり、発熱素
子1の内部温度が均一化するものであって偏った発熱が
ないために全体としての発熱量か増えるものである。そ
して各ヒータブロックには夫々複数の発熱素子1が設け
られていることから発熱素子1の面積に比して大きな放
熱面積を21することかできるものであり、低コストな
がらも大電力ヒータを得られるものである。
ここにおいて、ヒータブロックを放熱板5の凹所6内に
圧入した際、放熱板5のコーナ一部はたわみ難いために
電極板2を介して発熱素子1にかかる応力が高くなり、
セラミック製であって延性のない発熱素子1が破壊され
るおそれがある。これを防ぐために電極板2のコーナ一
部に切り欠と15を設けて電極板2が放熱板5のコーナ
一部に接触することか゛ないようにしているものである
[発明の効果] 以上のように本発明においては発熱素子とともに放熱板
の凹所に挿入される電極板を楔状としているものであり
、発熱素子及び電極板を放熱板の凹所に挿入すれば発熱
素子と電極板との接触や凹所内壁との接触が電極板によ
って確実なものとされるものであって、発熱素子と電極
板との間の電気的接触及び発熱素子から放熱板への伝熱
か良好になされる上に衝撃を受けても発熱素子及び電極
板が位置ずれを起こしたりすることがないものであり、
また電極板を楔状としていて他の楔状部材を用いるわけ
ではないために、部品数が少なくて済むことはもちろん
、伝熱接触面の数か少なくて済むことから発熱素子から
放熱板に至る主での熱伝専率か高くて熱的損失が少ない
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の断面図、第2図は本発明一実施例の破
断正面図、第3図は同上の破断側面図、第4図は同上の
底面図、第5図は同上の分解斜視図、第6図は同上のヒ
ータブロックの分解斜視図、第7図乃至第9図は同」二
のヒータブロックの正面図とA−A線断面図及びB−B
線断面図であって、1は発熱素子、2は電極板、5は放
熱板、6は凹所、20は端子部を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第3図 第7図 第8(・。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)放熱板に形成された凹所内に正特性サーミスタか
    らなる発熱素子と一対の電極板とを収納したヒータであ
    って、少なくとも一方の電極板が楔状に形成されている
    ことを特徴とするヒータ。
  2. (2)電極板は端子部を一本に有しているものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のヒータ。
  3. (3)放熱板の凹所は奥方はど溝幅か狭くなるテーパ溝
    形状をなすものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のヒータ。
JP21835283A 1983-11-18 1983-11-18 ヒ−タ Granted JPS60112279A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21835283A JPS60112279A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 ヒ−タ

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JP21835283A JPS60112279A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 ヒ−タ

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Publication Number Publication Date
JPS60112279A true JPS60112279A (ja) 1985-06-18
JPH0244115B2 JPH0244115B2 (ja) 1990-10-02

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ID=16718529

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60149094U (ja) * 1984-03-14 1985-10-03 株式会社村田製作所 発熱体装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5845785A (ja) * 1981-09-15 1983-03-17 レノツクス・インステイテユ−ト・フオ−・リサ−チ・インク 浮選とろ過とにより水を浄化する方法および装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5845785A (ja) * 1981-09-15 1983-03-17 レノツクス・インステイテユ−ト・フオ−・リサ−チ・インク 浮選とろ過とにより水を浄化する方法および装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60149094U (ja) * 1984-03-14 1985-10-03 株式会社村田製作所 発熱体装置

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JPH0244115B2 (ja) 1990-10-02

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