JPS60112187A - オンライン手書き文字認識方式 - Google Patents

オンライン手書き文字認識方式

Info

Publication number
JPS60112187A
JPS60112187A JP58219427A JP21942783A JPS60112187A JP S60112187 A JPS60112187 A JP S60112187A JP 58219427 A JP58219427 A JP 58219427A JP 21942783 A JP21942783 A JP 21942783A JP S60112187 A JPS60112187 A JP S60112187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
character
stroke
distance
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58219427A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0443316B2 (ja
Inventor
Akihiro Asada
昭広 浅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58219427A priority Critical patent/JPS60112187A/ja
Publication of JPS60112187A publication Critical patent/JPS60112187A/ja
Publication of JPH0443316B2 publication Critical patent/JPH0443316B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Character Discrimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、文字を手書きする過程の情報を用”いて、逐
次認識処理を行なってゆくオンライン手書き文字認識方
式に関するものである。
〔発明の背景〕
従来のオンライン手書き文字認識方式は、大きく分けて
、次の4つの方式に分けられる。・第1の方式は、文字
を手書きする際の筆点の運動変化を直交座標成分に分解
した1次元波形の組と考え、この1次元波形を直交関数
展開により近似し、直交関数の係数を用いて文字を認識
する方式である。
第2の方式は、文字を構成する各ストロークを8方向で
方向量子化したベクトルのつながりとして近似し、これ
らの近似された各ストロークをいくつかの基本ストロー
ク数ク類し、基本ストロークの組合せから文字を認識す
る方式である。
第3の方式は、文字を構成する各ストロークをいくつか
の基本ストロークに分類し、かつストロークの端点や交
叉点などを用いて文字を記述する特徴テーブルを作り、
入力文字とこの特徴テーブルとの比較により入力文字を
認識する方式である。
また、第4の方式は、特公昭57−6151号公報1手
書き文字のオンライン認識処理方式、で提案されている
方式で、入力文字の各ストロークの始点座標、終点座標
、該始点と終点との中央位置の中点座標を抽出して該各
点を特徴点とし、予め準備された標準文字における上記
各特こ微志との距離の総和を決定して、該距離の総和が
最小値となる標準文字を上記入力文字として認識する方
式である。
このような従来のオンライン手書き文字認識方式は、各
々以下に述べるような問題点をぺしている。即ち、第1
の方式は、漢字、片仮名などの直線を主な構成成分とす
る文字については直交関数による近似精度が必ずしも良
くなく、また、文字の位相的な形状をつかめないため認
識率の低下を招いていた。
第2の方式では、入力された文字を構成する各ストロー
クを基本ストロークに分類する際に生じる基本ストロー
クの分類誤りのために認識率の低下を招いている。また
、認識対象となる全ての文字について詳細な記述を要す
ため、この記述に多大な手間を要している。
第5の方式では、第2の方式と同様に、基本ストローク
の分類誤りによる認識率の低下、ならびに、認識対象と
するすべての文字を詳細に記述する特徴テーブルの作成
に多大の手間と多量の記憶容量とを要する。
第4の方式は、第1〜第3の方式の問題点を教養するも
のとして提案された方式であるが、以下のような問題点
がある。
(1) 各ストロークを始点、中点および終点の6点で
近似するが、第1図に示すように、屈曲点を有するスト
ロークに対して、必ずしも、近似精度は良くない。第1
図の(a)のようなストロークは、3点近似では、(+
))のようになってしまう。これは、ストロークの中点
は必ずしもストロークの屈曲点に対応しないことによる
(2) ストロークにハネなどが含まれると、このハネ
の彰響によって、終点の座標値が書き方によって、変動
するのはもちろんのこと、中点の座標値まで、このハネ
によって変動することになる。これは、中点は、ストロ
ーク線分の中央の点として抽出することによるからであ
る。
これらの中点、終点の特徴点の筆者、および書き方によ
って、変動することは、認識率低下の要因となる。
(5) ストロークの形状によらず、−律に、始点、中
点および終点の3点でストロークを近似するため、スト
ロークの形状情報が得られない。
このため、候補文字は、入力文字のストローク数情報に
よって選択される標準文字群となり、候補文字数が多く
、整合処理に多大の時間を要する。
(4) ストロークが1本の直線で近似でキルストロー
ク、つまり、始点と終点の2点のみで充分に近似できる
ストロークでも前述のように6点で近似するため、特徴
点に冗長性があり、標準文字を記憶するメモリ容量の増
加となっている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前述の問題点をなくシ、主に直線成分
から構成される片仮名や漢字などの文字の認識に適した
オンライン手書き文字認識方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、入力文字の各ス
トロークの始点座標、終点座標および該ストロークに屈
曲点が存在する場合には、屈曲点座標を抽出して該各点
を特徴点とし、予め準備された標準文字のうち、該入力
文字と同一のストローク数でかつ各ストロークとも該入
力文字と同じ特徴点数の標準文字群を候補文字として選
択し、該入力文字の各特徴点と該候補文字となる各標準
文字との距離の総和を決定し、該距離の総和が最小値と
なる標準文字を、該入力文字として認識することを特徴
とするものである。
〔発明の実施例〕
第2図は、本発明の1実施例の機能ブロックダイヤグラ
ムを示す。図中の符号1は文字情報入力装置、いわゆる
タブレット、2は前処理部、6は特徴点抽出部、4はパ
ターン間距離計算部、5は最小距離検出部、6は出力端
子、7は標準パターン(標準文字)メモリ部である。 
本発明の原理は次のようなものである。まず、文字情報
入力装置1からの入力文字は、前処理部2において、入
力文字の重心点が原点となるように各筆点の座標変換が
行なわれる(以下、位置の正規化と称す)。また、各筆
点と重心点との距離の平均値が一定値となるように、大
きさが正規化される。さらに、前処理部2では入力文字
のストローク数を検出する。このストローク数は、文字
情報入力装置1より得られる各筆点のX軸、Y軸座標値
および入力ペンが文字情報入力装置1の入力面に圧着し
ているか否がのZ軸情報のうち、Z軸情報をもとに、例
えば圧着(Z=1)から離脱(Z=o)の変化を、1文
字分にわたって計数することにより得る。
このストローク数の情報201は、入力文字L[する候
補文字選択情報となる。
この前処理後、特徴点抽出部3において、入力文字の各
ストlff−りは、ストロークの始点。
終点およびスト四−りに′屈曲点が存在する場合には、
そのうち1つの屈曲点を特徴点として抽出する。始点と
は、スト、ローフの書き始めの点終点とは、スト四−り
の書き終りの点である。
また屈曲点は、始点と終点を結ぶ直線とストローク内筆
点との最大距離Hが、始点と終点との距離りに対してH
/Lが一定値以上となる筆点が存在するとき、最大距離
Hを与える筆点に対応するものである。
よって、はぼ直線のストロークは、始点、終点の2点、
折れ曲りのあるストロークは、始点屈曲点、終点の6点
を特徴点として抽出する。
この特徴点抽出部は、各ストロークの特徴点数情報50
1を入力文字に対する第2の候補文字選択情報として出
力するー。
パターン間距lli計算部4では、前述の入力文字と、
あらかじめ、入力文字と同様に前処理、特徴点抽出され
標準パターンメモリ部に記憶されているパターンとにつ
いて、パターン間距離が計算される。なお、このとき、
対象となる標準バタ・−ンは、前述したストローク数情
報2[]?、各ストロークの特徴点数情報301をもと
に、入力文字と同じストローク数で、かつ、各ストロー
クの特徴点数が、入力文字の筆順的に対応する各ストロ
ークの特徴点に等しいものを選択し、これを対象とする
よって、認識対象カテゴリーをθで表わし、パターン間
距離をdθとすれば、dθは、筆順的に対応する特徴点
間の距離の緩和としてめる。
この特徴点間の距離は、例えば、入力文字の特徴点Aと
対応する標準パターンの特徴点Bの間の遠近を表わす量
であればよく、A、8間のユークリッド・ノルム、シテ
ィブロック距離などが用いられる。
このようにして計算されたパターン間距離dθのうちか
ら最小距離検出部5により最小値が検出され、最小値を
示すカテゴリθを入力文字とし°(B識し、カテゴリθ
に対応するコードを出力端子6に出力する。
第3図は、本発明の具体的な1実施例を示す。
11はタブレット、12は入力ペンで、第2図の文字情
報入力装置1に対応する。1ろはタブレットインタフェ
イス部、81はマイクロプロセッサ、82はランダムア
クセスメモリ (以下RAMと称す)、86はリードオ
ンリーメモリ (以下R・OMと称す)、61は、出力
インタフェイス部、6は出力端子である。
マイクロプロセッサ81は、前述した原理を、実行する
もので、実行するためのプログラムは、ROMB2に記
憶されている。
入力ペン12によってタブレット11上に筆記された文
字の各筆点情報は、タブレットインタフェイス部13を
介してマイクロプロセッサ81に取り込まれる。そして
、1文字分に対応する各筆点情報が、RAM82の所定
のエリアに格納される。
そして、この1文字分の各筆点情報に対してまず、前処
理が行なわれる。この前処理については、本発明に直接
関係しないので、ここでは省略する。詳細については、
特公昭57−6151号公報に述べである。また概要は
前述の原理説明で述、べた。
前処理された入力文字の各筆点情報は、再びRAM82
の所定エリアに格納される。
この前処理後、各ストロークの特徴点が抽出される。各
ストロークの特徴点は、前述の原理で説明したように、
はぼ直線のストロークは、始点、終点の2点、折れ曲り
のあるストロークの場合には始点、屈曲点、終点の3点
である。
第4図に屈曲点の抽出原理を示す。あるストロークの筆
点を筆順的にP、〜P’IOとすれば、P、は始点、P
、。は終点に対応する。
屈曲点の抽出は、次のようにして行なう。
(1) 始点S ’= P 、 と終点E = P 、
oを結ぶ直線SEとストローク内の各筆点Pi(i =
 2〜9)の距離ht をめる。
(2)距Neh’i の最大値H′を検出する。
(3)始点Sと終点Eの距離■をめる。
(4) H’/L’がいき値THより犬なるとき、H′
を与える筆点を屈曲点とする。
ここで、各筆点Piの座標値(Xi、Yi)とすれは、 直線SEと各筆点Piとの距離hl、は、次のようにし
てめる。
直線SEを Ax+By十C= o (1) ただし、A ”’ (Y+ Vto )13−(X+ 
X+o) (シ = (X+ ”+o)3’+ (3’l Vto
)X+とずれば、h′、は としてめる。
また始点Sと終点Eの距IIIII′は”” (X+ 
”+o)2+0’+ Vto)2−ヤベ】〒B ’ (
5) としてめる。
よって、Fi=h’、、とすれば、H/11は、となる
そして、H’/L’がいき値TFIより大なるとき、筆
点Psを屈曲点として抽出し、特徴点とする。
そうでないときには、このストロークは、屈曲点は存在
しないと判断し、始点と終点の2点を特徴点として抽出
する。
第5図に、具体的な処理フローを示す。
ここでは、前述したhti 、 Hの計算の処理量を低
減するために、H′2のかわりに、(2)式右辺の分子
のみをhi = l Ax i +ByL+C(5)と
して計Sin、その最大値Hを検出する。また、L′の
かわりに、L=A2+82 (6) を計算し、H′/L′は、H/Lとしてめている。
このH/Lは、(勺式から叩らかなようにH// L/
と等価である。
第5図の(1)において、始点、終点を結ぶ直mSEの
直線式(1)式の係数A、BCを計算する。
そして、上記直線SRと筆点Piとの距離hi((5)
式)を(2)において計算する。なお、ストロークの筆
点数をKとすれば、tは1〜に−1までについて行なう
。そして、(5)において、htのうちの最大値Hをめ
る。(4)において、始点、終点間距離L ((6)式
)をめる。
こうしてめたHとLの比H/Lがいき値THより大なる
か否かを(5)で判定する。(5)の判定結果が否定的
のときは、ストローク内には、屈曲点は存在しないもの
と判断し、(6)において、特徴点数P (s)を2に
セットする。なお、Sはストローク番号で、筆順的に付
与した番号である。
そして、第S番目のストロークの特徴点としてPS、I
、PS、2を始点つまり筆点Pl 、終点つまり筆点P
kの座標値に対応させRAM82の所定エリアに格納す
る。なお、Pa、bは、a番目のストロークのb番目の
特徴点を表わす。また、(5)の判定において、結果が
肯定的のときは、ストローク内に屈曲点が存在するもの
と判断し、(7)において、特徴点数P(s)を6にセ
ットする。そして(9)において、第S番目のストロー
クの特徴点としてPs 、 +、Ps 、 2 、f’
s 、 s を始点、Hを与える筆点Pi、終点の各座
標値に対応させ、)(、AM82の所定エリアに格納す
る。
以上の手順を、1文字分の各ストロークについてくり返
し行なう。
このようにして抽出された入力文字の特徴点ハ、ハター
ン間距離計算部4において、標準パターンとパターン間
距離計算に用いられる。
このとき、対象となる標準パターンは、入力文字のスト
ローク数Nに等しいもので、かつ各6ストロークの特徴
点数P(s) (s = 1〜N)が、入力文字のそれ
と等しいものである。
ここで、認識対象を片仮名文字の清音とすれハ、ストロ
ーク数と特徴点数P (s)のパターンによって、第6
図のように分類することができる。
徊えは、「ア」は、ストローク数は2で・特徴点数は、
第1ストローク(筆順的に)が屈曲点ありで3、第2ス
トロークは屈曲点なしで、2となる。第6図では、特徴
点数P (s)のパターンを(2、2)のように表現し
ている。
同様に「セ」は、ストローク数は2で、特徴点数P (
s)パターンは、(1,5)となる。
よって、標準パターンメモリ部7に第6図のように標準
パターンがあらかじめ分類格納されていれば、入力文字
のストローク数Nと各ストロークの特徴点数P (s)
パターンによって、候補文字を限定することができる。
第7図に、パターン間距離計算と最小距離検出の処理フ
ローを示す。この図では、各標準パターンは、ストロー
ク数によって分類格納されかつ、特徴点の座標値ととも
に、各ストロークの特徴点数P (s)パターン情報が
付与されて格納されているものとする。
第7図の(1)は入力文字に対する候補文字の選択、(
2)はパターン間距離計算、(5)は最小距離検出の処
理に対応する。
まず、パターン間距離の最小値dynin をある値β
に初期セットする。このβは、通常得られるパターン間
距離より大きな値であればよい。そして、(1)で、入
力文字のストローク数Nに等しい標準パターンのうち、
入力文字の各ストロークの特徴点数P (s)と、標準
パターンの各ストロ−り(D’Jj徴点数微志m(s)
 (s = 1〜N) ti:比較L!、=1〜Nにつ
いて、P (s) = Pa”(S)なる標準パターン
を選択する。これは(11)の判定をストロ一り数回く
り返すことによって行なう。(11)の判定において、
結果が否定的のときは、次の標準パターンにつりて行な
う。次に、選択されり標準パターンとのパターン間距離
f−(2) テ計算する。標準パターンのカテゴリーθ
mに対するパターン間距離をdθ□とすれば、まず、(
21)で、60mを0に初期セットし、(22)で、対
応tル’l?徴点間(7)距Md(Pst、、POms
L)をめ60mに加算してめていく。
なお、psiは、第S番目のストロークの第り番目の特
徴点の座標値(XSi、Ysi )を示し、S=1〜N
、i=1〜P(s) 、 P(s)= 2あるいは3で
ある。
よって、(2)では、パターン間距離dθmを、dO□
−1Σ d(Psi、P”’si) (7)S−1t−
1 を計算する。
なお、(8)式では、特徴点間距離をコークリッド・ノ
ルムとして表現したが、下式に示すように、コークリッ
ド・ノルムの2乗((9)式)あるいはシティブロック
距1111 ((10)式)にしても良いことは言うま
でもない。
こうして得られたパターン間距離dθ□ハ、(31)に
おいて、パターン間距離の最小値d工に対して小さいか
否か判定される。判定結果が否定的のときは、次の標準
パターンに対して、先に述べた(1) 、 (2)の処
理を行なう。
また、判定結果が肯定的のときは、(32)において、
dMt−60mに置換するとともに、標準パターンの識
別番号Inを、RAM82の所定エリアに記憶しておく
、これをPCと称す。このPCは、標準パターンを識別
するものであれば何でもよく、第7図では、同一ストロ
ーク数内の標準パターンの一連の番号としたが、標準、
<ターンのカテゴリーを示す例えばJI8コードであっ
てもよいことは言うまでもない。
以上の(i)、 (7) 、 (5)の処理を順次くり
返していく。入力文字のストローク数Nに等しい標準ノ
ザターンの個数をMとすれば、M回(1) 、 (2)
 、 (5)の処理をくり返す。この結果、最小距離d
minに対応する標準パターンを入力文字として認識し
、対応するフードを出力する。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明では、入力文字の各ス
トロークを、始点、終点および屈曲点が存在すれば屈曲
点を特徴点として抽出するので、はぼ直線のストローク
は、始点、終点の2点、屈曲点のあるストロークは、始
点、屈曲点、終点の3点で近する。よって、少ない特徴
点で、人力文字をより忠実に近似することができる。こ
れによって、標準ノくターンのメモリ容量を、低減する
ことができる。例えば、第6図に示す片仮名46字に対
して、本発明では総特徴点数は240点となるが、従来
の各ストロークを一律に3点近似する場合には、321
点となる。
よって、本発明では従来に比し、約25%標準パターン
のメモリ容量を低減することができる。
また、ハネのあるストロークにおいても、終点ソノもの
は、ハネによってその座標値は変動するが、屈曲点は、
ハネの影響を受けず、特徴点の安定性が良い。(従来の
3点近似法では、ハネ℃長さの1/2が中点の座標値の
変動となってしまう) また、抽出した各ストロークの特徴点の数によってほぼ
直線のストロークか否か判断できるのでこの情報を用い
て、入力文字に対する候補文字の数を従来に比し172
以下に低減でき、パターン間距離計算の合計の演算量を
1/2以下にすることができる。これは、認識処理の高
速化となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の特徴点抽出法を説明する図、第2図は本
発明の1実施例の機能ブロククダイヤグラムを示す図、
第3図は本発明の1具体実施例を示す図、第4図は本発
明の特徴点抽出法を説明する図、第5図、第7図は本発
明の処理フローを示す図、第6図は本発明の候補文字分
類を説明する図である。 1・・・文字情報入力装置、2・・・前処理部、3・・
・特徴点抽出部、 4・・・パターン間距離計算部、 5・・・最小距離検出部、 ?・・・標準パターンメモリ部、 81・・・マイクロプロセッサ、 82−R,AM、 85−ROM。 第3図 笥手図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 文字筆記器により文字を書きながら入力し、該入
    力された文字のストロークを追跡しつつ該入力文字を認
    識するオンライン手書き文字認識方式において、 入力文字の各ストロークの始点座標、終点座標および該
    ストロークに屈曲点が存在する場合には屈曲点座標を抽
    出して該各点を特徴点とし、 予め準備された標準文字のうち、該入力文字と同一のス
    トローク数でかつ、各ストロークとも該入力文字と同じ
    特徴点数の標準文字群を候補文字として選択し、 該入力文字の特徴点と該候補文字となる各標準文字の特
    徴点との距離の総和を決定し、該距離の総和が最小値と
    なる標準文字を、該入力文字として、認識することを特
    徴とするオンライン手書き文字認識方式。 2、 各ストロークの筆点座標値系列より、始点終点を
    結ぶ直線8Eと、各筆点座標値との距離の最大値Hを抽
    出し、 該直線SEの長さLと該最大値Hとの比(H/L)が、
    あらかじめ設定したいき値より大なるとき、該最大値H
    を与える筆点を屈曲点として抽出することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のオンライン手書き文字゛認
    識方式。
JP58219427A 1983-11-24 1983-11-24 オンライン手書き文字認識方式 Granted JPS60112187A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58219427A JPS60112187A (ja) 1983-11-24 1983-11-24 オンライン手書き文字認識方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58219427A JPS60112187A (ja) 1983-11-24 1983-11-24 オンライン手書き文字認識方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60112187A true JPS60112187A (ja) 1985-06-18
JPH0443316B2 JPH0443316B2 (ja) 1992-07-16

Family

ID=16735221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58219427A Granted JPS60112187A (ja) 1983-11-24 1983-11-24 オンライン手書き文字認識方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60112187A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6472293A (en) * 1987-09-14 1989-03-17 Sanyo Electric Co Handwritten character and graphic recognizing method
JP2009116877A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Samsung Electronics Co Ltd 手書き入力の自動変換システムおよび方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5014862A (ja) * 1973-06-19 1975-02-17

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5014862A (ja) * 1973-06-19 1975-02-17

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6472293A (en) * 1987-09-14 1989-03-17 Sanyo Electric Co Handwritten character and graphic recognizing method
JP2009116877A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Samsung Electronics Co Ltd 手書き入力の自動変換システムおよび方法
US8503788B2 (en) 2007-11-05 2013-08-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Input-handwriting automatic transformation system and method
JP2016076250A (ja) * 2007-11-05 2016-05-12 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. 手書き入力の自動変換システムおよび方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0443316B2 (ja) 1992-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3761937B2 (ja) パターン認識方法及び装置及びコンピュータ制御装置
JPH02266485A (ja) 情報認識装置
Huang et al. Efficient shape matching through model-based shape recognition
US8660371B2 (en) Accuracy of recognition by means of a combination of classifiers
JPS60112187A (ja) オンライン手書き文字認識方式
Lei et al. A real-time hand gesture recognition algorithm for an embedded system
JPH0563836B2 (ja)
JP2590414B2 (ja) ファジィパターン認識方法
JPH0437468B2 (ja)
JPS6184786A (ja) オンライン手書き文字認識方式
CN110580469B (zh) 一种基于嵌入式设备的掌脉识别系统及方法
Chaudhury et al. Occluded leaf matching with full leaf databases using explicit occlusion modelling
US20220198124A1 (en) Method and apparatus for recognizing handwriting inputs in multiple-user environment
JPS5835674A (ja) オンライン手書文字特徴抽出方法
Wang et al. A Method to Segment Strokes in Hand-drawn Sketches
JPS62154078A (ja) オンライン手書文字認識における特徴点の抽出方式
JPS5936877A (ja) オンライン手書き文字認識方法
JPS59139482A (ja) 手書き文字のオンライン認識処理方式
JPS60186980A (ja) オンライン手書き文字認識処理方式
Chen et al. An Improved Supervised Descent Method based Face Alignment Algorithm
JPH08305851A (ja) 手書き記号認識システム
Arrivault et al. A fuzzy hierarchical attributed graph approach for handwritten Egyptian hieroglyphs description and matching
JPH0253193A (ja) 文字認識方法および文字認識装置
JPH0793560A (ja) 図形輪郭線認識方法
JPS6079483A (ja) オンライン文字認識装置