JPS60112020A - レ−ザ−走査装置 - Google Patents
レ−ザ−走査装置Info
- Publication number
- JPS60112020A JPS60112020A JP58219765A JP21976583A JPS60112020A JP S60112020 A JPS60112020 A JP S60112020A JP 58219765 A JP58219765 A JP 58219765A JP 21976583 A JP21976583 A JP 21976583A JP S60112020 A JPS60112020 A JP S60112020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light beam
- lens
- mirror
- scanning
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はレーザー光を変調して画像記録等を行う場合の
変倍可能なレーザー走査装置1こ関する。
変倍可能なレーザー走査装置1こ関する。
従来技術
レーザー光を画(象信月で新調してビーム偏向装置で左
右1こ振らせ感光面上をこのレーサー光ビームで走査す
ることによって画像等の記録を行う場合に記録される画
像の走査方向の倍率を変えるのに、従来は画像信号のク
ロック周期を変えると云う方法が用いられていた。即ち
光ビームの走査周期及び感光面上での走査幅を一定にし
ておいて、−走査周期分の画像信号の時間幅を標準の1
/11にすれば記録される画像の幅も1 / nになる
。しかしこの方法は変倍を多段階に行う場合1こは゛心
気回路が腹雑1こなる。この場合感光面上の光ビームの
スポット径は一定であるから、記録される画像の倍率1
こ関係な(画素の絶対寸度が同じであり、画像を縮小記
録する場合、相対的に分解能が低下する。特開昭51
30751号公報に記載された方法はこの点に一つの解
決を与えるものである。
右1こ振らせ感光面上をこのレーサー光ビームで走査す
ることによって画像等の記録を行う場合に記録される画
像の走査方向の倍率を変えるのに、従来は画像信号のク
ロック周期を変えると云う方法が用いられていた。即ち
光ビームの走査周期及び感光面上での走査幅を一定にし
ておいて、−走査周期分の画像信号の時間幅を標準の1
/11にすれば記録される画像の幅も1 / nになる
。しかしこの方法は変倍を多段階に行う場合1こは゛心
気回路が腹雑1こなる。この場合感光面上の光ビームの
スポット径は一定であるから、記録される画像の倍率1
こ関係な(画素の絶対寸度が同じであり、画像を縮小記
録する場合、相対的に分解能が低下する。特開昭51
30751号公報に記載された方法はこの点に一つの解
決を与えるものである。
この方法は複数本例えは3本のビームを用いて感光面上
に隣接した3本の走査線を同時に掃引するようにし、3
本の光ビームを同じ画像信号で変調し、3本のビームで
画像上の1本の走査線を形成する場合を標準とすると一
回目の掃引て3本のビームのうち上の2本を同じ画像信
号で変調し、−舌下のビームを2木目の走査線における
画像信号で変調し、二回目の掃引では一番上のビームを
2本目の走査線の画像信号で変調し、下2本のビームを
3本目の走査線の画像信号で変調するようにして、2本
のビームで1本の走査線を形成するようにすると共に一
走査における画像信号の時間幅を2/3にすると、画素
の大きさは標準の2/3となり画像の倍率も2/3とな
って画素の相対的な大きさが倍率に関せず一定となる。
に隣接した3本の走査線を同時に掃引するようにし、3
本の光ビームを同じ画像信号で変調し、3本のビームで
画像上の1本の走査線を形成する場合を標準とすると一
回目の掃引て3本のビームのうち上の2本を同じ画像信
号で変調し、−舌下のビームを2木目の走査線における
画像信号で変調し、二回目の掃引では一番上のビームを
2本目の走査線の画像信号で変調し、下2本のビームを
3本目の走査線の画像信号で変調するようにして、2本
のビームで1本の走査線を形成するようにすると共に一
走査における画像信号の時間幅を2/3にすると、画素
の大きさは標準の2/3となり画像の倍率も2/3とな
って画素の相対的な大きさが倍率に関せず一定となる。
この方式で1/3,2/3,4/3,5/3等の倍率が
実現できる。しかしこの方法は光ビームを複数本用いる
から装置構造が複雑になる上、電気回路も大へん複雑と
なる。また倍率も分数の比率で段階的にしか変えられな
い。
実現できる。しかしこの方法は光ビームを複数本用いる
から装置構造が複雑になる上、電気回路も大へん複雑と
なる。また倍率も分数の比率で段階的にしか変えられな
い。
変倍の方法として走査レンズlこズーミング機能を持た
せることが考えられ、この方法によると倍率1こ応じて
感光面のビームスポットの径も変わるから、上側のよう
な複雑な+1′17成を用いないでしかも連続的な変倍
が可能となるが、走査レンズにズーミング機能を持たせ
ると、走査レンズが大型化し高価なものなる。
せることが考えられ、この方法によると倍率1こ応じて
感光面のビームスポットの径も変わるから、上側のよう
な複雑な+1′17成を用いないでしかも連続的な変倍
が可能となるが、走査レンズにズーミング機能を持たせ
ると、走査レンズが大型化し高価なものなる。
目的
本発明はレーザー走査装置において、簡単な光学的6V
成■こより連続的な変倍を可能にすることを目的とする
。
成■こより連続的な変倍を可能にすることを目的とする
。
構成
コリメート状態可変の光源装置と固定焦点距離の走査レ
ンズと光ビーム偏向装置と走査レンズと感光面との光路
長を可変とする機構を有するレーザー走査装置である。
ンズと光ビーム偏向装置と走査レンズと感光面との光路
長を可変とする機構を有するレーザー走査装置である。
この構成で光源装置からの出射ビームが平行状態である
場合を標準として、光源装置のコリメート状態を発散ビ
ームの状態とし、走査レンズと感光面との光路長を標準
より長くすると記録画像は拡大され、これと反対の側に
操作すると記録画像は縮小され、この拡大縮小は連続的
1こ可能で、かつ光ビームは常に感光面上に収束してい
るようにすることができる。
場合を標準として、光源装置のコリメート状態を発散ビ
ームの状態とし、走査レンズと感光面との光路長を標準
より長くすると記録画像は拡大され、これと反対の側に
操作すると記録画像は縮小され、この拡大縮小は連続的
1こ可能で、かつ光ビームは常に感光面上に収束してい
るようにすることができる。
実施例
実施例を説明する便宜上レーザー走査装置の通常の17
+¥成を第1図を借りて説明する。第1図で1は半導体
レーザ、2はコリメータレンズで、この両者によって光
源装置か構成されている。3は多面体回転鏡で矢印Aの
方向に回転し、光ビームを図で矢印Bの方向に振らせる
。この例では多面体回転鏡3がビーム偏向装置であり、
これはガルバノミラ−のような振動する鏡でもよい。4
は走査レンズでfθレレンが用いられている。fθレレ
ンは光ビームの振れ角をθ、光ビームの同レンズ1こよ
る集光面における光軸からの変移量をyとするとき1.
Y−fθCfは定数)なる関係となるように構成された
レンズである。5は感光体でドラムの形になっており、
矢印Cで示すよう1こ回転する。光ビームは感光体5の
表向を図の紙面1こ沿って矢印Bの方向に繰返し走査し
、感光体の回転と組合さって感光体5の表面が光ビーム
によって2次元的に走亘される。6は光検出器で、光ビ
ームが走査範囲の始端位置にあるとき鏡7で反射されて
、この光検出器1こ入射するようになっており、光ビー
ムの一走査毎1こ走査開始のタイミング信号を発生する
。
+¥成を第1図を借りて説明する。第1図で1は半導体
レーザ、2はコリメータレンズで、この両者によって光
源装置か構成されている。3は多面体回転鏡で矢印Aの
方向に回転し、光ビームを図で矢印Bの方向に振らせる
。この例では多面体回転鏡3がビーム偏向装置であり、
これはガルバノミラ−のような振動する鏡でもよい。4
は走査レンズでfθレレンが用いられている。fθレレ
ンは光ビームの振れ角をθ、光ビームの同レンズ1こよ
る集光面における光軸からの変移量をyとするとき1.
Y−fθCfは定数)なる関係となるように構成された
レンズである。5は感光体でドラムの形になっており、
矢印Cで示すよう1こ回転する。光ビームは感光体5の
表向を図の紙面1こ沿って矢印Bの方向に繰返し走査し
、感光体の回転と組合さって感光体5の表面が光ビーム
によって2次元的に走亘される。6は光検出器で、光ビ
ームが走査範囲の始端位置にあるとき鏡7で反射されて
、この光検出器1こ入射するようになっており、光ビー
ムの一走査毎1こ走査開始のタイミング信号を発生する
。
以上の構成で、コリメータレンズ2は完全な平行光束を
出射しており、fθレレン4は平光光束の入射光を標準
位置における感光体5の表面に収束させるように設計さ
れている。本発明はこのNl成で感光体を矢印り或はD
′の方向へ動かして変倍を行う。今この構成で記録画像
を拡大するtコめ感光体5を図位置より右方へ移動させ
たとする。このようにすると感光体表面の光ビームの走
査幅は拡大されるが、光ビームの収束点より後方になる
ため感光体表面における光ビームの照射スポットは大き
くなりぼやけたものとなって記録画像もぼやけたものと
なる。記録画像を縮小するために感光体5を図位置より
左方へ移動させた場合も、上述と全く同様にして記録画
像ははやけたものとなる。このぼやけをなくすため、コ
リメータのコリメート状態を可変としている。
出射しており、fθレレン4は平光光束の入射光を標準
位置における感光体5の表面に収束させるように設計さ
れている。本発明はこのNl成で感光体を矢印り或はD
′の方向へ動かして変倍を行う。今この構成で記録画像
を拡大するtコめ感光体5を図位置より右方へ移動させ
たとする。このようにすると感光体表面の光ビームの走
査幅は拡大されるが、光ビームの収束点より後方になる
ため感光体表面における光ビームの照射スポットは大き
くなりぼやけたものとなって記録画像もぼやけたものと
なる。記録画像を縮小するために感光体5を図位置より
左方へ移動させた場合も、上述と全く同様にして記録画
像ははやけたものとなる。このぼやけをなくすため、コ
リメータのコリメート状態を可変としている。
本発明は記録画像の倍率を変えるために走査レンズと感
光体とのン6学的距離を変えることを基礎にしているが
、上述した記録画像のはやけるのをD5ぐため走査レン
ズに入射する光ビームのコリメート状態を変化させるも
のである。第2図でfθは走査レンズを示し、同レンズ
の左側の絞りは偏向装置の位置を表わす。同図aは標準
の場合で、走査レンズには平行ビームが入射しており、
標準位置にある感光体5上に光ビームを集光させている
。同図1)は拡大の場合を示し、感光体5を標準の場合
より走査レンズから遠さけると共に、走査レンズへの入
射光ビームのコリメート状態を稍発1枚状態として遠ざ
けられた感光体表面Iこ光ビームが収束するようにして
いる。同図Cは縮小の場合で、感光体5を標準位置より
走査レンズの方へ近づけると共に、走査レンズへの入射
光ビームのコリメート状態を梢収束状態として走査レン
ズによる光ビームの収束点を走査レンズの方へ近づけて
いる。
光体とのン6学的距離を変えることを基礎にしているが
、上述した記録画像のはやけるのをD5ぐため走査レン
ズに入射する光ビームのコリメート状態を変化させるも
のである。第2図でfθは走査レンズを示し、同レンズ
の左側の絞りは偏向装置の位置を表わす。同図aは標準
の場合で、走査レンズには平行ビームが入射しており、
標準位置にある感光体5上に光ビームを集光させている
。同図1)は拡大の場合を示し、感光体5を標準の場合
より走査レンズから遠さけると共に、走査レンズへの入
射光ビームのコリメート状態を稍発1枚状態として遠ざ
けられた感光体表面Iこ光ビームが収束するようにして
いる。同図Cは縮小の場合で、感光体5を標準位置より
走査レンズの方へ近づけると共に、走査レンズへの入射
光ビームのコリメート状態を梢収束状態として走査レン
ズによる光ビームの収束点を走査レンズの方へ近づけて
いる。
光源装置の出射光束のコリメート状態を変えるニハ、コ
リメータレンズと発光点との距離を可変1こする。光源
装置の光源として半導体レーザーを用いる場合、レーザ
ー光の拡り角が大きいため、コリメータレンズは開口数
の大きなものを用いる必要があって、実際にはコリメー
タレンズの焦点深度は数μmと非常に浅くなっている。
リメータレンズと発光点との距離を可変1こする。光源
装置の光源として半導体レーザーを用いる場合、レーザ
ー光の拡り角が大きいため、コリメータレンズは開口数
の大きなものを用いる必要があって、実際にはコリメー
タレンズの焦点深度は数μmと非常に浅くなっている。
従って光源とコリメータレンズとの距離のわずかな変化
で出射光のコリメート状態が大きく変化し、記録画像の
倍率を変えるためのコリメータレンズ移動機構は非常な
高精度を要求される。
で出射光のコリメート状態が大きく変化し、記録画像の
倍率を変えるためのコリメータレンズ移動機構は非常な
高精度を要求される。
第3図はこの点を改善した実施例の原理を示すものであ
る。この場合コリメータレンズは第1゜第2の2群によ
り横−成される。図では第1群のレンズをflで表わし
、第2群のレンズをf2で表わしである。Pは半導体レ
ーザーの発光点であり、半導体レーザーと第ルンズ群f
1との距離は固定であり、第2群のレンズf2が可動で
ある。Fは第1群レンズf1の前方焦点で発光点pはF
lよりもレンズiflに近い位置に設定されている。
る。この場合コリメータレンズは第1゜第2の2群によ
り横−成される。図では第1群のレンズをflで表わし
、第2群のレンズをf2で表わしである。Pは半導体レ
ーザーの発光点であり、半導体レーザーと第ルンズ群f
1との距離は固定であり、第2群のレンズf2が可動で
ある。Fは第1群レンズf1の前方焦点で発光点pはF
lよりもレンズiflに近い位置に設定されている。
このため第ルンズHTflから出射するレーザー光は発
散光束となっており、第2レンズ1lfzから見た発光
点は実際のp点より左方p′点に遠ざけられたものとな
る。第3図aは第2レンズ群f2の焦点をp′位置に合
せた場合で、この場合コリメータの出射光は平行となる
。第3図すは縮小した記録画像を得る場合で、第2レン
ズ群f2を第ルンズ群f1より右方へ遠ざけコリメータ
出射光を収束性とした。金弟2レンズ群の焦点距離をf
2で表わし、第3図すでp′点からコリメータ出射光の
集光点Qまでの距離をf2+L、第2レンズ群f2の第
3図aの位置から同すの位置までの移動距離をXとする
と、゛ 1 1 1 f 2+x +L−x =7丁・・・・・・+I+また
同じ結果を第2レンズ群がなくて第1171群たけて得
る場合を考えて、第ルンズ群f1の焦点距離をflとし
、第1171群の焦点が発光点Pと一致している位置か
ら、コリメーク出射光をQ点に集光させるだめの移動量
をx′とし、またP点からQ点までの距離をL′ とす
ると1 −ト□ −土 ・・・ ・・・(2)〒ゴ]M
L−x’fl tl)+ 12+式でり、L’に対してx、x’ が小
さいとして、x、x′ をめると (3)式を整理すると 上式でfl、f−2はり、L’に比し小さいとすると、
x、x’の比率は となり、Vは任意にP点より左方へ遠ざけ得るから、容
易にf2>flとすることができ、変倍のための第2レ
ンズ群f2の移動量を大きくすることができる。第3図
Cは拡大した記録画像を得る場合で第2レンズ群f2を
1口こ近づけてコリメータ出射光を発1牧性とした状態
を示しており、この場合でも上述した理論が適用できる
ことは云うまでもない。
散光束となっており、第2レンズ1lfzから見た発光
点は実際のp点より左方p′点に遠ざけられたものとな
る。第3図aは第2レンズ群f2の焦点をp′位置に合
せた場合で、この場合コリメータの出射光は平行となる
。第3図すは縮小した記録画像を得る場合で、第2レン
ズ群f2を第ルンズ群f1より右方へ遠ざけコリメータ
出射光を収束性とした。金弟2レンズ群の焦点距離をf
2で表わし、第3図すでp′点からコリメータ出射光の
集光点Qまでの距離をf2+L、第2レンズ群f2の第
3図aの位置から同すの位置までの移動距離をXとする
と、゛ 1 1 1 f 2+x +L−x =7丁・・・・・・+I+また
同じ結果を第2レンズ群がなくて第1171群たけて得
る場合を考えて、第ルンズ群f1の焦点距離をflとし
、第1171群の焦点が発光点Pと一致している位置か
ら、コリメーク出射光をQ点に集光させるだめの移動量
をx′とし、またP点からQ点までの距離をL′ とす
ると1 −ト□ −土 ・・・ ・・・(2)〒ゴ]M
L−x’fl tl)+ 12+式でり、L’に対してx、x’ が小
さいとして、x、x′ をめると (3)式を整理すると 上式でfl、f−2はり、L’に比し小さいとすると、
x、x’の比率は となり、Vは任意にP点より左方へ遠ざけ得るから、容
易にf2>flとすることができ、変倍のための第2レ
ンズ群f2の移動量を大きくすることができる。第3図
Cは拡大した記録画像を得る場合で第2レンズ群f2を
1口こ近づけてコリメータ出射光を発1牧性とした状態
を示しており、この場合でも上述した理論が適用できる
ことは云うまでもない。
第4図は走査レンズと感光体5表面との間の光路長を可
変にするための溝数の実施例を示す。第4図aで7.
8は折返しミラーで両者は一体的に結合されている。多
面体回転ミラー3による光ビームの偏向方向は図の紙面
に爪面の方向であり、ミラー7はこの光ビームの掃過面
に対して45傾いてfθレノズ4を透過し1こ)Cビー
ムを下方へ折曲し、ミラー8はミラー7と90 の角度
をなし光ビームを再び水平方向lこして感光ドラム51
こ入射さぜる。ミラー7.8を一体的に図で左右に距離
Xだけ動かすと、fθレンズ4から感光ドラム5の光ビ
ーム入射面までの距離は2xだけ変化する。第4図すは
上記aより簡易な型の実施例で、折返しミラー7たけを
用い、同ミラーを左右に移動させることで、光路長は移
動距離の約2倍だけ変化する。この例ではミラー7を移
動させても感光ドラム5上の光ビームによる走査腺の位
置が一定しているように、ミラー7の移動と連動させて
ミラー7の傾を変える必要がある。
変にするための溝数の実施例を示す。第4図aで7.
8は折返しミラーで両者は一体的に結合されている。多
面体回転ミラー3による光ビームの偏向方向は図の紙面
に爪面の方向であり、ミラー7はこの光ビームの掃過面
に対して45傾いてfθレノズ4を透過し1こ)Cビー
ムを下方へ折曲し、ミラー8はミラー7と90 の角度
をなし光ビームを再び水平方向lこして感光ドラム51
こ入射さぜる。ミラー7.8を一体的に図で左右に距離
Xだけ動かすと、fθレンズ4から感光ドラム5の光ビ
ーム入射面までの距離は2xだけ変化する。第4図すは
上記aより簡易な型の実施例で、折返しミラー7たけを
用い、同ミラーを左右に移動させることで、光路長は移
動距離の約2倍だけ変化する。この例ではミラー7を移
動させても感光ドラム5上の光ビームによる走査腺の位
置が一定しているように、ミラー7の移動と連動させて
ミラー7の傾を変える必要がある。
光ビームによる毎回の走査の開始時点を検出するタイミ
ング信号を得るための光検出器(第1図6)は感光体5
の光ビーム照射面と光学的iこ等価な而にあることが望
ましい。これはこの面で光ビーム径は最小]こなってい
るので、タイミング信号の検出粘度か良くなるからであ
る。本発明の場合、第1図に示すように感光ドラム5に
対して固定した位置関係にしておくと、変倍のため感光
ドラム上での光ビームの走査幅が変化するから標準倍率
以外では走査始点でタイミング信刊を採ることができな
い。このため変倍1こ伴って検出器6を走査方向に移動
させる必要がある。検出器6を感光ドラム5と位置的に
一体化せず、fθレンズ4と位置的に一体化し、fθレ
ンズ出射光ビームの振れ角範囲の端でレンズ系を通して
検出器61こ光ビームを入射させるようにし、このレン
ズ係を前述したコリメータレンズ系と同様の構成Iこし
て入射ビームの平行5発1犯収束にか\わりなく検出器
の受光面に集光するよう1こしてもよいが、レンズを動
かす機構が必要となる。
ング信号を得るための光検出器(第1図6)は感光体5
の光ビーム照射面と光学的iこ等価な而にあることが望
ましい。これはこの面で光ビーム径は最小]こなってい
るので、タイミング信号の検出粘度か良くなるからであ
る。本発明の場合、第1図に示すように感光ドラム5に
対して固定した位置関係にしておくと、変倍のため感光
ドラム上での光ビームの走査幅が変化するから標準倍率
以外では走査始点でタイミング信刊を採ることができな
い。このため変倍1こ伴って検出器6を走査方向に移動
させる必要がある。検出器6を感光ドラム5と位置的に
一体化せず、fθレンズ4と位置的に一体化し、fθレ
ンズ出射光ビームの振れ角範囲の端でレンズ系を通して
検出器61こ光ビームを入射させるようにし、このレン
ズ係を前述したコリメータレンズ系と同様の構成Iこし
て入射ビームの平行5発1犯収束にか\わりなく検出器
の受光面に集光するよう1こしてもよいが、レンズを動
かす機構が必要となる。
第5図は上述したのとは異る検出器6の取付けj、i1
7造を示す。これは第4図aの実施例に適用され1こも
のである。9,10は固定ミラーで、9の方は光ビーム
の走査範囲の一端に位置しており、10の万は走査範囲
外にある。検出器6は移動ミラーち 8と一体的1こ取付けられており、ミラー8の取を向い
ている。この構成て標準倍率の場合のミラー7.8の位
置において検出器61こ入射する光ビームは検出器6の
受光面1こ収束するようになっている。拡大記録を行う
ためミラー7.8を図点線位i1こ移動させた場合、検
出器6はミラー8と一体だから、光ビームの収束点より
は光学的にfθレンズに近い側になるが、光ビームの収
束は焦点深度が深いので実用上支障はない。この実施例
では検出器6はミラー8と一体に移動するので検出器そ
の他を移動させる新たな機構は全く不用であり、ミラー
10て反射された光はミラー−7,8の移動方向と平行
になっているので、検出器6がミラー7.8と共に移動
しても、光ビームが検出器6に入射しなくなると云うこ
とは起らない。なおこの実施例は第4図すの型iこ対し
ても適用できる。
7造を示す。これは第4図aの実施例に適用され1こも
のである。9,10は固定ミラーで、9の方は光ビーム
の走査範囲の一端に位置しており、10の万は走査範囲
外にある。検出器6は移動ミラーち 8と一体的1こ取付けられており、ミラー8の取を向い
ている。この構成て標準倍率の場合のミラー7.8の位
置において検出器61こ入射する光ビームは検出器6の
受光面1こ収束するようになっている。拡大記録を行う
ためミラー7.8を図点線位i1こ移動させた場合、検
出器6はミラー8と一体だから、光ビームの収束点より
は光学的にfθレンズに近い側になるが、光ビームの収
束は焦点深度が深いので実用上支障はない。この実施例
では検出器6はミラー8と一体に移動するので検出器そ
の他を移動させる新たな機構は全く不用であり、ミラー
10て反射された光はミラー−7,8の移動方向と平行
になっているので、検出器6がミラー7.8と共に移動
しても、光ビームが検出器6に入射しなくなると云うこ
とは起らない。なおこの実施例は第4図すの型iこ対し
ても適用できる。
以上の実施例は主走査方向の変倍に関するものであるが
、これと感光体の周速および開運するシステム速度の変
更とを組合せることにより縦横両方向の変倍ができるこ
とは云うまでもない。
、これと感光体の周速および開運するシステム速度の変
更とを組合せることにより縦横両方向の変倍ができるこ
とは云うまでもない。
効果
本発明は走査レンズから感光面までの光路長を変え、光
源のコリメータのコリメート状態を変えることで画像記
録の倍率を変えており、画像信号及び走査周期には変倍
のための伺等の操作も加えないので、回路f、Iy成は
簡単であり、連続面変倍が可能であり、光学的t?/;
Ufiaにおいても走査レンズは固定焦点距離のもの
でよく簡単であり、何れの倍率においても光ビームが感
光面1こ収束するようになっているので、感光面上の光
スポツト径は記録画像の倍率に応じて変化しており、変
倍しても記録画像の相対的分解能は変化しない。
源のコリメータのコリメート状態を変えることで画像記
録の倍率を変えており、画像信号及び走査周期には変倍
のための伺等の操作も加えないので、回路f、Iy成は
簡単であり、連続面変倍が可能であり、光学的t?/;
Ufiaにおいても走査レンズは固定焦点距離のもの
でよく簡単であり、何れの倍率においても光ビームが感
光面1こ収束するようになっているので、感光面上の光
スポツト径は記録画像の倍率に応じて変化しており、変
倍しても記録画像の相対的分解能は変化しない。
第1図はレーザー走査装置の一般的tt&成を示す平面
図、第2図は本発明の詳細な説明する図、第3因襲本発
明の一実施例におけるコリメークの側面l1名図1第4
図”+1)は本発明の異る実施例の側面略図、第5図は
平+Ti図である。 ■・・・半導体レーザー、2・・・コリメータ、3・・
・多面体回転鏡、4・・・走査レンズ、5・・・感光体
、6・・・光検出器、7,8・・・移動ミラー。 代理人 弁理士 11系 浩 介 背2菌 第3図
図、第2図は本発明の詳細な説明する図、第3因襲本発
明の一実施例におけるコリメークの側面l1名図1第4
図”+1)は本発明の異る実施例の側面略図、第5図は
平+Ti図である。 ■・・・半導体レーザー、2・・・コリメータ、3・・
・多面体回転鏡、4・・・走査レンズ、5・・・感光体
、6・・・光検出器、7,8・・・移動ミラー。 代理人 弁理士 11系 浩 介 背2菌 第3図
Claims (1)
- コリメート状態izJ変の光源装置と、光ビーム偏向装
置と、固定焦点距離走査レンズと、同走査レンズと感光
面との間の光路長を可変とする機溝を有し、変倍操作に
よって走査レンズと感光面jとの間の光路長を変化させ
るのと連動させて、光ビームが常に感光向1こ収束して
いるように、上記光源装置のコリメート状態を変・比さ
せるようにしたことを特許とするレーザー走査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58219765A JPS60112020A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | レ−ザ−走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58219765A JPS60112020A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | レ−ザ−走査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60112020A true JPS60112020A (ja) | 1985-06-18 |
Family
ID=16740647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58219765A Pending JPS60112020A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | レ−ザ−走査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60112020A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6223014A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Minolta Camera Co Ltd | 光学調整機構 |
JPS6377034A (ja) * | 1986-09-20 | 1988-04-07 | Brother Ind Ltd | レ−ザプリンタ |
EP0342936A2 (en) * | 1988-05-19 | 1989-11-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Scanning optical apparatus |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP58219765A patent/JPS60112020A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6223014A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Minolta Camera Co Ltd | 光学調整機構 |
JPS6377034A (ja) * | 1986-09-20 | 1988-04-07 | Brother Ind Ltd | レ−ザプリンタ |
EP0342936A2 (en) * | 1988-05-19 | 1989-11-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Scanning optical apparatus |
US5103091A (en) * | 1988-05-19 | 1992-04-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Scanning optical apparatus having focal position deviation detecting and correcting capability |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2327059C (en) | Multiple wobble correction optical elements to reduce height of raster output scanning (ros) system | |
JPH0114562B2 (ja) | ||
US5371608A (en) | Optical scan apparatus having jitter amount measuring means | |
US3972582A (en) | Laser beam recording system | |
JP2524567B2 (ja) | 複数ビ―ム走査光学装置 | |
JPH0284612A (ja) | 光学式走査装置 | |
US4323307A (en) | Light beam scanning apparatus | |
JP2629281B2 (ja) | レーザ走査装置 | |
JPS60112020A (ja) | レ−ザ−走査装置 | |
US5438450A (en) | Optical scanning apparatus | |
GB2157845A (en) | Optical mechanical scanning device | |
JPS6256919A (ja) | 光走査方式における変倍方法 | |
JPS6053854B2 (ja) | 記録装置 | |
JP3514058B2 (ja) | レーザー走査装置 | |
US5557447A (en) | Optical scanner for finite conjugate applications | |
JPH11149052A (ja) | 走査装置 | |
JP4651830B2 (ja) | ビーム合成方法・マルチビーム走査用光源装置・マルチビーム走査装置 | |
JP3460440B2 (ja) | マルチビーム走査光学装置 | |
JPH0527195A (ja) | 走査光学系 | |
JPH07325262A (ja) | レーザ顕微鏡装置 | |
JPH04101112A (ja) | マルチビーム走査光学系 | |
JPH0772402A (ja) | 光走査装置 | |
JPH01167718A (ja) | 二次元走査装置 | |
JPH10197336A (ja) | レーザビーム計測装置 | |
JPH10282441A (ja) | 光源装置及びその光源装置を備えたマルチビーム走査光学装置 |