JPS60111735A - 鉛合金鋳造金型用塗型剤の製造法 - Google Patents
鉛合金鋳造金型用塗型剤の製造法Info
- Publication number
- JPS60111735A JPS60111735A JP21896683A JP21896683A JPS60111735A JP S60111735 A JPS60111735 A JP S60111735A JP 21896683 A JP21896683 A JP 21896683A JP 21896683 A JP21896683 A JP 21896683A JP S60111735 A JPS60111735 A JP S60111735A
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- JP
- Japan
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- mold
- lead alloy
- coating material
- days
- dispersion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C3/00—Selection of compositions for coating the surfaces of moulds, cores, or patterns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mold Materials And Core Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉛合金鋳造金型薯こ塗布する塗型剤の製造法
に関する。
に関する。
従来、例えば鉛蓄電池用極板の鉛合金製基体を鋳造する
場合、その金型にはケイ酸ソーダを含むコルク粉の水分
散液を塗布している。この塗型剤は保温性には優れてい
るか、耐熱性に劣るところがあり、金型面に塗布した塗
型剤の脱落が起こり易く、その寿命は鋳造4000〜5
000シ甘ツトと短かかった。
場合、その金型にはケイ酸ソーダを含むコルク粉の水分
散液を塗布している。この塗型剤は保温性には優れてい
るか、耐熱性に劣るところがあり、金型面に塗布した塗
型剤の脱落が起こり易く、その寿命は鋳造4000〜5
000シ甘ツトと短かかった。
そこp、耐熱性があり,接着力を有するビロリン酸アル
ミニウムのピロリン酸水溶液を添加した塗型剤が用いら
れるようになった。すなわち、コルク粉を水に分散させ
た分散液とビロリン酸アルミニウムのビロリン酸水溶o
. ベントナイト、カルボキシルメチルセルロースナト
リウム、およびケイ酸ソーダを混合したものである。こ
の塗型剤は,寿命を6000〜7000シヨツトに延ば
すことか゛でき、また、例えば鉛蓄電池用極板の基体を
鋳造する場合、塗型剤の寿命直前に鋳造した基体の重量
増を塗型剤塗布直後の重量の4−51%に抑えることが
できた。
ミニウムのピロリン酸水溶液を添加した塗型剤が用いら
れるようになった。すなわち、コルク粉を水に分散させ
た分散液とビロリン酸アルミニウムのビロリン酸水溶o
. ベントナイト、カルボキシルメチルセルロースナト
リウム、およびケイ酸ソーダを混合したものである。こ
の塗型剤は,寿命を6000〜7000シヨツトに延ば
すことか゛でき、また、例えば鉛蓄電池用極板の基体を
鋳造する場合、塗型剤の寿命直前に鋳造した基体の重量
増を塗型剤塗布直後の重量の4−51%に抑えることが
できた。
第1の本発明は、金型に塗布した塗型剤の寿命を更に延
長することを目的とするものである。
長することを目的とするものである。
すなわち、第1の本発明は、コルク粉を水に分散させた
分散液とピロリン酸アルミニウムのビロリン酸水溶液、
ベントナイト、カルボキシルメチルセルロースナトリウ
ムおよびケイ酸ソーダを混合し、その使用までに3日以
上放置することを特徴とするものである。この放置によ
って、塗型剤の変質かあり、放置日数が3日以上のとき
、その寿命は大きく延びる。これは。
分散液とピロリン酸アルミニウムのビロリン酸水溶液、
ベントナイト、カルボキシルメチルセルロースナトリウ
ムおよびケイ酸ソーダを混合し、その使用までに3日以
上放置することを特徴とするものである。この放置によ
って、塗型剤の変質かあり、放置日数が3日以上のとき
、その寿命は大きく延びる。これは。
放置中に、塗型剤中のピロリン酸アルミニウムか一部メ
タリン酸アルミニウムに変化し、金型に塗布した場合、
低い温度で硬化し易いためと推測される。
タリン酸アルミニウムに変化し、金型に塗布した場合、
低い温度で硬化し易いためと推測される。
第1図から明らかなように、3日以上放置すると、従来
塗型剤調製後すぐ金型に塗布していた場合に比較して、
3000ショット程度寿命を延長し、9000シヨツト
とすることができた。
塗型剤調製後すぐ金型に塗布していた場合に比較して、
3000ショット程度寿命を延長し、9000シヨツト
とすることができた。
上記第1の発明馨こよる塗型剤は、調製後金型に塗布す
るまでに2週間以上放置すると、ゲル化して塗布するこ
とができなくなる。そこで、第2の発明の目的は、金型
Iζ塗布した塗型剤の長寿命を維持しつつ、かつ調製後
金型1こ塗布するまでに放置できる期間を延長すること
を目的とする。
るまでに2週間以上放置すると、ゲル化して塗布するこ
とができなくなる。そこで、第2の発明の目的は、金型
Iζ塗布した塗型剤の長寿命を維持しつつ、かつ調製後
金型1こ塗布するまでに放置できる期間を延長すること
を目的とする。
上記目的を達成するための第2の発明は、コルク粉を水
Iこ分散させた分散液とピロリン酸アルミニウムのビロ
リン酸水溶液、ベントナイト、およびカルボキシルメチ
ルセルロースナトリウムを混合して3日以上放置し、そ
の後適宜のときにケイ酸ソーダを添加することを特徴と
する。
Iこ分散させた分散液とピロリン酸アルミニウムのビロ
リン酸水溶液、ベントナイト、およびカルボキシルメチ
ルセルロースナトリウムを混合して3日以上放置し、そ
の後適宜のときにケイ酸ソーダを添加することを特徴と
する。
第2図から明らかなように、ケイ酸ソーダを添加しない
塗型剤は調製後40日+i1!!置してもゲル化は起こ
らず、金型への塗布に際して予めケイ酸ソーダを添加す
ることによって、金型1こ塗布した塗型剤の寿命は90
00シヨツトを維持できるつ尚、ケイ酸ソーダを添加後
は2週間具−ヒ放置するとゲル化を起こすので、それま
で隆使用しなければならない。
塗型剤は調製後40日+i1!!置してもゲル化は起こ
らず、金型への塗布に際して予めケイ酸ソーダを添加す
ることによって、金型1こ塗布した塗型剤の寿命は90
00シヨツトを維持できるつ尚、ケイ酸ソーダを添加後
は2週間具−ヒ放置するとゲル化を起こすので、それま
で隆使用しなければならない。
上述のように本発明は、金型ζこ塗布した塗型剤の寿命
を大きく延ばして鋳造作業を効率よ(行なうことができ
、更−こ、塗型剤を金型に塗布するまでに放置できる期
間を長くして、′その都度数種類の成分を混合して調整
する手数を省略できる点その工業的価値は極めて大なる
ものである。
を大きく延ばして鋳造作業を効率よ(行なうことができ
、更−こ、塗型剤を金型に塗布するまでに放置できる期
間を長くして、′その都度数種類の成分を混合して調整
する手数を省略できる点その工業的価値は極めて大なる
ものである。
第1図は、第1の発明−こよる塗型剤の放置間と鋳造寿
命との関係を示す曲線図、第2図は第2の発明化よる同
曲線図である。 特許出願人 第1図
命との関係を示す曲線図、第2図は第2の発明化よる同
曲線図である。 特許出願人 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 コルク粉を水に分散させた分散液とビロリン酸ア
ルミニウムのピロリン酸水溶液、ヘントナイト、カルボ
キシルメチルセルロースナトリウム、およびケイ酸ソー
ダを混合し、その使用まで化3日以上放置することを特
徴とする鉛合金鋳造金型用塗型剤の製造法。 2 コルク粉を水1こ分散させた分散液とビロリン酸ア
ルミニウムのピロリン酸水溶液、ヘントナイト、および
カルボキシルメチルセルロ−スナトリウム その後適宜のとき1こケイ酸ソーダを添加することを特
徴とする鉛合金鋳造金型用塗型剤の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21896683A JPS60111735A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 鉛合金鋳造金型用塗型剤の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21896683A JPS60111735A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 鉛合金鋳造金型用塗型剤の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60111735A true JPS60111735A (ja) | 1985-06-18 |
JPS6241822B2 JPS6241822B2 (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=16728139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21896683A Granted JPS60111735A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 鉛合金鋳造金型用塗型剤の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60111735A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103341588A (zh) * | 2013-05-28 | 2013-10-09 | 浙江天能动力能源有限公司 | 铅酸蓄电池板栅铸造用脱模剂及其制备方法 |
CN108057841A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-05-22 | 江门市双键实业有限公司 | 一种防铸件脉纹的水基涂料及其制备方法 |
-
1983
- 1983-11-21 JP JP21896683A patent/JPS60111735A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103341588A (zh) * | 2013-05-28 | 2013-10-09 | 浙江天能动力能源有限公司 | 铅酸蓄电池板栅铸造用脱模剂及其制备方法 |
CN108057841A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-05-22 | 江门市双键实业有限公司 | 一种防铸件脉纹的水基涂料及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6241822B2 (ja) | 1987-09-04 |
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