JPS60111620A - コ−ドボックスの取付装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭において使用する電気調理機などに設
けているコードボックスの取付装置に関するものである
。

従来例の構成とその問題点 従来、この種の完成したコードボックスを開孔部に挿着
する構成においては、第１図、第２図に示すように、蒸
気発生装置のスチームタンク１と、駆動装置の電動機２
と、前記スチームタンク１と電動機２を支ト１する支持
金具３などよりなる構造部品４を保護する筒状のボディ
５を設け、このボディ６側面に設けた開孔部に、電源コ
ードを収納し完成したコードボックス６を圧入挿着して
なる完成ボディを、構造部品４の下方より挿入する。

さらにボディ５底面の開孔部を覆う裏板８を設け、前記
支持金具３の脚部に完成ボディ、裏板８を介して脚９を
ネジ１０で取付けていたものが一般的であった。

しかし、この構成では、コードボックス６の電源コード
と構造部品との最終電気部接続をした場合、ボディ５底
而の開孔部から手を入れ完成ボディ内部で配線処理する
ため、作業性が非常に悪くなる。さらに、コードボック
ス６をその外側面に数箇所設けた爪部１１にてボディ５
に圧入挿着しているため、爪部１１を壊さないと取り外
しできない場合があり　サービス性の悪もものであると
いう問題があった。

発明の目的 本発明はこのような従来の問題を解消し、電気部の最終
接続を、コードボックス挿着以前のボディ外部にて行な
い作業性の向上と、コードボックスの着脱を容易にする
ことをはかっ／こコードボックスの数例装置を４に供す
るものである。

発明の構成 本発明のコードボックスの取（＝Ｊ装置は、構造部品を
魚い保獲するボディと、電源コードを収納し完成したコ
ードボックスとを有し、前記ボディは側１ｎｊに形成し
た開孔部に切欠部と、開孔部に近ｊどした位置にネジ穴
とを設け、前記コードボックスは前記切欠部に挿入する
突起部を外４ｉ１１面に設け、ツバ面にネジ挿入穴とを
設けたものである。

始めに、ボディ開孔部より電装部品の内部電気接続部を
出し、コードボックスに有する電源コード端゛末の外部
電気接続部とをボディ外で接続する。

次に、ボディ切欠部にコードボックスの突起部を挿入し
スライド嵌合すると、ボディネジ穴とコードボックスの
ネジ挿入穴とが一致し、その箇所にネジにて締伺は取付
けるものである。

実施例の説明 以下、添伺図［川に基づいて本発明の一実施例としての
もちつき機について説明する。第３図〜第６図において
、１２ｉ、、ｌ：鉄板を折り曲げて作った支持金具、１
３は支持金具１２の上面より下方に吊り下げるような状
態で取付けられ／也電動機、１４は電動機１３を介して
支持金具１２の上面に載置した状態で数句けられた蒸気
発生装置なるスチームタンクで、外底部に発熱体１５を
装備していると共に、電動機＋１１＋　１６の軸受１７
とオイルシール１８が設けられている。

１９はタンクパツキン２ｏを介してスチームタンク１４
の上端部に着脱自在に取付けられたホッパー、２１はホ
ンパー１９を覆うようにスチームタンク１４の１一端部
にボディパツキン２２を介して一端を固着した合成樹脂
製の大枠で、上端部は外周を垂下に形成している。

２３はホッパー１９を貫通した電動機軸１６の上端部に
着脱自在に取付けられた回転子、２４はアングル１２、
電動機１３、スチームタンク１４などの構造部品を保獲
し、有底筒状に形成したボディで、側面に開孔部を設け
、この開化部に数箇所の切欠部２５と、開孔部に近接し
た位置にネジ穴２６を設けている。又、ボディ２４の土
り１１１部Ｑ、ｊ天枠２１の垂下部に嵌合され、底面を
脚２７とＪ（にネジ２８でアングル１２に取付けている
。

このとき、開孔部より電装部品のス１．１末電気接続部
２９を出している。

３０は電源コードを収納する本体部と蓋部とを一体に形
成した合成樹脂のコートボックス−Ｃ１外側面にボディ
２４の切欠部２５と同位置に突起部３１を設け、ツバ面
にネジ挿入穴３２を設けている。そして、電源コードの
端末部に、ボディ２４側の内部電気接続部２９と接続す
るり口１１３電気」と続部３３を設け、コートボックス
３０の外に有している。３４はコンデンサーである。

−」−記構成において動作を説明すると、ボディ開孔部
より出された内部電気接続部とコードボックスの外部電
気接続部とを接続した後、接続部をボディ内に収める。

次に、ボディ２４の切欠部とコードボックス３０の突起
部３１とが合致し７′こ位置で、ボディ２４開孔部にコ
ードボックス３０を挿入し、ボディ２４個面に沿ってコ
ートボックス３０をスライドさせるとボディ２４側１＃
ｉにコードボックス３０の突起部３１がはｉｐ込み、同
時に、ボディ２４のネジ穴２６とコードボックス３０の
ネジ挿入穴３２とが一致し、その箇所にネジにて締付は
取イ□Ｊけるものである。

したがって、外部電気部と内部電気部の接続かボディ外
で簡単にできるため、作業性か向上すると共に、コード
ボックス３０の着脱が容易となり組立性、サービス性を
より向上させるという効果がある。

発明の効果 上記実施例からあきらかなように、本発明のコードボッ
クスの取（＝Ｊ装置は、とくにボディを有底筒状に形成
し、側面に設けた開孔部に切欠部と、ネジ穴を設け、こ
の開孔部より電装部品の内部電気接続部を出して設けた
もので、内部電気接続部とボディ外で接続される外部電
気接続部を端末に有する電源コードを収納したコードボ
ックスは、フ１」０面にボディ切欠部に挿入し嵌合する
突起部を設け、ボディ側面にネジで数句けたことにより
、外部と内部との電気接続がボディ外で可能となり、作
業性の向上と、コードボックスの着脱を容易にすること
ができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のコードボックスの取付装置を示す分解斜
視図、第２図は同要部断面図、第３北１は本発明の一実
施例を示すコードボックスの取イ］装置の要部断面図、
第４図は同分解斜視図、第５図は同斜視図、第６図は同
要部断面図゛［親図である。 ２４・・　ボディ、２５　切欠部、２６　ネジ穴、３ｏ
・・・・コードボックス、３１・・突起部、３２・　・
ネジ挿入穴。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 図 第３図 第４図 第５図 ｑ 図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 構造部品を保護するボディと、とのボディ側…ｊに形成
   した開孔部に設けた切欠部と、前記開孔部に近接して設
   けたネジ穴と、電源コードを収納するコードボックスと
   、このコードボックス側面に設けた突起部を前記切欠部
   に挿入してスライドＩＤ？合すると共に、コードボック
   スを介してネジを前記ボディのネジ穴に締付けて取付け
   たコードボックスの数句装置。