JPS60111372A - 記録方式 - Google Patents
記録方式Info
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- JPS60111372A JPS60111372A JP6708284A JP6708284A JPS60111372A JP S60111372 A JPS60111372 A JP S60111372A JP 6708284 A JP6708284 A JP 6708284A JP 6708284 A JP6708284 A JP 6708284A JP S60111372 A JPS60111372 A JP S60111372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- data
- control circuit
- header
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/12—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はたとえばデータの記録あるいは再生を光ディ
スクに対して行う光デイスク装置などに用いられる記録
方式に関する。
スクに対して行う光デイスク装置などに用いられる記録
方式に関する。
近年、多量に発生する文書などの画像情報を2次元的な
光走査によシ光電変換し、この光電変換された画像情報
を画像記録装置に記録し、あるいはそれを必要に応じて
検索再生し、ハードコピーあるいはソフトコピーとして
再生出力し得る画像情報ファイル装置における画像記録
装置として最近、光デイスク装置が用いられている。
光走査によシ光電変換し、この光電変換された画像情報
を画像記録装置に記録し、あるいはそれを必要に応じて
検索再生し、ハードコピーあるいはソフトコピーとして
再生出力し得る画像情報ファイル装置における画像記録
装置として最近、光デイスク装置が用いられている。
従来、このような光デイスク装置にあっては、スパイラ
ル状にデータを記録する光ディスクが用いられ、この光
ディスクの半径方向にリニアモータで直線移動する光学
ヘッドによシデータの記録あるいは再生が行われるよう
になっている。
ル状にデータを記録する光ディスクが用いられ、この光
ディスクの半径方向にリニアモータで直線移動する光学
ヘッドによシデータの記録あるいは再生が行われるよう
になっている。
上記の光ディスクにあっては、ス/’Pイラル状あるい
拡間心円状トラックを固定長データごとのブロックに区
切り、それぞれのブロックの先頭にブロックアドレスデ
ータをあらかじめ記録するようになっている。
拡間心円状トラックを固定長データごとのブロックに区
切り、それぞれのブロックの先頭にブロックアドレスデ
ータをあらかじめ記録するようになっている。
しかしながら、上記のようなものでは、プロツクアドレ
スデータと記録データとフォーマットが異なっていた。
スデータと記録データとフォーマットが異なっていた。
このため、ブロックアドレスデータに対する信号処理と
記録データに対する記録再生時の信号処理とが異なフ、
大変不便なものとなっていた。
記録データに対する記録再生時の信号処理とが異なフ、
大変不便なものとなっていた。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、記録媒体におけるブロックデータと記
録データとに対する信号処理が容易となる記録方式を提
供することにある。
とするところは、記録媒体におけるブロックデータと記
録データとに対する信号処理が容易となる記録方式を提
供することにある。
この発明は、ブロックデータと記録データの記録フォー
マットを同一としたものである。
マットを同一としたものである。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図において、光ディスク(ディスク)1はモータ2
によって回転駆動されるようになっている。上記光ディ
スク1は第2図に示すように、たとえばガラスあるいは
プラスチックスなどで円形に形成された基板の表面にテ
ルルあるいはビスマスなどの金属被膜層がドーナツ形に
コーティングされており、その金属被膜層の中心部近傍
には切欠部つまり基準位置マーク11が設けられている
。また、上記光デイスク1上は基準位置マーク11を「
0」として「θ〜255」の256セクタに分割される
ようになっている。
によって回転駆動されるようになっている。上記光ディ
スク1は第2図に示すように、たとえばガラスあるいは
プラスチックスなどで円形に形成された基板の表面にテ
ルルあるいはビスマスなどの金属被膜層がドーナツ形に
コーティングされており、その金属被膜層の中心部近傍
には切欠部つまり基準位置マーク11が設けられている
。また、上記光デイスク1上は基準位置マーク11を「
0」として「θ〜255」の256セクタに分割される
ようになっている。
上記光デイスク1上には固定長の情報が複数のブロック
にわたって記録されるようになっておシ、光デイスク1
上の360001−ラックに30万ブロツクの情報が記
録されるようになっている。なお、上記光ディスク1に
おける1ブロツクのセクタ数はたとえば内側で40セク
タになシ、外側では20セクタになるようになっている
。また、各ブロックがセクタの切換え位置で終了しない
場合、第2図に示す第0ブロツクと第1ブロツクとで示
すように、ブロックギャップを設け、各ブロックが必ず
セクタの切換え位置から始まるようになっている。上記
ブロックの開始位置にはブロック番号、トラック番号な
どからなるブロックヘラ/Aとしてたとえば光ディスク
1の製造時に−t−1コード変換方式で変調されたデー
タが記録されるようになついる。
にわたって記録されるようになっておシ、光デイスク1
上の360001−ラックに30万ブロツクの情報が記
録されるようになっている。なお、上記光ディスク1に
おける1ブロツクのセクタ数はたとえば内側で40セク
タになシ、外側では20セクタになるようになっている
。また、各ブロックがセクタの切換え位置で終了しない
場合、第2図に示す第0ブロツクと第1ブロツクとで示
すように、ブロックギャップを設け、各ブロックが必ず
セクタの切換え位置から始まるようになっている。上記
ブロックの開始位置にはブロック番号、トラック番号な
どからなるブロックヘラ/Aとしてたとえば光ディスク
1の製造時に−t−1コード変換方式で変調されたデー
タが記録されるようになついる。
また、上記光ディスク1は第3図に示すように、最内周
トラックより無記録トラックエリアJa、ユーザアクセ
ス不可エリアlb、ユーザアクセス可能エリア1cによ
って構成されている。上記無記録トラックエリア1aは
たとえば最内周の10トラツクからなり、最内周のトラ
ックの検知および偏心補正の余裕エリアとして設けられ
ている。上記ユーザアクセス不可エリア1cはアクセス
時、後述する光学ヘッド12がアクセスされるためにア
クセス誤差分のブロックからなるものであフ、たとえば
200ブロツク(ヘキサ)からなっている。このユーザ
アクセス不可エリア1bの各ブロックにはブロックヘッ
ダAが記録されているだけとなっている。
トラックより無記録トラックエリアJa、ユーザアクセ
ス不可エリアlb、ユーザアクセス可能エリア1cによ
って構成されている。上記無記録トラックエリア1aは
たとえば最内周の10トラツクからなり、最内周のトラ
ックの検知および偏心補正の余裕エリアとして設けられ
ている。上記ユーザアクセス不可エリア1cはアクセス
時、後述する光学ヘッド12がアクセスされるためにア
クセス誤差分のブロックからなるものであフ、たとえば
200ブロツク(ヘキサ)からなっている。このユーザ
アクセス不可エリア1bの各ブロックにはブロックヘッ
ダAが記録されているだけとなっている。
上記ユーザアクセス可能エリア1cは欠陥ブロック管理
情報記録エリア1dとデータブロック記録エリア1eに
よって構成されている。上記欠陥ブロック管理情報記録
エリア1dは欠陥ブロックの(開始)アドレスと連続す
る欠陥ブロックの数とからなる欠陥ブロック管理情報が
記録されるものである。上記欠陥ブロック管理情報はた
とえば表1に示すように記録されるようになっている。
情報記録エリア1dとデータブロック記録エリア1eに
よって構成されている。上記欠陥ブロック管理情報記録
エリア1dは欠陥ブロックの(開始)アドレスと連続す
る欠陥ブロックの数とからなる欠陥ブロック管理情報が
記録されるものである。上記欠陥ブロック管理情報はた
とえば表1に示すように記録されるようになっている。
表 1
第4図(a) 、 (b)は光デイスク1上のトラック
溝にそって記録される固定長のブロックの記録フォーマ
ットを示すものである。上記ブロックはブロックヘッダ
エリアとデータエリアによって構成されている。上記ブ
ロックヘッダエリアには39バイトの′B3′で示され
るプリアンプルデータ、8つのフレームからなるノリヘ
ッダ、および4つの7レームからなる追加記録ヘッダに
よって構成されている。上記プリヘッダと追加記録ヘッ
ダとの間には記録時間のずれによって生じるスプライス
ギャップを有した1つのフレームが設けられている。
溝にそって記録される固定長のブロックの記録フォーマ
ットを示すものである。上記ブロックはブロックヘッダ
エリアとデータエリアによって構成されている。上記ブ
ロックヘッダエリアには39バイトの′B3′で示され
るプリアンプルデータ、8つのフレームからなるノリヘ
ッダ、および4つの7レームからなる追加記録ヘッダに
よって構成されている。上記プリヘッダと追加記録ヘッ
ダとの間には記録時間のずれによって生じるスプライス
ギャップを有した1つのフレームが設けられている。
上記プリヘッダは光デイスク1上でユーザがデータを記
録する以前に予め書き込まれているヘッダであり、追加
記録ヘッダはこのブロックのデータ記録時に、そのブロ
ックのプリヘッダの後にエンコーデッドデータに先だっ
て記録されるヘッダである。
録する以前に予め書き込まれているヘッダであり、追加
記録ヘッダはこのブロックのデータ記録時に、そのブロ
ックのプリヘッダの後にエンコーデッドデータに先だっ
て記録されるヘッダである。
上記ノリヘッダの各フレームは39バイトで構成され、
1バイトのヘッダフレーム同期コード(ブロック同期コ
ード)、8バイトずつの正逆両極性のヘッダアドレスデ
ータ、および22バイトのダミーデータとしての′B3
′・・・からなっている。たとえば、正極性’e rl
010Jとすると、逆極性はそれを反転したrolo
lJとなっている。上記ヘッダアドレスデータ鉱1バイ
トのヘッダ内フレーム番号、3バイトのブロック番号、
2バイトのトラック番号およびダミーデータとしての2
バイトの′00′データよシ構成されている。上記ヘッ
ダ内フレーム番号は同一ブロックヘッダ内の12個のフ
レームラ識別する番号であシ1から12まで順番に割シ
付けられている。上記ヘッダフレーム同期コードはたと
えば′B3′データを2−7コード変換に従って変調し
た符号化データの一部を修正したr 0100100O
OOOOO100JというLL OITが8個並んだ符
号化データが記録されるようになっている。この符号化
データは復調の際は′B3′として復調される。また、
スプライスギャップの生じたフレームはプリヘッダ側の
1バイトのヘッダフレーム同期コード、8バイトずつの
正・逆両極性のヘッダアドレスデータ、2バイトのダミ
ーデータと、記録時に接続用に用いる2バイトのスプラ
イスギャップと、追加記録ヘッダ側の18バイトのダミ
ーデータとから構成されている。
1バイトのヘッダフレーム同期コード(ブロック同期コ
ード)、8バイトずつの正逆両極性のヘッダアドレスデ
ータ、および22バイトのダミーデータとしての′B3
′・・・からなっている。たとえば、正極性’e rl
010Jとすると、逆極性はそれを反転したrolo
lJとなっている。上記ヘッダアドレスデータ鉱1バイ
トのヘッダ内フレーム番号、3バイトのブロック番号、
2バイトのトラック番号およびダミーデータとしての2
バイトの′00′データよシ構成されている。上記ヘッ
ダ内フレーム番号は同一ブロックヘッダ内の12個のフ
レームラ識別する番号であシ1から12まで順番に割シ
付けられている。上記ヘッダフレーム同期コードはたと
えば′B3′データを2−7コード変換に従って変調し
た符号化データの一部を修正したr 0100100O
OOOOO100JというLL OITが8個並んだ符
号化データが記録されるようになっている。この符号化
データは復調の際は′B3′として復調される。また、
スプライスギャップの生じたフレームはプリヘッダ側の
1バイトのヘッダフレーム同期コード、8バイトずつの
正・逆両極性のヘッダアドレスデータ、2バイトのダミ
ーデータと、記録時に接続用に用いる2バイトのスプラ
イスギャップと、追加記録ヘッダ側の18バイトのダミ
ーデータとから構成されている。
上記データエリアは152のデータフレームからなフ、
各データフレームは記録データ′f:2−7コード変換
によって変調が行われ、1バイトの(データ)フレーム
同期コードと38バイトのフレーム切出データとからな
っている。上記フレーム同期コードはたとえば′B3′
データを下記表2に示す2−7コード変換に従って変調
したrOlooloooooooloooJという符号
化データが記録されるようになっている。これによシ、
データブロック内の固定長データが152の固定長のデ
ータに分割されるようになっている。上記フレーム同期
コードは、符号解読時の符号区切シ位置の再同期をとる
とともに、データフレームの再同期をとるためのもので
ある。また、各フレームにはそれぞれのエラーチェック
用のECCコード(エラー訂正コード)が付与されるよ
うになっている。
各データフレームは記録データ′f:2−7コード変換
によって変調が行われ、1バイトの(データ)フレーム
同期コードと38バイトのフレーム切出データとからな
っている。上記フレーム同期コードはたとえば′B3′
データを下記表2に示す2−7コード変換に従って変調
したrOlooloooooooloooJという符号
化データが記録されるようになっている。これによシ、
データブロック内の固定長データが152の固定長のデ
ータに分割されるようになっている。上記フレーム同期
コードは、符号解読時の符号区切シ位置の再同期をとる
とともに、データフレームの再同期をとるためのもので
ある。また、各フレームにはそれぞれのエラーチェック
用のECCコード(エラー訂正コード)が付与されるよ
うになっている。
表 2
すなわち、後述する制御回路15は第5図に示すように
、ユーザからの4にバイト(固定長)のブロックデータ
をインタリープ、ECC付加回路31でインタリープし
てECCコード(エラー訂正コード)を付加し5776
バイトのエンコーデットデータにし、このデータをフレ
ーム切出回路32で38バイトごとのフレームデータに
切出し、このフレームデータにフレーム同期コード付加
回路33でフレーム同期コードを付加して39バイトの
フレームデータを152フV−入出力するようになって
いる。
、ユーザからの4にバイト(固定長)のブロックデータ
をインタリープ、ECC付加回路31でインタリープし
てECCコード(エラー訂正コード)を付加し5776
バイトのエンコーデットデータにし、このデータをフレ
ーム切出回路32で38バイトごとのフレームデータに
切出し、このフレームデータにフレーム同期コード付加
回路33でフレーム同期コードを付加して39バイトの
フレームデータを152フV−入出力するようになって
いる。
上記フレーム同期コードは、その変調した符号がII
OIIが7個連続しているノRターンである。
OIIが7個連続しているノRターンである。
このように 110 rJが7個連続してあられれるパ
ターンは、1バイトのデータが’F3’ l’33’
1’B3’(16進)のいずれかの時に発生し得ること
が光2に示す2−7変換テーブルよりわかる。このよう
に1′01′が7個連続してあられれる符号の接尾語は
必ずF・・100OOOOO100OJであり、符号か
らデータへ復調していく時の境界がTT Q IIが7
個連続するi4ターン金検知することにより判別できる
。すなわち、符号解読の区切り目を再同期させられるよ
うになっている。
ターンは、1バイトのデータが’F3’ l’33’
1’B3’(16進)のいずれかの時に発生し得ること
が光2に示す2−7変換テーブルよりわかる。このよう
に1′01′が7個連続してあられれる符号の接尾語は
必ずF・・100OOOOO100OJであり、符号か
らデータへ復調していく時の境界がTT Q IIが7
個連続するi4ターン金検知することにより判別できる
。すなわち、符号解読の区切り目を再同期させられるよ
うになっている。
記録データの2−7変調においては、2ビツト、3ビツ
ト、4ビツトの可変調のビット列を符号化していき、フ
レーム同期コードが733′である時には、no“が7
個連続するパターンが2回連続して発生することがあシ
、同期コードの検知を0“が7個連続するノfターンの
検知をもって行うとすると、1バイトの同期コードの途
中で同期コード検知を行う可能性がおる。したがって1
バイトのフレーム同期コードは表2に示す2−7コード
変換系の中では、′B3′が最適なものとなっているー
。この結果、フレーム同期コード/B3/y1.フレー
ムごとに付加することによシ、符号解読時にビットシフ
トがあったとしても、フレーム同期コードによるフレー
ムの再同期が行えるようになっている。
ト、4ビツトの可変調のビット列を符号化していき、フ
レーム同期コードが733′である時には、no“が7
個連続するパターンが2回連続して発生することがあシ
、同期コードの検知を0“が7個連続するノfターンの
検知をもって行うとすると、1バイトの同期コードの途
中で同期コード検知を行う可能性がおる。したがって1
バイトのフレーム同期コードは表2に示す2−7コード
変換系の中では、′B3′が最適なものとなっているー
。この結果、フレーム同期コード/B3/y1.フレー
ムごとに付加することによシ、符号解読時にビットシフ
トがあったとしても、フレーム同期コードによるフレー
ムの再同期が行えるようになっている。
前記第1図に示すモータ2は後述する速度制御部17に
よって回転速度が制御されるホールモータで構成されて
いる。上記モータ2の軸3には、第6図に示すように、
信号発生用マーク4Mが一定間隔で設けられている円板
4が固定されていて、この円板4のマーク4M’に発光
ダイオードと受光素子とからなる検出器7により光学的
に検出するようになっている。また、上記ディスク1の
下方には前記基準位置マーク11を光学的に検出する発
光ダイオードと受光素子とからなる検出器8が設けられ
ている。上記検出器7の出力つまり受光素子の出力は増
幅部9を介してセクタカウンタ10のクロックツ4ルス
入力端に供給され、このセクタカウンタ10のリセット
入力端には上記検出器8の出力つまり受光素子の出力が
増幅部11を介して供給される。
よって回転速度が制御されるホールモータで構成されて
いる。上記モータ2の軸3には、第6図に示すように、
信号発生用マーク4Mが一定間隔で設けられている円板
4が固定されていて、この円板4のマーク4M’に発光
ダイオードと受光素子とからなる検出器7により光学的
に検出するようになっている。また、上記ディスク1の
下方には前記基準位置マーク11を光学的に検出する発
光ダイオードと受光素子とからなる検出器8が設けられ
ている。上記検出器7の出力つまり受光素子の出力は増
幅部9を介してセクタカウンタ10のクロックツ4ルス
入力端に供給され、このセクタカウンタ10のリセット
入力端には上記検出器8の出力つまり受光素子の出力が
増幅部11を介して供給される。
また、上記光ディスク1の下方には、情報の記録、再生
を行うだめの光学ヘッド12が光ディスク1の半径方向
に移動可能に設けられている。この光学ヘッドはたとえ
ば半導体レーザ発振器、コリメーティングレンズ、ビー
ムスプリッタ、λ/4波長板、対物レンズ、および受光
器などから構成される周知のものである。上記光学ヘッ
ド12の出力は2値化回路13に供給され、この2値化
回路13で2値化された信号は復調回路14で復調され
て制御回路15に供給される。
を行うだめの光学ヘッド12が光ディスク1の半径方向
に移動可能に設けられている。この光学ヘッドはたとえ
ば半導体レーザ発振器、コリメーティングレンズ、ビー
ムスプリッタ、λ/4波長板、対物レンズ、および受光
器などから構成される周知のものである。上記光学ヘッ
ド12の出力は2値化回路13に供給され、この2値化
回路13で2値化された信号は復調回路14で復調され
て制御回路15に供給される。
また、復調回路14は2値化回路13からの信号を2−
7変換コードの逆変換を行うことによりデータの復調を
行うものであシまたとえば第7図に示すように再生信号
を記憶するシフトレジスタ41、シフトレジスタ41の
出力によシ再同期ノjターンを検知する再同期パターン
検知回路42、再同期パターン検知回路42の出力とフ
レーム同期コード検知マスクとのアンドをとるアンド回
路43、アンド回路43の出力によシフトレジスタ4ノ
の出力を切出す符号切出回路44、この符号切出回路4
4の出力をアンド回路43の出力に応じてえ一凭変換コ
ードの逆変換によシ復調するデータ復調、フレーム再同
期回路45によって構成されている。すなわち、復調符
号が IIQ Jr を連続して7個含む再同期パター
ンを第8図に示すように再同期・やターン検知回路42
で検知することにより、その回路42は再同期パターン
検知信号を発生する。この再同期パターン検知信号は第
9図に示すように前フレームのフレーム同期コード位を
検知タイミングより一定時間間隔を経て発生されるフレ
ーム同期コード検知マスクとのアンドがアンド回路43
でとられ、アンドが成立したタイミングで符号解読の区
切り位置を再同期させる。また、フレーム同期コード検
知マスクは通常1ビツトであるが、フレーム同期が取れ
ずにデータの再切出しを行う場合、第10図に示すよう
に、再同期パターン検知信号が本来発生されるべきビッ
ト位置をはさんで前後に3ビツトずつの幅をもたせるよ
うになっている。このような幅をフレーム同期コード検
知マスクにもたせることによシ、データ復調時にビット
シフトが生じて復調されていても、それが前後3ビット
以内のシフトならばそのシフトを修正することができる
。これは再同期パターン検出がフレーム同期信号のバイ
トの区切bi示すタイミングであシ、フレーム同期コー
ドを前後のデータとはさんで符号化しても、前後の3ビ
ツト以内には正規の再同期・ぐターンを除いて、このよ
うカッ4ターンを含まないためである。したがって、フ
レームデータごとにフレーム同期コードを付加すること
により、データの復調時に符号解読の区切シ位置のずれ
もしくは復調データの±3ビット以内のシフトが発生し
てもフレーム同期が行えるものである。
7変換コードの逆変換を行うことによりデータの復調を
行うものであシまたとえば第7図に示すように再生信号
を記憶するシフトレジスタ41、シフトレジスタ41の
出力によシ再同期ノjターンを検知する再同期パターン
検知回路42、再同期パターン検知回路42の出力とフ
レーム同期コード検知マスクとのアンドをとるアンド回
路43、アンド回路43の出力によシフトレジスタ4ノ
の出力を切出す符号切出回路44、この符号切出回路4
4の出力をアンド回路43の出力に応じてえ一凭変換コ
ードの逆変換によシ復調するデータ復調、フレーム再同
期回路45によって構成されている。すなわち、復調符
号が IIQ Jr を連続して7個含む再同期パター
ンを第8図に示すように再同期・やターン検知回路42
で検知することにより、その回路42は再同期パターン
検知信号を発生する。この再同期パターン検知信号は第
9図に示すように前フレームのフレーム同期コード位を
検知タイミングより一定時間間隔を経て発生されるフレ
ーム同期コード検知マスクとのアンドがアンド回路43
でとられ、アンドが成立したタイミングで符号解読の区
切り位置を再同期させる。また、フレーム同期コード検
知マスクは通常1ビツトであるが、フレーム同期が取れ
ずにデータの再切出しを行う場合、第10図に示すよう
に、再同期パターン検知信号が本来発生されるべきビッ
ト位置をはさんで前後に3ビツトずつの幅をもたせるよ
うになっている。このような幅をフレーム同期コード検
知マスクにもたせることによシ、データ復調時にビット
シフトが生じて復調されていても、それが前後3ビット
以内のシフトならばそのシフトを修正することができる
。これは再同期パターン検出がフレーム同期信号のバイ
トの区切bi示すタイミングであシ、フレーム同期コー
ドを前後のデータとはさんで符号化しても、前後の3ビ
ツト以内には正規の再同期・ぐターンを除いて、このよ
うカッ4ターンを含まないためである。したがって、フ
レームデータごとにフレーム同期コードを付加すること
により、データの復調時に符号解読の区切シ位置のずれ
もしくは復調データの±3ビット以内のシフトが発生し
てもフレーム同期が行えるものである。
また制御回路15は外部装置つまりホストコンピータ(
図示しない)からの信号に応じて装置全体を制御するも
ので−ある。上記制御回路15はたとえば記録あるいは
再生を行うブロック番号が供給されたとき、記憶回路1
6に記憶されている変換テーブルに応じてアクセスする
トラック番号、開始セクタ番号全算出するとともに、速
度情報が得られるものである。上記記憶回路16には第
11図に示すように、256トランクごとの光ディスク
1の速度情報と、この速度における1ブロツクのセクタ
数と、上記速度における256トラツク内の最初のブロ
ックの番号とそのブロックの開始セクタとが対応した変
換チータルが記憶されているものである。
図示しない)からの信号に応じて装置全体を制御するも
ので−ある。上記制御回路15はたとえば記録あるいは
再生を行うブロック番号が供給されたとき、記憶回路1
6に記憶されている変換テーブルに応じてアクセスする
トラック番号、開始セクタ番号全算出するとともに、速
度情報が得られるものである。上記記憶回路16には第
11図に示すように、256トランクごとの光ディスク
1の速度情報と、この速度における1ブロツクのセクタ
数と、上記速度における256トラツク内の最初のブロ
ックの番号とそのブロックの開始セクタとが対応した変
換チータルが記憶されているものである。
上記制御回路15がたとえばブロック番号「10」がホ
ストコンピータから供給されたとき、記憶回路16の記
憶内容によりそのブロック番号が0〜255トラツクの
間で、そのトラック内における最初のブロックのブロッ
ク番号が「0」で開始セクタr00Jで、1ブロツクの
セクタ数「40」が得られ、これに応じてブロック番号
「10」のトラック数、セクタ数を算出する。すなわち
、「((目的のブロック番号−最初のブロック番号)X
セクタ数+開始セクタ)÷256+最初のブロックのト
ラック番号」によυ得られる商がトラック数で余りがセ
クタ数となシ、この場合、トラック「1」、開始セクタ
r144Jが算出される。
ストコンピータから供給されたとき、記憶回路16の記
憶内容によりそのブロック番号が0〜255トラツクの
間で、そのトラック内における最初のブロックのブロッ
ク番号が「0」で開始セクタr00Jで、1ブロツクの
セクタ数「40」が得られ、これに応じてブロック番号
「10」のトラック数、セクタ数を算出する。すなわち
、「((目的のブロック番号−最初のブロック番号)X
セクタ数+開始セクタ)÷256+最初のブロックのト
ラック番号」によυ得られる商がトラック数で余りがセ
クタ数となシ、この場合、トラック「1」、開始セクタ
r144Jが算出される。
上記制御回路15は上記アクセス時に得られる速度情報
に応じて速度制御部17を制御することによシ、前記光
学ヘッド12に対する光ディスク1のトラックが線速一
定となるように、モータ2を回転せしめるものである。
に応じて速度制御部17を制御することによシ、前記光
学ヘッド12に対する光ディスク1のトラックが線速一
定となるように、モータ2を回転せしめるものである。
また、上記制御回路15は、トラック番号を算出したと
き、そのトラック番号をスケール値に変換し、このスケ
ール値と図示しない位置検出器の出力により検出される
位置とが一致するまでリニアモータドライバ18を駆動
制御するようになっている。このリニアモータドライノ
々18は、制御回路15の制御によりリニアモータ機構
19で光学ヘッド12ft移動せしめ、光学ヘッド12
のビーム光が所定のトラックを照射せしめるようになっ
ている。上記リニアモータ機構19は、光学ヘッド12
を光デイスク1上における半径方向に移動させるもので
ある。また、制御回路15は上記アクセス時に目的のト
ラックに光学ヘッド12が対応したとき、開始セクタと
前記セクタカウンタ10のカウント値が一致したときに
、光学ヘッド12の記録、再生動作を開始せしめるもの
である。
き、そのトラック番号をスケール値に変換し、このスケ
ール値と図示しない位置検出器の出力により検出される
位置とが一致するまでリニアモータドライバ18を駆動
制御するようになっている。このリニアモータドライノ
々18は、制御回路15の制御によりリニアモータ機構
19で光学ヘッド12ft移動せしめ、光学ヘッド12
のビーム光が所定のトラックを照射せしめるようになっ
ている。上記リニアモータ機構19は、光学ヘッド12
を光デイスク1上における半径方向に移動させるもので
ある。また、制御回路15は上記アクセス時に目的のト
ラックに光学ヘッド12が対応したとき、開始セクタと
前記セクタカウンタ10のカウント値が一致したときに
、光学ヘッド12の記録、再生動作を開始せしめるもの
である。
また、上記制御回路15はホストコンピュータからの記
録データを変調回路20で変調してレーザドライバ21
に供給する。このレーザドライバ21は供給される変調
信号に応じて光学ヘッド12内の半導体レーザ(図示し
ない)t−駆動することによp1情報の記録を行うもの
である。
録データを変調回路20で変調してレーザドライバ21
に供給する。このレーザドライバ21は供給される変調
信号に応じて光学ヘッド12内の半導体レーザ(図示し
ない)t−駆動することによp1情報の記録を行うもの
である。
さらに、上記制御回路15はタイマ22、タイマ23を
用いてヘッダフレームの検知を行うことによシ、欠陥ブ
ロックの検知を行い、欠陥ブロックの検知結果を記憶回
路16に記憶せしめ、欠陥ブロックの検知終了時、欠陥
ブロック管理情報記録エリア1dに記録せしめるもので
ある。また、上記制御回路15はブnツクごとのヘッダ
フレームの検知数をヘッダカウンタ24にカウントせし
めるものである。上記タイマ22はブロックとブロック
のブロックヘッダカラブロックヘッダまでの再生時間分
作動するものであ勺、タイマ23は各ブロックごとのブ
ロックヘッダの読取時間を規定しているものである。
用いてヘッダフレームの検知を行うことによシ、欠陥ブ
ロックの検知を行い、欠陥ブロックの検知結果を記憶回
路16に記憶せしめ、欠陥ブロックの検知終了時、欠陥
ブロック管理情報記録エリア1dに記録せしめるもので
ある。また、上記制御回路15はブnツクごとのヘッダ
フレームの検知数をヘッダカウンタ24にカウントせし
めるものである。上記タイマ22はブロックとブロック
のブロックヘッダカラブロックヘッダまでの再生時間分
作動するものであ勺、タイマ23は各ブロックごとのブ
ロックヘッダの読取時間を規定しているものである。
次に、このような構成において動作を説明する。まず、
光ディスク1の製造時、光ディスク1を光デイスク装置
へ設定する。そして、図示しないホストコンピュータか
らブロックヘッダを記録するブロック番号が制御回路1
5に供給されたとする。すると、制御回路15は記憶回
路16の変換テーブルを用いて目的とするブロックのト
ラックと開始セクタと速度情報とを算出する。すなわち
、制御回路15は変換テーブル内の目的のブロック番号
が含まれるトラックの範囲と速度情報とを判断し、その
トラックの範囲データに応じて「((−目的のブロック
番号−最初のブロック番号)×セクタ数+開始セクタ)
÷256+最初のブロックのトラック番号」の演算を行
い、この演算結果によQ目的のブロックのトラック番号
と開始セクタとが算出される。
光ディスク1の製造時、光ディスク1を光デイスク装置
へ設定する。そして、図示しないホストコンピュータか
らブロックヘッダを記録するブロック番号が制御回路1
5に供給されたとする。すると、制御回路15は記憶回
路16の変換テーブルを用いて目的とするブロックのト
ラックと開始セクタと速度情報とを算出する。すなわち
、制御回路15は変換テーブル内の目的のブロック番号
が含まれるトラックの範囲と速度情報とを判断し、その
トラックの範囲データに応じて「((−目的のブロック
番号−最初のブロック番号)×セクタ数+開始セクタ)
÷256+最初のブロックのトラック番号」の演算を行
い、この演算結果によQ目的のブロックのトラック番号
と開始セクタとが算出される。
これによシ、制御回路15は上記速度情報に応じて速度
制御部17を制御する。すると、速度制御部17はモー
タ2を駆動することによシ、上記トラックに対応する回
転速度で光ディスク1′fc回転せしめる。また、上記
トラック番号によシ、制御回路15はそのトラック番号
全スケール値に変換し、このスケール値と図示しない位
置検出器の出力により検出される位置とが一致するまで
リニアモータドライバ18を駆動することによシ、光学
ヘッド12を移動せしめる。
制御部17を制御する。すると、速度制御部17はモー
タ2を駆動することによシ、上記トラックに対応する回
転速度で光ディスク1′fc回転せしめる。また、上記
トラック番号によシ、制御回路15はそのトラック番号
全スケール値に変換し、このスケール値と図示しない位
置検出器の出力により検出される位置とが一致するまで
リニアモータドライバ18を駆動することによシ、光学
ヘッド12を移動せしめる。
ついで、制御回路15はセクタカウンタ10のカウント
値と上記開始セクタとが一致した際、レーデドライバ2
1t−駆動して前述したノリヘラ〆としてノリアングル
データと8つのヘッダフレームを記録せしめる。以後、
他のブロックに対するプリヘッダも上述したように光デ
イスク1上に記録される。このようにして、光ディスク
1の全面に対してつま夛30万ブロックにf +7ヘツ
ダが記録される。この光ディスク1がユーザに出荷され
る。
値と上記開始セクタとが一致した際、レーデドライバ2
1t−駆動して前述したノリヘラ〆としてノリアングル
データと8つのヘッダフレームを記録せしめる。以後、
他のブロックに対するプリヘッダも上述したように光デ
イスク1上に記録される。このようにして、光ディスク
1の全面に対してつま夛30万ブロックにf +7ヘツ
ダが記録される。この光ディスク1がユーザに出荷され
る。
このような状態において、各ブロックに記録したプリヘ
ッダが誤りなく再生できるか判断し、正しく再生できな
いf」ヘッダを有するブロックを欠陥ブロックと判定し
、この判定結果を光ディスク1の欠陥ブロック管理情報
記録エリア1dに記憶する。すなわち、まずホストコン
ピュータ(図示しない)は制御回路15に第1ブロツク
へのアクセスを指示する。すると、制御回路15は記憶
回路16の変換テーブルを用いて第1ブロツクのトラッ
クと開始セクタと速度情報とを算出する。これにより、
制御回路15は上記速度情報に応じて速度制御部17′
ft制御する。すると、速度制御部17はモータ2を駆
動することにより、上記トラックに対応する回転速度で
光ディスク1を回転せしめる。また、上記トラック番号
によシ、制御回路15はそのトラック番号をスケール値
に変換し、そのスケール値と図示しない位置検出器の出
力によフ検出される位置とが一致するまでリニアモータ
ドライバ18を駆動することにより、光学ヘッド12を
移動せしめる。ついで、制御回路15はセクタカウンタ
10のカウント値と上記開始セクタとが一致した際、レ
ーザドライバ21を駆動して光学ヘッド12によシ光デ
ィスク1上を再生せしめる。これによシ、光デイスク1
上の第1ブロツクのブロックヘッダにおけるプリヘッダ
内のヘッダフレームが読取れたか否か検知する。つまり
、ヘッダフレーム同期コードKMけて再生された8バイ
トずつの逆位相のヘッダアドレスデータと正位相のヘッ
ダアドレスデータとを1ビツトずつ排他的論理和で比較
することによシ、その排他的論理和の演算結果がすべて
rlJ となったとき、ヘッダフレームが正しく読取れ
たと判断し、その演算結果が1つでも「0」 となった
とき、ヘッダフレームが正しくないと判断している。こ
れにより第1ブロツクに対するヘッダフレームの検知時
、所定時間経過しても検知されない場合、制御回路15
は光ディスク1が不良品と判定し、オペレータにその旨
を報知し、処理を終了する。
ッダが誤りなく再生できるか判断し、正しく再生できな
いf」ヘッダを有するブロックを欠陥ブロックと判定し
、この判定結果を光ディスク1の欠陥ブロック管理情報
記録エリア1dに記憶する。すなわち、まずホストコン
ピュータ(図示しない)は制御回路15に第1ブロツク
へのアクセスを指示する。すると、制御回路15は記憶
回路16の変換テーブルを用いて第1ブロツクのトラッ
クと開始セクタと速度情報とを算出する。これにより、
制御回路15は上記速度情報に応じて速度制御部17′
ft制御する。すると、速度制御部17はモータ2を駆
動することにより、上記トラックに対応する回転速度で
光ディスク1を回転せしめる。また、上記トラック番号
によシ、制御回路15はそのトラック番号をスケール値
に変換し、そのスケール値と図示しない位置検出器の出
力によフ検出される位置とが一致するまでリニアモータ
ドライバ18を駆動することにより、光学ヘッド12を
移動せしめる。ついで、制御回路15はセクタカウンタ
10のカウント値と上記開始セクタとが一致した際、レ
ーザドライバ21を駆動して光学ヘッド12によシ光デ
ィスク1上を再生せしめる。これによシ、光デイスク1
上の第1ブロツクのブロックヘッダにおけるプリヘッダ
内のヘッダフレームが読取れたか否か検知する。つまり
、ヘッダフレーム同期コードKMけて再生された8バイ
トずつの逆位相のヘッダアドレスデータと正位相のヘッ
ダアドレスデータとを1ビツトずつ排他的論理和で比較
することによシ、その排他的論理和の演算結果がすべて
rlJ となったとき、ヘッダフレームが正しく読取れ
たと判断し、その演算結果が1つでも「0」 となった
とき、ヘッダフレームが正しくないと判断している。こ
れにより第1ブロツクに対するヘッダフレームの検知時
、所定時間経過しても検知されない場合、制御回路15
は光ディスク1が不良品と判定し、オペレータにその旨
を報知し、処理を終了する。
また、第1のブロックに対するー・ラダフレームの検知
時、ヘッダフレームが正しく読取れた際、制御回路15
はタイマ22、タイマ23f:作動せしめる。ついで、
制御回路15はへラダカウンタ23をカウントアツプし
、つづけて光ディスク1の再生信号により他のヘッダフ
レームが正しく読取れた際、また上記へラダカウンタ2
4をカウントアツプする。このようじしてタイマ23が
タイムアツプした際、制御回路15はへラダカウンタ2
40カウント内容が「4」以下の場合、第1fロツクが
欠陥ブロックと判断し、そのブロックナンバを記憶回路
16に記憶する。また、ヘッダカウンタ24のカウント
内容が「5」以上の場合、制御回路15は第1ブロツク
が正しいブロックであると判定し、第2ブロツクへのア
クセスを判断する。
時、ヘッダフレームが正しく読取れた際、制御回路15
はタイマ22、タイマ23f:作動せしめる。ついで、
制御回路15はへラダカウンタ23をカウントアツプし
、つづけて光ディスク1の再生信号により他のヘッダフ
レームが正しく読取れた際、また上記へラダカウンタ2
4をカウントアツプする。このようじしてタイマ23が
タイムアツプした際、制御回路15はへラダカウンタ2
40カウント内容が「4」以下の場合、第1fロツクが
欠陥ブロックと判断し、そのブロックナンバを記憶回路
16に記憶する。また、ヘッダカウンタ24のカウント
内容が「5」以上の場合、制御回路15は第1ブロツク
が正しいブロックであると判定し、第2ブロツクへのア
クセスを判断する。
これにより、制御回路15は第2ブロツクに対する速度
情報に応じて速度制御部17を制御し、対応する回転速
度で光ディスク1を回転せしめる。
情報に応じて速度制御部17を制御し、対応する回転速
度で光ディスク1を回転せしめる。
そして、タイマ22が終了する前、あるいはタイマ22
が終了した時、第2グロツクに対するヘッダフレームを
検知した際、制御回路15はタイマ22、タイマ23を
作動せしめる。ついで、制御回路15はへラダカウンタ
24をカウントアツプし、つづけて光ディスク1の再生
信号により他のヘッダフレームが正しく読取れた際、ま
たへラダカウンタ24をカウントアツプする。このよう
にして、タイマ23が終了した際制御回路15はへラダ
カウンタ240カウント内容が「4」以下の場合、第2
ブロツクが欠陥ブロックと判断し、そのブロックナンバ
を記憶回路16に記憶する。また、ヘッダカウンタ24
のカウント内容が「5」以上の場合、制御回路15は第
2ブロツクが正しいブロックであると判定し、第3ブロ
ツクへのアクセスを判断する。これによシ、制御回路1
5は第3ブロツクに対する速度情報に応じて速度制御部
17を制御し、対応する回転速度で光f”イスク1を回
転せしめる。また、第3ブロツクのトラック番号によシ
、制御回路15はそのトラック番号をスケール値に変換
し、このスケール値と図示しない位置検出器の出力によ
p検出される位置とが一致するまでリニアモータドライ
バ18を駆動することにより、光学ヘッド12を移動せ
しめる。ついで、タイマ1の終了チェックに戻る。
が終了した時、第2グロツクに対するヘッダフレームを
検知した際、制御回路15はタイマ22、タイマ23を
作動せしめる。ついで、制御回路15はへラダカウンタ
24をカウントアツプし、つづけて光ディスク1の再生
信号により他のヘッダフレームが正しく読取れた際、ま
たへラダカウンタ24をカウントアツプする。このよう
にして、タイマ23が終了した際制御回路15はへラダ
カウンタ240カウント内容が「4」以下の場合、第2
ブロツクが欠陥ブロックと判断し、そのブロックナンバ
を記憶回路16に記憶する。また、ヘッダカウンタ24
のカウント内容が「5」以上の場合、制御回路15は第
2ブロツクが正しいブロックであると判定し、第3ブロ
ツクへのアクセスを判断する。これによシ、制御回路1
5は第3ブロツクに対する速度情報に応じて速度制御部
17を制御し、対応する回転速度で光f”イスク1を回
転せしめる。また、第3ブロツクのトラック番号によシ
、制御回路15はそのトラック番号をスケール値に変換
し、このスケール値と図示しない位置検出器の出力によ
p検出される位置とが一致するまでリニアモータドライ
バ18を駆動することにより、光学ヘッド12を移動せ
しめる。ついで、タイマ1の終了チェックに戻る。
また、上記第2ブロツクのヘッダ検知時に、タイマ22
が終了したにもかかわらず、ヘッダフレームが検知され
なかった際、第2ブロツクが欠陥ブロックと判断し、そ
のブロックナンバを記憶回路16に記憶する。ついで、
制御回路15は第3ブロツクへのアクセスを判断し、第
3プ四ツクに対する速度情報に応じて速度制御部17を
制御し、対応する回転速度で光ディスク1を回転ぜしめ
る。また、第3ブロツクのトラック番号により、制御回
路15はそのトラック番号全スケール値に変換し、この
スケール値と図示しない位置検出器の出力により検出さ
れる位置とが一致するまでリニアモータドライバ18を
駆動することによシ、光学ヘッド12を移動せしめる。
が終了したにもかかわらず、ヘッダフレームが検知され
なかった際、第2ブロツクが欠陥ブロックと判断し、そ
のブロックナンバを記憶回路16に記憶する。ついで、
制御回路15は第3ブロツクへのアクセスを判断し、第
3プ四ツクに対する速度情報に応じて速度制御部17を
制御し、対応する回転速度で光ディスク1を回転ぜしめ
る。また、第3ブロツクのトラック番号により、制御回
路15はそのトラック番号全スケール値に変換し、この
スケール値と図示しない位置検出器の出力により検出さ
れる位置とが一致するまでリニアモータドライバ18を
駆動することによシ、光学ヘッド12を移動せしめる。
ついで、制御回路15はタイマ22を作動した後、タイ
マ22の終了チェッ久に戻る。
マ22の終了チェッ久に戻る。
以後、各ブロックごとに上述したようにヘッダフレーム
の検知を行い、最終ブロックまで終了した際、制御回路
16は欠陥ブロックの記録を判断し、リニアモータドラ
イバ18を駆動することによシ、光学ヘッド12を欠陥
ブロック記録エリア1eにアクセスせしめる。ついで、
制御回路15は記憶回路16の欠陥ブロックデータを読
出し、このデータに応じて欠陥ブロックのアドレスと欠
陥ブロックの連続する個数を算出する。さらに、制御回
路15はその算出したデータに応じてレーデドライバ2
1を駆動することによりそれらを記録せしめる。これに
より、光デイスク1上の欠陥ブロック管理情報記録エリ
ア1dに前述した表1に示すような欠陥ブロックアドレ
スと欠陥ブロックが連続する個数とが記録される。上記
動作の要部は第12図(a) 、 (b)に示すフロー
チャートで説明されるようになっている。
の検知を行い、最終ブロックまで終了した際、制御回路
16は欠陥ブロックの記録を判断し、リニアモータドラ
イバ18を駆動することによシ、光学ヘッド12を欠陥
ブロック記録エリア1eにアクセスせしめる。ついで、
制御回路15は記憶回路16の欠陥ブロックデータを読
出し、このデータに応じて欠陥ブロックのアドレスと欠
陥ブロックの連続する個数を算出する。さらに、制御回
路15はその算出したデータに応じてレーデドライバ2
1を駆動することによりそれらを記録せしめる。これに
より、光デイスク1上の欠陥ブロック管理情報記録エリ
ア1dに前述した表1に示すような欠陥ブロックアドレ
スと欠陥ブロックが連続する個数とが記録される。上記
動作の要部は第12図(a) 、 (b)に示すフロー
チャートで説明されるようになっている。
したがって1、ユーザが上記光ディスク1を画保情報記
録検索装置(図示しない)に設定した際に、制御用の7
0ツピーデイスク(図示しない)光ディスク1の欠陥ブ
ロック管理情報記録エリア1dの欠陥ブロックデータを
記憶しておく。これにより、光ディスク1へのデータの
記録時、その欠陥ブロックデータを参考に欠陥ブロック
以外にデータを記録するようにすれば、欠陥ブロックに
データが記録されるのを防止することができる。
録検索装置(図示しない)に設定した際に、制御用の7
0ツピーデイスク(図示しない)光ディスク1の欠陥ブ
ロック管理情報記録エリア1dの欠陥ブロックデータを
記憶しておく。これにより、光ディスク1へのデータの
記録時、その欠陥ブロックデータを参考に欠陥ブロック
以外にデータを記録するようにすれば、欠陥ブロックに
データが記録されるのを防止することができる。
次に、データの記録について説明する。まず、上述した
ディスク1を光デイスク装置へ設定する。そして、図示
しないホストコンピュータから記録データと記録アドレ
ス(ブロック番号)とが制御回路15に供給される。す
ると、制御回路15は記憶回路16の変換テーブルを用
いて目的とするブロックのトラックと開始セクタと速度
情報とを算出する。すなわち、制御回路15は変換テー
ブル内の目的のブロック番号が含まれトラックの範囲と
速度情報とを判断し、そのトラックの範囲データに応じ
て[((目的のブロック番号−最初のブロック番号)×
セクタ数+開始セクタ)÷256+最初のブロックのト
ラック番号」の演算を行い、この演算結果により目的の
ブロックのトラック番号と開始セクタとが算出される。
ディスク1を光デイスク装置へ設定する。そして、図示
しないホストコンピュータから記録データと記録アドレ
ス(ブロック番号)とが制御回路15に供給される。す
ると、制御回路15は記憶回路16の変換テーブルを用
いて目的とするブロックのトラックと開始セクタと速度
情報とを算出する。すなわち、制御回路15は変換テー
ブル内の目的のブロック番号が含まれトラックの範囲と
速度情報とを判断し、そのトラックの範囲データに応じ
て[((目的のブロック番号−最初のブロック番号)×
セクタ数+開始セクタ)÷256+最初のブロックのト
ラック番号」の演算を行い、この演算結果により目的の
ブロックのトラック番号と開始セクタとが算出される。
これにより、制御回路15は上記速度情報に応じて速度
制御部J7vi−制御する。すると、速度制御部17は
モータ2を駆動することによシ、上記トラックに対応す
る回転速度で光ディスク1を回転せしめる。また、上記
トラック番号によシ、制御回路15はそのトラック番号
舎スケール値に変換し、このスケール値と図示しない位
置検出器の出力によシ検出される位置とが一致するまで
リニアモータドライバ18を駆動することによυ、光学
ヘッド12t−移動せしめる。ついで、制御回路15は
セクタカウント100カウント値と上記開始セクタとが
一致した際、レーデドライバ21を駆動シて2バイトの
スジライスギャップにつづけて、追加記録ヘッダ(追加
記録アドレスデータ)として4つのヘッダフレームを記
録せしめ、その記録につづいて記録データにつまり15
2のデータフレームを記録せしめる。す々わち、プリヘ
ッダの8フレーム目が19バイト目となったとき、その
ノリヘッダの終了位置から2バイト(スジライスギャッ
プ)後から18バイトの〆ミーデータ(100/)を記
録せしめる。つづいて4つのヘッダフレーム(39バイ
トずつ)全記録せしめる。ついで、1バイトの7レ一ム
同期コード、38バイトの固定長データからなるデータ
フレームを152フレーム記録せしめる。
制御部J7vi−制御する。すると、速度制御部17は
モータ2を駆動することによシ、上記トラックに対応す
る回転速度で光ディスク1を回転せしめる。また、上記
トラック番号によシ、制御回路15はそのトラック番号
舎スケール値に変換し、このスケール値と図示しない位
置検出器の出力によシ検出される位置とが一致するまで
リニアモータドライバ18を駆動することによυ、光学
ヘッド12t−移動せしめる。ついで、制御回路15は
セクタカウント100カウント値と上記開始セクタとが
一致した際、レーデドライバ21を駆動シて2バイトの
スジライスギャップにつづけて、追加記録ヘッダ(追加
記録アドレスデータ)として4つのヘッダフレームを記
録せしめ、その記録につづいて記録データにつまり15
2のデータフレームを記録せしめる。す々わち、プリヘ
ッダの8フレーム目が19バイト目となったとき、その
ノリヘッダの終了位置から2バイト(スジライスギャッ
プ)後から18バイトの〆ミーデータ(100/)を記
録せしめる。つづいて4つのヘッダフレーム(39バイ
トずつ)全記録せしめる。ついで、1バイトの7レ一ム
同期コード、38バイトの固定長データからなるデータ
フレームを152フレーム記録せしめる。
すなわち、制御回路15は4にバイトの記録データにイ
ンタリープ、FCC付加回路31でインタリープとEC
Cを付加し、5776バイトのエンコーテッドデータに
変換し、このデータをフレーム切出回路32で38バイ
トずつのフレームにし、このフレームにフレーム同期コ
ード付加回路33で1バイトのフレーム同期コードを付
加し、39バイトごとのフレームデータを152フレ一
ム分出力する。この出力は変調回路20を介してレーザ
ドライバ21に供給される。これにより、レーザドライ
バ21は供給されるデータに応じて光学ヘッド12内の
半導体レーザ(図示しない)を駆動することによシ、光
デイスク1上の上記追加記録ヘッダにつづけて記録され
る。
ンタリープ、FCC付加回路31でインタリープとEC
Cを付加し、5776バイトのエンコーテッドデータに
変換し、このデータをフレーム切出回路32で38バイ
トずつのフレームにし、このフレームにフレーム同期コ
ード付加回路33で1バイトのフレーム同期コードを付
加し、39バイトごとのフレームデータを152フレ一
ム分出力する。この出力は変調回路20を介してレーザ
ドライバ21に供給される。これにより、レーザドライ
バ21は供給されるデータに応じて光学ヘッド12内の
半導体レーザ(図示しない)を駆動することによシ、光
デイスク1上の上記追加記録ヘッダにつづけて記録され
る。
また、他のデータも同様に所定のブロックに記録される
。
。
次に、データの再生について説明する。まず、上述した
ディスク1f:光デイスク装置へ設定す不。そして、図
示しないホストコンピュータカら再生ブロック番号が制
御回路15に供給される。すると、制御回路15は記憶
回路16の変換テーブルを用いて目的とするブロックの
トラックと開始セクタと速度情報と全算出する・すなわ
ち、制御回路15は変換テーブル内の目的のブロック番
号が含まれるトラックの範囲と速度情報とを判断し、そ
のトラックの範囲データに応じて「((目的のブロック
番号−最初のブロック番号)×セクタ数+開始セクタ)
÷256+最初のブロック0トラック番号」の演算を行
い、この演算結果によシ目的のブロックのトラック番号
と開始セクタとが算出される。これによシ、制御回路1
5は上記速度情報に応じて速度制御部17を制御する。
ディスク1f:光デイスク装置へ設定す不。そして、図
示しないホストコンピュータカら再生ブロック番号が制
御回路15に供給される。すると、制御回路15は記憶
回路16の変換テーブルを用いて目的とするブロックの
トラックと開始セクタと速度情報と全算出する・すなわ
ち、制御回路15は変換テーブル内の目的のブロック番
号が含まれるトラックの範囲と速度情報とを判断し、そ
のトラックの範囲データに応じて「((目的のブロック
番号−最初のブロック番号)×セクタ数+開始セクタ)
÷256+最初のブロック0トラック番号」の演算を行
い、この演算結果によシ目的のブロックのトラック番号
と開始セクタとが算出される。これによシ、制御回路1
5は上記速度情報に応じて速度制御部17を制御する。
すると、速度制御部17はモータ2を駆動することによ
シ、上記トラックに対応する回−転速度で光ディスク1
を回転せしめる。また、上記トラック番号によシ、制御
回路15はそのトラック番号をスケール値に変換し、こ
のスケール値と図示しない位置検出器の出力により検出
される位置とが一致するまでリニアモータドライバ18
を駆動することにより、光学ヘッド12を移動せ−しめ
る。ついで、制御回路15はセクタカウンタ1oのカウ
ント値と上記開始セクタとが一致した際、レーザドライ
バ2ノを駆動して光デイスク1上の読取りを開始する。
シ、上記トラックに対応する回−転速度で光ディスク1
を回転せしめる。また、上記トラック番号によシ、制御
回路15はそのトラック番号をスケール値に変換し、こ
のスケール値と図示しない位置検出器の出力により検出
される位置とが一致するまでリニアモータドライバ18
を駆動することにより、光学ヘッド12を移動せ−しめ
る。ついで、制御回路15はセクタカウンタ1oのカウ
ント値と上記開始セクタとが一致した際、レーザドライ
バ2ノを駆動して光デイスク1上の読取りを開始する。
これによシ、読取った信号は2値化回路13で2値化さ
れて復調回路14に供給される。この復調回路14は供
給される2値化信号(符号)i2−7変換コードの逆変
換を行って制御回路15に出力する。これにょシ、制御
回路15はヘッダフレーム同期コードに続けて再生され
た8バイトずつの逆位相のヘンドアドレスデータと正位
相のヘッダアドレスデータトt1ビットずつ排他的論理
和で比較することにょシ、その排他的論理和の演算結果
がすべて「1」で、しかもそのヘッダフレームのフレー
ム番号が「1〜12」の場合、ヘッダフレームが正しく
読取れたと判断する。この場合、解読されるヘッダフレ
ームが1つの場合あるいは複数の場合であってもよい。
れて復調回路14に供給される。この復調回路14は供
給される2値化信号(符号)i2−7変換コードの逆変
換を行って制御回路15に出力する。これにょシ、制御
回路15はヘッダフレーム同期コードに続けて再生され
た8バイトずつの逆位相のヘンドアドレスデータと正位
相のヘッダアドレスデータトt1ビットずつ排他的論理
和で比較することにょシ、その排他的論理和の演算結果
がすべて「1」で、しかもそのヘッダフレームのフレー
ム番号が「1〜12」の場合、ヘッダフレームが正しく
読取れたと判断する。この場合、解読されるヘッダフレ
ームが1つの場合あるいは複数の場合であってもよい。
ついで、制御回路15はそのアドレスデータと再生する
ブロックのアドレスデータが一致するか否かチェックし
、一致する場合、そのヘッダフレームのブロックヘッダ
につづけて記録されているデータの再生を行わせる。
ブロックのアドレスデータが一致するか否かチェックし
、一致する場合、そのヘッダフレームのブロックヘッダ
につづけて記録されているデータの再生を行わせる。
ついで読取った信号も2値化回路13で2値化されて復
調回路14に供給される。すると供給される2値化信号
(復調信号)をシフトレジスタ41を介して再同期ノ臂
ターン検知回路42および符号切出回路44に供給され
る。これにより、再同期パターン検知回路42は7ビツ
ト連続して′0′が供給されたとき再同期p4ターン検
知信号をアンド回路43に出力する。このとき、前フレ
ームによる(最初のフレームデータの場合はヘッダフレ
ームの同期タイミングに基づいた)フレーム同期コード
検知マスク信号が供給されていれば、アンド回路43が
成立し、アンド回′路43からのタイミング信号が符号
切出回路44およびデータ復調、フレーム再同期回路4
5に低鉛式h−スーと台−f上り一雉会摺出回路44は
アンド回路43からのタイミング信号によシフトレジス
タ41からの復調信号を切出し、データ復調、フレーム
再同期回路45もタイミング信号によシデータの復調、
フレームの再同期を行う。このようにして、152のフ
レームデータを順次復調せしめ、制御回路15に供給す
る。
調回路14に供給される。すると供給される2値化信号
(復調信号)をシフトレジスタ41を介して再同期ノ臂
ターン検知回路42および符号切出回路44に供給され
る。これにより、再同期パターン検知回路42は7ビツ
ト連続して′0′が供給されたとき再同期p4ターン検
知信号をアンド回路43に出力する。このとき、前フレ
ームによる(最初のフレームデータの場合はヘッダフレ
ームの同期タイミングに基づいた)フレーム同期コード
検知マスク信号が供給されていれば、アンド回路43が
成立し、アンド回′路43からのタイミング信号が符号
切出回路44およびデータ復調、フレーム再同期回路4
5に低鉛式h−スーと台−f上り一雉会摺出回路44は
アンド回路43からのタイミング信号によシフトレジス
タ41からの復調信号を切出し、データ復調、フレーム
再同期回路45もタイミング信号によシデータの復調、
フレームの再同期を行う。このようにして、152のフ
レームデータを順次復調せしめ、制御回路15に供給す
る。
また、上記フレーム同期パターン検知信号とフレーム同
期コード検知マスクとが一致せず、タイミング信号が出
力されなかった場合、フレーム同期コード検知マスクを
前述したように7ビツトに広げ再度上記動作を繰シ返す
ようになっている。これにより、ビットシフトが生じて
いても再読取りが確実に行えるものである。
期コード検知マスクとが一致せず、タイミング信号が出
力されなかった場合、フレーム同期コード検知マスクを
前述したように7ビツトに広げ再度上記動作を繰シ返す
ようになっている。これにより、ビットシフトが生じて
いても再読取りが確実に行えるものである。
また、他のブロックのデータも上記同様に再生されるよ
うになっている。
うになっている。
なお、前記実施例では記録媒体として光ディスクを用い
たが、これに限らず磁気チーfあるいはフロッピーディ
スクなどであっても良い。
たが、これに限らず磁気チーfあるいはフロッピーディ
スクなどであっても良い。
以上詳述したようにこの発明によれば、記録媒体におけ
るブロックデータと記録データとに対する信号処理が容
易となる記録方式を提供できる。
るブロックデータと記録データとに対する信号処理が容
易となる記録方式を提供できる。
図面はこの発明の一実施例を説明するためのもので、第
1図は光デイスク装置の概略構成図、第2図および第3
図は光ディスクの構成を示す平面図、第4図はブロック
のフォーマット例を示す図、第5図は制御回路の要部の
構成全示す図、第6図は光ディスクと検出器との関係全
説明するための図、第7図は復調回路の要部の構成を示
す図、第8国は再同期ノ4ターン検出信号を説明するた
めの図、第9図および第10図はフレーム同期コード位
置検知信号とフレーム同期コード検知マスクとの関係を
示す図、第11図は変換データの記憶例を示す図、第1
2図は欠陥ブロッヂ記Kffi説明するためのフローチ
ャートである。 1・・・光ディスク(記録媒体)、12・・・光学ヘッ
ド、13・・・2値化回路−114・・・変調回路、1
5・・・制御回路、17・・・速度制御部、18・・・
1フエアモータドライノ々、19・・・リニアモータ機
Mlt120・・・変調回路、21・・・レーザドライ
ノ々、31・・・インタリーブ、 FCC付加回路、3
2・・・フレーム切出口路、33・・・フレーム同期コ
ードイ寸カロ回路、41・・・シフトレジスタ、42・
・・再同期”ターン検知回路、43・・・アンド回路、
44・・・符号切出回路、45・・・データ復調、フレ
ーム再同期回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 223 第2図 第7図 第8図 角間期バター7 0100 000001000第9図 第10図
1図は光デイスク装置の概略構成図、第2図および第3
図は光ディスクの構成を示す平面図、第4図はブロック
のフォーマット例を示す図、第5図は制御回路の要部の
構成全示す図、第6図は光ディスクと検出器との関係全
説明するための図、第7図は復調回路の要部の構成を示
す図、第8国は再同期ノ4ターン検出信号を説明するた
めの図、第9図および第10図はフレーム同期コード位
置検知信号とフレーム同期コード検知マスクとの関係を
示す図、第11図は変換データの記憶例を示す図、第1
2図は欠陥ブロッヂ記Kffi説明するためのフローチ
ャートである。 1・・・光ディスク(記録媒体)、12・・・光学ヘッ
ド、13・・・2値化回路−114・・・変調回路、1
5・・・制御回路、17・・・速度制御部、18・・・
1フエアモータドライノ々、19・・・リニアモータ機
Mlt120・・・変調回路、21・・・レーザドライ
ノ々、31・・・インタリーブ、 FCC付加回路、3
2・・・フレーム切出口路、33・・・フレーム同期コ
ードイ寸カロ回路、41・・・シフトレジスタ、42・
・・再同期”ターン検知回路、43・・・アンド回路、
44・・・符号切出回路、45・・・データ復調、フレ
ーム再同期回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 223 第2図 第7図 第8図 角間期バター7 0100 000001000第9図 第10図
Claims (1)
- (1)記録媒体上のトラックをブロックに区切シ、それ
ぞれのブロックにブロックデータを記録し、データの記
録を行うものにおいて、前記(2) ブロックデータが
記録媒体止めトラック番号およびブロック番号などのア
ドレスデータによって構成されることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6708284A JPS60111372A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6708284A JPS60111372A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 記録方式 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58213515A Division JPS60106073A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60111372A true JPS60111372A (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=13334594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6708284A Pending JPS60111372A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60111372A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01243239A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスクのコントロール情報記録方法 |
JPH0713645A (ja) * | 1993-06-23 | 1995-01-17 | Nec Corp | 過電流検出回路 |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP6708284A patent/JPS60111372A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01243239A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスクのコントロール情報記録方法 |
JPH0713645A (ja) * | 1993-06-23 | 1995-01-17 | Nec Corp | 過電流検出回路 |
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