JPS60111055A - 燃料噴射装置 - Google Patents
燃料噴射装置Info
- Publication number
- JPS60111055A JPS60111055A JP58216239A JP21623983A JPS60111055A JP S60111055 A JPS60111055 A JP S60111055A JP 58216239 A JP58216239 A JP 58216239A JP 21623983 A JP21623983 A JP 21623983A JP S60111055 A JPS60111055 A JP S60111055A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- oil
- fuel
- injection
- needle valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/02—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps of reciprocating-piston or reciprocating-cylinder type
- F02M59/10—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps of reciprocating-piston or reciprocating-cylinder type characterised by the piston-drive
- F02M59/105—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps of reciprocating-piston or reciprocating-cylinder type characterised by the piston-drive hydraulic drive
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/16—Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
- F02M61/20—Closing valves mechanically, e.g. arrangements of springs or weights or permanent magnets; Damping of valve lift
- F02M61/205—Means specially adapted for varying the spring tension or assisting the spring force to close the injection-valve, e.g. with damping of valve lift
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は差圧ピストンを用いたディーゼル機関用の燃料
噴射装置に関する。
噴射装置に関する。
第１図は従来のこの種の差圧ピストンを用いた燃料噴射
装置を示す。図において、３は差圧ピストンで、バレル
２，４の中に油密を保ち挿入されている。１は作動油圧
の油路、５は燃料の給油孔で、先方には図示しない逆止
弁がついている。６は燃料が圧送される油路である。８
は継手部で後述の噴射管に取付けられる。７は圧力室、
９は油室、２１は噴射管で、符号１〜９で示した高圧燃
料圧送部と後述の符号１０〜２０で示す燃料弁とを結ぶ
。１０は燃料弁本体、１１はノズル本体で下部に油溜シ
１９がある。１８は油路で、油溜ｐ１９に通じている。
装置を示す。図において、３は差圧ピストンで、バレル
２，４の中に油密を保ち挿入されている。１は作動油圧
の油路、５は燃料の給油孔で、先方には図示しない逆止
弁がついている。６は燃料が圧送される油路である。８
は継手部で後述の噴射管に取付けられる。７は圧力室、
９は油室、２１は噴射管で、符号１〜９で示した高圧燃
料圧送部と後述の符号１０〜２０で示す燃料弁とを結ぶ
。１０は燃料弁本体、１１はノズル本体で下部に油溜シ
１９がある。１８は油路で、油溜ｐ１９に通じている。
１６は針弁で下方に座がある。針弁の径をＤＮ１座の径
をＤ８とする。１７はばね受け、１２は針弁ばねで、針
弁を着座方向に押付ける。１３は開弁圧調整ねじで、針
弁ばね１２の数個は長さを変化させる。１４はばね室、
１５はノズル先端に設けられた噴孔である。２０は針弁
摺動部よシの漏油をばね室１４から外部に排出する息抜
き孔である。
をＤ８とする。１７はばね受け、１２は針弁ばねで、針
弁を着座方向に押付ける。１３は開弁圧調整ねじで、針
弁ばね１２の数個は長さを変化させる。１４はばね室、
１５はノズル先端に設けられた噴孔である。２０は針弁
摺動部よシの漏油をばね室１４から外部に排出する息抜
き孔である。
作動は油路１を通る作動油が差圧ピストン３を上昇させ
るととによシ、給油孔５を通って、圧力室７に充満して
い゛た燃料を差圧ピストン３の上面と下面の面積比だけ
増幅して加圧し、油路６から吐出させる。さらに噴射管
２１．油路１８を通って油溜フ１９に至る。油溜夛１９
の圧力が針弁１６の開弁圧に達すると、針弁１６が上昇
し、噴孔１５より図示しない燃焼室に噴射される。燃料
油の圧力が下がシ油溜シ１９の圧力が針弁１６の開弁圧
よシ下がると、針弁１６が閉じ噴射が終る。
るととによシ、給油孔５を通って、圧力室７に充満して
い゛た燃料を差圧ピストン３の上面と下面の面積比だけ
増幅して加圧し、油路６から吐出させる。さらに噴射管
２１．油路１８を通って油溜フ１９に至る。油溜夛１９
の圧力が針弁１６の開弁圧に達すると、針弁１６が上昇
し、噴孔１５より図示しない燃焼室に噴射される。燃料
油の圧力が下がシ油溜シ１９の圧力が針弁１６の開弁圧
よシ下がると、針弁１６が閉じ噴射が終る。
その後、油室９の圧力を降下させると同時に、給油孔５
から調量された燃料を圧力室７に送る。その結果、差圧
ピストン３が降下し元の状態に戻る。
から調量された燃料を圧力室７に送る。その結果、差圧
ピストン３が降下し元の状態に戻る。
上記のものには次の欠点がある。
従来のものでは、差圧ピストン３の上面がバレル４に接
するまで上昇（静的噴射路シ）シても。
するまで上昇（静的噴射路シ）シても。
噴射管２１の管内圧力が速やかに降下しない。−ｉた。
燃料弁の針弁１６の開弁に際しては、油圧の弁１６の閉
弁圧は開弁圧よりかなり低くなる。しかも、慣性力のブ
ζめ企１弁］６の閉弁はさらに遅れ。
弁圧は開弁圧よりかなり低くなる。しかも、慣性力のブ
ζめ企１弁］６の閉弁はさらに遅れ。
結果としてかなシ低い圧力でも噴射してしまう。
川］ち、だらだらと伸びた噴射となるのであるが。
このため燃焼が悪化し機関性能が低下する。
本発明の目的は上記の点に着目し、静的噴射路シに噴射
管の管内圧力を急速に下げると同時に。
管の管内圧力を急速に下げると同時に。
燃料弁の針弁閉弁圧を上昇させることによシ、噴射の切
れを向上させ燃焼を改善できる燃料噴射装置を提供する
ことであシ、その特徴とするところは、差圧ピストンを
用いたディーゼル機関用の燃料噴射装置に２いて、上記
差圧ピストンに排油孔を設けると共に、同排油孔と針弁
背部に設けた油圧室またはばね室とを接、続する油路を
設けたことである。
れを向上させ燃焼を改善できる燃料噴射装置を提供する
ことであシ、その特徴とするところは、差圧ピストンを
用いたディーゼル機関用の燃料噴射装置に２いて、上記
差圧ピストンに排油孔を設けると共に、同排油孔と針弁
背部に設けた油圧室またはばね室とを接、続する油路を
設けたことである。
以下図面を参照して本発明による実施例につき説明する
。
。
第２図は本発明による１実施例の燃料噴射装置を示す断
面図である。
面図である。
図において、差圧ピストン３′には環状溝１０１が設け
られていて、差圧ピストン３′の上部と環状溝１０１と
は油路１０２で結ばれている。バレル２′には環状溝１
０４が設けられていて、この環状溝１０４から継手１０
５まで油路１０３が通じている。バレル４．給油孔５．
継手８．油路１，６は従来のものと同じ構成である。こ
のような構成において、環状溝１０１，１０４が会合す
る時期は差圧ピストン３′がバレル４に接する時（静的
噴射路９）とする。２１は従来と同一の噴射管。
られていて、差圧ピストン３′の上部と環状溝１０１と
は油路１０２で結ばれている。バレル２′には環状溝１
０４が設けられていて、この環状溝１０４から継手１０
５まで油路１０３が通じている。バレル４．給油孔５．
継手８．油路１，６は従来のものと同じ構成である。こ
のような構成において、環状溝１０１，１０４が会合す
る時期は差圧ピストン３′がバレル４に接する時（静的
噴射路９）とする。２１は従来と同一の噴射管。
１２１は油圧管である。
次に燃料弁では、ノズル本体１１．針弁ばね１２、開弁
圧調整ねじ１３．ばね室１４．噴孔１５、針弁１６．油
路１８．油溜り１９．息抜き孔２０は従来と同一である
。１０′は燃料弁本体。
圧調整ねじ１３．ばね室１４．噴孔１５、針弁１６．油
路１８．油溜り１９．息抜き孔２０は従来と同一である
。１０′は燃料弁本体。
１７′ははね受けで、燃料弁本体１０′下部にその軸が
油密かつ滑動可能に挿入されている。１１２は針弁背部
に構成された油圧室で、油路１１１で油圧管１２１と連
絡している。他の構成は従来のものと同一である。
油密かつ滑動可能に挿入されている。１１２は針弁背部
に構成された油圧室で、油路１１１で油圧管１２１と連
絡している。他の構成は従来のものと同一である。
上記構成の場合の作用について述べる。
作動ｄ、差圧ピストン３′の上部がバレル４に接する（
静的噴射路シ）時までは従来のものと同一で。
静的噴射路シ）時までは従来のものと同一で。
その後が改善されている。
）、！ＩＩち２図示しない油圧源から加圧されることに
より差圧ピストン３′が上昇する。そのため、給油孔５
を通って圧力室７に充満していた燃料油は圧送され、油
路６．噴射管２１．油路１８を通って油溜シ１９に至る
。油溜９１９の圧力が針弁１６の開弁圧に達すると、噴
射が始まる。差圧ピストン３′がさらに上昇し、上部が
バレル４に接すると。
より差圧ピストン３′が上昇する。そのため、給油孔５
を通って圧力室７に充満していた燃料油は圧送され、油
路６．噴射管２１．油路１８を通って油溜シ１９に至る
。油溜９１９の圧力が針弁１６の開弁圧に達すると、噴
射が始まる。差圧ピストン３′がさらに上昇し、上部が
バレル４に接すると。
環状溝１０１と１０４とが会合するので、燃料油が油路
１０２．環状溝１０１，１０４．油路１０３゜油圧管１
２１．油路１１１を通シ油圧室１１２に至る。その結果
、噴射管２１の管内圧力が下がると同時に、排油の圧力
のため、針弁１６が強制的に閉弁され、噴射が終了する
。その後、差圧ピストン３′が降下すると圧力も下がシ
最初の状態に戻る。
１０２．環状溝１０１，１０４．油路１０３゜油圧管１
２１．油路１１１を通シ油圧室１１２に至る。その結果
、噴射管２１の管内圧力が下がると同時に、排油の圧力
のため、針弁１６が強制的に閉弁され、噴射が終了する
。その後、差圧ピストン３′が降下すると圧力も下がシ
最初の状態に戻る。
上述の場合には次の効果がある。
以上のように静的噴射路シに噴射管の管内圧力を速やか
に降下させると同時に、燃料弁の針弁を強制的に閉止せ
しめることによシ、噴射終りの低圧噴射をカットするの
で、切れのよい噴射が実現でき、燃焼改善によシ燃費低
減、排煙低減を実現できる。
に降下させると同時に、燃料弁の針弁を強制的に閉止せ
しめることによシ、噴射終りの低圧噴射をカットするの
で、切れのよい噴射が実現でき、燃焼改善によシ燃費低
減、排煙低減を実現できる。
第３図は本発明による他の実施例の燃料弁を示す断面図
である。
である。
燃料弁以外は前記の実施例と同一である。
燃料弁において、従来のものとの相違点は、開弁圧調整
ねし１３′に油圧管１２１から続く油路が設けられてば
ね室１４が油密となっている点である。従来の息抜き孔
は設けていない。
ねし１３′に油圧管１２１から続く油路が設けられてば
ね室１４が油密となっている点である。従来の息抜き孔
は設けていない。
作用は、前記の実施例とほぼ同様であシ、噴射？ニジ［
ＪＪ＋油をばね室１４に送り、針弁背面にかけて、針弁
閉弁を速やかにし、噴射の切れを良好とする。
ＪＪ＋油をばね室１４に送り、針弁背面にかけて、針弁
閉弁を速やかにし、噴射の切れを良好とする。
効果は前記の実施例とほぼ同様である。
第１図に、従来の差圧ピストンを用いた燃料噴射装置を
示す断面図、第２図に本発明による１実施例の燃料噴射
装置を示す断面図、第３図は本発明による他の実施例の
燃料弁を示す断面図である。 ３′・・・差圧ピストン、１４・・・ばね室、ｉｏｉ。 １０４・・・環状溝、 １０２ 、１０３ 、１１１・
・・油路。 １１２・・・油圧室、１２１・・・油圧管。 片１図 ＋２１に 第１頁の続き ０発 明 者 國 本 悦 夫 長崎市飽の浦町内
示す断面図、第２図に本発明による１実施例の燃料噴射
装置を示す断面図、第３図は本発明による他の実施例の
燃料弁を示す断面図である。 ３′・・・差圧ピストン、１４・・・ばね室、ｉｏｉ。 １０４・・・環状溝、 １０２ 、１０３ 、１１１・
・・油路。 １１２・・・油圧室、１２１・・・油圧管。 片１図 ＋２１に 第１頁の続き ０発 明 者 國 本 悦 夫 長崎市飽の浦町内
Claims (1)
- １ 差圧ピストンを用いたディーゼル機関用の燃料噴射
装置において、上記差圧ピストンに排油孔を設けると共
に、同排油孔と針弁背部に設けた油圧室またはばね室と
を接続する油路を設けたことを特徴とする燃料噴射装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58216239A JPS60111055A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58216239A JPS60111055A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 燃料噴射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60111055A true JPS60111055A (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=16685451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58216239A Pending JPS60111055A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60111055A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111122795A (zh) * | 2020-01-16 | 2020-05-08 | 国网山东省电力公司枣庄供电公司 | 一种感烟探测器试验仪 |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP58216239A patent/JPS60111055A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111122795A (zh) * | 2020-01-16 | 2020-05-08 | 国网山东省电力公司枣庄供电公司 | 一种感烟探测器试验仪 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6111500Y2 (ja) | ||
| JPS60111055A (ja) | 燃料噴射装置 | |
| JP3213515B2 (ja) | 二段開弁圧式燃料噴射弁 | |
| JP3235286B2 (ja) | 内燃機関用燃料噴射装置 | |
| JPS60228766A (ja) | 直噴式デイ−ゼル機関の燃料噴射ノズル | |
| JP2890782B2 (ja) | 燃料噴射ポンプの逆止弁 | |
| JP2831150B2 (ja) | 燃料噴射装置 | |
| JP3748116B2 (ja) | 燃料噴射装置 | |
| JPH0256511B2 (ja) | ||
| JPS6036779Y2 (ja) | 吸戻しピストン装置 | |
| JPS6341578Y2 (ja) | ||
| JPH07259694A (ja) | ユニットインジェクタの構造 | |
| JPS56118552A (en) | Fuel injection valve for internal combustion engine | |
| JP2582195Y2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射装置 | |
| JPH0614078Y2 (ja) | ユニツトインジエクタ | |
| JPH10266927A (ja) | 燃料噴射ポンプ | |
| JPS62350B2 (ja) | ||
| JP3550793B2 (ja) | 燃料噴射ノズル | |
| JPH03519Y2 (ja) | ||
| JPH08338343A (ja) | 燃料噴射ノズル | |
| JPS62131970A (ja) | 燃料オ−バ−フロ−バルブ | |
| JP3300709B2 (ja) | 二流体噴射燃料弁 | |
| JPH04292569A (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JPH0428904B2 (ja) | ||
| JPS611859A (ja) | 蓄圧式燃料噴射弁 |