JPS60110904A - 煮繭方法 - Google Patents

煮繭方法

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JPS60110904A
JPS60110904A JP21439583A JP21439583A JPS60110904A JP S60110904 A JPS60110904 A JP S60110904A JP 21439583 A JP21439583 A JP 21439583A JP 21439583 A JP21439583 A JP 21439583A JP S60110904 A JPS60110904 A JP S60110904A
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cocoons
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machine
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Tatsuo Mitsuishi
三石 龍男
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SHIMOINA KIITO HANBAI RIYOU NOGYO KYODO KUMIAI RENGOKAI TENRIYUUSHIYA
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SHIMOINA KIITO HANBAI RIYOU NOGYO KYODO KUMIAI RENGOKAI TENRIYUUSHIYA
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  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は煮繭方法に関する。
繰糸工程において必要とする繭は、その前工程である煮
繭工程で煮繭され、直ちに配函装置を介して複数設けら
れた繰糸機の親画受槽に送られ、所定量ずつ親画補充槽
でプールされた後に索緒され繰糸されている。
しかし、現在の煮繭システムでは、煮繭工程と繰糸工程
との間で自動制御系が設定されていないので、煮繭工程
と繰糸工程との間で生産性に差を生じた場合、親画補充
槽の待機両開の変動となって現われ、それが、煮繭速度
熟成温度に大きな影響を及ぼし煮繭工程を長期に乱す原
因となっている。
121Jぢ、繰糸工程において、単位時間当たりの繰糸
−粒数が減少した場合、煮繭機速度を一定にして煮繭し
た場合当然に新調補充槽内の繭は増加する。新調補充槽
内の面を一定に保つためには煮繭機の煮繭速度或は単位
煮繭量を減少するなどしなければならない。煮繭工程は
、一般には煮繭速度を一定にし、煮繭工程各部の温度条
件を一定に保つことにより所定熟度の面を得ているが、
煮繭量を変化させるとき、煮繭量を増大させるためには
煮繭速度を上げ熟成温度等を上昇し、煮繭量を減少させ
るためには前記の逆を行ない、更には面の秤り出し量を
加減することにより煮繭量の調整をしなければならなか
ったoしかし、例えば面の秤り出し量を減少させたとし
ても、その繭が煮繭され煮繭機から排出されるまでには
煮繭機によって異なるが20分程度の時間を要し、この
間親画補充槽の繭は増加し続けることになる。
この点に鑑みて、本発明においては、新調補充槽内の新
面の要求の度合いに応じて面の需給状態を検出し、その
データにもとすいて親画配繭装陥。
煮繭機速度調整器、熟成温度調整器、i秤量等にフィー
ドバッグしそれらを適宜制御し、常時煮繭工程から繰糸
二[程に至る一連の工程を安定して作動させ得るように
した。
本発明方法を実施するだめの装置は、繭倉庫1からフン
へγ等で運ばれた面を秤量し煮繭機3に投入する繭秤機
2.エンドレスチェンにより複数の繭容器を移動し浸透
煮繭を行なう進行式煮繭機3、煮繭を水?IIεと共に
親画補充槽5に搬送する配繭装貯4.新繭補充槽6に併
設されている索緒装置で索抄緒し繰糸する繰糸機6より
なる。繰糸機6は複数機台配設し、それぞれの繰糸Ia
6の両側端に親画補充槽5を含む索抄緒装置を設けてい
る。
第2図示の例て・は、繰糸機6が6−1.6−2゜・・
・・・・6−7までの7台、親画補充槽5が5−1゜5
−2.・・・・・・5−14までの14台配設されてい
る。
繭秤機2は、面の秤り出し母を適宜に変更できるもので
なければならない。その1例の概略を第4図に示す。第
4図に示すものは、秤量容器に面を落下させることによ
り所定量の面を秤り出す装置であるが、重■を秤り出す
方式のものであっても良いことは勿論であるO倉庫1か
らコンヘアh1゜で搬送され、選繭1毛羽取等の処置が
なされた面を受けるポツパー21の下位に定量秤り出し
容器22を有する円筒ドラム23を設け、該円筒ドラム
23を、煮繭機の煮繭容器24の進行と同期して回転し
、ホッパー21から円筒ドラム23内の定量、秤り出し
容器22内に所定量落下させた面を更にその下位σ原画
容器24に落下放出させるようにしている。上記におい
て面の秤り出し量を変更するには、定量秤り出し容器2
2の底板26を上下することにより行なう。底板26の
上下動機構は、例えば次の如くである。可逆転モータ2
6により回1転し、右ねじと左ねじとを左右対称に形成
した螺軸27の対称位置に螺合した1対のカラー28に
よってパンタグラフ29を支持し、該)々シタグラフ2
9により底板25を支承する。そして可逆転モータ26
の回転により1文・Iのカラー28を接近或は離去する
ことによりパンタグラフ29を起立或は倒伏し、底板2
5を定量秤り出し容器22内で上昇或は下降さぜる。
煮繭機3は進行式煮繭機が適している。進行式煮繭機で
あって、エンドレスチェンにより煮繭容器24を蒸気、
湯中を移行させ浸透煮繭を行なう型で、第1浸漬部、第
2浸沼部、触蒸部、滲透部。
熟成部、調整部、煮上部からなり、特に熟成温度調整器
を設け、熟成部高度を変更することができるようにしで
ある。
熟成部温度の調整には温度感知部にサーミスタを用いた
比例制御器を用いている。熟成部湿度の設定温度を変更
する場合には、熟成部の蒸気管の電動弁を開閉すること
により行なわれるが、熟成部温度と電動弁の開閉の程度
との関係はあらかじめ知られているので、熟成部の湿度
が適宜設定されれば、それに応じて弁の開閉の程度がき
められるO 配函装置4は煮繭を終了し煮繭機3より放出された新面
を各繰糸機6の両端に設けられた新面補充槽6に水流に
より配送するための装置で、煮繭機2と配函装置4とは
煮繭搬送用のコンベア41で接続されている。コンベア
41は無端チェノ34にパケット35が所定間隔で複数
個固定され、煮繭機3の煮繭容器24の進行速度と同期
して進行し、煮繭を終了し煮繭容器24から放出された
新面をパケット35は受け取るようになっている。
このとき繭は1個の煮繭容器24から連続した2個のパ
ケット35に分けられる。放出された新面は、コンベア
41によって搬送されホッパ−42を介して配函装置4
 に落下される。配函装置4はホッパー42の下位に設
けられ、回転シュート44及び各繰糸機6の新面補充槽
6へ新面を送るための導管45に連らなるホッパー46
よりなる。
回転シュート44は回転軸47に支持され駆動装置48
により回転し、後述する、新面補充槽5で新面要式が出
されたときに、当該新面補充槽6に連らなるホッパー4
6に対向して回転シュート44は停止しそこに新面を放
出する。回転シュート44はコンベア41のパケット3
5の進行のタイミングに合わせて回転し、連続した2杯
のパケット(煮繭容器1杯分)からの面を放出したあと
、次の連続した2杯のパケットから繭が放出されるまで
の間に回転し次に新面を送る新面補充槽6のホッパ・−
46に対拉している。
上記の回転シュートの停止位置を決定するには、次の如
くして行なわれる。
後述する如く、新面補充槽5がそれぞれに槽内の新面量
を検知し、繭が不足したことを検出すると各新面補充槽
5特有の遅延時間経過後−不足の信号を出す。一方回転
シュート44は回転し、回転軸47と一体の近接片66
が不足面のある新面補充槽5に連らなる水流導管45に
対応する近接スイッチ49を作動させると駆動装[48
のクラッチが切れ回転シュート44は当該ホッパー46
の前に停止する。
新面補充槽6は繰糸機60両側に各1台ずつ索緒装置と
一体に設けられており、配函装置4 から導管45で送
られた新面を受け入れプールし索緒装置に送り込むよう
にしている。即ち、第5図において新面は新面補充槽の
右側より投入され、左側の図示しない部材により索緒装
置に送られる。
従って新面はその槽内において右から左に進行し、左側
部材に滞溜しているので右側部分の論量を常に検知し不
足が生ずれば新面要求指令を配函装置4 に出さなけれ
ばならない。第5図は菌量検知部材6oの概略を示すも
ので、新面補充槽5の上部に軸支した往復旋回動腕51
から親画感、類バー62を垂下し、新面補充槽5内に左
側に(第5図において)滞溜している新面に向は新面感
知バー62を押し当て滞溜している新面の量が少なけれ
ば新面感知バー62が旋回せず、新面の量が多ければ新
面感知バー52が面に押されて折れ曲がり旋回すること
になる。前記の新面感知バー62が折れ曲がらずマイク
ロスイッチ53を作動したときに新面不足を検知したこ
とになる。この新面不足の検知と共に遅延回路を作動し
、各新面受槽ごとに定められた遅延時間経過後に配函装
置4に対して新面配送の要求信号を出す。
繰糸機が本実施例の如く7台の場合、新面補充槽5は5
−11・・・・・・5−14の14ケ所であり、14ケ
所の新面補充槽5に配函しなければならない。そして、
平均7ケ所の新面補充槽5から新面補充の要求があった
として、煮繭速度が平均9秒/1煮繭容器とすると、平
均補充間隔は9X7=63秒となり、1分以上経過しな
いと同じ槽へは次の補充がまわってこない。
回転シュート44が前位の新面補充槽5に新面を放出し
てしまい、その後位にある新面補充槽6は待機時間が長
くなる状態が続き、がっ、索緒機に繭が多量に送り出さ
れた場合、新面感知バー62が正常に作動せず補充指令
が早めに発信されなかった場合など新面補充槽5の論量
は急速に減少し、補充が完了するまでに数回の補充が必
要となることがある。即ち、親画補充指令の発信から親
画補充の完了までの時間は、槽の菌量が少ないほど、ま
た、面の消費の早いほど何回もの回転シュートの回転を
待って補充しなければならず、長時間を要することとな
る。
新調補充槽5において親画量がどの程度まで減少したと
きに親画補充の指令を出すかは、配函装置と新調補充槽
5との間の距離によって、それぞれ変えなければならな
い。これは、配函装置から放出された繭が新調補充槽5
に到達するまでの時間が、新調補充槽5の位置により異
なるからで、配函装置に最も近い新調補充槽(第2図5
−7)では15秒程度、最も遠いもの(第2図5=14
)にあっては100秒も要するものである。従って、近
い槽は指令後直ちに補充されるので、補充指令を急いで
発信する必要はなく、近い槽では100秒はど補充指令
をおくらせ、遠い槽では、10秒はど補充指令をおくら
せる遅延時間を与えると近い槽と遠い槽との間で面を受
け入れるときの条件は一致することになる。
本実施例にあっては前述の如く新調補充槽5は5−1.
5−2.・・・・・・5−14の14台設けられている
。繭が補充量より−も多聞に使用され親画補充槽内両開
が所定量以下となると新調補充槽5からの親画要求信号
が出され、面の補充が全槽に及べばどの槽からも親画要
求信号が出されろことはなくなる。そこで、中心の7台
前後の6乃至8台から親画要求即ち補充指令が出される
のが最も需給バランスがとれた安定状態であると考え、
補充指令の合計が6乃至8台のとき、この数を目標補充
数と称している。そして、常にこの目標補充数となるよ
うに単位時間当たりの煮繭を調整している0 単位時間当たりの煮繭量を増加さぜるには、煮繭速度を
高める手段と面の秤り出し量を大とするの2通りある。
補充指令数によって煮繭速度を高める増合は熟成部温度
も高くしなければならない。
熟成部温度の調整は、膝部への加熱に用いる蒸気管の弁
を自動制御装置により開閉し所定の温度に保つようにし
ている。
上記の煮繭速度、熟成部温度の変更制御状態を第1表に
示す。
次に本発明方法の具体例を説明する。
図示しない搬送装置から繭秤機2のホッパー2に投入さ
れた繭は、定量秤り出し容器22により一定量秤り出さ
れて同容器220回転により煮繭容器24内に落される
。煮繭容器24は煮繭機3の図示しない無端チェノの進
行につれ煮繭@3内を進行し公知手段により煮繭機3内
を一循環する間に煮繭され、ホッパー30よりコンベア
41Q)パケット35に投下される。このとき1つの煮
繭容器24より2つのパケット35に分割される。
コンベア41は煮繭機2の無端チェノと連動して同期的
に進行し、配函装置4上のホラ/Z −42まで煮繭を
上昇しホッパー42内に1度に2杯分ずつ煮繭を投入す
る。ホッパー42に投入された親画31は、回転シュー
ト44により配函導管45の端部のホッパー46に流さ
れるが、回転シュート46は常時回転し、親画要求があ
った親画受槽5に連なるホッパー46に対向して停止す
るものである。
今、繰糸機6−1.6−2.6−3.6−4.6−5゜
6−6.6−7の新面受槽6−2.5−4.6−5.5
−7.5−8.5−10.5−12.5−13が新面要
求の信号を出していたとする。この信号は、前述の通り
、両開検出部材5Qの新面感知バー52が折れ曲がらな
かったことにより・槽内の両開が不足したことを検知し
、スイッチ63を作動させてから当該新面補充槽独自に
有する遅延時間を経過して発した新面要求の信号である
回転シュート44は第2図において時用針方向に旋回し
ているが、上記信号を発している新面補充槽5−2に連
なる配函導管45−2の端部ホラ、+−46−2に対向
すると、回転シュート440回転軸47に設けられた近
接片56が前記ホツノク−46−2の近接スイッチ49
に接近するため該スイッチが作動し、駆動装置48のク
ラッチを切り、回転シュート44はホッパー46−2に
対向して停止する。ここにコンベア4102杯分のパケ
ット35からホッパー42に投入された新面31が落下
し、回転シュート44を経てホッパー46−2に入り、
該新面31は配函導管45−2により新面補充槽6−2
に流送される0その所定時間後、回転シュート44はク
ラッチが入り時用金1方向(第2図で)に回転を開始し
、線画31を要求している最寄の新面補充槽5−13の
配函導管45−13−7.46−5.46−4と順次停
止しその都度新面31を放出していく。またその間に新
たに新面31を要求する新面補充槽5が出たときはその
配函導管45のホッパー46の前に停止し新面31を供
給していく。
上記の新面補充の途中で、先に新面補充をしたにもかか
わらず、最初に新面要求を出した後、規定時間(例えば
4分)経過しても充分に新面が補充されず、新面要求の
信号が止まらない新面補充槽にあっては、停止時間を長
くし、煮繭容器2杯分即ち4杯のパケット35の新面3
1を当該新面補充槽6に配送した後に回転シュート44
を次に停止するホッパーに向は回転する。上記停止時間
の延長は、新面要求信号を発した後の規定時間経過した
ことを知る電気的回路と、新面要求を出す電気的回路と
の双方が作動したときに回転シュート回転用の駆動装置
48のクラッチを切り、4杯のパケット12から繭が投
入されるまで回転シュートを回転させないようにしてい
る。
上記のように回転シュート44はそれぞれ新面31の要
求があった新面補充槽5に対して新面を補充していくが
、更に新面不足の信号を出ず新面補充槽5が出て、補充
指令の合計が例えば12となったとする。このことは第
1表に示す如く制御階級値で云えば+2である。制御階
級値が+2となったことを直ちに煮繭機の駆動装置制御
部材に伝え煮繭速度を高め(+ 1 (lOrpm)同
時に熟成温度を+1°C高めるように熟成部加熱蒸気管
の弁を開く。逆に新面の補充が充分に行なわれており新
面補充指令の金言1が、3となったとする。このときは
制御階級値が−2となったことを直ちに煮繭機の駆動装
置制御部材に伝え、煮繭速度を低下(−100rpm)
させ、同時に熟成温度を一1°C低めるように熟成部加
熱蒸気管の弁を閉じる。
このようにして常に制御階級値がOに近ずくように自動
的に操作されなから配函と煮繭が連動されている。
また、親画煮繭最の増減を行なうときに面の秤り出し量
も併せて調整する場合には、前記、制御階級値に応じて
モータ26を回転し煮秤機2の定量秤り出し容器22の
底板25を上下さぜ、新面の秤り出し量を変化させ、煮
繭速度に応して煮繭量も同時に変化させることもできる
以上詳記した如く、本発明は複数の繰糸機のそれぞれに
設けた新面補充槽内の新面保有♀が減少したことを検知
した場合、それぞれの新面補充槽特有の遅延時間後に、
配函装置に対して繭要求の信号を出し、配函装置に対し
て前記複数の新面補充槽の約半数程度が新面要求を出し
ているときを標準状態として進行式煮繭機の煮繭速度を
通常煮繭速度とし、前記より多い数の新面受槽から新面
要求が出されたときを新面不足状態として、煮繭機の進
行速度を高めると共に煮繭機の熟成部温度を高め、標準
状態より新面要求数が少ないときを親画過剰状態として
煮繭機の進行速度を低下させると共に熟成部温度を低め
ることにより親画受槽での親画要求に対処して煮繭を行
なうようにし、また、同時に煮繭時の画枠り出し量とも
親画補充の要求の程度に応じて変化させ得るために、常
に親画補充槽の親画要求の程度を把握することによって
、そのデータにもとずき煮繭機の煮繭速度、煮繭温度等
を制御することができ、かつ、配函時にも不足量の多い
親画補充槽には一度に多量の配函ができるなど新面の要
求を基準にした煮繭から配函までの一貝した制御を行な
い得、過不足のない状態で煮繭工程から繰糸工程まで作
業をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法を実施する装置のブロック図、第
2図は、同概略平面図、第3図は、煮繭機と配函装置の
側面図、第4図Aは、画枠機の縦断側面図、第4図Bは
、画枠機の定量秤り出し容器の縦断正面図、第5図は、
親画補充槽の縦断側面図である。 2・・・画枠機 3・・・煮繭機 4・・・配函装置 5・・・親画補充槽6・・・繰糸機 代理人 弁理士 大 野 克 躬 犬 舒 令 子 犬 野 柳之輔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の繰糸機のそれぞれに設けた親画補充槽内の新
    調保有量が減少したことを検知した場合、それぞれの親
    画補充槽特有の遅延時間後に、配函装置に対して繭要求
    の信号を出し、配函装置に対して前記複数の親画補充槽
    の約半数程度が新調要求を出しているときを標準状態と
    して進行式煮繭機の、煮繭速度を通常煮繭速度とし、前
    記より多い数の親画受槽から新調要求が出されたときを
    親画不足状態として煮繭機の進行速度を高めると共に煮
    繭機の熟成部温度を高め、標準状態より親画要求数が少
    ないときを親画過剰状態として煮繭機の進行速度を低下
    させると共に熟成部温度を低めることにより親画受槽で
    の新調要求に対処して煮繭を行なうことを特徴とする煮
    繭方法。 2、複数の繰糸機のそれぞれに設けた親画補充槽内の新
    調保有量が減少したことを検知した場合、それぞれの親
    画補充槽特有の遅延時間後に、配函装置に対して繭要求
    の信号を出し、配函装置に対して前記複数の親画補充槽
    の約半数程度が新調要求を出しているときを標準状態と
    して進行式煮繭機の煮繭速度を通常煮繭速度とし、前記
    より多い数の親画受槽から新調要求が出されたときを親
    画不足状態として煮繭機の進行速度を高めると共に煮繭
    機の熟成部温度を高め、かつ繭秤出量を多くし、標準状
    態より親画要求数が少ないときを親画過剰状態として煮
    繭機の進行速度を低下させると共に熟成部温度を低め、
    かつ繭秤出量を低めることにより親画受槽での新調要求
    に対処して煮繭を行なうことを特徴とする煮繭方法。
JP21439583A 1983-11-15 1983-11-15 煮繭方法 Granted JPS60110904A (ja)

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JPS60110904A true JPS60110904A (ja) 1985-06-17
JPS6312166B2 JPS6312166B2 (ja) 1988-03-17

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104451897A (zh) * 2014-11-14 2015-03-25 安徽省广德新丰丝绸有限公司 一种白厂丝生产前预处理工艺
CN105167476A (zh) * 2015-08-13 2015-12-23 广西鹿寨县金达珑茧丝有限责任公司 蚕丝被的制作方法
CN106757385A (zh) * 2016-12-26 2017-05-31 广西江缘茧丝绸有限公司 分层煮茧装置

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