JPS60110564A - 軌道車両の駆動装置 - Google Patents

軌道車両の駆動装置

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JPS60110564A
JPS60110564A JP21649884A JP21649884A JPS60110564A JP S60110564 A JPS60110564 A JP S60110564A JP 21649884 A JP21649884 A JP 21649884A JP 21649884 A JP21649884 A JP 21649884A JP S60110564 A JPS60110564 A JP S60110564A
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JP
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elastic
shaft
wheel assembly
motor
drive device
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JP21649884A
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ヨハン・アイヒンガー
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Hurth Verwaltungs GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61CLOCOMOTIVES; MOTOR RAILCARS
    • B61C9/00Locomotives or motor railcars characterised by the type of transmission system used; Transmission systems specially adapted for locomotives or motor railcars
    • B61C9/38Transmission systems in or for locomotives or motor railcars with electric motor propulsion
    • B61C9/44Transmission systems in or for locomotives or motor railcars with electric motor propulsion with hollow transmission shaft concentric with wheel axis
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61CLOCOMOTIVES; MOTOR RAILCARS
    • B61C9/00Locomotives or motor railcars characterised by the type of transmission system used; Transmission systems specially adapted for locomotives or motor railcars
    • B61C9/38Transmission systems in or for locomotives or motor railcars with electric motor propulsion
    • B61C9/48Transmission systems in or for locomotives or motor railcars with electric motor propulsion with motors supported on vehicle frames and driving axles, e.g. axle or nose suspension
    • B61C9/50Transmission systems in or for locomotives or motor railcars with electric motor propulsion with motors supported on vehicle frames and driving axles, e.g. axle or nose suspension in bogies

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軌道車両のための、駆動装置に関する。
従来の技術 ボギ一台車の車輪組軸上に支持されたモータ伝動装置ユ
ニットを備えた軌道車両の駆動装置であって、車輪組軸
の間に軸線を車両長手方向に向けて位置する駆動モータ
と、その両方の端面にフランジ結合されたマイク伝動装
置とから成り、各マイク伝動装置が被駆動側に、各車輪
組軸をほぼ同軸的に取囲む中空軸を有しており、この中
空軸が弾性継手を介して車輪組軸に結合されている形式
のものはすでに久しく・以前から公知である。この種の
駆動装置はつり掛は式駆動装置としての二軸駆動装置に
も使用される。
西独国特許第838452号明細書に開示されたこの種
の駆動装置では、弾性継手か車輪組軸を取囲むゴム板か
ら形成されてかり、とσつゴム板は一方の端面で、中空
軸に固定された板状のフランジに、かつ他方の端面で、
車輪組軸に取1;]けられた板状のフランクに例えば加
硫法によって結合されている(説明中にゴムと(・うσ
)心上ゴムの性質を有するプラスチックをも含む)。
駆動ユニットの重さ及び走行運転時に生じる慣性力によ
って、ゴム板は車輪組軸に対して垂直な・ド面内で特に
推力に負荷される。1駆動ユニットを車輪組軸に対して
著しくたわませな(・ためには、ゴム板は比較的狭くか
つ硬くなけれはならない。しかl〜このようにすると、
推力の負荷の不利な作用が高まり、横方向のばね作用、
要するに車輪組軸の方向のはね作用が悪化する。
さらに著しい欠点は、ゴム板の交換のさし・に車輪を軸
から引抜かなければなうな℃・ことにある。
この運転上の著しい欠点を回避するために、西独国特許
出願公開第2332281号明細瞥によれば、分割され
たゴム部材が継手に設けられている。中空軸及び車輪組
−軸にはハブが設けられており、このハブは半径方向で
外向きの多数のアームを備えており、このアームはイ1
」互に相前後して配置され、がっ、それぞ、!12つの
アーム間には1つのゴムブロックか挿入されている。こ
のゴムブロックは車輪を軸から引抜くことなくそれぞれ
半径方向で外向きに取出されかつ外側から組入れられる
。しかし、ゴムブロックの組入れ及び取外しには特別な
装置が必要である。この種の継手は車輪組軸に対して垂
直な平面内で著しく硬い3.この継手は横方向では、コ
ム板を備えたものに比して軟いが、ゴムブロックが推力
負荷にさらされる。別の欠点は、ゴムブロックが組入れ
時に緊縮され、従って組入れ取外しが困難であることに
ある。
この種の使用目的のための継手は例えば西独国特許出願
公開第2853839号明細書にも開示されており、こ
の場合、2つの継手半部のうち一方の継手半部が伝動装
置の中空軸に、かつ他方の継手半部が車輪組軸に取付け
られており、かつ両方の継手半部がほぼ回転対称的な部
月として形成されており、半径方向で配置されたゴムリ
ンクブツシュを介して互いに結合されている。この構成
ではゴムリンクブツシュの組入れ及び取外しは簡単に行
なわれるが、しがし、すべての要求をできるだり充たす
ことができるためにはその寸法の点で若干の問題がある
これまで述べたすべての公知例で弾性継手が中空軸と車
輪組軸との間に配置されているのは、モータ伝動装置ユ
ニットを車輪組軸に家持するとともに、駆動トルクを車
輪組軸に伝達するためである。その場合、弾性継手と車
輪組軸との角度の偏位によって車輪組軸に作用する戻し
カは可能な限りわずかでなければならない。なぜならば
、非平面(転てっ器、十字交差)を走行するとき、又は
障害物(レール上の小さな物体)上を走行するとき、4
つの車輪のうち1つが片側で沈み又は持上げられた場合
、車輪の力の不利な影響をできるだけ回避して脱線に対
する安全性に悪影響を力えてはならな(・かもである。
車輪組軸上に支持されたモータ伝動装置を備えた軌道車
両の1駆動装置であって、軸線を車輪組軸に対して平行
に向けて位置する駆動モ=−タと、これの被駆動軸に結
合された平歯車伝動装置とから成り、この平歯車伝動装
置が被1駆動側に、車輪、l1fl軸?はぼ同軸的に取
囲む中空・前を有l〜ており、この中空軸が弾性継手を
介して車輪組軸に結合されている形式のものは例えば西
独間%許出願公告第2434420号明A4111占に
基づき公知である。車両フレーム又はボギ一台車のフレ
ーム内でのモータ伝動装置ユニットのこの配置によれば
、伝動装置中空軸と車輪組軸との間に設けられた弾性継
手はトルクの・飄を伝達(〜、モータ伝動装置ユニット
は弾性的な支承ブソンユの使用にもかかわらず比較的硬
い。モータ伝動装置ユニットを一層弾性的に配[4する
ためには、すでに述べた二軸駆動で使用されるような解
決策が提案されなければならない。上述の公知例におい
ては、継手並びにこの内部に収容された弾性部材の所定
の構成によって、設定した要求をiiJ能な限り満足さ
せる試みかなされている。しかし、形状の妥協しか可能
ではない。
半径方向及び周方向(車輪組軸に関して)での犬ぎな硬
さに対する要求並びに中空軸に対して相対的な車輪組軸
の角度偏位における著しくわずかな強さに対する要求は
、従来技術においては不完全にしか光たされていない。
西独国特許出願公開第2332281号明細書によれば
、例えは、独々の方向に作用する強さ相互の比並びに弾
性部材の負荷が、西独国特許第838452号明細1に
開示されたものに対して改善されている。しかし、この
値相互の不利な関係か依然として残されており、従って
妥協しかり能でない。例えば鉛直平面内での車輪組軸の
角偏位時に、水平モ面内に位置する弾性部材が圧縮負荷
を受ける。従ってこの弾性部材は比較的硬い。
比較的効果的な特性を得るためにこの弾性部材をこの圧
縮負荷方向で軟くすれば、半径方向及び周方向での特性
も必然的に「軟く」なり、このことは最初に述べた要求
に反する。その上、弾性部材自体の負荷も比較的高い。
本発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は上述の欠点を排除し、すでに述べた要求
を実際に充たすことにある。
二軸駆動のための課題を解決しまた本発明の第1査目の
要旨は、ダギ一台車の車輪組軸上に支持されたモータ伝
動装置ユニットを備えた軌道車両の駆動装置であって、
車輪組軸の間に軸線を車両長手方向に向けて位置1−ろ
駆動モータと、その両方の端面にフランジ結合されたマ
イク伝動装置とから成り、各マイク伝動装置が被駆動側
に、各車輪組軸をほぼ同軸的に取囲む中空軸を有してお
り、この中空軸が弾性継手を介して車輪組軸に結合され
ている形式のものにお℃・て、各中空軸が、軸線のずれ
及び軸角変位を許容する弾性継手と、モータ伝動装置ユ
ニットの重さを車輪組軸へ伝達する弾性支承部材とを介
して、各車輪組軸に結合されでおり、かつ、モータ伝動
装置ユニットとダギ一台車のフレームとの間に、はぼ水
平方向に作用する少なくとも1つの支持部材か配置され
ていることにある。中空軸若しくは、車輪組軸に対置さ
れた両方の「継手」は種々の機能を果し、かつそれに応
じて種々に形成される。1つの「継手」は弾性リングか
ら成り、このリングはモータ伝動装置ユニットの重さを
車輪組軸へ伝達する役目だけをMし、1駆動トルクの伝
達に関与しない。この弾性部材は以下の記述では弾性支
承部材と呼ばれる。なぜならばそれか継手の機能を有し
な(・からである。
他の継手は、中空軸から車輪組軸へトルクだけを伝達す
る公知の弾性継手である。4つの継手を備えた公知の構
成に対比して、本発明に基づく両方の継手は若干補強さ
れなければなら7.(L・が、このことには空間的に何
ら問題がない。この構成は中空軸に対して車輪組軸の半
径方向運動、軸方向運動及び角運動を許容しかつそのさ
い極めてわずかな戻し力しか生せしめない。
−軸駆動のための課題を解決した本発明の第2番目の要
旨は、車輪組軸上に支持されたモータ伝動装置を備えた
軌道車両の駆動装置であって、軸線を車輪組軸に対して
平行に向けて位置する駆動モータと、これの被駆動軸に
結合された平歯車伝動装置とから成り、との平歯車1ム
動装置が被駆動側に、車輪組軸をほぼ同軸的に取囲む中
空軸を有しており、この中空軸が弾性継手を介して車輪
組軸に結合されている形式のものにおいて、中空軸が、
軸線のずれ及び軸角偏位を許容する弾性継手と、モータ
伝動装置ユニットの重さを車輪組軸へ伝達する弾性支承
部材とを介して車輪組軸に結合されており、かつ、モー
タ伝動装置ユニットと車両フレームとの間に少なくとも
2つの支持部材が配置されていることにある。
弾性部材の実施態様は特許請求の範囲第3項から第9項
までに記載されている。中空軸とならんだ弾性支承部材
のこの配置の利点は、弾性リングへの接近が容易であり
かつ交換が簡単なことにある。このことのために、車輪
組軸又はその他の大ぎな構成部材を取外す必要がない。
最初の組付は時には弾性支承部材として閉じた弾性リン
グを使用し、複雑な、+?ヤギ−車内での交換時にはス
リット付リング(横に分割したリング)を使用すること
ができる。弾性支承部材が中空軸の内部に配置される場
合は、接近性及び交換性は損なわれるが、しかしそのこ
とのために、伝動装置と、弾性継手から遠い方の側に位
置する車輪との間の空間全体が、ブレーキ装置、例えば
ディスクブレーキの配置のために役立てられる。特に狭
軌車両ではこのことは大きな利点である。
効果的には、両方の弾性支承部材の間の仮想結合組上に
モータ伝動装置ユニットの重心が位置するように二軸駆
動装置が形成される。このことを最も簡単に実現するた
めには、両方の駆動装置を同じに形成1−ればよい。例
えばモータの重心が中央に位置せず、そのためモータ伝
動装置ユニットの重心が結合線のわきに位置J−るを ことによって生じる、結合線へ中心とする傾倒モーメン
ト並びに慣性力はボギ一台車のフレームに向かって支持
部材によって支持さiする。はぼ水平方向で作用するこ
の支持部羽は有利には特許請求の範囲第10項及び第1
1項に記載されたように形成される。支持部材のこの構
成は不利な影響なしに、軸外性を起因とするボギ一台車
とモータ伝動装置ユニットとの間のあらゆる相対運動を
許容する。
モータが走行方向でみて軸平行に車輪組軸の前方又は後
方に配置されている一軸、駆動装置のために、支持部材
として公知のつり掛は装置を設けることかでさる。モー
タが車輪組軸の上方に配置されている場合には、特許請
求の範囲第8項記載の構ノ況が効果的である。支持部材
のこの構成は不利な影響なしに、例えば車軸弾性を起因
とするボギ一台車とモータ伝動装置ユニットどの間のあ
らゆる相対運動を許容1−ることができる。
実施例 第1図に略示したゼギ」台車のフレームlには、2つの
車軸2.3が支承されている。両車軸の間には、1駆動
モータ4が配置されており、その両方の端面にはそれぞ
れマイク伝動装置5゜6がフランク結合されている。駆
動モータ・工とマイク伝動装置5.6とから成るモータ
伝動装置ユニソ)・は符号25で示されている。図示し
ないモータ軸からの力の伝達は同様に図示しないかみ合
い継手を介して両方のマイク伝動装置のt=−)rノ軸
へ、Kのピニオン軸から更にかさ歯車8へ行なわれる。
各かさ歯車8はねじ結合及びピン結合によって中空軸9
0ノランジ状の拡張部に回転不能に取付けられている。
中空軸9ならびにピニオン軸7はころがり軸受を介して
回転可能であり、かつ軸方向で移動不能にマイク伝動装
置5.6のケーシング内で支承されており、かつ両側で
ケーシング10から突出している。車軸2.3は弾性的
な運動のために必要な半径方向の間隔をおいて中空軸9
のほぼ中火を貫通案内されており、車軸2.3には駆動
輪11,12′/J′−相対回動不能に取付けられてい
る。
中空軸9と車軸2,3との結合は継手13゜14を介し
て行なわれている(第1図)。中空軸には第1のフラン
ジ15が固定的に結合されており、車軸には第2のフラ
ン)16が固定的に結合されており、これら両方のフラ
ンジ15゜16の間には、支承されていない中間部材1
7が設げられている。この中間部材17には、2つのリ
ンクレバーi 8.]、9を介して第1のフランジ15
が、かつ2つのリンクレノζ−20゜21を介して第2
のフランジJ6かそれぞれヒンジ結合されている。これ
によって、第1のフラン)15、リンクレバー]8.1
9及び中間部材17によって4リンク連鎖が形成されて
おり、中間部材17、リンクレバー20 、2 ]及び
第2のフランジ16によって別の4リンク連鎖が形成さ
れている。この両方の4リンク連鎖を結合している中間
部材17が支承されて℃・ないために、この継手は弾性
的に運動する部分(駆動モータ4、マイタ伝動装置5,
6及びフランジ15)と弾性的に運動しない部分(車軸
2゜3、駆動輪l l 、 ]、 2、フラン)16)
との間の半径方向の運動を補償1−る。
中間部材17はリンクレバーを受容するために2つのフ
ォークを備えている。一方ノフメーーりの又は第2図に
符号22.23によって示されている。この叉はリンフ
レS−の中間部材側の弾性支承部材28に所属するピン
2・1を受容するための半円筒状の切欠26,27内で
終っている。、各弾性支承部材28は内部分30と、中
空円筒状の横断面を有する外部分31とから成っている
。内部分と外部分との間には、弾性部材32が緊縮され
ており、この弾性部材:32は内部分、30及び外部分
31に例えば加硫法によって結合されている。ピン24
ばJ2じ34゜、35及びナツトによって対状に中間部
材にねじ固定されておりかつねじ及びナツトを解離した
後に半径方向で切欠26,27から取出1−ことができ
る。
リンクレバー18,19,20.21のフランジ側の端
部は弾性支承部材:38(第2図参照)を介して第1の
フランジ15及び第2のフランジ16に結合されている
。この弾性支承部材はそれぞれ内部分40と、中空円筒
状の横断面を有1−る外部分41とから成っている。内
部分40と外部分41との間には弾性部材42が緊縮さ
れておりかつこの弾性部材42は内部分・10及び外部
分41に例えば加硫法によって結合されている。内部分
40はピン37に支承されており、このピ/37は円錐
形の端部44で谷フランジの対応する孔内に突入してお
りかつナツト43によって固定的に締付けられている。
ナツトを解離した後に、−ン37は軸方向で各フラッジ
から取出すことができる。弾性支承部材28.38の構
造は図示の実施例に限定されず、別の形状に形成されて
も良(・。
マイク伝動装置5.6の、継手とは反対側には、軸受ケ
ーシング46のケーシング半部47が回転不能に中空軸
9に例えば焼ばめによって取付けられている。このケー
シング半部47には他方のケーシング半部48がねじ結
合されている。両方の半部は中空軸90近くに存在する
環状室49を取り囲んでおり、この環状室49は内側で
車軸2,3によって制限されている。
この環状室49内には、ゴム製のリング50またはその
他の弾性的な材料から成るリング50か挿入されている
。このリング50は自由状態では環状室49に比して幅
広くかつ背が高(・。
両方のケーシング半部47,48をねじによって結合せ
た際に、リンク゛50は両方のケーシング半部と車軸2
.3との間で軸方向及び(または)半径方向で結合され
て緊縮し、環状室49を少7よくともほぼ完全に満たす
。リング50は軸受ケーシング46といっしょに弾性的
な軸受を形成している。弾性的なリンク5()は車軸上
で2つの隆起部51.52の間に埋込まれて(・る。
ボギ一台車の最初の組立時、特に車軸2,3を備えたモ
ータ伝動装置ユニット250組付時に、弾性的なリング
は閉じたリングであっても良い。このリング50を後で
取換える際に、ボギ一台車を解体する必要がないように
、スリット付ぎの弾性的なリング50’を使用すること
ができる。その場合、スリットを形成する分割継[15
3か第4図に示されている。閉じたリングまたはスリッ
ト例のリングの代わりに、2つ又はそれ以上のセグメン
ト状のゴム部分を1つのリンク゛にまとめ合せても良い
。第5図に示す実施例では、6つのセグメント54が配
置されている。リング50.50’の横断面もしくはセ
グメント54の横断面は図示の実施例に限定されな(・
。別の形状も可能であり、かつ2つまたはそれ以上の互
℃・に並んでまたは互いに内外に配置されたリングまた
はセグメントを使用することもできる。この弾性的な軸
受は継手13.14と同様に事実上保守不要である。更
にこの弾性ν]fr 曲11薦・1.第45ム;丘姓り
一 白り了千九 リ リ ン ゲ 5 1150′モし
くはセグメント54は必要ならハセキ一台車の内部で簡
単に交換可能である。
第1図にマイク伝動装置5.6の両方の弾性支承部材が
符号5i5,56で示されている。この弾性支承部材を
介してモータ伝動装置ユニット25が車軸2.3に支持
されている。慣性力及び傾倒モーメントを支持するため
に、支持部材としてリングレバー57が設けられており
、このリンクレバー57はモータ4ならびにダギ一台車
のフレーム1にヒンジ結合されている。
このとンジ点は第1図で符号58 、59て示されてい
る。このリンクレノぐ−57の機能はりンクレパー57
がダギ一台車に関連し2てほぼ垂直な状態で線60に沿
って配置された場合が最も不動である。この線60は両
方の弾性支承部材55.56の中心を結ぶ結合線6】に
対して直角に位置している。両方のヒンジ点58 、5
9にはリンクレバー57が弾性的に環状支承部に受容さ
れている。
弾性支承部材46.50と、隣り合う駆動輪12との間
には、ディスクブレーキ63か車軸2,3に配置されて
いる。狭軌車両またはぎギ一台車のフレーム内に車軸2
.3を内側で支承させるような特別な場合に、このディ
スクブレーキのためのスペースがわずかしかない場合に
は、弾性支承部材を中空軸9の内部に取付り゛ることか
でき、これによってケーシング10の他にイ」加的なス
ペースを必要としない。この構成は、傾倒軸(この傾倒
軸は結合線6Iに相応する)が走イな方向に対して全く
傾斜していないかまたは第1図で示すよりはわずかにし
か傾斜していない場合にも選ぶことができる。
第6図に示す実施例では、結合線が車両長手軸線62も
しくはモータ伝動装置ユニット25に相応するように、
弾性支承部材が位置している。車軸2,3の2つの隆起
部66.67と中空軸9の切欠68との間には、弾性的
なリング65が挿入されており、このリング65は同軸
的に中空軸9内に挿入されたスリーブ69によって、必
要な緊縮力を得る。リング65の横断面は図示の形状に
限定されず、別の形状も可能であり、また2つの弾性的
なリング70.71を使用することもできる賢弟7図参
照)。一方の弾性的なリング70は車軸2.3」−、で
隆起部66、’67と2つの侯リング72.73どの間
に位置しており、他方のリング71は中空軸の切欠74
内で両方の楔リンク゛72,73とリング70との間に
位置している。リング70.71は同軸的に中空軸9内
に挿入されたスリーブ75によって緊縮されている喫リ
ング72.73を介して緊縮力を得る。両方の実施例に
おいて、簡単に形成された弾性部分の取付けが簡単であ
ることならびに軸方向の力が確実に伝達されることがで
きることが利点として挙げられる。若干の欠点としては
、ゼギ一台車の内部の弾性支承部材の取りはすしが極め
て面倒であるがまたは全く取りはずしできないことにあ
る。
第8図は一軸駆動のための実施例を示し、略本した軌道
車両のフレーム81には1つの車軸が支承されている。
この車軸の上方には駆動モータ89が配置されており、
その一方の端面には、平歯車から成る伝動装置82がフ
ランジ結合されている。モータ89と伝動装置82とか
ら成るモータ伝動装置ユニットは以下に符号85で示さ
れる。図示しないモータ軸から同様に図示しないかみ合
継手を介して伝動装置82のビニオン83へかつこのビ
ニオンから歯車s4へ力の伝達か行なわれる(第9図参
照)。この歯車84ばねじ結合及びピン結合によって中
空軸86のフランジ状の拡張部に回転不能に取付けられ
ている。中空軸86はビニオン8:3と同様に転がり軸
受によって回転可能にかつ軸力面移動不能に伝動装置8
2のケーシング87に支承されておりかつ両1則でこの
ケーシング87から突出している。車軸88は弾性的な
運動のために必要な半径方向の間隔を持って中空軸8b
のほぼ中央に貫通しており、この車軸88に駆動輪11
,12が回転不能に取付けられている。
中空軸86と車軸88との結合は、すでに述べた中空軸
の場合と同様な形式で継手13(第9図)を介して行な
われる。この場合は、モータ89、伝動装置82、フラ
ンジ15が弾性的に運動する部分であり、車軸88、駆
動輪11゜12、及びフラン216が弾性的に運動しな
(・部分である。継手13及び弾性支承部材55の構造
は第2図、第4図及び第5図の実施例に相応する。弾性
支承部材55によってモータ伝動装置ユニット85が車
軸88に支持されている。
必ずしも必要ではないが効果的には弾性支承部材55の
中央がほぼ車両長手軸線62内に位置“す7−)。しか
しこのことは極めて稀な場合にしが実現されない。慣性
力及び傾倒モーメントを支持するために、2つの支持部
材90.90’が設けられており、この支持部拐はモー
タ89及び(または)伝動装置ケーシング87ならびに
車両ノフンーム81゛にヒンジ結合されている。第10
図に示すように、モータ89が車軸88の上方に配置さ
れているとぎには、支持部材としてリンフレ・々−が使
用される。リンクレバーの1つを第10図に符号91を
もって示す。リンクンパーのヒンジ点は符号92及び9
3をもって示されている。リンフレ・5−91の機能は
、リンクレバーか軌道車両に関連して第3図に示すよう
にほぼ水平に配置されている場合が最も効果的である。
両方のヒンジ点92.93の所では、リンクレノζ−9
1は弾性的に球状の支承部に受容されている。
ディスクブレーキ63ならびに中空軸86内の弾性支承
部材の配置は、第6図及び第7図について説明した通り
である。本発明は図示の伝動装置及び弾性的な継手に制
限されな(・。別の伝動装置例えば別の伝動装置段を備
えた伝動装置を使用することも可能でありかつ弾性的な
継手のために別の構造を選ぶこ、ともできる。
本発明の利点 本発明の構成によれば中空軸に対して車輪組軸の半径方
向運動、軸方向運動及び角運動が許容されるとともに、
戻し力が極めてわずかとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく二軸式ダギ一台車内のモータ伝
動装置ユニットの配置を示す平面図、第2図は側方に配
置きれた弾性支承部材を備えた伝動装置の縦断面図、第
3図は弾性継手の縮少側面図、第4図は第2図に示す弾
性支承部材の横断面図、第5図は第2図及び第4図に示
す弾性支承部材の別の実施例の横断面図、第6図は中央
に配置された弾性支承部材を備えた伝動装置の部分縦断
面図、第7図は中央に配置された弾性支承部材の別の実
施例の断面図、第8図は車輪組軸と並んで位置するモ〜
 タを備えた軌道車両内のモータ伝動装置ユニットの・
上面図、第9図は第8図に示す伝動装置の縦断面図及び
第10図は車輪組軸の上方にモータを有する駆動装置の
弾性継手の縮小側面図である。 ■・・・7L/−ム、2.3・・車軸、4・・・駆動モ
ータ、5,6・°・マイク伝動装置、7・・・ビニオン
軸、8・・・かさ歯車、9・・・中空軸、10・・・ケ
ーシング、11.12・・・駆動輪、lj、14・・・
継手、15゜16・・・フランジ、17・・・中間部材
、18,19゜20.21・・・リンクレバー、22.
23・・・叉、24・・・ビン、25・・・モータ伝動
装置ユニット、26.27・・・切欠、28・・・弾性
支承部材、:3゜・・・内部分、31・・・外部分、3
2・・・弾性部材、34 、35・・・ねじ、37・・
・ビン、38・・弾性支承部材、40・・・内部分、4
1・・・外部分、42・・弾性部材、43・・ナツト、
44・・・端部、46・・・軸受ケーシング、47.・
48・・・ケーシング半部、49・・・環状室、50.
50’・・・弾性的なリング、53・・・分割継目、5
4・・セグメント、55.56・・・弾性支承部材、5
7・・・リンクレバー、58゜59・・・ヒンジ点、6
0・・・腺、61 ・結合線、62゛°車画長手軸線、
63・°・ディスクブレーキ、05・・・弾性的なリン
グ、66.67・・・隆起部、68・・切欠、69・・
・スリーブ、70.71・・・弾性的なリング、72.
73・・楔リング、75・・・スリーブ、81・・フレ
ーム、82・・・伝動装置、83・・L’ −=−オン
、84・・歯車、85山モータ伝動装RユニツI−、s
 6・・・中空軸、87・・・ケーシング、88パ車軸
、89・・・モータ、90 、9 (1’・・・8枝部
材、 91 ・IJンクレノζ−192,93・・・ヒ
ンジ点

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ボギ一台車の車輪組軸上に支持されたモーり伝動
    装置ユニットを備えた軌道車両の駆動装置であって、車
    輪組軸の間に軸線を車両長手方向に向けて位置する駆動
    モータと、その両方の端面に7ランノ結合されたマイク
    伝動装置とから成り、各マイク伝動装置が被駆動側に、
    各車輪組軸をほぼ同軸的に取囲む中空軸を有しており、
    この中空軸が弾性継手を介して車輪組軸に結合されてい
    る形式のものにおいて、各中空軸(9)が、軸線のずれ
    及び軸角変位を許容する弾性継手(’13.14)とモ
    ータ伝動装置ユニッ1−(25)の重さを車輪組軸(2
    、3)へ伝達する弾性支承部材(55゜56)とを介し
    て、各車輪組軸(2,3)に結合されており、かつ、モ
    ータ伝動装置ユニット(25)とボギ一台車のフレーム
    (1)との間に、はぼ水平方向に作用する少なくとも1
    つの支持部材(57)が配置されていることを特徴とす
    る軌道車両の駆動装置。 2 車輪組軸上に支持されたモータ伝動装置を備えた軌
    道車両の駆動装置であって、軸線を車輪組軸に対して平
    行に向けて位置する駆動モータと、これの被駆動軸に結
    合された平歯車伝動装置とから成り、この平歯車伝動装
    置が被駆動側に、車輪組軸をほぼ同軸的に取囲む中空軸
    を有しており、この中空軸が弾性継手を介して車輪組軸
    に結合されている形式のものにおいて、中空軸(86)
    が、軸線のずれ及び軸角変位を許容する弾性継手(13
    )と、モータ伝動装置ユニット(85)の1(さな車輪
    組軸(88)へ伝達する弾性支承部材とを介して車輪組
    軸(88)に結合されており、かつ、モータ伝動装置ユ
    ニツ1−(85)と車両フレーム(81)との間に少な
    くとも2つの支持部材(90)が配置されていることを
    特徴とする軌道車両の駆動装置。 3 弾性支承部材(55,56)がゴム又はその他の弾
    性材料から成る少なくとも1つのリング(50)から成
    る特許請求の範囲第2項記載の駆動装置。 4 少なくとも1つのリング(50)が横に分割されて
    いる特許請求の範囲第3項記載の駆動装置。 5 弾性支承部材(5b、56 )が、2つ又はそれ以
    上のセグメン1−(54)によって形成されたゴム又は
    その他の弾性材料から成る少なくとも1つのリングから
    成る特許請求の範囲第2項記載の駆動装置。 6、 少なくとも1つのリング(50)が組立状態で半
    径方向及び軸方向の少なくともいずれかの方向で緊縮さ
    れている特許請求の範囲第;う項から第5項までのいず
    れか1項記載の駆動装置。 7 弾性支承部材(55,56)が中空軸の、弾し継手
    (13,14)とは逆の側に配置されている特許請求の
    範囲第2項から第6項までの8 弾性支承部材(65,
    68)が中空軸(9,86)の内部に配置されている特
    許請求の範囲第2項から第7項までのいずれが1項記載
    の駆動装置。 9 弾性支承部)1′、A(65,68)が車両長手軸
    線(62)に関し7て対称的に中空軸(9,80)の内
    部に配置されている特許請求の範囲第2項から第6項ま
    でのいずれが1項記載の駆動装置。 の一端でモータ(4)にがっ他端でダギ一台車のフレー
    ム(1)にヒンジ結合されている特許請求の範囲第3項
    から第9項までのいずれが1項記載の駆動装置。 J] 支持部材(57)の作用線(GO)が、両方の弾
    性支承部材(55,56)の間の仮想結合線(61)に
    対してほぼ直角に向けられている特許請求の範囲第3項
    から第10項までのいずれか1項記載の駆動装置。 12 モータ(89)が車両組軸の上方に位置しており
    、かつ、支持部材(90)が、はぼ水平に配置されたリ
    ンクレバー(91)として形成されており、このリンク
    レバー(91)が一端でモータ伝動装置ユニツ) (8
    5)に、かつ他端でボギ一台車のフレーム(81)に数
    例けられている特許請求の範囲第2項から第9項才での
    いずれか1項記載の駆動装置。
JP21649884A 1983-10-17 1984-10-17 軌道車両の駆動装置 Pending JPS60110564A (ja)

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DE19833337695 DE3337695A1 (de) 1983-10-17 1983-10-17 Doppelachsantrieb fuer schienenfahrzeuge
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DE8412522.5 1984-04-21

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JPS55160654A (en) * 1979-06-01 1980-12-13 Hitachi Ltd Truck with two axles driven by one electric motor

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