JPS60109709A - 電気ボックスの結露防止方法 - Google Patents

電気ボックスの結露防止方法

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JPS60109709A
JPS60109709A JP58216678A JP21667883A JPS60109709A JP S60109709 A JPS60109709 A JP S60109709A JP 58216678 A JP58216678 A JP 58216678A JP 21667883 A JP21667883 A JP 21667883A JP S60109709 A JPS60109709 A JP S60109709A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrical
electrical box
box
adapter
urethane foam
Prior art date
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Pending
Application number
JP58216678A
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English (en)
Inventor
菊地 章一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NITSUSOU SHOJI KK
Original Assignee
NITSUSOU SHOJI KK
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Publication date
Application filed by NITSUSOU SHOJI KK filed Critical NITSUSOU SHOJI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り、さらに詳しくは、低温時に起る−電気配線用の電気
ポノクスからの漏水現象の防止方法に1周する。
住宅、ビル等の建築物の電気配線は、通常、自己性配線
が行われ、所望の個所にスイノブー、コン−ヒント等の
電気器具を装着するだめの電気7にノクヌが設けられる
。電気配線が建築物の北側等の1身1条件の悪い場所や
、外気に直接接触する場所に敷設される場合、特に雨期
、冬期等の建1勿のF’l (7+5と外部との温度差
が大きいと、配管および111、夕i 7Iiソクスが
結露し、電気ボックスから、結トλ水75;γ〜A水し
てくる現象が見られる。電気ボックス内のi!::J1
=類は、通常、裸であるので結f=一水による漏111
,等企起す恐れがあり、使用上、′!!.た安全」二の
大きな111j題となっている。従来、電気ボノクスの
結?i′に文・j 3F¥とじて、第6図に示す如く、
浦,気yl#ノクスの多重1!!りに断熱材を施す方法
が採用されてきたか、該方vミにおいては、電気ボノク
ス自体の結に\は防止できても、配管を通じて電気ボッ
クス内に流入する水を防止することはできず完全な電気
ボソクスの結露防止対策とはなっていない。さらに、9
1〜築物のコンクリート柱、壁等に電気ボソクスを押設
する場合、電気ボックスのyaシに断熱材を施工するた
めに、コンクリートの肉厚が、断熱材の厚みに相当する
分薄くなり、建築構造上も好ましくない。
とを、そのInりとする。
本発明者等は、前記目的を達成すべく鋭意研究した結果
、市販されている難燃性かつ、電気絶縁性の一液性発泡
ポリウレタンが、複雑な形状の空間部への充填性が高い
ことに着目し、本発明を完成した。
本発明は、電気器具取付は空間部を残してウレタンフオ
ームを充満せしめることを特徴とする電気ボックスの結
露防止方法である。
本発明を、本発明の一実施態様を表す添付図面により詳
細に説明する。
第1図および第6図に示す如く、電気ボックス・lは、
配管取付口・2およびスイッチ、コンセント等の電気器
具を取付けた蓋・3および蓋・3取イづけ用の爪・4と
からなシ、配管取付口・2にけ、電線配管・5が接続さ
れ、電線配管・5内を通じて電線・6が配線され電気器
具に取イτ1けられる。
本発す11において、第1図に示す如く、71f気ボツ
クス・lに、アダプター・7を取付け、電気ボ。
クス・1内を、電気器具取付は空間部・Aおよびウレタ
ンフオーム充満空間部・I3に[区分し、アダら、発泡
ポリウレタン・Cを注入して発泡させることにより、ウ
レタン7オームが空間部・Bに充満する。発泡ポリウレ
タン・Cとして、それが発泡したウレタン7オームの電
気絶縁性が高く、かつ難燃性のものが使用でき、〜液性
発泡ポリウレタン、たとえば、三井日UウレタンC)か
ら発売されているハイプレンフオーム等が取扱いが容易
であシ、好ましく使用される。ハイプレンフオーム・を
使用する場合、発泡により容積が2〜25倍に膨張する
ので、空間部・Bの容積の1/2以上を注入することに
より、空間部・Bは完全にウレタンフオームで充滴され
、過剰膨張分は、電線配管・5内に充填される。発泡完
了後、アダプター・7を取去り、電線・6を電気器具に
接続し、盆・3を取、付ける。
本発明において、空間部・Bがウレタンフオームで充満
されることによシ、電気ボックス・1は断熱され、電気
ボックス・1内での結露が防止できると共に、ウレタン
フオームによシ配管取付口・2が密封されるため、配管
・5内で結露した結露水が電気ボックス・1内に流入す
ることがなく、漏水現象をも防止することができる。
本発明において、アダプター・7を電気ボックス・1に
取付り、空間部・AおよびBに区分するに際し、電気ボ
ックス・工の内側に爪・4が突出しているため、アダプ
ター・7には特殊構造が要求される。以下にその態様を
、第2図ないし第5図に挙げる硬様例に基いて説明する
。ただし、本発明の範囲は、下記態様例によシ何等限定
されるものでtまない。
第2図において、アダプター・7には、爪・4に対応す
る位置に爪・4の通り抜けが可能な大きさの切欠き・1
0が設けられ、切欠き・10の底部に、L字形爪・11
が蝶番で可動な如く取イ:]けられる。電気ボックス・
1内に、L字形爪・11を立ててアダプター・7をはめ
込み、■5字形爪・11を倒して、L字形爪・11の先
端を、■f、気ボックス・1の爪・4に引掛けることに
より、電気ボックス・1は、空間部AおよびBに1メ一
分できる。
第3図においては、第2図における!、字形爪・11に
替えて、スライド式のf形爪・12とする態様を示す。
ずなわち、!形爪・工2を中火(1417にスライドさ
せて、アダプター・7を宙、気ボックス・1内にはめ込
み、I形爪・12をスライドさせてその先端を電気ボッ
クス・]の爪・4に引tIローjる。
第4図においては、アタブタ−・7とは独\’ll。
たコの字形プレート・・13を用いる。アダプタ−・7
を、電気ボックス・1にはめ込み、コの′Y形プレート
1113を、アダプター−7と、iTj、気ボックス・
1の爪・4との間に押込み、コの字形ブト−1・ψ13
の先端を、電気ボックス・1の爪・4に引掛りる7Ji
様を示す。
第5図においては、アダプター・−7を電気器具の取付
はスペースを確保し得る箱体とし、電気ボックス・jの
枠にはめ込み、空間AおよびBを区・分する態様を示す
本発明は、発泡ポリウレタンを電気ボックス内に注入す
るという簡単な操作で電気ボックスの結露および漏水を
防止し得る方法を提供するものであり、本方法は、新設
の電気ボックスのみでなく既設の電気ボックスにも適用
し得るものである。
さらに、断熱材層が電気ボックス内にあるため、建築物
の断熱材施工だめの壁・柱旧の肉厚の減少を考慮する必
要が外い、極めて有利ンに電気ボックスの結露防止方法
であり、その産業的意義は極めて太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図本発明の一実施襲様を表ず図面 第2図アダプターの一態様を表す図面 第3図アダプターの一態様を表す図面 第4図アダプターの一態様を表す図面 第5図アダプターの一態様を表す図面 第6図従来法による結露防止方法を表す図面〔使用符号
〕 1:電気ボックス本体、2°配管取付口、3:電気ボッ
クス蓋、4.電気ボックスの蓋取伺用爪、5:電線配管
、6:電線、7:アダプター、8°電線取出口、9:注
入口、10ニアダブターの切欠、11:L字形爪、12
:J−形爪、13:コの字形プレート A′電気器具取付は空間部、B:ウレタンフメーム充満
空間部、C:発泡ポリウレタン、D:断熱材 特許出願人 日曹商事株式会社 代理人(6286)伊藤時之 (7125)横山吉美 ? Ln CD 減 減

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1電気器具取付は望間部を残して、ウレタンフオームを
    充満させることを特徴とする電気ボックスの結露防止方
    法 2、ウレタンフオームが、−液性発泡ポリウレタンを発
    泡させたものである特許請求の範囲第1項記載の電気ボ
    ックスの結露防止方法 3、電気ボックスに、電線取出口および注入口を有する
    アダプターを取付けて、電気器具取付は空間部と、ウレ
    タンフオーム充満空間部とに区分し、ウレタンフオーム
    充満空間部に一液性発泡ポリウレタンを注入して発泡さ
    せ、該空間部にウレタンフオームを充満させる特許請求
    の範囲第1項記載の電気ボックスの結露防止方法
JP58216678A 1983-11-17 1983-11-17 電気ボックスの結露防止方法 Pending JPS60109709A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02114319U (ja) * 1989-02-27 1990-09-13
JP2010119252A (ja) * 2008-11-14 2010-05-27 Mirai Ind Co Ltd 配線・配管用ボックス及び配線・配管用ボックスの設置構造
JP2013132208A (ja) * 2013-03-29 2013-07-04 Mirai Ind Co Ltd 配線・配管用ボックス
JP2014045650A (ja) * 2013-11-27 2014-03-13 Mirai Ind Co Ltd 配線・配管用ボックス

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JP2013132208A (ja) * 2013-03-29 2013-07-04 Mirai Ind Co Ltd 配線・配管用ボックス
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