JPS6010930Y2 - 自動車のウインドウオツシヤ装置 - Google Patents
自動車のウインドウオツシヤ装置Info
- Publication number
- JPS6010930Y2 JPS6010930Y2 JP1977142704U JP14270477U JPS6010930Y2 JP S6010930 Y2 JPS6010930 Y2 JP S6010930Y2 JP 1977142704 U JP1977142704 U JP 1977142704U JP 14270477 U JP14270477 U JP 14270477U JP S6010930 Y2 JPS6010930 Y2 JP S6010930Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning liquid
- tank
- branch pipe
- car window
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、自動車のウィンドウオッシャ装置の改良に
関する。
関する。
自動車は、第1図に示すように、エンジンルーム等に備
えたタンク1内に洗浄液2を入れ、この洗浄液2を電動
ポンプ3で送りパイプ4に送り、更に分岐管5で左右に
分岐し、左右のノズル6゜7から前面ウィンドの左右に
洗浄液2を吹付け、ワイパを作動させて拭取り、前面ウ
ィンドをきれいにするようになっている。
えたタンク1内に洗浄液2を入れ、この洗浄液2を電動
ポンプ3で送りパイプ4に送り、更に分岐管5で左右に
分岐し、左右のノズル6゜7から前面ウィンドの左右に
洗浄液2を吹付け、ワイパを作動させて拭取り、前面ウ
ィンドをきれいにするようになっている。
この装置では、ノズル6.7付近の洗浄液2が吹付けた
後重力で戻るとき、途中に阻止弁が設けられていないた
め、一方が先に戻ると、第1図口に示すように、後から
戻る洗浄液2に分岐管5で気泡8を巻込んで戻る。
後重力で戻るとき、途中に阻止弁が設けられていないた
め、一方が先に戻ると、第1図口に示すように、後から
戻る洗浄液2に分岐管5で気泡8を巻込んで戻る。
この気泡8が第1図へに示すように、電動ポンプ3の部
分に入って、次に電動ポンプ3を作動させたとき空転し
、洗浄液2がよく送れないことが起って具合が悪い。
分に入って、次に電動ポンプ3を作動させたとき空転し
、洗浄液2がよく送れないことが起って具合が悪い。
この考案は、かかる点に鑑み改善したもので、以下第2
図に示す本考案の実施例について説明する。
図に示す本考案の実施例について説明する。
エンジンルーム等に備えたタンク1内に洗浄液2を入れ
、この洗浄液2を電動ポンプ3で送りパイプ4に送り、
更に阻止弁を具備していない分岐管5で左右に分岐し、
左右のノズル6.7前面ウィンドの左右に洗浄液2を吹
付け、ワイパを作動させて拭取り、前面ウィンドをきれ
いにする点は、第1図に示した従来例のものと同一であ
る。
、この洗浄液2を電動ポンプ3で送りパイプ4に送り、
更に阻止弁を具備していない分岐管5で左右に分岐し、
左右のノズル6.7前面ウィンドの左右に洗浄液2を吹
付け、ワイパを作動させて拭取り、前面ウィンドをきれ
いにする点は、第1図に示した従来例のものと同一であ
る。
而して本考案は、分岐管5の設置高さを、タンク1の水
頭Hよりも低い位置にする。
頭Hよりも低い位置にする。
作用について説明する。
電動ポンプ3を回して、第2図イに示すように、洗浄液
2を左右ノズル6.7から吹出し、前面ウィンドを洗浄
する。
2を左右ノズル6.7から吹出し、前面ウィンドを洗浄
する。
そして、吹付けた後、ノズル6.7付近の洗浄液2は、
第2図口に示すように、重力でタンク1の水頭Hまで戻
るが、分岐管5が水頭Hより低いので、気泡を巻込まな
い。
第2図口に示すように、重力でタンク1の水頭Hまで戻
るが、分岐管5が水頭Hより低いので、気泡を巻込まな
い。
従って電動ポンプ3の気泡による空転が防止できる。
以上説明したように、この考案は、エンジンルーム等に
備えたタンク内の洗浄液をポンプで送りパイプを通し、
分岐管を経て上記タンクより上方位置に設けられた左右
のノズルから前面ウィンドに吹付けるようにした装置に
於て、分岐管の高さをタンクの水頭より低くしたので、
吹付けた後、左右のノズル付近の洗浄液がタンクの水頭
まで戻るとき、分岐管が低いので、気泡を巻込まない。
備えたタンク内の洗浄液をポンプで送りパイプを通し、
分岐管を経て上記タンクより上方位置に設けられた左右
のノズルから前面ウィンドに吹付けるようにした装置に
於て、分岐管の高さをタンクの水頭より低くしたので、
吹付けた後、左右のノズル付近の洗浄液がタンクの水頭
まで戻るとき、分岐管が低いので、気泡を巻込まない。
これによってポンプの気泡による空転が防止できる。
第1図は従来例の縦断面を示し、イは吹付中の状態、口
は洗浄液が戻る状態、ハは洗浄液が戻り終った状態を示
す。 第2図は本考案の一実施例を示す縦断面図で、イは吹付
中の状態、川よ洗浄液が戻り終った状態を示す。 1・・・・・・タンク、2・・・・・・洗浄液、3・・
・・・・ポンプ、4・・・・・・送りパイプ、5・・・
・・・分岐管、6,7・・・・・・左右のノズル、H・
・・・・・水頭。
は洗浄液が戻る状態、ハは洗浄液が戻り終った状態を示
す。 第2図は本考案の一実施例を示す縦断面図で、イは吹付
中の状態、川よ洗浄液が戻り終った状態を示す。 1・・・・・・タンク、2・・・・・・洗浄液、3・・
・・・・ポンプ、4・・・・・・送りパイプ、5・・・
・・・分岐管、6,7・・・・・・左右のノズル、H・
・・・・・水頭。
Claims (1)
- エンジンルーム等に備えたタンク内の洗浄液を、ポンプ
によって阻止弁を具備していない分岐管を経て上記タン
クより上方位置に設けられた左右のノズルに送り、その
ノズルから前面ウィンドに吹付けるようにした装置にお
いて、分岐管の高さをタンクの水頭より低くしたことを
特徴とする自動車のウィンドウオッシャ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977142704U JPS6010930Y2 (ja) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | 自動車のウインドウオツシヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977142704U JPS6010930Y2 (ja) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | 自動車のウインドウオツシヤ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5468344U JPS5468344U (ja) | 1979-05-15 |
JPS6010930Y2 true JPS6010930Y2 (ja) | 1985-04-12 |
Family
ID=29119694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977142704U Expired JPS6010930Y2 (ja) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | 自動車のウインドウオツシヤ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010930Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-10-24 JP JP1977142704U patent/JPS6010930Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5468344U (ja) | 1979-05-15 |
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