JPS60108880A - 読取機構を備えた手書き情報表示装置 - Google Patents
読取機構を備えた手書き情報表示装置Info
- Publication number
- JPS60108880A JPS60108880A JP21696083A JP21696083A JPS60108880A JP S60108880 A JPS60108880 A JP S60108880A JP 21696083 A JP21696083 A JP 21696083A JP 21696083 A JP21696083 A JP 21696083A JP S60108880 A JPS60108880 A JP S60108880A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent electrode
- information display
- axis direction
- reading mechanism
- liquid crystal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は手書き情報表示装置において、読取機構を兼用
したものである。
したものである。
従来、手書き情報の読取りと表示はそれぞれ別の装置に
より行われており、オンライン別の処理ができなかった
。また装置が別々のため余分のスペースを要する等の不
利があった。
より行われており、オンライン別の処理ができなかった
。また装置が別々のため余分のスペースを要する等の不
利があった。
これに対し、本発明は、ペンにより書き込んだ情報の表
示を行う際、その情報の読取りを同一のパネルにおいて
行なうことができるようにしだも°のである。
示を行う際、その情報の読取りを同一のパネルにおいて
行なうことができるようにしだも°のである。
本発明の実施例を図面について説明すると、全体は第1
図に示すように任意の基板1に、Se、 Se’l’e
。
図に示すように任意の基板1に、Se、 Se’l’e
。
As 2Se 3 、 CdS、 ZnO,1’i02
などよりなる光導電層2をその上面にX軸方向に分割
されたX軸方向透明電極3.下面にY軸方向に分割され
た非透明あるいは透明のV軸方向電極4を設けて重合し
、さらにその上にガラス板5を重ねたのち、1枚の平板
状の上部透明電極6と第2図に示すように一定方向に並
列しそれぞれスイッチを備えた多数の分割板で集成され
た下部透明電極7が中間に熱光学効果を有する液晶8、
例えばスメクチック液晶を封入して設けられ、その上に
透明のガラス板9を重ねて一体の板状に形成されている
。
などよりなる光導電層2をその上面にX軸方向に分割
されたX軸方向透明電極3.下面にY軸方向に分割され
た非透明あるいは透明のV軸方向電極4を設けて重合し
、さらにその上にガラス板5を重ねたのち、1枚の平板
状の上部透明電極6と第2図に示すように一定方向に並
列しそれぞれスイッチを備えた多数の分割板で集成され
た下部透明電極7が中間に熱光学効果を有する液晶8、
例えばスメクチック液晶を封入して設けられ、その上に
透明のガラス板9を重ねて一体の板状に形成されている
。
本発明は上記の構造であって、この場合、熱光学効果を
有する液晶8は、加熱すると分子配列が乱されて白濁状
態となり、これに電界を印加しながら局部的に熱を与え
ると加熱された部分が特定方向に配向し透明化する。ま
た、光導電層2は、これを挾むX軸方向透明電極3およ
びV軸方向電極4が一定の電位に保たれた場合、光に応
じて電気抵抗が下り、対応するXV軸方向電極3,4間
に電流が流れるように働らく、という各性質を利用した
ものである。
有する液晶8は、加熱すると分子配列が乱されて白濁状
態となり、これに電界を印加しながら局部的に熱を与え
ると加熱された部分が特定方向に配向し透明化する。ま
た、光導電層2は、これを挾むX軸方向透明電極3およ
びV軸方向電極4が一定の電位に保たれた場合、光に応
じて電気抵抗が下り、対応するXV軸方向電極3,4間
に電流が流れるように働らく、という各性質を利用した
ものである。
本発明の装置を使用する順序を説明すると、(1)」二
部透明電極6をフロート状態に保つとともに、下部透明
電極7の各スイッチを閉じて通電する、するとジュール
熱により液晶8が加熱され白濁状態となる。
部透明電極6をフロート状態に保つとともに、下部透明
電極7の各スイッチを閉じて通電する、するとジュール
熱により液晶8が加熱され白濁状態となる。
(2)次に、上部透明電極6を電源に接続するとともに
下部透明電極7の各スイッチを開にして液晶8を電界印
加状態としながら熱ペン(ペン先に発熱素子が内蔵され
たもの)によりガラス板9上面に情報を書き込む。熱ペ
ンにより加熱された部分は透明化し、光が通過するよう
になる。
下部透明電極7の各スイッチを開にして液晶8を電界印
加状態としながら熱ペン(ペン先に発熱素子が内蔵され
たもの)によりガラス板9上面に情報を書き込む。熱ペ
ンにより加熱された部分は透明化し、光が通過するよう
になる。
(3)この透明化した部分を通過してきた外光が光導電
層2に照射され、この結果、光照射部分に当る間の電気
抵抗の減少によってXY軸方向電極3,4間に電流が流
れ熱ペンにより指定された座標の検知が行われる。一方
、液晶8の熱光学的効果は温度が下っても保存されてい
るからガラス板9がら見て、熱ペンで書いた部分は光導
電層2自体の色が見え、他の部分は白色の表示が行われ
ている。
層2に照射され、この結果、光照射部分に当る間の電気
抵抗の減少によってXY軸方向電極3,4間に電流が流
れ熱ペンにより指定された座標の検知が行われる。一方
、液晶8の熱光学的効果は温度が下っても保存されてい
るからガラス板9がら見て、熱ペンで書いた部分は光導
電層2自体の色が見え、他の部分は白色の表示が行われ
ている。
(4)一旦書きこんだ情報を消去するには下部透明電極
7の各スイッチを閉じ1通電して液晶8全体を加熱して
白濁させ、(1)の状態に戻せばよい。
7の各スイッチを閉じ1通電して液晶8全体を加熱して
白濁させ、(1)の状態に戻せばよい。
以上は、熱ペンを使用したものであるが、ライ]・ペン
(内部に半導体レーザが組みこまれたちの)でも同様に
行うことができる。この場合、光導電層2が予めライト
ペンの出力先の波長域に対応した感度を持つものである
と読取の際のS/N比が高−くなり好都合である6 〔効 果〕 本発明は上記の構造であるため、同一のパネルで手書き
情報の読取りと表示を行うことができるとと′もに、全
体は一体の板状であるから装置を/h型化でき、オンラ
イン処理が可能である。また、読取りに際しCCD等を
用いないから光学系が不要であり安価に製造できる等の
利点がある。
(内部に半導体レーザが組みこまれたちの)でも同様に
行うことができる。この場合、光導電層2が予めライト
ペンの出力先の波長域に対応した感度を持つものである
と読取の際のS/N比が高−くなり好都合である6 〔効 果〕 本発明は上記の構造であるため、同一のパネルで手書き
情報の読取りと表示を行うことができるとと′もに、全
体は一体の板状であるから装置を/h型化でき、オンラ
イン処理が可能である。また、読取りに際しCCD等を
用いないから光学系が不要であり安価に製造できる等の
利点がある。
第1図は本発明の縦段面図、第2図は第1図における下
部透明電極のみを示す説明斜面図である。 1・・・長板、 2・・・光導電層、 3・・・X軸方
向透明電極、 4・・・V軸方向電極、 5・・・ガラ
ス板、6・・・上部透明電極、 7・・・下部透明電極
、8・・・液晶、 9・・・ガラス板。 特許出願人 株式会社 リ コ − 代理人弁理士 池浦敏明 第7図 第2図
部透明電極のみを示す説明斜面図である。 1・・・長板、 2・・・光導電層、 3・・・X軸方
向透明電極、 4・・・V軸方向電極、 5・・・ガラ
ス板、6・・・上部透明電極、 7・・・下部透明電極
、8・・・液晶、 9・・・ガラス板。 特許出願人 株式会社 リ コ − 代理人弁理士 池浦敏明 第7図 第2図
Claims (1)
- (1)任意の基板上に、Y軸方向電極、光電導層、X軸
方向透明電極、ガラス板、中間に熱光学効果を有する液
晶を封入した一体板の上部透明電極および一定方向に並
列する多数の分割板で集成された下部透明電極、ガラス
板を順次重合して一体の板状に形成した読取機構を備え
た手書き情報表示装置6
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21696083A JPS60108880A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 読取機構を備えた手書き情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21696083A JPS60108880A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 読取機構を備えた手書き情報表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60108880A true JPS60108880A (ja) | 1985-06-14 |
Family
ID=16696609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21696083A Pending JPS60108880A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 読取機構を備えた手書き情報表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60108880A (ja) |
-
1983
- 1983-11-17 JP JP21696083A patent/JPS60108880A/ja active Pending
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