JPS6010821A - 適応形反響打消装置 - Google Patents
適応形反響打消装置Info
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- JPS6010821A JPS6010821A JP11696283A JP11696283A JPS6010821A JP S6010821 A JPS6010821 A JP S6010821A JP 11696283 A JP11696283 A JP 11696283A JP 11696283 A JP11696283 A JP 11696283A JP S6010821 A JPS6010821 A JP S6010821A
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- Japan
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- echo
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/20—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other
- H04B3/23—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other using a replica of transmitted signal in the time domain, e.g. echo cancellers
- H04B3/237—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other using a replica of transmitted signal in the time domain, e.g. echo cancellers using two adaptive filters, e.g. for near end and for end echo cancelling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、学習同定法を用いた適応形反響打消装置に係
）、特に、残差信号の符号器（Ａ／Ｄ変換器）のダイナ
ミックレンジを削減するようにした反響打消装置に関す
る。
）、特に、残差信号の符号器（Ａ／Ｄ変換器）のダイナ
ミックレンジを削減するようにした反響打消装置に関す
る。
一般に、長距離電話回線等においては、２線４線切換部
において相手局から伝送されてきた信号の一部が漏洩し
て相手局に返送されることを防止するために、第１図に
示されるように４線側回路に反響打消装置が挿入される
ことがある。このような反響打消装置としては、設置局
から加入者側を見た反響路を経て反響が戻ってくる絶対
遅延量と反響路の伝達特性によって決まるインノＪ？ル
ス応答を学習同定法により推定するようにした適応形反
響打消装置が用いられる。
において相手局から伝送されてきた信号の一部が漏洩し
て相手局に返送されることを防止するために、第１図に
示されるように４線側回路に反響打消装置が挿入される
ことがある。このような反響打消装置としては、設置局
から加入者側を見た反響路を経て反響が戻ってくる絶対
遅延量と反響路の伝達特性によって決まるインノＪ？ル
ス応答を学習同定法により推定するようにした適応形反
響打消装置が用いられる。
一般に適応形反響打消装置においては、実際の反響路応
答から推定反響路応答′ｌｋ減算した残差信号を符号化
する符号器が設けられている。この残差信号は同定の初
期においては極めて大きなレベルをとり得る。
答から推定反響路応答′ｌｋ減算した残差信号を符号化
する符号器が設けられている。この残差信号は同定の初
期においては極めて大きなレベルをとり得る。
従来の適応形反響打消装置においては、符号器のダイナ
ミックレンジが入力され得る最大レベルでも過負荷にな
らないようにレベル設定されていたため、大きなダイナ
ミックレンジが必要とされ、ピット数の大きな高価な符
号器が用いられていた。
ミックレンジが入力され得る最大レベルでも過負荷にな
らないようにレベル設定されていたため、大きなダイナ
ミックレンジが必要とされ、ピット数の大きな高価な符
号器が用いられていた。
本発明の目的は、前記の問題点にかんがみ、適応形反響
打消装置において、設定過負荷レベルよりも大きな残差
信号に対しては、符号器出力が過負荷コーげに飽和する
ようにし、その分だけダイナミックレンジ全削減するこ
とにより、符号器の低価格化を行うことにある。
打消装置において、設定過負荷レベルよりも大きな残差
信号に対しては、符号器出力が過負荷コーげに飽和する
ようにし、その分だけダイナミックレンジ全削減するこ
とにより、符号器の低価格化を行うことにある。
前記の目的を達成するために、本発明においては、学習
同定法を用いた適応形反蕃打消装置において、実際の反
響路応答から推定反響路応答を減算するアナログ減算回
路と、該減算回路の出力に現われる残差信号を符号化す
る符号器とを備え、該符号器の過負荷レベルを、実際に
入力され得る残差信号の最大レベルよりも低く設定し該
設定レベルよυも大きな残差信号に対しては該符号器出
力が過負荷コードに飽和するようにしたことを特徴とす
る、適応形反響打消装置が提供される。
同定法を用いた適応形反蕃打消装置において、実際の反
響路応答から推定反響路応答を減算するアナログ減算回
路と、該減算回路の出力に現われる残差信号を符号化す
る符号器とを備え、該符号器の過負荷レベルを、実際に
入力され得る残差信号の最大レベルよりも低く設定し該
設定レベルよυも大きな残差信号に対しては該符号器出
力が過負荷コードに飽和するようにしたことを特徴とす
る、適応形反響打消装置が提供される。
［発明の実施例］
本発明の一実施例としての適応形反響打消装置が第２図
に示される。第２図において、１は相手局受信部、２は
相手局送信部、３は反響打消装置、４は端子１０．１１
間からみた、２線４線変換部からなる反響路である。反
響打消装置３は、送信△ 、 らその推定値ｙ３ ｋ減算するアナログ減算回路８、残
差信号ｅ’ｅ符号化する符号器（Ａ／Ｄ変換器）９を有
する。
に示される。第２図において、１は相手局受信部、２は
相手局送信部、３は反響打消装置、４は端子１０．１１
間からみた、２線４線変換部からなる反響路である。反
響打消装置３は、送信△ 、 らその推定値ｙ３ ｋ減算するアナログ減算回路８、残
差信号ｅ’ｅ符号化する符号器（Ａ／Ｄ変換器）９を有
する。
第２図の適応形反響打消装置３における学習同定法によ
るイン／？ルス応答りの同定アルゴリズムは次式のとお
りである。
るイン／？ルス応答りの同定アルゴリズムは次式のとお
りである。
ここにαけ修正係数であシ、Ｏ〈α〈２において、上記
の逐次修正アルゴリズムによる推定インノ４ル△ ス応答ｈｊはｊが大きくなるに従って真のインノ４ルス
応答り、に収束して行くことが知られている。
の逐次修正アルゴリズムによる推定インノ４ル△ ス応答ｈｊはｊが大きくなるに従って真のインノ４ルス
応答り、に収束して行くことが知られている。
△
一方、残差信号Ｃｊ＝’ｌｊ３’ｊは一般的に第３図図
に示すような形で同定の収束とともに減少して行く。本
発明においては、符号器９の過負荷レベルＬｏを第３図
に示すように残差信号ｅｊの最大レベルよ）も小さく設
定する。このとき、第３図のａの範囲では、残差信号ｅ
はすべて過負荷レベルＬｏにて符号化される。
に示すような形で同定の収束とともに減少して行く。本
発明においては、符号器９の過負荷レベルＬｏを第３図
に示すように残差信号ｅｊの最大レベルよ）も小さく設
定する。このとき、第３図のａの範囲では、残差信号ｅ
はすべて過負荷レベルＬｏにて符号化される。
従って、同定修正項Δｈ、は、
Ｏ
ここにα′＝α□
０ｊ１
となるが、Ｌｏ／ ｌ Ｊ Ｉ＜ １だからＯくα〈２
ならばＯくα′〈２となシ収束は保証される。ただし、
この場合α≦αとなるため修正項の絶対値が小さくなる
ため初期の収束速度は遅くなる。
ならばＯくα′〈２となシ収束は保証される。ただし、
この場合α≦αとなるため修正項の絶対値が小さくなる
ため初期の収束速度は遅くなる。
前述したように、残差信号は同定の初期においては、き
わめて大きなレベル金とり得る。これを比ｉ的小さな過
負荷レベルを持つ九符号器によりて振幅制限した場合、
推定反響路応答修正項の絶対値が減少するが、これは、
該修正項中に含まれる修正係数の減少と等価であり、学
習同定法の収束条件は満たされる。本発明は、上記を利
用して、符号器のピット数を削減するものである。
わめて大きなレベル金とり得る。これを比ｉ的小さな過
負荷レベルを持つ九符号器によりて振幅制限した場合、
推定反響路応答修正項の絶対値が減少するが、これは、
該修正項中に含まれる修正係数の減少と等価であり、学
習同定法の収束条件は満たされる。本発明は、上記を利
用して、符号器のピット数を削減するものである。
本発明によれば、適応形反響打消装置において、同定の
収束性を損うことなく符号器のピット数を削減すること
が可能であり、それによシ、装置の価格を低減すること
ができる。
収束性を損うことなく符号器のピット数を削減すること
が可能であり、それによシ、装置の価格を低減すること
ができる。
第１図は、適応形反響打消装置の適用されるシステムを
示す図、 第２図は、本発明の一実施例としての適応形反響打消装
置す示す図、 第３図は、第２図の装置における同定の収束性を示す図
である。 （符号の説明） １・・・受信部、２・・・送信部、３・・・反響打消装
置、４・・・反響路、５・・・符号器、６・・・演算回
路、７・・・復号器、８・・・減算回路、９・・・符号
器、１０−ｉ・１１・・・端子。 特杵出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 １）幸 男 弁理士 山 口 昭 之
示す図、 第２図は、本発明の一実施例としての適応形反響打消装
置す示す図、 第３図は、第２図の装置における同定の収束性を示す図
である。 （符号の説明） １・・・受信部、２・・・送信部、３・・・反響打消装
置、４・・・反響路、５・・・符号器、６・・・演算回
路、７・・・復号器、８・・・減算回路、９・・・符号
器、１０−ｉ・１１・・・端子。 特杵出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 １）幸 男 弁理士 山 口 昭 之
Claims (1)
- 学習同定法を用いた適応形反響打消装置において、実際
の反響路応答から推定反響路応答を減算するアナログ減
算回路と、該減算回路の出方に現われる残差信号を符号
化する符号器と全備え、該符号器の過負荷レベルを、実
際に入力され得る残差信号の最大レベルよりも低く設定
し該設定レベルよシも大きな残差信号に対しては該符号
器出力が過負荷コードに飽和するようにしたこと全特徴
とする、適応形反響打消装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11696283A JPS6010821A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 適応形反響打消装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11696283A JPS6010821A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 適応形反響打消装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6010821A true JPS6010821A (ja) | 1985-01-21 |
Family
ID=14700050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11696283A Pending JPS6010821A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 適応形反響打消装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010821A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6895086B2 (en) | 2001-11-13 | 2005-05-17 | Inmate Telephone, Inc. | 3-Way call detection system and method |
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-
1983
- 1983-06-30 JP JP11696283A patent/JPS6010821A/ja active Pending
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