JPS60107689A - 磁石反転表示磁気パネル - Google Patents

磁石反転表示磁気パネル

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JPS60107689A
JPS60107689A JP58215684A JP21568483A JPS60107689A JP S60107689 A JPS60107689 A JP S60107689A JP 58215684 A JP58215684 A JP 58215684A JP 21568483 A JP21568483 A JP 21568483A JP S60107689 A JPS60107689 A JP S60107689A
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magnetic panel
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洋 保坂
敬典 北島
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Toppan Infomedia Co Ltd
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Tokyo Magnetic Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁石反転表示イみ気ノeネルに関するもので
ある。
従来技術 従来、磁力を利用して表示を行なう磁石反転表示磁気パ
ネルは、反転表示用微小磁石全液体状の分散媒に分散さ
せ、この分散媒をコ枚の基板の間に封入するような構成
をとっていた。しかし、このような従来の磁石反転表示
磁気パネルでは一反転表示用微小磁石をypi体等の分
散媒中に分散したものであるため、これら微小磁石同志
が吸引し合って漿果を起こし、良好な表示を得るのが困
難であった。また1、パネルを激しく振動させると、表
示していた微小磁石が液体中で移動してしまい、鮮明な
表示が?4)られなかった。そこで、従来では、できる
だけ鮮明な表示が得られるようにするために、反転表示
用微小磁石の磁気特性や分ii2 Fの諸物件等を厳密
に選定しなけれはならず、これらの点でかなり制約があ
った。
また、従来、分散媒甲での凝集や」、辰動による乱れを
低減するために、2枚のへ似間の空間を多セル構造とし
て、その各セル中に反転表示用微小磁石を封入すること
も提案されている。しかし、このような従来の多セル構
造では、各セルのための隅壁が前向から見えてしまい、
所望の表示を見苦しいものとしてしまっていた。そり上
、この従来の多セル構造では、イ・fl々な形状のもの
を作製することが#:1トLかった。
発明の目的 本発明の目的は、11J述したよう寵従来技術の問題点
を解消し、常に鮮り」な表示を与えることができ、また
、住方の形状とじつる磁石反転表示磁気i4ネルヶ提供
することである。
発明の構成 本発明によるイ1好石反転表示41気パネルは、基体と
、表姓方回にN−3極が着磁され且つN極とS極とで色
が異なる微小磁石粉を圭J入した代数のマイクロカプセ
ルを前記基体上にマトリクス状に配列してなるマイクロ
カプセル配列体とk Ij+Mえること全特徴としてい
る。
実施例 次に、扮付図面に丞づいて泰兜明の笑/lij 61J
について本発明金より詳細に説明する。
第1図は、本発す]の一実施例としての磁石反転表示磁
気パネルを示す部分概1113 ’1ノ1而図である。
第1図に示すように、この磁石反転表示磁気パネルは、
紙およびア0ラスチック類、金属類等で形成される基体
lと、辰裏方回にN−3極がガイ磁ざすし且つN極とS
極とで色が異なる微小磁石粉2を封入した複数のマイク
ロカプセル3を基体1上にマトリクス状に配列してなる
マイクロカプセル配列体4と忙備えている。マイクロカ
プセル配列体4は、バインダー樹脂、5等を用いて基体
1上に1眉されている。
第2凶は、マイクロカプセル3円に封入される微小磁石
粉2の7粒子を拡大して斜視図にて示している。この実
施例の微小磁石粉2は、微小平板状の形状を有しており
、表側2Aと表1)1!12 Bとの色が異なってお、
す、表裏方向にN−3稜が着磁されている。この例では
、社訓2Aが白色層で、表側2Bが黒巳のnμ1.L、
層とされている。
このような微小磁石粉の製造方法について説、明すると
、少くとも一方に磁性相和を含む色の異なった塗料を2
棹用意し、色の異る二1v;のシートを形成し、そのシ
ートに一足の磁界を力・けて始性材料層に磁気ベクトル
をH4してN−3極を着磁し、更に、そのシートを多数
の微細粉に粉砕すれはよい。こ\で使用する磁性相打と
しては、フェライト、釜属および布土分4コバルト等を
使用で5、単独あるいは、2イル以上併用して用いるこ
とがTiJ叱である。フェン1トでは、バリウムフェラ
イト、ストロンチウムフェライト、コバルトフェライト
、鉛フェライト病かあ・り、マグネタイト、ガンマ阪化
鉄、二酸化クロム等でもよく、全貌では鉄、コバルト、
コバルト・クロム等かあり 、T6 上知:I ハルト
としてはサマリウムコバルト、イツトリウムコバルト、
セリウムコバルト等があけられる。
柚々な微小磁ろ初音形成して央除してみlこところ、微
小磁石粉の粒径が10μより小さいと表示駆動用磁界の
楡性に応じて適4“1rに反転しにくくなり、また、粒
径があまり大きくなると配回しにくくなることがわかり
、結JO”) %微小磁石粉の籾イ1は、10μ〜25
0μの範囲が好ましいことがわかった。
第3図は、このような微小(磁石粉2を封入したマイク
ロカプセル3の7つを拡大して示している。
この実施例のマイクロカプセル3は、球状の皮膜物質7
内に液体物質6が封入され、その液体物質6中に微小磁
石粉2が分散されている。このようなマイクロカプセル
の形成方法自体は、よく知られた方法でよく、例えは、
近藤朝士著、1マイクロカプセル」、日刊工業性1ju
社/ワ7o発行や近藤保、小石真綿、共著、1マイクロ
カプセル」、三井出版株式会社7977年発行に開示さ
れた方法でよく、単純コアセルベーション’fh 、+
A 合コアセルベーション法、界面重合法、インジッッ
ー重合法、液中硬化被膜法、スプレードライング法、無
機負壁法、相分離法、界面沈殿法等の各村の方法が可能
であり、ゼラチン、アラビアゴム、スチレンの他それぞ
れの方法にコ酋し7’C杓料を用いてマイクロカプセル
化荀行なうことができる。
次に、本発明の具体的実施例について以下説明する。
′A施例/ 前述したのと同様な方法により微小磁石粉を作製した。
すなわち、エポキシ樹脂のメチルエナルケトン溶欣に白
色顔料を分散させ白色塗料全調製し、一方、同AA4な
メチルエチルケトン宿敵にノ々リウムフエライト粉およ
びカーボンブラックを分散さぜ、黒色磁性塗料金調袈し
た。とのユわ1の6tP+をポリエチレンフィルムに2
層に塗布し、乾脈後黒色仰1全N倖、白色側音S極に漸
磁し、ポリエチレンフィルムから剥離し、粉砕して微小
磁石9) を侍だ。
この微小磁石粉を流動パラフィン中に分散した故を作製
し、この液をゼラチン水溶液中に乳化分散させ、この乳
化物をアラビアゴム水溶液に分散して]攪拌しながらホ
ルマリンを加えることにより流動パラフィン中に分散し
た微小磁石粉を芯にもつマイクロカフ0セルが生成する
、このマイクロカプセルを乾燥し、水性初詣塗料に分散
させ、w体としての紙の人間上に塗布して、磁石反転表
示磁気パネルを作った。
実施列ユ 実施例/と同様にして作製した微小磁石粉會ジクロルゾ
フェニルに分散し、この液体中にモノマーとしてスチレ
ン−ノビニルベンゼンモノマーの10:/混合物を加え
、触媒として過酸化ベンゾイルを加える。この71! 
’(fアラビアゴムの水溶液中に乳化分散する。この分
散′M1.全1.ヲなからざθCで4時間加熱すること
により高分子が重合し、液滴表面に析出し、膜が生成し
、マイクロカプセルが得られた。こ九’t=笑施例/と
同4〉1に、基体としての紙の表面上に塗布することに
より磁石反転表示磁気パネルを得た。
同、前述の実施例では、基体として紙を使用したのであ
るが、基体としてグラスチックフィルム等の可悦性のあ
るものにマイクロカプセルffi f6j &すること
によ!11磁石反転表示磁気パネルを作&Iするならば
、マイクロカプセル配列体は微小なマイクロカプセルの
集りであるから同様の可怖注を発揮しりるりで、折り曲
り“可能な磁石反転表示歿気パネルとすることもできる
。また、折9曲けた状態で1雉すれは、曲面状の表示i
fl]を有フーる磁石反転表示磁気パネルとすることも
できる。
発明の効果 本発明による磁石反転表示磁気パネルは、微小なマイク
ロカプセル内に微小磁石粉を分包させブζ形であるので
、微小磁石粉同志が吸引し合って凝集を起こしたりする
ことは全くなく、従って、常に鮮明な良好な表示を行な
うことができ、また、表示の死金な消去も容易に行なう
ことができる。
また、本発明による磁石反転表示磁気パネルは、マイク
ロカプセル配列体にて表示を行なうものなので、室内記
録表示用のみならず、室外、水中でも使用可能であジ、
さらVこ、ダーム用等にも応用i」叱なものとすること
ができる。史にまた、本発明による磁石反転表示磁気パ
ネルは、平板状のほか凸凹状およびフレキシグル等任急
の形状とすることができるので、多種多様な表示に進す
るものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのイ丑石反転表示磁気
/fネルを示す部分概略断面図、第2図は弔1図の磁石
反転表示磁気パネルに使用する微小(i1磁石粉一例を
示す拡太斜祝図、第3図は第7図の磁石反転表示磁気パ
ネルの使用するマイクロカプセルケ示1拡人図である。 l・・・基体、2・・・微小磁石粉、3・・・マイクロ
カプセル、4・・・マイクロカプセル配列体、5・・・
バインダー樹脂、6・・・液体物置、7・・・皮)換物
質。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11 基体と、表表方間にN−5極が着磁され且つN
    極とS祢とで色が異なる微小磁石粉を封入した複数のマ
    イクロカプセルを前記基体上にマトリクス状に配列して
    なるマイクロカブセル配列体とを備えることを特徴とす
    る磁石反転表示磁気パネル、 (2) 前記基体は、平板状である特許請求の範囲第(
    1)項記載の磁石反転表示磁気パネル。 (31=′lJ記基体は、曲Er1U状である肘許占百
    求の範囲第(1)項記載の磁石反転表示磁気ノ4’ネル
    。 (4) 前記基体は、フレキシブルである% Wf 請
    求(/、、)範囲第(1)項記載の磁石反転表示磁気パ
    ネル。 (5) 前記微小イ丑石粉は、粒佳10〜250μであ
    る翁f’F 請求の範囲第(1)唄から第(4)項のう
    ちいずれかに記載の磁石反転光示磁気パネル。
JP58215684A 1983-11-16 1983-11-16 磁石反転表示磁気パネル Granted JPS60107689A (ja)

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