JPS60106981A - 金属ストリツプの防錆油塗布量調整方法 - Google Patents
金属ストリツプの防錆油塗布量調整方法Info
- Publication number
- JPS60106981A JPS60106981A JP21323783A JP21323783A JPS60106981A JP S60106981 A JPS60106981 A JP S60106981A JP 21323783 A JP21323783 A JP 21323783A JP 21323783 A JP21323783 A JP 21323783A JP S60106981 A JPS60106981 A JP S60106981A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- rust preventive
- headers
- strip
- metallic strip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属ストリップの防錆油塗布量調整方法に関す
るものである。
るものである。
会釈ストリップには防錆を目的として油を塗布するが、
その塗布Φを調整する方法として、従来は、金レストリ
ップに供#する油量をコントロールする手段を用いてい
た。この手段においてはラインスピードに対応した供給
油tの制御を行って、塗布量を管理範囲内に抑えなくて
はならないので、制御装置等が市価なものになり、更に
10mt/n1以下というような薄膜塗油においては、
油の供給に際し、微量噴霧ノズルの使用等の制約があり
、調整が困難であつ:t0本発明者は前記従来の問題点
に鑑み、簡単に塗布量を調整すべく種々研究を隼ねた結
果、会釈ストリップに防錆油を供給して絞りロールで塗
布した後に、油を吸引し、吸引力を調整し7て油膜厚を
isBをすることにより好結果が得られることを見出し
、本発明として揚案したものである。
その塗布Φを調整する方法として、従来は、金レストリ
ップに供#する油量をコントロールする手段を用いてい
た。この手段においてはラインスピードに対応した供給
油tの制御を行って、塗布量を管理範囲内に抑えなくて
はならないので、制御装置等が市価なものになり、更に
10mt/n1以下というような薄膜塗油においては、
油の供給に際し、微量噴霧ノズルの使用等の制約があり
、調整が困難であつ:t0本発明者は前記従来の問題点
に鑑み、簡単に塗布量を調整すべく種々研究を隼ねた結
果、会釈ストリップに防錆油を供給して絞りロールで塗
布した後に、油を吸引し、吸引力を調整し7て油膜厚を
isBをすることにより好結果が得られることを見出し
、本発明として揚案したものである。
本発明によれば、防錆油を塗布した後に吸引によるワイ
ピングにより余分の油を除去するので、吸引力を調整す
るだけで油3か厚を調整することができ、簡単且つ確実
であり、更に設置費が安価である。
ピングにより余分の油を除去するので、吸引力を調整す
るだけで油3か厚を調整することができ、簡単且つ確実
であり、更に設置費が安価である。
次に、本発明を図面に基き具体的にi・、明すると、移
動する全滅ストリップ/の上下に、金属ストリップ/の
幅方向を横ki−Jるように油供給へラダー2,2′を
設置して防錆油な噴材する。
動する全滅ストリップ/の上下に、金属ストリップ/の
幅方向を横ki−Jるように油供給へラダー2,2′を
設置して防錆油な噴材する。
この噴霧に際しては防錆油タンク3から油供給ポンプグ
により流賞調整弁Sを介し油量を調整して油供給ヘッダ
ー2,2′に防錆油を供給するようになっている。
により流賞調整弁Sを介し油量を調整して油供給ヘッダ
ー2,2′に防錆油を供給するようになっている。
油供給ヘッダー2,2′の前方(金属ストリップの進行
方向側)には絞りロール乙、Z′を横断して設置し、供
給された油を絞ることによって油を金属スト+7ツプl
の幅方向に均一に広げる。
方向側)には絞りロール乙、Z′を横断して設置し、供
給された油を絞ることによって油を金属スト+7ツプl
の幅方向に均一に広げる。
尚、前記油供給ヘソダーコ、2′による油の供給量は、
絞りロール乙 7/により絞った際に油切れをおこさな
い程度に供給ゴる必要がある。
絞りロール乙 7/により絞った際に油切れをおこさな
い程度に供給ゴる必要がある。
絞りロール乙、乙′の前方には上下に油吸引ヘッダー7
.7′を横断して設置している。この油吸引ヘッダー7
.7′は第1図に示すように、断面コ字形をしたホルダ
ーどの開放側を金属ストリップ/側にして油と接するス
ポンジで形成した吸引具りを嵌合し、この吸引具りの反
開放仰1に多数の透孔/θを設けた固定板//を中間に
固定して吸引具りを移動しないように保持し、II+、
1定板//とホルダーざとの間に空間/2を設け、この
空間t2に吸引管/3を連通ずる。吸引管/3は油分離
装置lりと連通し、油分離装■/ダは圧力調整弁/Sを
介して真空ボ/プ/乙に連通し、真空ボ/プ/乙の吸引
により吸引具りから油を吸引し、油分離装置/グにて油
と空気等の他の物体とに分離し、油のみを導管/7によ
り防錆油タンク3に送る。
.7′を横断して設置している。この油吸引ヘッダー7
.7′は第1図に示すように、断面コ字形をしたホルダ
ーどの開放側を金属ストリップ/側にして油と接するス
ポンジで形成した吸引具りを嵌合し、この吸引具りの反
開放仰1に多数の透孔/θを設けた固定板//を中間に
固定して吸引具りを移動しないように保持し、II+、
1定板//とホルダーざとの間に空間/2を設け、この
空間t2に吸引管/3を連通ずる。吸引管/3は油分離
装置lりと連通し、油分離装■/ダは圧力調整弁/Sを
介して真空ボ/プ/乙に連通し、真空ボ/プ/乙の吸引
により吸引具りから油を吸引し、油分離装置/グにて油
と空気等の他の物体とに分離し、油のみを導管/7によ
り防錆油タンク3に送る。
又、油吸引ヘッダー7.7′の後方ラインにおける下流
には油膜厚計/とを油面と接するように設置し、この油
膜厚計/fからの検出信号を圧力調整弁/Sに送り、圧
力調整弁15を制御して吸引圧力をコントロールして油
膜厚を調整するようになっている。
には油膜厚計/とを油面と接するように設置し、この油
膜厚計/fからの検出信号を圧力調整弁/Sに送り、圧
力調整弁15を制御して吸引圧力をコントロールして油
膜厚を調整するようになっている。
従来のスクイズ力式による塗布量おいIh、!; Or
r+F / tr? (片面)目標で、幅方向、長手方
向の塗布量偏差が±5mグ/d あり、/ Q mf/
−以下の薄膜塗布にお・いては塗布ネれkい部分が発生
した。
r+F / tr? (片面)目標で、幅方向、長手方
向の塗布量偏差が±5mグ/d あり、/ Q mf/
−以下の薄膜塗布にお・いては塗布ネれkい部分が発生
した。
本発明にあ・いては、/Qm?/n? (片φ1)目標
で、幅方向、長手方向の塗布量・偏差か±0.5〜/m
1/−と小さく、父、2〜3mf/n? (片面)とい
うような薄膜塗布まで便雑な制御ηしで調整可能である
。
で、幅方向、長手方向の塗布量・偏差か±0.5〜/m
1/−と小さく、父、2〜3mf/n? (片面)とい
うような薄膜塗布まで便雑な制御ηしで調整可能である
。
本発明においては、塗布が完了した後に、吸引除去する
ことによって油膜厚を調整するので、調整が簡単で且つ
確実に行うことができる。又、薄膜塗布が良好で設備費
が安価である。
ことによって油膜厚を調整するので、調整が簡単で且つ
確実に行うことができる。又、薄膜塗布が良好で設備費
が安価である。
図は本発明に係る金属ストリップの防錆油塗布量調整方
法の一実施例を示すもので、第1図は配置を示す斜視図
、第2図は吸引ヘッダーの断面図である。 尚、図中2,2′性油供給ヘツダー、乙、乙′は絞りロ
ール、7.7’は吸引ヘッダーである。 特許出験人 川崎製鉄株式会社
法の一実施例を示すもので、第1図は配置を示す斜視図
、第2図は吸引ヘッダーの断面図である。 尚、図中2,2′性油供給ヘツダー、乙、乙′は絞りロ
ール、7.7’は吸引ヘッダーである。 特許出験人 川崎製鉄株式会社
Claims (1)
- 金属ストリップに防錆油を供給して絞りロールで塗油し
た後に、油を吸引し、吸引力を調整して油膜ノυを調整
することを特徴とする金Nストリップの防錆油塗布量調
整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21323783A JPS60106981A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 金属ストリツプの防錆油塗布量調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21323783A JPS60106981A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 金属ストリツプの防錆油塗布量調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60106981A true JPS60106981A (ja) | 1985-06-12 |
Family
ID=16635790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21323783A Pending JPS60106981A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 金属ストリツプの防錆油塗布量調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60106981A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63134681A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-07 | Nippon Steel Corp | 鋼帯の防錆油塗布量調整方法 |
KR100406409B1 (ko) * | 1999-09-21 | 2003-11-19 | 주식회사 포스코 | 스트립의 도유량 조절용 에어유량 제어장치 |
JP2016191077A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-10 | 株式会社コーワ | 膜厚調整ユニット及び鋼板洗浄装置 |
JP2020059924A (ja) * | 2019-12-26 | 2020-04-16 | 株式会社コーワ | 膜厚調整ユニット及び鋼板洗浄装置 |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP21323783A patent/JPS60106981A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63134681A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-07 | Nippon Steel Corp | 鋼帯の防錆油塗布量調整方法 |
KR100406409B1 (ko) * | 1999-09-21 | 2003-11-19 | 주식회사 포스코 | 스트립의 도유량 조절용 에어유량 제어장치 |
JP2016191077A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-10 | 株式会社コーワ | 膜厚調整ユニット及び鋼板洗浄装置 |
JP2020059924A (ja) * | 2019-12-26 | 2020-04-16 | 株式会社コーワ | 膜厚調整ユニット及び鋼板洗浄装置 |
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