JPS60106324A - 電子装置 - Google Patents

電子装置

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JPS60106324A
JPS60106324A JP58212961A JP21296183A JPS60106324A JP S60106324 A JPS60106324 A JP S60106324A JP 58212961 A JP58212961 A JP 58212961A JP 21296183 A JP21296183 A JP 21296183A JP S60106324 A JPS60106324 A JP S60106324A
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古野 貞昭
森田 和夫
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、3相3線式交流電力系(または電力源)また
は3相4線式交流電力系(または電力源)のいずれにも
接続可能な電子装置に関する。
〔発明の背景〕
米国では3相3線式交流電力系(20OV系)が用いら
れているのに対し、欧州諸国は3相4線式交流電力系(
400V系)が使用されている。
従って、これらの国々に輸出する電子装置は、何れの電
力系にも接続できるように予め設計しておくのが望まし
い。
従来、このような電力装置は、内部の電源装置等のユニ
ットを3相3線式交流電力系(または3相4線式交流電
力系)に接続できるように設計し、3相3線式交流電力
系(または3相4線式交流電力系)の場合は直接的に内
部のユニットに給電し、3相4線式交流電力系(または
3相3線式)の場合は3相4線式−3相3線式変換(ま
たは、その逆変換)用の変圧器を経由して内部のユニッ
トに給電するようにしている。しかし、このような変換
用変圧器を電子装置に内蔵または付属させると、電子装
置の大型化、設置スペースの増大、価格上昇を招くとい
う欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上述のような欠点の解消を図った、3
相3線式交流電力系または3相4線式交流電力系のいず
れにも接続可能な電子装置を提供することにある。
本発明のこれ以外の「1的と効果は以下の説明にて明ら
かにする。
なお、本明細書における「電力系」は独立のr電力源」
をも包含する語して用いられている。
〔発明の概要〕
交流電力系に接続されて作動する電子装置の内部のユニ
ットのうち、交流電力系の種類が問題となるのは電源装
置等の交流電力が給電されるユニットであるが、このよ
うなユニットは3相交流電力または単相交流電力のいず
れでも作動するように構成することは容易である。たと
えば、3相ブリッジ整流回路を入力段に用いたスイッチ
ング式安定化直流電源装置等は、3相交流電力と単相交
流電力の何れを給電しても作動する。
このような点に着目し、本発明は変換用変圧器を用いる
ことなく、3相3線式または3相4線式電力系の何れに
も接続可能な電子装置を提供しようとするものである。
しかして本発明による電子装置は、3つの交流電源端子
を有し、3相交流電力または単相交流電力のいずれにそ
も作動可能な1つ以上の電源装置等のユニットと、3相
3線式交流電力系または3相3線式交流電力系の各相ラ
インの接続用の第1ないし第3の受電端子と、3相4線
式交流電力系のニュートラルラインの接続用の第4の受
電端子と、該第1ないし第4の受電端子の該ユニットの
交流電源端子との接続を切り換える接続切換装置とを具
備し、該第1ないし第3の受電端子に3相3線式交流電
力系が接続される場合、該接続切換装置により、該第1
ないし第3の受電端子がそれぞれ該ユニットの3つの交
流電源端子の対応するものに接続され、該ユニツ1へは
3相交流電力で作動し、該第1ないし第4の受電端子に
3相4線式交流電力系のが接続される場合、該接続切換
装置により、該第1ないし第3の受電端子の何れか1つ
および該第4の受電端子が該ユニットの特定の交流電源
端子にそれぞれ接続さ]し、該ユニットは単相電力で作
動するように構成されるものである。
また本発明によれば、3相4線式交流電力系が接続され
る場合、第4の受電端子とそれに接続されるユニットの
交流電源端子との間に力率改善用のリアクトが直列に挿
入される。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック線図である。
この図において、1は本発明による電子装置であり、3
つの内部ユニット2,3,4、接続切換装置5、電源ス
ィッチ6および受電端子7〜10を少なくとも備える。
ユニット2,3,4は、3相交流電力、単相交流電力の
何れを給電しても作動する上述のスイッチング式安定化
直流電源装置等であり、それぞれ3つずつ、交流電源端
子11〜19を有する。
接続切換装置5は、入力端子20〜23と出力端子24
〜29を持ち、また、出力端子24゜26.28と入力
端子20,21.22をそれぞれ固定的に接続するため
の手段と、出力端子25゜27.29と入力端子20〜
23を図中に破線または鎖線で示すように切換接続する
ための手段を備えるものである。なお後者の手段は、た
とえば手動または電磁駆動の機械的スイッチ、または電
気信号で操作される電子スイッチより成る。
接続切換装置5の入力端子20〜23は電源スィッチ6
の各接点を介して受電端子7〜10とそれぞれ接続さ九
、出力端子24〜29は図示のようにユニット2〜4の
交流電源端子11〜19と接続される。
受電端子7,8.9は3相3線式交流電力系のR,S、
T各相のライン、または3相4線式交流電力系のU、V
、W各相のラインを接続するための端子であり、受電端
子10は3相4線式交流電力系のニュートラルラインを
接続するための端子である。
作用を説明すれば、電子装置1を3相3線式交流電力系
に接続して使用する場合、接続切換装置5の切換接続手
段により出力端子2’5,27.29は破線で示すよう
に入力電子20〜23と接続される。従って、電源スィ
ッチ6の各接点を閉じれば、ユニット2,3.4はその
交流電源端子に3相3線式交流電力系が接続され、3相
交流電力で作動する。
3相4線式交流電力系に接続、して電子装置1を使用す
る場合は、接続切換装置5の出力端子25゜27.29
と入力端子20〜23の接続は鎖線で示すように切り換
えられる。従って、ユニット2゜3.4はそれぞれ、そ
の交流電源端子に3相4線式交流電力系の1つの相ライ
ンとニュートラルラインが接続され、単相交流電力で作
動する。
このように、本実施例の電子装置1は3相3線式または
3相4線式交流電力系の何れにも接続可能であるが、従
来のように大型・高価な変換用変圧器を用いず、3相ま
たは単相交流電力のいずれにても作動可能なユニットの
交流電源端子11〜19と、受電端子7〜10との接続
を簡易な接続切換装置5により切り換える構成であり、
しかも変換用変圧器を用いる場合でも同様の接続切換装
置を必要とするものであるから、従来よりも小型、安価
に実現できる。
第2図は本発明の他の実施例を示すブロック線図である
。本実施例の電子装置1′は、力率改善用のりアクドル
30が入力端子23と受電端子10の間に電源スィッチ
6の接点を介して挿入されている点が、上記実施例の電
子装置1と異なる。
作用は、3相3線式交流電力系と接続される場合につい
ては上記実施例装置と全く同じであるが、3相4線式交
流電力系と接続される場合、受電端子10はリアクトル
を介してユニット2,3.4の特定の交流電源端子と接
続さオシ、力率改善がなされる。
二\で、本発明の他の目的と効果について説明する。
3相3線式または3相4線式交流電力系のいずれとも接
続可能な電子装置のもっとも単純な構成としては、電子
装置内部の電源装置等のユニットを単相交流電力で作動
するように設計し、3相3線式交流電力系と接続する場
合に、その何れか2つの相のラインをユニットの交流電
源端子に接続し、3相4線式交流電力系と接続する場合
に、その1つの相のラインとニュートラルラインをユニ
ットの交流電源端子に接続するようにする構成が考えら
れる。このような構成に比較し、本発明によれば以下に
述べるような利益を得られる。
内部ユニットを常に単相交流電力で動作させる上記構成
においては、内部ユニットの印加電圧は、3相3線式交
流電力系と接続の場合に200v〜240v、3相4線
式交流電力系と接続の場合に219.4V〜239.6
Vとなり、内部ユニットの最低動作電圧を200vまで
下げなければならない。これに対して、本発明による電
子装置における内部ユニットの最低動作電圧は219.
4Vとすればよいから、9%(=200V/219.4
■)も内部ユニットの電源電圧マージンを狭くすること
ができ、その分だけ内部ユニットの小型化、価格低減を
図ることができる。
また、スイッチング式安定化直流電源装置は力率が極め
て悪いため、整流回路の後にリアクトルとコンデンサか
ら成るフィルタを設け、力率の改善を図っている。しか
し、5V100A、5V300Aというような直流出力
を持つ大容量のスイッチング式安定化直流電源装置は、
単相交流電力で作動させる場合、そのようなフィルタで
十分な力率改善を達成することはりアク1ヘルの物理的
形状が著しく大きくなり、電源装置が大型、高価になっ
てしまい、実際上困難である。このため、電源装置の手
前にリアクI−ルを挿入し力率を改善する必要があるが
、常に単相交流電力で内部ユニットを作動させる構成の
場合、交流電力系の各相にリアクトルを挿入しなければ
ならず、また、このためリアクトルによる電圧降下が各
相で生じるため、内部ユニットからみた電圧降下が2倍
に大きくなるため、使用できるリアクトルは大きく制約
され、十分な力率改善効果を達成することは極めて困難
である。
これに対し本発明によれば、第2図に示した実施例にお
けるように、1つのりアクドル30を設けることにより
すべてのユニット2,3.4の力率改善を行うことがで
き、また同実施例のようにユニット2,3.4を接続し
、電力系のU、V。
W各相の電流をはゾ平衡させれば、リアクトル30とし
て小型安価なものを用いても、十分な力率改善を達成で
きる。なお3相3線式交流電力系と接続する場合は、リ
アクトル30は作用しない5が、この場合、ユニット2
,3.4は3相交流電力で作動せしめられるから、外部
にリアクトルを挿入しなくても、ユニット内部で十分な
力率改善が可能であり、格別支障とはならない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、3相
3線式または3相4線式交流電力系の何れにも接続可能
な電子装置を、変換用変圧器を用いる電子装置、および
常に単相交流電力で内部ユニットを作動させる電子装置
に比べ、小型かつ安価に実現できるという効果を得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック線図、第2図
は本発明の他の実施例を示すブロック線図である。 1・・・電子装置、 2〜4・・・ユニット、 5・・
・接続切換装置、 6・・・電源スィッチ、 7〜10
・・・受電端子、11〜19・・・交流電源端子、30
・・・リアク1−ル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3つの交流電源端子を有し、2号相交流電力また
    は単相交流電力のいずれにても作動可能な1つ以上の電
    源装置等のユニッ1−と、3相3線式交流電力系または
    3相3線式交流電力系の各相ラインの接続用の第1ない
    し第3の受電端子と、3相4線式交流電力系のニュート
    ・ラルラインの接続用の第4の受電端子と、該第1ない
    し第4の受電端子と該ユニットの交流電源端子との接続
    を切り換える接続切換装置とを具備し、該第1ないし第
    3の受電端子に3相3線式交流電力系が接続される場合
    は、該接続切換装置により、該第1ないし第3の受電端
    子がそれぞれ該ユニットの特定の交流電源端子に接続さ
    れ、該ユニットは3相交流電力で作動し、該第1ないし
    第4の受電端子に3相4線式交流電力系が接続される場
    合は、該接続切換装置により、該第1ないし第3の受電
    端子の何れか1つおよび該第4の受電端子が該ユニット
    の特定の交流電源端子にそれぞれ接続され、該ユニット
    は単相電力で作動するようにして成る電子装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の電子装置において、
    リアクトルをさらに備え、3相4線式交流電力系が接続
    されている場合に、該接続切換装置により該リアクトル
    は該第4の受電端子とそれに接続された該ユニットの特
    定の交流電源端子との間に直列に挿入せしめられること
    を特徴とする電子装置。
JP58212961A 1983-11-11 1983-11-11 電子装置 Granted JPS60106324A (ja)

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JPH0527327B2 JPH0527327B2 (ja) 1993-04-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015070766A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 株式会社富士通ゼネラル 3相スイッチ整流器、及び3相スイッチ整流器の制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015070766A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 株式会社富士通ゼネラル 3相スイッチ整流器、及び3相スイッチ整流器の制御方法

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