JPS6010615B2 - 投影画像の接続方法 - Google Patents

投影画像の接続方法

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JPS6010615B2
JPS6010615B2 JP4290579A JP4290579A JPS6010615B2 JP S6010615 B2 JPS6010615 B2 JP S6010615B2 JP 4290579 A JP4290579 A JP 4290579A JP 4290579 A JP4290579 A JP 4290579A JP S6010615 B2 JPS6010615 B2 JP S6010615B2
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【発明の詳細な説明】 本発は、投影画像の接続方法に係り、特に、再現しよう
とする画像の各部分を分割して記録した複数枚の写真用
ネガ等の画像記憶迫体の投影像を合成して、高品質の画
像を得ることができる投影画像の接続方法に関する。
例えば広告用の写真ポスターや、大きな壁面に掲出され
る広告用又は装飾用の写真印画、あるいは照明装置付の
透明陽画などは、その掲出目的上遠近何れの距離からで
も観察されるため、それ自体かなりの面積を必要とする
ばかりでなく、各部分が充分に鮮鉄でなくてはならない
従来、かかる目的に使用される写真は、例えば4″×5
″(4インチ×5インチ;約10比岬×125肌)の大
きなネガサィズのいわゆるテクニカルカメラで撮影され
ているが、かかるカメラで撮影しても、鮮鏡度の点で満
足できて広告用のポスターとして使用できる印画の大き
さはいわゆるB判(約80仇奴×110仇肋)が限度で
あって、それ以上の大きさの写真を得ようとすれば、例
えばいわゆるエイトバイテン(8″×10″)のカメラ
を使用するか、あるいは被写体の各部分を一部重複させ
て複数枚のネガに撮影し、各ネガを引伸した後引伸した
印画を継ぎ合せるしかない。
しかしながら、ネガサィズが大きいカメラは、携帯性、
経済性および取扱いの容易性等に欠け、操作要員の増大
や、感光材料、付属機器の運搬を考えると、外国でのロ
ケは事実上不可能である。
また、別個に引伸した印画を後で継ぎ合せる方法は、鮮
鉄度や印画の大きさに限界がないとは言え、余程注意し
て継ぎ合せないと継ぎ目がはっきりわかるし、継ぎ目を
境界とする微妙な濃度や色調の差などがあり、また、現
像、定着過程において印画紙が伸び縮みするので、一般
には出来上りが不体裁となる。そこで、本発明の目的は
、被写体の各部分を分割して撮影した複数牧のネガ又は
透明陽画などの画像記億担体の投影像を継ぎ目が目立た
ないように合成して、高品質でしかも大きな画像を得る
ことができる投影画像の接続方法を提供するにある。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
本発明方法は、ネガフィルムを引伸して陽画を得る写真
用引伸し器の他、透明陽画を拡大投影するいわゆるスラ
イドプロジエクタ「オーバーヘッドプロジェクタなどの
実物幻燈機、または映画用映写機等あらゆる投影器によ
る投影像の接続に適用可能であるが、以下に述べる実施
例においては、引伸し器による投影像の接続を例にとっ
て本発明を詳細に説明する。
本発明方法を実施するにあたっては、その準備段階とし
て、再現しようとする画像(第1図に示すものは水着モ
デル像)の各部を相互に一部ずつ重複させて記録した複
数枚の画像記億担体を用意することが必要である。
上託したように、以下に述べる実施例では、引伸し作業
に本発明方法を利用して、鮮鉄で大きな印画を得るもの
としたから、上記画像記億担体はネガフィルム(以下単
にネガという)である。そこで、第1図に示すように、
モデルMの各部分を、ハッチングを施した部分を重複さ
せて、例えば3枚のネガに写し撮り、第2図に示すよう
に、モデルの上半身を写し撮った第1ネガla、腰部を
写し撮った第2ネガlb「および脚部を写し撮った第3
ネガlcを得る。
各ネガにおいてハッチングを施した部分は、隣接する他
のネガと相互に重複する部分である。なお、ネガは本来
明暗や色相が複写体と反転しているのであるがL図面を
明瞭にするため、第2図においては、ネガを密着焼付け
した陽画をネガの代りに示す。上記の第1、第2および
第3ネガla,lbおよびlcを得るには、例えばモデ
ルMからかなり離れた個所に1台のカメラを据え付け、
モデルの身体の各部の撮影毎にカメラのレンズの光軸を
水平方向に振らせて、あたかもパノラマ写真を撮るよう
にモデルを分割して撮影する。
このとき、各ショットにおけるレンズの絞り値やシャツ
タ秒時などの撮影条件を同一にしてネガ間間の濃度の差
が出ないようにし、また、撮影レンズは歪曲収差が小さ
い狭角のものを用いろを可とする。あるいは、被写体が
動くものであるときには、複数台のカメラを、被写体の
各部を相互に一部重複させて分割撮影できるような関係
位置を保たせて固定し、各カメラに装填する感光材料、
レンズの早馬点距離、レンズの絞り値およびシャツタ秒
時を同一にした状態真で、全力メラのシャツ夕を同時に
切るようにしてもよい。
又は、第1図に示すようにモデルMとカメラとの間に介
在物がなく、かつ被写体の背景が単調である場合には、
カメラのレンズの光軸をモデルMにほぼ垂直に保った状
態で、分割撮影毎にカメラをモデルの背の高さ方向(第
1図で左右方向)に移動させてもよい。
何れの分割撮影方法で得られたネガでも、重複部分(第
i図ハッチング部参照)の幅が過大でなく、また、撮影
レンズの歪曲収差が大きくない限り、一のネガの重複部
分における画像と、隣接する他のネガのそれとはほとん
ど一致する。
それは〜写真用のレンズは、魚眼レンズなどの特殊なし
ンズを除いて、レンズの光軸に垂直な平面図形をレンズ
の光軸に垂直な平面に相似的に結像できるように設計さ
れており、‘また、一般の被写体はしンズ側からみると
ほぼ平面とみなし得るからである。なお、前記のモデル
の分割撮影において、第1図に示す2個所の重複部分の
幅が相互に同一であるように示されているが、後に「明
らかになるように、重複部分が複数個所ある場合各重複
部分の幅が相互に同一である必要はなく、また、各重複
部分の幅の絶対値も過小にならない限り任意である。
従って「モデルやその他の被写体の分割撮影にあたり、
重複部分の設定に神経質になる必要はない。第2図に示
すように、モデルMの各部分を同じ倍率で、かつ相互に
一部重複させて撮影した複数牧(第2図では3枚)のネ
ガが得られた。
これらの第1、第2および第3ネガla,lbおよびI
cを第3図に示す3台の第1、第2および第3引伸し器
2a,2bおよび2cのそれぞれに装填する。上記各引
伸し器2(a,b,c)は、第3図に示すように、投影
された画像が元の像を再現できるような位置関係を保っ
てほぼ直線状に列遣されており、それぞれの合板3を作
業面4と上面が投影面となる印画紙戦直台5との間の間
隙空間に差し込ませている。
また、上記各合板3の下面には3個以上のキャスタ6,
6が取り付けられているので、各引伸し器2は作業面4
上で自由に移動することができる。一方、第1引伸し器
2aと第2引伸し器2bとの間、および第2引伸し器2
bと第3引伸し器2cとの間にそれぞれ造影装置7が配
置されている。
各造影装置7は、例えば第3図および第4図に示すよう
に、作業面4上に戦遣された基礎ブロック8と、この基
礎ブロック8に一体的に植穀された垂直な案内村9と、
この案内村9に沿って摺動できるようにこれに被俵され
たスライダ11と、このスライダー1の画像接続方向に
おける側面(図では左右の側面)に一体に結合された一
対の支持腕12,12と、各支持腕12に一対の平行な
連結村13,13を介してリンク結合された水平な造影
板14,14とを有しており、上記各造影板14は、第
4図に示すように、画像接続方向にほぼ垂直に延在する
細長い矩形の板状体である。
上記支持腕12、連結杵13,13および造影板14は
平行リンク機構を構成しているので、各造影装置7にお
ける造影板14,14の画像接続方向におけるる外端縁
(以下単に造影端緑という)15,15(第4図参照)
は、例えば相互に位置関係を保って、各々の水平面上に
おける位置、および相互の間隔を自由に調節することが
できる。
また、スライダ11のストツパねじ16(第4図参照)
を緩め、スラィダ11を案内村9に沿って移動させるこ
とにより、上記造影板14,14の投影面P(印画紙載
層台5の上面;第3図参照)からの距離を調節すること
ができる。なお、各造影板の造影端縁15は第16図に
示すように穣状になっており、また、各造影装置7にお
いて一対の造影板の造影機縁15,15は役影面Pと平
行な同一平面上にある。ところで、本発明方法の大要は
、複数の投影像を継ぎ目線を境界として接続するのでは
なく、一の投影像と隣接する他の投影像との間の重複部
分(第2図ハッチング部分の投影像)のうちある範囲を
ずれないように重合し、すなわち2次元的な境界領域を
介して投影像を相互に接続し、上記境界領域における照
度むらを除去することにより、継ぎ目が目立たないよう
に投影像を接続するにある。
この場合問題となるのは、境界領域における投影像のず
れと、境界領域における照度むら、すなわち境界領域に
おける投影像が2つの引伸し器からの光東を加重して受
けることによる照度の増大である。なお、上記境界領域
は、前記重複部分の投影領域とは異なるものであること
は後に述べる。これらの2つの問題のうち、前者は比較
的容易に解決できるので、後者を解決することが本発明
の課題である。
この本発明の課題は、以下に述べるように、例えば第3
図に示す造影装置7によって完全に解決することができ
る。先ず、重複部分における投影像の重合について説明
する。
前記したように、モデルMの各部分を同じ倍率で、かつ
相互に一部重複させて撮影した3枚の第1、第2および
第3ネガla,lbおよびlcを、第3図に示す3台の
第1、第2および第3引伸し器2a,2bおよび2cの
それぞれに装填し、前記各造影装置7の造影板14,1
4が引伸し器の投影レンズL(第3図参照)からの光東
をけらないように相互の間隔を縮めた状態で、各引伸し
器について同一の拡大倍率で合焦燥作を行い、各ネガの
鮮鉄な投影像を投影面P上に投影する。
なお、各引伸し器の投影レンズLの焦点距離は相互にほ
ぼ同一で、レンズ構成も同一であるとす。すると、投影
レンズL,Lの投影面Pからの距離は、画像の拡大倍率
によって異なるが、相互にほぼ同一になる。また、各投
影レンズの絞り値を相互に同一にする。
すると各引伸し器によって投影される像の明るさは相互
に同一になる。次に、重複部分における投影像がずれな
いように、各引伸し器の位置および投影レンズの光軸ま
わりの角度位置を調節する。これは、前記したように各
引伸し器2が作業面4上で自由に移動および旋回ができ
るこことと、投影像の重複部分のずれを肉眼で確認でき
ることから容易にできる。そして、引伸し器の位置調節
作業後は、引伸し器2a,2bおよび2cの相互の位置
関係は一義的に定まる。一般に、歪曲収差のない撮影レ
ンズで撮影したネガを「同じく歪曲収差のない投影レン
ズで投影する場合には、前記した理由により重複部分に
おける投影像はぴたりと一致する。
問題になるのは何れか一方のレンズに歪曲収差があるか
、又は双方のレンズに同方向の歪曲収差がある場合で、
これらの場合には、例えば直線であるべき投影像が重複
部分では○字形になったり×字形になったりする。
しかして、一方のレンズに歪曲収差がある場合には、他
方のレンズとして「歪曲率(重複部分を見込む画角にお
ける歪曲率)の絶対値が同一で、歪曲方向が相互に反対
であるものを選択すれば「歪曲を相互に打消すことがで
きる。
すなわち、一方のレンズが例えばいわゆる糸巻き形の歪
曲収差をもつものであれば、他方のレンズとしていわゆ
るたる形のものを配すればよく、このようなしンズの組
合せを選択することは容易である。また、例え中心部に
歪曲収差があっても、重複部分を見込む画角における歪
曲率が○のレンズであれば、本発明方法においては歪曲
収差がないものと同様に用いることができる。
しかしながら、撮影レンズおよび投影レンズの双方に同
一方向の歪曲収差がある場合には、投影面における重複
部分の投影画像のずれは避けらないから、このようなし
ンズの組合せは避けなければならない。
上記のように、撮影レンズおよび投影レンズに歪曲収差
の点で適切なものを選択し、投影像と元の像との寸法比
を同一にして、重複部分の投影像を重合させれば、重複
分の投影像がその両側の投影像より約2倍明るいとして
も、大きくて鮮鉄な迫力ある接続投影像を得ることがで
きる。
次に、上記重複部分における照度むらの除去について説
明する。
前述したように、第3図および第4図に示す造影板14
,14によってこの照度むらを除去するわけである。な
お、以下の説明においては、説明の重複を避けるため、
第2図に示す第1および第2ネガlaおよびlbの重複
部分についてのみ述べる。第3図に示す第1ないし第3
の引伸し器群la,lbおよびlcのうち、任意の引伸
し器2における光学系を線図的に示すと第5図のように
なる。
すなわち、第5図において符号1はネガを示し、このネ
ガー上の各点からの光は、投影レンズLの物体側の第1
のレンズェレメントに入射した後、通常は複数枚のレン
ズェレメントによって屈折し、嫁側空間に接するレンズ
ェレメントから射出されるが「 この光路は、第5図に
点線で示すように、ネガ上の各点からの光が投影レンズ
Lの入射瞳16を底面とするほぼ円錐状の光東をなして
入射瞳16に入射し、投影レンズLの射出瞳17を底面
とする光東をなして射出瞳17から像側空間に射出され
るのと等価である。ただし、第5図においては、図面を
明瞭にするため、投影レンズLの構成ェレメントその他
を省略して示し、また「ネガ1を拡大して示す。従って
、前記第1ネガlaおよび第2ネガ亀bを投影する第1
投影レンズLaおよび第2投影レンズLbは「嫁側から
見れば、第6図に示すように「射出瞳17の位置にある
薄肉レンズと同等である。
この薄肉レンズの口径は、勿論射出瞳径と同一である。
そして、第1および第2引伸し器2aおよび2bで投影
され、相互にずれないように接続された合成投影像18
abが第7図のようであれば、その重複部分19ab、
すなわち第7図でハッチングを施した部分は、2台の引
伸し器2aおよび2bからの光を加重して受ける結果、
第8図に示すように他の部分と比較して約2倍明るくな
る。
勿論レンズにはいわゆるコサィソ4乗別なる法則があっ
て画角が大きくなるに従って暗くなり、また、ネガにも
記録した被写体によって定まる濃淡があるので、重複部
分以外の部分と比較して必らずしも照度が2倍になると
は限らないが、何れにしても、上記重複部分19abに
ある各像点には2つのレンズ仏およびLbからの光東が
加重して入射するので、重複部分以外の投影領域にある
場合と比較して約2倍明るい。上記重複部分19abに
おける照度むらを除去するには、第3図および第9図に
示すように、投影レンズLと投影像との間の投影面Pか
ら離間した位置に、水平な(投影面Pと平行な)前記造
影板14,14を重複部分を覆うように差しかける。
第3図および第9図におし、は、造影板14,14の相
互の間隔を可変にするため、2枚に分割された造影板を
用いているが、これらを一体にした幅広のものでもよい
。そして、上記各造影板14の造影端縁15の位置は次
ように定める。
先ず、合成投影像18ab(第7図参照)の重複部分1
9ab内に、画像接続方向にほぼ垂直な継ぎ目線20a
bを想定する。
第7図の例では、この継ぎ目線20abを、重複部分1
9abの中心を縦断し、かつ画像接続方向に垂直な直線
とする。この継ぎ目線20abは、第9図においては点
として示される。そして、第3図および第4図に示す造
影装置7のスラィダ11およびリンク機構を動かして、
第9図に示すように、上記継ぎ目線20ab上の各点に
集東する光東の第1および第2中心光軸21aおよび2
1b、すなわち見かけ上射出瞳17を底面とし、継ぎ目
線20ab上の点を頂点とする斜円錐において、この頂
点と射出瞳の中心○とを結ぶ線分「が造影板の造影端縁
15に接するように調節する。
また、同時に造影板14の半影が投影像の重複部分19
ab内に投影されるようにする。
これを第10図および第11図を参照してさらに詳細に
説明する。第10図および第11図において、造影板の
造影機縁15a,15bが継ぎ目線20abと平行であ
り、図において点で示されることは当然の前堤として、
造影板14が投影面Pから離間していることから、造影
端縁15の影は投影面Pにくっきりとは投影されず、半
影部が生じる。
すなわち、第10図において、第1引伸し器2aの第1
投影レンズの射出瞳17aを底面とし、投影面P上の各
点を頂点とする円錐状あるいは斜円錐状の光東のうち、
第1引伸し器2a側の造影端縁15aに接する光東群は
△NねQaRaで示される。ただし、MaおよびNaは
、第1投影レンズの射出瞳の中心○aを通る紙面に平行
な平面と、第1投影レンズの射出瞳17aの端緑線(通
常はほぼ円形)の交点であり、またQaは上記光束群の
頂点(焦点)である。すなわち、継ぎ目線20ab上に
焦点を結ぶ光束群は、第10図において一つの三角形で
示すことができる。また、見かけ上第1投影レンズの射
出瞳17aから斜円錐状に射出される光東群のうち、あ
るものは第1引伸し器側の造影板14aによって完全に
遮断され、投影面P上に1本の光線も到達させることが
できない。
これらの光東群を仮りに全逓断光東群と称することにす
ると、これら全遮断光東群のうち進影板実体部側から造
影端縁15aに接する光東群は第10図において△Ma
RaNaで示される。このRaは第10図においては点
で示されるが、第7図においては継ぎ目線20abに平
行な直線分Ra(破線で示す)で示されることは上記Q
aと同様である。一方、第11図において、第2引伸し
器2bの第2投影レンズの射出瞳17bを底面とし、投
影面P上の点を頂点とする円錐状あるいは斜円錐状の光
東群のうち、第2引伸し器2b側の造影板の造影端縁1
5bに接する光東群は△M比QbNbで示される。
ただし、MDおよびNbは、第2投影レンズの射出瞳の
中心○bを通る紙面に平行な平面と、第2投影レンズの
射出瞳17bの端縁線(通常はほぼ円形)との交点であ
る。また、上記したと同機に、第2投影レンズLbから
の全遮断光東群のうち、造影板実体部側から第2引伸し
器側の造影端縁15bに接するものは第11図において
△MbRbNbで示される。これらQbおよびRbは、
第11図においては点で示され、第7図においては継ぎ
目線20abに平行な直線分であらわされることは上記
と同様であるが、実は直線分ぬaとQb、および直線分
RaとRbとはそれぞれ一致する。それは次のようにし
て容易に証明できる。
すなわち、前記したように第1および第2投影レンズ仏
およびLbはしンズ構成および焦点距離が同一であると
したから、当然第1および第2投影レンズの射出瞳17
aおよび17bの大きさは同じである。つまり、MaN
aおよびMbNbは同じ長さになる。また、第1 0図
において△Nは15aNaと△Ra15aQaとは相似
であり、しかも一直線21a上にある点Qa,15aお
よび21abのうち、点QaはMaNaの中点であるら
、点20abはRaQaの中点になる。同様に第11図
において点20abはRbQbの中点である。さらにま
た、RaQaおよびRbQbの長さは、それぞれMaN
aの長さおよび15aの投影面Pからの距離、MbNb
の長さおよび15bの投影面Pからの距離によって定ま
り、MaNaおよびM比Nbの長さ、1 5aおよび1
5bの投影面Pからの距離はそれぞれ等しいから、Ra
QaおよびRbQbの長さはそれぞれ等しい。故に、Q
aとQb、およびRaとRbとは一致するのである。従
って、第7図に示す合成投影像18abにおいて、線分
R(a,b)より左方には第1投影レンズいからの光は
到達せず、また線分Q(a,b)より右方には第2投影
レンズLbからの光は到達しない。
つまり、第1および第2引伸し器2aおよび2bによる
投影像は、上記線分R,Qおよび天地のフレーム線によ
って区画された境界領域22abを介して相互に接続さ
れることになり、この境界領域22abは、前記したよ
うに、通常は重複部分19abとは相違する。なお、上
記境界領域22abの画像接続方向における区画線R,
Qを以後単に境界線と呼ぶことにする。次に、上記境界
領域22abにおける像点の明るさについて考察する。
第7図に示すように、境界領域22ab内の任意の位置
に一つの像点Sを想定する。
この塚点Sには、第12図および第13図に示すように
、第1および第2投影レンズ仏およびLbの双方から光
が入射する。すなわち、第1および第2投影レンズの射
出瞳17aおよび17bから射出して像点Sに集東する
2つの斜円錐状の光東はトそれぞれ造影板14aおよび
14bにその一部を遮ぎられて、これらに遮ぎられない
光線のみが象点Sに到達する。従って、第1引伸し器2
a側から考えれば、境界線Qから右側(第13図では右
手前側)の投影面は、第1引伸し器側の造影板14aに
よって遮ぎられることのない光東が集東する面、境界線
Rから左側は第1投影レンズLaからの光が到達しない
面であり、その中間の境界領域22abは第1引伸し器
側の造影板14aの半影が投影される面である。この境
界領域22abは、また、第2引伸し器2b側から考え
れば、第2引伸し器側の造影板14bの半影される面で
もある。今、像点Sおよび第1引伸し器側の造影端緑1
5aを含む平面と第1投影レンズの射出瞳17aとの交
線をTとすると、この交線Tは、綾点Sの位置如何によ
らず造影端縁15aと平行であって「第12図において
は点として示される。
そして、第1投影レンズ凶から像点Sに入射する光は、
第13図に示すように、第1投影レンズの射出瞳17a
を底面とし嫁点Sを頂点とする斜円錐を、上記交線Tと
像点Sとを含む平面で切断した形状の光東をなす。すな
わち「第1投影レンズWから像点Sに入射射する光は、
第13図に示す第1投影レンズの射出瞳17aのハッチ
ングを施した部分から射出したもののみである。同様に
、像点Sおよび第2引伸し器側の造影端縁15bを含む
平面と第2投影レンズの射出瞳17bとの交線をUとす
ると、この交線Uは上記造影端緑15bと平行であり、
従って上記交線Tとも平行である。
そして、第2投影レンズLbから像点に入射する光は、
第13図に示す第2投影レンズの射出瞳17bのハッチ
ングを施した部分から射出したもののみである。第13
図における第1および第2投影レンズの射出瞳17aお
よび17bのハッチングを施した部分の面積の和は、像
点Sの明るさを一義的に定め、また、これと射出瞳17
a(あるいは17b)の面積比は前記境界領域22ab
の照度むらを表わすが、次に述べるように、上記面積比
は1である。
すなわち、第14図において、前記第10図について説
明したのと同様の理由により、NねT:TNa=SQ:
RSである。
同様に、MbU:UNb=SQ:RSである。故に、M
aT:TNa=MbU:UNbである。しかるに前記し
たようにMaNa=M位Nbであるから、MaT=Mb
U,TNa=UNbである。従って、第13図に示す2
つの射出瞳17a,17bのハッチングを施した部分を
接合すると、交線TとUとは完全に合致し、接合したも
のの面積は第1(第2)投影レンズの射出瞳17a,1
7bのそれと同じになる。上記の関係は像点Sの境界領
域22abにおける位置如何にかかわらず成立ち、境界
領域22aNこおける各像点の受光量は、2つのレンズ
凶,Lbの双方からの光を受けているにもかかわらず、
境界領域22ab外の投影面における像点と同じく、一
つの射出瞳17(a,b)から射出されて造影板14に
全く遮ぎられない光東の光量と同じである。
つまり、境界領域22abの照度むらは造影板14a,
14bによって完全に除去され、2台の引伸し器2a,
2bによって投影された合成投影像18abは、あたか
も1台の引伸し器から投影されたもののように自然に接
続されるのである。上記の説明では、継ぎ目線20ab
(第7図参照)として、重複部分19abの中央を縦断
する直線を考えたが、この継ぎ目線20abの位置は必
らずしも重複部分の中央でなくともよい。
それは、第10図および第11図において継ぎ目線を示
す点20abがRQの中点になるということを述べた前
記説明は、点20abの投影面Pにおける位置如何にか
かわらず成立つからである。また、継ぎ目線20abは
、必らずしも画像接続方向に垂直でなくともよい。
それは、継ぎ目線20abを点として見る方向から考え
ると、第13図および第14図についてした前記説明が
そのまま成立つからである。ただし、このときには、第
13図に示す前記交線T,Uは投影像18abのフレー
ム線に対して額むくことになる。さらにまた、上記と同
様の理由により、継ぎ目線20abは直線である必要は
なく「例えば鋸歯状や波形など任意の形状をしていても
よい。このときには、造影端縁線および第13図に示す
前記交線T,Uも継ぎ目線と同形またはその一部になる
。しかしながら「造影板14の半影は重複部分の投影像
18abに落ちなければならない。
すなわち、前記境界領域22abは重複部分18abに
納まらなくてはならない。容易にわかるように、境界領
域22abの幅(例えば第14図においてRQの長さ)
は造影板14の投影面Pからの距離および射出瞳径によ
って一義的に定まるが、この距離は射出瞳17の大きさ
その他の条件から一定の限界がある。
すなわち、第15図に示すように、重複部分の境界線2
3abおよび23ba(第7図参照)のうち一方の23
abを示す点、および射出瞳17aの端練熟線上の点の
うち点23bから最も遠くにある点Naを結ぶ線分と、
継ぎ目線20abを通る第1中心光軸を示す線分2可a
との交点をVとすると、造影板の造影端縁15はこの点
Vより上方にあってはいけない。
それは、もし造影端縁15が点Vより上方にあると、前
記境界線Rと重複部分の境界線23ab、およびQと2
3baとの間にはそれぞれ第1投影レンズ仏および第2
投影レンズLbからの光は到達しないので、境界領域内
の各像点は2つレンズからの光を加重して受ける、とい
う前記の前提が成立たなくなってしまうからである。一
方、造影端縁15が第15図に示す点より投影面Pに近
ければ、境界線R,Qはそれぞれ投影像の重複部18a
b内に入り、前記したように照度むらをなくすことがで
きる。
なお、第15図に示す点Vの位置は射出瞳17の大きさ
によって大きく変化する。
第3図に示す造影板14の高さに比較して、第9図以降
の線図における造影板のそれが低いのは、第9図以降の
図面では射出瞳の大きさが拡大されて示されているから
である。実際の光学系では、投影像の大きさおよび重複
部分のとり方によっても変化するが、一般には上記点V
は投影レンズLに非常に近いといってよい。なお、前記
したように継ぎ目線20abの各点を通る中心光軸が造
影端縁15に接するように造影板14の位置を定めるに
は次のようにすればよい。
先ず投影像をずれなく接続した後、造影装置7(第3図
参照)のスラィダ11を動かし、レンズの絞り値、投影
像の大きさおよび重複部分の幅などから定まる前記造影
機縁15の限界位置(第15図点Vの位檀)より造影板
14が下方になる位置でスライグ11を固定する。
その後、例えば第16図に示すように、投影レンズLの
射出瞳の中心を通り紙面に垂直な軸線に沿って設けられ
た細いピン24と、重複部分内に想定した継ぎ目線上の
2点との間に糸25,25をはり、これらの糸25,2
5に造影端縁15を軽く接触させるように造影板を動か
せばよい。
上記ピン24は、例えば第16図に示すようにレンズL
の鏡筒に接着剤などで固着してもよいし、また、レンズ
Lと一体の都材に棺設してもよい。以上述べた投影画像
の接続操作を前記第3引伸し器2c(第3図参照)と第
2引伸し器2bとの間でも行うと、第17図に示すよう
に、鮮明で大きく、しかも接合部分(境界領域)の照度
むらが全くない自然な感じの合成投影を得ることができ
る。風景を分割して撮影したものを合成すれば、パノラ
マ写真を特別のカメラを用いることなく得ることができ
る。
図示の実施例のように引伸し印画を得る目的の投影像の
場合には、複数台の引伸し器間の光学系の明るさの差は
、露光時間の調節によって補正することができる。また
、本発明方法を利用して得られた引伸し印画は、ネガを
別個に引伸して得られた印画を継ぎ合せたものと比較し
て「現像L定着および乾燥過程において不可避的に生じ
る、印画紙の伸び縮みによる継ぎ目線に沿って画像のず
れが理論的に出ないことは勿論のこと、現像、定着条件
が画面各部において同一になるため、濃度むらや色調の
変化がなく、自然で継ぎ目が全くわからないものとなる
以上の説明から明らかなように、本発明は、再現しよう
とする画像の各部分を同じ倍率で、かつ相互に一部重複
させて記録した複数枚の画像記億担体の各々を、複数台
の投影器のそれぞれに装填し、各投影像を線ではなく2
次元的な拡がりを有する中間領域を介して接続すると共
に、造影板を投影像の重複部分に適切に差しかけること
により、上記中間領域の照度むらを完全に除去できるの
で、継ぎ目が全然わからないt鮮明で大きな合成投影像
を得ることができる。
上記画像記億担体が写真用フィルムである場合には、小
型カメラでも大型カメラに匹敵する、またはそれ以上の
高品質の画像を得ることができる。また、本発明方法を
実施するにあたって必要な付加的装置は簡単な構造の造
影装置のみであり、投影器自体は従来のものをそのまま
利用できるので「本発明実施のための設備投資がわずか
で済む、など種々の効果を奏する。
なお、図示の実施例では、3枚のネガを直線的に接続す
るものとしたが「接続すべき投影像数に理論的な限界は
なく、また、2次元的にも画像を接続できることは勿論
である。また、本発明は、図示の実施例のような引伸し
印画を得る目的の投影像の接続に限らず、前記したよう
に、スライドプロジエクタ、オーバーヘッドロジェクタ
、または映画用映写機等の投影機による投影像の接続に
も適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は再現すべき画像例の分割撮影方法説明用の線図
、第2図は分割撮影によって得られたネガを陽画になお
して示す線図、第3図は本発明の実施に用いる装置の一
例を示す正面図、第4図は造影装置の平面図、第5図は
引伸し器の光学系の概略を示す線図、第6図は2台の引
伸し器による投影状態を示す線図、第7図は2台の引伸
し器によって得られた合成投影像の一例を示す緑図、第
8図はその照度むらを示すグラフ「第9図ないし第亀4
図は合成投影像の重複部分上に差しかけられた造影板に
よる影響を説明するための線図、第15図は造影板のあ
るべき位置を説明するための線図「第貴6図は造影板の
位置調節方法を説明するための引伸し器の拡大正面図、
第17図は本発明方法によって得られた合成投影像の一
例を示す縁図である。 竃・・・ネガ、2・・・引伸し器、7・・・造影装置「
14…造影板、15・・・造影端緑、17…射出陣、
18…合成投影像、19…重複部分「 20…継ぎ目線
、21…中心光軸、22・・・境界領域、L…投影レン
ズ、0・・・射出瞳の中心、P・・・投影面、Q,R…
境界線「 S・・・塚点。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図 第17図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 再現しようとする画像の各部分を同じ倍率で、かつ
    相互に一部重複させて記録した複数板の画像記憶担体の
    各々を、相互に同じ焦点距離の投影レンズを有する複数
    個の独立した投影器のそれぞれに充填し、これらの投影
    器を投影像が元の画像を形成するような関係位置に配置
    した状態で、各投影器を合焦すると共に、重複部分の投
    影像がずれないように、各投影器の位置および投影レン
    ズの光軸まわりの角度位置、または投影器に装填された
    画像記憶担体の位置および投影レンズの光軸まわりの角
    度位置を調節し、一方、相互に隣接する投影像の間の各
    重複部分内に、投影像の接続方向にほぼ垂直な仮想の継
    ぎ目線を想定し、投影レンズと投影像との間の投影面か
    ら離間した位置に、投影面と平行な造影板を投影像の重
    複部分を覆うように配置すると共に、各造影板が光束の
    一部を遮ぎることによって生じる半影が上記重複部分内
    に投影されるように、かつ、上記継ぎ目線上の各点を通
    る中心光軸が上記造影板の造影端縁に接するように、造
    影端縁の形状および位置を調節し、他方、各投影レンズ
    の射出瞳径を相互に等しくすることによって、上記重複
    部分の照度むらを除去することを特徴とする投影画像の
    接続方法。
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JP2892173B2 (ja) * 1991-04-26 1999-05-17 富士写真フイルム株式会社 写真焼付方法及び写真焼付装置
JP4482544B2 (ja) * 2006-07-18 2010-06-16 コニカミノルタプラネタリウム株式会社 プラネタリウム装置,プラネタリウム,および星野投映原板

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