JPS6010606A - 電源ラインフイルタ−用磁心 - Google Patents
電源ラインフイルタ−用磁心Info
- Publication number
- JPS6010606A JPS6010606A JP58117858A JP11785883A JPS6010606A JP S6010606 A JPS6010606 A JP S6010606A JP 58117858 A JP58117858 A JP 58117858A JP 11785883 A JP11785883 A JP 11785883A JP S6010606 A JPS6010606 A JP S6010606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic core
- core
- amorphous
- line filter
- permeability
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F3/00—Cores, Yokes, or armatures
- H01F3/10—Composite arrangements of magnetic circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F3/00—Cores, Yokes, or armatures
- H01F3/10—Composite arrangements of magnetic circuits
- H01F2003/106—Magnetic circuits using combinations of different magnetic materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電源ラインフィルター用磁心の改良に関する
ものである。
ものである。
電源ラインに流れる往復電流により生ずる磁束が打ち消
される方向に一対の巻線を磁心に施したラインフィルタ
ー用コモンモードチョークコイル等の磁心としては、従
来フエライ［・、珪素鋼、圧粉磁心等が使用されていた
。 ′ この用途の磁心の特性どしては透磁率の絶対値が広い周
波数にわたり大きくかつ磁心が瞬間的なパルス電流に対
して飽和しないものが良い。
される方向に一対の巻線を磁心に施したラインフィルタ
ー用コモンモードチョークコイル等の磁心としては、従
来フエライ［・、珪素鋼、圧粉磁心等が使用されていた
。 ′ この用途の磁心の特性どしては透磁率の絶対値が広い周
波数にわたり大きくかつ磁心が瞬間的なパルス電流に対
して飽和しないものが良い。
この目的に対して珪素鋼は高周波での透磁率が小さくな
り、圧粉磁心は透磁率が低いなどの欠点がある。
り、圧粉磁心は透磁率が低いなどの欠点がある。
フエライ［・は仕較的周波数特性が良いため本目的に適
している。１ル１が１００ｋ）ｌ ｚで５０００程度の
ものはＩＭＨ７以上になると急激に透磁率が落ちてしま
う。また、ＩＭＨ７以下の周波数での透磁率が更に高い
ものは更に周波数特性が悪くなる欠点がある。
している。１ル１が１００ｋ）ｌ ｚで５０００程度の
ものはＩＭＨ７以上になると急激に透磁率が落ちてしま
う。また、ＩＭＨ７以下の周波数での透磁率が更に高い
ものは更に周波数特性が悪くなる欠点がある。
最近注目されているものにアモルファス磁心が□ある。
この磁心は優れた周波数特性を示しフエライ］−のよう
にＩＭＨ２以上の高周波において急激な透磁率が落らる
ことばない。このため、コモンモードノイズフィルター
用磁心どしてはかなり有望である。しかしながら、アモ
ルファス磁心は数１００ｋｌ−ＩＺから１０Ｍ１−１ｚ
の間の範囲でフェライトより低い透磁率どなってしまい
、この範囲ではフエライ１−より特性面で劣る。また、
アモルファス磁心は飽和磁束密度がフェライトより高い
にもかかわらず軟磁気特性に優れており、飽和しやづい
ためフエライ］・に比ベパルス的な大きな、ノイズに対
しては弱い欠点がある。
にＩＭＨ２以上の高周波において急激な透磁率が落らる
ことばない。このため、コモンモードノイズフィルター
用磁心どしてはかなり有望である。しかしながら、アモ
ルファス磁心は数１００ｋｌ−ＩＺから１０Ｍ１−１ｚ
の間の範囲でフェライトより低い透磁率どなってしまい
、この範囲ではフエライ１−より特性面で劣る。また、
アモルファス磁心は飽和磁束密度がフェライトより高い
にもかかわらず軟磁気特性に優れており、飽和しやづい
ためフエライ］・に比ベパルス的な大きな、ノイズに対
しては弱い欠点がある。
本発明は上記従来技術の欠点を改良し、周波数特性に優
れ、かつ高電圧のノイズに対しても効果がある電源ライ
ンフィルター用磁心を提供覆ることを目的とする。
れ、かつ高電圧のノイズに対しても効果がある電源ライ
ンフィルター用磁心を提供覆ることを目的とする。
本発明の要点は、従来電源ラインフィルター用に使われ
ていたフエライ［−磁心ど、５００ｋｌ−Ｉ Ｚ以下の
周波数および数ＭＨ２以上の周波数において、フエライ
１へより透磁４３１３＜高いアモルファス磁心で電源ラ
インフィルター用磁心を構成し、周波数特性に優れ、大
電圧パルスに対しても良好な特性を示す電源ラインフィ
ルター用磁心を得ることにある。
ていたフエライ［−磁心ど、５００ｋｌ−Ｉ Ｚ以下の
周波数および数ＭＨ２以上の周波数において、フエライ
１へより透磁４３１３＜高いアモルファス磁心で電源ラ
インフィルター用磁心を構成し、周波数特性に優れ、大
電圧パルスに対しても良好な特性を示す電源ラインフィ
ルター用磁心を得ることにある。
特にアモルファス磁心の有効断面積を磁心の全断面積の
３０％以上にすることは５００ｋｌ−１ｚ以干、数Ｎ１
１ｌ−１７．以上のノイズ特性を改善する上で右利と４
ｒる。
３０％以上にすることは５００ｋｌ−１ｚ以干、数Ｎ１
１ｌ−１７．以上のノイズ特性を改善する上で右利と４
ｒる。
また、磁心を構成り−るアモルファスリボンの厚さは２
５μ［ｎ以下が１１ｖＩ Ｈ２以上のノイズ特性を改訊
する」で右利である。また、アモルファス磁心の透磁率
の絶対値１μｍはＩＭ Ｉ−１ｚで２０００以上あるこ
とが望ましい。これ以下の揚台は、フエライ［・より高
周波の特性が悪くなり、アモルファスを使用したメリッ
Ｉ〜が失われる。
５μ［ｎ以下が１１ｖＩ Ｈ２以上のノイズ特性を改訊
する」で右利である。また、アモルファス磁心の透磁率
の絶対値１μｍはＩＭ Ｉ−１ｚで２０００以上あるこ
とが望ましい。これ以下の揚台は、フエライ［・より高
周波の特性が悪くなり、アモルファスを使用したメリッ
Ｉ〜が失われる。
以下、本発明を実施例に従って説明する。
実施例１
第１図に本発明による電源ラインフィルター用磁心を用
いコモンモードチョークを構成した場合の斜視図を示す
。この図において、磁心はフエライリーとアモルファス
λに板をトワイダル巻きあるいはホトエツヂング、打ち
抜きによりラミネートざ−・３− れたものから構成される。
いコモンモードチョークを構成した場合の斜視図を示す
。この図において、磁心はフエライリーとアモルファス
λに板をトワイダル巻きあるいはホトエツヂング、打ち
抜きによりラミネートざ−・３− れたものから構成される。
実施例２
第２図は本発明による磁心ど、コモンモードノイズフィ
ルター用フェライト磁心、アモルファス磁心のインダク
タンス１−一直流電流Ｉ９．特性を示した図である。
ルター用フェライト磁心、アモルファス磁心のインダク
タンス１−一直流電流Ｉ９．特性を示した図である。
アモルファス磁心の直流重畳特性の悪い点が本発明によ
る磁心は改善されているのがわかる。このため高電圧パ
ルス状ノイズに対しても比較的良好な特↑１を得ること
ができる。
る磁心は改善されているのがわかる。このため高電圧パ
ルス状ノイズに対しても比較的良好な特↑１を得ること
ができる。
実施例３
第３図は本発明による磁心と、フェライト、アモルファ
ス磁心の１μｍの周波数依存性を示した図である。本発
明により、フエライ］へ、アモルファス磁心の欠点を補
うことができ、広い範囲にわたり周波数特性が良好とな
ることがわかる。
ス磁心の１μｍの周波数依存性を示した図である。本発
明により、フエライ］へ、アモルファス磁心の欠点を補
うことができ、広い範囲にわたり周波数特性が良好とな
ることがわかる。
本発明により、従来の電源ラインフィルター用磁心のノ
イズに対する周波数特性が悪い点、高電圧パルスに対し
て弱い点が改善された。
イズに対する周波数特性が悪い点、高電圧パルスに対し
て弱い点が改善された。
４−
第１図は本発明による電源ラインフィルター用磁心を用
いコモンモードチョークを構成した場合の斜視図、第２
図は本発明による磁心の一実施例におけるインダクタン
スＬと直流電流ＩＤＣの関係を示した図、第３図は本発
明にょる磁心の一実施例における透磁率の絶対値１ル１
の周波数依存↑り−を示した図である。 第１図 第 ２ 図 第 ３ 図 ｆ （ＭＨｌ）
いコモンモードチョークを構成した場合の斜視図、第２
図は本発明による磁心の一実施例におけるインダクタン
スＬと直流電流ＩＤＣの関係を示した図、第３図は本発
明にょる磁心の一実施例における透磁率の絶対値１ル１
の周波数依存↑り−を示した図である。 第１図 第 ２ 図 第 ３ 図 ｆ （ＭＨｌ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、アモルファス磁心どフエライ１〜磁心とからなるこ
とを特徴とする電源ラインフィルター用磁心。 ２、アモルファス磁心の有効断面積が磁心全体の有効断
面積の３０％以上であることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の電源ラインフィルター用磁心。 ３、アモルファス磁心を構成するアモルファスの厚さが
２５μｍ以下であることを特徴とする特許請求の範囲第
１項ならびに第２項記載の電源ラインフィルター用磁心
。 ４．１ＭＨ７での透磁率の絶対値１々１が２０００以上
であるアモルファス磁心を用いたことを特徴とする特許
請求の範囲第１項、第２項、ならびに第３項記載の電源
ラインフィルター用磁心。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58117858A JPS6010606A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 電源ラインフイルタ−用磁心 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58117858A JPS6010606A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 電源ラインフイルタ−用磁心 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6010606A true JPS6010606A (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=14722030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58117858A Pending JPS6010606A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 電源ラインフイルタ−用磁心 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010606A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61140617U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-30 | ||
| EP0579962A1 (en) * | 1992-06-22 | 1994-01-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Choke coil |
| JPH0817647A (ja) * | 1994-06-24 | 1996-01-19 | I Kiyuu For:Kk | トランス |
| DE102007029118B3 (de) * | 2007-06-25 | 2008-12-11 | Siemens Ag | Netzfilter, Zwischenkreisumrichter mit einem derartigen Netzfilter und Verwendung eines derartigen Netzfilters |
| EP2631920A1 (en) * | 2012-02-27 | 2013-08-28 | ABB Oy | Integrated common mode and differential mode choke |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP58117858A patent/JPS6010606A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61140617U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-30 | ||
| EP0579962A1 (en) * | 1992-06-22 | 1994-01-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Choke coil |
| US5525951A (en) * | 1992-06-22 | 1996-06-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Choke coil |
| JPH0817647A (ja) * | 1994-06-24 | 1996-01-19 | I Kiyuu For:Kk | トランス |
| DE102007029118B3 (de) * | 2007-06-25 | 2008-12-11 | Siemens Ag | Netzfilter, Zwischenkreisumrichter mit einem derartigen Netzfilter und Verwendung eines derartigen Netzfilters |
| EP2631920A1 (en) * | 2012-02-27 | 2013-08-28 | ABB Oy | Integrated common mode and differential mode choke |
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