JPS60106018A - 回転磁気ヘツド装置 - Google Patents
回転磁気ヘツド装置Info
- Publication number
- JPS60106018A JPS60106018A JP21250183A JP21250183A JPS60106018A JP S60106018 A JPS60106018 A JP S60106018A JP 21250183 A JP21250183 A JP 21250183A JP 21250183 A JP21250183 A JP 21250183A JP S60106018 A JPS60106018 A JP S60106018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- head device
- rotary magnetic
- rotor
- resonance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
- G11B33/08—Insulation or absorption of undesired vibrations or sounds
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、ヘリカルスキャン方式のビデオテープレコー
ダ（ＶＴＲ）用の回転磁気ヘッド装置の構造に関する。
ダ（ＶＴＲ）用の回転磁気ヘッド装置の構造に関する。
ヘリカルスキャン方式のビデオテープレコーダに使用さ
れる従来の回転磁気ヘッド装置は、固定状態の上、下部
シリンダの間に挿介された回転ディスクに、複数個の磁
気ヘッドを取付けた構造を有しているか、又は、固定状
態の下部シリンダに対して、上部シリンダは回転しえる
よ５になっており、この上部回転シリンダに複数個の磁
気ヘッドが取付けられた構造を有している。
れる従来の回転磁気ヘッド装置は、固定状態の上、下部
シリンダの間に挿介された回転ディスクに、複数個の磁
気ヘッドを取付けた構造を有しているか、又は、固定状
態の下部シリンダに対して、上部シリンダは回転しえる
よ５になっており、この上部回転シリンダに複数個の磁
気ヘッドが取付けられた構造を有している。
上記いずれの構造の回転磁気ヘッド装置においても、Ｖ
ＴＲの記録再生時は上、下部シリンダの外周面に沿って
磁気テープが走行し、この磁気テープに対して前記モー
タにより駆動される磁気ヘッドがテープ幅方向に斜めに
トレースする所謂ヘリキャルスキャンを行ない、磁気記
録又は再生が行なわれる。尚この記録５．再生を行う場
合には、サーボ技術により時間的変動を極力小さくする
必要があり、時間的変動が大きい場合には、画面揺れ、
色むら等が発生し、ＶＴＲの基本性能に係わる重大な問
題が発生する。
ＴＲの記録再生時は上、下部シリンダの外周面に沿って
磁気テープが走行し、この磁気テープに対して前記モー
タにより駆動される磁気ヘッドがテープ幅方向に斜めに
トレースする所謂ヘリキャルスキャンを行ない、磁気記
録又は再生が行なわれる。尚この記録５．再生を行う場
合には、サーボ技術により時間的変動を極力小さくする
必要があり、時間的変動が大きい場合には、画面揺れ、
色むら等が発生し、ＶＴＲの基本性能に係わる重大な問
題が発生する。
ところで、上記のような回転磁気ヘッド装置では、モー
タの四−夕に一端が固定されたシャフトの他端に回転デ
ィスク又は上部回転シリンダを結合しており、これらシ
ャフトのばね特性及びこれらの慣性質量に起因する固有
の捩れ振動が生じる。
タの四−夕に一端が固定されたシャフトの他端に回転デ
ィスク又は上部回転シリンダを結合しており、これらシ
ャフトのばね特性及びこれらの慣性質量に起因する固有
の捩れ振動が生じる。
この捩り固有振動数がビデオ信号のスキャニング周波数
と一致した場合には、前述したサーボ技術では制御する
ことのできない回転磁気ヘッド共振が発生し、画面が激
しくゆさぶられるという不都合が生じる。
と一致した場合には、前述したサーボ技術では制御する
ことのできない回転磁気ヘッド共振が発生し、画面が激
しくゆさぶられるという不都合が生じる。
この現象を回避するため、捩り固有振動数が前記スキャ
ニング周波数からずれるように設計して従来は上記不都
合を回避していた。しかし、工作上の寸法誤差等により
、組上がった回転磁気ヘッド装置の前記固有振動数には
ばらつきが生じ、前記スキャニング周波数と一致するも
のが出て来てしまう。このため、従来は、組立゛後裔装
置を１個１個検査して、共振を起こすものを抜き出し、
これらに特別な手段を講じて共振を起こさせないように
していた。このため、上記検査に多くの作業工数を要す
るという欠点があった。
ニング周波数からずれるように設計して従来は上記不都
合を回避していた。しかし、工作上の寸法誤差等により
、組上がった回転磁気ヘッド装置の前記固有振動数には
ばらつきが生じ、前記スキャニング周波数と一致するも
のが出て来てしまう。このため、従来は、組立゛後裔装
置を１個１個検査して、共振を起こすものを抜き出し、
これらに特別な手段を講じて共振を起こさせないように
していた。このため、上記検査に多くの作業工数を要す
るという欠点があった。
本発明の目的は、上記の欠点に鑑み、装置の捩り固有振
動数と回転磁気ヘッドのスキャニング周波数が一致して
も画面上に影響を及ぼさない程度に共振を抑えた回転磁
気ヘッド装置を提供することにある。
動数と回転磁気ヘッドのスキャニング周波数が一致して
も画面上に影響を及ぼさない程度に共振を抑えた回転磁
気ヘッド装置を提供することにある。
本発明は、回転磁気ヘッド装置において、回転磁気ヘッ
ドを駆動するモータのロータ部に防振ゴムを設けたもの
で、この防振ゴムによって、装置の捩り固有振動数と回
転磁気ヘッドのスキャニング周波数が例え一致しても、
これによる共振を軽減させる構成とすることにより、上
記目的を達成するものである。
ドを駆動するモータのロータ部に防振ゴムを設けたもの
で、この防振ゴムによって、装置の捩り固有振動数と回
転磁気ヘッドのスキャニング周波数が例え一致しても、
これによる共振を軽減させる構成とすることにより、上
記目的を達成するものである。
以下本発明の回転磁気ヘッド装置の一実施例を図面に従
りて説明する。第１図は本発明の回転磁気ヘッド装置の
一実施例を示す分解斜視図である。
りて説明する。第１図は本発明の回転磁気ヘッド装置の
一実施例を示す分解斜視図である。
固定された円筒状の下部シリンダ１と、この下部シリン
ダ１に所定の間隙を介して回転可能に円筒状の上部シリ
ンダ２が配設されている。この上部シリンダ２の外周部
に磁気ヘッド３が取付られ、又その中心部はシャフト４
に結合されている。このシャフト４は上、下部シリンダ
２．１の内部を通り、且つ、ラジアルモータのステータ
５内を貫通してラジアルモータのロータ６の中心部にボ
ス７を介して結合されている。ラジアルモータのロータ
６はラジアルモータのステータ５の外周部に所定の間隙
を介して回転可能に配設され、ラジアルモータのステー
タ５に発生する回転磁界によってその周囲を回転する。
ダ１に所定の間隙を介して回転可能に円筒状の上部シリ
ンダ２が配設されている。この上部シリンダ２の外周部
に磁気ヘッド３が取付られ、又その中心部はシャフト４
に結合されている。このシャフト４は上、下部シリンダ
２．１の内部を通り、且つ、ラジアルモータのステータ
５内を貫通してラジアルモータのロータ６の中心部にボ
ス７を介して結合されている。ラジアルモータのロータ
６はラジアルモータのステータ５の外周部に所定の間隙
を介して回転可能に配設され、ラジアルモータのステー
タ５に発生する回転磁界によってその周囲を回転する。
ラジアルモータのロータ６の駆動力はシャフト４を介し
て上部シリンダ２を回転させ、磁気ヘッド３を上、下部
シリンダ２．１０周面上に沿って走行する磁気テープに
ヘリカル状にスキャンさせる。
て上部シリンダ２を回転させ、磁気ヘッド３を上、下部
シリンダ２．１０周面上に沿って走行する磁気テープに
ヘリカル状にスキャンさせる。
第２図は第１図で示したラジアルモータのロータ６の詳
細例を示した図である。この四−夕は中心部を構成する
Ａ部と外周部を構成するＢ部の２つの部分から成り、こ
れら２つの部分は間に防振ゴム８を介して一体に結合さ
れている。なお、外周部Ｂの内側にはステータ５に対す
る駆動力を発生させるマグネット９が取付けられている
。
細例を示した図である。この四−夕は中心部を構成する
Ａ部と外周部を構成するＢ部の２つの部分から成り、こ
れら２つの部分は間に防振ゴム８を介して一体に結合さ
れている。なお、外周部Ｂの内側にはステータ５に対す
る駆動力を発生させるマグネット９が取付けられている
。
本実施例によれば、回転磁気ヘッド装置の捩り固有振動
数と、上部シリンダ２及び磁気ヘッド３から成る回転磁
気ヘッドのスキャニング周波数とが例え一致しても、ロ
ータ６に設けられている防振ゴム８により共振を吸収し
て、ＶＴＲ画面に影響を及ぼさない程度に前記共振を抑
えることができる。従って、回転磁気ヘッド装置の組立
後の前記共振に対する検査を省略することができ作業工
数を大幅に削減することができる。なお、本実施例にお
いても設計上は回転磁気ヘッド装置の捩り固有振動数と
回転磁気ヘッドのスキャニング周波数が一致しないよう
にしておくことは勿論である。
数と、上部シリンダ２及び磁気ヘッド３から成る回転磁
気ヘッドのスキャニング周波数とが例え一致しても、ロ
ータ６に設けられている防振ゴム８により共振を吸収し
て、ＶＴＲ画面に影響を及ぼさない程度に前記共振を抑
えることができる。従って、回転磁気ヘッド装置の組立
後の前記共振に対する検査を省略することができ作業工
数を大幅に削減することができる。なお、本実施例にお
いても設計上は回転磁気ヘッド装置の捩り固有振動数と
回転磁気ヘッドのスキャニング周波数が一致しないよう
にしておくことは勿論である。
第３図は本発明の回転磁気ヘッド装置の他の実施例の要
部を示した断面図である。この実施例は回転磁気ヘッド
を駆動するモータにアキシャルモータを使用したもので
ある。アキシャルモータのロータ１０は、中心部Ａと外
周部Ｂとの２つの部分に分れこれら２つの部分が防振ゴ
ム１１によって一体に結合したものから成っている。な
お、外周部Ｂにはリング状のマグネット１２が取付られ
ている。この四−夕１０の中心に図示されないシャフト
が結合され、このシャフトの他端に第１図で示したよう
な回転磁気ヘッドが結合されている。
部を示した断面図である。この実施例は回転磁気ヘッド
を駆動するモータにアキシャルモータを使用したもので
ある。アキシャルモータのロータ１０は、中心部Ａと外
周部Ｂとの２つの部分に分れこれら２つの部分が防振ゴ
ム１１によって一体に結合したものから成っている。な
お、外周部Ｂにはリング状のマグネット１２が取付られ
ている。この四−夕１０の中心に図示されないシャフト
が結合され、このシャフトの他端に第１図で示したよう
な回転磁気ヘッドが結合されている。
本実施例も、回転磁気ヘッド装置の捩り固有振動数と回
転磁気ヘッドのスキャニング周波数が一致しても、防振
ゴム１１によりその共振を抑えることができ、前実施例
と同様の効果がある。
転磁気ヘッドのスキャニング周波数が一致しても、防振
ゴム１１によりその共振を抑えることができ、前実施例
と同様の効果がある。
以上記述した如く本発明の回転磁気ヘッド装置によれば
１１回転磁気ヘッドを駆動するモータのロータ部に防振
ゴムを設けることにより、装置の捩り固有振動数と回転
磁気ヘッドのスキャニング周波数とが一致してもＶＴＲ
の画面上に影響を及ぼさない程度に前記共振を抑える効
果がある。
１１回転磁気ヘッドを駆動するモータのロータ部に防振
ゴムを設けることにより、装置の捩り固有振動数と回転
磁気ヘッドのスキャニング周波数とが一致してもＶＴＲ
の画面上に影響を及ぼさない程度に前記共振を抑える効
果がある。
第１図は本発明の回転磁気ヘッド装置の一実施例を示し
た分解斜視図、第２図は第１図で示したロータの縦断面
図、第３図は本発明の回転磁気ヘッド装置の他の実施例
の要部を示した縦断面図である。 １・・・下部シリンダ、２・−・上部シリンダ、３・・
・磁気ヘッド、４・−・シャフト、６．１０・・・ロー
タ、８．１１・・・防振ゴム、９．１２・・・マグネッ
ト 代理人 弁理士 則 近 憇 佑 （ほか１名） 第１図 第２図
た分解斜視図、第２図は第１図で示したロータの縦断面
図、第３図は本発明の回転磁気ヘッド装置の他の実施例
の要部を示した縦断面図である。 １・・・下部シリンダ、２・−・上部シリンダ、３・・
・磁気ヘッド、４・−・シャフト、６．１０・・・ロー
タ、８．１１・・・防振ゴム、９．１２・・・マグネッ
ト 代理人 弁理士 則 近 憇 佑 （ほか１名） 第１図 第２図
Claims (1)
- 一端に磁気ヘッドを取付けた回転体を固定したシャフト
と、このシャフトの他端に結合されこのシャフトを駆動
するモータを具備して成る回転磁気ヘッド装置において
、前記シャフトが結合される前記モータのロータ部は、
シャフト結合部を中心とする環状の弾性体と、これより
内側及び外側の分割部とから構成され、これらが一体に
成形されて成ることを特徴とする回転磁気ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21250183A JPS60106018A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 回転磁気ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21250183A JPS60106018A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 回転磁気ヘツド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60106018A true JPS60106018A (ja) | 1985-06-11 |
| JPH058485B2 JPH058485B2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16623706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21250183A Granted JPS60106018A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 回転磁気ヘツド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60106018A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6251516U (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-31 | ||
| JPS63225913A (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-20 | Victor Co Of Japan Ltd | ガイドドラム |
| US5677816A (en) * | 1994-11-21 | 1997-10-14 | Daewoo Electronics, Co., Ltd. | Head drum assembly for use in a video cassette recorder |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5738331U (ja) * | 1980-08-13 | 1982-03-01 | ||
| JPS5856330U (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-16 | 株式会社 明治ゴム化成 | 磁気録画装置の録画ヘツド用ダンパ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55165234A (en) * | 1979-06-13 | 1980-12-23 | Masatoshi Futaki | Blanking press |
| JPS5856330B2 (ja) * | 1979-12-31 | 1983-12-14 | 昭和電線電纜株式会社 | 熱収縮チユ−ブの製造方法 |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP21250183A patent/JPS60106018A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5738331U (ja) * | 1980-08-13 | 1982-03-01 | ||
| JPS5856330U (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-16 | 株式会社 明治ゴム化成 | 磁気録画装置の録画ヘツド用ダンパ |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6251516U (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-31 | ||
| JPS63225913A (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-20 | Victor Co Of Japan Ltd | ガイドドラム |
| US5677816A (en) * | 1994-11-21 | 1997-10-14 | Daewoo Electronics, Co., Ltd. | Head drum assembly for use in a video cassette recorder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH058485B2 (ja) | 1993-02-02 |
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