JPS60105791A - はしご昇降装置 - Google Patents

はしご昇降装置

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JPS60105791A
JPS60105791A JP58213390A JP21339083A JPS60105791A JP S60105791 A JPS60105791 A JP S60105791A JP 58213390 A JP58213390 A JP 58213390A JP 21339083 A JP21339083 A JP 21339083A JP S60105791 A JPS60105791 A JP S60105791A
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cylinder
air
grip
ladder
lifting
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飯田 均
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 このイa+J1は、はしご状昇降用具を自刃で昇降する
ことができるはしご昇降装置を提供することを目的とす
る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
現在、階段を自刃で昇降する移動装置として、クローラ
式走行車等が開発されているが、はしご状昇降用具を自
刃で昇降するものは存在しない。
ところで、原子カプラントでは、作業者の被1暴低域の
ために、同プラント内部の保守点検をロボットの櫨隔操
作により行なっている。しかしながら、原子カプラント
内部には赦多くのはしご状昇14用具、9Blえば垂直
壁面に取り付けられたはしごが設ii’i″′されてい
るため、上記ロボットがこのはしごを昇降して、はしご
を隔てたプラント内部を点検することは不可能である。
そのため、そのような場所での保守点検は、作業者が行
なわなければならないという問題点がある。
〔発明の目的〕
この発明は上記事実を考1ばしてなされたものであり、
はしご状の昇降用具を確実に自刃で昇降することができ
るはしご昇降装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、この発明に係るはしご昇降
装置は、本体に複数設けられて往復運動可能な昇降用シ
リンダと、この昇降用シリンダのピストンロンド先端部
にそれぞれ取付けられたグリップ装置と、このグリップ
装置および上記昇降用シリンダの作動を制御する制御装
置とを有し、上記グリップ装置は前記装置本体に対し上
下方向に移動可能とされ、かつ端部が拡1ii4しては
しご状昇降用具の踏桟を把持可能とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明に系るはしご昇降装置の一実施例の全
体構成を示す斜視図、第2図ははしご昇降装置の本体を
示す説明図である。
垂直壁11には、はしご状昇降用具としてのはしご13
が取り付けられている。はしご昇i1装置15はこのは
しご[3を昇降可能とする装置本体17と、垂直壁11
の上面に載置する空気供給掠19および制御用計算機2
1とから構成される。空気供給源19は装置本体[7の
駆動源であシ、コンプレッサおよび電イ庭弁からなる。
コンプレッサは、装置本体■7に多数配設されるシリン
ダにエアチューブを介して接続され、これらのシリンダ
に圧、;j6空気を供給する。
エアチューブは束ねられてエアチューブ東るとされ、垂
直壁11の上面に設置されるエアチューブ巻取装置5に
より、装置本体17の昇降に対応させて、巻取り・繰出
しが行なわれる。また、空気供給源19のコンプレッサ
から上記シリンダへ供給される圧縮空気は、電磁弁の開
閉操作によって制御され、この電磁弁の開閉操作を前記
制御用計算機21が行なう。
一方、装置本体t7は、第3図に示す昇降用シリンダn
を4本組み合わせて構成され、各昇降シリンダ27A、
27B、27C,27Dは支持部材29を用いて一体化
される。これらの昇降シリンダのうち、昇降シリンダ2
7A、27’Bは本体17の片側に、昇降シリンダ27
C,27Dは本体17の他の片側にそれぞれ2本づつ並
設される。
各昇降用シリンダ27A、27B、27C,27Dにお
けるシリンダ筒部33A、33B、33C,33Dの先
端部には流出入ポー) 35 A 、 35 B 、 
35 C、35D カ、またシリンダ筒部33A、33
B、33C,33Dの基端側にも流出入ポート37A、
37B、37C,37Dがそれぞれ形成される。これら
の流出入ポー)35A〜D、37A−D(第3図ではそ
れぞれ35.37)は、各々エアチューブ3G、あを介
して空気供給汚)19に接続される。
シリンダ筒部33A、33B、33C,33D6DシI
Jyダロツド38 A 、 38 B 、 38 C、
38Dは、装置本体17の外方へ突出可能とされる。こ
れらのシリンダロッド38A〜Dは、流出入ポート35
 A = Dに圧縮空気が流入する場合にはシリンダ筒
部33 A −D内に収納し、流出入ポート37A−D
に圧縮空気が流入する場合にはシリンダ筒部33 A 
−D外に突出する。
シリンダロッド38A〜Dのストロークは、はしご13
の踏桟[4のピッチとほぼ同程度に設定される。
また、シリンダロッド38 A −Dの各々は、2本の
ロンドによシ構成されて、シリンダロッド38A〜Dの
往復直緑運動における案内機能を果す。さらに、各シリ
ンダロッド313A、:う13B、38C,3dDの先
端に取り付けられるグリップ装置39A、39B。
390439Dのシリンダロッド、58 A −Dの軸
椋廻りの回転を防止する。
グリップ装fH’l 39 A−Dの各々は、第3図お
よび第4図に示すようにグリップ伸酪用エアンリンダ4
1、グリップ拡開エアンリンダ57およびグリッパ73
がその主要構成部材である。
上記グリップ伸稲用エアシ1)ンダ41のシリンダ筒部
43が、昇降用シリンダ27 A −Dのシリンダロッ
ド38 A −Dのそれぞれに固定される。また、この
シリンダ筒部43内には、シリンダビス)745が摺動
自在に収容される。このシリンダピストン!i5の前方
側とシリンダ筒部43の前方内壁との間にスゲリンダ1
7が介在され、このスゲリンダ47によりシリンダピス
トン45が後方に付勢される。シリンダ1−1部43の
後方壁には流出入ボート49が形成され、この流出入ボ
ート・19はエアチューブ5oを介して空気供給源19
に接続される。流出入ボート19へ圧縮空気が流入する
ことにより、シリンダピストン45がスプリング47の
付勢力に抗してAil方に移動する。
このシリンダピストン45には、その前方および後方側
に延在するピストンロッド)51が一体に固定さ九る。
このピストンロッド51にはシリンダピストンi5を貫
通してエアーMM路52が穿設される。また、ピストン
ロッド51の前方へ延在する部分はシ’) ンタjQ 
’4343の前方壁を、またピストンロット51の後方
へ延在する一部分はシリンダ筒部43の後方壁をそれぞ
P′L貫ノmして延びている。これにより、シリンダピ
ストン・45およびシリンダロッド51の往復直線運動
が案内される。
ピストンロッド51の後方端部には、エア通路52に連
通する流出入ボート53が設けられる。この流出入ボー
ト53はエアチューブり4を介して空気圧縮−[9に接
続され、圧縮空気をエア通路52内に導く。
また、ピストンロット、51の前方端部には、グリッパ
拡開エアシリンダ57のシリンダ筒部59が一体に固定
される。上記エア通路52はこのシリンダ筒部;)9内
に連通し、エア通路52を介してシリンダ筒部159内
に圧縮空気が流入可能とされる。
シリンダ筒部59内にはシリンダピストン61が配設さ
れ、このシリンダピストン61の前方側にシリンダロッ
ド(52が一体にli!i]定される。シリンダロット
027被フαして、シリンダピストン61の前面および
シリンダ筒部l)9の前方内壁間にスズリンダ63が介
装される。このスプリングにより、シリンダピストン(
51督よびシリンダロッド62が後方に付勢さ)′Lる
。捷た、シリンダピスト761−bよびシリンダロッド
o2は、シリンダ筒部;)9内に圧縮空気が流入するこ
とにより、スゲリンダb3の付勢力に抗して前方へ移動
する。
一方、シリンダ筒部59の外部後方側には取付部65を
介して案内ロットb7が固着される。この案内ロッド0
7は、グリップ伸刑6用エアシリンダ41のシリンダ筒
部43の側方に位置しシリンダ筒部43の軸祿方向に延
在する。さらに案内ロッド67は、シリンダ筒部43の
外部前方側に固定される案内板69に摺動自在に嵌合さ
れる。これらの案内ロッド67および案内板69−によ
り、グリップ拡開エアシリンダ57は往復移動が案内さ
れ、かつ移動方向廻りの回転が防上される。
また、シリンダ筒部!:+9の前方端部には、コ字形断
面形状のカバ一部材71が固定される。このカバ一部材
71の内部に、一対のグリッパ73が配設される。この
グリッパ73はともにL字形状であり、その屈曲部がビ
ン′75を介してカバ一部材71に回動自在に軸支され
る。その結果、一対のグリッパ13は、前方に開口する
略コ字形状を成す。丑だ、それぞれのグリッパ13の基
端側端部には、溝部77が設けられる。一方、シリンダ
ロッド02の先端にはビン79が固着され、このビン7
9が溝部77に嵌合される。
したがって、シリンダロンドロ2の前方移動の際には、
ビン79を介してグリッパ73が拡開し、またシリンダ
ロッド62の後方移動の際には、グリツバ73がはしご
E3の踏桟14を把持可能とする。
上記昇降用エアシリンダ27A−D、りIJッフ沖J 
用エアシリンダ41およびグリップ拡開用エアシリンダ
57は、前述の如く、制御用計算機21に基づく電イ庭
弁の開閉操作によって、その作動が制御される。
昇降用シリンダ27 A −Dの各々を作動させる4個
の電磁弁の制御は、装置本体17の移動に際し、1ず4
本の昇降シリンダ27 A −Dの流出入ボート35 
A−Dを空侃流入側、流出入ボート37 A −Dの空
気排出側とすべく電磁弁を操作する。次に、装置本体1
7の移動方向に位置する2本の昇降シリンダのうち、一
本のシリンダの流出入ボート37へ圧縮空気を流入させ
るよう、との昇降シリンダに連結する電イ誠弁を操作す
る。その後、装置本体17の移動方向に位置する残りの
一本の昇降シリンダに連結する電磁弁を操作して、この
昇降シリンダの流出入ボート37へ圧Mri空気を流入
させる。
次に4本の昇降シリンダ27A−Dのそれぞれの流出入
ポート35A〜D、37A−Dが空気流入側と空気排出
(1111とを逆転するように、4個の電(融弁の全て
を操作する。これにより、装置本体11が移動する。そ
の後、本体装置【7の移動方向と反対側に位置する2本
の昇降7リンダのうちの一本の昇降シリンダの流出入ボ
ー)35へ圧縮空気を流入させるよう、との引降シリン
ダに連結する電磁弁を操作する。その後、本体装置17
の移動方向と反対側に位置する残りの一本の昇降シリン
ダに連結する電磁弁を操作させて、このシリンダの流出
入ポート35へ空気を流入させる。
また、グリップ伸縮用エアシリンダ41とグリップ拡開
用エアシリンダ57とのそれぞれを作動する電磁弁の制
御は、まず、流出入ポート49に圧縮空気を流入して、
シリンダロッド51を前方へ移動させるべく、グリップ
伸縮用エアシリンダ41に連結する電イ滋弁(グリップ
伸縮用電磁弁)を操作する。
次に、グリッパγ3を拡開する場合には、グリップ拡開
用エアシリンダ57に連結する電磁弁(グリップ拡開用
電磁弁)を操作して、流出入ポート53から圧縮空気も
流入する。その後、グリップ伸縮用電磁弁を操作して、
流出入ポート49への圧縮空気の供給を断つ。また、グ
リッパ73がはしご【3の踏桟を把握可能とする場合V
Cは、グリップ伸縮用電磁弁を操作して流出入ポート5
3へ、空気を流入させ、その後、流出入ポート53へ圧
、F16窒気を流入すべく、グリップ拡開用電磁弁を操
作する。
また、これらのグリップ伸、陥用゛祇イa弁およびグリ
ップ拡開用電磁弁は、昇降シリンダに連結する′電磁弁
の切替操作と同時に操作されないよう制御される。
次に、はしご昇降装置の作動を説明する。
第5図は上記実施例の装置本体E7がはしご(3を下降
するJ場合の動作手j臓を示す作動図でめる。
同図(a)は、装置本体17の初期状態を示す。この初
期状態では、4本の昇降シリンダ27 A ” D (
D 流出入ボー) 35 A −Dへ圧縮空気を流入し
て、4本のシリンダロッド38 A −Dをそれぞれの
シリンダ筒部33A〜D内へ収納し、さらにスプリング
47、b3の付勢力によシ、4個のグリップ装置39 
A −DがはしごL3の踏桟L4を把持する。ここで、
グリップ装置39A、Bが踏桟L4aを、グリップ装f
t :<9c 。
Dが踏桟L4dをそれぞれ把持する。
まず、第1ステツプとして、41161のグリップ装置
39A〜Dの流出入ポート49へ王権空気を流入して、
グリップ伸縮用エアシリンダのシリンダロッドミン1を
、4本とも前方へ移動させ、グリップ装置39 A −
Dを伸ばして、装置本体[7をはしご【3の上方向へ浮
き上がらせる。
次に、第2ステツプを説明する。グリップ装置39Cの
流出入ポート53から圧縮空気を流入し、同グリップ装
置39Cのグリッパ73を拡開する。次に、同グリップ
装置39Cの流出入ポート19への空気流入を断ち、ス
プリング47の付勢力によりシリンダロッド51を後方
へ移動させて、同グリップ装置39Cを縮める。その後
、昇降7リンダ27Cの流出入ポート37Cへ圧繁空ス
を流入させ、同昇降シリンダ27Cのシリンダロッド3
8Gを装置本体17の#動方向へ移動させる。その移動
終了後、グリップ装置39Cは、踏′JpX114 e
の上方に位置する。
昇降シリンダ27Cの移動後、グリップ装置39Cの流
出入ポート49へ圧縮空気を流入させて同グリップ装置
39Cを伸ばし、同グリップ装置39Cのシリンダロッ
ド51を踏桟14eの方向へ移動させる。
そして、同グリップ装置390の流出入ポート53を空
気排出側とし、スプリング63の付勢力によってグリッ
パ13をして踏棧L4aを把持せしめる。上記第2ステ
ツプ完了後の状態を第5図(b)に示す。
i33ステップは、昇降シリンダ27Dおよびグリップ
装置39 D K関し、第2ステツプと同様の動作を行
なうものである。この第3ステツプ完了後の状態を同図
(C)に示す。
次に、第4ステツプを説明する。第4ステツプ開始前に
は、4本の昇降シリンダ27 A −Dの流出入ポート
35A、Bおよび37C,Dが空気流入側、流出入ポー
ト35C,Dおよび37A%Bが空気排出側となってい
る。第4ステツプでは、各昇降シリンダの2らの流出入
ポートの空気流入側、空気排出側を逆転させる。つまり
、流出入ボー)35C。
Dおよび37A、Bを空気流入側、流出入ポート35A
、Bおよび37C%Dを空気排出側とする。これにより
、昇降シリンダ27A、Bが伸び、昇降シリンダ27C
%Dが縮んで、装置本体[7ははしごE3の踏桟[4の
1ピツチ分だけ移動する。第4ステツプ完了状態を第5
図(d)に示す。
第5ステツプは、まず、グリソゲ装置39Aの流出入ポ
ート53へ圧縮空気を供給して同グリップ装置39 A
のグリッパ13を拡開する。次に、流出入ポート49へ
の空気の供給を断って、スプリング47の付勢力により
シリンダピストン51を後方へ移動すせ、グリップ装置
を縮める。その後、昇降シリンダ27Aの流出入ポー)
35Aへ圧7縮空気を供給し、流出入ポート37Aを空
気排出側として、シリンダロッド38Aを装置本体17
のイ多動方向へ4・功させる。
この移動量は、はしご13の踏桟14の1ピツチであり
、したがってシリンダロッドJ8 Aの棧励後、グリッ
プ装置39Aは踏桟1.4 bの上方に位置する。
次に、グリップ装!39Aの流出入ポート49へ圧出入
ボート53への空気供給を断ち、スプリング63の刺部
力により、同グリップ装置i#、 39 Aのグリッパ
73を・じ、て−踏桟14bを把持せしめる。記5ステ
ップ完了状悪τ第5図(e)に示す。
第6ステツプは、昇降シリンダ27Bおよびグリップ装
置39I3に関し、第5ステツプと同様の動作を行うも
のである。この第6ステツプ完了後の状態を同図(f)
に示す。この状態は、装置本体17がはしご」3の踏桟
を1段降下したことケ示す。
上記の第1乃至第6ステツプを数回繰り返すことにより
、装置本体【7ははしご13を複数段降下する。この降
下の際には、第1図に示すエアチューブ巻取装置5がエ
アチューブ東23を1操り出す。また、装置本体[7が
はしご13を上昇する場合には、第1ステツプでグリッ
プ装置39 A −Dを伸ばしたイ菱、下降動作とは逆
の一連の動作(^I6ステノプから第2ステツプまでの
一連の動作)を行ない、これを繰り返す。
上述のように、このはしご昇降装置[5は、はしご13
を自在かつ確実に自刃で昇降することができることから
、このはしご昇降装[15を適用してロボットを製作す
れば、ロボットの移動領域を極めて広範化することがで
きる。そして、はしご昇降装置を適用したロボットが、
原子力発′屯プラントの保守・点検用ロボットである場
合には、原子力発電プラント内で人間が近づけないよう
な場所に設置されたはしごを昇降して同プラントを保守
・点検することができ、保守・点検時における作業者の
被1曝を回避させることができる。
また、上記実ttN例のグリップ装置、39におけるグ
リップ拡開用エアシリンダ57の流出入ポート:〕3を
、シリンダピストン51の後端部に設け、エア通路:5
2を介してシリンダ油部59内へ圧縮空気を導くように
したことから、装置本体[7の昇降多動時およびグリソ
ゲ装置39 A −Dの伸縮時に、エアチューブo4が
邪盃にならず、装置本体17およびグリップ6伺39 
A −Dの作動を円滑化することができ、かつエアチュ
ーブ54の損傷をも防止することができる。
さらに、グリップ装置39 A −Dのグリップ伸縮用
エアシリンダ41およびグリップ拡開用エアシリンダ5
7は、それぞれのシリンダロッド51.62をスプリン
グ=17.63によって後方移!l!I]させるように
している。したがって、シリンダロッド51,62の後
方移動用のエアチューブを設ける必要がなく、エアチュ
ーブ本数を減少して、故障を低減することができる。ま
だ、同様の理由から、電源喪失等の非常時においても、
グリッパ13がはしご13の踏桟14を把持する状態で
、かつグリップ装置39 A −Dがオイ(+んだ状態
でテ定するため、グリッパ73に作用するモーメントが
小さくなり、装置4【体17の離脱・治下を生起するこ
とがない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係るはしご昇降装置によれば
、装置本体に複数の昇降シリンダを設け、この昇降シリ
ンダの先端部にグリップ装置が取り付けられ、このグリ
ップ装置が装置4本体に対し上下方向に移動し、グリソ
ゲ装置の先端ではしごの踏桟を把持可能とし、上記昇降
シリンダおよびグリソゲ装置6:の作動を制御装置によ
り制御することから、はしご状の昇降用具を確実かつ自
在に自刃で昇降することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るはしご昇降装置の一実癩例の全
本溝成を示す斜視図、g2図(a)は同実施例の装置a
本体の側面図、第2図(b)は用2図(、)のA−AM
に沿う断面図、第3図は同実砲例の昇降用シリンダを示
す斜視図、第4図は同実鉋例のグリップ装置を示す断面
図、第5図(a)〜(f)は同実施例の作動状態を示す
作動図である。 [5・・・はしご昇降装置、17・・・装置木本、19
・・・空気供給源、21・・・制御用計算機、27A、
27B、27C。 27D・・・昇降用シリンダ、39A、39B、39C
,39Dパ。 代理人弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第2図 へ」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本体に複数設けられて往復運動可能な昇降用シリン
    タト、この昇降用シリンダのピストンロンド先端部にそ
    れぞれ数句けられたグリップ装置I父と、このグリップ
    装置Itおよび上記昇降用シリンダの作動を制御する制
    御装置とを有し、上記グリップ装置は前記装置本体に対
    し上下方向に移動可能とされ、かっ苅み部が拡開しては
    しご状昇降用具の踏枝を把持可能とすることを特徴とす
    るはしご昇降装置。 2、昇降シリンダは装置本体の両側にそれぞれ並列vc
    2本づつ計4本配設され、制御装置i&は片側に並設さ
    れる2本のシリンダを一本づつ移動させた後、その移動
    方向に装置本体を移動させ、さらに反対側に並設される
    2本のシリンダを一本づつ同方向に移動させるよう制御
    する特許請求の範囲第1項記載のはしご昇降装置。
JP58213390A 1983-11-15 1983-11-15 はしご昇降装置 Granted JPS60105791A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58213390A JPS60105791A (ja) 1983-11-15 1983-11-15 はしご昇降装置
US06/671,419 US4637494A (en) 1983-11-15 1984-11-14 Apparatus for moving carriages along ladders

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JP58213390A JPS60105791A (ja) 1983-11-15 1983-11-15 はしご昇降装置

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JPS60105791A true JPS60105791A (ja) 1985-06-11
JPH0435311B2 JPH0435311B2 (ja) 1992-06-10

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JP58213390A Granted JPS60105791A (ja) 1983-11-15 1983-11-15 はしご昇降装置

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