JPS6010559Y2 - アイロン収納容器 - Google Patents
アイロン収納容器Info
- Publication number
- JPS6010559Y2 JPS6010559Y2 JP5963780U JP5963780U JPS6010559Y2 JP S6010559 Y2 JPS6010559 Y2 JP S6010559Y2 JP 5963780 U JP5963780 U JP 5963780U JP 5963780 U JP5963780 U JP 5963780U JP S6010559 Y2 JPS6010559 Y2 JP S6010559Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- container
- storage container
- iron storage
- container cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、アイロンを収納する容器に関し、その目的と
するところは、従来のアイロン収納容器がアイロンの収
納だけを目的として構威しである結果、アイロン使用時
には使用されず邪魔になる点に鑑みてなされたもので、
アイロン使用時においてアイロン置台として使用できる
とともにアイロン掛は台として使用できるようにしたア
イロン収納容器を提供することにある。
するところは、従来のアイロン収納容器がアイロンの収
納だけを目的として構威しである結果、アイロン使用時
には使用されず邪魔になる点に鑑みてなされたもので、
アイロン使用時においてアイロン置台として使用できる
とともにアイロン掛は台として使用できるようにしたア
イロン収納容器を提供することにある。
すなわち本考案は、アイロンを収める器体の少なくとも
一部をなすとともに展開可能とした器体カバ一部を備え
、この器体カバ一部はその少なくとも一部が耐熱性でか
つ平担状の内面を有して形成され、この器体カバ一部を
展開時にアイロン掛は台として使用可能としたことを特
徴とし、この構成により所期の目的を遠戚したアイロン
収納容器であ。
一部をなすとともに展開可能とした器体カバ一部を備え
、この器体カバ一部はその少なくとも一部が耐熱性でか
つ平担状の内面を有して形成され、この器体カバ一部を
展開時にアイロン掛は台として使用可能としたことを特
徴とし、この構成により所期の目的を遠戚したアイロン
収納容器であ。
以下本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
図中1は本考案の一実施例に係るアイロン収納容器で、
アイロンAから電源コードBを無くして使用でき、アイ
ロンAの使用中に電源コードBが随従しないようにした
所謂コードレスタイプのアイロンAを収納するものを示
す。
アイロンAから電源コードBを無くして使用でき、アイ
ロンAの使用中に電源コードBが随従しないようにした
所謂コードレスタイプのアイロンAを収納するものを示
す。
この収納容器1は、アイロンAを収める器体と、必ずし
も必要とされるものではないが上記器体の持ち運びをよ
り便利とするためのベルト6とから構威しである。
も必要とされるものではないが上記器体の持ち運びをよ
り便利とするためのベルト6とから構威しである。
そして、上記器体は、本実施例の場合には器体底部2と
、一対の端部材3,4と、器体カバ一部5とからなる。
、一対の端部材3,4と、器体カバ一部5とからなる。
器体底部2は、耐熱性合成樹脂等により平面形状が長方
形でかつ平盤状をなして形成され、その上面には断熱又
は遮熱性を有する材料又は同様の性質を有するような措
置を施した金属材料製の載置板7を装着しである。
形でかつ平盤状をなして形成され、その上面には断熱又
は遮熱性を有する材料又は同様の性質を有するような措
置を施した金属材料製の載置板7を装着しである。
この載置板7はアイロンAを載置するためのもので、ア
イロンAのベース形状より大きめの浅い皿状をなしてい
るとともに、その一部には給電部8を設けている。
イロンAのベース形状より大きめの浅い皿状をなしてい
るとともに、その一部には給電部8を設けている。
さらに、器体底部2の側縁部には給電部8と電気的に接
続されたコネクタ受9を設けである。
続されたコネクタ受9を設けである。
そして、コネクタ受9には電源コードBの一端に取付け
たコネクタaが着脱自在に接続されるようになっている
。
たコネクタaが着脱自在に接続されるようになっている
。
なお、第2図中島は図示しないコンセントに接続するプ
ラグ、11は上記給電部8とコネクタ受9とを結ぶ配線
部分に介装したスイッチ、12はパイロットランプを示
す。
ラグ、11は上記給電部8とコネクタ受9とを結ぶ配線
部分に介装したスイッチ、12はパイロットランプを示
す。
また、一対の端部材3,4は器体底部2の長手方向両端
に起倒可能に設けてあり、これらは硬質な例えば合成樹
脂等の材料から形威してあって、器体底部2に対して略
直角に起立した位置で起立方向の回動止めがなされるよ
うにしである。
に起倒可能に設けてあり、これらは硬質な例えば合成樹
脂等の材料から形威してあって、器体底部2に対して略
直角に起立した位置で起立方向の回動止めがなされるよ
うにしである。
さらに、これら端部材3,4の外面には首部(図示しな
い)を有したベルト係止突起13を夫々(一方のみ図示
)突設してあり、これら突起13には上記ベルト6の両
端に形威した係合孔6a(一方のみ図示)が着脱可能に
係合されるようになっている。
い)を有したベルト係止突起13を夫々(一方のみ図示
)突設してあり、これら突起13には上記ベルト6の両
端に形威した係合孔6a(一方のみ図示)が着脱可能に
係合されるようになっている。
そして、一方の端部材3の内面には上記電源コードBを
束ねて収納容器1内に収納保持するためのコードホルダ
14を設けである。
束ねて収納容器1内に収納保持するためのコードホルダ
14を設けである。
また上記器体カバ一部5は、器体底部2における例えば
コネクタ受9を設けた側縁と反対側の側縁に接続してあ
り、この側縁を中心として第2図に示すように展開可能
であるとともに、器体底部2に載置したアイロンAを第
1図に示すように包囲可能である。
コネクタ受9を設けた側縁と反対側の側縁に接続してあ
り、この側縁を中心として第2図に示すように展開可能
であるとともに、器体底部2に載置したアイロンAを第
1図に示すように包囲可能である。
なお、アイロン包囲時において器体カバ一部5の両側縁
は上記端部材3,4のフランジ内面に被い隠されるよう
になっている。
は上記端部材3,4のフランジ内面に被い隠されるよう
になっている。
さらに、この器体カバ一部5の先端縁にはホック等の係
止具15・・・を取付けてあり、これらは器体底部2の
他側縁に対応して取付けたホック受は等の係止具受16
・・・に係脱自在で、これらの係合によりアイロンAの
包囲状態を維持するようにしである。
止具15・・・を取付けてあり、これらは器体底部2の
他側縁に対応して取付けたホック受は等の係止具受16
・・・に係脱自在で、これらの係合によりアイロンAの
包囲状態を維持するようにしである。
また、器体カバ一部5は展開時においてアイロン掛は台
として使用可能とするためにその内面が平らであるとと
もに、少なくともこの内面部分が耐熱性を有する材料で
形威され、本実施例の場合可撓性を有する耐熱合成樹脂
製の内面板5aと、この板5aの外面に重ね合わせた発
泡合成樹脂等の可撓性を有する合成樹脂製の外装材5b
とから形威しである。
として使用可能とするためにその内面が平らであるとと
もに、少なくともこの内面部分が耐熱性を有する材料で
形威され、本実施例の場合可撓性を有する耐熱合成樹脂
製の内面板5aと、この板5aの外面に重ね合わせた発
泡合成樹脂等の可撓性を有する合成樹脂製の外装材5b
とから形威しである。
外装材5bには適宜な色付は又は模様等(図示しない)
が付されて外観向上に寄与するようになっている。
が付されて外観向上に寄与するようになっている。
なお、上記アイロンAはその後端部下面に端子ピンa、
aを有しており、上記載置板7に載置した際に、その
端子ピンa、 aが給電部8の孔内に挿入されて、この
給電部8から電力を供給されるものである。
aを有しており、上記載置板7に載置した際に、その
端子ピンa、 aが給電部8の孔内に挿入されて、この
給電部8から電力を供給されるものである。
しかして、このアイロン収納容器1にアイロンAを収納
保管するには、まず、アイロンAを器体底部2の載置板
7上に載置するとともに、電源コードBを束ねてコード
ホルダ14に保合保持させる。
保管するには、まず、アイロンAを器体底部2の載置板
7上に載置するとともに、電源コードBを束ねてコード
ホルダ14に保合保持させる。
次に、器体カバ一部5を上向きに回動させてアイロンA
を包囲するとともに、この包囲状態を係止具15・・・
と係止具受16との係合で維持させる。
を包囲するとともに、この包囲状態を係止具15・・・
と係止具受16との係合で維持させる。
その後、一対の端部材3,4を回動起立させてそのフラ
ンジを器体カバ一部5の側縁に被嵌させることにより、
アイロンAの収納を完了する。
ンジを器体カバ一部5の側縁に被嵌させることにより、
アイロンAの収納を完了する。
なお、この収納状態でアイロン収納容器1を持ち運ぶ場
合には、ベルト6の係合孔6aを夫々端部材3,4の係
止突起13に係合させ、このベルト6を掴んで行えば便
利である。
合には、ベルト6の係合孔6aを夫々端部材3,4の係
止突起13に係合させ、このベルト6を掴んで行えば便
利である。
また、アイロンAを使用するには、上記収納作業と逆手
順、つまりまず、ベルト6を取外した後に、端部材3,
4を展開し、次で係止具15・・・と係止具受16との
係合を外して器体カバ一部5を展開する。
順、つまりまず、ベルト6を取外した後に、端部材3,
4を展開し、次で係止具15・・・と係止具受16との
係合を外して器体カバ一部5を展開する。
そして、電源コードBをコードホルダ14から外してそ
のコネクタaをコネクタ受9に接続するとともに、プラ
グ九をコンセントに接続−その後スイッチ11をONL
、て使用する。
のコネクタaをコネクタ受9に接続するとともに、プラ
グ九をコンセントに接続−その後スイッチ11をONL
、て使用する。
そうすると、給電部8および端子ピンa、 aの接触を
介してアイロンAへの通電がなされるため、適宜このア
イロンAを載置板7上から外してアイロン掛けを行い、
被プレス物のセットやアイロンAのベース温度が下った
場合等には、アイロンAは適宜載置板7に載置されるも
のである。
介してアイロンAへの通電がなされるため、適宜このア
イロンAを載置板7上から外してアイロン掛けを行い、
被プレス物のセットやアイロンAのベース温度が下った
場合等には、アイロンAは適宜載置板7に載置されるも
のである。
したがって、このアイロン収納容器1の器体底部2はア
イロンAの使用時にアイロン置台として使用される。
イロンAの使用時にアイロン置台として使用される。
また、アイロンA使用時において、器体カバ一部5は第
2図の如く展開されているから、ハンカチ等の如く被プ
レス物が小物である場合等には、特別にアイロン掛は台
を用意する必要がなく、この器体カバ一部5をアイロン
掛は台として使用できる。
2図の如く展開されているから、ハンカチ等の如く被プ
レス物が小物である場合等には、特別にアイロン掛は台
を用意する必要がなく、この器体カバ一部5をアイロン
掛は台として使用できる。
なお、上記一実施例は以上のように構成したが、本考案
はコードレスタイプではない通常の電源コードが接続さ
れたアイロンを収納スルアイロン収納容器にも実施でき
る。
はコードレスタイプではない通常の電源コードが接続さ
れたアイロンを収納スルアイロン収納容器にも実施でき
る。
また上記実施例では器体カバ一部はその全体が可撓性を
有することによって展開ないし包囲可能としたが、セル
フヒンジ等の薄肉部を器体カバ一部に複数設けて、これ
ら薄肉部を中心とする折曲により展開ないし包囲可能と
してもよい。
有することによって展開ないし包囲可能としたが、セル
フヒンジ等の薄肉部を器体カバ一部に複数設けて、これ
ら薄肉部を中心とする折曲により展開ないし包囲可能と
してもよい。
その他本考案の実施に当ってはその要旨に反しない限り
、器体、器体カバ一部等の具体的な構造、形状、位置、
材質、相互の接続関係等は、上記一実施例に制約される
ことなく種々構成して実施できることは勿論である。
、器体、器体カバ一部等の具体的な構造、形状、位置、
材質、相互の接続関係等は、上記一実施例に制約される
ことなく種々構成して実施できることは勿論である。
本考案は以上説明したようになるから、アイロンを収め
る器体の少なくとも一部をなす器体カバ一部を、展開時
にアイロン掛は台として使用することができ、したがっ
てアイロン使用時においてアイロン収納容器が邪魔にな
ることがないという効果を有する。
る器体の少なくとも一部をなす器体カバ一部を、展開時
にアイロン掛は台として使用することができ、したがっ
てアイロン使用時においてアイロン収納容器が邪魔にな
ることがないという効果を有する。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は収納状態の斜
視図、第2図は展開状態の斜視図である。 1・・・・・・アイロン収納容器、2・・・・・・器体
底部、3.4・・・・・・端部材、5・・・・・・器体
カバ一部、A・・曲アイロン。
視図、第2図は展開状態の斜視図である。 1・・・・・・アイロン収納容器、2・・・・・・器体
底部、3.4・・・・・・端部材、5・・・・・・器体
カバ一部、A・・曲アイロン。
Claims (1)
- アイロンを収める器体の少なくとも一部をなすとともに
展開可能とした器体カバ一部を備え、この器体カバ一部
はその少なくとも一部が耐熱性でかつ平担状の内面を有
して形成され、この器体カバ一部を展開時にアイロン掛
は台として使用可能としたことを特徴とするアイロン収
納容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5963780U JPS6010559Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | アイロン収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5963780U JPS6010559Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | アイロン収納容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56162200U JPS56162200U (ja) | 1981-12-02 |
JPS6010559Y2 true JPS6010559Y2 (ja) | 1985-04-10 |
Family
ID=29654106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5963780U Expired JPS6010559Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | アイロン収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010559Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7041944B2 (ja) * | 2017-12-15 | 2022-03-25 | クロバー株式会社 | アイロンケース |
-
1980
- 1980-04-30 JP JP5963780U patent/JPS6010559Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56162200U (ja) | 1981-12-02 |
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