JPS6010508A - 固液反応法Nb↓3Sn超電導導体 - Google Patents
固液反応法Nb↓3Sn超電導導体Info
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- JPS6010508A JPS6010508A JP58118653A JP11865383A JPS6010508A JP S6010508 A JPS6010508 A JP S6010508A JP 58118653 A JP58118653 A JP 58118653A JP 11865383 A JP11865383 A JP 11865383A JP S6010508 A JPS6010508 A JP S6010508A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は超電導導体に関し、とくに固液反応法によるN
h3Sn超心導導体に関するものである。
h3Sn超心導導体に関するものである。
技術の背景
固液反応法N bs S n超電導導体は、第1図の模
式断面図に示すように、約700℃の温度で5n−7%
Cu合金中の液相Snと固相Nh f反応させ、Nhs
Snを生成させてなる超電導導体であり、その構成は−
N bs Sn超亀導層1を生成した5rL−Cw合金
フィラメント2をマトリクス状に配置したNbマトリク
ス6を、安定化Cu4で外被してなるものである。安分
流させ、超電導マグネットに用いた場合マグネット全体
の常電導転移を防止するだめのものである。
式断面図に示すように、約700℃の温度で5n−7%
Cu合金中の液相Snと固相Nh f反応させ、Nhs
Snを生成させてなる超電導導体であり、その構成は−
N bs Sn超亀導層1を生成した5rL−Cw合金
フィラメント2をマトリクス状に配置したNbマトリク
ス6を、安定化Cu4で外被してなるものである。安分
流させ、超電導マグネットに用いた場合マグネット全体
の常電導転移を防止するだめのものである。
従来技術と問題点
従来の構成による固液反応法Nh3Sn超電導導体は、
外被の安定化Cuと内部のNbマトリクスとで伸張度が
異り、外被の安定化CuO量カー多l、z場合、Nbマ
トリクスが伸びの限界を超えてしまい、超電導導体の伸
線加工が困難で、減面を大きくとろうとすると、Nbマ
トリクスが断線してしまうという問題があった。また固
液反応法(二お(する熱処理の後、C1Lは完全に軟化
゛してしまし)、熱処理温度→液体ヘリウム温度への冷
却過程で、itとんどNb −Nh3Sルを圧縮するこ
とができず(NhO熱収縮率はCwの約1/2)、従っ
て励磁時(−、Nh−Nb3SrLに印加できる引張歪
が小さく、許容歪レベルが低いという欠点があった。
外被の安定化Cuと内部のNbマトリクスとで伸張度が
異り、外被の安定化CuO量カー多l、z場合、Nbマ
トリクスが伸びの限界を超えてしまい、超電導導体の伸
線加工が困難で、減面を大きくとろうとすると、Nbマ
トリクスが断線してしまうという問題があった。また固
液反応法(二お(する熱処理の後、C1Lは完全に軟化
゛してしまし)、熱処理温度→液体ヘリウム温度への冷
却過程で、itとんどNb −Nh3Sルを圧縮するこ
とができず(NhO熱収縮率はCwの約1/2)、従っ
て励磁時(−、Nh−Nb3SrLに印加できる引張歪
が小さく、許容歪レベルが低いという欠点があった。
発明の目的
本発明は従来の欠点を解消するため、安定化Cu。
は、伸線に最小限必要なCuを残し、超電4部と安定化
Cu、部とを分離し、コイル成形時に超電導部と安定化
C1L部とを共に巻込むことを特徴とし、その目的は伸
線加工の容易なかつ許容歪レベルの向上をはかった固液
反応法Nh s Sn超戒導導体を提供するにある。以
下図について説明する。
Cu、部とを分離し、コイル成形時に超電導部と安定化
C1L部とを共に巻込むことを特徴とし、その目的は伸
線加工の容易なかつ許容歪レベルの向上をはかった固液
反応法Nh s Sn超戒導導体を提供するにある。以
下図について説明する。
発明の実施例
第2図は本発明の固液反応法HA3Sn超゛市導専体の
断面を模式的に示した図である。第1図と同じ符号は同
じ部分を示す。5は超電導部、6はたとえばCwテープ
による安定化C,部、7は伸線に最小限必要なCu、で
ある。超゛屯惺部5の部分のみを従来の方法で熱処理し
、5n−Cu合金フィラメント2にHA3Sn超屯尋層
1を生成させ、伸線に最小限必要なCu7で外被したN
bマトリクス6からなる超電゛jす部5を形成する。超
1.X 3jネ部5と完全に分離して安定化Ca部6を
形成する。この場合伸保に最小限必要なCu7の量と、
安定化Cu、部6のCu量との和の全Cut9は安定性
理論により決まり、従来の安定化Cw4の量と同じであ
る。
断面を模式的に示した図である。第1図と同じ符号は同
じ部分を示す。5は超電導部、6はたとえばCwテープ
による安定化C,部、7は伸線に最小限必要なCu、で
ある。超゛屯惺部5の部分のみを従来の方法で熱処理し
、5n−Cu合金フィラメント2にHA3Sn超屯尋層
1を生成させ、伸線に最小限必要なCu7で外被したN
bマトリクス6からなる超電゛jす部5を形成する。超
1.X 3jネ部5と完全に分離して安定化Ca部6を
形成する。この場合伸保に最小限必要なCu7の量と、
安定化Cu、部6のCu量との和の全Cut9は安定性
理論により決まり、従来の安定化Cw4の量と同じであ
る。
第3図は、本発明による固液反応法HAsSル超電導導
体を超電導マグネットに適用する際、コイル9に巻回す
る巻線状態を示す図で、第2図と同じ符号は同じ部分を
示す。8はたとえばSUS (ステンレススチール)等
からなる補強用テープ及び絶縁テープの複合テープであ
る。なお本発明においては、安定化Ctb部6を超電導
部5の上下に分割配置してもよい。この例の断面を模式
的に第4図に示す。6′、6″は安定化Qu、部6を分
割した安定化Ctb部である。
体を超電導マグネットに適用する際、コイル9に巻回す
る巻線状態を示す図で、第2図と同じ符号は同じ部分を
示す。8はたとえばSUS (ステンレススチール)等
からなる補強用テープ及び絶縁テープの複合テープであ
る。なお本発明においては、安定化Ctb部6を超電導
部5の上下に分割配置してもよい。この例の断面を模式
的に第4図に示す。6′、6″は安定化Qu、部6を分
割した安定化Ctb部である。
また、室温→液体ヘリウム温度の温度範囲におけるCt
bとMh−#l63Snの熱収縮差は約0.2%あり、
本発明における安定化Cu部は軟化していないので、N
bマトリクスを圧縮する際、塑性変形は生ぜす、十分N
bマトリクスを圧縮することができ、それだけ引張許容
歪レベルが向上し、超電導マダイ・ットに使用する場合
、マダイ・ットの設計が容易となる。
bとMh−#l63Snの熱収縮差は約0.2%あり、
本発明における安定化Cu部は軟化していないので、N
bマトリクスを圧縮する際、塑性変形は生ぜす、十分N
bマトリクスを圧縮することができ、それだけ引張許容
歪レベルが向上し、超電導マダイ・ットに使用する場合
、マダイ・ットの設計が容易となる。
また超′44部と安定化Cu、部との一体性は、巻線時
の圧縮、コイル最外肋バインドによる冷却時における圧
縮、励磁時の膨張による押し付は力なkで、摩擦力によ
り保証されるが、巻線時半田付けしても差支ない。
の圧縮、コイル最外肋バインドによる冷却時における圧
縮、励磁時の膨張による押し付は力なkで、摩擦力によ
り保証されるが、巻線時半田付けしても差支ない。
発明の効果
以上述べたように、本発明の固液反応法Nb、Sn超市
導導体は安定化C1L部と超電導部を分離した構成であ
るから、Nbマトリクスのみの伸線は容易で伸線加工が
容易となり、また安定化CtL部は軟化していないので
、Nbを圧縮する際塑性変形せず、Nbマトリクスを十
分圧縮することができ、それだけ引張許容歪レベルを向
上することができることから、超電導マグネットなど;
=適用してその効果が大きい。
導導体は安定化C1L部と超電導部を分離した構成であ
るから、Nbマトリクスのみの伸線は容易で伸線加工が
容易となり、また安定化CtL部は軟化していないので
、Nbを圧縮する際塑性変形せず、Nbマトリクスを十
分圧縮することができ、それだけ引張許容歪レベルを向
上することができることから、超電導マグネットなど;
=適用してその効果が大きい。
第1図は従来の固液反応法Nb5Sル超′嘔導廊体の[
υ[面図、第2図は本発明の固液反応法Nh3SrL超
電)11棉体の断面図、$3図は本発明の固液反応法N
b5Sn超電専4体をコイノンに巻回する巻線状態を示
す図、第4図は本発明の他の実施例の断面図である。 1・・・Nh3Sn超電導層、2・・・SルーCu合金
フィラメント、3・・・Nbマトリクス、4・・・安定
化Cm、5・・・超電導部、6 、6’、 6’・・・
安定化Cu部、7・・・伸線に最小限必要なCv、、8
・・・補強用テープ−9・・・コイル 特許出願人 住友菟気工業株式会社 代理人 弁理士 玉蟲久五部 第1図 第 2 図 5 第3図 第4図 6・旭=二二二二二 33−
υ[面図、第2図は本発明の固液反応法Nh3SrL超
電)11棉体の断面図、$3図は本発明の固液反応法N
b5Sn超電専4体をコイノンに巻回する巻線状態を示
す図、第4図は本発明の他の実施例の断面図である。 1・・・Nh3Sn超電導層、2・・・SルーCu合金
フィラメント、3・・・Nbマトリクス、4・・・安定
化Cm、5・・・超電導部、6 、6’、 6’・・・
安定化Cu部、7・・・伸線に最小限必要なCv、、8
・・・補強用テープ−9・・・コイル 特許出願人 住友菟気工業株式会社 代理人 弁理士 玉蟲久五部 第1図 第 2 図 5 第3図 第4図 6・旭=二二二二二 33−
Claims (1)
- 固液反応法Hh、 Sn m電導導体において、安定化
Cu部を超成導部と分離してなる固液反応法1’Jli
s Sn超「a等尋体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58118653A JPS6010508A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 固液反応法Nb↓3Sn超電導導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58118653A JPS6010508A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 固液反応法Nb↓3Sn超電導導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6010508A true JPS6010508A (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=14741886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58118653A Pending JPS6010508A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 固液反応法Nb↓3Sn超電導導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010508A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2496766B (en) * | 2010-12-09 | 2015-12-23 | China Gezhouba Group Co Ltd | Method for arranging cooling water pipes in mass concrete |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP58118653A patent/JPS6010508A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2496766B (en) * | 2010-12-09 | 2015-12-23 | China Gezhouba Group Co Ltd | Method for arranging cooling water pipes in mass concrete |
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