JPS60105017A - 多軸駆動機構の駆動制御装置 - Google Patents

多軸駆動機構の駆動制御装置

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JPS60105017A
JPS60105017A JP21104483A JP21104483A JPS60105017A JP S60105017 A JPS60105017 A JP S60105017A JP 21104483 A JP21104483 A JP 21104483A JP 21104483 A JP21104483 A JP 21104483A JP S60105017 A JPS60105017 A JP S60105017A
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JP
Japan
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drive
inching
control means
completion signal
drive control
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JP21104483A
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Tatsuo Naito
内藤 辰男
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Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/19Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path
    • G05B19/39Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using a combination of the means covered by at least two of the preceding groups G05B19/21, G05B19/27 and G05B19/33
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/41Servomotor, servo controller till figures
    • G05B2219/41457Superposition of movement
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/42Servomotor, servo controller kind till VSS
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技翫水立 この発明は、多軸駆動機構の駆動制御装置に関するもの
である。
災米技生 多軸駆動機構の駆動制御装置としては、従来例えばマイ
クロコンピュータ等によって構成した数値制御(N G
)装置がある。
ところで、このNC装置は、制御対象が工作機械なら、
そのフイードユニツ1−の主軸に取り付けた工具によっ
てワークを加工する上での省力化。
高精度化を計るには大きな効果を奏するが、次のような
問題があった。
すなわち、通常のNC装置の制御軸数(駆動軸数)は、
装置の設計段階で予め決められてしまうため、制御軸数
を拡張することはできなかった。
ただし、NC装置を構成するマイクロコンピュータの処
理能力に余裕があれば、そのソフトウェア(実行プログ
ラム)やI10装置等の構部ハードウエアを変更増設す
ることによって制御軸数を拡張できるが、マイクロコン
ピュータのアーキテクチアやプログラム言語並びにサー
ボ制御の詳細等を熟知している専門家にしか行なうこと
ができなかった。
また、近時実用化されているNC装置は、複数の制御軸
を相互に特定の関係を保ちながら駆動制御し得る所31
′I連続径路(CP)制御機能や各種の補間機能のよう
な高度の機能を豊富に備えているため、複雑な形状のワ
ークを高精度に加工するには適しているが、比較的簡単
な形状のワークを多数加工するのには、オーバスペック
であり、コストパーフォーマンスの面で実用的ではなか
った。
さらに、例えばワークを載せたテーブルを昇降用の複数
の電動駆動軸で上げ下げするようにした多軸駆動機構を
制御するような場合、重量負荷が各電動駆動軸にアンバ
ランスにかかることがあるため、各電動駆動軸を夫々独
立に分離して制御することは好ましくなく、このような
軸間のインターロックをとる必要のある多軸駆動機構に
適した安価で汎用性に富んだ駆動制御装置が望まれてい
た。
目 的 この発明は、上記のような背景に鑑みてなされたもので
あり、専門/A′I識に知らない人間でも容易に制御軸
数を拡張でき、しかも比較的簡単な形状のワークを加工
する場合においてハイコストパーフオーマンスを達成し
得、且つ前述のような軸間のインターロックをとる必要
のある多軸駆動機構に適した駆動制御装置を提供するこ
とを目的とする。
ゼし構成、 そのため、この発明による多軸駆動機構の駆動制御装置
は、 II数の駆動軸を夫々駆動する各モータを各々の
駆動データに基づいて独立に駆動制御する複数の駆動制
御手段相互間を、各モータによって駆動された各駆動軸
の1矩lll量が、各駆動軸毎に設定した各々が単独で
動き得る許容値に夫々達する毎に発生させるようにした
各インチンク完了信号の論理積を先ず第1のワイヤード
オア手段によって取ることにより関連させて、各駆動制
御手段間でインターロックを掛けながらインチング動作
を進めると共に、そのインチング動作の繰り返しによる
各駆動軸の総駆動量が、前述の駆動データを構成する目
標値に夫々達する毎に発生させるようにした各ステップ
完了信号の論理積を第2のワイヤードオア手段によって
取ることにより各駆動制御手段相互間をさらに関連させ
て、そのステップ動作もインターロックを掛けながら進
めるようにする。
このようにすれば、基本的には駆動制御手段をワイヤー
ドオア手段によって接続するだけで、制御軸数を拡張で
き、しかも各駆動制御手段で二重のインターロックを掛
けているため、簡単な独立制御の駆動制御手段であって
も許容値さえ適宜に選べば、cp制御機能や補間機能を
具備したNC装置を用いた場合と略同程度の運動(加工
)精度を得ることができるばかりか、前述した電動の昇
降装置のような軸間のインターロックをとる必要のある
多軸駆動制御装置としても利用できる。
実施例 以下、この発明の実施例を添付図面を参照しながら説明
する。
第1図は、この発明を適用した駆動制御装置によって制
御される多軸駆動機構としての2軸メカニカルフイード
ユニツトの一例を示す概略構成図である。
同図中、スライドユニット1は、マシンベース2に固定
したスライドベース6上を、第1のフィードモータ(D
Cモータ)4によって回転駆動されるボールスクリュー
5によって駆動されて矢示X方向に移動する。
工具6を取り付けたフェーシングヘッド7は、スライド
ユニット1内にボール軸受8を介して回転自在に装着し
た主軸9のフェーシングユニット9aの先端面上を以下
に述へるような機構で矢示Z方向に移動する。
すなわち、フェーシングヘッド7は、ベルクランク10
を介して主軸日の軸心部に矢示X方向に摺動自在に挿着
した1くローバー11に連結されており、このドローバ
−11はボールスクリュー12及びギア1〜レイン1ろ
を介してスライドユニット1の後端部に取り付けた第2
のフィードモータ(CDモータ)14に連結されている
したがって、第2のフィー1くモータ14を回転駆動す
れば、ドローバ−11が矢示X方向に往復動して、ベル
クランク10が矢示Z方向に揺動し、それによってフェ
ーシングヘッド7がフェーシングユニット9aの先端面
上で矢示X方向に案内されながら移動する。
スライトユニツI〜1の」二面に固定した主軸モータ(
ACモータ)15は、その回転軸と主軸9とに夫々取り
付けた歯車プーリ1G、16及び両歯付プーリ16,1
6間に装架したタイミングベルト17を介して主軸9を
矢示B方向に回転させる。
したがって、第1.第2のフィードモータ4゜14及び
主軸モータ15を同時に駆動すると、工具6は矢示C方
向に回転しながらその回転中心から矢示Z方向に偏心し
つつ、矢示X方向に移動するため、マシンベース2上の
ワークベース18にクランプしたワーク19を加工する
ことができる。
なお、同図中、20.21は夫々フィートモータ4,1
4の回転軸に取り付けたパルスジェネレータである。
また、スライドユニット1及びフェーシングヘッド7が
この2軸メカニカルフイードユニツトにおける2つの駆
動軸である。
次に、第1図に示すように構成した2軸メカニカルフイ
ートユニツトにおける第1.第2のフィートモータ4,
14を駆動制御する1駆動制御回路を、第2図を参照し
て説明する。
なお、第1.第2のフィートモータ4,14を夫々独立
に1駆動制御する2つの駆動制御回路は、1兎動デ一タ
出力部にセラ1へするII IMJテータ等を除いてそ
の構成は全く同様であるので、第2図では、第1のフィ
ートモータ4用の駆動制御回路22のみを示す。
第2図中、1駆動デ一タ出力部220は、第1図のワー
ク1日を所望の形状に加工するのに必要な工具6の送り
速度データυ0〜υnを記憶したレジスタ群からなる速
度データ設定器220Aと、同じく送り距離データd。
〜dnを記憶したレジスタ群からなる距離データ設定器
220Bと、後述するステラピンクリレー221のロー
タリスイッチ221 a、221 b等によって構成さ
れ、各βの可動接片*s1.R32がイニシャル接点a
oytlOからan、tlnまで1ずつ歩進することに
よって速度データ設定器22OA及び距離データ設定器
220Bの各レジスタを選択してその選択したレジスタ
のデータを読み出す速度データ読出回路220C及び距
離データ読出回路220Dとによって構成されている。
また、この駆動データ出力部220の距離データ設定器
220Bの各レジスタにセットした目標値としての送り
距離データd。−d、は、doが[0」で、d1〜ci
nが第1図の工具6のX方向の原点から加工開始位置ま
での距離、ワーク1日のX方向に関する加工形状に倣っ
た多数の位置間の各距離、及びX方向への加工終了位置
から前記原点までの距離を表わすデータであり、予めワ
ークの加工形状に合わせて外部よりセットされる。
さらに、速度データ設定器220Aの各レジスタにセッ
トした送り速度データυ0〜υnは、υ0が「0」で、
υ1〜υnが距離データ設定器220Bの各レジスタに
セラ!・シた送り距離データd、〜d、において、X方
向の工具原点がら距離d1移動する間の送り速度、距離
d1移動して到達した位置がら距離d2移動する間の送
り速度のように、各距離間の送り速度を決定するための
データであり、やはり予め外部よりセットされる。
ステッピングリレー221は、ORゲートG4を介して
後述するシーケンスコントローラがら起動指令信号Ss
が入力されて操作コイルが励磁されると、速度データ読
出回路220G及び距離データ読出回路220Dのロー
タリスイッチ221a、221bの可動接片R81,R
82をイニシャル接点aO+)lf)からal、blに
1つ歩進する。
また、それ以降ORケートG4を介して後述する第2の
ワイヤードオア回路がらステップ同期信号STが入力さ
れて操作コイルが励磁される毎に、可動接片R8,、R
52を接点al+tllがらanyElnまて1つずつ
歩進する。
そして、このステッピングリレー221は、後述するシ
ーケンスコントローラがら機械の1サイクル終了時に出
力されるリセット信号Rが入力されると、リセットされ
てロータリスイッチ221a、221bの可動接片R8
,、R52をイニシャル接点a(1+ bQに戻す。
したがって、速度データ読出回路220c及び距離デー
タ読出回路220Dのロータリスイッチ221a、22
1bは、ステッピングリレー221に起動指令信号ss
がスカされると、速度データ設定器220A及び距離デ
ータ設定器220Bから夫々送り速度データυ1及び送
り距離データdlを選択して読み出し、以後ステップ同
期信号STが人力される毎に送り速度データυ2〜υn
及び送り距離データd2〜dnを順番に選択して読み出
す。
なお、ロータリスイッチ221a、221bの各接点a
o−an、bo−bn及び可動接片R5,、R82は、
夫々送り速度データvo〜υ。、及び送り距離データd
o−dnのデータビット数分ずつあるが、夫々1つで代
表して示している。
次に、起動指令信号Ssが入力された時点で起動するパ
ルス発生器222は、所定周期のパルス信号Pを発生す
る。但し、このパルス発生器222はリセット信号Rの
入力によって停止するものとする。
比較器223は、速度カウンタ224の計数値である指
令速度データnと、駆動データ出力部220の出力端子
O1を介して出力される送り速度データ?7g〜υnの
何れかとを比較して、n<υ(υ=υg −υn )の
間ANDケートG1を開(信号C1を、n>υ(υ=υ
0〜υn)の間ANDケ−1〜G2を開く信号c2を夫
々出力する。
そして、速度カウンタ224は起動指令信号Ssの入力
時にイニシャライズされる。
したがって1機械の起動時の指令速度データ1)はセロ
で、出力端子01から出力される送り速度データはal
であるから、速度カウンタ224はrl−υ1になるま
でパルス発生器222がらのパルス信号Pをアップカウ
ントしてnをインクリメントシ続け、r+ = 91と
なった後出力端子01がら次の送り速度データυ2が出
力されてそのυ2か例えばn〉υ2なら、[1= ’1
12になるまでパルス信号Pをダウンカラン1−シてr
iをテクリメン1へし続ける。
このようにして、速度カウンタ224の計数値である指
令速度データnを設定値である送り速度データυ1〜υ
nと一致させている。
次に、速度カウンタ224から出力される指令速度デー
タnは、D/F変換器225においてそのデータ値nに
応じた周波数の速度指令パルス信号Pnに変換される。
ANDゲートG3は、セラ1−・リセット型のフリップ
フロップ回路(FF)22GがORケートG4.G6を
介して入力される起動指令信号Ss又は後述するステッ
プ同期信号ST若しくは1否定入力のA N、 Dケー
トG5及びORケ−1−G6を介して入力される後述さ
れるインチンタ同期信号SIによってセラ1−された時
に、そのQ出力によって開いてD/F変換器225から
の速度指令パルス信号Pnを偏差カウンタ227に出力
し、FF226が後述する比較器23E3からのインチ
ング完了信号C4によってリセットされた時に閉じて、
速度指令パルス19号Pnを遮断する。
また、速度指令パルス信号Pnは、ANDゲー1−63
か開くと後述する第1.第2の移動量カウンタ2ろ2,
238にも出力されるか、それ等の詳細は後述する。
なお、このANDケ−1−63及びFF22F+によっ
てインチンク停止制御手段及びインチング歩進制御手段
並びにステップ停止制御手段及びステップ歩進制御手段
を構成している。
偏差カウンタ227は、ANDケートG3を介して人力
される速度指令パルス信号P r+のパルス数と、第1
のフィートモータ4の回転軸に取り伺けたパルスジェネ
レータ21からのフィー1(パックパルス信sl?)J
のパルス数との偏差i(位置エラー量)SDを作り出す
る。
なお、この偏差カウンタ227の出力である偏差域S 
I)には正負があり、例兄ば第1のフィードモータ4か
時計方向に回転している時は、+SD。
反時計方向に回転している時は一3Dとなる。
また、同図では図示を省略しているが、実際にはAND
ゲートG3と偏差カウンタ227との間には、第1のフ
ィートモータ4の回転方向切換用の回路が、パルスジェ
ネレータ21と偏差カウンタ227との間には、第1の
フィードモータ4の回転方向弁別用の回路等が介挿され
ている。
D/A変換器228は、偏差カウンタ227がらの偏差
量SDをアナログ値である電圧信号VDに変換する。
サーボ増幅器(速度アンプ)229は、D/A変換器2
28から電圧信号VDと、パルスジエイ・レータ21か
らのフィードバックパルス信号FPをF/V変換器23
0によって電圧信号に変換した速度フィードバック信号
■υとの偏差量に応じた電圧信号Voを第1のフィード
モータ4に出方して回転させる。
それによって、第1図のフィートユニット1を矢示X方
向に移動させて、工具6を矢示X方向に送る。
例えば、レジスタ等からなる許容値設定器231には、
第1図のフイードユニツ1〜1が矢示X方向に単独で移
動し得る許容値Nrを予め外部よりセツ]−シである。
なお、この許容値Nrは距離データ設定器220Bに設
定した送り距離データのうちdoを除<d+〜dr、に
おける最小の送り距離データよりも小さい値とする。
第1の移動量カウンタ2ろ2は、そのデータセラI・端
子SETにORゲートG4及び遅延回路266を介して
起動指令信号Ssか入力されると、その時距離データ読
出口路22’ODによって読み出され、出力端子02を
介して出力されている送り距離データd1がセラl−さ
れる。
また、データセット端子S E Tに、やはりORゲー
h G 4及び延遅回路266を介して後述するステッ
プ同期信号STか人力される毎に、その時aに出力端子
02を介して出力されている送り距離データd2〜dn
が順番にセットされる。
そして、この第1の移動板カウンタ232に順番にセッ
トされる送り距離データd1〜dnLt、。
夫々前述したANDケ−1〜G3か開く毎にその開いて
いる間に入力される細度指令パルス信号Pnによってデ
クリメントされ、その残存値を示すカウント値Nxが比
較器234,240に出力されるようになっている。
なお、速度指令パルス信号Pnは、その周波数が速度情
報を、パルス数が移動距離を夫々示しており、この速度
指令パルス信号Pnによってセットデータをデクリメン
1〜して得たカウント値Nxを見れば、第1図の工具6
のX方向の移動状態を認識できる。
比較器234は、許容値設定器261に設定した許容値
Nrと、第1の移動量カウンタ2ろ2のカラン1〜値N
xとを比較して、Nx≧Nrの時にのみ信号C3をデー
タセレクタ235に出力する。
データセレクタ2ろ5は、比較器264から信号C3が
入力されている時には許容値設定器231に設定しであ
る許容値Nrを選択し、信号C3が入力されない時には
第1の移動量カウンタ232のカウント値Nxを選択す
る。
ラッチ回路236は、遅延回路237及びORゲートG
7を介して入力される起動指令信号Ss又はANDケ−
1−65及びORケーh G ?を介して入力される後
述するインチンク同期信号SIのラッチタイミングでデ
ータセレクタ265が選択している許容値Nr又はカウ
ント値Nxをラッチする。
第2の移動量カウンタ268は、oRケ−1−67を介
して入力される起動指令信号Ss又は後述するインチン
ク同期信号SHによってリセッ1へされ、ANDケ−1
−03が開いている間に人力される指令速度パルス信号
I’ nをアップカラン1へして第1図の工具6のX方
向の移動量を示すカラン1−値Mxを比較器269に出
力する。
インチング完了信号出方手段としての比11ilf器2
69は、第2の移動量カウンタ238がらのカウント値
Mxと、ラッチ回路266にランチされている許容値N
r又はカラン1〜値Nxとを比較して、Mx=Nr (
or Nx)となる毎、すなわち第1図の工具6がX方
向に許容値Nr又はカラン1直Nx(Nx<Nr)たけ
移動(インチング動作)する毎にハイレベル゛” I−
1”のインチンク完了信号C1,を出力する。
ステップ完了信号出力手段としての比較器240は、第
1の移動量カウンタ2ろ2のカウント値Nxと「0」と
を比較しで、Nx= rOJとなる毎、すなわち第1図
の工、11.6が[目標値としての送り距離データd(
di−dn)たけ移動(ステップ動作)する毎にハイレ
ベル” H”のステップ完了信号C5を出力し、1否定
人力2人力のANDケ−1〜G、はこのステップ完了信
号C5か出力されている間のみ閉している。
以上が第1のフィー1くモータ4用の1s141J制御
回路(以下、IX軸駆動制御回路」と云う)22(7)
構成の概要である。
なお、第2のフィートモータ14用の駆動制御回路(以
上、[zIIIlll駆動制御回路」と云う)は、11
11g動テータ出デーの速度データ設定器及び距離デー
タ設定器の各レジスタにセットする送り速度で一夕と送
り距離データ並びに品′1容値設定器のレジスタにセラ
1へする許容値が異なる他は全てX軸駆動制御回路22
と同様である。
そして、この2軸1ψ動制御回路川の目標値としての送
り距離データd。′〜dn′は、do′が「0」で、d
1′〜dn′は第1図の工具6のZ方向の原点から加工
開始位置までの距離、ワーク19のZ方向に関する加工
形状に倣った多数の位置間の各距離、及びZ方向の加工
終了位置からZ方向の原点までの距離を表わすデータで
あり、予めワーク1日の加工形状に合わせて設定される
また、送り速度データυ0′〜υ。′はυ0′が「0」
で、υ1′〜υn′が前述の送り距離データd1′〜d
n′において、Z方向の工具原点から距離d1′移動す
る間の送り速度、距離d、1移動して到達し、た位置か
ら距離d2′移動する間の送り速度のように、各距離間
の送り速度を決定するためのデータであり、やはり予め
外部より設定される。
さらに、許容値Nt・′は、第1図のフエーシンクヘッ
ト7が矢示Z方向に独立で移動し得る値であり、予め距
離データd1/〜dn′のうちの最小値に応じて設定さ
れる。なお、このZ方向用の許容値Nr’はX方向用の
許容値Nrと等しくても良く、又許容値Nr、Nr’ 
は送り距離データの最小値を整数分割した値であっても
良い。
但し、許容値Nr、Nr’ をそのように整数分割した
値にした場合、許容値N r 、 N r ’ を直接
ラッチ回路に入力することができる。
なお、以下、2軸駆動制御回路には「26」の符号を付
すものとする。
次に、第6図を参照して第1図に示した2軸メカニカル
フイートユニツトの駆動制御装置について説明する。
同図において、24はシーケンスコントローラであり、
機械を起動させるための起動指令信号Ssや械機の1サ
イクル終了時に前述したステッピングリレー221をリ
セッ1−するためリセッl〜信号R等を出力する。
なお、このシーケンスコントローラ24には、例えは機
械の動作状態を監視するために後述する同期ステップ信
号STが入力される。
また、このシーケンスコントローラ24は、図示しない
主軸モータ駆動回路を介して第1図の主軸モータ15の
制御も行なう。
25はX軸制御ユニットであり、第2図に示したX11
11駆動制御回路22と、入出力回路26と、接続端子
25a〜25gとを有する。
入出力回路26は、接続端子25C,2Sd間及び接続
端子25b、25E!間に夫々接続した例えばTTLイ
ンバータからなるレシーバ26a。
26bと、X軸駆動制御回路22の比較器240及び比
較器239の各出力端子と接続端子25f、25gとの
間に夫々接続した例えはT1′Lバッファからなるレシ
ーバ26C,26dと、接続端子25dとXIIII駆
動制御回路22のステッピングリレー221のリセット
端子との間及び接続端子25eとX軸駆動制御回路22
のORケートG4の入力端子との間に夫々接続した例え
ばTT Lインバータからなるトライバ26e、26f
尼、接続端子25fとX軸駆動制御回路22の0Rゲー
トG4の入力端子との間及び接続端子25gとX軸駆動
制御回路22のANDゲー1’ G sの入力端子との
間に夫々接続した例えば’I’ T Lバッファからな
る1〜クライバ6g、26hとによって構成されている
27はZ軸制御ユニットであり、前述したX軸駆動制御
回路23と、入出力回路28と、接続端子278〜27
gを有する。
なお、入出力回路28は、X1pHl制御ユニット25
の入出力回路26と全く同様にレシーバ288〜28と
ドライバ28e〜2811と1;よって構成されている
そして、シーケンスコン1−ローラ24からの起動指令
信号Ss及びリセッ1へ信号Rを夫々X軸制御ユニット
25の接続端子25b、25Cに入力するようにすると
共に、X軸制御ユニット25の接続端子25d〜25g
とX軸制御ユニットの接続端子27gとを互いに図示の
ように同順に接続する。
ところで、接続端子25fと端子27f、及び接続端子
25gと端子27gとを夫々接続すると、これ等の接続
端子25f、27f及び25g。
2 ”1 gに夫々継るレシーバ26c、28cと1〜
ライハ26g、28g及びレシーバ26d、28dとト
ライバ2G11,28hは、夫々第4図に示ずように構
成されているため、ワイヤードオア回路を形成できる。
すなわち、第4図において、X 1lill+駆動制御
回路22からハイレベル゛I−i ”のステップ′完了
(ij号C5かレシーバ26Cに人力されると、−イン
バータ12の作用によりそれまでオンしていたトランジ
スタTr2かオフする。
一方、ZiIllll駆動制御回路2ろからハイレベル
” I−1”のステップ完了信号C5′かレシーノX2
8Cに人力されていないと、インバータ1Gの作用によ
り1−ランシスタTr4をオンのままである。
そのため、レシーバ26CのトランジスタTr、!がオ
フしても、接続端子25f、27fの信号レベルはロー
レベル” L ”のままである。
したがって、この場合のトライバ26g、28gのトラ
ンジスタ゛J”rl、Tr5は共にオフであるから、イ
ンバータI、、L、かl:)はハイレベル゛H゛′のス
テップ同期信号S′rは出力さ]Lない。
ところか、レシーバ28cにもハイレベル”II”のス
テップ完了信号C9′か入力さ4しると、インバータ1
6の作用によってトランジス51’r6もオンからオフ
する。
すると、今度は、接続端r−25f、27fの信号レベ
ルかハイレベル゛[ド′に立ち上るため、ドライバ26
g、28gのトランジスタT r 1 。
Tr5は共にオンし、それによってインバータi、 、
 Isからはハイレベル゛’ H”のステップ同期信号
S ’11’が出力さ九る。
コノように、x 1lill 、1;l 1i111.
 ニラl−25及ヒZ 111111 制御ユニット2
7の接続端子25[,271を接続することによって形
成される第2のワイヤードオア回路は、X、 、 Z 
+l’ll+ 114動制御回路22.23からステッ
プ完了信号C5,05′が共に出力さ九た時点で初めて
同期ステップ同期63号STを出力する。
同様に、X軸制御ユニット25及びX軸制御ユニット2
7の接続端子25g、27gを接続することによって形
成される第1のワイヤードオア回路は、X、Z軸駆動制
御回路22.23からインチンク完了信号C4,C4′
が共に出力された時点で初めてハイレベル゛H″のイン
チング同期信号SIを出力する。
なお、第4図に示すように、レシーバ26dは、インバ
ータ■4とトランジスタTr4等と、レシーバ28dは
インバータ■8とトランジスタTr6と、ドライバ26
 hはインバータ■3とトランジスタTr3等と、ドラ
イバ2shはインバータ■7とトランジスタTr7等と
によって夫々構成されている。
次に、上記のように構成した実施例の動作の概要を順序
立てて説明する。なお、以下の説明では、Z軸駆動制御
回路23の各部には、X軸駆動制御回路22の各部にイ
リした符号と同一の符号にダッシュr′」 を付して説
明する。
(IJ 機械の起動時 第6図において、シーケンスコントローラ24から起動
指令信号SsかX軸制御ユニツ1−25の接続端子25
’bに入力されると、レシーバ2Eib及びドライバ2
Eifを介してその起動指令信号SsがX軸駆動制御回
路22に人力される。
これと同時に、この起動指令信号Ssはレシーバ26b
、接続端子25e、27e及びドライバ28fを介して
Z軸制御ユニツ1へ27の2軸駆動制御回路23にも入
力される。
X、Z軸駆動制御回路22.23に起動指令信号Ssが
入力されると、第2図において説明したようにANDゲ
ートG3.G3’ が開いて、最初の送り距離テークd
l + ct、′ に対応するステップ動作におけるイ
ンチング動作が開始されるため、第1図の工具6は原点
から送り速度υlでX方向に許容値Nr枠移動始めつつ
、送り速度υ1′で2方向にやはり許容値N r ’移
動し始める。
[11) 例えば工具6がX方向より先にZ方向に許容
値Nr’移動した場合 Z軸駆動制御回路23において、第2の移動量カウンタ
238′のカラン1−値N x ’ とラッチ回路23
6′にラッチされている許容IIl″(Nr’ とが等
しくなって比較器269′からインチンク完了信−号C
11′が出力されるため、ト′F 226 ’ がリセ
ツI〜されてAト11)ゲ−1〜G3’ か閉し、それ
t3よってZ方向の次のインチンク動作か停止される。
このインチンタ完了(,1号C71′か出力されると、
第4図のレシーバ28dのトランジスタ′J「8かオフ
するか、この時点では工具6はX方向に許容値Nr枠移
動ていないため、比較?+6239からはインチンク完
了信号C4か出力さ′A′L、 j、第4図のレシーバ
26dの1−ランジスタT r 4はオンのままである
したがって、この状態では、X、Z軸制御ユニツ1−2
5.27の接続端子25g、27gの信号レベルはロー
レベル゛′L″であり、トライバ26h、28hからは
ハイレベル゛’ I−1″のインチング同期信号Siか
出力されない。
そのため、ZllIlll駆動制御回路2ろは、次のイ
ンチング動作を停止した状態(インタロック状態)を保
持され、X*11111動制御回路22は、工具6がX
方向に許容値Nr移動するまで動作し続ける。
(Ill J 工具6かX方向に許容値Nrll多勅し
た場合X軸駆動制御回路22において、第2の移動量カ
ウンタ238のカウント値M xとラッチ回路266に
ラッチきれている許容値Nrとか等しくなって比較器2
69からインチンク完了侶号C4に出力されるため、■
・′1・226かりセラ1〜さ汎でANDケ−1・G3
か閉じ、そJしによってX方向の次のインチング動作が
停止さ、[シる。
そして、このインチンタ完了111号C4が出力さ九る
と、第4図のレシーバ26dの1−ランシスタTr4も
オフするため、接続端子25g、27gの信号レベルか
ローレベル” L ′からハイレベル゛H″に変化する
それによって、トライバ2E:lh、28hのトランジ
スタT r 3 、 i−’ r 7かオンするため、
インバータ13+1’、7からインチング同期信号S[
かX。
2軸駆動制御回路22,2ろに夫々出力さ4℃る。
そのため、x、Zilitll駆動制御回路22.23
のFF226,22Ei’ か各々リセッ1−させて、
ANLIIゲーt’G:+ + G3 ’ を開き、そ
才しレ−よって夫々のインチンク動作が111開される
なお、」1記の時点では第1の移動量カウンタ232.
232’のカウント値Nx、Nx’lよ未た「0」でな
いので比11つ器240,240’ 力)らはハイレベ
ル゛lゼのステップ完了信号C,5IC5′は出力され
ておらす、l\N U、1ケーhに5゜G5′は開いて
いる。
また、カラン1−(IN x 、 N x’ L土未た
N x > N t rNx’>Nr’であるので、ラ
ンチ回W8266゜266′にラッチされるデータは夫
々n′F容1直Nr。
Nr’で変わらない。
そシテ、以後前述のようニX、 、 Z ++++++
 I旧す+ :li制御1!す路22,23間で許容値
Nr、Nr’4σにインターロックを掛けなから、第1
図の工具Sをx、Z方向に許容値N r 、 N r 
’ずつ動力1し・てし)き、冴51の移!lI量カウン
タ2ろ2,232’のカウント・1[Nx、Nx’かN
 x<N r 、 N x’ <N r ’ となって
、ラッチ回路256.236’ tこそのカラン1−値
Nx、Nx’ がラッチさJLると、カラン1−値Nx
、Nx’ずつ移動させるインチンク動作に入る。
([V J 例えは工具9hiX方向より先に2方向に
距111td+’ の移動を完了した場合(カウント1
直N x’ (N x’ <N r’ )のインチング
動作か先に終了した場合) Z軸1駆動制御回路23の比較器240′からステップ
完了信号C5′が出力されるか、この時比較器26日か
らインチンク完了信号C4′が出力さJしるため、この
インチンク完了信号C4′ によって17F226′を
リセツ1〜してANDケ−1〜G3’ を閉じ、それに
よってZ方向の次ステツプ動作を停止する。なお、ステ
ップ完了信号65′によってFI?22 F) ’ を
リセツ1−するようにしても良い。
このステップ完了信号C5′が出力されると、第4図の
レシーバ28Cの1−ランシスタT t 6がオフする
が、この時点では」−具6はX方向にカラン1−値Nx
が示す距離の移動を完了していないため、比較器240
からはステップ完了信号C5か出力されず、第4図のレ
ジ−/<26C,のトランジスタ゛1゛T2はオンのま
まである。
したがって、この状態ではX、Z軸制御ユニツ1〜25
.27の接続端子2SL27io)信号レベルはローレ
ベル゛L″であり、トライノ’ 26 g +28gか
らはステップ同期信号S丁か出力さ1ota:X0 そのため、zlIIlll駆動制御回路23は、次ステ
・ノブ動作を停止し、た状態(インターロック状jw)
を保持され、X 111+駆動制御回路22は工具6カ
)X方向にカラン1直Nχだ1−J−、を多11すJす
るまで)11ハ冶二し釘8jる。
tV) 工具6がX方向に距離d1の移動を完了した場
合 X軸駆動制御回路22の比較器240(第21471 
)からステップ完了信−号C5が出力され、こtシと1
11時に比ll12器26Bから出力さツしるインチン
ク(言MC4によってF 1?22 Gをリセットして
A N IJケ1” G 3を閉じ、それによってX方
1rIJの次ステツプ動作を停止する。
そして、このステップ完了信号c5が出力されると、第
4図のレシーバ26cの1−ランシスタ]゛r2もオフ
するため、接続端子25f、27fの信号レベルかロー
レベル゛L″がらハイレベル” [(”に変化する。
それによって、1くライム26g、28gのトランジス
タTr・11.Tr5がオンするため、インバータI、
、I5がらステップ同期信号s′FがX。
2軸駆動制御回路22.23に夫々出力される。
そのため、X、Z軸駆動制御回路22.23のFp22
5,225’ が各々セラ1−されて、ANDゲーhG
31 G3 ’ を開くと共に、ステンピンクリレー2
21,221’ の操作コイルが夫々励磁されて、1駆
動デ一タ出カ部220,220’ がら次のステップの
送り速度テークυ2.υ2′及び送り距離テークd;4
+d2’ が読み出される。
それによって、第1図の]二、に6は最初のステップで
送られた位置がら再び許容値N r 、 N r ’に
基づくインチンク動作が開始される。
ソシテ、以後X、Zililll駆動制御回路22.2
3間で二車のインターロックを掛けながら、工具6を駆
動テークどおり送る。
(VIJ 機械の1サイクル終了時 シーケンスコントローラ24がらリセット信号Rカx 
l+1 制御ユニット25の接続端子25Gに入力され
ると、このラセン1−信号Rがレシーバ26a及び1〜
ライバ26eを介してXll1lII駆動制御回路22
にレシーバ26a接続端子25d、27d。
及びトライバ28eを介してZ軸駆動制御回路26に夫
々入力される。
そして、このリセット信号Rが、X、Z軸駆動制御回路
22.23に夫々入力されると、前述したようにパルス
発生器222,222’の動作が停止すると共に、ステ
ンピングリレー221゜221′かりセットされるため
、可動接片R3,。
R,Sz 、R3+ ’ 、R32’ が夫々イニシャ
ル接点aQ J bo 1 aO’ r bo+ ニ復
帰シテ、次サイクルの開始を待つ。
そして、上記のように構成した効果として、メカニカル
フィートユニットが例えば3軸なら、第3図に示すよう
なX、z軸制御ユニツl−25。
27と全く同様なY軸制御ユニツ1−を用意して、その
Y軸駆動制御回路の駆動テーク出力部にY軸用の駆動テ
ークをセットすると共に、Y軸用の許容値設定器を設け
てY軸用の許容値をセラ1−シ、このY軸制御ユニツ1
へを例えばX軸制御ユニツ1−25に苅するZ軸制御ユ
ニット27の結線仕様と同様に結線するたけて簡単に拡
張できる。
また、各軸間で二重のインターロックを掛けているので
、駆動制御回路の構成が比較釣部mにも拘らず工具の軌
跡が正確になり、それによってcp制御機能や補間機能
等を具備したNC装置を用いた場合と略同程度の加工精
度を得ることかできる。
なお、上記実施例ではシーケンスコン1ヘローラ24を
X軸制御ユニツ1−25に接続した例について述べたが
、Z軸制御ユニツ1〜27又はY軸制御ユニットに接続
しても全く同様に動作する。
また、上記実施例では、この発明による多軸駆動機構の
駆動制御装置を工作機械のメカニカルフィードユニット
の制御装置として利用した例に就で述べたが、前述した
ように例えばワークを載せたテーブルを昇降用の複数の
電動駆動軸で上げ下げするようにした多軸駆動機構の制
御装置としても利用できることは勿論である。
なお、そのような機構の制御装置として利用する場合、
各軸の許容値は多軸の機械構成及び型皿負荷に応じて設
定し、又駆動テークは例えば全昇降ストロークを適当に
分割して作成するものとする。
匁−1間 以上説明したように、この発明による多軸駆動機構のl
駆動制御装置にあっては、専門知識を知らない人間でも
容易に制御軸数を拡張できるばかりか、簡91な独立制
御の駆動制御手段であっても許容値さえ適宜に選べば、
CP制御機能や補間機能を具備したNC装置を用いた場
合と略同程度の運動精度を得ることができ、それによっ
てハイコストパフォーマンスを達成することができる。
また、単に軸間でインターロックをとる必要のある多軸
駆動機構の駆動制御装置としても最適であ゛る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を適用した駆動制御装置によって制
御される多軸駆動機構としての2軸メカニカルフィー1
ヘユニットの一1列を示す概略構成図。 第2図は、この発明の一実施例を示す駆動制御回路のブ
ロック構成図、 第6図は、この発明の一実施例を示す駆動制御装置の全
体図、 第4図は、第6図の部分詳細図である。 1・・・スライドユニッ1−(駆動軸)4・第1のフィ
ートモータ 7・・・フェーシングヘラF (11動1111 )1
4・・・第2のフィー1−モータ 22・・・X軸1東動制御回路 23・・・Zlilll駆動制御回路 24・・・シーケンスコン1−ローラ 25.27・・・X、Z軸制御ユニッ1〜2ろ1・・・
許容植材定器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の1駆動軸を有する多軸1駆動機41′4にお
    いて、次の(イ)〜(ヌ)の各手段を備えたことを特徴
    とする多軸駆動機構のI駆動制御装置。 (イ)前記各駆動軸を夫々駆動する複数のモータを各々
    の駆動データに基づいて独立に駆動制御する複数の駆動
    制御手段、 (ロン 前記各駆動軸毎に各々が単独で動き得る許容値
    を夫々設定する複数の許容値設定手段、(ハ)前記各モ
    ータよって駆動された前記各駆動軸の駆動量が、前記許
    容値設定手段に夫々設定した許容値に各々達する毎にイ
    ンチンク完了信号を夫々出力する複数のインチング完了
    信号出力手段、(ニ) これ等の各インチング完了信号
    出力手段がインチング信号を出力した時点で該信号に対
    応する前記駆動制御手段の次のインチング動作を夫々停
    止する複数のインチング停止制御手段。 (ホ) 前記各インチング完了信号出力手段の全てがイ
    ンチング完了信号を出力した時点でインチング同期信号
    を出力する第1のワイヤードオア手段、(へ) この第
    1のワイヤードオア手段がインチング同期信号を出力し
    た時点で前記各駆動制御手段の次のインチング動作を夫
    々開始させるインチング歩進制御手段、 (1−)前記各駆動制御手段のインチング動作の繰り返
    しによる前記各1兎動軸の総1駆動量が、前記各駆動デ
    ータを構成する目標値に各々達する毎にステップ完了信
    号を夫々出力する複数のステップ完了信号出力手段、 (チ) これ等の各ステップ完了信号出力手段がステッ
    プ完了信号を出力した時点で該ステップ完了信号に対応
    する前記駆動制御手段の次のステップ動作を夫々停止さ
    せる複数のステップ停止制御手段、 (す〕 前記各ステップ完完了信号出力段の全てがステ
    ップ完了信号を出力した時点でステップ同期信号を出力
    する第2のワイヤードオア手段。 (ヌ) この第2のワイヤードオア手段がステップ同期
    信号を出力した時点で前記各駆動制御手段の次のステッ
    プ動作を夫々開始させるステップ歩進制御手段、 2 前記各駆動制御手段に対応する前記インチング停止
    制御手段及びステップ停止制御手段が、夫ztつの停止
    制御手段によって構成されている特許請求の範囲第1項
    記載の多軸駆動機構の駆動制御装置。 ろ 前記各駆動制御手段に対応する前記インチング歩進
    制御手段及びステップ歩進制御手段が、夫′21つの歩
    進制御手段によって構成されている特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の多軸駆動機構の駆動制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62161871A (ja) * 1986-01-13 1987-07-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 導電性塗料
JPS63273909A (ja) * 1987-05-01 1988-11-11 Honda Motor Co Ltd 産業用ロボツトにおけるインチング制御装置
EP0358764A1 (en) * 1987-08-19 1990-03-21 Fanuc Ltd. Axis switching device

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