JPS60104486A - 舶用排水装置 - Google Patents
舶用排水装置Info
- Publication number
- JPS60104486A JPS60104486A JP58211580A JP21158083A JPS60104486A JP S60104486 A JPS60104486 A JP S60104486A JP 58211580 A JP58211580 A JP 58211580A JP 21158083 A JP21158083 A JP 21158083A JP S60104486 A JPS60104486 A JP S60104486A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- tank
- ship
- drainage
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 18
- 239000013535 sea water Substances 0.000 abstract description 10
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、船内から船外の海中へ排水を行なうための排
水管に関し、特に排水に伴う海中への放射雑音の低減を
はかれるようにした、催団］排水装置に関する。
水管に関し、特に排水に伴う海中への放射雑音の低減を
はかれるようにした、催団］排水装置に関する。
従来、船内の冷房用や機器冷却用等に利用された海水を
船外の海中へ排出するＪ１水装置としては、第１菌に示
すようなものがあり、ポンプ１．各種の弁２．排水管３
．海水吐拾弁４．海水吐捨弁座１３等で構成されて、船
体６内に配設されている。
船外の海中へ排出するＪ１水装置としては、第１菌に示
すようなものがあり、ポンプ１．各種の弁２．排水管３
．海水吐拾弁４．海水吐捨弁座１３等で構成されて、船
体６内に配設されている。
しかしながら、このような従来の制水装置では、停船中
も排水に伴ってポンプ１や弁２，４で生した排水管３内
の圧力変動が、抽水管：３を通って下流に伝播し、海水
吐捨弁座５から海中へそのまま放射されて水中放射雑音
となるので、海中から音響データの採取を行なう観測船
等においては、観測作業に支障をきたすという問題点が
ある。
も排水に伴ってポンプ１や弁２，４で生した排水管３内
の圧力変動が、抽水管：３を通って下流に伝播し、海水
吐捨弁座５から海中へそのまま放射されて水中放射雑音
となるので、海中から音響データの採取を行なう観測船
等においては、観測作業に支障をきたすという問題点が
ある。
本発明は、このような問題点の解決をはかろうとするも
ので、空気種付サイレンサーにより、排水管内の圧力変
動を吸収して、排水に伴い海中へ放射される雑音の低）
或をはかれるようにした、舶用排水装置を提供すること
を目的とする。
ので、空気種付サイレンサーにより、排水管内の圧力変
動を吸収して、排水に伴い海中へ放射される雑音の低）
或をはかれるようにした、舶用排水装置を提供すること
を目的とする。
このため本発明の舶用排水装置は、船内から船外の海中
へ排水を行なう排水管において、その排水に伴う海中へ
の放射雑音を低ｉ成させるべく、上記排水管の下流側の
部分に空気槽（；］サイレンサーが介装されたことを特
徴としている。
へ排水を行なう排水管において、その排水に伴う海中へ
の放射雑音を低ｉ成させるべく、上記排水管の下流側の
部分に空気槽（；］サイレンサーが介装されたことを特
徴としている。
以下、図面により本発明の一実施例としての舶用４ＩＩ
水装置について説明すると、第２図はその概略構造を示
す船内配置図、第３（２１はその空気種付サイレンサー
を示す配管図、第４図は第３図のＩＩＩＶ配管断面図、
第５図はその空気種付サイレンサーの変形例を示す配管
図、ｍ６図は第５図のＶｌ−Ｖｌ配管断面図であり、第
２〜６図中、第１図と同し符号は同様の部分を示してい
る。
水装置について説明すると、第２図はその概略構造を示
す船内配置図、第３（２１はその空気種付サイレンサー
を示す配管図、第４図は第３図のＩＩＩＶ配管断面図、
第５図はその空気種付サイレンサーの変形例を示す配管
図、ｍ６図は第５図のＶｌ−Ｖｌ配管断面図であり、第
２〜６図中、第１図と同し符号は同様の部分を示してい
る。
第２図に示すように、船体６内から船外の海中へ排水を
行なう排水装置において、何本管３の下流側の部分、例
えば図示のように海水吐捨弁４と最下流側の弁２との開
における排水管３に、空気槽１０（−１きのサイレンサ
ーフが介装されている。
行なう排水装置において、何本管３の下流側の部分、例
えば図示のように海水吐捨弁４と最下流側の弁２との開
における排水管３に、空気槽１０（−１きのサイレンサ
ーフが介装されている。
そして、空気槽１０は気体導管９を介して空気やエンン
ン排気ガス等の気体を圧送する）／プレフサ８に接続さ
れており、これにより気体導管９がら空気４″１３１ｔ
ｌ内へ適宜の気体が供給されるようになっている。
ン排気ガス等の気体を圧送する）／プレフサ８に接続さ
れており、これにより気体導管９がら空気４″１３１ｔ
ｌ内へ適宜の気体が供給されるようになっている。
ｔｊＳ３．４図に示すように、サイレンサーフは電磁弁
１３を介装された２つの連結管１２により空気槽１０に
連結される一方、空気槽１０にはこの空気槽１０内の空
気を外部に放出しうる謳ｊ整弁１５が取イ旧すられてい
る。
１３を介装された２つの連結管１２により空気槽１０に
連結される一方、空気槽１０にはこの空気槽１０内の空
気を外部に放出しうる謳ｊ整弁１５が取イ旧すられてい
る。
また、空気槽１０に空気を供給する気体導管９には空気
ｆ大給弁１４が介装されており、これを開閉することに
よりコンプレンサ８から気体導管９を介して空気槽内へ
適宜の気体が供給されるようになっている。
ｆ大給弁１４が介装されており、これを開閉することに
よりコンプレンサ８から気体導管９を介して空気槽内へ
適宜の気体が供給されるようになっている。
なお、図中の符号１７は液面計元弁、１８は液面計を示
している。
している。
第３，４図に示すサイレンサーフは封水式のものである
が、ザイレンサ−７としては、第５．６図に示すように
、サイレンサーフ内における２つの連結管１２の間に内
管１９および仕切板２０を取付けた多段膨張式のものを
用いてもよい。
が、ザイレンサ−７としては、第５．６図に示すように
、サイレンサーフ内における２つの連結管１２の間に内
管１９および仕切板２０を取付けた多段膨張式のものを
用いてもよい。
本発明の舶用排水装置は上述のごと（構成されているの
で、船内から海中への排水時には空気供給弁１４および
調整弁１５により空気槽１０内の水位を調整し、排水管
３内の圧力変動を空気槽１０内の空気にて吸収すること
ができる。
で、船内から海中への排水時には空気供給弁１４および
調整弁１５により空気槽１０内の水位を調整し、排水管
３内の圧力変動を空気槽１０内の空気にて吸収すること
ができる。
さらｔこ、この空気槽１０の作用とサイレン世−７の圧
力変動の減衰効果とが相乗することによって、より有効
に圧力変動の下流への伝播を防止できる。
力変動の減衰効果とが相乗することによって、より有効
に圧力変動の下流への伝播を防止できる。
したがって、排水に伴い利水管３に接続されたポンプや
各種の弁等により発生する排水管３内の圧力変動が、排
水管３の下流側の部分に介装された空気槽１０付サイレ
ンサーフによって吸収されるよう６なり、排水中の圧力
変動が従来のように下流まで伝播することはなくなって
、海水吐捨弁座５からの海中への放射雑音が低減される
のである。
各種の弁等により発生する排水管３内の圧力変動が、排
水管３の下流側の部分に介装された空気槽１０付サイレ
ンサーフによって吸収されるよう６なり、排水中の圧力
変動が従来のように下流まで伝播することはなくなって
、海水吐捨弁座５からの海中への放射雑音が低減される
のである。
なお、電磁弁コ３は、排水管３内の流体の圧力がある値
以上になっｔこ場合に開状態となるようになっており、
流体停止時に空気槽１０よりサイレンサーフへの空気の
流出を防止し、ポンプの作動・停止ごとに空気槽１０内
の液面を再調整することを不要としている。
以上になっｔこ場合に開状態となるようになっており、
流体停止時に空気槽１０よりサイレンサーフへの空気の
流出を防止し、ポンプの作動・停止ごとに空気槽１０内
の液面を再調整することを不要としている。
以上詳述したように、本発明の舶用排水装置によれば、
船内から船外の海中へ排水を行なう排水管において、そ
の排水に伴う海中への放射雑音を低減させるべく、上記
排水管の下流側の部分に空気権付すイレンサーが介装さ
れるという＠素な構造で、従来問題とされていた船内か
らの排水に伴う水中放射雑音を十分に低減できる利点が
あり、これにより海中から採取される音響データの精度
向上環に寄与しろるのである。
船内から船外の海中へ排水を行なう排水管において、そ
の排水に伴う海中への放射雑音を低減させるべく、上記
排水管の下流側の部分に空気権付すイレンサーが介装さ
れるという＠素な構造で、従来問題とされていた船内か
らの排水に伴う水中放射雑音を十分に低減できる利点が
あり、これにより海中から採取される音響データの精度
向上環に寄与しろるのである。
第１図は従来の船舶の排水装置を示す概略図、第２〜６
図は本発明の一実施例としての舶用排水装置を示すもの
で、ｔｊＩＪ２図はその概略構造を示す船内配置図、第
３図はその空気種付サイレンサーを示す配管し１、第４
図は第３図のＩＶ−ＩＶ配管断面図、第５図はその空気
種付サイレンサーの変形例を示す配管図、第６図は第５
図のＶｌ−Ｖｌ配管断面図である。 １・・ポンプ、２・・弁、３・・排水管、４・・海水吐
捨弁、５・・海水吐捨弁座、６・・船体、７・・サイレ
ンサー、８・・フンプレノサ、９・・気体導管、１０・
・空気槽、１２・・連結管、１３・・電磁弁、１４・・
空気供給弁、１５・・調整弁、１７・・液面計元弁、１
８・・液面計、１９・・内管、２０・・仕切板。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第１図 第２図 第３図 第４図
図は本発明の一実施例としての舶用排水装置を示すもの
で、ｔｊＩＪ２図はその概略構造を示す船内配置図、第
３図はその空気種付サイレンサーを示す配管し１、第４
図は第３図のＩＶ−ＩＶ配管断面図、第５図はその空気
種付サイレンサーの変形例を示す配管図、第６図は第５
図のＶｌ−Ｖｌ配管断面図である。 １・・ポンプ、２・・弁、３・・排水管、４・・海水吐
捨弁、５・・海水吐捨弁座、６・・船体、７・・サイレ
ンサー、８・・フンプレノサ、９・・気体導管、１０・
・空気槽、１２・・連結管、１３・・電磁弁、１４・・
空気供給弁、１５・・調整弁、１７・・液面計元弁、１
８・・液面計、１９・・内管、２０・・仕切板。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 船内から船外の海中へｎト水を行なう七１水管において
、その排水に伴う海中への放射雑音を低減させるべく、
上記排水管の下流側の部分に空気槽吋すイレンサーが介
装されたことを特徴とする、舶用排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58211580A JPS60104486A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 舶用排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58211580A JPS60104486A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 舶用排水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104486A true JPS60104486A (ja) | 1985-06-08 |
Family
ID=16608113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58211580A Pending JPS60104486A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 舶用排水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104486A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101157625B1 (ko) | 2010-06-24 | 2012-06-19 | 대우조선해양 주식회사 | 선박용 배기가스 저장시스템 |
| CN113859428A (zh) * | 2021-10-27 | 2021-12-31 | 广船国际有限公司 | 一种船舶海水系统排水装置及其排水方法 |
-
1983
- 1983-11-10 JP JP58211580A patent/JPS60104486A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101157625B1 (ko) | 2010-06-24 | 2012-06-19 | 대우조선해양 주식회사 | 선박용 배기가스 저장시스템 |
| CN113859428A (zh) * | 2021-10-27 | 2021-12-31 | 广船国际有限公司 | 一种船舶海水系统排水装置及其排水方法 |
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