JPS60104195A - 脂肪性物質の製造法 - Google Patents

脂肪性物質の製造法

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JPS60104195A
JPS60104195A JP59214026A JP21402684A JPS60104195A JP S60104195 A JPS60104195 A JP S60104195A JP 59214026 A JP59214026 A JP 59214026A JP 21402684 A JP21402684 A JP 21402684A JP S60104195 A JPS60104195 A JP S60104195A
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Nestle SA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11BPRODUCING, e.g. BY PRESSING RAW MATERIALS OR BY EXTRACTION FROM WASTE MATERIALS, REFINING OR PRESERVING FATS, FATTY SUBSTANCES, e.g. LANOLIN, FATTY OILS OR WAXES; ESSENTIAL OILS; PERFUMES
    • C11B1/00Production of fats or fatty oils from raw materials
    • C11B1/06Production of fats or fatty oils from raw materials by pressing
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11CFATTY ACIDS FROM FATS, OILS OR WAXES; CANDLES; FATS, OILS OR FATTY ACIDS BY CHEMICAL MODIFICATION OF FATS, OILS, OR FATTY ACIDS OBTAINED THEREFROM
    • C11C1/00Preparation of fatty acids from fats, fatty oils, or waxes; Refining the fatty acids
    • C11C1/02Preparation of fatty acids from fats, fatty oils, or waxes; Refining the fatty acids from fats or fatty oils
    • C11C1/025Preparation of fatty acids from fats, fatty oils, or waxes; Refining the fatty acids from fats or fatty oils by saponification and release of fatty acids

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明のR景 本発明はスグリ属の果実からの脂肪性物質の製造法に関
する。
大部分の植物油は、リノール(6,9−オクタデカジエ
ン)酸とα−リルン(9,12,15−オクタデカトリ
エン)酸のようなポリ不飽和脂肪酸を含有する。ポツプ
(Humuluε)、麻(Can−rmbis )、ル
リジサ(Borage )およびオオマツヨイグ+”j
 (0enothera )の種子の油だけが、r−リ
ルンm(6,9,12−オクタデカトリエンIy)を含
有するものとして知られており、オオマツヨイグサだけ
が入手可能源であるが高価である。
r−リルン酸は組織内でジホモ−r−リルン酸とアラキ
ドン酸(5,8,11,14−エイコテテトラエン酸)
とを経てブロスタグ2ンジンへ代謝される必須脂肪酸で
あり、それ自体細胞膜の成分であるが、α−リルン酸は
この代謝過程においで同様な役割を有するものではない
。生体内におけるこの9727敗のγ−リルン酸への転
換は不完全であり(γ−リルン酸のアラキドン酸への転
換が90−98%であるのに比較して4−20%に過ぎ
ず)、Δ−6−デテチユラーゼ酵素が存在しないかある
いは不活性化されている場合(f!Iえば猫の場合)に
は、この転換は起らない。
事実上、必須脂肪酸が欠乏すると栄養不足になり、上記
代謝過程の總てに悪影響を及はし、生化学的異常あるい
は器官障#(例えば、凝固異常、皮膚異常、内分泌障害
、心筋障害および肝臓、関節、神経あるいは循神障−M
)を引き起イことがある。それ故、これらの異常の予防
や治療のためにr−リルン酸な供給することによって得
られる利益を理解する二とができる。
r−リルンばとアラキドン酸の治療剤および栄養剤とし
ての利用可能性に関しては、例えば仏国特許第2,19
7.605最明?fJJJ書および同第1,605,5
85号明細書に記載されており、r−リルンばは合成吻
またはオオマツヨイグサ(0enothera ) ’
!たは薬用ルリジt (Borageofficina
lis )の種子の油から抽出されたものである。
更に仏11特許第2.255,055号明細書には、ラ
ズベリーの種子の油の化粧品または医薬組成物が記載さ
れており、その抗炎症作用を記載しているが、組成につ
い℃はぎ及していない。この油はクロロホルム(極性電
媒)を用いて抽出するのが好ましいので、その抗炎症作
用はおそらく少産成分の存在によるものである。更に、
この油の分析結果も記載されており、約54tn−%の
リノール版と60%のα−リルン戚を言んでいるが、γ
−リルン醒は含まなかった。
最後に、ハンガリー国特許第T15226号明細潜には
、パプリカ、トマトあるいは赤スグリの種子から抽出し
たパルプまたは粗製油を化粧品や調理油へ添加すると、
教化が抑えられることが記載され℃いる。この抽出では
、記載されていることであるが、目的とする生成物中の
望ましくないワックスや着色物質を分離することは出来
ず、また抽出物の組成についても記載されていない。
発明の要約 屑くべきことに、スグリ囮の果実の偵子の油はかなりの
噴の少な(とも4 屯ti %のγ−リルン酸を含むこ
とが分った。史に、これらの種子は、未実ジュースの搾
汁、ジャムやゼリーの製造、ブランディー、リキュール
およびジンの製造で生じる醗酵用ブドウ/夜から得られ
今日までは燃料や飼料とし℃消費されていた副IW物を
ケーキとして多inに人手することが出来る。
本発明によれば、脂肪物質は実d上黒スグリ(f(ib
es nigrum )、赤スグリ(Ribes ru
brum ) %西洋スグリ(j(ibes ovac
rispaまたはgrossulari心あるいはこれ
らの独のハイブリッド果実からイ0られる。’/l 1
iiff 、これらの果実の混合物を用いてもよい。
上記副産物のik員@風は、山元材料により12から5
0Ji1%である。そのN5分については、脂質7)Δ
は4から19重遺憾の1− IJルンばを訝む。
1指標として、これらの果実の種子の油は下記の重量の
11「肪畝のトリグリセリ団からなる。
C10:IJ 6−7% 4−5% 7−8%018 
二 0 1 − 2 % 1 − 2 % 1− 1g
6C18:1 シス 9−10 % 14 −15 %
 15 − 16 %C’18:1)ランス 0.5 
% 0.5− 1 % 1 − 2 %C18: 2ω
6 47−49% 41−42% 59−41%018
 : 3ω6 15−19% 4−5% 10−12%
C18: 5ω3 12−14% 29−31% 19
−20%C18:4ω6 6−4% 2.5−5.5%
 4−5%黒スグリ油は1−リルン酸の含量が高いので
好ましいが、1から2重−%の脂肪族アルコール、7M
(l、水素、)コフエロール、スクヮレン、β−シトス
テロール、カンペステロールおよびΔ−7−スチグマス
テロールのよ5な不クン化物も含んでいる。その密度は
20℃で0.92151/CIIL3テあり、粘度は2
0′Cで28.5 cpである。
3、発明の詳細な説明 本発明は、スグリ属の果実の種子からの脂肪物質の衷遺
法において、これらの種子を含む他物材料を圧搾し℃、
少なくとも4型組%のr−リルン酸を含み、芳香化合物
、遊離脂肪酸、着色物質およびこれらの果実のワックス
をほとんどぎまない脂肪物質を得ることを特徴とするN
遺失に関する。
本発明によれば、使用される1−他物9勿質」といつ語
は、上記の副産物を表わすものとして理解される。山元
材料は通常、種子に含まれるワックスを含有する強(盾
色したケーキの形をしており、ワックスと層色!I/I
負は粗製油の5から7東風%になっており、例えばヘキ
サノで抽出される。ワックスは長鎖状脂肪ばと室温で固
形の脂肪アルコールとの飽和およびモノ不飽和エステル
である。問題のワックスと着色物質は、栄養組成物に混
合される油には望ましくない。
好ましい出兄制科は、果実ジュース、詳細には黒スグリ
ジュースの搾汁によっ℃得られるケーキである。ケーキ
は最初は、例えば約60℃で約1時間空気中で乾燥され
る。これを荒く膠砕して、ケーキの60から80爪垣%
の篩収量となるように−にかけて1から1.5鵜の粒子
を得る。空気の流れの中でmWによりあるいは水際によ
り80から90%の収這で柚子と外皮から有利に分離す
ることが出来る。
本方法の好ましい態様によれは、種子を通常の1銘1午
浴媒で洗浄し℃ワックス、着色物質および遊離脂肪ばを
除去1−る。化粧品用には、例えばメタノール、イソプ
ロパツール、アセトン、エタノールまたはこれらのm媒
の混合物あるいは極性を付与1−る条件下での二酸化炭
素のような超臨界流体を用いることが出来る。栄養およ
び医系用には、食品用の溶媒、例えばエタノールまたは
超臨界二醒化炭素が用いられる。
YycWは、例えば種子をエタノールで還ηL条件下で
例えは最初は約2時間、次に約60から60分間抽出す
るバッチ式でまたは約2時間連続的に抽出することによ
って行ない、残渣を脱水する。
別の態様では、例えば250から650バールで60か
ら80 ’13において二酸化炭素を連続ティクル中で
用い″C棟子を抽出する二とが出来、鹸媒は圧を下けて
気体状で回収された後、再圧搾してりサイクルされる。
着色物質と外皮や種子の周りにあるワックスの大部分は
抽出によって除去することが出来ることが分った。実除
に、アルコール抽出液を冷却するとワックスが沈澱し、
二のアルコール抽出液は非’iK K磯(渚色し℃いる
更にもう1つの態様では、釆汁圧〃ケーキからの種子の
分離、イ1y製は、ケーキを屏木的に処理することから
成る。例えば、ケーキをP114から5で、68から4
2−Cの温度で1から4時間または室温で12から15
時間、o、oiから0.5直濾チのセルラーゼを言む水
m孜で処理1−る。柚子はスラリーから容易に分離する
ことが出来、ワックスと着色?l買とは二の方法で少な
くとも部分的には除去される。
種子を得るのに用いられる態様とは無IA派に、′or
、r−p1脱水した種子を酸化防止剤で処理するのが有
イ゛uである。この処理により、種子の中に含まれ℃い
る油が次の工程で酸化されるのを防止する。
好適1.Cば化防止ハリは、例えばアスコルビン酸また
は安思香酸あるいはこれらの酸のナトリウムt タはカ
リウム夷、またはこれらの混合物の捕水溶液があり、ア
スコルビンばか好ましく、例えば5゜から50取遣pp
m (uガタ率)、すなわち種子の徂屓の7から8q6
に相癌するアスコルビン酸を言む水M液が好ましい。
酸化防止剤を倉む保護された種子は、次に例えは!続ス
クリュープレス中でT¥圧で圧搾することが出来る。用
いる7°レスの型、圧搾ティクルの叔および用いられる
プレス条件によ’)、90%までの/IfIン回収する
ことが出来る。
この工程の好ましい変法は、保dされた種子をフレーク
にし、l谷媒佃出の前にフレークを圧搾することから成
る。保朦された種子をポ伜していないl脱水残渣を平板
化シリンダで乾課し℃7レークにする。二の形状にする
ことによって目i吉まりが防止され、生成物に有孔性を
付与して溶媒が良好に浸透し得るように−J−ることに
より次の油の抽出が4易になり、フレークは詳細には粉
砕され難い。
次にフレークを80から90℃の温度で予熱し、プレス
ヘラにの温度を90”C以下に課つ’C500から80
0ゆ/c1n2の圧力で圧搾する。この方法で、柚子中
に存在′1−る油の50から60%が得られる。生成す
る圧4’Rケーキは、フレークの密度のり2倍の0.5
8から0.651i’ / cm3の密度を有する。
二の一′丘度が、溶媒が良好に浸透するのに好都合であ
る。圧搾ケーキ馨次に粉砕して、16媒佃出にかける。
次の工程は、非極注俗媒、しlえばヘキサンを残、査に
+AI L ′1:200から250M1ff1%の比
率で用いて油を抽出1゛ることがら成る。別の1原様で
は、この工程におい℃も同4ぷに数体二酸化炭素または
好ましくは超臨界二ば化炭素を館かに極性東件下例えば
20[Jから500バールで40から60℃で用いるこ
とが出来る。勿−1例えば超臨界二酸化炭水を洗rp工
程とその伏の抽出工程とに用いることも、あるいはこれ
らの工程の一方にだけ超臨界二酸化炭素を用い池の工程
は国えばエタノールまたはヘキサンを用いる・二とも5
丁能である。
圧搾した油と抽出醒(色を一緒にまとめる。
抽出後、好ましい仕材の工程としてではあるが、溶媒を
一部蒸発させ、例えばヘキサンの場合には約10iii
t%の油を含むような濃度とした後、(2規定の)a水
酸化カリウムまたはナトリウムを用い”Cm液を中オ■
して残留遊離脂肪ばを除去し、浴漱を約0から4 ’O
で約24時間冷却して、溶液を同温度で濾過して残留ワ
ックスを完全に除去する二とがり能である。これに引き
続く脱色および脱臭操作も好ましい任意工程であるが、
溶液を処理される油に対して2から8取直%の吸4刑例
えば活注戻またはベントナイトあるいはモンモリロナイ
トのよつな活性化したケイ酸アルミニウムを用いて脱色
した後、ヘキサンを留去する。次に油を140から22
υ℃で、好ましくは約180℃で1トールまたはそれ以
下の典柴度でスチームストリッピングにより脱臭する。
油の製造の別の態様によれは、摩砕した極子を予め洗r
ヂせず、1μ接に#i媒で抽出する。この場合、中和、
傾瀉によるワックスの除去、脱色および脱臭は、上述の
如く淡葭色の精製油を製造するのに必須である。
場合によつ℃は、脂肪物質はγ−リルン酸が豊富になる
・二とがある。二のようにするには、ワックスや遊離脂
肪Vを除去した油をメタノール/水の媒l(中で約11
%の藤度で水散化カリウムのような水酸化アルカリfl
y用い℃ケン化し、生成する頃を2N−1流藏のような
無(炭酸を用い″C咳性にし、遊離脂肪ばをヘキサンで
抽出し、有機層を分1111 L ”(、j91Jえば
硫酸す) IJウムを癌加して乾燥する。もう1つの!
諒4求では、l俳砕したケーキ便水酸化アルカリで直接
処理し、無機1浚を用い℃数回にし、ヘキサンで遊−1
k14ぼ肪酸を抽出して、有機層を、上記の如く乾燥す
る二とが出来る。有機層は高圧液層クロマトグラフィに
より、硝酸銀を負荷したシリカゾルカラムをdして好ま
しくはジクロロメタン、トルエンおよびジエチルエーテ
ルの混付物を70:25+5−65:50:5の平等法
−(1socrabic manner )、すなわち
一定組成のM媒(k#、e物をリサイクルさせて浴出さ
せて分画し、1勺60瓜量係のr−リルン酸と約40取
量%のα−リルン改乞會む分+1−+jを1(Iる。
はg純粋な1− l)ルン酸は、C8あるいは018と
いう担体な有する高圧液層クロマトグラフィによりアセ
トニトリル/水、メタノール/水またはイソプロパツー
ル/水のよ51よ溶媒混合物の勾配を有する逆相で分離
することが出来る。
不元明によって借られる宿IVjPl:物質は、特願昭
58−66867号明剛誓に従い栄誉組成物に混会する
ことが出来る。
次の例により、杢殆明を説明する。この別で、都および
山−分率は直垣によるものである。
列 452kyのジュースを搾って得た乾探黒スグリバルゾ
?ディスクミル中で禁伜し”−1H砕生成物をli&に
辿L ”?:261 kl!’) 1 カも165II
Iaの粒子を得る。生成物を水jI11!機に導いて、
本質的に極子から成る214kgの屯クナ画を回収する
。分画を、520kyずつのエタノールを用いて還流条
件下で2回流t4暑する。
20 (J k&のエタノールr7e (?で得0れた
黒スグリのd子に、50から50 ppm (f−iガ
タ率)のアスコルビン酸を言む14から161!の水を
スフレー−づ−る。処理した種子を約70“Cで60か
ら40分曲乾燥した俵、フレークにする。仄に二の7レ
ークを、トースター中で80から!/ O”Dで60か
ら4[J/1f間〃■熱する。それらの音度は杓(J、
55J//1tn3である。フレークを連玩スクリュー
プレスで50U7J−ら8001(g/c11L2の)
JD正圧下スクリューノ回転速度を1Uから20 rp
mとして、プレスヘッドの温度を80から91J UK
保って60かし50分間圧搾1−る。この榮件下で26
から51 kgの油(d壬申に存在1−る祷曲屋の約5
0から60%)が得られる。圧搾ケーキは約0.6 [
J 97cm3の音間を有し、次の(g媒抽出の除溶媒
の浸出に好適である。次に、このケーキを粉砕し℃、上
記の如(570かF>41JUk!vのヘキサンで還流
条件下で5時間、2回ヘキ丈ン抽出を行7よった後、冷
却し℃M過1−る。次に、ヘキサンを留去すると、史に
22かl;26八gの油を得る。
代理人 浅 村 皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) スグリ属の果実の種子からの脂肪性物質の製造
    法において、上記種子を含む植物物質を圧搾し℃実質的
    に芳香化合物、遊離脂肪酸、着色物質とこれらの果実の
    ワックス分を含まないr−リルン酸を少なくとも4屯量
    係含有する脂肪性物質を得ることを特徴とする、上記方
    法。 (2)用いる植物物質が、黒スグリ、赤スグリ、西洋ス
    グリあるいは、これらの果物のノ1イゾリツドまたは混
    −ft vlJのジュース、ゼリーまたはジャム、プラ
    ンディー、リキュールあるいはジンの製造残渣かも成る
    、特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 (3)予め乾燥させておいた植物物質を摩砕し、摩砕し
    た植物物質を極性状態の餅媒または超臨界流体で洗浄し
    ℃、ワックス、大部分の着色物質および遊離脂肪酸を嗟
    去し、この物質を脱水し、脱水した残渣をgiim作と
    水簸操作にかけ℃、1から1.5mmの種子から本質的
    に1よるようにし、この種子を7レークにして、このフ
    レークを圧搾し、圧搾したケーキを非極性溶媒または微
    極性状態の超臨界流体で抽出し、溶媒を特徴する特許請
    求の範囲第(1)項記載の方法。 (4)予め乾燥させておいた植物物質を摩砕して、帥操
    作と水簸操作にかけて、1かも1,511111の種子
    を得、これらの種子を極性溶媒または極性状態の超臨界
    溶媒で洗浄し、種子を脱水し、ついで洗浄および脱水し
    た種子を酸化防止剤で処理する、特許請求の範囲第(1
    )項記載の方法。 (5J 4ffl子を酸化防止剤で処理した後、種子を
    乾燥しフレークにし、そのフレークを圧搾および加熱工
    程にかけて第一の脂肪性物質を生成させ、生成する圧搾
    ケーキを粉砕し℃非極性溶媒または微極性状態の超臨界
    流体で抽出して第二の脂肪性物質を生成させる、特許請
    求の範囲第(4)項記載の方法。 (6) 摩砕した植?l物質を、エタノールで還流条件
    下で洗浄する、特許請求の範囲第(3)項記載の方法。 (7) *枠した植物物質を、250バ一ル以上の加圧
    下、60から80℃の温度で極性状態の超臨界二酸化炭
    素で洗浄する、特許請求の範囲第(3)項記載の方法。 (8)圧搾ケーキを還流条件下へキサンで抽出する、特
    許請求の範囲第(3)項記載の方法。 (9)圧搾ケーキを200から300バールの加圧下、
    40から60℃の温度で、微極性状態の超臨界二酸化炭
    素で抽出する、特許請求の範囲第(3)項記載の方法。 a〔圧搾油と圧搾ケーキの抽出物とを一緒にし、非極性
    溶媒を部分的に蒸発させて、80から90重i%の溶媒
    を含む溶液を生成させ、この溶液を濃アルカリで中和し
    、Dから4°Cの温度に約24時間保持し、濾過して、
    溶媒を特徴する特許請求の範囲第(3)項記載の方法。 0υ 残渣を抽出し、溶媒を部分的に蒸発させてついで
    溶液を中和した後、溶液中の脂肪性物質の重量に対して
    2から8%の活性炭を用いて溶液を特徴する特許請求の
    範囲第四項記載の方法。 u4 溶媒を蒸発させた後、140から200℃の温度
    で、1トール以下の真¥で油を特徴する特許請求の範囲
    第00)項記載の方法。
JP59214026A 1983-10-14 1984-10-12 脂肪性物質の製造法 Granted JPS60104195A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP83110241A EP0137862B1 (fr) 1983-10-14 1983-10-14 Procédé de préparation de corps gras
EP83110241.3 1983-10-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60104195A true JPS60104195A (ja) 1985-06-08
JPH0153998B2 JPH0153998B2 (ja) 1989-11-16

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ID=8190746

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JP59214026A Granted JPS60104195A (ja) 1983-10-14 1984-10-12 脂肪性物質の製造法

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0137862B1 (ja)
JP (1) JPS60104195A (ja)
AT (1) ATE29733T1 (ja)
DE (1) DE3373673D1 (ja)
DK (1) DK169557B1 (ja)
ES (1) ES8603557A1 (ja)

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