JPS60102260A - つぼ形中空一体精密ダイカスト法 - Google Patents

つぼ形中空一体精密ダイカスト法

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JPS60102260A
JPS60102260A JP20290383A JP20290383A JPS60102260A JP S60102260 A JPS60102260 A JP S60102260A JP 20290383 A JP20290383 A JP 20290383A JP 20290383 A JP20290383 A JP 20290383A JP S60102260 A JPS60102260 A JP S60102260A
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JP
Japan
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core
hollow
precision die
casting method
resin sand
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Pending
Application number
JP20290383A
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English (en)
Inventor
リー・フー・チエン
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RII FUU CHAIN
Original Assignee
RII FUU CHAIN
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本發明はつぼ形中空一体精密ダイカスト法に係り・特に
・中空全局成品の製造法であって・コストの低減と・製
品率の向上・並びに成品の物理特性の改善が達成できる
製造方法に係るO ゴルフのクラシーウッド−の金属製頭部が中空体である
ので1以下ゴルフ用クラブの金属製頭部を一實施例とし
て木發明を説明する0 ゴルフ用のクラブにウッド1アイアン等があり1球を打
つ部分が木製であるクラブをウッドと得するO従来に於
いて木製であった頭部が最近に至つく金屑製の頭部(M
etalWood Head )に取って代られつつあ
るOクラプの頭部の重さと体積には一定の規格があるた
め・金属製の頭部は中空体に形成する必要がある(木製
の頭部は中をくりぬく必要がなかった)0 先ず従来の金属製のクラブ用頭部を製造する方法を以下
に示すと! 第61両1第7圀に示される如く1先ず態別の型でアル
ミニウムの頭部(a)と同じくアルミニウムのフタ(b
)を製造し・更に電気溶接で剛勇な一体に接合する(第
8圓)・然るに1電気溶接方式で接合した後には跡(C
)が洩り1更にWFWI工程でその痕跡(e)を除き・
最後にみがぎをかけて成品となす(型の製造がむづかし
く1頭部(a)とフタ(b)を一体に形成するのが困難
である爲・剛勇を溶接して中空の成品としていた)O但
し前記従来の形成方法には以下に示す訣粘があった・ (0頭部(n)とフタ(b)共にアルミニウム製であり
1アルミニウムの溶接性が悪く1その爲成品の物理特性
を損う0 (2)vf磨法にて溶接時形成された痕跡を除し・た後
、大+敗の成品に“サンドホールn(第1I!It参照
)が現われる1本製造方法tこよる製品率は50%以下
である0 (3)製品率が低い爲コスト高となる0(4)製造工程
で複雑である爲1これもコスト高の原因となるO 本發明者は過去に於ける金属製のクラブ用頭部の製造方
法が困難を極め(高度の技術を要する)1コストが高い
上1成品に訣陥が多り羨る爲1これを改善するために長
年の脛験と豊富な専門知識を騙便し1長期間の試作と多
大の困難を克服し1逐にこのつぼ形中空一体精密ダイカ
スト法を完成したもので1産業上多大の利用債値を有す
るものである・本發明の主たる目的は1内心の外部に被
覆を形成せしめることにより1製造コストを低減し得る
つぼ形中空一体精密ダイカスト法を提供するにあるO 本發明の次の目的は1製品率を向上し得るつぼ形中空一
体精密ダイカスト法を提供するにあるO 本發明の他の目的は・成品が良好な物理特性を有するつ
ぼ形中空一体精密ダイカスト法を提供するにあるO 以下圃面を参照りながら本發明の實施例(金属製のゴル
フクラブ用頭部)を詳細説明する0 第1圓に示される如く・本發明は以下の各製造工程(ス
テップ)にわかれるO 第1ステップ:中空の心を製造する工程O第2ステップ
二心の中に樹脂砂を充填した後加熱する工程・ 第3ステップ:心の外部に一府の被覆を形成する工程0 第4ステップ:みかき加工し【製品とする工程O 先ず各ステップを順を追って説明する・第1ステツプ 第2閾の如く1型(υに空洞αυ・空洞αnに通ずる材
料取り入れ口(2))及びシリンダ0りが設けられであ
る6 シリンダα場にスライドバー(131)があり1該スラ
イドバー(131)が空洞(11)のネック部(111
)に位置し1該スライドバー(131)の底部に近ζ・
一端が断面矩形をなし・仝洞01)の胴部(112)に
スライドブロックα荀が位置し11tiJ記各ライドバ
ー(131)が矢印0りの方向に移動してネック部(1
11)に進入又は離脱可能で1前記スライドブロツクα
→が矢印Gmの方向に移動して胴部(112)に進入又
は離脱可能とされているO 型(2)にも空洞(2すがあり〜型(1〕と(2)とを
向い合せに結合させ1空洞a0とΦりとで空間を形成し
1加熱して液態とされたアルミニウム液(約680°C
〜710°C)或は他の金燭液を利料取り入れ口(ロ)
より空洞α1)と(2υより形成された空間に注入し1
冷却固化後ネック部(111)よりスライドバー(13
1)を抜ぎ取り1同時に胴部(112)よりスライドブ
ロック0うを抜き取り1ついで型(υと(2〕を分離さ
せて1固形化されたアルミのブロック(外形は第3圓に
示されている)を取り出す1この中空のアルミブロック
を心(4)と指しく第1ステツプ完了)1型(1〕と(
2)とで心(4)を製造する方法を精密ダイカスト法と
(得するO 第2ステツプ 第3圓に示される如く1先ず心(4)の中空部α枠に樹
脂砂を充填する@ 樹脂砂は樹脂と砂の混合物で容易に入手可能である1該
樹脂砂は400°Cでは固態状をなし%700°C以上
になると樹脂が汽化して砂だけ飛り1温度が室温まで下
がっても1樹脂力2汽化した後なので原状に復すること
がない。
第2ステツプは室温状態に於いて心(4)の中空部に樹
脂砂を充填し1その後でオーブン内に入れて心(4)を
400°Cまで加熱して樹脂砂を固態状とする0 第4圓の如く1型(5)に空洞(5]) sシリンダ輪
及び空洞に通する材料取り入れ日輪が設けられである0 該シリンダに)にスライドバー(521)が結合してあ
り1該スライドバー(521)は空洞(51)のネック
部(511)に位置し1その上端に近い部分の新面が矩
形状をなす0該スライドバー(521)は矢印−の方向
に移動してネック部(511)に進入又は離脱可能であ
る□ 型(Q)にも空洞(6りがあり1空洞缶υと空洞(r、
t)は空洞(2υよりやや大ぎめに形成されてあり1第
3園の心(4)のネック部(4υがスライドバー(52
1)上に嵌入し得る411になっており1眠された後心
(4)が空洞(5ρφ心部に位置し・左右に片寄ること
がない0 第3ステツプ 本發明の第3ステツプは400°Cに加熱された心(4
)と核心(4)内に充填された樹脂砂(既に固形されて
いる)とを空洞(5υ内に入れ(ネック部0すはスライ
ドバー09に嵌入される)1更に型((5)と(5)と
を向い合せに結合する0空洞(5υと空洞−が形成する
空間は心(4)よりやや大1<1材料取り入れローより
空洞φりと■が形成する空間に約710°Cに加熱され
た液態アルミニウム或は、その他の液態金層を注入し・
心(4)の外部に被覆させ(心(4)外部にアルミニウ
ム被覆を形成させる方法も精密ダイカスト法と稍する)
・m方を一体に結合させる6該被覆が約710°Cの高
熱を有する爲・樹脂砂内の樹脂を汽化させ)被覆が冷却
して固形化した後・被覆は心(4)と一体に結合し1ス
ライドバー(521)をネック部(511)より抜き出
し・更に型(5)と(6)を分離すれば内部に心(4)
と樹脂砂(この時樹脂は既に汽化してしまっている)を
包みこんだ被覆(7)(第5 II )を取り出すこと
かできるOこの後でネック部(71)を下向きにし″C
胴部(7aを軽くたたけば内部の砂はばらばらになって
ネック口(71より流出し1内郡が中空状となる0 第4ステツプ 第4ステツプで前記心(4)を包み込んだ被覆部を加工
して1表面を滑らかにみがぎをかけた後(みがき工程は
衆知の技術であるので説明を省く)1成品のクラブ頭部
が完成する・前記スライドバー(131)と(521)
上端の新面を矩形に形成した理由は1スライドバー(1
31)によってネック部(・;υ内之心口(坤も矩形と
なり1又1スライドバー(521)が矩形であることに
より1内部が矩形の6口(4枠をスライドバー(521
)上に嵌入した時−心(4)の位14が固定され・左右
に片寄ることが防止でき・成品の肉厚が均一となる・ 本發明者がlO数個試作した結果・不良品は一つもなか
った1製品率が非常に高いことがかかるO 以上遁べた如く1本發明によれば以下に示す各利鮎な有
する・ (1)製造工程が従来方法よりのく1コスト力低%s 
(2)本發明による製品に“サウンドホール”がない。
(3)製品が一体成形によるため)溶接の跡がなく1物
理特性がよい0 (4)樹脂砂の債格が安い1コストに影響がない0(5
〕電気溶接1研磨等共に熟練者を必要とするが1本發明
には溶接1研磨の工程が省ける1しかも一貫した流れ作
業によってゴルフクラブ用頭部を製造できる0 (0)前後二回にわたるダイカストにて中空金属製品を
製造することは従来かつてなかった方法で・新奇な製造
法と言える・ (7)本發明方法はゴルフクラブ用頭部以外・その他の
っぽ型中空一体成形の金属製品に適用できるO
【図面の簡単な説明】
第l圃は本發明の70−チャート1第2圓は心製造用の
型1第3 Mは心を示す斜視間1第4聞は心の外部に被
覆を形成するのに使われる型・第5圓は心に被覆を形成
した斜視間1第6圓は従来方法のつp−チャート1第7
闇は従来のゴルフクラブ用頭部の斜視間1第81は従来
製品の電気溶接した後の斜視間0例に於いて (1)(2) (5) (6)・・・・・・・・・型(
4)・・・・・・・・・・・・・・・・・・心(7)・
・・・・・・・・・・・・・・・・被覆(!1) (2
ρ(5υ(60・・・・・・・・・空洞(1,1(i5
$−・・−、・−・−・・−・材料取り入れ口0す働・
・・・・・・・・・・・・・・シリンダα荀・・・・・
・・・・・・・・・・・・・スライドブロックG11)
い99等・・・・・・・・・・・・矢印(41)(71
)・・・・・・・・・・・・・・・ネック部い訃・・・
・・・・・・・・・・・・・・中空郡部・・・・・・・
・・・・・・・・・・・6口0擾・・・・・・・・・・
・・・・・・・・胴部第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 心を形成するステップ点・樹脂砂を充填した後加熱する
    ステップと1外部被覆を形成するステップと1外部被覆
    のつや出しをするステップとを含むつぼ形中空一体精密
    ダイカスト法に於いてツ 第1のステップが精密ダイカスト法により中空の金屑よ
    りなる心を形成するステップでありデ 第2のステップが前記中空の金腸心内に樹脂砂を充填し
    た後加熱して樹脂砂を固形化させるステップであり1 第3のステップが樹脂砂が充填された金濁心を1該金眉
    心よりやや大きめの型に入れ1更に精密ダイカスト法に
    よって1該型内に高温の液態全周(樹脂砂中の樹脂が浅
    化するに足る温度)を注入し1該心の外部に金屑の被覆
    な形成させるステップであり亀 第4のステップが前記被覆のつや出しをし・中空の金屑
    成品を製造するステップであることを特徴とする・つぼ
    形中空一体精密ダイカスト法0
JP20290383A 1983-10-31 1983-10-31 つぼ形中空一体精密ダイカスト法 Pending JPS60102260A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0631421A (ja) * 1992-07-20 1994-02-08 Nkk Corp ゴルフクラブヘッドの製造方法
US5365997A (en) * 1992-11-06 1994-11-22 Ford Motor Company Method for preparing an engine block casting having cylinder bore liners

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0631421A (ja) * 1992-07-20 1994-02-08 Nkk Corp ゴルフクラブヘッドの製造方法
US5365997A (en) * 1992-11-06 1994-11-22 Ford Motor Company Method for preparing an engine block casting having cylinder bore liners
US5771955A (en) * 1992-11-06 1998-06-30 Ford Global Technologies, Inc. Core assembly manufacturing apparatus of casting engine blocks and method for making the assembly

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