JPS60102197A - 粗グリコシドの精製処理方法 - Google Patents

粗グリコシドの精製処理方法

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JPS60102197A
JPS60102197A JP20928783A JP20928783A JPS60102197A JP S60102197 A JPS60102197 A JP S60102197A JP 20928783 A JP20928783 A JP 20928783A JP 20928783 A JP20928783 A JP 20928783A JP S60102197 A JPS60102197 A JP S60102197A
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Koichi Inoue
耕一 井上
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平川 完
Nobuhito Sato
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Daicel Chemical Industries Ltd
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  • Saccharide Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は粗グリコシドのv3製処理り法に関りるもの
である。特にこの発明はグリコ1シトを着色させる原因
となる還元糖を実質的に含まないグリコシドを得る方法
に関するもの(゛ある。 グリコシドは発泡ポリウレタン製造に用いるグリコシド
ポリエーテルの原料としC非常にイj用な物質である(
例えば、米国特許第71,359.!+73Q、同第4
,366.265号、同第4,342,8G4号、しダ
ン・ブラスヂツクス・インターナショノ゛ル(M od
crnp 1astics l nternation
al) 1982イ「8月”% 4 ii PI等参照
)。 しかし、グリコシドポリ1−チルを製造7するためには
、通常グリコシドを水酸化カリウム香の強塩基の存在下
にプロピレンオキシド等の1ルー1ルオキシドと反応さ
せるため、グリニ1シト中G−1iW冗糖のごとき物質
が含まれていると着色の1511囚となり、著しく着色
されたポリエーテルができる。従って還元糖を実質的に
含まないアルカリにλ・jして色安定なグリコシドを製
造することが重!2となる。 かかる色安定なグリコシドの製造法に関しては、過去数
多くの方法が知られており、還元物質を除くために該物
質を酸化・還元さしたりグリコシドの反覆結晶法等があ
る。しかしこれらの方法はさほど有効な方法ではない。 フ」二ニルヒドラジンで処理することにより還元物質を
ヒドラゾンやJ−(Jシン等の不溶性の化合物としく濾
過により分[?する試みもなされたが失敗に終つ(いる
。過去報告されている比較的有効な方法どしては、次の
2つがある。その1つは、持分0i1511G405号
公報に記載されているアルカリ安定性のアルキルグリコ
シドの製造法で、粗グリコシド溶液をアルカリ土類金属
酸化物で加熱処理し、生成覆る副生物を除去してアルカ
リ安定性のグリ」シトを1!する方法である。しかしな
がら上記酸化物ぐ処理されたグリコシド溶液は一般に著
しく着色されたものであり、このものを脱色するには大
川の活性炭等を必要とし、さらに脱色を完全におこなう
ことが困¥1て・あることが判明した。 もう1つの有効な方法番よ、特公昭50−31128Q
公報に記載されている色安定なグリ−」シトの1i’J
 I’!’j /J法である。この方法は粗グリコシド
溶d77をl; J、l f+陰イオン交換樹脂に接触
さu1色安定′/、1クリ−1シトをうるちのである。 その細説水剤としC無水硫酸カルシウムを共存さけ、で
グリ−1シト化4・?ihい未反応グルコースの吊を少
なくηる試みらヤ11告されているが、大和の!l(1
水剤を必要どしまl(残存グルコースの川もさほど低く
ならないなどあ、1、り効果的まちのではない(米国時
W[第3,928,3111月)。 本発明は粗グリコシド水溶液を酵t:j菌体と1と触さ
せ還元糖(単糖又はAリボ糖)のUI″lを減少lしめ
ることを特徴とする粗グリコシドの粕製処即ノ゛ノ法を
提供するものである。本発明の/J 7)<は、f!!
] −1!かつ紅済的に着色体及び不安定な成分を含、
Lないグリコシドを提供I!lυことを目的どりるbの
Cある。 本発明においては、粗グリ′:1シトを水溶液とし、酵
母と接触処理される。 本発明における粗グリコシドとは、糖とjフルT、iJ
−ルから構成され、かつ不純物とし−Cアルカリと加熱
した際に着色原因となる;■元朝を含むものを意味“リ
−る。この不純物は、糖とアルコールがらのグリコシド
製造時に由来りるものである。J、り具体的には、本発
明に用いられる粗グリコシドは、糖類と1乃至8個の炭
素を右づ゛る1価アルニ1−ルとの反応にJ:り得られ
るアルキルグリコシド、J3よび多価アルコールとの反
応にJ、すi;Iられるじドロキシアルキルグリニ1シ
トなどが含まれる。 適当な1価アルコールとは例えば、メヂルアルコール、
エチルアルコール、ブ「■ピルアルT1−ル、ブヂルア
ルコール、アミルアルコール、2−ゴープルヘキシルア
ルコール、Aクブルアル−」−ル等rあり、適当な多価
アルコールとは例えば、■ヂレングリコール、プロピレ
ングリ二]−)し、フ゛ブレングリコールおよびグリセ
ロールである9゜グリコシドを構成J−ろ過当な糖類の
うち単糖類としては、グルコース、7ンノース、ガラク
ト−ス等の6単糖およびアラビノース、キシロース、リ
ボース等の5単糖が代表例とし−(あげられる。 さらに糖類としては、単糖に容易に加水分解〔゛するフ
ル1−−ス、セロビオース、スフ1−1−ス、ツク1−
−ス等の三糖類、イの他のAリボ糖および)”二1スト
リン、デンプン、レル[」−ス糖の多糖ヲ:(1が含ま
れる。グリコシド形成には、適当な酸m;媒を用いて行
なわれる。酸触媒の例とし−くは、I!n: FI!i
、 Ml酸、リン酸等の鉱酸、三沸化ホウ素」−一一ノ
ラード、塩化チタン、塩化スズ等のルイス酸、ヘンげン
スルホン酸、パラ1ヘル」、ンスルホン酸、トリク[1
11酢酎、シュウ酸の如き有機酸、スルホン酸)l、!
1円−rオン交換樹脂、パーフルオ
【」スルホン酸樹脂
、ヘテロポリ酸、シリカアルミプの如き固体酸りどがあ
げられる。 本発明を実施−するための酵母類どしては、糖を資化で
きるものであればよい。例えば、リツ力L1マイセス属
(3acc11al’OmycO3) 、カンジグ属(
Candida) 、エンドマイセス屈([F ndo
myccs)、デバリオンイレス属< 1) ebar
yomycos ) 、 ヒヒ)を属(p 1chia
 ) 、hルロプシス属(’l−orulopsis 
)などに属する酵母が含まれる。 好ましい酵母の例としては、リツカI’l :iイレス
争セレビイシエ−(S accbaromyccs c
crevisiae)IFO0971,サッカL1マイ
レス・ルーキシ−(3accharomyces ro
uxii) I l:0 0493゜カンジダ・ウテイ
リ’)、 (Ca1ldl(Ia IJl、II!5)
IFO0396,カンジダ・リポリイデ力(Candi
da l1polytica) I l−00746、
’j’バリオマイセス・ハンセニ−(1) ebary
omyces1+ansenii) IFO0026,
t−ル[1ブシス・カンジダ(TOrUIOpSiS 
candida)11:’Q0380、 トルロプシス
・ピ’)、 ス(’I’ orulo+)sispin
us ) IFO0741,リンカ1コマイセス・ディ
アステイカス(3accllarOlllyc(!5d
iasticus ) I FO10466のタイプ・
カルヂ」アや市販のパン酵母、飼料酵母を挙げることが
できる。また形態としては、新鮮酵母菌体あるいはその
処理物例えば、パン酵母どしく市販されている圧搾酵母
菌体あるいは活P1乾燥菌体、またはこれらを適当な担
体に固定化したものでもよい。 さらに、糖の種類により1種類の酵母ぐ効果が小さい場
合は、複数の酵母を組み合わけて、残糖を除去すること
もijJ能ぐある。例えば、ノンシン、グルコース等の
混合系においでは、リツカ11ンーrセス・ディアステ
イカス、サッカ11ン(1?ス・l!レビイシjニーと
をJ4存ざlることがi+I rlli c tlりる
。 粗グリ]シト水)′11液におりる相グリー1シトq月
113度は、通常50%以ト、好ましくは40%以1・
として用いられる。濃度の低い方が処理11.1間が速
い。 しかし10%以トの濃度0は、処理PI1.fi!、 
/l’;増えべ)のぐ、あまり効率的ではない1゜ 粗グリコシド水溶液ど酵1tlどの接触は、9f気的又
は媚気的条(’t l”U行うことがでさる11例え1
.I、粗グリコシド水溶液に酵0)菌体を 0.5W/
’V%以上加え、約25〜36℃好ましくは約30・・
・3:I’(: j・静16撹拌又は通気撹拌にJ:つ
て行なわれる。−どの際のp]−1は、/I〜8が1)
、Yましく、必要に応しくか31、うなIIHに調整さ
れる。また、この際、当該ブγ野C知られた酵母の代謝
に必要な栄養源を添+111 ty (t)よい。栄養
源としては、塩化カリウム、I!17+化ノトリウム、
硫酸マグネシウム、硫酸銅、)弓1酸♀人、硫酸マンガ
ンなどの無機塩類;イノシ1〜−ル、ビオチン、パント
デン酸カルシウム、ビタミンB、ビタミン86などのビ
タミン類が挙げられる。 通気J”る場合、通気R)は1−/IVVMがりfまし
い。嫌気条f′Fで行なう場合、窒Nl ′l’J’の
小話IJ1ガスを通じてもよい。加えた酵I(」の呈、
グリ−1シト水溶液の濃度等により反応++、> If
i口、L変わりつるが、一般的には、5時間乃至20時
間で°反応は終結づる。 酵母を濾別する。分離した酵母は繰り返し使用Cきる。 濾液は、必要ならアルカリにJ、り溶液を中和づる。そ
の後、通常活性炭を加えC加熱りることにより脱色、脱
臭を行なうのが9r、Lt、、い、、i’、j竹炭を濾
別して、濃縮し無色透明のグリ−1シト水溶液を得る。 またこの水溶液からグリコシドを結晶として、採取する
ことかぐきる。 次に本発明を具体例゛C説明するが、木梵明はこれら具
体例にのみ限定されるものではない。 〈実施例1〉 ポテトスターチ 12(1g(18,3%水分曾右)、
パーフルオロスルホン酸樹脂(1)゛じ二1ンJア゛コ
ボン社製)12gおよび塩酸ガス 1.98 g含有の
メタノール395gを120℃で21+、?間加熱反応
♂LJ、’(メチルグル」シト溶液を得る。この溶;イ
シ゛′)′シバ−リス1へΔ−21(陰イオン交換樹脂
、Aルガノ礼製)を充填させたカラムに通()11;)
塩酸をti <<い、ついで水を加えてメタノールを蒸
発δt!28.!+W/V%のメチルグルコシド水溶液
4()0厭ど〔)Ill 、。 溶液の++ I−lは、8.0’riS7>り固形分中
のグル1−スの会有早は2.5%であった。一部を水酸
11:、 :Jトリウムと共にυli 111mさUる
とはどんと完全に!&! Ci’、に、 %つた。 市販湿潤パン酵母6.0gを加えc、30’に k−(
巳]時間通気撹拌を行い、しかるのら醇RJを濾別し、
+1 +−13,8のう1黄色の溶液を得た7、水酸化
ノトリウム水溶液にてp l−1を6.5とし、活1ノ
11匁2.39を加えて75℃〜80℃に−U 111
:y間処理しζ11)ンC!tイI′l)ひに脱臭を?
1つた。活性炭を濾別後、7+!(色j古川のメチルグ
ルコシド水溶液を19だ。このbのの固形分中のグルコ
ース含Mは0.032%に減少し7(1!ヌリ1)、E
〔直接3W元糖(グルニ1−スどしく表示)9/固形分
x 100)は、0.09%であった。溶液は水酸化す
1−リウムと共にIIるに際しC着色安定f1であった
。 〈実施例2〉 無水結晶ブドウ糖50g、バーノル′A1」スルホン酸
樹脂(“ナフィオン″パウダー511 デュポン社製)
’5(+およびメタノール133gを120℃にて30
分加熱反応させ無色透明のグルコシト溶イkを得る。樹
脂を濾別接水を加え、メタノールをfA発さIL、固形
分27W/V%(但しl’ W / V%1は溶液10
0 xiに対するグラム数で以下同様どりる)の水溶液
200 xiとした。 固形分中のグルコース含右frlは、2.9%で(ちり
、一部を水酸化す(ヘリウムと共にPM: 騰さけると
はどんと完全に黒色となった。市販パンMI’J 2,
0(+を加えて30℃にて一晩通気撹拌を行いしかるの
ち酵l(jを濾別しpH13,0のほぼ無色の溶液を1
11だ。水酸化ナトリウム水溶液にてpl−1を6.5
とし活性炭1.0gを加えて80℃に加熱した後活性炭
を瀘別し、無色透明のメチルグルコシド水溶液を得た。 このものの固形分中のグル:1−ス含右fnは0.01
3%であり、溶液は水酸化す1ヘリウノ\とノξに沸騰
するに際して着色安定性であ゛つに゛。 〈実施例3.〉 メチルグルコシド水溶液のパン酵1棗1処理1.;−:
 、1、イ)還元糖の除去に関しで、111(8,0、
グルー1シト澗度32,41 (n % テ、酵tU 
(1) f71ヲ変工’l’ Ri fl’l L/ 
/、(、+、 !J!が第1図、 W &l (1) tJ a 1 W / V%、30
℃−で゛グルー1シト澗)着1真を変えて検討した結果
が第2図である、。 一般に酵L1mは多い稈反応が7.ii II;′1間
(・完も11シグル]シト濶疫は低a度はど効果的であ
る、。 〈実施例4〉 上記実施例1と同様なh法におい(f’l成し!、二相
グルコシド溶液に1ナツ力ロマイレス・し1)1.1:
’−(シエー(Saccharomyces cere
visi;ic) 11t)0971及びカンジダ・ラ
ブイリス(Ca1ld 1dautilis) lト0
 0396を使用しく残糖除人処理をほどこした。 サツカロマイヒス・ヒレビイシー1−に゛つい(は好気
的及び嫌気的処理条件下に(実施しIご1.イの結果を
表−1に示す。処理条件は、α−メチルグルコシド25
W/V%、無機塩(K’ CI 50(loppm、M
Q SO< ” 7H20pDI 、 C’u 804
 ・5H202,5pDIIl 、Fe 804 ・’
11h O20゜ppm 、 Mn 804 ・ 4 
〜6 F+2 0 25DIlI11 。 N n CI 2’50FII)m> 、ビタミン類(
イノシ1−−ル10100ppビオチン 0.5111
)III zパントテン酸カルシウム 10ppm 、
ビタミンB、1011pHl 、ビタミンBe iop
pm ) 、ゴースト1キ’)、5000+1pmを添
加しp H6,0温度30℃撹拌40Orpm、通気1
vVMにて実施した。 (以下余白、次Qに続く) 結果からも明らかのように酵母種及び勺える条件などに
より若干の除去速度の違いはある・bのの残糖を資化で
きるものであれば粗グルーjシトの着色安定性は、向上
づることがわかる。 〈実施例5〉 無水結晶ブドウ糖sog、”ナノイオン粉末″5、Og
 、およびエタノール175gを300ccのA−1−
クレープに仕込み、6001’ 11 lr″撹拌さI
!ながら130℃にて30分加熱反応ざUる1、室温ま
て・冷JJI後゛′ナフイAン″を濾別分I!111シ
、水を加え″C1タノールを蒸発させ、固形分中27W
/V%の水溶液とした。固形分中のグルコース含有7?
i GJ 2 、 (1%ぐあり、一部を水酸化す1〜
リウムど共に)71i騰させるとほどんど完全に黒色と
なった1、重版パンnマIIJ 2’、09を加えて3
0℃にて一晩通気撹拌をli<Cい、しかるのちiy母
を個別し無色の溶液を111だ。 Na 0f−1水溶液にて01−1を6.5とし活性I
;Aを加えて加熱脱臭を行ない、活性炭を闘別112、
無色透明のエヂルグルコシド水溶液を1!? /こ。こ
のものの固形分中のグルコース含イj 17口、LO0
旧%ぐあり、溶液は水酸化ナトリウ11と共に沸騰りる
に際しくすぐれた着色安定性を示した。 〈実施例6〉 エチレングリニ]−ル2731J 、濃(市酸1.(3
す(1メJ、び市販コーンスターチ200(1(乾燥純
分 17!+、tす)ヲ1301+1111f−1gニ
減Jf 下130℃にC加熱撹拌をb <cい反応させ
、しかるのち水酸化バリウl\4.3す(゛中和し過剰
の1ヂレングリコールを恭留に(糸タトに除去し、つい
で残漬に水を加えて中和’rx: FJ物を個別する。 活性炭にて加熱1112色し無色透明のグリコールグリ
コシド水溶液とする。32%の固形分を含有する生成物
はデキストL1−スどしく ill C’;’ l、/
 (固形分中2.4%の還元納金Mを右した、。 このものはアルカリのrr在十>M: l1ltさUる
とはとんど黒色に変った。 市販パン酵母をIW/V%加えU30℃に(一晩通気撹
拌を行いしかるのち酵母を濾別し、Na01−1にTl
)l−1を6.5ど()活性1j<を加えて加熱脱臭し
活性炭を濾別後無色透明のグリ−1−ルグリコシド水溶
液とした。 このものの固形分中のグルコ含有用含右川は0%であり
、溶液はアルカリとハに沸騰するに際して極めて4色安
定であった。 〈実施例7〉 コーンスターチ120(1(水分含有率12%)おJ:
び塩酸ガス10Qを含むn−ブタノール500すを19
のグラスライニングオートクレーl中に11込む、。 600 r 11 litで撹拌しながら 135℃に
C2時時間応を行いブヂルグルコシドのブタノール液を
1!する。 この溶液をアンバーリスト八−2′1を充填させたカラ
ムを通し説塩酸を行い、ついで減江トl】−1タノール
を蒸発させ水を加えt’30%のグルコシド水溶液とす
る。このもの固形分中の還元糖含串はデニ1ニストロー
スとして計算しく7%であり、アルカリの存在下沸騰さ
せるとほどんど黒色どなった。 市販パン酵母を2W/V%加えて30℃にC−晩通気撹
拌を行いしかるのち前記実施例6と同様なる処理を行う
ことにより、この溶液はjフルカリとJ(に沸Il!す
るに際してすぐれた容色安定性を示した。 〈比較例1〉 16.7〜33.4W/V%の固形分を含むグルコシド
水溶液にグルコースAキシダーピ(1) (l oyo
l+。 100ユニツ1〜/111g) 0.02 W/V%及
びカタノーゼ(P −L B 1ocl+emical
s l nc、:Hl(10−+ −ット/mg) 0
.0QO6W/V%を加え、3(1”に C−晩通気撹
拌づる。反応液0月〕1−1は7.0から2.81\イ
1(下し、液の着色はみられない。++ l−1を7.
0前1すl\副調整、85℃にで5分加熱、酵素を失活
さUグルコースの定Inをa3こなうどグル:」−スa
イJ串が0.655W / V % /J’ ラ0.0
1 W/ V % ヘfl(”l’ シt イることが
わかる。 色安定性のテストのためNa0+1に(111113ど
し85℃111r加熱するとうず褐色に石臼・Jる。〔
!5安定性はすぐれているとは言えない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明′C酵母の和を変えl、:揚台、第2
図は、グリコシド濃度を変えた場合の処理11=’+ 
filと残留グルコースけとの関係を承りグラフである

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、還元糖を含む粗グリ」シトの水溶液を酵BJと接触
    させ精製処理することを特徴とづる粗グリコシドの精製
    処理方法。 2、 Il母との接触後に、活性炭処理を行う特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 3、粗グリコシド水溶液におりる粗グリコシドの濃度が
    50%以下である特許請求の範囲第1〜2項のいずれか
    に記載の方法。 4、酵母が、サツカロマイヒス属、カンジダ属、」ニン
    ドマイセス属、デバリAマイはス属、ピヒア属又はトル
    ロプシス属に属し、糖を責化しうるα1体又はその処理
    物、もしくはこれらの混合物ζ・・ある特許請求の範囲
    第1〜3項のいずれかに記載の方法。
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