JPS60101347A - ガイドプ−リ装置 - Google Patents
ガイドプ−リ装置Info
- Publication number
- JPS60101347A JPS60101347A JP20911283A JP20911283A JPS60101347A JP S60101347 A JPS60101347 A JP S60101347A JP 20911283 A JP20911283 A JP 20911283A JP 20911283 A JP20911283 A JP 20911283A JP S60101347 A JPS60101347 A JP S60101347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- guide pulley
- shaft
- diameter portion
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/18—Means for guiding or supporting belts, ropes, or chains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリールに巻装された帯状体を送り出して案内す
るガイドプーリ装置に関する。
るガイドプーリ装置に関する。
例えば時計の組立工程においてビンのような小さい部品
の搬送用として帯状体が用いられており、そして所定位
置において別に送られてくる他の部品と位置決めして組
立られている。このような用途に用いられる帯状体は周
知の如くリールに巻装されており、リールから巻出され
てガイドプーリで案内されている。この帯状体としては
、通常プ一り材やテープのような可撓性材料が用いられ
ている。
の搬送用として帯状体が用いられており、そして所定位
置において別に送られてくる他の部品と位置決めして組
立られている。このような用途に用いられる帯状体は周
知の如くリールに巻装されており、リールから巻出され
てガイドプーリで案内されている。この帯状体としては
、通常プ一り材やテープのような可撓性材料が用いられ
ている。
したがって帯状体に印加される張力を一定にすれば帯状
体のたるみは一定となるけれども、帯状体の送り３１度
に急激な変化を生じた場合等にたるみを生じやすい。こ
のようにたるみを生ずると位置決めができなくなる。ま
た張力を一定にするためにブーりを設けることはそれだ
けスペースを必要とし、そのために装置全体が大型化し
た。
体のたるみは一定となるけれども、帯状体の送り３１度
に急激な変化を生じた場合等にたるみを生じやすい。こ
のようにたるみを生ずると位置決めができなくなる。ま
た張力を一定にするためにブーりを設けることはそれだ
けスペースを必要とし、そのために装置全体が大型化し
た。
第１図ないし第３図は従来のかかるガイドプーリを示し
ている。
ている。
第１図において、リール１に巻装された帯状体２は、ガ
イドプーリ３により上方に送り出されたのち図中右方に
案内されている。そのガイドプーリ３を回転自在に支持
するアーム４は、支軸５の回りに揺動自在に支持され、
スプリング６により図面で時計回り方向に伺勢されガイ
ドプーリ３を介し帯状体２に張力を与えている。このよ
うな構成において、帯状体２は、ガイドプーリ３により
流れの方向を規制されるとともに、たるみの発生するの
を防止されている。
イドプーリ３により上方に送り出されたのち図中右方に
案内されている。そのガイドプーリ３を回転自在に支持
するアーム４は、支軸５の回りに揺動自在に支持され、
スプリング６により図面で時計回り方向に伺勢されガイ
ドプーリ３を介し帯状体２に張力を与えている。このよ
うな構成において、帯状体２は、ガイドプーリ３により
流れの方向を規制されるとともに、たるみの発生するの
を防止されている。
また第２図において、図示されないリールに巻装された
帯状体２は、図中右方に送り出され、支軸７．７および
８に回転自在に支持されたガイドプーリ９．９および１
０により、９０度に２回流れ方向が規制されるとともに
、ガイドプーリ１０の自重により、たるみの発生するの
を防止されている。
帯状体２は、図中右方に送り出され、支軸７．７および
８に回転自在に支持されたガイドプーリ９．９および１
０により、９０度に２回流れ方向が規制されるとともに
、ガイドプーリ１０の自重により、たるみの発生するの
を防止されている。
また第３図において、リール１に巻装された帯状体２は
、支軸１１に回転自在に支持されたガイドプーリ１２に
より上方に送り出されたのち、図中右方に案内されてい
る。なお、この場合、帯状体２のたるみの発生の防止は
図られていない。
、支軸１１に回転自在に支持されたガイドプーリ１２に
より上方に送り出されたのち、図中右方に案内されてい
る。なお、この場合、帯状体２のたるみの発生の防止は
図られていない。
以上の公知の技術において第１図および第２図に示すも
のでも張力調整機能を有しているけれども、帯状体の速
度の変化によりたるみを生じやすく、また第１図ないし
第３図のいずれもガイドプーリがリールから離れた位置
にあるために大きなスペースを必要とした。
のでも張力調整機能を有しているけれども、帯状体の速
度の変化によりたるみを生じやすく、また第１図ないし
第３図のいずれもガイドプーリがリールから離れた位置
にあるために大きなスペースを必要とした。
したがって本発明の目的は、スペースが小さくかつ帯状
体のたるみを好適に防ＩＬできるガイドプーリ装置を提
供するにある。
体のたるみを好適に防ＩＬできるガイドプーリ装置を提
供するにある。
本考案によれば、リールの外周部に支持される小径部と
、リールの内側面に摺接する大径部とを右する軸体を備
え、その軸体にはベアリングを介して外輪が回転自在に
設けられ、該外輪はリーネに巻装されて送り出される帯
状体と接触している。
、リールの内側面に摺接する大径部とを右する軸体を備
え、その軸体にはベアリングを介して外輪が回転自在に
設けられ、該外輪はリーネに巻装されて送り出される帯
状体と接触している。
従ってガイドプーリは、リールの外周と内側面おＪ：び
帯状体の片面に常に接触しつつ、リールの外周を移動す
ることができ、帯状体の張力の変動により直に移動して
自重によって帯状体のたるみを防止するとともに、リー
ルに最も接近して配設されていて、その結果、コンパク
トでスペースを節約できる効果がある。
帯状体の片面に常に接触しつつ、リールの外周を移動す
ることができ、帯状体の張力の変動により直に移動して
自重によって帯状体のたるみを防止するとともに、リー
ルに最も接近して配設されていて、その結果、コンパク
トでスペースを節約できる効果がある。
以下第４図ないし第７図を参照して本発明の実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
第４図は本発明に実施されるガイドプーリＧを示し、こ
のガイドプーリはその中心に設けた軸体すなわちシＶ７
１−１３と、そのシャフト１３にベアリング１４．１４
を介して相対回転可能に支持された外輪すなわちカラー
１５とよりなっている。
のガイドプーリはその中心に設けた軸体すなわちシＶ７
１−１３と、そのシャフト１３にベアリング１４．１４
を介して相対回転可能に支持された外輪すなわちカラー
１５とよりなっている。
そのシャフト１３は中心に設けた大径部１３ａの両端に
小径部１３ｂ、１３ｂが形成されており、それら大径部
１３ａ、１３ａに嵌装されたベアリング１６．１６を介
して、小径一部１３ｂ１１３ｂは第５図および第６図に
示すように、リール１の両件周部１ａ、１ａの所で支持
されている。そしてガイドプーリＧはその大径部１３ａ
の両側面がリール１の両内側百１ｂ、１ｂに暦接するよ
うになっている。
小径部１３ｂ、１３ｂが形成されており、それら大径部
１３ａ、１３ａに嵌装されたベアリング１６．１６を介
して、小径一部１３ｂ１１３ｂは第５図および第６図に
示すように、リール１の両件周部１ａ、１ａの所で支持
されている。そしてガイドプーリＧはその大径部１３ａ
の両側面がリール１の両内側百１ｂ、１ｂに暦接するよ
うになっている。
カラー１５は、その巾がシャフト１３の大径部１３ａの
長さより短（形成され、第５図ないし第７図に示すよう
に、リール１の側内側面１ｂ１１ｂの間で自由に回転し
得るとともに、リール１がら−り方に送り出される帯状
体２の片面に接触するようになっている。
長さより短（形成され、第５図ないし第７図に示すよう
に、リール１の側内側面１ｂ１１ｂの間で自由に回転し
得るとともに、リール１がら−り方に送り出される帯状
体２の片面に接触するようになっている。
このように構成されたガイドブーりは、第５図に示すよ
うに、リール１の帯状体２が上方に送り出される側に配
設され、自重によりシャフト１３のベアリング１６．１
６を介してリール１の両外周１ｂ、１ｂに常に接触する
とともに、カラー１５を帯状体２の片面に常に接触させ
ている。従ってガイドプーリの自重Ｗの接線方向分力Ｗ
ｊで帯状体２をリールの中心Ｏの回りに反時計回りに回
動さ才るように付勢している。その付勢力によって第１
図におけるスプリング６のように、帯状体２に張力を付
与している。そして帯状体２の送り速度が低下すると、
ガイドプーリは自重によりリール１の外周１ａの回りを
回転しながら反時削回りに下降移動するが、送り速度が
急に増した場合は、リール下の外周１ａの回りを回転し
ながら時計回りに上昇移動するので、その結果、帯状体
２のたるみはガイドプーリにより常に防止されるのであ
る。
うに、リール１の帯状体２が上方に送り出される側に配
設され、自重によりシャフト１３のベアリング１６．１
６を介してリール１の両外周１ｂ、１ｂに常に接触する
とともに、カラー１５を帯状体２の片面に常に接触させ
ている。従ってガイドプーリの自重Ｗの接線方向分力Ｗ
ｊで帯状体２をリールの中心Ｏの回りに反時計回りに回
動さ才るように付勢している。その付勢力によって第１
図におけるスプリング６のように、帯状体２に張力を付
与している。そして帯状体２の送り速度が低下すると、
ガイドプーリは自重によりリール１の外周１ａの回りを
回転しながら反時削回りに下降移動するが、送り速度が
急に増した場合は、リール下の外周１ａの回りを回転し
ながら時計回りに上昇移動するので、その結果、帯状体
２のたるみはガイドプーリにより常に防止されるのであ
る。
以上説明したように本発明にＪ：れば、ガイドプーリの
軸体をリールの両外周と側内側面に接触さけるとともに
、外輪を帯状体に接触するようにしたので、ガイドプー
リはリールの外周と内側面および帯状体の片面に常に接
触しつつ、リールの外周を移動することができ、自重に
よって帯状体のたるみを防止するとともに、リールに最
も接近して配設されているので、コンパクトでスペース
を節約し得るのである。
軸体をリールの両外周と側内側面に接触さけるとともに
、外輪を帯状体に接触するようにしたので、ガイドプー
リはリールの外周と内側面および帯状体の片面に常に接
触しつつ、リールの外周を移動することができ、自重に
よって帯状体のたるみを防止するとともに、リールに最
も接近して配設されているので、コンパクトでスペース
を節約し得るのである。
第１図、第２図および第３図はそれぞれ異る従来のガイ
ドプーリを示す側面図、第４図は本発明の１実施例を示
す側断面図、第５図は第４図の実施例の全体構成を説明
する側面図、第６図は第５図の八−Ａ線矢視断面図、第
７図は第５図のＢ−Ｂ線矢視断面図である。 １・・・リール ２・・・帯状体 １３・・・シャフト
１４．１６・・・ベアリング１５・・・カラー 〇・
・・ガイドプーリ第４図 第６図 Ｉら 第５図 第７図
ドプーリを示す側面図、第４図は本発明の１実施例を示
す側断面図、第５図は第４図の実施例の全体構成を説明
する側面図、第６図は第５図の八−Ａ線矢視断面図、第
７図は第５図のＢ−Ｂ線矢視断面図である。 １・・・リール ２・・・帯状体 １３・・・シャフト
１４．１６・・・ベアリング１５・・・カラー 〇・
・・ガイドプーリ第４図 第６図 Ｉら 第５図 第７図
Claims (1)
- リールの外周部に支持される小径部と、リールの内側面
に摺接する大径部とを有する軸体を備え、その軸体には
ベアリングを介して外輪が回転自在に設けられ、該外輪
はリーネに巻装されて送り出される帯状体と接触してい
ることを特徴とするガイドプーリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20911283A JPS60101347A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | ガイドプ−リ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20911283A JPS60101347A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | ガイドプ−リ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60101347A true JPS60101347A (ja) | 1985-06-05 |
Family
ID=16567483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20911283A Pending JPS60101347A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | ガイドプ−リ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60101347A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106629243A (zh) * | 2016-12-28 | 2017-05-10 | 苏州金钜松机电有限公司 | 一种微拉机用导向轮 |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP20911283A patent/JPS60101347A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106629243A (zh) * | 2016-12-28 | 2017-05-10 | 苏州金钜松机电有限公司 | 一种微拉机用导向轮 |
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