JPS60101263A - 摺動絞り弁式気化器 - Google Patents
摺動絞り弁式気化器Info
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- JPS60101263A JPS60101263A JP59178872A JP17887284A JPS60101263A JP S60101263 A JPS60101263 A JP S60101263A JP 59178872 A JP59178872 A JP 59178872A JP 17887284 A JP17887284 A JP 17887284A JP S60101263 A JPS60101263 A JP S60101263A
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- Japan
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- throttle valve
- sliding
- sliding throttle
- intake
- carburetor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M9/00—Carburettors having air or fuel-air mixture passage throttling valves other than of butterfly type; Carburettors having fuel-air mixing chambers of variable shape or position
- F02M9/02—Carburettors having air or fuel-air mixture passage throttling valves other than of butterfly type; Carburettors having fuel-air mixing chambers of variable shape or position having throttling valves, e.g. of piston shape, slidably arranged transversely to the passage
- F02M9/06—Carburettors having air or fuel-air mixture passage throttling valves other than of butterfly type; Carburettors having fuel-air mixing chambers of variable shape or position having throttling valves, e.g. of piston shape, slidably arranged transversely to the passage with means for varying cross-sectional area of fuel spray nozzle dependent on throttle position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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- F02M9/023—General constructional elements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ａ９発明の目的
（１）産業上の利用分野
本発明は、吸気道が穿設された気化器本体に、前記吸気
道を横切って摺動する摺動絞り弁を案内すべく絞り弁案
内筒が連設され、前記吸気道の両側部には、摺動絞り弁
を案内するための案内溝が絞り弁案内筒に連なってそれ
ぞれ設けられる摺動絞り弁式気化器に関する。
道を横切って摺動する摺動絞り弁を案内すべく絞り弁案
内筒が連設され、前記吸気道の両側部には、摺動絞り弁
を案内するための案内溝が絞り弁案内筒に連なってそれ
ぞれ設けられる摺動絞り弁式気化器に関する。
（２）従来の技術
従来、かかる摺動絞り弁式気化器では第４図に示すよう
に、摺動絞幻弁６５の横断面形状を矩形とするとともに
吸気１ｆｆ２の両側部にば、その摺動絞り弁６５の両（
ｊｊ＋１部に対応した矩形の案内溝６Ｇ。
に、摺動絞幻弁６５の横断面形状を矩形とするとともに
吸気１ｆｆ２の両側部にば、その摺動絞り弁６５の両（
ｊｊ＋１部に対応した矩形の案内溝６Ｇ。
６７を設けるか、あるいは第５図で示すように、摺動絞
り弁６８の横断面形状を円形とし、吸気道２の両側部に
はその摺動絞り弁６Ｂの両側部に対応して円弧状の案内
溝６９．７０を設けている。
り弁６８の横断面形状を円形とし、吸気道２の両側部に
はその摺動絞り弁６Ｂの両側部に対応して円弧状の案内
溝６９．７０を設けている。
（３）発明が解決しようとする問題点
上述の第４図および第５図で示した従来技術で６．１次
のような問題点がある。すなわち、機関の運転中に、各
摺動絞り弁６５，６８には吸気道２の下流側に向りて矢
符で示す吸気負圧が作用し、各ＩＩ？φ１１絞り弁６５
，６８は吸気方向下流側に吸引される。ごのため、第４
図で示す従来技術では、摺Ｊｌｊ絞り弁６５が案内溝６
６．６８の吸気方向下流側にｌ）ＸＭむ側面６６’、６
７’ に密接してシール機能を果たすことになる。とこ
ろが、両側面６６′６７′は平坦状であり、摺動絞り弁
６５の両側部にＧ：１、それらの側面６６’、６７’
に面接触することになり、接触圧が比較的小さいので、
シール性が劣る。また第５図の従来技術では、吸気方向
下流端で絞り弁案内筒７１の内側面に摺動絞り弁６８の
側部が線接触することになり、摺動絞り弁６８の両側部
と案内溝６９．７０との間に微少間隙が生して充分なシ
ール機能を果たし得ない。
のような問題点がある。すなわち、機関の運転中に、各
摺動絞り弁６５，６８には吸気道２の下流側に向りて矢
符で示す吸気負圧が作用し、各ＩＩ？φ１１絞り弁６５
，６８は吸気方向下流側に吸引される。ごのため、第４
図で示す従来技術では、摺Ｊｌｊ絞り弁６５が案内溝６
６．６８の吸気方向下流側にｌ）ＸＭむ側面６６’、６
７’ に密接してシール機能を果たすことになる。とこ
ろが、両側面６６′６７′は平坦状であり、摺動絞り弁
６５の両側部にＧ：１、それらの側面６６’、６７’
に面接触することになり、接触圧が比較的小さいので、
シール性が劣る。また第５図の従来技術では、吸気方向
下流端で絞り弁案内筒７１の内側面に摺動絞り弁６８の
側部が線接触することになり、摺動絞り弁６８の両側部
と案内溝６９．７０との間に微少間隙が生して充分なシ
ール機能を果たし得ない。
本発明Ｇ」、かかる事情に鑑みてなされたものであり、
摺動絞り弁と吸気道の案内溝との間のシール機能を充分
に果たし得るようにした摺動絞り弁弐気化器を提供する
ことを目的とする。
摺動絞り弁と吸気道の案内溝との間のシール機能を充分
に果たし得るようにした摺動絞り弁弐気化器を提供する
ことを目的とする。
Ｂ３発明の構成
［１１問題点を解決するだめの手段
本発明によれば、吸気道の吸気方向下流側で、摺動絞り
弁と両案内溝と６才、摺動絞り弁の摺動方向に沿って線
接触し得るように構成される。
弁と両案内溝と６才、摺動絞り弁の摺動方向に沿って線
接触し得るように構成される。
（２）作 用
吸気道内に吸気負圧が生じることにより、摺動絞り弁は
吸気方向下流側に変位して両案内溝と線接触し、充分な
接触圧でシールが行なわれる。
吸気方向下流側に変位して両案内溝と線接触し、充分な
接触圧でシールが行なわれる。
（３）実施例
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
先ず本発明の一実施例を示す第１図において、摺動絞り
弁穴気化器１ば、吸気道２が穿設された気化器本体３と
、その気化器本体３の下部に結合されフロート室４を形
成するフロート室体５と、吸気道２を横切って摺動可能
な摺動絞り弁６と、摺動絞り弁６を案内すべく気化器本
体３の上部に一体的に連設された絞り弁案内筒７とを含
む。
先ず本発明の一実施例を示す第１図において、摺動絞り
弁穴気化器１ば、吸気道２が穿設された気化器本体３と
、その気化器本体３の下部に結合されフロート室４を形
成するフロート室体５と、吸気道２を横切って摺動可能
な摺動絞り弁６と、摺動絞り弁６を案内すべく気化器本
体３の上部に一体的に連設された絞り弁案内筒７とを含
む。
吸気道２ばその吸気方向８に沿う上流端に、上７、！を
側に向かうにつれて滑らかに彎曲して拡開した二１−ア
ポ−７９を有し、吸気道２の吸気方向８に沿う途中にム
、１、断面円形のベンチュリ部１０が設けられる。
側に向かうにつれて滑らかに彎曲して拡開した二１−ア
ポ−７９を有し、吸気道２の吸気方向８に沿う途中にム
、１、断面円形のベンチュリ部１０が設けられる。
ベンチュリ部１０に臨んで気化器本体３の下部１こｔｉ
ｔ、主ｉ、＜＃ Ｉｌノズル１１が配設される。また主
燃料ノズル１１との間に環状室１２を画成する円筒４Ｊ
？カラー１３が主燃料ノズル１１を囲繞して配設されて
おり、該カラー１３の上方で吸気道２の下面にはシェフ
１−ブロック１４が嵌入、固定される。
ｔ、主ｉ、＜＃ Ｉｌノズル１１が配設される。また主
燃料ノズル１１との間に環状室１２を画成する円筒４Ｊ
？カラー１３が主燃料ノズル１１を囲繞して配設されて
おり、該カラー１３の上方で吸気道２の下面にはシェフ
１−ブロック１４が嵌入、固定される。
カー″７−１３番オシエツトブロック１４と気化器本体
３との間に挟持され、主燃料ノズル１１はカラー１３に
より気化器本体３への嵌入状態を保持される。気化器本
体３の下部には、主燃料ノズルｌに１１１１ｕる＋”ｌ
ｒｌ路１路外５設され、さらにフロート室４内の燃料油
面下に開口する主燃料ジェット１６が１１；１記）回路
１５に連１ｆｆｌＬで気化器本体３の下部に螺着されろ
。また、環状室１２に連通すべくカラー１３の側壁にば
透孔１７が穿設されており、透孔１７は気化器本体３に
穿設された空気１ｍ路１８を介して吸気道２の上流端に
連１ｆｆｌする。したがって、環状室１２内には吸気道
２の上？！ｒ、、端から空気が導入される。
３との間に挟持され、主燃料ノズル１１はカラー１３に
より気化器本体３への嵌入状態を保持される。気化器本
体３の下部には、主燃料ノズルｌに１１１１ｕる＋”ｌ
ｒｌ路１路外５設され、さらにフロート室４内の燃料油
面下に開口する主燃料ジェット１６が１１；１記）回路
１５に連１ｆｆｌＬで気化器本体３の下部に螺着されろ
。また、環状室１２に連通すべくカラー１３の側壁にば
透孔１７が穿設されており、透孔１７は気化器本体３に
穿設された空気１ｍ路１８を介して吸気道２の上流端に
連１ｆｆｌする。したがって、環状室１２内には吸気道
２の上？！ｒ、、端から空気が導入される。
またベンチュリ部１０よりも吸気方向８に沿う下流側で
吸気道２の内面に開口する低速燃料ノズル】９が気化器
本体３の下部に穿設される。この低速燃料ノズルＩ ９
＆；ｌ、ブリート管２０および低速燃料ジェ・／１・
２１を介してフロート室４内の燃料油面下に連通される
。さらに、低速燃料ノズル１９とブリード管２０との連
結部は、ジェ・７トブロソク１４に穿設された小径通路
２２を介して、ベンチュリ部１０に連通される。
吸気道２の内面に開口する低速燃料ノズル】９が気化器
本体３の下部に穿設される。この低速燃料ノズルＩ ９
＆；ｌ、ブリート管２０および低速燃料ジェ・／１・
２１を介してフロート室４内の燃料油面下に連通される
。さらに、低速燃料ノズル１９とブリード管２０との連
結部は、ジェ・７トブロソク１４に穿設された小径通路
２２を介して、ベンチュリ部１０に連通される。
フロート室４内にはフロート２３が収納されており、こ
のフロート２３に応動して開閉動作をするフロート弁２
４が燃料流入口２５を開閉すべく配設される。また、フ
ローＩ・室体５の底部には、栓２６が螺着される。さら
に、フロート室体５と気化器本体３の下部との間には、
フロート室４内の燃料油面の揺動を抑えるためのバッフ
ァプレート２７と主燃料ジェット１６の開口部付近の燃
料を保留するためのジェットカバー２８とが一体的に設
りられて成る合成樹脂製緩衝部材２９が挟持される。
のフロート２３に応動して開閉動作をするフロート弁２
４が燃料流入口２５を開閉すべく配設される。また、フ
ローＩ・室体５の底部には、栓２６が螺着される。さら
に、フロート室体５と気化器本体３の下部との間には、
フロート室４内の燃料油面の揺動を抑えるためのバッフ
ァプレート２７と主燃料ジェット１６の開口部付近の燃
料を保留するためのジェットカバー２８とが一体的に設
りられて成る合成樹脂製緩衝部材２９が挟持される。
絞り′ｊ１案内筒７ば、ヘンチュリ部１０に開口して気
化器本体３の」二部に一体的に連設されており、この絞
り弁案内筒７の上端はカバーで閉塞される。
化器本体３の」二部に一体的に連設されており、この絞
り弁案内筒７の上端はカバーで閉塞される。
第２図において、摺動絞り弁６はその横断面形状が吸気
方向８と直角な方向に長い扁平長円形、特に吸気方向８
に直交する一対の平板状側面３１゜３２と、両手板状側
面３１．３２を連結する一対の半円状側面３３．３４と
から成る略小判状に形成されろ。したがって、絞り弁案
内筒７の内面の横断面形状も、摺動絞り弁６を摺合すべ
く、扁平長円形状吉される。
方向８と直角な方向に長い扁平長円形、特に吸気方向８
に直交する一対の平板状側面３１゜３２と、両手板状側
面３１．３２を連結する一対の半円状側面３３．３４と
から成る略小判状に形成されろ。したがって、絞り弁案
内筒７の内面の横断面形状も、摺動絞り弁６を摺合すべ
く、扁平長円形状吉される。
吸気道２におけるヘンチュリ部１０の両側部に（３１、
曲記摺動絞り弁６の両生円状側面３３．３４を摺合ずべ
く一対の横断面円弧状案内溝３５，３〔；が、絞り弁案
内筒７に連なってそれぞれ穿設される。
曲記摺動絞り弁６の両生円状側面３３．３４を摺合ずべ
く一対の横断面円弧状案内溝３５，３〔；が、絞り弁案
内筒７に連なってそれぞれ穿設される。
このような摺動絞り弁６および両案内溝３５゜３６の形
状により、機関の運転中に摺動絞り弁６に作用する吸気
負圧に応じて、摺動絞り弁６の両側部は、吸気方向８に
沿う下流側で両案内溝３５゜３６と、摺動絞り弁６の摺
動方向に沿って線接触することが可能となる。
状により、機関の運転中に摺動絞り弁６に作用する吸気
負圧に応じて、摺動絞り弁６の両側部は、吸気方向８に
沿う下流側で両案内溝３５゜３６と、摺動絞り弁６の摺
動方向に沿って線接触することが可能となる。
再び第１図において、摺動絞り弁６は、その下部に中実
の支持部３７を有して横断面形状が扁平長円形の筒状に
形成されており、主燃料ノズル１１および通路１５内に
挿通されるジェットニードル３８が支持部３７を上下に
貫通して配置される。
の支持部３７を有して横断面形状が扁平長円形の筒状に
形成されており、主燃料ノズル１１および通路１５内に
挿通されるジェットニードル３８が支持部３７を上下に
貫通して配置される。
支持部３７の上面には、保合四部３９が設けられており
、ジェットニードル３８の上部には、係合凹部３９に係
合し得る係止鍔４０が、ジェットニードル３８の長手方
向に間隔をあＬＪた複数の位置の１つに選択的に嵌着さ
れる。一方、摺動絞り弁６内には、ケーブルホルダ４１
が着脱可能に係合されており、このケーブルホルダ４１
と前記係止鍔４０との間にばね４２が介装される。した
がって、係止鍔４０は係合凹部３９に向けて押し付けら
れ、これによりジェットニードル３８が支持部３７に保
持される。
、ジェットニードル３８の上部には、係合凹部３９に係
合し得る係止鍔４０が、ジェットニードル３８の長手方
向に間隔をあＬＪた複数の位置の１つに選択的に嵌着さ
れる。一方、摺動絞り弁６内には、ケーブルホルダ４１
が着脱可能に係合されており、このケーブルホルダ４１
と前記係止鍔４０との間にばね４２が介装される。した
がって、係止鍔４０は係合凹部３９に向けて押し付けら
れ、これによりジェットニードル３８が支持部３７に保
持される。
絞り弁案内筒７の上端に装着されたカバー３０には、案
内管４３が螺着されており、この案内管４３にはアウタ
ワイヤ４４が嵌入される。またアウタワイヤ４４内を移
動可能なインナワイヤ４５Ｇ、１、絞り方案内筒７内に
導入され、ケーブルホルダ４１に連結される。さらに、
カバー３０の中央内面には筒状突部４６が突設されてお
り、カバー３０とケーブルホルダ４１との間には、筒状
突部４ Ｆｉを囲繞するコイルばね４７が介装される。
内管４３が螺着されており、この案内管４３にはアウタ
ワイヤ４４が嵌入される。またアウタワイヤ４４内を移
動可能なインナワイヤ４５Ｇ、１、絞り方案内筒７内に
導入され、ケーブルホルダ４１に連結される。さらに、
カバー３０の中央内面には筒状突部４６が突設されてお
り、カバー３０とケーブルホルダ４１との間には、筒状
突部４ Ｆｉを囲繞するコイルばね４７が介装される。
したがって慴動絞り弁６はコイルばね４７のばね力に、
１．リヘン千ユリ部１０を閉じる方向に付勢されており
、−！イルばね４７のばね力に抗してインナワイヤ４５
を牽引することにより、摺動絞り弁６を開弁作動するこ
とができる。
１．リヘン千ユリ部１０を閉じる方向に付勢されており
、−！イルばね４７のばね力に抗してインナワイヤ４５
を牽引することにより、摺動絞り弁６を開弁作動するこ
とができる。
１晋動絞り弁６の底部には、吸気方向８に沿う上流側乙
こ臨んで力、タウエイ４８が設けられるとともに、１１
カＧこ向けて凹んだ四部４９が設けられる。
こ臨んで力、タウエイ４８が設けられるとともに、１１
カＧこ向けて凹んだ四部４９が設けられる。
さらにシエソトブロソク１４には、摺動絞り弁６の閉弁
時にジェットニードル３８よりも上流側で四部４９内に
突入可能なスクリーン５０が一体的に設けられる。
時にジェットニードル３８よりも上流側で四部４９内に
突入可能なスクリーン５０が一体的に設けられる。
次にこの実施例の作用について説明すると、機関の運転
に応して吸気道２内には吸気負圧が生じ、摺動絞り弁６
にはその吸気負圧に応し、て吸気方向８の上流側から下
流側に向けての吸引力が作用する。この吸引力により摺
Φ１１絞り弁６の両側部は、案内溝３５．３６の下流側
側面に圧接される。ところで、摺動絞り弁６の両側部に
は半円状側面３３．３４が設けられており、案内溝３５
．３６はその半円状側面に対応して円弧状に形成されて
いる。このため、摺動絞り弁６が吸気方向８に沿う下流
側にわずかに変位することにより、半円状側面３３．３
４と、案内溝ｊ３５，３６とは、摺動絞り弁６の摺動方
向に沿う仮想−直線−ヒでの当接点５１．５２ （第２
図参照）で線接触する。したがって、摺動絞り弁６と両
案内溝３５．３６とは充分な接触圧で接触することにな
り、摺動絞り弁６の全閉時の上、下流間のシール機能が
充分に果される。
に応して吸気道２内には吸気負圧が生じ、摺動絞り弁６
にはその吸気負圧に応し、て吸気方向８の上流側から下
流側に向けての吸引力が作用する。この吸引力により摺
Φ１１絞り弁６の両側部は、案内溝３５．３６の下流側
側面に圧接される。ところで、摺動絞り弁６の両側部に
は半円状側面３３．３４が設けられており、案内溝３５
．３６はその半円状側面に対応して円弧状に形成されて
いる。このため、摺動絞り弁６が吸気方向８に沿う下流
側にわずかに変位することにより、半円状側面３３．３
４と、案内溝ｊ３５，３６とは、摺動絞り弁６の摺動方
向に沿う仮想−直線−ヒでの当接点５１．５２ （第２
図参照）で線接触する。したがって、摺動絞り弁６と両
案内溝３５．３６とは充分な接触圧で接触することにな
り、摺動絞り弁６の全閉時の上、下流間のシール機能が
充分に果される。
また、案内？ｆＭ３５．３６を円弧状に形成することに
、ｒす、案内溝３５，３６の深さを浅くすることかでき
、吸気流の乱れを少なくすることができる。
、ｒす、案内溝３５，３６の深さを浅くすることかでき
、吸気流の乱れを少なくすることができる。
第３図は本発明の他の実施例を示すものであり、摺動絞
り弁６′の横断面形状は、吸気方向８に沿う一１曾ん例
の平板状側面５３と、その側面５３の両端から吸気方向
８に沿う下流側に向けて彎曲した円弧状側面５４．５５
と、それらの円弧状側面５４．５５間を連結する平板状
側面５６とから成り、扁平長円形をその長手方向に沿っ
て２分割した形状とされる。また、吸気道２の両側部に
設けられろ案内溝５７．５８は、前記平板状側面５３に
対応した平坦部５９．６０と、円弧状側面５４，５５に
対応した円弧部６Ｌ ６２とを有してそれぞれ形成され
る。
り弁６′の横断面形状は、吸気方向８に沿う一１曾ん例
の平板状側面５３と、その側面５３の両端から吸気方向
８に沿う下流側に向けて彎曲した円弧状側面５４．５５
と、それらの円弧状側面５４．５５間を連結する平板状
側面５６とから成り、扁平長円形をその長手方向に沿っ
て２分割した形状とされる。また、吸気道２の両側部に
設けられろ案内溝５７．５８は、前記平板状側面５３に
対応した平坦部５９．６０と、円弧状側面５４，５５に
対応した円弧部６Ｌ ６２とを有してそれぞれ形成され
る。
この実施例によれば、摺動絞り弁６１は、吸気ｉｊＩ圧
によって吸気方向８に沿う下流側に変位し、円弧状側面
５４．５５が案内溝５７．５８の円弧部６１． ６２と
当接点６３．６４で線接触する。
によって吸気方向８に沿う下流側に変位し、円弧状側面
５４．５５が案内溝５７．５８の円弧部６１． ６２と
当接点６３．６４で線接触する。
したがって、摺動絞り弁６′と案内溝５７．５８とが充
分な接触圧で接触し、摺動絞り弁６′の閉弁時のシール
性が向−にする。
分な接触圧で接触し、摺動絞り弁６′の閉弁時のシール
性が向−にする。
Ｃ１発明の効果
以上のように本発明によれば、吸気道の吸気方向に沿う
下流側で、摺動絞り弁と両案内溝とが線接触し得るよう
に構成されるで、摺動絞り弁と案内溝とが充分な接触圧
で接触し、シール性を向上することができる。
下流側で、摺動絞り弁と両案内溝とが線接触し得るよう
に構成されるで、摺動絞り弁と案内溝とが充分な接触圧
で接触し、シール性を向上することができる。
第１図および第２図は本発明の一実施例を示すもので、
第１図は全体縦断面図、第２図は第１図のｎ−ｎ線断面
図、第３図は本発明の他の実施例の第２図に対応した横
断面図、第４図および第５図は従来技１・１・ｉをそれ
ぞれ示す横断面図である。 １・・・摺動絞り弁式気化器、２・・・吸気道、３・・
・気化器本体、６．６′・・・摺動絞り弁、７・・・絞
り弁案内筒、３５，３６，５７．５８・・・案内溝、図
面の浄ｙ１（内容に変更なし） 第１図 第２図 第５図 ７ 手続補正書（自発） 昭和５９年１０月２５日 特許庁長官殿 １宵 １、事件の表示 昭和５９年 特 願第１７８８７２号 ２、発明 の 名 称 摺動絞り弁式気化器３、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 名 称 （５３２）本田技研工業株式会社４、代 理
人 〒１０５ 電話東京４３４−４１５１ ５補正の対象
第１図は全体縦断面図、第２図は第１図のｎ−ｎ線断面
図、第３図は本発明の他の実施例の第２図に対応した横
断面図、第４図および第５図は従来技１・１・ｉをそれ
ぞれ示す横断面図である。 １・・・摺動絞り弁式気化器、２・・・吸気道、３・・
・気化器本体、６．６′・・・摺動絞り弁、７・・・絞
り弁案内筒、３５，３６，５７．５８・・・案内溝、図
面の浄ｙ１（内容に変更なし） 第１図 第２図 第５図 ７ 手続補正書（自発） 昭和５９年１０月２５日 特許庁長官殿 １宵 １、事件の表示 昭和５９年 特 願第１７８８７２号 ２、発明 の 名 称 摺動絞り弁式気化器３、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 名 称 （５３２）本田技研工業株式会社４、代 理
人 〒１０５ 電話東京４３４−４１５１ ５補正の対象
Claims (1)
- Ｑｊ：４気ｊＯが穿設された気化器本体に、前記吸気道
を＋ｒｔｔ ＦＪＪっ゛（摺動する摺動絞り弁を案内す
べく絞り弁案内筒が連設され、前記吸気道の両側部には
、ｔ”１動絞り弁を案内するための案内溝が絞り弁案内
１；：ｊに連Δ′っＣそれぞれ設げられる摺動絞り弁式
気化器において、前記吸気道の吸気方向に沿う下流側で
、前記ＩＭ動絞り弁と両案内溝とが、摺動絞りブｆの１
１ＹΦ１１方向に沿って線接触し得るように構成されろ
ことを′１冒１シとする摺動絞り弁式気化器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59178872A JPS60101263A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 摺動絞り弁式気化器 |
| US06/737,147 US4620951A (en) | 1984-08-28 | 1985-05-23 | Slidable throttle valve assembly for a carburetor and associated method of operation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59178872A JPS60101263A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 摺動絞り弁式気化器 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58209708A Division JPS60101262A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 摺動絞り弁式気化器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60101263A true JPS60101263A (ja) | 1985-06-05 |
| JPH0219299B2 JPH0219299B2 (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=16056165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59178872A Granted JPS60101263A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 摺動絞り弁式気化器 |
Country Status (2)
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- 1985-05-23 US US06/737,147 patent/US4620951A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0219299B2 (ja) | 1990-05-01 |
| US4620951A (en) | 1986-11-04 |
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