JPS60100977A - 磁気治療器 - Google Patents

磁気治療器

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JPS60100977A
JPS60100977A JP58209670A JP20967083A JPS60100977A JP S60100977 A JPS60100977 A JP S60100977A JP 58209670 A JP58209670 A JP 58209670A JP 20967083 A JP20967083 A JP 20967083A JP S60100977 A JPS60100977 A JP S60100977A
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JP
Japan
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magnetic field
coil
magnetic
field generator
flux density
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JP58209670A
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松田 貫太
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は磁界を発生させて磁気にょシ治療を行う磁気
治療器に関するものである。
従来公知の磁気バンド、磁気マット、磁気マフラ、磁気
腹巻き、磁気敷布、磁気服等は、永久磁石を使用したも
のであって、この永久磁石では、磁界の強さ、周波数、
波形等の磁界の諸元をかえることができなくて治療体に
加える磁界に制限ができて、適当な磁界を加えられなか
ったシ、長時間使用のため治療の慣用性を呈したしする
。従って、治療効果を上げるのに時間がかかるの欠点が
あった。
又、公知例えば特公昭56−29552号の磁気治療器
には、磁界の強さ、周波数、波形等の磁界の諸元をかえ
て、磁気治療を行うものであり、又特公昭56−862
1号磁気治療器にはあらかじめモードの異なる磁界を多
数個用意してこれらをある期間をおいて、交互に又は順
番に加えて磁気治療を行うものである。しかしながらこ
れらの公知の磁気治療器は2個所以上の場所に全く異っ
た磁界を同時に加えたり、一つの場所でも多方向から磁
界を加えたり、又、磁界分布を変更して加えたシするこ
とかできなかった。そのため疾患によっては治療効果を
充分発揮できない欠点があった。
ところで、この発明は之等の欠点を除去するためコイル
を使用した磁界発生器と電熱源とを収納体に収納して必
要に応じ変動電流によυ磁界の強さを調整しながら患部
に当てて血液の循環を良好ならしめて治癒の促進を図る
ことを目的とするものである。
この発明の実施例を図面につき先づ磁界発生器の構成態
様を説明すると、(1)はコイルであって、形状には円
形、或は四角形、長方形等があり、その形状には制限さ
れないが中央部を空洞とする場合と、空洞部に強磁性体
部材(2)例えば鉄心、或はゴムと鉄粉との混合物を成
形して、この成形物を入れてその外周を円形コイル(1
)を巻きつける場合と、前記強磁性体部材(2)と一体
向に形成された強磁体(8)を下側に取りつけて、その
輪周を上方に立上らせて、中心部にある磁性体部材(2
)にコイ/I/(1)を巻きつけている場合、及び強磁
性体部材(2)と一体向の強磁体(8)を平板状に展開
されている場合とがある。(4)はカプセlX/(巻枠
)であってコイ/’ (1)の上面に被着すると共に前
記コイル(1)の外周にカプセ/I’(5)(可とり性
でもよい)を巻きつけて前記カプセ/l/ (4)と強
磁体(3)との間に介在させた該カプセル(5)をボル
ト(6)にて締着する場合と、強磁性体を円筒状強磁性
体に形成する場合とがある。(7)はバネであって強磁
性体(2)を断面n形に形成してその四部にバネ(7)
を挿入支承して核体(2)を上下運動させて緩衝作用を
与えるように磁界発生器を構成する場合とゴムと鉄粉と
の強磁性体の外周をコイルで巻きつけ更にその外周を鉄
粉とゴムとの混合物で包囲した磁界発生器の構成態様と
がある。
次にこの磁界発生器の収納体の構成態様を説明すると、
(8)は構造材であって、例えば発泡ポリエチレン等で
磁界発生器(2)(強磁性体とコイルよシなる)の周囲
を囲繞する。(9)はクッション材であって磁界発生器
(2)の基台としたもので例えばスポンヂよ多構成する
。(lO)は上部材例えばスポンヂ片又はカバーを磁界
発生器(2)上に配設して該器(2)をカバーする。(
11)は支持板であって構造材(8)と(8) クッション材(9)との間に介在させる。(12)は弾
性体例えばスポンジ又はバネ等を磁界発生器(2)の下
側に挿着する。(18)は磁性体(可焼性がよい)であ
って、磁界発生器(2)の下面に設は上部材(lO)と
磁性体(18)との間に設けた磁界発生器(2)を中心
としてその周囲に構造材(8)又は可焼性カプセ/I/
(18)を充填する。(14)は包装材でろって、磁界
発生器(2)を中心として上下より重ね合わせて糸(1
5)にて縫着する。(16)は支持台であって、その上
面に磁界発生器(2)を載置し、談合(16)の周辺を
バネ(17)で支承するものである。又、実際使用され
る磁界発生器としては鉄心(28)を中心として底部に
鉄鈑(29)を螺M (80) L、上部材(81)に
て前記鉄心(28)の上部周囲を囲繞し、該上部材(8
1)と鉄鈑(29)との間に鉄心(28)のまわりに巻
きつけたコイfi/(84)との内面の接触面およびコ
イ1v(85)の上下面に絶縁紙(82)を介在し、か
つ、更に下面にプラスチック(88)を挿入すると共に
該コイ/l/(84)の外周面にエポエシ樹脂を塗布し
た絶縁体(85)例えばガラスウールを押し当てた後そ
の外周に発泡スチロール(4) (36)の内端部を鉄鈑(29)と上部材(31)との
間に挿入するよう設計を変更しうる場合もある。
次に温度の調整回路の構成態様を説明すると、強磁性体
(2)に対してコイ)v (19)にタップを出して切
替スイッチ(20)で切替えるか、或は強磁性体(2)
を挟んで一方にコイ/I/(19)を他側に二次コイル
(21)を巻いて可変抵抗(22)を設けるか又は強磁
性体(2)に対しコイ/I/ (19)にタップを設け
て切替スイッチ(23)で可変抵抗(24)を接続する
場合とがある。そして温度制御としては温度検出回路(
25)と増幅回路(26)と次に制御回路(27)とを
夫々連絡して構成される。
この発明は以上のように構成されているので、次にその
作用を説明すふと、磁界発生器の収納体例えばマット、
ベット、バット、自動車の椅子、座椅子、枕、腹巻き、
バンド、布とん、敷布、服等の中に収納し、適当に配列
して固定させて導線を介してコイルに電流を導通すると
、強磁性体上に磁界を発生させるので、その磁性体上面
に被治療体例えば人体の患部を載せ、磁力によって血管
に刺檄を与え、血液の循環を促進させて治癒を図るもの
である。
この発明の一つの特徴とするところはコイルを使用して
磁界を形成しようとするものであることは既に述べたと
ころであるが、この場合強磁性体の磁界を強くするには
第1図に示す各場合(A、B、C。
D)を比較するとD図のように強磁性体を内側及び側面
のみに入れた場合に磁界を強くすることができると共に
磁束密度をコイルの中心線上において強くなる。
その実験例を示せば次のようである。
(1) コイルの高さを変化した場合のA点における磁
束密度の測定データーとグラフである(この場合、コイ
ル内半径9.5 wm 、電流0.5 A 、銅線直径
06−で銅量は同じ条件下で測定する。)(磁束密度の
データー) (磁束密度のグラフ) 10 20 80 40 50 コイルの高さく朗) (l) 以上の表のようにコイルの厚さを増加するにつれて上向
きの起磁力を増加することになシ、従って上向きの磁界
が強く かつ、磁束密度を増加するものである。
(2) コイルの内半径を変化させた場合のA点におけ
る磁束密度の測定データーとグラフであろう(この場合
コイルの高さ10閤、電流0.5 A 、銅線直径0.
6■で銅量は同じ条件で測定する。)(磁束密度のデー
ター) (8) (磁束密度のグラフ) コイルの内半径(H) 上記の表の如くコイルの内半径を大きくしたときは起磁
力が小となシ、磁束は内側強磁体のコイルに近い側に多
く分布するため中心線上の磁束密度は弱く々る。又コイ
ルの内半径を小さくすると磁気抵抗が大きくなシ又コイ
ルの外周側のコイルが中心の磁界を強くする働きを弱ま
せるため中心線上の磁束密度は弱くなる。
そこで、磁界発生器に流す電流は磁界の強さと収納体の
温度を与えるものであって、電流が増加すると、温度が
上昇して磁界が強くなるのである。
従って温度をあげて弱い磁界を必要とする場合、或はこ
れと逆の場合には4図(2)のようにタップを出して切
替スイッチで切替えるか、又は但)のようにコイルの外
に二次コイルを巻いて抵抗を変えるか、(C)のように
コイルにタップを設けて切替スイッチで抵抗を接続させ
ることもできる。又磁界発生器或は収納体の温度を一定
に保ったり、成る期間をおいて温度設定を変えて一定に
保ったシするための温度制御は第4図00ように温度検
出回路増幅回路、制御回路を連絡して構成しその作用を
行うことができるのである。
この外にサーミヌター、ポジスタ−、トランジスター等
により温度変化を抵抗変化、電流変化或は電圧変化にか
え、それを増幅し、コイルに流れる電流或は電圧を制御
したり、又コイル回路を時間的に入切して行うこともで
きるのは勿論の事回路中にタイマーやリレーを介在させ
その作動によシ時間的な温度設定を変更しうるものであ
る。
以上のようにこの発明は磁界発生器の変動磁界によって
磁束密度の増大を図って血流を良好にならしめて治療効
果を促進させうるの特異性がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第は本発明
磁界発生器収納体の実施態様を示す説明図、第4図は本
発明のコイルの温度制御の実施態様を示す説明図である
。 1・・・・・・・コイμ 2・・・・・・・・・強磁性
体部材3.18・・・強磁体 4,5・・−・・・・カ
プセル8−・・・・・・・構造材 9・・・・・・・−
クツシロン材10−・・・・・・上部材 11・・・・
・・−支持板 12・・・・・弾性体14・・・・・・
・・・包装材 19・−・・・・・・・コイル20.2
1.28・・・−切替スイッチ 22・・・・−・・・
抵抗24・・・・−・・・・可変抵抗 25・・・・・
・・・温度検出回路26・・・・・・・・・増幅回路 
27・・・・・・・・・制御回路第4咄 (A) /9 (C) (B) CD) ソ5 2乙 ノ2 手続補正書(方氏) 1、事件の表示 昭和8年 1斤願 第2パz2ρ号 2 発明η叢の名称 7s2Iz凌4*8 補正をする
者 4、代 理 人 昭和!7年 2月3日 6゜補正の対象 第3図 (Q) (l−1) (1) (J) 476−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l コイルの中央と側面の一端に強磁性体を配置し、前
    記コイルに電流を供給することにょシ磁界を発生するだ
    めの磁界発生器と、前記磁界発生器を収納するための収
    納体と、前記磁界発生器に電流を供給するだめの電流源
    との結合を特徴とする磁気治療器 2 コイルの中央と側面の一端に強磁性体を配置し、前
    記コイルに電流を供給することにょシ磁界を発生するだ
    めの磁界発生器と、前記磁界発生器を収納するだめの収
    納体と、前記磁界発生器に電流を供給するための電流源
    との結合において、前記収納体の温度の調整回路を付加
    したことを特徴とする磁気治療器
JP58209670A 1983-11-07 1983-11-07 磁気治療器 Pending JPS60100977A (ja)

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JP58209670A JPS60100977A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 磁気治療器

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6329541U (ja) * 1986-08-09 1988-02-26
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