JPS60100708A - 光電変換式検出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、第１のケーシングと第２０ケーシングとを有
し、該ケーシングの間を走行する帯材の縁領域を光電変
換式に検出する装置で、特に帯材案内装置用の光電変換
式検出装置であって、第１のケーシング内に窓の後方に
光源及び受光部分がかつ第２のケーシング内に反射又は
吸収面が配置されているか、又は第１のケーシング内に
広１陥光源部分がかつ第２のケーシング内に広幅受光部
分が配置されている形式のものに関する。

従来の技術 従来の検出装置においては、ケーシングの構成に比較的
金がかかる、従って該装置は高価でありかつ比較的ひん
ばんに整備されるか、更には交換される光源及び受光部
分ないしは広幅光源部分の部材への容易な接近はケーシ
ングのめんどうな解体又は更には検出装置の複雑な取外
し後に可能となるにすぎない。このことは検出すべき帯
材、それと協同作業する作業ステーションの長い停止時
間を意味する。

本発明の課題は、ケーシングの特に簡単な構造、検出装
置の簡単な取付は及び整備、修理又は交換作業の際の迅
速な接近により優れている、冒頭に記載した形式の光電
変換式検出装置を提供することであった。

問題点を解決するための手段 前記課題は、本発明により、冒頭に記載した形式の光電
変換式検出装置において、両者のケーシング６．７，３
１．３２が共通の支持板２゜３０に片持式で固定され、
自由端部が開放した成形管３３，３４，６ａ、６ｂ、２
６であり、かつ少なくとも第１のケーシング３１．６の
内部に軸線方向の位置固定及びシールのために弛緩可能
な半径方向締付は部材２５．４９が設けられており、該
締付は部材によって第１のケーシング６０部分６ａが光
源及び受光部分１１に対して、又は広幅光源部分３５が
第１のケーシング３１内で軸線方向で位置固定可能であ
ることにより解決される。

この構成では、ケーシングは市販の成形管である。検出
装置の両ケーシングは共通の支持板に固定されており、
該支持板は検出装置を固定するために僅かな場所を必要
としかつ更に検出装置の迅速な取外しを可能にする。軸
線方向での位置固定のために半径方向締付は部材だけが
使用されているのにすぎないので、整備、修理又は交換
作業を著しく迅速に実施することができる、すなわち軸
線方向の位置固定だけを行なう半径方向締付は部材をゆ
るめるだけでよい。

半径方向締付は部材をゆるめた後、直ちにケーシング内
部の整備、修理又は交換すべき部材に対する妨害のない
接近が可能である。

本発明の有利な１実施態様は、特許請求の範囲第２項か
ら明らかである。この狭い帯材範囲で作業する検出装置
では、第１のかつ光源部分及び受光部分を有するケーシ
ングは半径方向締付は部材によって相互に保持される２
つのケーシング部分から成る。半径方向締付は部材をゆ
るめた後、一方のケーシング部分を取外すことができ、
それによって光源部分及び受光部材に対する妨害のない
接近が行なわれる。検出装置の作動中には、検出装置は
密閉されかつ汚染から保護される。

この場合、特許請求の範囲第３項記載の実施態様も特に
有利である。この種の弾性リングは申し分ないシールを
保証するだけでなく、取外し可能なケーシング部分の固
定の軸線方向確保１も行なう。それというのもこれは実
際に任意に締付けられ、ひいてはケーシング部分のため
極めて高い保持力を及ぼすこともできるからである。そ
の際、光源及び受光部分に支持されたねじを回すだけで
よい。それにより、す／ダが軸線方向で圧縮される際に
該リングは半径方向で膨張するだけでなく、更に軸線方
向の力成分も外側ケーシング部分に導入し、それにより
該ケーシング部分は確実に内側ケーシング３１内に接触
せしめられる。

この場合には、特許請求の範囲第４項記載の特徴も重要
である、それというのもこの構成によれば半径方向締付
は部材はその位置確保及びシール作用を極めて有効にす
るからである。

リングは市販の０−リングであってもよく又は特定の横
断面形状を有するエラストマーから成っていてもよい。

リングの摩耗は僅かである。

それというのも外側ケーシングを取外す際にはリングは
ゆるめられかつ引出し運動には大した摩耗力はかからな
いからである。外側ケーシング部分カー光源及び受光部
分上に着座する滑りばめ部は外側ケーシング部分を場合
による曲げ力から支持する、従ってリングはそれから解
放された状態に維持される。

この場合、特許請求の範囲第６項に記載されているよう
な実施態様を選択するのが有利である。この種の円形成
形管は実際に任意の壁厚さ及び直径で市販されておりか
つ廉価である。

ケーシングの内部は汚染物が侵入しないように保護され
るべきであるので、特許請求の範囲第７項に記載されて
いるような実施態様を選択するのが有利である。該切欠
きは窓に適合しかつそこに間隙が形成されるのを阻止す
る。場合により、窓の周囲にシール枠が設けられていて
もよい。

もう１つの有利な実施態様は、特許請求の範囲第８項記
載から明らかである。該第２のケーシングも同じ円形成
形管から成っていてもよい。

光源部分の光の反射又は吸収のために役立つ上側のへこ
んだ面は、光源部分を取付ける際に機械的損傷から保護
されている。

本発明のもう１つの選択的実施態様は、特許請求の範囲
第９項記載から明らかである。この広幅検出装置におい
ては、ケーシングのために長方形横断面の成形管が選択
されており、該ケーシングは帯材の走行方向に対して直
角方向が幅狭く構成されておりかつそれにもかかわらず
付加的な部材と共に光源部分を収容するための著しいス
ペースを提供する。更に、長方形横断面形状は、光源部
分を１つの、しかも正確な位置に組込むことがでさると
いう利点を有する。

光源部分の位置確保のためには、この場合も半径方向締
付は部材のみが役立つ、従って例えば蛍光灯又は電気部
材を交換するための光源部分の取外しを迅速にかつ帯材
を大した時間停止させずに実施することができる。

実施において、特許請求の範囲第１０項記載の実施例が
特に有利であることが立証された。

この構成によれば、光源部分のために高い保持力を達成
することができる。更に、光源部分はあらゆる任意の軸
線方向位置で固定することがでさる、それというのも半
径方向締付は部材はあらゆる軸線方向位置でケーシング
の内側壁で支持することができるからである。同時に、
半径方向締付は部材は外部に対するケーシング内部の申
し分ないシールを行なう。

更に、数個の個別部材から成る、簡単な構造の実施態様
は、特許請求の範囲第１１項記載から明らかである。広
幅光源部材は閉鎖栓だけで固定され℃いる。その軸線方
向位置のためには、半径方向締付は部材だけが働く。振
動の際でも変化しない安定な位置を維持するために、間
隔及び位置決め部材が設けられており、該部材は他面で
は広幅光源部分の迅速な取外し及び両装着を妨害しない
。

−特許請求の範囲第１２項記載の特徴も有利である、そ
れというのもこの構成では検出装置の作動のために必要
な全ての部分をケーシング内に収納することができるか
らである。

特許請求の範囲第１３項記載の特徴も有利である、それ
というのもそれにより検出装置の望ましい外観が得られ
かつ更に受光部分が保護されかつ安定に位置確保される
。受光部分では修理、整備又は交換はほとんど不必要で
あるので、受光部分はその成形支持体で第２のケーシン
グ内に固定配置されている。しかしそれにもがかわらず
、半径方向締付は部材により閉鎖栓の迅速な取外し、次
いで受光部分への妨害されない接近が可能である。

実施例 次に図示の実施例により本発明の詳細な説明する。

走行する帯状製品の縁領域を検出する光電変換式検出装
置は比較的小さい支持板２を有し、該支持板２は例えば
帯状製品案内装置に属する基板３に締付けねじ４で固定
可能である。締付けねじ４を外した後、検出装置１ａは
即座に取外すことができる。基板３に検出装置１ａを付
加的に不動固定するために、基板に孔５が設けられてお
り、該孔内円形成形管の形の第１のケーシング６が差込
まれかつシールリング８でシールされている。ケーシン
グ６は支持板２に片持式で固定され、かつ同様に丸形成
形管でありかつ支持板２に固定された第２のクーシング
アに対して平行忙中間間隔をもって配置されている。

ケーシング６は２つに分割されており、その両者の部分
６ａと６ｂは相互に突合せ密閉されている。外側ケーシ
ング部分６ａの開放端部には、丸味を帯びた尖端を有す
る閉鎖栓９が差込まれ、該閉鎖栓は止めねじｌＯによっ
て自動的に脱落しないように確保されている。第１のケ
ーシング６内には、光源及び受光部分１１が存在する。

外側ケーシング部分６ａの軸線方向の位置固定のために
締付は装置１２が設けられており、該装置は光源及び受
光部分１１の棒状基体１３の自由端面の近くに存在する
。基体１３は内側のケーシング部分６ｂに適合しかつ通
路１４を有し、該通路を通って図示されていない接続ケ
ーブルが図示されていない光源又は受光器に導びかれる
。通路１４は使用状態では塞がれている。従ってここか
ら汚染物は侵入することはできない。更に、シールリン
グ２ｏは内側ケーシング部分６ｂと基体１３との間の密
閉をも行なう。

基体１３内には向かい合って斜めに傾斜した通路１５が
配置されており、該通路は図示されていない光源又は受
光器を受容するために役立つ枠１６．１７から出発する
。妨害されない光放出のために、光透過性窓１８が基体
１３に固定されている。基体１３の上側には、切欠き１
９が設けられている。

基体１３の自由端面には少なくとも１つのねじ孔２１が
設けられており、該ねじ孔には締付けねじ２２が係合し
、該締付けねじはそのヘッドで抑圧板２３の外側で支承
される。押圧板２３は基体１３の端面に面した側に円を
描く肩を有し、該層にリング状の半径方向締付は部材２
５が嵌合する。肩２４の軸線方向の高さは、リング２５
の軸線方向の厚さよりも小さい。

第２０ケーシング７は同様に開放端部を有する円形成形
管２６である。その上側には、反射又は吸収面２７がへ
こんだ状態で設けられており、該面は窓１８、ひいては
通路１５に向けられている。面２７は検出装置１ａの帯
材範囲を示し、該範囲上で検出装置は帯状製品縁部の運
動を検出することができる。

図示の作動位置では、外側ケーシング３１内６は基体１
３に滑りばめされている。位置固定のために、締付けね
じ２２はリング２５が半径方向で内側のケーシング部分
６ｂに対して接触するように外側のケーシング部分６の
内側壁に圧着されるまで締付けられている。

整備又は交換作業のためには、まず閉鎖栓９を取外し、
次いで締付けねじ２２をゆるめかつ半径方向締付は部材
を弛緩させる。次いで、外側ケーシング部分６ａの引抜
くことができる。

外側ケーシング部分の固定は逆の手順で行なう。

第２図及び第３図に示した検出装置１ｂの実施例は、い
わゆる広幅検出装置であり、これは帯状製品縁部を検出
する極めて広い作業範囲を有する。

共通の支持板３０に、長方形横断面の成形管の形の第１
のケーシング３１と、それから間隔を置いた位置にある
、正方形横断面の成形管の形の第２のケーシング３２が
片持式に固定されている。両者のケーシング３１と３２
の間を走行する帯材にケーシング３１は長方向の短辺側
を向ける。ケーシング３１及び３２は、端部が開設され
た金属又はプラスチック製成形管３３゜３４であってよ
い。

第１のケーシング３１内には、広幅光源部分３５が収納
されており、該部分は押込み部分として構成されている
。該部分は支持レール３６を有し、該レールにはけい光
灯並びにけい光灯３７のための制御又は調節部材３８が
係脱自在に固定されている。支持レール３６の上には、
ケーシング３１内に例えば検出器増幅器のためのスペー
ス３９が空けられている。支持レール３６の支持板３０
に面した端部には、間隔及び位置決め部材４０が取伺げ
られ、該部材は取出しを妨害することなく光源部分３５
を支持するために役立つ。レール３６の他方端部では、
該レール３６は保持装置４１で終り、該保持装置はねじ
４２で２片から成る閉鎖栓４３に固定されている。ねじ
４２又は並列した複数のねじを有する保持装置は、ケー
シング３１内で光源部分３５を固定するために役立つ。

２片から成る閉鎖栓４３はカバーキャップ４５と抑圧板
４４を有し、前者は長方形横断面の成形管３３の開放端
部に差込み可能であり、後者はケーシング３１の内壁に
対して遊びを有する結合するためには、カッ々−キャッ
プ４５内の孔４６を貫通しかつ押圧板４４のねじ孔４８
内にねじ込まれた締付けねじが役立つ。押圧板４４とカ
ッミーキャップ４５との間には、半径方向締付は部材と
して働く弾性板４９が挿入されている。第１のケーシン
グ３１の下側には窓口が切欠かれており、該窓口には光
透過性の窓５０が嵌められる。

第２のケーシング３２は嵌込まれた窓５１の後方に受光
部分５２を有し、該受光部分は到達する光を集光しかつ
側方で放出面から収束して保持装置５７に光電素子５６
が固定されている位置に放出する。保持装置５７はボル
ト５８で支持成形体５３に固定されており、該成形体上
に集光板５４が貼付けられている。ダルト５５で受光部
分５２は第２のケーシング゛３２に固定されている。第
２のケーシング３２の開放端部は閉鎖栓５９によって密
閉され、該閉鎖栓はカバーキャップ６１、抑圧板６０及
びそれらの間に配置された、弾性板６２として構成され
た半径方向締付は部材から成り、該締介１け部４１は締
付けねじ６３によって、閉鎖栓５９を第２のケーシング
内で軸方向で確保し並びに汚染物の浸入を阻止するよう
に変形することかできる。

広幅検出装置１ｂは支持板３０で有利には直接、図示さ
れていない帯状製品案内装置に取付けることができる。

けい光灯３７又は部材３８を整備、修理又は交換すべき
場合には、締付けねじ４７をゆるめるだけでよい、それ
によって弾性板４９は弛緩し、ひいては閉鎖栓４５を光
源部分７３と一緒に第１のケーシング３１から容易に取
外すことができる。

その後閉鎖栓４５を光源部分３７と一緒に再び第１のケ
ーシング３１に押込むだけでよい。

締付けねじ４７を締伺けることにより、光源部分３５は
再び定位置に固定されかつ外部に対して密閉される。光
源部分３５の軸線方向の位置は任意に選択することがで
きる、それというのも板４９はそれが第１のケーシング
３１の内側壁と接触するあらゆる軸線方向の位置で軸方
向移動を阻止することができるからである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による検出装置の第１実施例の縦断面図
、第２図は第２実施例、すなわち広幅検出装置の縦断面
図及び第３図は第２図の検出装置の横断面図である。 ２・・・支持動、６・・・第１のケーシング、６ａ、６
ｂ・・・各ケーシング部分、７・・・第２のケーシング
、９・・・閉鎖栓、ｌＯ・・・止めねじ、１１・・・光
源及び受光部分、１８・・・窓、２２・・・ねじ、２３
・・・押圧板、２４・・・肩、２５・・・半径方向締付
は部材（リング）、２６・・・成形管、２７・・・反射
又は吸収面、３０・・・支持板、３１・・・第１のケー
シング、３２・・・第２のケーシング、３３・・・長方
形横断面の成形管、３４・・・成形管、３５・・・広帯
光源部分、３６・・・支持体、３８・・・制御及び調節
部材、３９″・スペース、４０・・・間隔及び位置決め
部材、４１゜４２・・・保持装置、４３・・・閉鎖栓、
４４・・・押圧板、４５・・・押込みキャップ、４７・
・・締付けねじ、４９・・・半径方向締付は部材、５０
・・・窓、５３・・・成形支持体、５４・・・受光部分
、５９・・・閉鎖栓、６２・・・半径方向締付は部材 （ほか１名す 第１頁の続き ［相］発　明　者　ヴオルフガング・クラウド ■発明者　ハインリツヒ・シュミ ット ドイツ連邦共和国フリードベルク・ヒルシュベルクシュ
トラーセ　５ ドイツ連邦共和国シュタットベルゲン・リングシュトラ
ーセ１７

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　第１のケーシングと第２のケーシングとを有し、該
   ケーシングの間を走行する帯材の縁領域を光電変換式に
   検出する装置であって、第１のケーシング内に窓の後方
   に光源及び受光部分がかつ第２のケーシング内に反射又
   は吸収面が配置されているか、又は第１のケーシング内
   に広幅光源部分がかつ第２のケーシング内に広幅受光部
   分が配置されている形式のものにおいて、両者のケーシ
   ング（６，７゜３１．３２）が共通の支持板（２，３０
   ）に片持式で固定され、自由端部が開放した成形管（３
   ３，３４，６ａ、６ｂ、２６　）であり、かつ少なくと
   も第１のケーシング（３１，６）の内部に軸線方向の位
   置固定及びシールのために弛緩可能な半径方向締付は部
   材（２５，４９）が設けられており、該締付は部材によ
   って第１のケーシング（６）の部分（６ａ）が光源及び
   受光部分（１１）に対して、又は広幅光源部分（３５）
   が第１のケーシング（３１）内で軸線方向で位置固定可
   能であることを特徴とする光電変換式検出装置。 ２、　第１のケーシング（６）が光源及び受光部分（１
   １）内に設けられた窓（１８）で分割されており、窓（
   １８）上を摺動可能なケーシング部分（６ａ）が光源及
   び受光部分（１１）に滑りばめされており、かつ半径方
   向締付は部材（２５）が光源及び受光部分（１１）に固
   定されかつ外側ケーシング部分（６ａ）の端部を内側ケ
   ーシング部（６ｂ）の端部に接触保持する、特許請求の
   範囲第１項記載の検出装置。 ３、　半径方向締付は部材（２５）が弾性リングであり
   、該リングが少なくとも１つのねじ（２２）で光源及び
   受光部分（１１）の自由端部に対して締付は可能な抑圧
   板（２３）によって軸線方向に圧縮可能でありかつその
   際半径方向に拡大可能である、特許請求の範囲第１項又
   は第２項記載の検出装置。 ４．リングが抑圧板（２３）の外周面に形成された肩（
   ２４）に着座し、かつ肩（２４）の軸線方向の高さが、
   弛緩状態のリング（２５）の軸線方向の幅よりも小さい
   、特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれか１項
   に記載の検出装置。 ５　外側ケーシング部分（６ａ）の自由端部に閉鎖栓（
   ９）が係脱自在に配置されている、特許請求の範囲第１
   項から第４項までのいずれか（１０項に記載の検出装置
   。 ６、　両者のケーシング（６，７）が円形成形管から成
   る、特許請求の範囲第１項から第５項までのいずれか１
   項に記載の検出装置。 ７、　外側ケーシング部分（６ａ）が窓（１８）のため
   の差嵌め方向に開放した切欠きを有する、特許請求の範
   囲第１項から第６項までのいずれか１項に記載の検出装
   置。 ８　第２のケーシング（７）の外側にへこんだ反射又は
   吸収面（２７ンが配置されておりかつ第１のケーシング
   （６）の窓（１８）の方向に向けられている、特許請求
   の範囲第１項から第７項までのいずれか１項に記載の検
   出装置。 ９　広幅光源部分（３５）を有する第１のケーシング（
   ３１）が長方形の横断面輪郭（３３）を有し、該輪郭の
   短辺を帯材に向け、かつ第１のケーシング（３１）の開
   放端部の内に滑りばめで差込まれかつ半径方向締付は部
   材（４９）で固定された閉鎖栓（４３）が固定されてお
   り、該栓に押込み部分として構成された広幅光源部分（
   ３５）が固定されている、特許請求の範囲第１項記載の
   検出装置。 ＩＯ４閉鎖栓（４３）が差込みキャップ（４５）と抑圧
   板（４４）とから成り、これらが差込みキャップ（４５
   ）を貫通しかつ押圧板（４４）にねじ込まれた締付けね
   じ（４７）を介して相互に結合されておりかつ弾性板と
   して構成された半径方向締付は部材（４９）がそれらの
   間に閉じ込められている、特許請求の範囲第９項記載の
   検出装置。 １）、押込み部分が少なくとも１つの蛍光灯並びに場合
   により制御及び調節部材（３８）のための支持体（３６
   ）を有し、該支持体が一方端部で保持装置（４１，４２
   ）で抑圧材（４４）に固定されかつ他方端部に間隔及び
   位置決め部材（４０）を特徴する特許請求の範囲第９項
   又は第１０項記載の検出装置。 １２、第１のケーシング（３１）内に窓（５０）の反対
   側に少なくＬも１つの増幅器のためのスペース（３９）
   が設けられている、特許請求の範囲第９項から第１１項
   までのいずれか１項に記載の検出装置。 １３、第２のケーシン？（３２）が正方形の管横断・　
   面を有し、該ケーシング内に受光部分（５４）のための
   成形支持体（５３）が固定されており、かつ第２のケー
   シング（３２）が半径方向締付は部材（６２）を有する
   閉鎖栓（５９）によって閉鎖されでいる、特許請求の範
   囲第９項から第１２項までのいずれか１項に記載の検出
   装置。