JPS60100124A - 身分証明書用写真装置及び方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、人物／データ複合形身分証明田に関し、特に
、そのような身分証明書を、それぞれの身分証明山上に
記録されている全ての情報だけでなく、人物に関覆る追
加の証明情報をもそれぞれの身分証明書に容易に関連し
しめうるような形式で含む、帯状フィルムとともに作成
する方法および装置にＩＪＩｌする。

（従来の技術） 被証明者の写真とともに他の印刷または筆記データをも
含んだ身分証明書を作成づるためのカメラ装置は公知で
ある。多くの私的機関および政府機関によって現在広く
使用されている装置の例は、米国特許第３．６３１，７
７３号、 第３．６４１．８−８６号、第３．６７’８．８１８号
、第３．６８３，７６４号、 第３．６９６．７１６号、第３．７２６．１９８号、お
よび第３．７６２．２９２号に第１示されている。これ
らの装置は、通常２重の光路を用いてインスタントカメ
ラのフィルム面に、例えば、身分証明書によって証明さ
れるべき人物の顔写真、およびその込物ｄテよび／また
は身分証明書を発行するｍ関についての印刷または筆記
データの双方を表わす光像を送る。それぞれの人物およ
びデータ像用に確保される身分証明書の領域の輪郭は、
直角に偏った光の光路のマスク装置と、人物ａ３Ｊ、び
データ像を受けるカメラのフィルム面に置かれた偏光板
との組合せによって画定される。この偏光板は、証明用
の署名または印章などの身分証明１発行機関による証明
を表わづしるしを崩し、このしるしは、最終的に身分証
明山上に記録される人物像Ｌ１３よびデータ像の双方上
に部分的に重なるように配餠されている。

身分証明書用カメラの使用にあたって（よ、それぞれの
身分証明書の発行を１１なうための、それぞれの身分証
明書の人物に関する情報を含イ１づる中央ファイル記録
の管理が重要である。それぞれの身分証明書のＰ［成に
用いられる、通常【よファイルカードの形式を有するデ
ータ記録媒体は、それ自体ファイル記録として用いられ
るのであるが、このデータ記録媒体は被証明者の顔写真
をも含んでいないと不完全なものにづぎない。この要求
を満たすために、相次ぐそれぞれの身分証明書の人物／
データ複合形式で表わされた全ての情報が相次ぐル−ム
に記憶される帯状記録フィルムを含む、身分証明山上カ
メラ装置が開発された。米国特許第４．２４８．５１０
号には、そのような帯状記録フィルムを用いるカメラ装
置の例がＵ０示されている。これに類似した他のカメラ
装置も提案されているが、これらの装置のそれぞれにお
いて帯状記録フィルムは、発行されｌ〔人物／データ複
合形身分シ１明円が真正のものであることを確２！する
ための中央ノアイル記録として使用できる。

従来の身分証明ｍ用カメラ装餡においては、被証明者に
関する複写物の証明は、被証明者の写真および署名の複
写物に対してのみ行なわれていた。

多くのは関においては、指紋などの複写物証明がさらに
要求される。従来の慣例ど、保１４おＪ：び取扱いの容
易さとによって決められた寸法をもつ身分証明書におい
Ｃは、身分証明書の形式内に、データと、顔写真と、鮮
明な指紋との組合せを写真的に複写することは、不可能
ではないとしても困雌である。指紋の俊に立つ写真複写
にｄ３いて要求される解像度は、像の寸法が縮少される
ことから、厳しく限定されたものになる。人物／データ
複合形身分証明占上に表示される完全な１６報を帯状記
録フィルム上に記録する従来の装置においては、そのよ
うな補助的な身体上の証明データの複写は、身分証明書
上の限られたスペース内に盛り込みきれなかった。

身分証明書用カメラ装置の使用ｄ３　Ｊ、び管理におい
て生じるもう１つの問題は、ある機関内の多数の人物が
そのカメラ装だに近づぎうることから起こる安全保障の
欠如の問題である。従来の装置にＬ１３いては、例えば
、あるｔ！！関内の不正直な従業員がデータカード上の
情報を偽造して、ある人物に、その他の点では真正なも
のでないことがわからないような身分証明書を発行りる
ことが可能Ｃある。

従って、被ｉ＋明者の身体上のシ１明データを追加の形
で収容しうると共に、権限をしたない人物に対リ−る安
全保障が増大Ｖしめられた、身分証明ＩＪ川カメラ装置
が所望される。

（発明の要約） 本発明においては、身分証明書用の写真駅買および方法
が提供されるのであるが、この装置Ｊ３よび方法におい
ては、作成されるそれぞれの身分証用内の帯状フィルム
記録が、身分証明占の発行を受【ノる人物のフルフレー
ム像だｔノでなく、複合形身分証用内上に複写される身
分証川内データと、人物に関Ｊる記録データとの双りを
含んでいる完全なデータカードづなわちデータ記録媒体
のフルフレーム像をも隣接して与えるようになっており
、それら覧よ帯状フィルム記録上のみに保持されている
。その結果、顔写真、署名、Ｊ３よび指紋のような身体
上の複写証明内容が、全て帯状フィルム記録上に保持さ
れ、発行されるそれぞれの９分証用内に容易に関連せし
められることになる。

本発明を実／ＩＩ！Ｉするための装置は、単一の小形で
不正に手を加ええないようなハウジング内に構成覆るこ
とができ、そのハウジング内には、身分証明書用カメラ
と、写真記録カメラと、身分証明書データＪ５よび特定
事項に関づる記録データを含むデータ記録媒体を支持す
るためのカードトレイと、データ記録媒体上の身分証川
内データの像を身分−Ｆ明山用カメラへ送り、引合わさ
れた身分ム１１明〃１データと記録データとを記録カメ
ラへ）スるための光学装置と、が含まれる。このハウジ
ング内にはまた、両カメラをしてさらに１１分証明、！
１川の人物像を記録せしめる制御装Ｖ１も含まれている
１１両カメラ内に含まれているそれぞれのフィルムをデ
ータ記録媒体に対し−Ｃ露光さＵる動４１は完全に自動
化されており、その動作は、操作者がデータ保持媒体を
ハウジング内へ挿入りることにＪ：って開始される。記
録カメラおよび身分証用内１１１カメラの双方による人
物の写真Ｒ影は、装置が一定の情報を表示した時、操作
者が手動制御りることにＪ、って同り、’ｉに行なわれ
る。本駅直はまた、管理名にＪ、る初期設定と、帯状記
録フィルムに対ηる管Ｌ！ｌ！者の全ての操ｆ１の確認
とのための装置も含んＣいる。

本発明の主たる目的は、従って、被証明名に関する複写
証明内容が増大せしめられ、不ｊｆ使用に対する安全保
障の程度が増強された、改良された身分証明占用写真装
置を提供することである。本発明のその他の諸口的おＪ
：び適用範囲は、添付図面を参照しつつ行なわれる以下
の詳細な説明において明らかにされる。添付図面に４３
いては、同一部品は同一参照番号にＪ、って指示されて
いる。

（実施例） 本発明の身分ｋ［明ｍ用カメラ装防のいくつかの動作陳
素は、第１図および第２図に参照番号１０で全１本的に
支持されたシＡ７シハウジング内に支持されている。シ
Ａ７シハウジング１０は直方体状をなし、前部’４１２
６３よび後部壁１４はそれぞれ、Ｉｎ部ｖｉ１６、端部
壁１８、および底部壁（図示されていない）にＪｚって
張られている。ハウジング１０は、台２２から直立した
喘部支持扱２０にＪｚり旋回１右に支持されている。第
１図に示されているにうに、ハウジング１０の前部壁１
２には、身分シ１明ｐ１用カメラの対物レンズ２４と、
記録カメラの対物レンズ２６と、人物照明用ストロボラ
ンブ２８と、スト　ａボ抑消光電池３０と、照準ランプ
３２と、が備えられている。照準レンズ３２は通常市販
の身分証明書用カメラに用いられており、図示されては
いないが、通常集束用フレネルレンズの後方に置かれた
ランプが用いられる。このランプが付勢されると、それ
から出る光ビームは、対物レンズ２４および２６によっ
て面形されるべき人物の顔にあてられる。照Ｑｊ−ラン
プ３２は、それを取換える時に用いられる、ハウジング
１０の前部壁１２に６１回自在に取（＝Ｊ　ＧＪられた
ドア３４の後方に配置されている。

後部壁１４には、鉛直方向の１〕ぞ状凹部３６が形成さ
れ、これが、対物レンズ２４の光軸に対する上方位「と
下り位置との間で移動しつるように案内路４０内に情動
自在に取ｆ４【ノられる白物現像式カメラバック（Ｃａ
ｍ（！Ｉ”ａ　ｌｌ１ｌＣｋ　）　３８を収容ＪるＪ、
うになっている。カメラバック３８も多くの市販されて
いる身分証明内用カメラに連名（用いられているもので
、ある寸法の自動現像式フィルム」−ニラｉ・のフィル
ムパックを収容りるＪ、うになっでＪ５す、それぞれの
フイルムユニツ１〜は２つの身分証用内を作成しつるよ
うになっている。すなわち、カメラバック３８を下方お
よび下方位置の一方または他方へ移動させると、それぞ
れのフィルムユニットのいずれの半分が身分＠　１１１
１１１を記録するかが決定される。２つの身分証明書の
処理が終れば、それぞれのフイルムユニツ１−はバック
３８から取出される。

ハウジング１０の後部壁１４には、指示ランプ座４２と
、帯状記録フィルムドア４３ど、照準ハンドル４４と、
初期設定キーロック（ｋｅｙｌｏｃｋ）４６と、データ
記録媒体トレイ４８と、が備えられている。初期設定４
−一ロツク４６おＪ：びデータ記録媒体トレイ４８の機
能については後に詳述するが、照準ハンドル４４の上端
部には、ストロボランプ２８と対物レンズ２４ａ３よび
２６に１３！！連しだシＡ７ツタ（図示されていない）
とを作動さｌて、身分証明占用フィルム面および記録フ
ィルム面（後述される）を被証明者の顔写真像に露光さ
せるための押しボタン５０が備えられている。

第３図には、ハウジング１０内に含まれる前部シャシ板
５２の後面が示されており、対物レンズ２４および２６
と、ストロボランプ２８ど、カメラバック３８との相対
位置も２重鎖線で示されている。記録カメラ５４は対物
レンズ２６の後方の壁５２によって支持され、第３ド１
に示されているように、供給スプール５６Ｊ３よび巻取
スプール５８を含んでいる。これらのスプールは帯状記
録フィルム６０をレンズ２６の光軸」ニへ１フレームず
つ送るＩこめのちのである。帯状記録フィルム６０は好
ましくは１６Ｍフィルムとりるが、通常の映画カメラに
用いられる形式のｂのでもよい。

第３図ａ３よび第４図には、データ記録媒体１−レイ４
８の上面からの光を、カメラバック３８および記録カメ
ラ５４のフィルム面６２および６４（第４図）へ送るた
めの、シー７シ仮５２によって支持された光学的諸要素
が示されＵＪ５す、これらの諸要素には、身分証明書用
カメラのフィルム面６２と、第１可動鏡６６と、身分証
閉出データ像形成レンズユニット６８と、カメラバック
３８のフィルム面６２と対物レンズ２４との間に置かれ
た第２ｉＴＩ動鏡７０と、が含まれている。第３図に示
されているにうに、第１　ＤＩ動鏡６６は、上端部をシ
ャシ板５２に固定されたピントルア４ににつて旋回１右
に支持されたブラクツ］−７２に取付けられ、第３図に
実線で示されている動作位置と、２重鎖線で示されてい
る変位したノ１動作位向との間ひ移動しつるようになっ
ている。ブラケット７２の上端部は鏡６６の前方まで延
長して、ブラクツト７２上のピボット支持部材７８から
自由に垂下するシェードすなわちマスク７６を支持し、
重力の影響のみによって第３図に実線で示されている位
置をとらせる。ブラケット７２が第３図に２重鎖線で示
されている変位した位置へ移動Ｖしめられると、シェー
ド７６は鏡６６土に重なって散光が反則されるのを防止
づる。

レンズコニツ１−６８は、シー７シ板５２の後面に適宜
の装；直（図示されていない）によって調節−イ１に固
定されるようになっているブラケツ１−８０により支持
されている。ユニツ１〜６８は像形成レンズ８２を支持
するほかに、後に詳述されるような所定の偏光軸方向を
有Ｊる偏光フィルタ８４をも支持している。鏡６６およ
び７０とレンズユニット６８とから成る機構のＩＦＪＩ
　ｆｆによって、γ−タ記録媒体トレイ４８の頂部から
原註・１された光は、第３図および第４図の破線に治っ
−で進み、１−レイ４８の頂部表面の像をカメラバック
３８のフィルム面６２土に形成覆る。

１〜レー（４Ｂの１頁部の像は、第′１、第２、第３の
固定＃ｎ８６，８８．９０を曾む光路によって、記録カ
メラ５４のフィルム面」−へ送られる。鏡８６゜８８．
９０は固定されているのぐあるが、それらは装置の動作
に際して固定位置にＪ３いである方向をもつＪ：うに調
節されうる。ｊ゛−少記録媒体１〜レイ４８の頂部と、
記録カメラ５４のフィルム面６４との間の光路内には、
さらに、シー７シ根５２の後面上に位置調節可能なＪ、
うにブラクツ１〜１００によって支持されたデーク像記
録用しンズユニツ１〜９８が含まれている。、レンズユ
ニツ１−９８によって形成される像は、レンズ２６とフ
ィルム面６４との間に支持されている第３４動鏡１０２
によって、記録カメラのフィルム面６４上へ送られる。

それぞれのフィルム面６２および６４への光路の構造は
第４図に最も明瞭に示されており、データ記録媒体トレ
イ４８の頂部に支持される長方形カード１０４の形式の
データ記録媒体は、第４図には実Ｉｉｌ’ｒ”示されて
いる。身分シ１明Ｆ４川フィルム而６２と、記録フィル
ム面６４とに対する視野は、それぞれカード１０４土に
重ねられた破ＦＡ　Ｊ３よび鎖線の長方形によって示さ
れている。従って、上述のＪ、うに１カード１０４と実
質的に同じ、またはそれより小さい区域をなり視野１０
６の像は、カードから鏡６６へ送られ４反用し、レンズ
８２および第２可ｅ鏡７０を経て、身分証Ｉｌｌ占川フ
用ルム而６面へ送られる。第２可動鏡７０を、第４図に
２東鎖線で示された位置へ移動させれば、レンズ２４の
光軸１０８上の人物（図示されていない）の像を身分証
明占用フィルム面６２へ送ることもできる。第２偏光フ
イルタ１０９が、レンズ２４のｖｉ７’ｊの光軸１０８
上に置かれていることに注意すべきである。フィルタ１
０９の偏光軸は、フィルタ８４の偏光軸に対しＣ垂直に
買かれている。

第１可動鎖６６が第４図に２手鎖線ぐ示された変位位置
へ旋回せしめられるど、視野１１０から順次固定＄１８
６．８８．９０、レンズ９８、第３可動鏡１０２を経て
フィルム面６４へ送られる光により、記録視野１１０は
記録フィルム面６４へ送られる。、１１１０２を２東鎖
線位回へ移動ｕしめれば、記録用対物レンズ２６の光軸
１１２」の人物の像を記録フィルム面６４へ送ることム
ぐきる。

第５図Ｊ３よび第６図ｔ、＝　ハ、第２ｒＩＪ動Ｉ１７
０の支持部材の実施例が示されている。これらの図にＪ
３いて、部分的に示されているシ１１シ板５２は、長方
形間口１１６を右するフィルムバラフンスフ１１４から
前方へある間隔だｔＪ　Ｉｔ！ＩＩれている１、シＸ７
シ板５２が、身分証明占用対物し〕ノズ２４の光軸１０
８上に開口１１６のＪ：うな開目１１８をイｊしている
ことにも注意１べきである。

ｌｌ７０は、平行な１対の鉛ｔ−ｊ棒１２４を摺動自在
に収容する１対の円形ブッシング１２２をＴｈ　する構
造ブラケット１２０によつＣ支持されている。

棒１２４の基部は支持ブラケッｔ−１２６内に固定され
、またその上端部は支持ブラケット１２８内に固定され
−Ｃおり、これらのブラケツ１−は共にシ曳７シ板５２
の後面に固定されている。鏡７０に対Ｊるこの取付装置
は、図示されてはいないがソレノイドなどによって容易
に移動せしめられ、特に鏡７０を光軸１０８十にある下
部動作（１７置へ正確に位置調節りることができる。

第３可動鏡１０２を記録用対物レンズの光軸１１２上の
動作位置と、上方の非動作位置どの間で移動ｕしめるｌ
（めの支持部材の訂細は図示されていないが、この鏡も
、上述のｌｌ７０と同様に支１４されつる。また、鏡７
０ａ３よび１０２のいずれか−ｈ１または双ｂｌよ、通
富の反射鏡のように旋回自イ［に支持づることもできる
が、空間の節約の立場からは、それらを案内路またはそ
れと同等のものによって支持する方が望ましい。

トレイ４８ｄ３よび関連のシャシにＪ、って支持された
諸葭素の構造は、第７図から第９図までに最も明瞭に示
されている。トレー（４Ｂの構造に１．Ｌ１前端部１３
２、後端部１３４、土面１３６、および下面１３８をイ
ｊする成形基部１３０が含まれている。ハンドル１４０
は後端部１３４に固定されており、はぼＵ字形をなｔ　
ｌ〜レイキ＼７ツプ１４２はトレイボデー１３０の上面
１３６に固定されている。また第７図６３　Ｊ：び第８
図かられかるように、このトレイキャップは、基部１３
０の前端部１３２から１ｙＪ７’ｊへ張出している。１
〜レイボデー１３０ｆｆ：土面１３８には、１３４　（
１）　ｇ内−１ツシング１４４　ｉ１３よび１４６が取
付ｃＪられ−（Ｊノリ、これらのブッシングは、前部シ
Ａ７シ抛５２ど後部シＮ７シ板１４９とに両端部を固定
された案内棒１４８と１ど動自在に係合している。この
構造ににれば、１−レイ４８を永続的にハウジング１０
内に固定りることもできるが、またそれを、第７図から
第９図までに示されている動４’ｆ　４（１１１と、ブ
ッシング１４４が後部シＡ７シ板１４８に係合するまで
ハウジングの後部壁１４から外へ引出されたジ１動イ′
を位置と、の間で移動させることもできる。引出された
位置にＪ３いては、データカード１０４のようなデータ
記録媒１本をなかに置ぎ、トレイカバーによつ−Ｃ固定
して、トレイボデー１３０の上面に提示づることができ
る。この目的のために、トレイキャップ１４２は、中に
置かれたカードの周縁に係合するためのアンダカットリ
ップ１５０を備えている。

第７図および第８図に示されているように、トレイボデ
ー１３０の左前方の角には、１）ａ方に聞いた四部１５
２があり、この凹部は、トレイ４８土の所定泣１６に正
しく置かれたカード１０４の前端縁を越えた点まで後り
へ延長している。四部１５２【よ後Ｌブｊへ傾い／ｊ傾
斜路１５４を画定して、１３す、この傾斜路は、前部シ
Ｘ７シ壁５２からブラケット１５８によって支持された
スイッチＳ−３の被動要素１５６に係合づるようになつ
Ｃいる。

カード１０４は、トレイ４８内に正しく置かれた時には
、スイッチＳ−３の開成を妨げる。カードが存在しない
時、またはカードがトレイキャップ１４２によって正し
く配向されなかった峙に、トレイ４８が前部シャシ板５
２のｈへ移動ｕしめられると、スイッチＳ−，３が開成
されて、この異常が表示される。もう１つのスイッチＳ
−２は、１〜レイ４８が第７図おＪ：び第９図の双りに
示されている動作位回まで完全に前Ｍｌ！ＬめられＩこ
■ｖに、１−レイボデー１３０の前端部１３２に係合す
るにうな位ηに、前部シＡ７シ板５２によって支１ｈさ
れている。後に詳述されるＪ：うに、スイッチＳ−２が
開成されると、本発明の装「１にＪ、つてｆｊなわれる
身分証明書サイクルのデータ記録部分が間！Ｉ（コされ
る。

第１０図に示されでいる、トレイ４８の上面に対する照
明源は、後部シＡ７シ板１４９の前面に１ラケツト１６
２によって取（Ｊりられたｆ−クストロボランブ１６０
ど、前部シＡ７シ板５２の後面からブラグツｌ−１６５
によって支持された反ｒｌｌＪ１１１６４とを含んでい
る。ストｌ」ボランブ１６０は鉛直線に対し３０°から
４５°までの範囲内の角をなして、トレイ４８の上面に
対し下りに向いており、鏡１６４の反射面は鉛直、線に
対し１５°から２０″までの間の角をなしている。この
構造によれば、スｈロボユニツｌ−１６０から発せられ
て１−レイ４８の１面へ送られる光【、１、鏡１６４か
ら１−レイ４８の上面へ反射される光によって増強され
る。スト−二＋ボ：［ニット１６０から発生する光は、
もちろん、１〜レイ４８によって支持されているデータ
記録媒体の像を、第３図おＪ：び第４図に関連して前述
したように、身分証明書用フィルム面６２おＪ、び記録
フィルム面６４の双方へ送るための光である。後述され
るにうに、ストロボ１６０は、２つの相異なる光出力レ
ベルのいｆれかにレットされうるにうになっているが、
その一方のレベルは記録フィルム６０のフレームを露光
づるのに適し、他方のレベルは身分証明内用フィルム面
６２にお番）るフィルムを露光するのに適している。

それぞれのレベルにおいて必要とされる光強度は、部分
的には、身分証明吉川Ｊ３よび記録用のそれぞれのフィ
ルムの感光度と、像形成および光制御の諸要素の設訂１
パラメータと、によって決定される。

本発明のｑ分子ｆｉｌ明用竹成の装置Ｊ３よび方法が実
際にどのように使用されるかは、その使用に関連するさ
まざまなデータ形式を示した第１１図から第１４図まで
を参照づれば容易にｌ！Ｉｊ解できる。りなわち、第１
２図において、本発明にＪ、つて伯成される身分閘用内
の′１例１６６　ｔ、ｔ、：３つのｊｊ木的情報、りな
わら、（１）国名１６８などの身分記明占を発行Ｊるは
関の表示、およびＩｌｌ　＋’ｉ’ｉ　１７０などの証
明を表わすしるし、（２）身分ｋ［明ｐ＋　１６６の発
ｆ−ｊを受ける人物の顔写真１７２、および、（３）そ
の人物の若名の写真を含む被証明省につい−（の＞＋旧
データ、を含んでいる。

身分シ１明用１６６自体は本発明に先ＩＪりるものであ
り、フィルムバック３８内にＩＩＪ　１．’ｊされ〔い
る形式のフィルムコ１．ニツ１〜を適宜のデータカード
と人物とに対して、同１１４に、または順次に露光させ
るための光学装置を備えた、従来の身分Ｒ１１明−）用
カメラ装置ヲ用いて形成されつる。ぞのような従来の身
分証明Ｐ）用カメラはよｌこ、第′１１図に小されてい
るような、直交する偏光軸部分をしった偏光層１７６が
１対の透明なシーｌ−または板１７８および１８０の聞
に挟まれた偏光板１７４を用いている。偏光板１７４は
、身分証明占用カメラバック３８のフィルム面に配回さ
れる。イの直交偏光要素１７６が、偏光フィルタ８４お
よび１０９（第４図）と協動するど、身分シ１開用１６
６上のＱＣ１写真１７２を含む人物領域と、人物にとっ
て個人的な他の全てのデータを含むデータ領域とは、Ｕ
いにＪＪＩ除し合うことになる。Ｐ！！、Ｓ　１れば、
データカードからフィルム面６２へ送られる像形成光１
よ領域１７２に達づるのを阻止されて、領域１７２は身
分−Ｆ開山１６６十の人物写真用領域として保存され、
同様にして、顔写真１７２の人物から光軸１０８に沿っ
て入用覆る像形成光は身分甜用内１６６の他部分？Ｉな
わちデータ部分に達づるのを偏光板１７４によって■１
止、りなわちマスクされる。

な８３　、偏光板１７４は、身分シ［明白１６６上にイ
１与１べきしるしなどをシート１８０上に支持せしめる
ことによって完成される。、特に、身分シ１開山の証明
樫関を示１田名１６８おにび国中１７０などの表示は、
偏光板内にマスクとして組込まれ、その像が身分シ［引
出１６６土ＩＪ！ｊえられる。従って、偏光板は「証明
板」としてのは能をイ１し、図示されているマイクＩ−
１ブＬ：Ｉ　ｌ？ツリ用流れ図ではそのように呼ばれて
いる。さらに、偏光板１７４は、電気的に作ｆＩＩｔ！
シめられる）７クブー１−タ（図示されていない）によ
って、フィルム而６２士の「引込み」位置と、フィルム
面６２から間隔をおいた「解放」位置との闇で移動ｕし
められるようにな゛つている。偏光板がｒＲ／１５１（
Ｇｌｆｆｌ’ｉにある１１、−には、バック３８内のフ
イルムユニツ１〜は、バック３８から、偏光板１７４に
接触して悪影響を及ぽ１ことなく、引出されつる。

第１３図に示されているにうに、本発明において用いら
れるデータ記録媒体ずなわもデータカード１０４は、身
分証明書゛１６６に記載されるべき証明データＪ３よび
署名を含／Ｖでいる。カード１０４十のこのデータは、
ここでは「身分−１明Ｆ］データ」と呼ばれ、第１３図
に破線１０６Ｃ示された、身分証明占用カメラバック３
８の視野内にある。データカード１０４は、身分ｋ［川
内１６６土に与えられるべき情報のほかに、「組織内デ
ータ」のための領域１８２をも右することが望ましい。

このデータはデータカード１０４上にタイプその他の方
法で記入され、管理のｌｉｌ的にのみ使用されて、身分
証明内１６６士には記載されないものである。そのため
、領域１８２は身分−Ｅｌ！ＩＩＪ内用カメラバック３
８の視野１０６外にある。データカード１０４十にはま
た、身分証明ｖ；　１６　ｅの光行を受りる人物の指紋
１８４ｔ＋ある。この指紋は、偏光板１７４により身分
証明Ｐ１１６６十に複写されないＪ、うにマスクされる
、人物の顔写真１７２の！こめに保存される領域内にあ
る。最後に、フィルム記録ブリップタブ（ｔｕｌｉｐ　
ｔａｌｅ）　１８６が、記録力メン５４の視野１１０内
にあるカード１０４の一力の側部に配買されている。記
録カメラ５４へ送られるこれら全てのデータは、ここで
はＬカードデータ」と呼ばれ、＋ｆｉ＋述の「記録デー
タ１を含ｌυでいる。

本装置の動作において、それぞれの身分証開用の記録は
、記録カメラ５４内の帯状フィルム６０上の相次ぐ２ル
−ムに含まれる。１％ｆｆ１−１−れば、第１３図の視
野１１０内の全記録データＤ１は、帯状フィルム６０の
１つおきのフレーム１８８に複写され、間のフレームは
人物の顔写真に用いられる。顔写真フＬノームとデータ
フレームとの間にあるブリップ１８６′は、ある甲−の
身分中１１明１１１１６６に関連する情報を識別りるた
めに役立つ。

帯状記録フィルム６０十のそれぞれのフレーム１８８の
一方の側部に隣接り−るブリツー／’１８６’を与える
ブリップ１８６は、主としＣ安全保障用のために本発明
の装置に組込まれ／＝装向にＪ、って形成される。第７
図、第１５図、第１６図に示されているＪ、うに、ブリ
ップタブ１８６は、前部シＡ７シ壁５２ど後部シ（７シ
Ｗ１４８との間にば艮りる基部１９６から突出している
２つのタブ１９２Ｊ）よび１９４の−ｈの点刻領域ｍＪ
、って形成される。基部１９６は、前部シ髪７シ壁５２
にビントル１９８ににり旋回自存に取ｆ」りてれてａ３
す、ま／ｊ後部シＡ７シ壁１４８内に固定された【］ツ
ク２００のキー要素によって回転ｕしめられるように取
ｆ４【ノられている。ロック２００に対づるキー２０２
は、第２図、第７図、第１５図、第１６図に示されてい
るように、ハウジング１０の後部のトレイ４８川の間１
」に隣接した位置で用いられる。

−Ｉ　−２０２を操作覆れば、タブ１９２　ＪＪ　Ｊ：
び１９４は、第１５図および第１６図に示されている２
つの位置のいずれをどらμることもできる。

すなわら、第１５図にＪ３いては、タブ１９２および１
９４はデータ１〜レイ４８の土面十に位置し、第１６図
においでは、これらのタブは１〜レイ４８から鉛直位置
へ変４；ｉ　ｕＬ／められ゛（いる。トレイ４翫７ツブ
１４２にμ点刻領域２０４が備えられているが、これは
、タブが第１５図に示されている下方位１行へ旋回けし
められ、データトレイが内方の動作位置にあるＩ）には
、タブ１９４の下に存在づる。従つで、点刻領域２０４
は、タブが１〜レイ４８から変位“μしめられると記録
カメラのフィルム而６４へ提示され、ブリップ領１ｉｉ
１８６がトレイ４８士に重ねられるとタブ１９４によっ
て覆われる。

本発明の装置は、−１−−２０２と管理者データカード
（図示されていない）とを持つＣいる管ＩＩＰ省によっ
て初期設定される。狡鴬を初１す１設定りるｌこめには
、管理者はキー２０２を１ツタ２００内に挿入し、タブ
１９２を第１６図に示され（いる変位位置へ旋回せしめ
、管理者データカードを１〜レイ４８内へ挿入し、１〜
レイを内Ｉ）へ押しく帯状記録フィルム６０のル−ム２
０４を管理者データカードに露光させる。管ｌ！Ｉ！省
Ｊ”−タカ−１・は、７１理者の確認情報、装置行の所
在位１ご情ｆｔｌ　（７）　Ｌ、Ｉか、使用年月日など
の情報を含んでいる。帯状記録フィルム６０上のル−ム
２０４が露光された１（、）＝−２０２は、タブ１９２
おＪ、び１９４が第１５図に示された位置をとるように
ｈｊ〔回ｕしめられる。

次に、４−−２０２がロック４６から引抜かれると、装
置は初期設定されｌこ状態、すなわら、通常の虚作が行
なわれる動ｆ］ｔｌｌＪ間の聞りｒｉ　Ｑ”　Ｉｆｆが
完了した状態になる。

第１４図に関連して前述したように、帯状記録フィルム
６０に交Ｈに並Ｉυだデータフレーム１８８と顔写真フ
レーム１９０どが形成されると、それぞれのデータおよ
び顔写真フレーム対には、帯状フィルム６０の一方の側
部にブリップ１８６′が付Ｉられている。管理者が動作
［１またＧ、ｉ　（ｌ！！の選択された動作期間を終了
させるためには、再び管理者データカードを１−レイ４
８内に挿入し、帯状記録フィルム６０上の終了フレーム
２０６を露光さμる。初！Ｉｌｌ　ＫＱ定フレーム２０
５ど終了フレーム２０６との双方には、帯状ノイルムロ
０の身分−ｔ　Ｉｌｌ　”！ブリップ１８６′の反対側
に、１リツプ２０８がイ」与される。このにうにしＣ１
υＵ　Ｉｌｌ　設定シーケンスにおいでは、身分ｋ］明
ｕｉ用カメラ装置の完全な使用記録および特定の管理者
の関与の記録が（ｊなわれる。

さらに、操イ′１省側のわずかな操伯ににって自動動作
が開始されるために、本発明の装置全体に対ｉる８度の
安全保障が実現される。自動動作の理解を容易にづるた
めに、以下の表に、本装謬に組込まれているさまざまな
スイッチと、それぞれのスイッチによって行なわれるｖ
１能とをあげる。

スイッチのリスト Ｓ−Ｐ　主電源スイッチ Ｓ−１装置のロックを初期設定する／しないＳ−２デー
タ記録ｗ体トレイ４８を閉じる／開く Ｓ　−３カード１０４が存イ１りる／しないＳ−４第１
可動鏡６６が動作ｌｉ／置／変位位置Ｓ−５身分ｋ［明
内用鏡７ｏが所定（ｒ／首にある／ない Ｓ−６フィルムバックがある／４１い Ｓ−７フィルムバック３８が土シ？／降下Ｓ　−８フィ
ルムが引出され−（いる／いないＳ−９フィルムドア４
３開鎖（−フイクｌ」フィルム） Ｓ　−１０第３可動１１１０２が所定イ１°／　Ｗ（に
ある／ない ５−１１　記録フィルム面６４への露出光が適当／不適
当 ５−１２　記録フィルムの供給が適当／低い５−１３　
記録フィルムの運動検出（巻回／非巻回） Ｓ−１４顔写真ボタン５０の作動／非ｆ１動５−１５　
証明板１７４が引込み／Ｆ／？放状態Ｓ　−’＋　６　
照準光ドア３４聞敢の峙電ツノを遮断５−２６よびＳ−
３などのいくつかのスイッチまｌこはヒンジは、１でに
前述され、電気機械的スイッチの性質のものであるが、
他のものは、ダイＡ−ドまｌこは他の純粋に電子的なス
イッチング装置の性質のものである。また、＄−１〕お
よび５−１４などのスイッチは手動スイッチである。

さまざまな可動要素の動作は、モータ、ソレノイドなど
によって行なわれ、それぞれの要素は最初諸スイツヂか
ら発生した信号に応答づるこれらのものによって移動Ｕ
しめられる。次の表は、モータＪ３Ｊ：びそれぞれのモ
ータによって行なわれる機能のリストである。

モータのリスト Ｍ−１第１可動＃Ａ６６を移動させる Ｍ−２第２可動鏡７０を移動さＵる Ｍ−３第３可ｆｌＪ鏡１０２を移動さぜるＭ−４身分証
明ホ用カメシのシ＼７ツタをｆ１動さぜる Ｍ−４，５身分に１明書川／ＪメジのシＸ７ツタをｆ１
動させる Ｍ−５記録カメラのシ１１ツタを作動さμるＭ−６記録
カメラのフ、イルム送りを作動させる Ｍ−７証明板を作動させる このモータのリストにおい（ｔ、１、それぞれの指示さ
れた要素は前述の位置の聞で移動せしめられる。

第１８図には、第２図にＩｌｌ連して前述したランプ座
４２が詳細に示されている。座４２上に示されたそれぞ
れの表記は、ランプよｔこ（、（シトＤ（図示されてい
ない）などの照ＩＩＪ源をカバーりる位置に配四されて
いるが、これらの表記はランプの照明によって与えられ
る情報と、それぞれのランプの色との双りによって指示
されるようになっている。色については、第１８図（お
よび第１９図）にＲ−１，Ｒ−２，Ｒ−３で示されてい
る赤色ランプが、それぞれ「待機」、「マイクロフィル
ム点検Ｊ、「動作開始要求Ｊの表記に用いられる。

緑色ランプ（またはＬＥＤ）Ｇ−１は、外４２上の「顔
写真躍影準備完了」の表記を照明し、装置の動作準備が
完了した時には定律モードで、また操作者が顔写真用ボ
タン５０を押下するようめられている時は断続モードで
点燈される。座４２上の他の全ての表記は、それぞれＡ
−１，Ａ−２゜△−３．Δ−４．Ａ−５で示されている
黄褐色ランプで照明される。

第１９図には、装置の論理系が示されでおり、論理装置
２１０は、図示されているいくつかのスイッチからの指
示信号に応答して動ｆ已ハモータＭ−１からＭ−７まで
を作動させるか、または第１８図に関連して上述した座
４２のランプを点燈りる。さらに、この論理装置２１０
は、それぞれのスト［１ボランゾ２８および１６０をも
作動°ｕしめる。

本装置の動作は、第２０図から第２／１図までの流れ図
を参照することにＪ、つ−Ｕ　ｌ！Ｉ！解Ｕ−きる。こ
れらの流れ図は、それぞれ最初の表記によって示された
５つの別個のプロセスを示している。第２０図および第
２１図は、以下に説明されるＪ、うにして本装置を制御
し、また監視り゛るＥｔ処即ブ【」グシムを示している
。しかし、電源スィッチＳ−１〕が閉成された時は、本
装置は必ず第２２図に示されている初期設定プロセスに
入る。初期設定プロレスにおいては、本装置は、ロック
４６に対するキーと、１−レイ４８に挿入される管Ｌ！
ｌ！者データカードとを４ｉツる管ｌ！Ｉ！者によって
のみ操ｆ１されうる。

このプロセスは、記録フィルム６０上のフレーム２０４
に対して管理者データカードの像がｎ光され、キー２０
２がロック４６　ｈｌ　１５引１友かれた後にのみ完了
する。この管裡用ゾ［１グラムが完了Ｊれば、マイクロ
プロセッサは直りに第２０Ａ図おＪ：び第２０Ｂ図に示
されている］：免ｉｆ　ｒａｔブ【１Ｌ／スへ進む。

第２０Δ図おＪ、び第２０Ｂ図のイれぞれに示ざれてい
るプロセス、および第２１図から第２４図までに示され
ているプロセスは、マイクロブ０セツリ技術に精通した
老ならば理解しうるはずであるが、それぞれのプロセス
が装置の安全保障を最大限に強化するように平行して４
することにも注意リベきである。この特徴について説明
づると、前述した所かられかるように、身分：ｊＴ、　
ＩＩＪ書勺イクルを開始させるための操作者は、まｔｌ
’１〜レイ４８内にデータカードを挿入し−Ｃトレイ４
８を押込み、スイッチＳ−２を作動させるのである。デ
ータカードがいったん所定位置に胃かれたなら番Ｊ１動
作ス１ツブのうらで優先順位が最も高いものは、記録ノ
イルムロ０のフレーム−［にデータカードを記録するこ
とである。、装置が免許証ブＯグラムのもとに、例えば
鏡７０および１０２を十カのデータ４；ＩｉＰ！へ移動
させる動作をしている時には、平行プ■ヒス＃２がｉ・
レイを監視し、］−レイがどのようにＣも移動せしめら
れた場合には、ブＯシージャの中断をＩＪなう。同様に
して、顔写真用作動ボタン５８を押上して人物の顔写真
を身分証明１用フイルム上に記録ジベき点までブロシー
ジ１７が達したならば、バック３８を移動さμたり、バ
ック３８からフィルムを取出し！こりなどりる、バック
３８への不■行為が行なわれないＪ、うにりることが重
要である。従って、マイク１」ブ奮コレツリが免ｉｔ　
ｉ％ｒプｌ二１セスの実ｌｊ中にさまざＪ、な■０しを
指示している重要な期間中には、バックの移！ＪＪ　ｉ
Ｊな４つらバックに対する不正（ｊ為は完全ｃ　！！：
、視される。

平行プロセスによって安全保障が１！Ｉられるほかに、
装置のいずれかの部分に誤動イ１が起こ〕た峙には、装
：ｄは中断にＪ：つτ仝てのプロセスから無茶ｉ′１に
脱出り−るＪ：うになっている１、それぞれの中断指令
が発生した場合には、管理者は装置を再び初期化しなけ
ればならない。

第２５図おにび第２６図に示されている別の実施例にお
いては、記録フィルム面１ｊよび身分に１明月用フィル
ム面のそれぞれに対し、下ｈ’　４＊両すなわちデータ
位置にある鏡７０および１０２によってデータを送るた
めの別の光路構造が示されている。この実施例において
は、身分シ１開山十に現われる記入情報の実質的部分は
陰極線管ＣＲＩによつ″（りえられ、データカードトレ
イ４８′はそれぞれのフィルム面へ署名または指紋のＪ
：うな情報を送るためにのみ用いられる。第２５図にお
いても、ＣＲＩから出て２つのフィルム面に達するそれ
ぞれの光路シよ、破線と鎖線とで示されている。

ここでも旋回自イｆの鏡６６′が用いｌ）れてＪ３す、
部分Ａｔｌ：　Ｉ！ＩＩ　ｒＵ川用メラおＪ：び記録カ
メラのそれぞれのフィルム面を露光さけるために、第２
５図に示されＣいる２つの位置間で移動しうるＪ、うに
なつ（いる。

第２６図には、データトレイ４８′　上に支）４された
指紋Ｊ３　Ｊ：び署名を送るための光路が示されており
、この光路には、１対の固定鏡２２０おｊ：び２２２と
、１９Ｊ　（７）旋回自ＩＩ　＆Ｒ２２４１１３ヨヒ２
２６どが含Ｊ、れている。従って、力・−ド４８′から
身分開明占用カメラの鏡７０への光路が形成されるため
に１よ、ａ　２２４がｆ！２６図に２重鎖線で示されて
いる位置へ移動し、旋回自在ｖＬ２２６が図示の位置に
あることが要求される。記録）ｊメラの鏡１０２への光
路は、鏡２２４を、第２６図に顛斜した実線Ｃ示されて
いる位置へ移動さぜることによって形成される。

このようにして、本発明にＪ、す、（枳めＣ効宋的な身
分証内湯装置が提供され、この装置にＪ、れば、なかｌ
υずく主要目的は完全に達成される。本技術分野に精通
した者ならば、［ス上の説明Ａ３　Ｊ、び？４ｉ　（４
図面かられかるように、図示さｉｔ、　／ｊ実施例に対
して、本発明の範囲から逸１１１２りることなく改変お
よび／または変更を施Ｊことができる。従つ−（、以上
の説明および添イ］図面は実施例のみに閏Ｊるものであ
って、限定的な意味をもつしの’Ｃ１，’ｌ　ＩＪい。

本発明の真の精神および範囲は特許請求の範囲によって
定められている。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のＰｉ　Ｙ（を含むハウジングの外部
萌側を示す斜視図、第２図は、ハウジングの後側外部を
示’？ｌ向様の斜視図、第３図は、第１図Ｊ３にび第２
図に示されているハウジング内に含まれたシャシ板によ
って支持され゛（いる諸９２７ｒ、を示す背面図、第４
図は、木装■の光学的諸要素を示す概略斜視図、第５図
は、本装置に組込まれた鏡支持装置を示す部分Ｉｉ面面
白面図第６図は、第５図の６−６線にお【プる部分断面
図、第７図は、第３図の７−７線における拡大部分子１
７ｉ面図、第８図は、第７図の８−８線にＬ１２りる拡
大部分断面図、第９図は、第７図に示されている諸要素
の側面図、第１０図【よ、第３図の１０−１０線にＡ３
りる拡大部分断面図、第１１図は、偏光板と本発明の装
置ににつで作成された身分証引出の陰画とを示す分解斜
視図、第１２図は、本発明にＪ：つて０成された身分証
引出の陽画の例を示してＡ３す、第１３図は、本発明に
Ａ３いて使用されるデータ記録媒体の平面図、第１４図
は、本発明のＳ！置にＪ、つＣ作成される記録フィルム
の一部を示す部分平面図、ｆｉ　１５図は、１動作状態
にある第７図の装置の一部分を承り部分平面図、第１６
図は、異なった動４’１４ｉ１　直にある第１５図の諸
要素を示づ、Ｉｉ１様な部分平面図、第１７図は、完全
な動作Ｖイクルから１【１られる（１）状記録フィルム
を示す部分斜視図、第１８図は、本発明の装置のハウジ
ングの後部外面に備えられたランプ座の拡大１Ｆ面図、
第１９図は、本発明の装置における論理系統図、第２０
Ａ図おＪ、び第２０Ｂ図は、「免許シ］」プロレスを示
１連続りるマイク（］プ１コセツザ流れ図、第２１Ａ図
Ｊ３Ｊ：び第２１Ｂ図は、１−ブ「」レス＃２」を承り
連続づるマイクロプロセツザ流れ図、第２２図−【ま、
本発明の装置にＡ３りる１初期設定」ブ【ＩＬ！スを示
１マイクロブロセツ１す流れ図、第２３図は、「記録フ
ィルム露光」ブ［ルスを示りマイク（１１■レツリ流れ
図、第２４図は、［記録フィルム交換１プロセスを示す
゛流れ図、釘！２５図は、本発明の別の実施例の光学的
諸要素を示１概略図、第２６図は、異なつＩこ動１′［
状態にあるｍ　２　Ｆｉ図の諸安晃を；ｈ−り概略図で
ある。 ２４・・・身分証明出用対物レンズ、 ２６・・・記録用対物レンズ、 ３８・・・自動現像式カメラバック。 ４８・・・データ記録媒体１〜レイ ５４・・・記録カメラ、 ６０・・・帯状記録フィルム、 ６２・・・カメラバックノイルレム面、６４・・・記録
カメラフィル１１面、 ６６・・・第１司動鏡 ６８・・・身分翻開山データ像形成しンスー’ｌニツ１
−７０・・・第２可動鏡、 ８４・・・偏光フィルタ、 ８６．８８．９０・・・固定鏡、 ９８・・・データ像記録用レンズ」ニラ］・、１０２・
・・第３１す動鏡、 １０９・・・イ１２偏光フィルタ １６６・・・データ用領域、 １７２・・・人物写真用領域、 ４００・・・ン・ｒりｌコプロセッサ形制υ１１装置ｄ
。 代理人　浅　村　皓 （第２０Ａ図より）

Claims (15)

【特許請求の範囲】
1. （１）　人物／データ複合形身分８１１明屈どこれに対
   応する写真記録とを作成するための身分証明書用写真上
   首であって、人物からの光を身分シＦ明７’ｌ用像面の
   人物領域と写真記録用像面とへ送り、またデータ記録媒
   体からの光を身分証明占用像面のデータ領１戊と写真記
   録用像面とへ送るための光学装置ど、写真記録要素を該
   写真記録用像面に配置づる装置賀と、を（ｌｉｆｔえて
   、１３す、さらに、前記身分Ｍ明Ｊ）用像面のデータ領
   域を前記データ記録媒体から送ら１″Ｌ／こ光が作る第
   １データ像に露光さける装；４と、前記写真記録用像面
   を前記データ記録媒体から送られた光が作る第２データ
   像であって前記第１ｆ−タ（免ど追加のデータ像とを含
   む該ダ１２データ象に露光さける装置と、１１０記身分
   証明占川Ｉ１１面のｎＱ記大人物領域人物から送られＩ
   こ先に露光させる装置と、＋Ｘｔ記写真記録用像面にあ
   る前記写真記録要素を該人物から送られｌこ尤に露光さ
   せる装置と、を備えていることを特徴どりる、身分シ１
   明用用写真装Ｊ　ａ
2. （２）　特５７（請求の範囲第１項にＪ〕い−Ｃ１前記
   身分６１明占用像面の前記データ領域を露光さける前記
   装置と、前記写真記録像面を露光さＵる前記装買とが、
   前記データ記録媒体ど該両１Φ面との間にそれぞれ別個
   の光路を画定する￥ｌ買を含／νでいることを特徴とす
   る、身分証明占用像面装δ。
3. （３）　特許請求の範囲第２項において、前記別個の光
   路を画定する前記１＋ｉｔｉが、該別個の光路の一方を
   画定するだめの第１　（＜／　ｉ７ど、該光路の他ｌ）
   を画定するための第２位首との間で移動自在ｒある鏡を
   含ｌυでいることを特徴とりる、身分証明ｆ；川用真装
   置。
4. （４）　！ｌ：ｊ訂請求の範囲第１Ｊｐ　ｌ；：おい′
   Ｃ１前記身分証明書用像而に呈示される前記データ記録
   媒体の視野が、前記写真記録用像面に′：ｉ゛示Δれる
   該データ記録媒体の視野より小であることをＩＦ７徴と
   Ｊる、身分証明内川写真装Ｔ０
5. （５）　特許請求の範囲第１項において、引出された位
   置と動作位置との間で移動自在であるデータカードトレ
   イと、データ記録媒体カードの位首決めを行なうための
   該１〜レイ上の装置ど、該１−レイ十におりるカードの
   有無を検出する装置と、を備えていることを特徴とづる
   、身分証明占用写真装置。
6. （６）　特許請求の範囲第１項において、前記写真記録
   要素を前記人物から送られた光に露光させる前記上筒が
   、前記身分証明出用像面の前記人物領域を該人物から送
   られた光に露光させるのと同時に該写真記録像面を該人
   物から送られた光に露光さける装置を含んでいることを
   特徴どする、身分証明内用写真装置。
7. （７）　特許請求の範囲第２項にＪ３いて、前記データ
   記録媒体と前記身分証明出用像面との間の光路の−３１
   １からの光の通過を阻止りるンスク装置をさらに備えて
   いることを特徴とする、身分シ１明内用写真装ぎ。
8. （８）　特許請求の範囲第１項において、前記写真記録
   要素が区画された別々の像フレームを有し、前記写真記
   録用像面を露光させる前記装置が該写真記録要素の１フ
   レームを該写真記録用像面に配置して前記第２データ像
   を受りさμ、かつ該写真記録！ｉｉ素のもう１つのフレ
   ームを該写真記録像面に配置して前記人物から送られた
   光を受【ノさＵるようにする装Ｖを含ｌυでいることを
   ４！Ｉｍとづる、身分証明占用写真装置。
9. （９）　特許請求の範囲第８項において、前記１フレー
   ムと前記もう１つのフレームとが前記写真記録要素上に
   おいて互いにＶＪ接していることを特徴とりる、身分証
   明占用データ買。
10. （１０）特許請求の範囲第１項において、前記データ記
    録媒体が電気的に発生せしめられるデータを含んでいる
    ことを特徴どＪる、身分シ１明用用写真装首。
11. （１１）特許請求の範囲第１０ＪＲにＪ３い（、前記デ
    ータ記録媒体が陰極線管を含んでいることを特徴とする
    、身分シ［川内用写真装置。
12. （１２）人物／データ複合形身分証明よと、それぞれの
    該身分証明古のフィルム記録とを作成する方法であって
    、特定人物に関りる身分証明出用データおよび他の記録
    データを含むデータ記録媒体を準備する段階と、身分シ
    ［明爾のデータ領域に該身分証明占用データのみを写真
    複写する段階と、該身分シｌ明山川データと該他の記録
    データとの双りを前記フィルム記録上に写真複写づる段
    階と、同じ身分証引出の人物領域にｎＱ記大人物像を写
    真複写づる段階と、該フィルム記録上に同じ人物の像を
    写真複写づる段階と、を含むことを特徴とする、身分証
    明肉用゛ｑ真方法。
13. （１３）特許請求の範囲第１２項におい”【、前記身分
    証明占用データと前記他の記録データとが前記フィルム
    記録の１フレ一ム士に写真複写され、前記人物の像が該
    フィルム記録のｂう１つのル−ム上に複写されることを
    特徴とりる、身分シ１明用用写真方法。
14. （１４）特許請求の範囲第１３項において、前記１ル−
    ムと前記もう１つのフレームとが互いに隣　３゜接して
    いることを特徴とする、身分に１明内用写真方法。
15. （１５）特許請求の範囲第１４１ｒ４にｉｔ３いて、前
    記フィルム記録上に前記データを写真？！２写する段階
    が該フィルム記録の前記１フレームを写真記録用像面の
    受１象部分に配置して該１ル−ムを前記データ記録媒体
    の像に露光させる段階を含み、該フィルム記録の前記も
    う１つのル−ム士に前記人物の像を写真複写する段階が
    前記１フレームを前記写真記録用像面の前記受像部分か
    ら移動せしめて該もう１つのフレームを該写真記録用像
    面の該受像部分へ移動せしめ該もう１つのフレームを前
    記人物の像に露光さμる段階を会ｌυＣ・いることを特
    徴とする、身分証明占用写真方法。 ’　１Ｇ）　Ｑ’ｓ　ｉｔ　請求の範囲第１２　Ｊｊ’
    ！　ニａ３　イ”Ｃ１前記身分証明占士に前記人物の像
    を写真複ｑｇする段階と、前記フィルム記録上に該人物
    の像４写貞複写りる段階どが同時に行なわれることを１
    ′ｉ徴とりる、身分証明占用写真方法。