JPS5999241A - 導電度センサ - Google Patents

導電度センサ

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Publication number
JPS5999241A
JPS5999241A JP20773882A JP20773882A JPS5999241A JP S5999241 A JPS5999241 A JP S5999241A JP 20773882 A JP20773882 A JP 20773882A JP 20773882 A JP20773882 A JP 20773882A JP S5999241 A JPS5999241 A JP S5999241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
temp
sensor
water
compensation
Prior art date
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Pending
Application number
JP20773882A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Hibino
日比野 由貴夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP20773882A priority Critical patent/JPS5999241A/ja
Publication of JPS5999241A publication Critical patent/JPS5999241A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/02Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
    • G01N27/04Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
    • G01N27/045Circuits
    • G01N27/046Circuits provided with temperature compensation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、溶液の電気導電度から濃度、水質などを測定
するために用いる導電度センサに関するものである。
かん水などから塩分などの不純物を除去して、飲用に適
する水を生成する場合などには、生成した水(生成水)
の水質を測定するために電気導電度式濃度計を用いるこ
とがある。この方式は、生成水などの溶液の電気導電度
と濃度との間に一定の関係があることを利用し、電気導
電度を測定することによシ溶液の濃度を求めるものであ
る。しかし溶液の導電度は液温によって大きく変化する
ため、これを補償することが必要である。
従来のこの種の装置では、電極を支持するホルダとは別
に抵抗温度係数の大きい温度センサを溶液中に挿入し、
ブリッジ回路などによって温度補償を行っていた。すな
わち温度センサは、電極ホルダとは別個に取付けられて
いた。このため温度センサが電極から離れることになり
、特に水道水などの流動する液の濃度を測定する際には
、電極での液温を正確に測定することが困難で、測定誤
差も大きく々るという問題があった。
本発明はこのような事情疋鑑みなされたものであシ、高
精度の温度補償が可能な導電度センサを提供することを
目的とする。
本発明はこのような目的を達成するだめ、溶液に浸漬さ
れる電極間の電気導電度から、溶液の濃度を検出する導
電度センサにおいて、前記電極を支持する電極ホルダに
は電極近傍に位置するように温度補償用温度センサを設
けたものである。以下図示の実施例に基づき、本発明の
詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例である浄水装置の正面図、第
2図はその側断面図、第3図はその■−■線断面図、第
4図は全体の流路の構成図である。
第1〜3図において符号10は下ケース、12は上ケー
スである。下ケース10は前開きの蓋板]、 Oaを備
える。第1図はこの蓋板]Oaを開いた状態を示してい
る。下ケース10内には、底部に電動モータ14、ポン
プ16が、中央付近にはフィルタ20、分離器22およ
び電磁弁群24が、さらに上部には制御箱26がそれぞ
れ配設されている。上ケース12内には、下部にコンプ
レッサ28、冷却ファン30が、上部に貯留槽32が、
また後部にラジエタ34が配設され、コンプレッサ28
等で形成された冷却装置は貯留槽32内にだ1つだ清水
を冷却する。々お上ケース12の前面には給水弁36が
設けられ、この給水弁36の操作によシ冷却した清水を
コツプなどに注ぐことができる。
前記電磁弁群24は3個の電磁弁24A、24B。
2/ICからなる。電磁弁24. Aと24Cil−1
:2ポート・2位置・スプリングオフセット型のもので
、弁24Aはフィルタ20とポンプ16との間に、また
弁24Cは貯留槽32とポンプ16の上流側とをつなぐ
環流路38に設けられている。弁24Bは3ポート・2
位置・スプリングオフセット型のもので分離器22と貯
留槽32との間に介在する。
弁24A、24Cは非励磁時に流路を閉じる。弁24、
 Bは非励磁時に分離器22と貯留槽32とを連通し、
励磁時には分離器22を排水路40に連通させる。第4
図で42は原水流入路、44はフィルタ20の下流側に
設けられた圧力スイッチ、46と48は環流路38と排
水路40にそれぞれ設けた一方向弁、50は分離器22
の濃縮水排出口22aと一方向弁48下流側の排水路4
0とをつなぐ流路に設けた絞りである。52は貯留槽3
2内に設けた殺菌灯、53は水位センサである。
54は導電度センサである。このセンサ54は分離器2
2と弁24Bとの間に設けられ、第3図に示すように弁
24. Hの流入口例近に取付けられている。
面図、第6図と第7図はその平面図と配線図である。セ
ンサ54は合成樹脂製の電極ホルダ56と、温度センサ
としてのサーミスタ58と、一対の電極60.60とを
備える。サーミスタ58と電極60.60はホルダ56
の一端(第5図で上端)に僅かに突出している。
とのセンサ54は、弁24Bの流入口に取付けられた連
結管62に下方から螺入されている。この連結管62内
には流路下面に凹部64が形成され、サーミスタ58と
電極60とはこの凹部64内に臨んでいる。このように
溶液がたまる凹部を形成すれば、流量が少なくなった場
合にも電極60゜サーミスタ58が確実に液に漬かる。
次にこの浄水装置の動作を第4図に基づき説明する。先
づ貯留槽32の水位が下限になったことを水位センサ5
4が検出すると、弁24Aは励磁されて開くと共にモー
タ14が通電されてポンプ16が作動する。すると原水
はポンプ16により(5) 分離器22に送られる。この時原水が流入しなかったり
フィルタ20に目詰まりが生じていれば、圧カセンザ4
4が低水圧を検知しモータ14が停止して警告が発せら
れる。原水が正常に分離器22に入ると、半透膜で清水
(生成水)と濃縮水とに分離され、清水は導電度センサ
54、弁24Bを通って貯留槽32に流入し、濃縮水は
絞り50を通って排水される。この際清水の電気導電度
が高く清水が飲用に不適当なことをセンサ54が検出す
れば、弁24− Bが励磁され、生成水(清水)を排水
路40に導き排水する。なおセンサ54を用いたi度計
の回路については後記する。
飲用゛に適する清水が貯留槽32に十分だまり、水位が
上限に達すると、弁24Aが閉じられると共に弁24C
が開かれる。このため分離器22には清水が循環され半
透膜の浄水能力の回徨と劣化の防止とが図られる。所定
時間経過後にモータ]4は停止して1サイクルの動作を
終了する。
次に導電度センサ54を使った濃度計を説明する。第8
図はその回路図である。この図で70は(6) ウィーンブリッジ発振回路であり、ブリッジ部72を介
しオ梨アンシフ4の出力を正帰還させて発振させ、正弦
波aを得ている。なお76の部分は自動利得調整回路で
あシ、出力を半波整流してFETのデートに加え、FE
Tのドレーン・ソース間抵抗を変えることによりオ被ア
ンプ74の負帰還量全制御するものである。この回路7
0の発振周波数は、導電度センサ54の導電度の周波数
特性が最も安定になる範囲内の周波数に設定される。
80は可変利得増幅回路であり、その逆相入力端と前記
発振回路70との間に前記導電度センサ54の電極60
が接続されている。この電極60の抵抗R1は、生成水
中の塩分などの不純物濃度の上昇および液温の上昇に伴
って減少する。一方オdアンゾ82の負帰還路には前記
サーミスタ58が接続され、この負帰還路の抵抗R2は
生成水温度の上昇に伴って減少する。この増幅回路80
の利得Avは、 で表され、液温の上昇に伴ってR]、、R2が共に減少
するから利得A、vが略一定に保たれ温度補償が行なわ
れる。
90 、1.00は全波整流回路(絶対値増幅回路)で
ある。回路90においては、オペアンプ920反転入力
端に正の半波が入力されると、オペアンプ92出力端は
負電圧になり、また負の半波が入力されると抵抗94を
介しこの回路90の出力端にそのまま導かれ、結局質の
全波整流出力すが得られる。回路100においては発振
回路70の出力aを整流して正の出力Cを得る。
110.120は積分回路であり、それぞれ前記出力b
+cに基づき正の電圧Vと負の電圧V(REF )とを
得る。ここに電圧vI″i前記電極60の抵抗値R1に
よシ変化し、生成水の不純物濃度が高く抵抗R1が小さ
くなると、回路80の利得Avが増加するので電圧Vは
増大する。また電圧V(REF)は負電圧となっている
130はシーミツト回路であり、電圧VとV(REF)
とをオペアンプ1320反転入力端に入力している。こ
のため不純物濃度が増えVが増大するとこの反転入力端
の電位も上昇し所定電圧を超えるとオペアンプ132自
身端は正になる。この結果NPN )ランジスタ140
が閉路する。このトランジスタ140の閉路により、制
御装置は生成水が飲用に不適であるとして前記第4図の
弁24Bを励磁し生成水を排水するものである。
力おシュミット回路130は、オペアンプ132の非反
転入力端に印加される基準電圧が、オペアンプ132自
身の出力電圧の変動に応じて変動するので、その動作に
ヒステリシスが生じ、弁24Bの頻繁な開閉(チャタリ
ング)を防ぎ動作を安定させることができる。
以上のようにこの実施例では、1つの発振回路70の出
力に基づき、不純物濃度によシ変化する電圧Vと、比較
対象となる電圧V (REF)とを得ているので、発振
回路70自身の温度変化などによる出力変動の影響を打
ち消すことができる。
本発明は以上のように、導電度センサの電極ホルダに、
電極と温度センサとを近接させて設けた(9) ものである。従って電極付近の液温を正確に検出゛して
温度補償を行なうことができ、特に流れのある溶液の濃
度測定においても正しくかつ安定した測定が可能になる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した一実施例の正面図、第2図は
その側断面図、第3図はそのlll−1線断面図、第4
図は全体の流路の構成図、第5図と第6図は導電度セン
サの一部断面した側面図と平面図、また第7図はこのセ
ンサの結線図、第8図はこのセンサを使った濃度計の一
例を示す回路図である。 54・・・導電度センサ、56・・・電極ホルダ、58
・・・温度センサ、60・・・電極。 特許出願人  ヤマ八発動機株式会社 代理人 弁理士   山  1) 文  雄(10) 穿S図 76? 第6図 八〇 第q凶

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 溶液に浸漬される電極間の電気導電度から、溶液の濃度
    を検出する導電度センサにおいて、前記電極を支持する
    電極ホルダには電極近傍に位置するように温度補償用温
    度センサを設けたことを特徴とする導電度センサ。
JP20773882A 1982-11-29 1982-11-29 導電度センサ Pending JPS5999241A (ja)

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JP20773882A JPS5999241A (ja) 1982-11-29 1982-11-29 導電度センサ

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JPS5999241A true JPS5999241A (ja) 1984-06-07

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ID=16544715

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003066077A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Dkk Toa Corp 導電率計
JP2007021184A (ja) * 2005-06-14 2007-02-01 Canon Inc 放射線撮像装置及びその制御方法並びに放射線撮像システム

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