JPS5999186A - 空気搬送用ダクト - Google Patents
空気搬送用ダクトInfo
- Publication number
- JPS5999186A JPS5999186A JP57209868A JP20986882A JPS5999186A JP S5999186 A JPS5999186 A JP S5999186A JP 57209868 A JP57209868 A JP 57209868A JP 20986882 A JP20986882 A JP 20986882A JP S5999186 A JPS5999186 A JP S5999186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- air
- air chamber
- ducts
- sealed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、空調用および換気用のダクトとして用いるよ
うな空気搬送用ダクトの改良に関する。
うな空気搬送用ダクトの改良に関する。
１記空調用ダクトは、鉄板製ダクト、アルミニウムダク
ト、ステンレスダクト、塩化ビニ−）Ｌ／製ダクト等が
用いられるが、此等のダク）！瓜は騒音、製造装置の関
係で工場で造られたのち建設現場までトラック等を用い
運搬されるものであシ、且つ該ダクトがその重量に比べ
嵩高なものであるため、トラックに積載できる数量に限
度があって、はとんど空気を運搬しているのと変わシな
く、それ故運搬コストが高くなる難点があった。また、
上記材質からなるダクトはその剛構造故に振動の伝播率
が高く、配管苑工時や使用吠熊において、発生する工事
音や空調用のファンの回転振動によシビビリを起こし、
騒音を周辺にまきちらすことがある。
ト、ステンレスダクト、塩化ビニ−）Ｌ／製ダクト等が
用いられるが、此等のダク）！瓜は騒音、製造装置の関
係で工場で造られたのち建設現場までトラック等を用い
運搬されるものであシ、且つ該ダクトがその重量に比べ
嵩高なものであるため、トラックに積載できる数量に限
度があって、はとんど空気を運搬しているのと変わシな
く、それ故運搬コストが高くなる難点があった。また、
上記材質からなるダクトはその剛構造故に振動の伝播率
が高く、配管苑工時や使用吠熊において、発生する工事
音や空調用のファンの回転振動によシビビリを起こし、
騒音を周辺にまきちらすことがある。
これらの問題は、可撓シートを用いてダクトを製作する
ことによって解決することが可能である。そして、との
可撓シート製ダクトとしては、第４図の如き断面を有す
るダクトが先ず考えられる。これは、可撓シートＡ、Ｂ
による二重膜構成によシダクト壁Ｃを作り、二本膜内に
エアＤを注入且つ充填して膨満させ、このエア圧着こて
ダクトを略矩形断面形吠に保持するものである。しかし
乍ら、これによればダクトのコーナー稜角部Ｅの強度が
不足し、望んだ形犬にダクトの断面が定まらず、内部流
路Ｆを流動するエア圧の変化等によって簡単に共形して
しまう虞れがある。
ことによって解決することが可能である。そして、との
可撓シート製ダクトとしては、第４図の如き断面を有す
るダクトが先ず考えられる。これは、可撓シートＡ、Ｂ
による二重膜構成によシダクト壁Ｃを作り、二本膜内に
エアＤを注入且つ充填して膨満させ、このエア圧着こて
ダクトを略矩形断面形吠に保持するものである。しかし
乍ら、これによればダクトのコーナー稜角部Ｅの強度が
不足し、望んだ形犬にダクトの断面が定まらず、内部流
路Ｆを流動するエア圧の変化等によって簡単に共形して
しまう虞れがある。
そξで、かかる点をさらに改善したものであり、ダクト
本体のコーナー陵角部にその提手方向に沿う密閉気室を
設けたことを特徴としている。
本体のコーナー陵角部にその提手方向に沿う密閉気室を
設けたことを特徴としている。
即ち、第１凶の如く、外面に不燃または姐燃処理（コー
ティング）を施こすか、もしくは材質自体が不燃性また
は難燃性のものからなる通気性のない可（尭シートを用
いてダクト壁１・・・を構成すると共に、上記と同じ処
理を施こすか、もしくは同材質からなる可視シートを用
い円往伏の筒体２・・・を構成し、且つ筒体２・・・は
両端を盲処理（密封）して内部に密閉気室３を形成し、
この筒体２・・・をダクトのコーナー陵角部に出いる吠
態で筒体２．２間に前述のダクト壁１を接着、溶着等に
て接続し、しかして凶に見られるような断面略矩形のダ
クト本体４を形成するのである。５は、密閉気室３に対
するエア注入穴を示す。
ティング）を施こすか、もしくは材質自体が不燃性また
は難燃性のものからなる通気性のない可（尭シートを用
いてダクト壁１・・・を構成すると共に、上記と同じ処
理を施こすか、もしくは同材質からなる可視シートを用
い円往伏の筒体２・・・を構成し、且つ筒体２・・・は
両端を盲処理（密封）して内部に密閉気室３を形成し、
この筒体２・・・をダクトのコーナー陵角部に出いる吠
態で筒体２．２間に前述のダクト壁１を接着、溶着等に
て接続し、しかして凶に見られるような断面略矩形のダ
クト本体４を形成するのである。５は、密閉気室３に対
するエア注入穴を示す。
かく構成されたダクトにあっては、トラック等による運
搬峙には司撓シートの特質を生がして扁平に折畳まれ、
現場における配管施工にあたっては、ダクト本体４の各
密閉気室３・・・にエア注入水５よシェアを注入して膨
満し且つ栓をして、この膨満した密閉気室３・・・によ
りダクト本体４のコーナ一部に芯部を形成する。そして
、このようなダクト本体４を連結配管して所要の空調機
に接続すれば、空調機よシ送られるエアにてダクト本体
４の内部流路６の内圧が高まり゛、断面略矩形次に膨満
すると共に、この矩形形状が前記した芯部としての働き
をなすコーナ一部密閉気室３・・・よシ保形されるので
ある。
搬峙には司撓シートの特質を生がして扁平に折畳まれ、
現場における配管施工にあたっては、ダクト本体４の各
密閉気室３・・・にエア注入水５よシェアを注入して膨
満し且つ栓をして、この膨満した密閉気室３・・・によ
りダクト本体４のコーナ一部に芯部を形成する。そして
、このようなダクト本体４を連結配管して所要の空調機
に接続すれば、空調機よシ送られるエアにてダクト本体
４の内部流路６の内圧が高まり゛、断面略矩形次に膨満
すると共に、この矩形形状が前記した芯部としての働き
をなすコーナ一部密閉気室３・・・よシ保形されるので
ある。
ダクト内全圧の値にょシ袖強が必要な場合は、第２図に
示すよう（こ、コーナ一部の密閉気室３・・・同士を、
これらと直角な密閉気室を有する筒体２ａ・・・で連通
連結して、蒙筒体２ａ・・・内の密閉気室により補強を
行なうべく構成してもよい。
示すよう（こ、コーナ一部の密閉気室３・・・同士を、
これらと直角な密閉気室を有する筒体２ａ・・・で連通
連結して、蒙筒体２ａ・・・内の密閉気室により補強を
行なうべく構成してもよい。
尚、第１図、第２図のダクト本体４はダクト壁１・・・
が一層であるから、排気或は還気用の配管部に使用する
のが好適であり、これに代えて第３凶のようにダクト壁
１・・・を二枚のシート１ａ、ｊｂによる二重膜構造と
し、両シート１ａ。
が一層であるから、排気或は還気用の配管部に使用する
のが好適であり、これに代えて第３凶のようにダクト壁
１・・・を二枚のシート１ａ、ｊｂによる二重膜構造と
し、両シート１ａ。
ｊｂ間にもエアを注入して密閉気室７を膨満且つ形成す
る断熱構造を採用すれば、密閉気室６内のエア層にて送
気エアの温度の保温にすぐれ、且つ防Ｗ機能も併せもつ
ことができるから、特に送気用の配管部に有効に使用で
きる。
る断熱構造を採用すれば、密閉気室６内のエア層にて送
気エアの温度の保温にすぐれ、且つ防Ｗ機能も併せもつ
ことができるから、特に送気用の配管部に有効に使用で
きる。
また、ダクト本体４におけるダクト壁１・・・の内面ｌ
こ吸音材のある材料を貼着すれば、吸音もしくは消音機
能を高めることができる。
こ吸音材のある材料を貼着すれば、吸音もしくは消音機
能を高めることができる。
図示しないが、密閉気室６・・・の減圧、洩気に対して
は、空調機側送風機用モータ等によって、駆動される小
型圧送機によシ、エアを自動的に補給する装置を具備す
ることによって、常に正常圧に保持できる。
は、空調機側送風機用モータ等によって、駆動される小
型圧送機によシ、エアを自動的に補給する装置を具備す
ることによって、常に正常圧に保持できる。
以上のように本発明は、ダクトを可撓シートにて製作す
るに、ダクト本体のコーナー陵角部にその提手方向に沿
う密閉気室を形成し、この密閉気室にエアを注入して応
満させることによシ強変的に強い芯部を作るようにした
から、ダクトはその使用吠態においては此等智閉気箪に
よシその角筒法の断面形状を良好に保形されるのであり
、該ダクトの変形によるエア流への確答および乱れをな
くすることができる。
るに、ダクト本体のコーナー陵角部にその提手方向に沿
う密閉気室を形成し、この密閉気室にエアを注入して応
満させることによシ強変的に強い芯部を作るようにした
から、ダクトはその使用吠態においては此等智閉気箪に
よシその角筒法の断面形状を良好に保形されるのであり
、該ダクトの変形によるエア流への確答および乱れをな
くすることができる。
また、ダクトを可撓シートから製作することによって、
該ダクトを折畳んでコンパクト化し、運搬コストを大幅
に引き下げることができると共に、ダクトの軽量化と長
尺化を可能にして配管施工作業を簡便且つ省力できると
共に、配管時に金属音の如き騒音を発生させることがな
い。
該ダクトを折畳んでコンパクト化し、運搬コストを大幅
に引き下げることができると共に、ダクトの軽量化と長
尺化を可能にして配管施工作業を簡便且つ省力できると
共に、配管時に金属音の如き騒音を発生させることがな
い。
更に、その製造番こ、従来のような熟練した制弧技術を
不要とできる点でも有利である。
不要とできる点でも有利である。
可撓シートは空調機側のファン等の振動を吸収して伝播
させないので、静粛な空調設備の設置に寄与できるもの
である。
させないので、静粛な空調設備の設置に寄与できるもの
である。
第１図は本発明の一実施例を示すダクト本体の一部破断
斜視図、第２凶、第３凶は夫々その応用例を示す一部破
断斜視図、第４０はコーナ一部に保形用の密閉気室を有
しない可硯ンート甲ダクトの断面口である。 １・・・可撓シート壁（ダクト壁）、 ３・・・密閉
気室、 ４・・・ダクト本体。 第１図 第２図 第３図 第４図
斜視図、第２凶、第３凶は夫々その応用例を示す一部破
断斜視図、第４０はコーナ一部に保形用の密閉気室を有
しない可硯ンート甲ダクトの断面口である。 １・・・可撓シート壁（ダクト壁）、 ３・・・密閉
気室、 ４・・・ダクト本体。 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 外向に不燃または餘燃処理を旌こすか、もしくは材質自
体が不燃性または難燃性のものからなる可視シート壁に
て略角筒伏のダクト本体を構成し、該ダクト本体のコー
ナー稜角部にその艮手力向に沿い密閉気室を形成したこ
とを特徴とする空気搬送用ダクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57209868A JPS5999186A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 空気搬送用ダクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57209868A JPS5999186A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 空気搬送用ダクト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5999186A true JPS5999186A (ja) | 1984-06-07 |
Family
ID=16579959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57209868A Pending JPS5999186A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 空気搬送用ダクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5999186A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04136655A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-11 | Fujitsu Ltd | 防塵室空調用ダクト |
| US5325893A (en) * | 1991-10-04 | 1994-07-05 | Tokushu Paper Mfg. Co., Ltd. | Air duct and paper therefor |
| JP2004271084A (ja) * | 2003-03-10 | 2004-09-30 | Daikin Ind Ltd | 輻射パネル構造体および空気調和機 |
| JP2008106879A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Uc Industrial Co Ltd | 合成樹脂製ホース及びその製造方法 |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP57209868A patent/JPS5999186A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04136655A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-11 | Fujitsu Ltd | 防塵室空調用ダクト |
| US5325893A (en) * | 1991-10-04 | 1994-07-05 | Tokushu Paper Mfg. Co., Ltd. | Air duct and paper therefor |
| JP2004271084A (ja) * | 2003-03-10 | 2004-09-30 | Daikin Ind Ltd | 輻射パネル構造体および空気調和機 |
| JP2008106879A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Uc Industrial Co Ltd | 合成樹脂製ホース及びその製造方法 |
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