JPS599881B2 - ヒカリドウハカン - Google Patents

ヒカリドウハカン

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JPS599881B2
JPS599881B2 JP50134788A JP13478875A JPS599881B2 JP S599881 B2 JPS599881 B2 JP S599881B2 JP 50134788 A JP50134788 A JP 50134788A JP 13478875 A JP13478875 A JP 13478875A JP S599881 B2 JPS599881 B2 JP S599881B2
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modes
fiber
core
coupling
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JP50134788A
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マーカス デイトリツチ
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/02Optical fibres with cladding with or without a coating
    • G02B6/02057Optical fibres with cladding with or without a coating comprising gratings
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/14Mode converters

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Waveguides (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、外部被覆によつて取囲まれた透明材料の内部
コアを含み、コア材料の屈折率が波伝搬方向に沿う距離
の関数として変化し、かつ被覆材料の屈折率がコア材料
より小さい多モード光フアイバ伝送媒体における分散を
減する手段に関するものである。
多数の導波モードを保持できる光フアイバ導波管は多モ
ード分散作用を受ける。
多モードフアィバに投ぜられる光パルスは、各々が異な
る群速度で進行する多数のモードを励起する。それらの
異なる群速度のため、パルスはフアイバに沿つて伝搬す
るとき広がるようになる。均一な屈折率特性を有するフ
アイバでは、パルスの巾は横切つた距離に比例する量だ
け広がろうとする。このようなパルスの分散は、フアイ
バ導波管の情報担持能力を極度に制限する。ペルシステ
ムテクニカルジャーナル第50巻第840乃至868頁
(1971年3月)において発表されたエス.デイ一.
パーソンニツクによる論文には、フアイバ導波管におけ
る多モード分散はフアイバにおける幾つかのモード間の
結合を故意に高めることによつて減少することができる
ことが示されている。
フアイバにおいて担持される光電力が遅いモードと早い
モードの間で前後に移動する場合、平均化が行なわれて
エネルギの全て5 がほぼ同=速度で進行するようにな
る。結果して、パルスの拡りが進行した距離の平行根に
より近似して比例するようになる。不幸にして、フアイ
バにおけるモード結合を故意に高めることによる多モー
ドパルス分散の減少Oは典型的に犠性を伴う。
フアイバにおける導波モード間の結合を生じさせる周知
の機構の任意のものはまた、連続な放射モードに導波モ
ードを結合しようとする。放射モードに結合される電力
はフアイバから放出して損失となる。パーソンニツクに
τ よる上記論文に示唆されているように、フアイバに
おける導波モード間で強力な結合を、そして放射モード
に対して弱い結合のみを与えるように結合機構の軌z)
依存度(Dependence)を注意深く制御できる
が、このような機構に固有な放射損失ノ は全体のフア
イバ損失が最小にならなければならない。特に長距離フ
アイバ伝送媒体においては依然として大きな問題となる
。この問題は、コア材料の屈折率に方位角(φ)変化を
与え、しかもこの屈折率変化を特定の最大半径Rmax
以下のコアの内部領域に制限することによつて本発明に
より解決される。
これは、導波モードと放射モードの間の結合を最小にし
つk、導波モード間のモード結合を故意に高めるように
働く。より詳細には、コア屈折率変動は、COspφな
る形の方位角依存度を備え、こkでpは1又はそれ以上
の整数である。この方位角屈折率分布は、方位角モード
数νを有するモードについての結合がΔν=±pなる形
の選択則によつて制限されることを保証する。一度この
ような選択則を課すと、コア変動の軸(2)依存度を適
当に仕立てることによつて、放射モードを含まないモー
ド数空間の区域内部のモードに結合を制限することがで
きる。このような選択則をもつてしても、モード数空間
における結合モードの区域を示す境界は、方位角モード
数νの大きな値において放射モードの区域に交差するよ
うになる。従つて、大きいν値を有するモードを通して
放射モードに電力流出が生じる追加の危険がある。この
残りの問題は、或る最大半径r!11&X.以下に留ま
るフアイバコア内部の領域に屈折率変動を制限すること
によつて本発明によりなくなる。
コアの屈折率変動が半径Rmaxを越えない場合、結合
は完全に導波モード区域内のモード数空間区域における
モードに制限されることが示される。1.一般的設計考
察 第1図は、階段屈折率多モード光フアイバ一導波管10
の部分を示す。
フアイバ10は、半径a及び無摂動な屈折率n1の内部
コア11を含み、これは屈折率N2〈N,の外部被覆1
2によつて取囲まれている。光波エネルギーは、円筒座
標系のz軸に沿つてフアイバ10中を伝搬し、自由空間
伝搬定数k=2π/λoを有するものとする。ここでλ
。は波エネルギーの自由空間波長である。波エネルギー
は本質的に、コア11と被覆12との間の界塵によつて
与えられる誘電率の不連続によつてコア11内に規制さ
れる。フアイバ10における分散を減少するために、モ
ード結合は波エネルギーがフアイバの複数の異なる導波
モード間で交換されるように慎重に高められる。
モード結合ぱ、第1図にコア11の比較的暗い部分によ
つて示される屈折率の変動を有するフアイバ10のコア
を与えることによつて行なわれる。一般に、比較的濃密
に暗いコア11の領域は相対的に高い値の屈折率を有す
るものとする。第1図に示されるように、コア11の屈
折率は図示の座標系の軸(z)方向、方位角(φ)方向
及び半径(r)方向に沿つて変化する。このコア変動の
軸、方位角及び半径依存度は、結合がフアイバ中の導波
モード間においてのみ生じ、放射モードに対する結合が
なくなるように、後で説明する本発明の理論に従つて選
択される。従つて、フアイバ10からの放射による損失
は最小に保たれる。詳細には、本発明によれば、フアイ
バ10中の種々のモード間の結合は選択則Δν=±pに
従うモードに制限される。
こkでpは1又はそれ以上の整数、ΔνはCOspφ.
の方位角依存度をもつたコア11における屈折率変動を
与えることによる、結合される任意2つのモード間の方
位角モード数νの差である。フアイバ中の結合は或る選
択した最大値よりも小さなIΔmlを有するモードに更
に制限される。こXでΔmは、或る選択した最小空間周
期Aminを有する空間周期形の軸依存度をもつたコア
11における屈折率変動を与えるこフとによる、結合さ
れる任意2つのモード間の半径モード数mの差である。
フアイバ中の結合は、更に、aよりも小さい半径Rma
x以下のコア11の領域に屈折率変動を制限することに
よつて、或る選択した最大値より小さいか又はそれに等
しい方位角モード数νを有するモードに本発明により制
限される。このことによつて、フアイバ10における結
合は完全に導波モードに制限される。後述する第3項で
は、本発明の原理により具体化された第1図のフアイバ
10と同じ光フアイバ導波管の2つの特定の例を示す。
第4項では、本発明による光フアイバ導波管を製造する
ための技術を例示する。2.理論 第2図は第1図のフアイバ10のような多モードフアイ
バ導波管に対する位相定数の関数としての典型的なモー
ド分布を示す。
一般に、第2図に示すように、位相定数β=N,kで始
まり、位相定数がそれぞれβ1、β2、・・・・・・・
・・βi、と減少していく個々の導波モードの分布が存
在する。更に、曲線20を境界とする区域によつて表わ
されるように、導波モードの位相定数よりも小さい位相
定数β=N2kで始まる連続的な放射モードがある。コ
ア11中の屈折率変動は関数f(z)によつて定義され
る軸(z?存度を有するものとする。ペルシステムテク
ニカルジャーナルの第51巻、第1199乃至1232
頁(1972年7月−8月)の本願発明者による論文に
示されるように、関数f(z)をフーリエ級数に展開す
ると、位相定数β1及びβjを有する2つの導波モード
はθ=Δβ=βi−βj (1)によつて
与えられる空間周波数θのフーリエ成分により結合され
る。
フアイバ10中の全ての導波モード間で結合させるため
には、フーリエスペクトルがフアイバ10において存在
する差βi一βjに対応する全ての空間周波数で成分を
有する結合関数f(z)が与えられなければならない。
フーリエスペクトルが全てのモードを互に結合させるに
充分な数の空間周波数を有する結合関数f(z)を想定
することは困難ではない。例えば、Σ f(z)=?Sin(ΩIjz+Vij) (2
)1.jなる形のランダムな位相の正弦波を重畳するこ
とによつて適当なf(z)が形成されうる。
こkで和Σはフアイバ中の全てのモードに亘るもので、
Fijは個々の正弦波成分のランダム位相関数であり、
ΩIjは個々の正弦波成分の空間周波数で、で与えられ
る。f(z)のフーリエスペクトルはとして定義される
。個々の正弦波成分の空間周期性Aijは単純に2π/
ΩIjとなる。導波モードと放射モードとの間の結合を
なくしつX1フアイバ導波管において導波モード間で結
合することができるかどうかが難間である。
このことが実際に可能であるかどうかを決定するために
、まずフアイバ導波管における導波モード間のβ空間に
おける間隔を分析しなければならない。゛ペルシステム
テクニカルジャーナルの上記論文に示されているように
、β空間における導波モード間の間隔がモード数の減少
と共に単調減少することによつて、選択的な結合が誘電
体スラブ(Slab)導波管において可能になる。従つ
て、第3図に示すように結合関数f(z)のフーリエス
ペクトルF(θ)を選択することによつて、スラブ導波
管において選択的な結合が可能になる。詳細にぱ、フー
リエスベクトルに対し急俊なカツトオフθMax(すな
わち関数f(z)に対し最小の空間周期Amin)を与
えることによつて、スラブ導波管のより低位モード間で
結合が行われることができるが、最高位の導波モードβ
iは結合されずに残る。最大空間周波数θ佃は、βi−
2モードとβi−1モード間のβ空間における間隔に等
しくなるように選ばれる。θ而以下のフーリエスベクト
ルの正確な形は、問題とする空間周波数θの各々に成分
がある限り臨界的でない。あいにく、フアイバ導波管に
おけるモードの挙動はスラブ導波管におけるモードの挙
動とよい対照をなす。
フアイバにおける導波モードに対する位相定数を計算し
て、それらの数値の順に記録すると、モード数に関係な
く、それは第2図に示されるようにほぼ均等な間隔で現
われる。モードのこの本質的に等しい間隔のため、空間
周波数において急俊なカツトオフθ而を有するように結
合関数f(z)のフーリエスペクトルを簡単に整形して
も、フアイバのランダムなモードに対する結合をなくす
るには充分でない。光フアイバにおける導波モード間の
間隔の適当な表示は数学的に導びくことができる。
アカデミツクプレス(1974年)刊行の「誘電体光導
波管の理論(TheOryOfDielectricO
pticalWeveguides月と題する本願発明
者の著書の特に第2章に示されているように、弱導波フ
アイバにおける横(Transeverse)電界成分
はによつて表わすことができる。ここでJν(肚)はベ
ツセル関数で、である。
良好な近似に対し、Eyがコア半径r=aにおいて零で
あると仮定しうる。この近似は、これらのカツトオフ値
から遠いモードに対してより有効である。が、とにかく
実際には全てのモードに対して位相定数についての適度
な指示を与える。式(5)のベツセル関数Jν(1cr
)のデバイ近似を使用すると、導波モードの近似固有値
式はm=1、2、3・・・・・・・・・に対してとなる
式(7)を整理することによって、反復解に有益な次の
ような式の形が得られる。式(6)及び(7)を組合せ
ることによつて、次のような表示が得られる。
ここでΔβは方位角モード数νの量Δνと半径モード数
mの量Δmとによつて分離されるモード間 1のβ空間
における間隔である。
フアイバにおける導波モード間の間隔ΔβがΔmのより
大きな値に対して増大するが、Δνの関数としての間隔
Δβの挙動はモード数ν及びmの特定の値により変化す
ることが式(9)から判る。
従つて、Δmの大きな値を有するモードが結合されずに
残るように、カツトオフ周波数θMaxをコア変動のz
依存度f(z)のフーリエスペクトルに導入することが
可能であるが、Δνの大きな値ではモードに対してそう
することが不可能である。そ 冫の結果として、本発明
の原理に従つて、一定の選択則がΔνの許容値に課され
る。詳細には、p=1、2・・・・・・・・・に対して
p(φ)=COsPφ QI なる形の関数によつて定義される方位角(φ)依存度に
よるコア屈折率変動を与えることによつて、方位角モー
ド数νのモードに対する結合は選択則Δν=±p(自) によつて制限される。
従つて、例えばp=2では、方位角モード数νでのモー
ドはそれぞれ方位角モード数ν+2及びν−2でのモー
ドに対してのみ結合することができる。以下の検討の簡
単のため、 Δν=±1 02I なる選択則が課される(すなわちp=1)ようにp(φ
)が選らばれるものとする。
Δmの大きな値でのモードが結合されないで残るように
カツトオフ周波数θm式をf(z)のフーリエスペクト
ルに導入rることが可能であるので、簡単のためにも検
討冫、Δmに対する値の制限された範囲、特にΔm=0
又は±1(13 に制限する。
Δm=Oでは、式(9)は次の如く書くことができる。
ただし、 Δm=0 Δν一±1 Δm−±1では、式(支))は次のようになる。
(14)ただし、 Δm=一Δν Δν=±1 (自) Δm=+Δνの場合は考えられない。
なぜなら式(自)において得られるよりも大きな空間周
波数(小さな空間周期)になるためである。第4図及び
第5図は、モード数空間プロツト(すなわち、方位角モ
ード数ν対半径モード数m)で、光フアイバ導波管にお
けるモードの挙動を示す。
両図面は、V=(Nl2−N22)%h=40(1eで
かつn1/N2=1.01となるように、n1=1.5
15、N2=1.5の場合の第1図のフアイバ10のよ
うな例示的な光フアイバについて描かれている。
第4図及び第5図のそれぞれの実線41及び51は、モ
ード数空間における導波モードの境界を示す。これらの
線は、h=Vになるモード数ν及びmの値をプロツトす
ることによつて作られる。フアイバにおける全ての導波
モードは、両図面の線41及び51の左下にあるが、放
射モードは線41及び51の右上にある。第4図の破線
42及び44と第5図の破線52及び54は、カツトオ
フ周波数がθ=θMalxであるf(z)のフーリエス
ベクトルでのモード結合に対する境界を示す線を表わす
。破線42,44,52及び54は、Δβ=θMaxを
生ずるν及びm値の組合せをプロツトすることによつて
生ずる。共にΔm=0で示された第4図の線42と第5
図の線52は、上記式04)から計算された。共にΔm
−ーΔνで示された第4図の線44と第5図の線54は
、上記式A5)から得られる。破線42,44,52及
び54の左下のモードは、選択則dν=±1及びΔm=
0又はΔm−一Δνの媒介で、それらの最も近い隣接モ
ードに結合する。破線の右上にあるモードは、この結合
を発生する空間周波数がフーリエスペクトルに役立たな
いので、互に結合することができない。第4図及び第5
図はカツトオフ周波数θm&xの選択のみ異なる(すな
わち、第4図に対してAOmax=0.15であるが、
第5図に対してAOrnBx=0.165である。)。
第4図及び第5ト図の一点破線48及び58は以下説明
する。第4図の線42及び44間と第5図の線52及び
54間とにあるモードは、モード数平面の上下のそれら
の最も近い隣接モードにのみ結合することができること
が判る。しかし、第4図の線44の下と第5図の線54
の下との低いν値を有するモードは左及び右のそれらの
隣接モードに結合することができるので、第4図の線4
2の下と第5図の線52の下とにある全てのモードが実
際に互に結合される。Δν=土1なる形の選択則では、
第3図に示さ] れる形のフーリエスペクトルによつて
フアイバにおける導波モードの大部分の間で結合を与え
ることができるが、線42及び52の右上についてのモ
ードは結合されないで残ることは第4図及び第5図から
明らかである。
第4図では、導波モードク 境界41の上にあるm=1
、ν=34を有するモードのみが他の導波モードと同様
に放射モードと結合される。第5図では、導波モード境
界51の上のmく4、ν〉21を有する全てのモードは
導波モードと同様に放射モードと結合する。従つて、光
電力は導波モード領域から流出することができνの大き
な値をもつたモードを通して放射損を生ずる。この電力
損は、第4図を第5図と比較することによつて明らかに
なるように、θm式を減することによつて各々の場合に
おいて避けることができる。その代りに、以下に示すよ
うに、コア屈折率変動の半径(r)依存度を適当に選ぶ
ことによつて或る最大のνを越えるモードに対するモー
ド結合を防止することができる。第4図及び第5図に現
われているカツトオフ周波数θMaxを計算するための
適当な規則を導びくことができる。
モード結合がなくなる導波モード境界(線41及び51
)上の最大のν値がまずνMaxとして特定される。上
述したように、この値ν囮を得るための半径の設計明細
は以下に与えられる。導波モード境界上又はその近くの
mの対応する値は、カツト状態Ka=Vと式(8)とか
ら次の如く求められる。式(自)からのν而及びMma
xの値を式(自)に代入し、かつβ=N2kを使用する
ことによつてΔβ=θ而の所望の値が得られる。
例えば、V=40及びνMax=20では、式(5)に
よつてMnlax=4.61が、式(自)によつてAO
max=0.17が得られ、第5図とよく一致する。勿
論、非整数Mmaxを使用することは物理的な意味をな
さないが、θm原のよ゛り正確な値を得るためには式(
自)においてこの値を使用することが賢明である。付随
的に、式Anはν=ν仙の全ての可能な値に使用した場
合第4図及び第5図の導波モード境界を定義する。第4
図及び第5図から明らかであり、また上述したように、
大きなν値を有するモード間の結合をなくして放射損を
なくすることが望ましい。
関数g(r)で定義されるコア変動の半径(r)依存度
を適当に選択することによつて大きなν値を有するモー
ド間の結合をなくすることができることが判る。横フイ
ールド強度がなる関係に従う半径について極めて弱いこ
とはベツセル関数の性質から当然である。
この結果は光線光学に従つて容易に解釈される。νの大
きな値を有するモードは、フアイバ軸の回りをらせん状
に回る斜光線によつて表わされる。これらの光線はフア
イバ軸の近くにはなく、νのより大きな値ではコア境界
の近くにある。Kr=νによつて定義される半径は、ν
の或る与えられた値を有する光線がそれ以下では貫通し
ない分岐点を表わす。従つて、屈折率変動が半径Rma
xを越えて広がらないようにg(r)を選択することに
よつて、Kaがその最大値Vによつて置換えられている
によつて定義される。
モード境界の近くの最大値以下に留まるν値を有するモ
ードに対する結合を制限することができる。値νMax
と、式Q碕及びQ゜によつて定義されるMm鎮及びθI
についての対応値は、第4図及び第5図のそれぞれの導
波モード境界41及び51と交差する破線42及び52
のどちらかに位置を決定する。放射モードに対する導波
モードの結合は、コア屈折率変動によつて結合されるモ
ードのν値を制限することによつてなくすることができ
る。屈折率変動が半径Rmaxを越えて広がらない場合
、結合はによつて定義される境界以下に留まるモードに
制限される。
式(8)を使用すると、関数m− m(ν)が得られる
。これは、屈折率変動が以下の如く半径rくRmaxに
制限されるため、モード結合がなくなるモード数空間に
おける境界を定義する。この境界は第4図及び第5図に
それぞれ一点破線48及び58として示されている。
Vmaxは式A,から計算できる。例えば、第4図では
Rmax/ a= 0.8であるが、第5図ではRma
x/ a − 0.5である。従つて、第4図の線42
,48及びm軸と、第5図の線52,58及びm軸とに
よつてそれぞれ定義されるほぼ三角形の区域内にある全
てのモードを結合するための機構が与えられる。従つて
、放射モードに対する結合がなくなる。多モード誘電体
光導波管におけるモード結合は、梼ε結合モードの理論
によつて極めて常套的に説明される。
誘電体光導波管の理論と題する上記本の特に第5章に示
されているように、電力結合係数は次の通り定義される
。ここで、記号<>は集合平均を示す。
係数Kvn、μnは結合した振巾の等化から来ており、
によつて定義される。
ここで、ωは導波管における波エネルギの角周波数、ε
0は自由空間の誘電体誘電率、pは電界ベクトルEvn
及びEμmを有するモードの電力正規化定数を示し、N
Oは実際の導波が若干だけ離れる完全な導波の屈折率変
動(rくa ’c’ NO= Nll、r>a″T:N
O=N2)である。上述の状態がフアイバにおけるモー
ド嘗合に課せられるようにnによつて定義される屈折率
変動を選ぶに当つて関係がある。小さな差(n−n1)
(N2−Nl2=2n1(n−N,)なる場合)では
、コアの屈折率分布は次のような一般形で表わされうる
。n−n1=ΔNf(z)p(碍g(r) (
有)こkでΔnはコアにおけるzに沿う任意2つの点の
間の屈折率の最大の差(n−n1)で、f(z)、p(
φ)及びg(r)はコア屈折率変動の軸、方位角及び半
径依存度を定義する。
上記したように、f(z)はそのフーリエスペクトルF
(θ)が第3図に示されるように、急俊なカツトオフθ
Maxを有するように選ばれ、しかも式(2)の形の関
数によつて与えられる。f(z)によつて与えられる急
俊なカツトオフθ而は、フアイバにおける結合が或る最
大値よりも小さい1Δmlを有するモードの間で制限さ
れることを保証する。関数p(φ)は、Δνの許容値に
ついての一定の選択則を課するように選ばれ、式(代)
によつて与えられる。関数g(r)は、屈折率変動が或
る最大の半径Rmaxを越えて広がらないように選ばれ
、結合が或るν而よりも小さいν値を有するモードに制
限されることを保証する。関数g(r)に対する多くの
可能な選択のうち、2つの例が与えられる。屈折率変動
がRrIl&x以下のコアの狭い区域に制限される場合
には、g(r)は式(至)によつて与えられる。g(r
)=Wδ(r−Rm8x) (至)ここで、wは
屈折率変動の狭い巾、δはデイラツクのデルタ関数であ
る。
屈折率変動が0くrくRm&xによつて定義されるコア
の広い区域に制限される場合には、g(r)はで与えら
れうる。
フアイバにおけるモードの各々に対する電力結合係数の
表記は、式(5)によつて与えられる横フイールドベク
トルに対する表記を式(支)に代入し、かつ式(支)に
よりく!KvnlμMl2〉を解くことによつて、g(
r)の各々の形に対して得ることができる。3.実施例 理論について前の項で挙げ、第4図及び第5図のモード
数空間プロツトで示される特定の例を簡単に要約すると
有益である。
第4図及び第5図は共に、屈折率N2くn1の外部被覆
によつて取囲まれた半径aで無摂動屈折率n1の内部コ
アを含んでいる第1図に示される形の多モードフアイバ
導波管に対して用いる。
例えば、フアイバは、n1/N2=1.01となるよう
に、n1= 1.515、N2=1.5では、40に等
しい(式(自)によつて与えられる)V値を有する。屈
折率変動は、放射モードに対する結合をなくしつつ、フ
アイバにおける選択した導波モード間の結合を高めるこ
とによつて多モード分散を減するようにフアイバコアに
与えられる。モード間の結合は例えば、COsφとなる
ようにコア屈折率変動の方位角依存度を選ぶことによつ
て(式(代)及び(自)を見よ)、規則Δν=±1に従
うモードに制限される。更に結合は例えば、最大のフー
リエ成分θMaxを有するように屈折率変動の軸依存度
を選ぶことによつて規則Δm=0又はΔm=±1に従う
モードに制限される。θ匍は値νMf3x及びMmax
を代入することによつて式A2l(θMax一Δβ)か
ら決定される。ここでνm原は結合されるべき最高次の
導波モードの方位角モード数(すなわちνにおける最高
のもの)を特定し、MmBxはそのモードの半径モード
数を特定し、式(自)によつて決定される。結合は更に
、r=Rm&Yc以下のフアイバコアの領域に屈折率変
動を制限することによつてνくνm式のモードに制限さ
れる。こXでr!Naxは式A9から決定される。第4
図によつてもうらされる事例は、νMax=32、Mm
Bx=1.33、θ面=0.15/a及びRmax=0
.8aである。
第5図によつてもうらされる事例は、νMBx=20、
Mm式=4.61、θ面=0.165/a及びRmax
=0.5aである。典型的な値のa=50μmであると
すると、第4図の場合θMfDC=3300m−1及び
Rm8x=40μmであるが、第5図の場合θm&x=
33001!L−1及びRTnBX=25μmである。
従つて、f(z)に現われる最短空間周期Amin(A
min=2π/θMax)は第4図の場合0.21cm
で、第5図の場合0.19(:!nである。4,製造 上記設計考察に従つて整形されたコア屈折率変動を含む
光フアイバ構体を製造するのに適するも このとして種
々の技術が当事者によつて認識されうる。
例えば、コア材料の屈折率の増大がドーピング工程によ
つて行なわれる場合には、ドーピング手順は所望の屈折
率変動になるようにプログラムされる。ペルシステムテ
クニカルジャーナル中の 1上記論文に示されているよ
うに、第3図に示される型の急俊なカツトオフθMOを
有するフーリエスペクトルF(θ)はローパスフイルタ
を電気ノイズを通すことによつて発生されることができ
る。このf波信号はコア変動に対する所望のf(z)依
存度 1を与えるようドーピング工程を制御するため使
用される。その代りに、上述したように、所望のフーリ
エスペクトルがランダム位相の多数の正弦波電気信号を
重畳することによつて発生されることができる。フーリ
エスペクトルがそのカツトオフ ト点において充分急こ
う配の傾斜を有することを確実にするためにぱ、比較的
多数の正弦波成分(例えば100位)を使用することが
好ましい。単一の正弦波電気信号が、コア変動に対する
所望のp(φ)依存度を与えるようドーピング工程を制
御するため使用することができる。代りのものとして、
1974年7月16日エル.エル.カーベンダーに付与
された米国特許第3823995号に示されるフアイバ
製造技術を改良したものが使用できる。
この技術では、フアイバのブレフオーム、炎(フレーム
)加水分解により複数の層材料を円筒棒に付着すること
によつて形成される。ガス蒸気混合体は、棒の方に向け
られ、かつその上に被着される流に炎を残すガラスすす
を形成するようにバーナの炎内で加水分解される。常套
的に使用されるような技術では、棒はすすの均一な被着
を与えるよう回転されて移動される。炎内のガス蒸気混
合体を変えると、組成、従つて被着層の屈折率が変わる
。棒が除かれ、そうして形成されたプレフオームは加熱
され、つぶされしかも引張られて、所望の屈折率分布を
有するフアイバを形成するようにその断面積が減ぜられ
る。本発明の形のフアイバを作るために、棒の回転及び
移動並びに/又はガス蒸気混合体が制御されて、均一な
被着層ではなく、上述の設計配慮により組成が変化する
層を作る。
例えば、ガス蒸気混合体ぱ、f波された電気ノイズ信号
によつて、或いは所望の軸依存度に対する正弦波成分の
重畳と、コア変動の所望の方位角依存度に対する単一の
正弦波とによつて予め定めた割合で制御される。一度所
望の厚さRmaxが被着されると、残りの層は均一に被
着される。勿論、フアイバプレフオームがこの方法で処
理される場合、フアイバがプレフオームから引張られた
後に、所望の長手方向空間周期がフアイバに作られるよ
うに正弦波の周期を圧縮する必要がある。以上本発明を
要約すると次の通りである。
(1)異なる群速度を有する波伝搬の複数の異なるモー
ドの光波エネルギを導波し、かつ放射モードの形の波エ
ネルギを分散することができる、n1より小さい屈折率
N2の外部被覆によつて取囲まれた無摂動な屈折率n1
で半径aの内部コアと、導波モードと放射モードとの間
の結合を最小にしつつ、フアイバにおける導波モード間
の結合を高めるための手段を含む群速度の差による分散
を最少にするための手段とを含む光フアイバ導波管にお
いて、上記手段が内部コアの屈折率における空間変動を
含み、コア屈折率の値がフアイバの長手方向軸に沿つて
、かつ該軸の回りの方位角方向において周期的に変動す
ることを特徴とする光フアイバ導波管。
(2) コア屈折率変動がaより小さい最大半径Rma
x以下の内部コアの領域に制限される第(1)項記載の
光フアイバ導波管。
(3)コア屈折率変動が COsPφI なる形の方位角依存度を有し、ここでφがフアィバにお
ける方位角位置を特定し、pが1に等しいか又はそれよ
り大きい整数であり、もつてΔνを結合される任意2つ
の導波モード間の方位角モード数における差とするとき
、方位角モード数νを有する導波モードについてのフア
イバにおける結合が、dν一±p なる選択則によつて制限される第(1)項記載の光フア
イバ導波管。
(4) Rmaxが νMax rmax3 V a によつて与えられ、ここでνMaxがファイバにおいて
結合される導波モードの最高位の方位角モード数で、し
かもvがV=(Nl2−N22)%Ka によつて与えられ、ここでkが波エネルギの自由空間伝
搬定数である第(2)項記載の光フアイバ導波管。
(5)異なる群速度を有する波伝搬の複数の異なるモー
ドの光エネルギを導波し、かつ放射モードの形の波エネ
ルギを分散することができる、N,より小さい屈折率N
2の外部被覆によつて取囲まれた無摂動な屈折率n1で
半径aの内部コアと、導波モードと放射モードとの間の
結合を最小にしつつ、フアイバにおける導波モード間の
結合を高めるための手段を含む群速度の差による分散を
最少にするための手段とを含む光フアイバ導波管におい
て、上記手段がn−N,=ΔNf(z)p(φ)g(r
)によつて与えられる内部コアの屈折率nにおいて空間
変動を含み、ここでΔnがコアの長手方向軸に沿つた任
意2点間の屈折率(n−n1)における最大の差で、f
(z)は屈折率変動の軸依存度を定義し、か9空間周期
が最小空間周期Aminに等しいか又はそれより大きい
正弦波の重畳によつて与えられ、p(φ)I場折率変動
の方位角依存度を定義し、かつφがコアにおける方位角
位置を特定し、しかもpが1に等しいか又はそれより大
きい整数とするとCOSPφ で与えられ、そしてg(r)が屈折率変動の半径依存度
を定義し、かつrがコアにおける半径位置を特定し、し
かもRm8xがaより小さいとするとによつて与えられ
ることを特徴とする光フアイバ導波管。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明により設計したコア屈折率変動を含む
多モード階段屈折率フアイバ導波管の部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無摂動な屈折率n_1を有し、n_1より小さい屈
    折率n_2の外部被覆によつて取囲まれた半径aの内部
    コアと、波伝搬の方向に沿うファイバ屈折率の空間変動
    を含み、導波モードと放射モードの間の結合を最小にし
    つつ導波モード間の結合を高める手段とを含む、異なる
    群速度を有する波伝搬の複数の異なるモードにおける光
    波エネルギを導波し、かつ放射モードの形における波エ
    ネルギを分散することができる光導波管において、前記
    ファイバがファイバの長手方向軸のまわりの方位角方向
    における前記コアの屈折率の変動を、コア内部で可変組
    成を有して均一に被着された複数の層の形で与えること
    と、該屈折率変動を起こす波動層がコア半径aより小さ
    い最大半径rmax以内のコア領域に制限されているこ
    とを特徴とする光導波管。 2 φがファイバにおける方位角位置を特定し、かつp
    が1又はそれより大きい整数である場合、コア屈折率変
    動がcospφ なる形の方位角依存度を有し、もつて方位角モード数ν
    を有する導波モードについてのファイバにおける結合は
    Δνが結合される任意2つの導波モード間の方位角モー
    ド数の差とする場合、Δν=±p なる選択則によつて制限されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の光導波管。 3 νmaxがファイバにおいて結合される導波モード
    の最高の方位角モード数で、VがV=(n^2_1n^
    2_2)^1^/^2kaで与えられ、かつにが波エネ
    ルギの自由空間伝搬定数とする場合、rmaxがrma
    x=νmax/V・a によつて与えられることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の光導波管。 4 導波モードと放射モードの間の結合を最小にしつつ
    導波モード管の結合を高めるための手段が、n−n_1
    =Δnf(z)p(φ)g(r)によつて与えられる内
    部コアの屈折率nに空間変動を含み、ここでΔnがコア
    の長手方向軸に沿う任意2つの点の間の屈折率(n−n
    _1)における最大の差で、f(z)は屈折率変動の軸
    依存度を定義し、かつ空間周期が最小空間周期Λmin
    に等しいか又はそれより大きい正弦波の重畳によつて与
    えられ、p(φ)が屈折率の方位角依存度を定義し、か
    つcospφによつて与えられ、φがコアにおける方位
    角位置を特定し、pが1又はそれ以上の整数で、g(r
    )が屈折率変動の半径依存度を定義し、しかも、▲数式
    、化学式、表等があります▼で与えられ、rがコアにお
    ける半径位置を特定し、かつrmaxがaより小さいこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光導波管。
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