JPS5998783A - 自動取出装置付区分機 - Google Patents

自動取出装置付区分機

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JPS5998783A
JPS5998783A JP20968382A JP20968382A JPS5998783A JP S5998783 A JPS5998783 A JP S5998783A JP 20968382 A JP20968382 A JP 20968382A JP 20968382 A JP20968382 A JP 20968382A JP S5998783 A JPS5998783 A JP S5998783A
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JP20968382A
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直樹 太田
静野 正明
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、たとえば郵便物などの紙葉類に付与された
区分情報を読取って鉛直方向に複数段・に配置された集
積部に区分集積するとともに、集積部内の集積紙葉類を
集積部毎に自動的に取出して次の工程へ搬送するように
した自動を吊装置区分機に関する。
〔発明の技術的背景〕
最近、集積前群に区分集積された郵便物を自動的に取出
して次工程の宛先カード付与装置部および把束装置部に
順次移送し得る自動取出装置付区分機が開発されている
すなわち、第1図に示すように、区分機本体aの各集積
部b・・・、C・・・、d・・・に自動押出機構(図示
し々込)を設けて適量の郵便物A・・・かたまると、こ
の郵便物群A・・・を自動的に後方へ押出し、区分機本
体aの背面個かつ鉛直方向に複数段設けられた集積前群
b・・・、C・・・、d・・・に対応して設けた無端搬
送コンベアe+frg上に移替えて、水平搬送する。こ
の後、図示しないエレベータおよび搬送ラインeこ移し
替え゛て搬送されることによ°シ、宛先カードが載せら
れて、結束さ?する。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記のような装置では、各集積部の集積
状態にかかわらず、郵便番号と集積部との対応関係つま
多区分指定情報を切換えることができるようになってい
る。このため、誤区分が生じたシ、リジェクト手段を設
けたシ、切換わる前後の区分指定情報が記録された紙札
などを発行しなければ万らず、処理が煩雑になるという
問題があった。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、誤区分の生じることの々い自動取出装
置付区分機を提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、集積部群がすべて取出完了状態であるとき
のみ、切換指定手段による区分指定情報の切換指定を有
効とし、その切換指定に応じた区分指定情報で紙葉類を
各集積部へ区分集積せしめるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面に基づいて説明
する。第2図はこの祈〕明の自問1取出装置付区分機を
示し、次のよう々構成となっている。すなわち、供給部
1に一括かつ立位状態にセットされた葉詔、封書ガどの
郵便物群A・・・は取出部2によシ最前端の郵便物Aか
ら順次1枚ずつ取出し搬送され取込搬送路3の途中に配
置された読取部4によって郵便物Aに付与された郵便番
号が読取られる。
つぎに、郵便物Aはダート機構部5によって鉛直方向に
複数段設けられた区分搬送路6a。
6b 、6c 、6dに上記読取部4の読取結果に基づ
いて選択的に振分けられ、自動取出機能付区分部7の水
平区分搬送路8ar8b+8c。
あるいは排除ポケット9に送シ込まれるようになってい
る〇 上記供給部1の上部には操作パネル9’0が設けられて
いる。この操作パネル90は第3図に示すように、表示
部96とスイッチ部97とによって構成され、たとえば
91〜94は区分指定選択する区分指定選択スイッチで
あシ、1o1は−せい取出しを指定するーせい取出しス
イッチであわ、95は選択された区分指定が表示される
区分指定表示器である。
上記自動取出機能付区分部7は、第4図に示すように、
上記水平区分搬送路aa、8b。
8Cの下面側に沿ってそれぞれ複数の集積部10・・・
、および予備集積部100が配設されていて、水平区分
搬送路8a 、 8b 、6るいは8cに送シ込まれた
郵便物Aは上記読取部4の読取結果などに基づいて所定
の集積部10内に各集積部ごとに設けられたゲート11
・・・を用いて区分集積されるようになっている。
そして、集積部10内に適量の郵便物A・・・がS積さ
れたシ、強制押出スイッチ(図示しない)が押されると
、集積部10の取出し機構たとえば押出し機構(後述す
る)が動いて集積部10内の郵便物群A・・・は自動取
出機能付区分部7の背面側に押出される。
上記予備集積部100は集積部10・・・の最後尾の後
段に設けられ、この予備集積部100内の集積郵便物A
・・・はその集積郵便物A・・・が本来集積されるべき
集積部10の取出しが終了して初期状態(受入態勢)と
なった後、上記集積部10と同様な構成の押出し機構が
動いて自動取出機能付区分部7の背面側に押出される。
自動取出機能付区分部7の背面側には上記集積部群10
・・・、100.10・・・100.10・・・。
100に対応してトレイ水平搬送路13a。
13b、13cが鉛直方向に3段配置したトレイ循壌部
14(移載部)が設けられていて、各集積部10・・・
、100・・・から押出された郵便物群A・・・、A・
・・はトレイ水平搬送路13L、13b113c内を順
次間欠移送されるトレイ15・・・内に移載される。
上記トレイ水平搬送路13 a + 13b r 13
cの終端側には、トレイ載置台16・・・を間・欠的に
循環してトレイ水平搬送路13a、13b。
13cの終端部に上から下に順次対向させる工シペータ
機構部17が設けられていて、トレイ水平搬送路13a
、13b、13cから送シ出される郵便物群A・・・が
収容された(空トレイの場合もある)トレイ15・・・
を受取って次工程の郵便物・トレイ分離機構部18の分
離部に運ばれることに女る。そして、郵便物・トレイ分
離機構部18において郵便物押出板19およびトレイ引
出板20が往復動し、往り動時にトレイ15・・・内の
郵便物群A・・・、A・・・、A・・・を手前側に押出
して共通の搬送ライン21の起端部を構成する取揃え端
変換装置22の取揃え端変換部23・・・に移替え、復
動時に空トレイ15・・・を後方に引出してトレイ循猿
部14のトレイ返送路24の起端側に送シ込まれるよう
になっている。
また、搬送ライン21に送シ込まれた郵便物群A・・・
、A・・・、A・・・は搬送ライン21を形成する取揃
え搬送装置25によって搬送されるとともにこの搬送途
上において、反搬送方向側端および搬送方向と直交する
一端が取揃えられる。
ついで、取揃えの完了した郵便物群人・・・、A・・・
A・・・は搬送ライン21に対して直交する移載機構部
26によって別の搬送ライン27に移載され、この搬送
ライン27に対向して設けられた宛先カード発行・付与
装置28によシ最上面に宛先カード29が載置されるよ
うに&っている。
また、宛先カード29が付鳥された郵便物群A・・・、
A・・・、A・・・は搬送ライン27の終端部に設けら
れた把束装置30に搬入され、ここで帯把束されること
になる。
一方、郵便物・トレイ分離機構部18によシトレイ返送
路24に送シ込まれたトレイ15・・・は前記トレイ水
平搬送路8a、8b、8cの起端側に設けられたエレベ
ータ機構部31側に搬送され、トレイ返送路24の終端
部に対向して設けられたトレイ移載機構部(図示しない
)によってエレベータMu ftJ部31のトレイ載置
台32に移載される。エレベータ機構部31はトレイ載
置台32・・・を間欠的に循環してトレイ水平搬送路1
3a、13b、13cの起端部に下から上に順次対向さ
せるようになっている。そして、トレイ水平搬送路13
a+13br13cの起端部に対向したトレイ15・・
・は図示しない押込機構によって1つずつトレイ水平搬
送路13a、13b 、13c内に押込まれ、これに伴
ってトレイ水平搬送路13a、13b、13c内のトレ
イ15・・・、15・・・、15・・・が1ピツチ移送
されることに々シ最終端のトレイ15・・・はエレベー
タ機構部17のトレイ載置台16・・・に移載されるこ
とになる。
なお、33はシステム装置全体を制御する制御部であシ
、後でその詳細を説明する。
前記集積部10および予備集積部100を第5図および
第6図を用いて説明する。すなわち押出し部40は前面
カバーを兼ねた押出し板40a、側板40b、底板40
cおよび傾斜維持部材40dから構成され、底板40c
がガイドレール41.41に支承されていることによシ
往復動自在に動くようになっている。上記押出し部40
の底板40cには、押出し部属動用・臂ルスモータ42
を駆動源として走行するベルト43が連結されていて、
上記駆動用パルスモータ42が正方向あるいは逆方向に
駆動されることにより、押出し部40が載置台44の長
手方向に沿って往動あるいは復動するように外っている
。また、上記ガイドレール41.41を支持している一
方の板体45の近傍には上記押出し部40が停止位置゛
(郵便物Aの集積位置)であるかを検知する停止位置検
知器46が設けられ、他方の板体47の近傍には上記押
出し部40がリターン位置(押出し完了位置)であるか
を検知するリターン位置検知器48が設けられている。
上記検知器46.48は、上記押出し部40の底部40
cに設けられた突起部(図示しない)によってオン−オ
フすることによシ、押出し部40の移動位置を検知する
ようになっている。上記板体47のカイ)”L/ −に
41 。
41と反対側には集積部10に対応するトレイ15に郵
便物Aが入っているか否かを検知する空検知器49が設
けられておυ、この空検知器49はたとえば発光素子と
受光素子とによって構成されている。
上記載置台44は略中央に前記傾斜維持部材40dをガ
イドするガイド溝50a、50mが設けられた板体5o
とこの板体5oのガイド溝、50 a 、 50 a以
外の上部でかつ前記押出し板40a側に設けられた傾斜
部材5ノによって構成されている。上記載置台44上に
は前記水平区分搬送路8Qr8bv8eから搬送されて
きた郵便物Aが載置されるようになっている。上記載置
台44はガイドレール52.52によって昇降自在に支
承されたキャリッジ53に固定された横板54,54に
搭載されている。上記キャリッジ53には、キャリッジ
駆動用パルスモータ55を駆動源として走行するベルト
56が連結されていて、上記駆動用i+ルスモーク55
が正方向あるいは逆方向に駆動されるととによシ、載置
台44が降下あるいは上昇するように晩っている。また
、上記押出し部4oの下部には集積部1o全体を制御す
る制御回路57が設けられている。
上記制御回路57上には前記押出し部4oの側板40b
に対向する側板58が設けられている。この側板58の
上部には、載置台44上に載置された郵便物Aを検知す
る健使物検知器59が設けられ、この検知器59はたと
えば発光素子と受光素子とによって構成される限界反射
型検出素子である。°上記側板58には前記キャリッジ
53の移動に応じて載置台44の位置を検知する上限検
知器60.押出し可能、満杯検知器61および下限検知
器63が設けられている。上記上限検知器60は載置台
44が上限(初期状態)であるかを検知するものであり
、押出し可能、満杯検知器61は集積された郵便物群A
・・・の押出しく取出し)が可能であるか検知し、また
裁置台44が郵便物の満杯位置であるかを検知するもの
でアリ、下限検知器63は載置台44が下限(押出し位
置)であるかを検知するものである。なお、前記検知器
46゜48.60,61.63はたとえばマイクロスイ
ッチで構成されている。
前記側板58の一方縁には前記押出し部4゜の押出し板
40aに平行な端板64が折曲して設けられている。こ
の端板64にはこの集積部1θあるいは予備集積部10
0が押出し処理に対するレディ状態および動作中である
ことを表示する動作中表示器65、ジャムあるいは集積
異常などを表示する異常表示器66、および前記載置台
44の上下動を指示しトグルスイッチによp構成される
載置台上下スイッチ(上下動スイッチ)67が設けられ
ている。
また、前記各集積部10および予備集積部100の電気
回路は第7図に示すようになっている。すなわち、制御
回路57は郵便物検知器59の検知信号に応じてモータ
55を正方向に駆動することによシ、載置台44を郵便
物の所定数量分に対応する距離降下せしめるものである
。また、制御回路57は、後述するF’ F回路74の
セット出力に応じて出力される押出し可能信号、後述す
るFF回路74のセット出力に応じて出力される満杯信
号、および空検知器49の検知信号に応じて出力される
空検知信号を制御部33に出力するものである。さらに
、制御回路57は上記押出し可能信号の出力時、動作中
表示器65を点灯するものである。また、制御回路57
は上記制御部33から供給される押出し信号に応じてモ
ータ55を正方向に駆動することによシ載置台44を降
下せしめ、下限検知器63の検知信号に応じてモータ4
2を正方向に駆動することによシ押出し部40を往動せ
しめるものである。さらに、制御回路57はリターン位
置検知器48の検知信号が供給されてから上限検知器6
0の検知信号が供給されるまでモータ55を逆方向に、
駆動することによシ載置台44を初期位置まで上昇せし
めるものである。さらにまた、制御回路57はリターン
位置検知器48の検知信号が供給されてから停止位置検
知器46の検知信号が供給されるまでモータ42を逆方
向に駆動することにより押出し部40を定位置まで復動
せしめるものである。
また、制御回路57は、上記制御部33から供給される
初期化信号に応じて前記載置台44および押出し部40
を初期位置に設定し、それらが初期位置に設定されたと
き初期化終了信号を上記制御部33に出力するものであ
る。上記制御回路57は郵便物検知器59の検知により
載置台44を所定量降下する動作を連続して3回以上行
ったとき、郵便物Aが立っていた多、あるいは折れ曲が
っているなどの集積異常を判断し、動作中表示器65を
消灯し、異常表示器68を点滅せしめるとともに、制御
部33に動作停止信号を出力するものである。また、制
御回路57は、載置台上下スイッチ67の投入を判断し
たとき、動作中表示器65を消灯し、異常表示器66を
点滅せしめるとともに、制御部33に動作停止信号を出
力するものである。
なお、上記制御回路57は、集積異常の判断時、あるい
は載置台上下スイッチの投入判断時、押出し部40の押
出し制御が禁止されるようになっている。
また、前記押出し可能、満杯検知器6ノの出力はインバ
ータ回路71.72を介してフリップフロッゾ回路(F
F回路)73のセット入力端に供給され、このFF回路
73のリセット入力端には上記インバータ回路71の出
力が供給されている。上記インバータ回路71の出力は
FF回路74のセット入力端に供給され、このFF回路
74のリセット入力端には前記下限検知器63の出力が
供給される。上記FF回路73のセット出力は集積され
た郵便物群A・・・の押出しく取出し)が可能であるこ
とを示す信号として制御回路57に供給され、上記FF
回路74のセット出力は載置台44が郵便物A・・・の
満杯位置であることを示す信号として制御回路57へ供
給されるようになっている。
第8図はシステム全体の電気回路を概略的に示すもので
ある。すなわち、インターフェイス回路81は前記操作
/?ネル90からの信号を制御部33へ供給したシ、制
御部33からの信号を操作iRネル90へ供給するもの
である。上記インターフェイス回路81は制御部33の
レジスタ331が論理″l#信号か論理″0#信号かに
応じて操作ノ4ネル90の区分指定選択スイッチ9ノ〜
94からの信号をインヒビットするアンド回路・82,
83,84,85が設けられている。一方、判別部86
は制御部33から供給される上記区分指定選択スイッチ
91〜94の選択に応じた区分指定データによって記憶
装置たとえばフロッピーディスク(以後単にFDDと略
称する)87に記憶されている複数組の区分指定情報の
1つを読出し、RAM 8 Bへ記憶するものである。
上記判別部86は制御部33から供給される読取部4の
読取信号つまシ郵便番号をRAM 8 Bに記憶されて
いる区分指定情報すなわち郵便番号に対応する集積部1
0の区分コードに変換して制御部33へ出力するもので
ある。また、上記制御部33には前記集積部1 o。
・・・および予備集積部100から種々の信号つまシ押
出し可能信号、満杯信号、初期化終了信号、動作停止信
号および空検知信号などが供給されている。
上記制御部33は供給される押出し可能信号によシ押出
し可能状態であると判断し、あるいは満杯信号によシ満
杯であると判断し、対応する集積部10から空検知信号
が供給されたとき、その集積部10に対して押出し信号
を出力し、また供給される区分コードに応じて対応する
郵便物Aの区分制御を行゛うものである。まだ、上記制
御部33はある集積部10の押出し時間内にその集積部
100区分コードが供給されたとき、対応する郵便物A
を予備集積部100に集積する区分制御が行われ、その
押出した集積部lOが初期状態となったとき予備集積部
100に対して押出し信号を出力するものである。
さらにまた、上記制御部33は、図示しない区分開始キ
ーの投入による区分動作開始時に上段の集積部lθ、・
・・、100に初期化信号を出力し、上記上段の各集積
部10.・・・、100から初期化終了信号が供給され
たとき、中段の各集積部10.・・・、100に初期化
信号を出力し、上記中段の各集積部10.・・・、10
0から初期化終了信号が供給されたとき、下段の各集積
部10.・・・、100に初期化信号を出力し、上記下
段の各集積部10.・・・、100から初期化終了信号
が供給されたとき、取出部2の取出し動作を開始するも
のである。上記制御部33は供給される動作停止信号に
より動作の停止を判断し、取出し部2を停止するととも
に各搬送路の郵便物A・・・の搬送を停止せしめるもの
である。
上記制御部33には区分指定変更可能か否かに応じた信
号が記憶されるレジスタ(フラグ)331が設けられて
いる。このレジスタ331には電源投入時などの初期状
態時および全集積部から初期化終了信号が供給された時
、論理″1”信号が記憶され、それ以外の区分集積時、
論理″0”信号が記憶されるようになっている。
なお、上記各段の集積部10.・・・100はそれぞれ
パスドライバ891  r 892  + 893によ
って制御部33と接続している。
次に、このような構成において動作を説明する。たとえ
ば今、操作者が図示しない電源スィッチを投入すると、
制御部33はレジスタ331に論理“l”信号を記憶す
る。すると、レジスタ33、の出力によシアンド回路9
2〜95のダートが開く。ついで、操作者は区分指定選
択スイッチ91(蜀を投入するとともに、確認スイッチ
(図示しない)を投入する。すると、選択スイッチ91
からの信号はアンド回路82を介して制御部33に供給
される。これによシ、制御部33は投入された選択スイ
ッチに対応する切換指定信号を判別部86に供給すると
ともに、区分指定表示器95でrAJを点滅表示せしめ
る。
判別部86は供給される切換指定信号に対応する区分指
定情報をFDD 87から読出し、RAM88に記憶せ
しめる。そして、RAM 8 BにFDD88からの区
分指定情報が記憶されたとき、制御部33は区分指定表
示器95でrAJを点灯表示せしめる。
このような状態において、操作者は供給部1に上記区分
指定情報に対応する郵便物群A・・・をセットし、区分
開始スイッチ(図示しない)を投入する。すると、制御
部33はレジスタ331の自答を論理“0”信号に書換
える。このようにして、供給部lにセットされた郵便物
Aが取出部2により順次取出されて取込搬送路3で搬送
され、その搬送途中で読取部4によって郵便物Aに付与
された郵便番号が読取られる。すると、その読取られた
郵便番号は判別部86でRAM88に記憶されている区
分指定情報のマツプを用いて区分コードに変換され制御
部33に供給される。これによシ、制御部33はその区
分コードに応じて対応する集積部IQにその郵便物Aが
集積されるように搬送制御および区分制御を行う。以後
、供給部1から順次取出された郵便物Aはその郵便物A
に付与された郵便番号に対応する集積部10に集積され
る。
このようにして、郵便物Aが所定の集積部lOに供給さ
れ、所定数量の郵便物Aが載置台44上に載置されると
、検知器59がその郵便物Aを検知し、この検知信号に
応じて制御回路57はモータ55を正方向に駆動するこ
とにより載置台44を郵便物Aの所定数量に対応する距
離だけ降下する。そして、郵便物Aが供給されるごとに
上記同様に動作する。こうして、複数の郵便物A・・・
が供給されることによシ載置台44が満杯前の押出し可
能位置まで降下したとき、押出し可能満杯検知器61が
オンし、FF回路73がセットする。このFF回路73
のセット出力により制御回路57は押出し可能信号を出
力するとともに、動作中表示器65を点灯する。
この結果、制御部33は対応する集積部10羨 の制御回路57から全検知信号が供給されたとき、その
集積部に対して押出し信号を出力する。
すると、制御回路57はモータ55を正方向に駆動する
ことによシ載澁台44を降下せしめ下限検知器63の検
知信号によシモータ55を停止し、かつモータ42を正
方向に駆動するととにより、押出し部40を載置台44
の長手力向に沿って往動せしめる。これによシ、押出し
板40!Lによって郵便物群A、・・・は自動取出機能
付区分部7の背面側に押出されることにより、上記トレ
イ15内に移載される。この移載が完了したとき、押出
し部40の底部40cに設けられた突起部によって検知
器48から検知信号が出力される。すると、制御回路5
7はモータ55を逆方向に駆動することにより載置台4
4を上昇させるとともに、モータ42を逆方向に駆動す
ることによシ、押出し部40を載置台44の長手方向に
沿って復動せしめる。その後、載置台44が初期位置と
なった時上限検知器60がそれを検知することによシ、
制御回路57はモータ55を停止する。また、押出し部
40が初期位置となったとき、その押出し部40の底部
40cの突起部によって検知器46から検知信号が出力
され、制御回路57はモータ42をイテ止することによ
り押出し部40を停止せしめる。このとき、制御回路5
7は動作中表示器65を消灯する。
また、押出し可能、満杯検知器6ノがオンしてからオフ
するまでの間に、制御部33から押出し信号が供給され
なかったとする。すると押出し可能、満杯検知器61の
オフによシ、FF回路74がセットし、とOFF回路7
4のセット出力によシ制御回路57は満杯信号を出力す
る。
ついで制御部33は対応する集積部10の制御回路57
がら空検知信号が供給されたとき、その集積部10に対
して押出し信号を出力する。
これにより、その集積部lOでは、制御回路57がモー
タ55を正方向に駆動することによシ載置台44を降下
せしめる。以後、上記満杯前の郵便物A、・・・を移載
した場合と同様に動作することによシ、集積部lOの満
杯となった郵便物A、・・・が対応するトレイ15に移
載される。
また、上記集積部10の押出し時間内にその集積部10
の区分コードが制御部33に供給されると、制御部33
は対応する郵便物Aが予備集積部100に集積されるよ
うに区分制御する。
また、他の郵便物Aも対応する集積部1oに集積される
。そして、上記集積部1oが押出しを終了し、集積可能
状態に復帰すると、再びその集積部10に対応する郵便
物Aが集積される。
また、上記集積部lOが復帰した時、制御部33は予備
集積部100に押出し信号を出力する。これによシ、予
備集積部100では制御回路57がモータ55を正方向
に駆動することにより載置台44を降下せしめる。以後
、前記満杯前の郵便物A・・・を移載した場合と同様に
動作することによシ、予備集積部100の集積郵便物A
、・・・が対応するトレイ15に移載される。
また、上記電源投入時に他の指定選択スイッチ92〜9
4が投入された場合も、上記同様に動作し、対応する区
分指定情報がFDD B 7から読出されRAM 8 
Bに記憶され、そのRAM 8 Bに記憶された区分指
定情報のマツプに応じて区分集積が行われる。
上記したような区分状態では、レジスタ331が論理“
0”信号となっているため、インターフェイス回路81
内のアンド回路82〜85のダートが閉じている。これ
によシ、操作ノぐネル90の区分指定選択スイッチ91
〜94の出力(はインヒビットされておシ、区分指定情
報の切換えが行われないようになっている。
ところで、上記したような区分状態において、操作者が
−せい取出しスイッチ101を投入する。すると、制御
部33は−せい取出スイッチ101を点滅表示せしめる
とともに、)ぐスドライパ83〜85を介して上記集積
部10・・・。
100に対して順次初期化信号を出力する。これによシ
、初期化信号を受信した集積部10・・・100の制御
回路57はモータ55を逆方向に駆動することによシ載
置台44を上昇せしめるどともに、モータ42を逆方向
に駆動することによシ押出し部40を載置台44の長手
方向に)aってつ動せしめる。そして、載置台44上の
郵便物Aの上面が郵便物検知器59によシ検知されたと
き、制御回路57はモータ55を停止する。ついで、制
御回路57はモータ55を正方向へ駆動することにより
載置台44を郵便物Aの集積最適位置に対応する距離だ
け降下する。
寸だ、上記載置台44の上昇によシ、載置台44が初期
位置となったとき、上限検知器60がそれを検知するこ
とによシ、制御回路57はモータ55を停止する。一方
、押出し部40が初期位置となったとき、その押出し部
40の底部40cの突起部によって検知器46から検知
信号が出力され、制御回路57はモータ42を停止する
ことによシ押出し部40を停止せしめる。この結果、制
御回路57は載置台44および押出し部40が初期位置
あるいは最適位瞠となったとき、初期化終了信号を制御
部33に出力する。また、制御回路57は初期化信号が
供給されたとき、上限検知器60によシ載置台44が初
期位置であることを検知し、検知器46によシ押出し部
40が初期位置であることを検知している場合、初期化
終了信号を制御部33に出力する。
そして、制御部33はその初期化終了信号がすべての集
積部10.・・・、100から供給されると、−せい取
出しスイッチ101を消灯するトトモに、レジスタ33
1の内容を論理”′1#信号トスる。すると、レジスタ
331の出力によシアンド回路82〜85のダートが開
く。ついで操作者は−せい取出しスイッチ101の消灯
によシ、区分指定選択スイッチ91〜94を投入する。
以後、前述した電源投入時の動作と同様に行われること
によシ、投入された選択スイッチに応じた区分指定情報
がFDD B 7から読出され、RAM 8 Bに記憶
され、そのRAM 8 Bに記憶された区分指定情報の
マツプに応じて区分集積が行われる。なお、上記動作の
要部を説明するためのフローチャートは第9図に示すよ
うになっている。
上記したように、所定の区分指定情報に対する区分の途
中で、区分指定切換スイッチが投入されたとしても、そ
の切換えが行われず、−せい取出しによりすべての集積
部lθ、・・・100の郵便物Aが取出されてから、区
分指定選択スイッチが投入されると、その選択スイッチ
に対応した区分指定情報に変更されるため、区分指定選
択スイッチの投入によシ誤区分が生じ々いようになって
いる。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によれば、誤区分の生じる
ことのない自動取出装置付区分機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来考えられていた自動取出装置付区分機の構
成を概略的に示す斜視図であシ、第2図から第9図はこ
の発明の一実施例を示すもので、第2図はこの発明の自
動取出装置付区分機を示す斜視図、第3図は操作パネル
の構成例を示す平面図、第4図は自動取出機能付区分部
を示す平面図、第5図、第6図は集積部を示す斜視図、
第7図は集積部の電気回路を示すブロック図、第8図は
全体の電気回路を概略的に示すブロック図、第9図は動
作を説明するだめのフローチャートである。 A・・・郵便物(紙葉類)、4・・・読取部、10・・
・集積部、100・−・予備集積部、33・・・制御部
、331・・・レジスタ、57・・・制御回路、81・
・・インターフェイス回路、82〜85・・・アンド回
路、86・・・判別部、87・・・FDD (記憶装置
)、88・・・RAM、90・・・操作ノぐネル、91
〜94・・・区分指定選択スイッチ(切換指定手段)、
101・・・区分指定表示器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 紙葉類に付与された区分情報を読取っ複数段に配置され
    た集積前群に区分集積するとともに、集積部内の載置台
    上の集積紙葉類を集積部毎に自動的に取出して次工程へ
    搬送するようにした自動取出装置付区分機において、複
    数組の区分指定情報を記憶する記憶装置と、この記憶装
    置の区分指定情報を切換指定する切換指定手段と、前記
    集積前群がすべて取出完了状態であるときのみ、前記切
    換指定手段の出力を有効とし、その切換指定に応じた区
    分指定情報で前記紙葉類を各集積部へ区分集積せしめる
    手段とを具備したことを特徴とする自動取出装置付区分
    機。
JP20968382A 1982-11-30 1982-11-30 自動取出装置付区分機 Pending JPS5998783A (ja)

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