JPS5998670A - 人工アルカリイオン飲料水 - Google Patents
人工アルカリイオン飲料水Info
- Publication number
- JPS5998670A JPS5998670A JP57207593A JP20759382A JPS5998670A JP S5998670 A JPS5998670 A JP S5998670A JP 57207593 A JP57207593 A JP 57207593A JP 20759382 A JP20759382 A JP 20759382A JP S5998670 A JPS5998670 A JP S5998670A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ion
- aspartame
- drink
- sweetener
- alkaline ion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スポーツドリンクとして用いられるアルカリ
イオン飲料に関する。
イオン飲料に関する。
従来、アルカリイオン飲料は種々市販されているが、こ
れらはスポーツ後に飲用するもので、スポーツによるイ
オンの不足をおぎなうために用いられていることは周知
のとおりである。
れらはスポーツ後に飲用するもので、スポーツによるイ
オンの不足をおぎなうために用いられていることは周知
のとおりである。
しかし、水にアルカリイオン類を混入しただけのもので
は、味覚が悪く、単に水を飲んでいる様な感覚を与える
ために、クエン酸、香料、砂糖、ブドウ糖果糖液糖(別
名、異性化糖ともよび、ブドウ糖と果糖の混合糖液であ
る。)などを加えていた。
は、味覚が悪く、単に水を飲んでいる様な感覚を与える
ために、クエン酸、香料、砂糖、ブドウ糖果糖液糖(別
名、異性化糖ともよび、ブドウ糖と果糖の混合糖液であ
る。)などを加えていた。
また一方、ビタミンの補給のため、ビタミンCなどを加
えているものもある。また当然予測される様に、ビタミ
ンBを添加することも栄養学上、スポーツ後に飲用する
ものには好ましいことは言をまたない。
えているものもある。また当然予測される様に、ビタミ
ンBを添加することも栄養学上、スポーツ後に飲用する
ものには好ましいことは言をまたない。
しかしながら、前記甘味料としての砂糖、ブドウ糖加糖
液糖などの糖類は、脂ぼうの代謝抑制作用があることも
医学上の周知の事実であるにもかかわらず、甘味料の添
加量が少ないと、スポーツドリンクとしてのアルカリイ
オン飲料の甘味が低下して、味が悪くなるため、メーカ
ーによっては、脂ぼう代謝抑制作用をおよぼす程の糖類
を添加していることも周知のとおりである。この様な場
合、せっかくスポーツを行った事による脂ぼう代謝を阻
害するだけでなく、糖類を取ることにより、ふとること
の原因を作っていることになる。
液糖などの糖類は、脂ぼうの代謝抑制作用があることも
医学上の周知の事実であるにもかかわらず、甘味料の添
加量が少ないと、スポーツドリンクとしてのアルカリイ
オン飲料の甘味が低下して、味が悪くなるため、メーカ
ーによっては、脂ぼう代謝抑制作用をおよぼす程の糖類
を添加していることも周知のとおりである。この様な場
合、せっかくスポーツを行った事による脂ぼう代謝を阻
害するだけでなく、糖類を取ることにより、ふとること
の原因を作っていることになる。
本発明の目的は、このような問題を、甘味料として、ア
スパルテームを用いることにより解決することにあり、
この様な問題のないスポーツ飲料を提供することにある
。
スパルテームを用いることにより解決することにあり、
この様な問題のないスポーツ飲料を提供することにある
。
本発明について実施例に基づき以下説明する。
スポーツ後のイオンの不足をおぎなうものとしては、N
a+(ナトリウムイオン)、K+(カリウムイオン)、
Ca++(カルシウムイオン)、Mg++(マグネシウ
ムイオン)、Cl−(塩素イオン)、citrate−
−−、lactate−、などが好ましく、これらは、
塩化ナトリウム、クエン酸ナトリウム、塩化カリウム、
乳酸カルシウム、塩化マグネシウムなどを水に混入し、
調整することによって得られる。
a+(ナトリウムイオン)、K+(カリウムイオン)、
Ca++(カルシウムイオン)、Mg++(マグネシウ
ムイオン)、Cl−(塩素イオン)、citrate−
−−、lactate−、などが好ましく、これらは、
塩化ナトリウム、クエン酸ナトリウム、塩化カリウム、
乳酸カルシウム、塩化マグネシウムなどを水に混入し、
調整することによって得られる。
前記イオン濃度については、Na+23mEq/l、K
+5mEq/l、Ca++1mEq/l、Mg++0.
5mEq/lCl−18.5mEq/l、Citrat
e−−−10mEq/l、lactate−10mEq
/l 程度に調整することが好ましいが、必ずしもこの
濃度に確定すべきものではなく、あくまでも目やすであ
る。
+5mEq/l、Ca++1mEq/l、Mg++0.
5mEq/lCl−18.5mEq/l、Citrat
e−−−10mEq/l、lactate−10mEq
/l 程度に調整することが好ましいが、必ずしもこの
濃度に確定すべきものではなく、あくまでも目やすであ
る。
また味覚を増進するための物質としては、好ましくは、
クエン酸、L−グルタミン酸、香料、などを加えるべき
であるが、この全てを加えなくても目的を達せられるこ
とは当業者であれば容易に推考されることである。
クエン酸、L−グルタミン酸、香料、などを加えるべき
であるが、この全てを加えなくても目的を達せられるこ
とは当業者であれば容易に推考されることである。
この発明における最大の特徴は、前記アルカリイオン飲
料の甘味性をいかに付与するかという点にあり、本発明
においては、前記糖類に代えて、アスパルテームを用い
ることにある。
料の甘味性をいかに付与するかという点にあり、本発明
においては、前記糖類に代えて、アスパルテームを用い
ることにある。
アスパルテームとは、α−L−アスパルチル−L−フェ
ニルアラニン・メチルエステルの別名であり、構造式(
化学式)は、 で示される2種のL型アミノ酸(アルパラギン酸、フェ
ニルアラニン)から構成される人口甘味料である。アス
パルテームの性質は、砂糖の約200倍の甘味を持ち、
(重量比で)、微量で甘味を付与する性質を持ち、した
がって非常に低カロリーのダイエット甘味料であるとと
もに、味覚も砂糖とほとんど変らないという特徴を備え
ていることは周知の事実である。アスパルテームは、そ
れだけで、糖尿病かん者に甘味料として使えるとともに
ダイエット甘味料としての用途がある。(アスパルテー
ムは糖ではない) したがって、アスパルテームをアルカリイオン飲料に、
糖類の代りに添加付与することによって成された本発明
のアルカリイオン飲料は、前述した脂ぼうの代謝をさま
たげることがなくなる。
ニルアラニン・メチルエステルの別名であり、構造式(
化学式)は、 で示される2種のL型アミノ酸(アルパラギン酸、フェ
ニルアラニン)から構成される人口甘味料である。アス
パルテームの性質は、砂糖の約200倍の甘味を持ち、
(重量比で)、微量で甘味を付与する性質を持ち、した
がって非常に低カロリーのダイエット甘味料であるとと
もに、味覚も砂糖とほとんど変らないという特徴を備え
ていることは周知の事実である。アスパルテームは、そ
れだけで、糖尿病かん者に甘味料として使えるとともに
ダイエット甘味料としての用途がある。(アスパルテー
ムは糖ではない) したがって、アスパルテームをアルカリイオン飲料に、
糖類の代りに添加付与することによって成された本発明
のアルカリイオン飲料は、前述した脂ぼうの代謝をさま
たげることがなくなる。
さらに他の効果として、糖類を取らなくてすむので、ふ
とる原因がないアルカリイオン飲料を提供することも出
来る。またアスパルテームの甘味性には、砂糖よりもさ
わやかである(甘味が舌に残らない)という性質を持つ
ため、甘味の良いスポーツ飲料にもなる。また混合の割
合についてはアスパルテームは砂糖の200倍の甘味を
持つことも分っているので、添加濃度をあえて限定記載
する必要もないといえる。すなわち、好みの甘さに自由
に調整できるし、またしてもよいということである。
とる原因がないアルカリイオン飲料を提供することも出
来る。またアスパルテームの甘味性には、砂糖よりもさ
わやかである(甘味が舌に残らない)という性質を持つ
ため、甘味の良いスポーツ飲料にもなる。また混合の割
合についてはアスパルテームは砂糖の200倍の甘味を
持つことも分っているので、添加濃度をあえて限定記載
する必要もないといえる。すなわち、好みの甘さに自由
に調整できるし、またしてもよいということである。
さらに本発明のアスパルテームを用いたアルカリイオン
飲料は、糖尿病かん者でも使用できることは本文全体か
ら自明である■
飲料は、糖尿病かん者でも使用できることは本文全体か
ら自明である■
Claims (1)
- 水に、アルカリイオンとして、ナトリウムイオン、カリ
ウムイオン、マグネシウムイオン、のいずれか又は全て
を含み、味覚増進物質として、クエン酸、L−グルタミ
ン酸ナトリウム、香料のいずれか又は全てを含み、甘味
料として、アスパルテームを含むことを特徴とする人工
アルカリイオン飲料水。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57207593A JPS5998670A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 人工アルカリイオン飲料水 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57207593A JPS5998670A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 人工アルカリイオン飲料水 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5998670A true JPS5998670A (ja) | 1984-06-07 |
Family
ID=16542335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57207593A Pending JPS5998670A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 人工アルカリイオン飲料水 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5998670A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7993690B2 (en) | 2003-11-12 | 2011-08-09 | Stokely-Van Camp, Inc. | Carbohydrate and electrolyte replacement composition |
US8435590B2 (en) | 2008-11-24 | 2013-05-07 | Stokely-Van Camp, Inc. | Use of novel carbohydrates and carbohydrate blends to provide a sports beverage with increased absorption |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP57207593A patent/JPS5998670A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7993690B2 (en) | 2003-11-12 | 2011-08-09 | Stokely-Van Camp, Inc. | Carbohydrate and electrolyte replacement composition |
US8435590B2 (en) | 2008-11-24 | 2013-05-07 | Stokely-Van Camp, Inc. | Use of novel carbohydrates and carbohydrate blends to provide a sports beverage with increased absorption |
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