JPS599817B2 - 給湯設備 - Google Patents
給湯設備Info
- Publication number
- JPS599817B2 JPS599817B2 JP55066748A JP6674880A JPS599817B2 JP S599817 B2 JPS599817 B2 JP S599817B2 JP 55066748 A JP55066748 A JP 55066748A JP 6674880 A JP6674880 A JP 6674880A JP S599817 B2 JPS599817 B2 JP S599817B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- water
- pipe
- heat storage
- storage tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/50—Hydropower in dwellings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
Description
【発明の詳細な説明】
本発、明は、例えば太陽熱集熱装置などの温水生産装置
で生産された温水を、その温度をさほど低下させること
なく貯溜し得ると共に要望に応じて給湯し得、さらに家
庭ゴミの焼却熱によって高温水化し得る給湯設備を提供
するもので、以下その一実施例を図面に基づいて説明す
る。
で生産された温水を、その温度をさほど低下させること
なく貯溜し得ると共に要望に応じて給湯し得、さらに家
庭ゴミの焼却熱によって高温水化し得る給湯設備を提供
するもので、以下その一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図、第2図において1は家屋で、その床下で基礎2
内には連続発泡体を利用した蓄熱槽3が配設され、また
屋根頂部には温水集合槽4が配設される。
内には連続発泡体を利用した蓄熱槽3が配設され、また
屋根頂部には温水集合槽4が配設される。
そして温水集合槽4と蓄熱槽3の一方とを温水供給管5
で接続している。
で接続している。
前記家屋1の屋根下には第3図、第5図に示すように複
数本のパイプ6が敷設され、これらパイプ6の上端を前
記温水集合槽4に連通している。
数本のパイプ6が敷設され、これらパイプ6の上端を前
記温水集合槽4に連通している。
前記パイプ6の上面側には所定間隔を置いて給水孔7と
排水孔8とが形成され、そして両孔7,8の短ピッチ部
分は連通させ、また長ピッチ部分は充填物9で遮断して
いる。
排水孔8とが形成され、そして両孔7,8の短ピッチ部
分は連通させ、また長ピッチ部分は充填物9で遮断して
いる。
第3図〜第6図において10は前記パイプ6に嵌合連通
可能な太陽熱集熱瓦を示している。
可能な太陽熱集熱瓦を示している。
すなわち11は上面が開放するほぼ箱状の断熱本体で、
ポリスチロール発泡や発泡モルタルレジコンやセメント
発泡などからなる内部断熱材と、ポリプロピレンによる
フイルムバッグやコーティングなどからなる外皮体とか
ら構成される。
ポリスチロール発泡や発泡モルタルレジコンやセメント
発泡などからなる内部断熱材と、ポリプロピレンによる
フイルムバッグやコーティングなどからなる外皮体とか
ら構成される。
12は前記断熱本体11の開放部を閉塞すべく配設した
第1壁体、13は該第1壁体12の外方に配設した第2
壁体である。
第1壁体、13は該第1壁体12の外方に配設した第2
壁体である。
すなわち両壁体12,13の外縁からは一体化した嵌合
部12A,13Aが形成され、これら嵌合部12A,1
3Aを断熱本体11に内嵌させることにより三者1 1
, 12,13は一体化される。
部12A,13Aが形成され、これら嵌合部12A,1
3Aを断熱本体11に内嵌させることにより三者1 1
, 12,13は一体化される。
その際に第1壁体12と断熱本体11との間には被加熱
体流動空間が形成され、この空間にはポリスチロール連
続発泡体14が充填されている。
体流動空間が形成され、この空間にはポリスチロール連
続発泡体14が充填されている。
また両壁体12,13は、常態において該壁体12,1
3間に隙間15が生じ、且つ被加熱体側、すなわちポリ
スチロール連続発泡体14側に凸曲するように配設して
ある。
3間に隙間15が生じ、且つ被加熱体側、すなわちポリ
スチロール連続発泡体14側に凸曲するように配設して
ある。
そして両壁体12,13を、熱膨脹係数ならびに熱伝達
率が大きい材料、例えば第1壁体12をポリプロピレン
、ポリエチレン、ポリ塩化ビニール、ナイロンなどで形
成すると共に、第2壁体13なポリプロピレン、ナイロ
ン、ポリ塩化ビニール、金属などで形成している。
率が大きい材料、例えば第1壁体12をポリプロピレン
、ポリエチレン、ポリ塩化ビニール、ナイロンなどで形
成すると共に、第2壁体13なポリプロピレン、ナイロ
ン、ポリ塩化ビニール、金属などで形成している。
前記断熱本体11には被加熱体流動空間に連通ずる給水
ソケット16と排水ソケット17とが下方に突設され、
これら給水ソケット16と排水ソケット17とは、前記
充填物9を中間に位置させた状態で給水孔7と排水孔8
とに嵌合し,以って被加熱体流動空間とパイプ6内とは
嵌合連通可能となる。
ソケット16と排水ソケット17とが下方に突設され、
これら給水ソケット16と排水ソケット17とは、前記
充填物9を中間に位置させた状態で給水孔7と排水孔8
とに嵌合し,以って被加熱体流動空間とパイプ6内とは
嵌合連通可能となる。
上述した太陽熱集熱瓦10の集合体が温水生産装置18
の一例となる。
の一例となる。
第1図、第2図に示すように地上側には貯水タンク19
が配設され、この貯水タンク19には雨とい20からの
集水給21がろ過器22を介して連通ずる。
が配設され、この貯水タンク19には雨とい20からの
集水給21がろ過器22を介して連通ずる。
前記蓄熱槽3は第9図に示すように、基礎2の内側に配
設された断熱体23と、この断熱体23の内面に設けた
コーティング層24と、このコーティング層24内に充
填した連続発泡体25などから構成される。
設された断熱体23と、この断熱体23の内面に設けた
コーティング層24と、このコーティング層24内に充
填した連続発泡体25などから構成される。
ここで断熱体23は独立発泡ポリスチロールなどをベー
スにするか、または発泡コンクリートが使用され、そし
てコーティング層24はゴムやフイルムが使用され、さ
らに連続発泡体25はポリスチロールなどが使用される
。
スにするか、または発泡コンクリートが使用され、そし
てコーティング層24はゴムやフイルムが使用され、さ
らに連続発泡体25はポリスチロールなどが使用される
。
第1図、第2図に示すように前記温水供給管5は蓄熱槽
3の一方に接続されるのであるが、この一方の近くには
温水取出管26が配設される。
3の一方に接続されるのであるが、この一方の近くには
温水取出管26が配設される。
そしてこの温水取出管26に接続する給湯管27にポン
プ28を設けると共に複数個の蛇口29を設けて、家屋
1内外での給湯を可能にしている。
プ28を設けると共に複数個の蛇口29を設けて、家屋
1内外での給湯を可能にしている。
前記蓄熱槽3の他方には、ポンプ30と調整弁31とを
有する低温水排出管32が接続され、この低温水排出管
32の遊端は前記パイプ6の下端に接続される。
有する低温水排出管32が接続され、この低温水排出管
32の遊端は前記パイプ6の下端に接続される。
さらに蓄熱槽3の他方の近くには水補充管33が配設さ
れ、そしてこの水補充管33に接続する水道水供給管3
4中に調整弁゛35が設けられる。
れ、そしてこの水補充管33に接続する水道水供給管3
4中に調整弁゛35が設けられる。
この調整弁35よりも上流で前記水道水供給管34には
、前記貯水タンク19からの水供給管36が接続され、
この水供給管36中にも調整弁37が設けられる。
、前記貯水タンク19からの水供給管36が接続され、
この水供給管36中にも調整弁37が設けられる。
38は家屋1外に設けたゴミ焼却式加熱装置で、その下
部に連通ずる温水回収管39の基端は前記蓄熱槽3の一
方の近くに開口し、また上部に連通ずる高温水供給管4
0の先端は該一方に連通ずる。
部に連通ずる温水回収管39の基端は前記蓄熱槽3の一
方の近くに開口し、また上部に連通ずる高温水供給管4
0の先端は該一方に連通ずる。
なお温水回収管39中には調整弁41とポンプ42とが
設けられる。
設けられる。
43は水位レベル計な示す。上記のように構成された給
湯設備において、基本的な水の流れは次の通りである。
湯設備において、基本的な水の流れは次の通りである。
すなわち蓄熱槽3の他方である下流の低温水はポンプ3
0で吸?出され、低温水排出管32を通して各パイプ6
の下端に供給される。
0で吸?出され、低温水排出管32を通して各パイプ6
の下端に供給される。
そして給水ソケット16を通って最下段の太陽熱集熱瓦
10の被加熱体流動空間に入り、ポリスチロール連続発
泡体14内を流れたのち排出ソケット17を通ってパイ
プ6内に再び流入する。
10の被加熱体流動空間に入り、ポリスチロール連続発
泡体14内を流れたのち排出ソケット17を通ってパイ
プ6内に再び流入する。
このとき充填物9を介して1ステップ上に流入している
。
。
次いで下から二段目の太陽熱集熱瓦10内を前述と同様
に流れる。
に流れる。
この繰り返しにより水は段々と上昇し、その際に太陽熱
集熱瓦10の部分で加熱され、以って温水となって温水
集合槽4に流入する。
集熱瓦10の部分で加熱され、以って温水となって温水
集合槽4に流入する。
この温水集合槽4内の温水は温水供給管5を介して降下
され、蓄熱槽3の一方に供給Dされる。
され、蓄熱槽3の一方に供給Dされる。
このときポンプ28は駆動されており、したがって蛇口
29を操作することにより、該一方近くの温水が温水取
出管26に吸引Eされて給湯管27に取出され、以って
蛇口29からの噴出により温水は任意に使用される。
29を操作することにより、該一方近くの温水が温水取
出管26に吸引Eされて給湯管27に取出され、以って
蛇口29からの噴出により温水は任意に使用される。
蓄熱槽3内の温水は、連続発泡体25内を一方から他方
へと流動するが、その性質上から温水の逆流は生ぜず、
したがって一方から他方への流動中における温度下降線
は緩かに、且つ乱れることなく直線的となる。
へと流動するが、その性質上から温水の逆流は生ぜず、
したがって一方から他方への流動中における温度下降線
は緩かに、且つ乱れることなく直線的となる。
蓄熱槽3にプールされている温水の量が少なくなったと
き、これを水位レベル計43が検出し、水道水供給管3
4と水補充管33とを介して水が補充Fされる。
き、これを水位レベル計43が検出し、水道水供給管3
4と水補充管33とを介して水が補充Fされる。
なお雨天時は雨とい20に集められた雨水が集水管21
、ろ過器22を介して貯水タンク19にプールされ、こ
れが補充水に利用される。
、ろ過器22を介して貯水タンク19にプールされ、こ
れが補充水に利用される。
また夜間は逆流によって、太陽熱集熱瓦10内の水を回
収し得る。
収し得る。
前記ゴミ焼却式加熱装置38にて生活ゴミの焼却を行な
うとき、調整弁41を操作すると共にポンプ42を作動
させる。
うとき、調整弁41を操作すると共にポンプ42を作動
させる。
すると蓄熱槽3の一方の近くの温水が温水回収管39に
回収されたのちゴミ焼却式加熱装置38の下部に供給さ
れる。
回収されたのちゴミ焼却式加熱装置38の下部に供給さ
れる。
この供給された温水はゴミ焼却熱によりさらに加熱され
、高温水となって高温水供給管40に取出され、蓄熱槽
3の一方に供給される。
、高温水となって高温水供給管40に取出され、蓄熱槽
3の一方に供給される。
したがって焼却式加熱装置38の稼動中には高温水を給
湯し得る。
湯し得る。
前記太陽熱集熱瓦10における太陽熱の吸収は次のよう
にして行なわれる。
にして行なわれる。
すなわち第5図、第6図に示す常態においては、両壁体
12,13の間には均一な隙間15、すなわち空気層が
形成されている。
12,13の間には均一な隙間15、すなわち空気層が
形成されている。
この状態で太陽熱A1 は第2壁体13を加熱し、そし
て空気層の対流伝熱により第1壁体12を加熱する。
て空気層の対流伝熱により第1壁体12を加熱する。
また給水ソケット16からの水B1 は被加熱体流動空
間を流れ、その間に第1壁体12の熱を吸収し、排出ソ
ケット17から温水b1 として排出される。
間を流れ、その間に第1壁体12の熱を吸収し、排出ソ
ケット17から温水b1 として排出される。
このように常態においては通常の熱伝達C1が行なわれ
る。
る。
第7図は高い太陽熱A2を受けている状態を示している
。
。
これによると第2壁体13が熱膨脹して下降し、隙間1
5を減少させて多くの部分を第1壁体12に接当させる
。
5を減少させて多くの部分を第1壁体12に接当させる
。
したがって熱伝達C2は高温で且つ直接に行なわれるこ
とになり、以って高い温水b2が得られる。
とになり、以って高い温水b2が得られる。
第8図は低い温度の水B2を供給している状態を示しで
いる。
いる。
これによると第1壁体12が熱収縮して上昇し、隙間1
5を減少させて多くの部分を第2壁体13に接当させる
。
5を減少させて多くの部分を第2壁体13に接当させる
。
したがって熱伝達C2は高温で且つ直接行なわれること
になり、以って高い温水b2が得られる。
になり、以って高い温水b2が得られる。
以上をまとめて見ると、太陽熱が常温で供給水が常温の
〔常温一常水〕が第6図であり、そして太陽熱が高く供
給水が常温の〔高温一常水〕が第7図であり、さらに太
陽熱が常温で供給水が低温の〔常温一低水〕が第8図で
ある。
〔常温一常水〕が第6図であり、そして太陽熱が高く供
給水が常温の〔高温一常水〕が第7図であり、さらに太
陽熱が常温で供給水が低温の〔常温一低水〕が第8図で
ある。
これらはいずれにおいても、熱伝達の差こそあれ一方向
熱伝達となる。
熱伝達となる。
別の形態を見ると、〔常温一高水〕では第6図の状態、
〔高温一高水〕では第7図の状態、〔高温一低水〕では
第7図と第8図とを組合せた状態、〔低温一常水〕、〔
低温一高水〕ならびに〔低温一低水〕では隙間15が増
加した第6図の変形状態となり、いずれも一方向熱伝達
となる。
〔高温一高水〕では第7図の状態、〔高温一低水〕では
第7図と第8図とを組合せた状態、〔低温一常水〕、〔
低温一高水〕ならびに〔低温一低水〕では隙間15が増
加した第6図の変形状態となり、いずれも一方向熱伝達
となる。
前記第2壁体13の熱変形に応じてポリスチロール連続
発泡体14も弾性変形するものである。
発泡体14も弾性変形するものである。
前述したように、給水ソケット16から供給された水B
1,B2は排水ソケット17から温水b1,b2とじて
排出されるのであるが、被加熱体流動空間内においては
ポリスチロール連続発泡体14内を流動することから、
その性質上から温水b1,b2の逆流は生ぜず、したが
って入口から出口への温度上昇線は乱れることなく維持
し得る。
1,B2は排水ソケット17から温水b1,b2とじて
排出されるのであるが、被加熱体流動空間内においては
ポリスチロール連続発泡体14内を流動することから、
その性質上から温水b1,b2の逆流は生ぜず、したが
って入口から出口への温度上昇線は乱れることなく維持
し得る。
また第2壁体13に外圧が作用したときには、隙間15
が減少すべく該第2壁体13が変形するのみで、この外
圧は第1壁体12を介してポリスチロール連続発泡体1
4側で受止められる。
が減少すべく該第2壁体13が変形するのみで、この外
圧は第1壁体12を介してポリスチロール連続発泡体1
4側で受止められる。
以上述べた本発明によると次のような効果を期待できる
。
。
0 家屋の床下に連続発泡体を利用した蓄熱槽を配設し
たから、不使用の部分(土地)を利用して大容量の温水
をプールでき、経済的である。
たから、不使用の部分(土地)を利用して大容量の温水
をプールでき、経済的である。
○ 蓄熱槽の一方に温水供給管を接続すると共に他方に
低温水排出管を接続し、さらに蓄熱槽の内部には連続発
泡体を充填したので、連続発泡体内を一方から他方に流
れる温水は該連続発泡体の性質上逆流(熱対流)が少な
く、したがって流動中における温度下降線は乱れること
なく直線的でしかも緩かにでき、以って蓄熱槽内を高温
部と低温部とに分けることができる。
低温水排出管を接続し、さらに蓄熱槽の内部には連続発
泡体を充填したので、連続発泡体内を一方から他方に流
れる温水は該連続発泡体の性質上逆流(熱対流)が少な
く、したがって流動中における温度下降線は乱れること
なく直線的でしかも緩かにでき、以って蓄熱槽内を高温
部と低温部とに分けることができる。
0 蓄熱槽の一方の近くに温水取出し管を配設したから
、常に高温域から温水を取出すことができる。
、常に高温域から温水を取出すことができる。
○ 蓄熱槽の他方の近くに水補充管を配設したから、高
温域に影響を与えることなく水の補充を行なうことがで
きる。
温域に影響を与えることなく水の補充を行なうことがで
きる。
O 温水供給管と低温水排出管とが接続する温水生産装
置を設けたから、温水の不使用時や少量使用時に温水を
循環させて、しだいに高温化できる。
置を設けたから、温水の不使用時や少量使用時に温水を
循環させて、しだいに高温化できる。
0 蓄熱槽の一方の近くから取出した温水を加熱させる
コミ焼却式加熱装置を設け、このゴミ焼却式加熱装置か
ら前記蓄熱槽の一方に高温水を供給すべく構成したから
、ゴミ焼却式加熱装置で生ゴミを燃焼させたときの熱を
利用して蓄熱槽内の温水を加熱でき、以ってこのときに
は高温水を給湯できる。
コミ焼却式加熱装置を設け、このゴミ焼却式加熱装置か
ら前記蓄熱槽の一方に高温水を供給すべく構成したから
、ゴミ焼却式加熱装置で生ゴミを燃焼させたときの熱を
利用して蓄熱槽内の温水を加熱でき、以ってこのときに
は高温水を給湯できる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は概略全体説明
図、第2図は配管説明図、第3図は要部の一部切欠平面
図、第4図は太陽熱集熱瓦を下面側から見た斜視図、第
5図は第4図におけるX 一X断面図、第6図〜第8図
は第5図1とおけるY一Y断面での夫々作用説明図、第
9図は蓄熱槽の横断平面図である。 1・・・・・・家屋、2・・・・・・基礎、3・・・・
・・蓄熱槽、4・・・・・・温水集合槽、5・・・・・
・温水供給管、6・・・・・・パイプ、10・・・・・
・太陽熱集熱瓦、14・・・・・・ポリスチロール連続
発泡体、18・・・・・・温水生産装置、23・・・・
・・断熱体、24・・・・・・コーテング層、25・・
・・・・連続発泡体、26・・・・・・温水取出管、2
7・・・・・・給湯管、29・・・・・・蛇口、32・
・・・・・低温水排出管、33・・・・・・水補充管、
38・・・・・・ゴミ焼却式加熱装置、39・・・・・
・温水回収管、40・・・・・・高温水供給管、43・
・・・・・水位レベル計。
図、第2図は配管説明図、第3図は要部の一部切欠平面
図、第4図は太陽熱集熱瓦を下面側から見た斜視図、第
5図は第4図におけるX 一X断面図、第6図〜第8図
は第5図1とおけるY一Y断面での夫々作用説明図、第
9図は蓄熱槽の横断平面図である。 1・・・・・・家屋、2・・・・・・基礎、3・・・・
・・蓄熱槽、4・・・・・・温水集合槽、5・・・・・
・温水供給管、6・・・・・・パイプ、10・・・・・
・太陽熱集熱瓦、14・・・・・・ポリスチロール連続
発泡体、18・・・・・・温水生産装置、23・・・・
・・断熱体、24・・・・・・コーテング層、25・・
・・・・連続発泡体、26・・・・・・温水取出管、2
7・・・・・・給湯管、29・・・・・・蛇口、32・
・・・・・低温水排出管、33・・・・・・水補充管、
38・・・・・・ゴミ焼却式加熱装置、39・・・・・
・温水回収管、40・・・・・・高温水供給管、43・
・・・・・水位レベル計。
Claims (1)
- 1 家屋の床下に、該家屋の基礎の内側に配設された断
熱体と、この断熱体の内面に設けられたコーティング層
と、このコーティング層内に充填された連続発泡体とを
有せしめて構成した蓄熱槽を設け、この蓄熱槽の一方に
温水供給管を接続すると共に該一方の近くに温水取出管
を配設し、前記蓄熱槽の他方に低温水排出管を接続する
と共に該他方の近くに水補充管を配設し、前記温水供給
管と低温水排出管とが接続する温水生産装置を設け,さ
らに蓄熱槽の一方の近くから取出した温水を加熱させる
ゴミ焼却式加熱装置を設け、このゴミ焼却式加熱装置か
ら前記蓄熱槽の一方に高温水を供給すべく構成したこと
を特徴とする給湯設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55066748A JPS599817B2 (ja) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | 給湯設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55066748A JPS599817B2 (ja) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | 給湯設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56162367A JPS56162367A (en) | 1981-12-14 |
JPS599817B2 true JPS599817B2 (ja) | 1984-03-05 |
Family
ID=13324806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55066748A Expired JPS599817B2 (ja) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | 給湯設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599817B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5921934U (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-10 | ブラザ−ペツト株式会社 | 樹脂塗料化粧パネル |
JPS60105531A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-11 | 三晃金属工業株式会社 | 積層断熱板 |
JPH0727835U (ja) * | 1993-10-25 | 1995-05-23 | 株式会社名和電機 | 断熱材 |
WO2015156402A1 (ja) * | 2014-04-11 | 2015-10-15 | イビデン株式会社 | 太陽熱蓄熱システム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101943408A (zh) * | 2010-07-19 | 2011-01-12 | 樊根喜 | 太阳光、热能处理垃圾 |
-
1980
- 1980-05-19 JP JP55066748A patent/JPS599817B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS60105531A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-11 | 三晃金属工業株式会社 | 積層断熱板 |
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