JPS5998076A - 新規なシドノンイミン化合物及びその製法 - Google Patents
新規なシドノンイミン化合物及びその製法Info
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- JPS5998076A JPS5998076A JP20602282A JP20602282A JPS5998076A JP S5998076 A JPS5998076 A JP S5998076A JP 20602282 A JP20602282 A JP 20602282A JP 20602282 A JP20602282 A JP 20602282A JP S5998076 A JPS5998076 A JP S5998076A
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- formula
- acid
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なシドノンイミン化合物又はその酸付加塩
及びこれらの製法に係る。
及びこれらの製法に係る。
本発明による新規なシドノンイミン化合物は一般式
(式中R1はモルホピロリジノ、モルホピペリジノ又は
3−ビリジルカルブニルアミノ基を意味しtR2は水素
又はカル?エトキシ基を意味する)にて示される。
3−ビリジルカルブニルアミノ基を意味しtR2は水素
又はカル?エトキシ基を意味する)にて示される。
一般式Iにて示される本発明による化合物は血管拡張作
用を有しておシ、従って血圧降−ド剤又は抗狭心剤とし
て有用である。
用を有しておシ、従って血圧降−ド剤又は抗狭心剤とし
て有用である。
本発明方法によれば、一般式Iにて示される化合物及び
その酸付加塩は、ホルムアルデヒド及びシアン化合物を
一般式 %式%() (式中R1はモルホピロリジノ、モルホピペリジノ又は
3−ビリジルカルボニルアミノ基を意味する)にて示さ
れるアミンと反応させ、得たる一般式R1−NHCH2
ON (ト)(式中R1は前記の意味を有
する)にて示されるアミノニトリルを鉱酸媒体中で亜硝
酸ナトリウムによ他処理し、得たる一般式 %式% (式中R1は前記の意味を有寸る)にて示されるニトロ
ンアミノニトリルを鉱酸で処理して環化し、得たる一般
式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示される化合物
を必要に応じ酸付加塩に変じるか、又は一般式 %式%() (式中Xはハロゲン原子を意味する)にて示されるハロ
蟻酸エチルエステルにて処理し、得たる一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示される化合物
を必要に応じ酸付加塩に変することによシ得ることがで
きる。
その酸付加塩は、ホルムアルデヒド及びシアン化合物を
一般式 %式%() (式中R1はモルホピロリジノ、モルホピペリジノ又は
3−ビリジルカルボニルアミノ基を意味する)にて示さ
れるアミンと反応させ、得たる一般式R1−NHCH2
ON (ト)(式中R1は前記の意味を有
する)にて示されるアミノニトリルを鉱酸媒体中で亜硝
酸ナトリウムによ他処理し、得たる一般式 %式% (式中R1は前記の意味を有寸る)にて示されるニトロ
ンアミノニトリルを鉱酸で処理して環化し、得たる一般
式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示される化合物
を必要に応じ酸付加塩に変じるか、又は一般式 %式%() (式中Xはハロゲン原子を意味する)にて示されるハロ
蟻酸エチルエステルにて処理し、得たる一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示される化合物
を必要に応じ酸付加塩に変することによシ得ることがで
きる。
本発明方法に使用されるシアン化物としてはシアン化水
素又はシアン化カリウムが適当である。
素又はシアン化カリウムが適当である。
酸付加塩を形成するための酸としては、生成する塩が薬
理学的に認容し得るものであれば良く、例えば塩酸、臭
化水素酸、燐酸等の無機酸や、マレイン酸、フマル酸、
酒石酸、蓚酸、メタンスルホン酸等の有機酸を挙げるこ
とができる。
理学的に認容し得るものであれば良く、例えば塩酸、臭
化水素酸、燐酸等の無機酸や、マレイン酸、フマル酸、
酒石酸、蓚酸、メタンスルホン酸等の有機酸を挙げるこ
とができる。
尚、一般式1にて示される化合物及びその酸伺加塩は結
晶化又はクロマトグラフ吸着処理によシ精製することが
できる。
晶化又はクロマトグラフ吸着処理によシ精製することが
できる。
例1
水55rILl中に、N−ニコチノイルエチレンジアミ
ン14.211(86ミリモル)と、ホルムアルデヒド
・亜硫酸水素ナトリウム・1水和物13.211(86
,6ミリモル)とを添加して1時間攪拌し、次いでシア
ン化カリウム5.61(86ミリモル)を添加して50
〜55℃で3時間に亘シ攪拌した。
ン14.211(86ミリモル)と、ホルムアルデヒド
・亜硫酸水素ナトリウム・1水和物13.211(86
,6ミリモル)とを添加して1時間攪拌し、次いでシア
ン化カリウム5.61(86ミリモル)を添加して50
〜55℃で3時間に亘シ攪拌した。
反応混合物を冷却して、上部の油層を除去し、残液を酢
酸エチル抽出した。この抽出物を無水硫酸ナトリウムで
乾燥させ、濃縮し、シリカダルカラム処理すれば(溶出
液:酢酸エテル/メタノール)、N−シアノメチル−マ
ーニコチノイルエチレンジアミン8.63:9(収率4
9.1%)が得られる。
酸エチル抽出した。この抽出物を無水硫酸ナトリウムで
乾燥させ、濃縮し、シリカダルカラム処理すれば(溶出
液:酢酸エテル/メタノール)、N−シアノメチル−マ
ーニコチノイルエチレンジアミン8.63:9(収率4
9.1%)が得られる。
次いで、水5.6d中に上記ジアミン4.esl(22
,2ミリモル)と濃塩酸2.3−とを溶解させ、次いで
冷却して2〜3℃に保ち攪拌した。水2.3rnlに亜
硝酸ナトリウム1.5711(22,7ミリモル)を溶
解した溶液を上記づ朱拌溶液に滴下し、次いで全体を0
℃で1時間に亘シ攪拌した。析出結晶を戸数し、乾燥し
、塩化メチレン/エーテルで再結晶させれば融点105
〜106.5℃のN−シアノメチル−N−ニトロ7−
N’−ニコチノイルエチレンジアミン2.sol/(収
率52.9%)が得られる。
,2ミリモル)と濃塩酸2.3−とを溶解させ、次いで
冷却して2〜3℃に保ち攪拌した。水2.3rnlに亜
硝酸ナトリウム1.5711(22,7ミリモル)を溶
解した溶液を上記づ朱拌溶液に滴下し、次いで全体を0
℃で1時間に亘シ攪拌した。析出結晶を戸数し、乾燥し
、塩化メチレン/エーテルで再結晶させれば融点105
〜106.5℃のN−シアノメチル−N−ニトロ7−
N’−ニコチノイルエチレンジアミン2.sol/(収
率52.9%)が得られる。
得られたこのニトリル、7.5g(2□、7ミリモル)
に塩酸/メタノール溶液を滴下して1時間放置した後に
濃縮し、エタノール/エーテル溶液で再結晶させれば、
所望の3−(β−ニコチノイルアミノエチル)シドノン
イミン2塩酸塩1.011C収率30.3%)が得られ
る。
に塩酸/メタノール溶液を滴下して1時間放置した後に
濃縮し、エタノール/エーテル溶液で再結晶させれば、
所望の3−(β−ニコチノイルアミノエチル)シドノン
イミン2塩酸塩1.011C収率30.3%)が得られ
る。
融点 171〜174℃(分解)
元素分析:
理論 C39,23H4,28N 22.88実測 C
39,01H4,28N 22.78M5 @ (CI/DI) 1v/e : 234 (M+J−
HCt)” 、 203(EI/DI) m7’e
; 234.203,176 、135 。
39,01H4,28N 22.78M5 @ (CI/DI) 1v/e : 234 (M+J−
HCt)” 、 203(EI/DI) m7’e
; 234.203,176 、135 。
06
I R(KBr): 1680 (=NH) t 16
70 (C=0 ) cm−’例2 水4511Ll中に、N−アミノモルホピロリジン、2
4.s I ((7,294モル)と、ホルムアルデヒ
ド・亜硫酸水素ナトリウム・1水和物29.5 J9
(0,194モル)とを添加して室温で1時間攪拌した
。不溶物を戸去し、シアン化カリウム12.61 (0
,194モル)を添加し、SS、Cで3時間攪拌した後
に冷却して酢酸エチル抽出した。抽出物を無水硫酸ナト
リウムで乾燥し、濃縮し、減圧蒸留すれば、沸点99〜
106℃/ 0. j WHgのN−シアノメチル
、アミノモルホピロリジン21−511 (収率66.
4%)が得られる。
70 (C=0 ) cm−’例2 水4511Ll中に、N−アミノモルホピロリジン、2
4.s I ((7,294モル)と、ホルムアルデヒ
ド・亜硫酸水素ナトリウム・1水和物29.5 J9
(0,194モル)とを添加して室温で1時間攪拌した
。不溶物を戸去し、シアン化カリウム12.61 (0
,194モル)を添加し、SS、Cで3時間攪拌した後
に冷却して酢酸エチル抽出した。抽出物を無水硫酸ナト
リウムで乾燥し、濃縮し、減圧蒸留すれば、沸点99〜
106℃/ 0. j WHgのN−シアノメチル
、アミノモルホピロリジン21−511 (収率66.
4%)が得られる。
このピロリノン9.51の塩R垣(0,0461モル)
を水40−に溶解し、水5dに亜硝酸ナトリウム3.5
4 N (0,0514モル)を溶解した溶液を0℃で
且つアルゴン気流化に滴下した。この滴下後1時間攪拌
した後に、生成した黄色結晶を戸数し、冷水で洗浄すれ
ば、不安定なN−(N−シアノメチル−N−ニトロソア
ミノ)モルホピロリツノ6.5Ii(収率71.0%)
が得られる。
を水40−に溶解し、水5dに亜硝酸ナトリウム3.5
4 N (0,0514モル)を溶解した溶液を0℃で
且つアルゴン気流化に滴下した。この滴下後1時間攪拌
した後に、生成した黄色結晶を戸数し、冷水で洗浄すれ
ば、不安定なN−(N−シアノメチル−N−ニトロソア
ミノ)モルホピロリツノ6.5Ii(収率71.0%)
が得られる。
得られたこのニトリル6.5 N (0,0332モル
)をメタノール5orntVc溶解させ、3N−塩酸性
メタノール溶液31−を滴下して1時間攪拌した後にエ
ーテルを滴下して結晶化させれば、所望の3−モルホピ
ロリジノシドノンイミン・1塩酸塩・1水和物e、zl
l(収率74.5%)が得られる。
)をメタノール5orntVc溶解させ、3N−塩酸性
メタノール溶液31−を滴下して1時間攪拌した後にエ
ーテルを滴下して結晶化させれば、所望の3−モルホピ
ロリジノシドノンイミン・1塩酸塩・1水和物e、zl
l(収率74.5%)が得られる。
融点 145〜147℃
元素分析:
理論 C38,33H6,03N 22.35実測 C
38,33H5,95N 22.42M5 a (CI/DI) Iv′′e ; 168 (M−
28)” 、16に(M−3o)+(EI/DI)
mla : 196 (M)+IR(KBr): 5
4so、5oso、 16so、 1x4o。
38,33H5,95N 22.42M5 a (CI/DI) Iv′′e ; 168 (M−
28)” 、16に(M−3o)+(EI/DI)
mla : 196 (M)+IR(KBr): 5
4so、5oso、 16so、 1x4o。
885 cm−1
例3
水32.51rLl中に、N−アミノモルホピペリジン
17.111(0,12モル)と、ホルムアルデヒド・
亜硫酸水素ナトリウム・I水和物18.31 (0,1
2モル)とを添加して室温で1時間攪拌した。次いで不
溶物を戸去し、シアン化カリウム7.8311C0,1
2モル)を添加し、50〜55℃で3時間攪拌した後に
一夜放置する。析出結晶を戸数し、水洗すればN−シア
ノメチルアミノモルホピペリジンxs、og(収率59
.9係)が得られる。
17.111(0,12モル)と、ホルムアルデヒド・
亜硫酸水素ナトリウム・I水和物18.31 (0,1
2モル)とを添加して室温で1時間攪拌した。次いで不
溶物を戸去し、シアン化カリウム7.8311C0,1
2モル)を添加し、50〜55℃で3時間攪拌した後に
一夜放置する。析出結晶を戸数し、水洗すればN−シア
ノメチルアミノモルホピペリジンxs、og(収率59
.9係)が得られる。
このピペリジン4.6 g(0,0211モル)を水2
0Mに溶解させ、水2mlに亜硝酸ナトリウム1.61
(0,0233モル)を溶解した溶液を0℃で且つアル
ゴン気流下に滴下した。この滴下後1時間攪拌した後に
、析出結晶を?取し、冷水で洗浄すれば、N−(N−シ
アノメチル−N−ニトロソアミノ)モルホピペリジン4
.sg(収率!?7.(7%)が得られる。
0Mに溶解させ、水2mlに亜硝酸ナトリウム1.61
(0,0233モル)を溶解した溶液を0℃で且つアル
ゴン気流下に滴下した。この滴下後1時間攪拌した後に
、析出結晶を?取し、冷水で洗浄すれば、N−(N−シ
アノメチル−N−ニトロソアミノ)モルホピペリジン4
.sg(収率!?7.(7%)が得られる。
このニトリル6.5&(0ρ332モル)を塩酸性メタ
ノール溶液で処理し、エチルエーテルで結晶化させれば
、所望の3−モルホピペリジノシドノンイミン・1塩酸
塩・1水和物e、2g(収率74.5 % )が得られ
る。
ノール溶液で処理し、エチルエーテルで結晶化させれば
、所望の3−モルホピペリジノシドノンイミン・1塩酸
塩・1水和物e、2g(収率74.5 % )が得られ
る。
融点 145〜147℃
元素分析:
理論 C43,82H6,13N 22.71実測 C
43,71H6,11N22.33M5 @ (C:I/DI) rrV/e ; 182 (M−2
8)+、 180(M−30)(EI力I) rry’
e : 2 i 0 (M)”IR(KBr): 34
50.3075,1685.108108O’例4 3−モルホピロリジノ−N−カル?エトキシシドノンイ
ミン 例2に記載の方法にょシ得たるシドノンイミン化合物s
、s y (o、oz:tz モル)を乾燥ピリジン1
6Mに溶解させ、この溶液にO℃でクロル蟻酸エチルエ
ステルs、s i (o、o4tts−T−ル)を滴下
L、次いで室温で一夜攪拌した。析出固体を戸去し、p
液を濃縮し、エタノールを添加した後に再び濃縮した。
43,71H6,11N22.33M5 @ (C:I/DI) rrV/e ; 182 (M−2
8)+、 180(M−30)(EI力I) rry’
e : 2 i 0 (M)”IR(KBr): 34
50.3075,1685.108108O’例4 3−モルホピロリジノ−N−カル?エトキシシドノンイ
ミン 例2に記載の方法にょシ得たるシドノンイミン化合物s
、s y (o、oz:tz モル)を乾燥ピリジン1
6Mに溶解させ、この溶液にO℃でクロル蟻酸エチルエ
ステルs、s i (o、o4tts−T−ル)を滴下
L、次いで室温で一夜攪拌した。析出固体を戸去し、p
液を濃縮し、エタノールを添加した後に再び濃縮した。
これをシリカダルカラム処理しく溶出液:塩化メチレン
)、塩化メチレン/エーテルで再結晶化すれば、所望の
3−モルホピロリツノ−N−カル?エトキシシドノンイ
ミン、9.411 (収率6,78%)が得られる。
)、塩化メチレン/エーテルで再結晶化すれば、所望の
3−モルホピロリツノ−N−カル?エトキシシドノンイ
ミン、9.411 (収率6,78%)が得られる。
融点 90〜91℃
元素分析:
理論 −C49,25H6,01N 20.88実測
C49,26H6,06N 20.88M5 @ (CI/DI) rry’e ; 269 (M+1
)”(EI力I) rry’e ; 26 B (M
)” e 238 (M 30)”。
C49,26H6,06N 20.88M5 @ (CI/DI) rry’e ; 269 (M+1
)”(EI力I) rry’e ; 26 B (M
)” e 238 (M 30)”。
Z 94 (M −74)”
IR(KBr): 3135,166o(C=O)、1
585 。
585 。
1268.1074(C−0−C)、968cm−’例
5 例3に記載の方法によシ得たるシドノンイミン化合物s
、o 11 (o、oz2zモル)を乾燥ピリジン15
Mに溶解させ、この溶液に0℃でクロル蟻酸エチルエス
テル4.5.9 (0,0415モル)を滴下し、次い
で例4に記載の処理を同様にして行なえば、所望の3−
モルホピペリツノ−N−カルボエトキシシドノンイミン
2.ol(収率58.1%)が得られる。
5 例3に記載の方法によシ得たるシドノンイミン化合物s
、o 11 (o、oz2zモル)を乾燥ピリジン15
Mに溶解させ、この溶液に0℃でクロル蟻酸エチルエス
テル4.5.9 (0,0415モル)を滴下し、次い
で例4に記載の処理を同様にして行なえば、所望の3−
モルホピペリツノ−N−カルボエトキシシドノンイミン
2.ol(収率58.1%)が得られる。
融点111〜f 12.5 C
元素分析:
理論 C51,06H6,43N 19.85実測 C
50,97H6,59N 19.87M5 ” (CI/DI) m7’e ; 283 (M+1
)”(EI/DI) rry’e ; 282 (M)
” 、 252 (M−30)+。
50,97H6,59N 19.87M5 ” (CI/DI) m7’e ; 283 (M+1
)”(EI/DI) rry’e ; 282 (M)
” 、 252 (M−30)+。
20B(M−74)”
IR(KBr): 3145(シトノンC−H)、30
00(C−H)。
00(C−H)。
1650(C=O)、1570(N−COO)。
1270.1080(C−0−C)crn−’第1頁の
続き 0発 明 者 安藤周治 小牧市犬草875−1 ■出 願 人 株式会社三和化学研究所名古屋市東区東
外堀町35番地 手続神正硲(自発) 昭和58年1月/7E1 特許庁長官若杉和夫殿 1、zバ件の岩示 qν13目昭5’7−2.0602
2号2、発明の名称 MJ? JjiJ itシドノン
イミソ化合物及びその製法 3、補正をする者 ■件との関係 、゛1#許出願人 三重県律市覗音寺町799−75 日 高 弘 ′ 義 (外1り)4、代
理 人 〒 105東京都港1z虎ノ門1丁目
11番7号 4i 2文成ビル5階 明細書全文 6、補正の内容 (1)本願明細gFを別紙のとおり全文補正する。
続き 0発 明 者 安藤周治 小牧市犬草875−1 ■出 願 人 株式会社三和化学研究所名古屋市東区東
外堀町35番地 手続神正硲(自発) 昭和58年1月/7E1 特許庁長官若杉和夫殿 1、zバ件の岩示 qν13目昭5’7−2.0602
2号2、発明の名称 MJ? JjiJ itシドノン
イミソ化合物及びその製法 3、補正をする者 ■件との関係 、゛1#許出願人 三重県律市覗音寺町799−75 日 高 弘 ′ 義 (外1り)4、代
理 人 〒 105東京都港1z虎ノ門1丁目
11番7号 4i 2文成ビル5階 明細書全文 6、補正の内容 (1)本願明細gFを別紙のとおり全文補正する。
Z添附書類の目録
il+ 神正明祁j書 1通関 細
書 1、発明の名称 新規なシドノンイミン化合物及びその
製法 2、特許請求の範囲 5 (1) 一般式 (式中R4はモルホピロリジノ、モルホピペリジノ又は
β−ニコチノイルアミンエチル基を意味し、R21d水
素又はカルボエトキシ基を意味する)にて示されるji
規なシドノンイミン化合物又はその畝付加塩。
書 1、発明の名称 新規なシドノンイミン化合物及びその
製法 2、特許請求の範囲 5 (1) 一般式 (式中R4はモルホピロリジノ、モルホピペリジノ又は
β−ニコチノイルアミンエチル基を意味し、R21d水
素又はカルボエトキシ基を意味する)にて示されるji
規なシドノンイミン化合物又はその畝付加塩。
(2) ホルムアルデヒド及びシアン化合物を一般式
%式%([)
(式中R1はモルホピロリジノ、モルホピペリジノ又は
β−ニコチノイルアミンエチル基を意味する)にて示さ
れるアミンと反応させ、得たる一般式%式% (式中R1は前記の意味を有する)にて示されるアミノ
ニトリルを鉱酸媒体中で亜硝酸ナトリウムによ逆処理し
、得たる一般式 (式中R4は前記の意味を有する)にて示されるニトロ
ソアミノニトリル七鉱酸で処理して環化し且つ必要に応
じ酸伺加塩に変することを特徴とする、一般式 (式中R1は11J記の意味を有する)にて示される新
規なシドノンイミン1し合物又はその酸付加塩の製法0 (3) ホルムアルデヒド及びシアン化合吻全一般式 %式%() (式中R4はモルホピロリソノ、モルホピペリジノ又は
β−ニコチノイルアミンエチル基を意味する)R4−N
H−CH2CN ω0(式中R1は前記の
意味を有する)にて示されるアミノニトリルを鉱酸媒体
中で亜硝酸ナトリウムによ逆処理し、得たる一般式 (式中R1は前記の意味全有する)にて示されるニトロ
ソアミノニトリルを鉱酸で処理して環化し、得たる一般
式 (式中R4は前記の意味を有する)にて示される化合物
を一般式 %式%() (式中Xはハロダン原子を意味する)にて示されるハo
g酸エステルと反応させ且つ必要に応じ酸付加塩に変す
ること′fI:%徴とする、一般式(式中R4は前記の
意味を有する)にて示される新゛規なシドノンイミン化
a吻又はその酸付加塩の製法。
β−ニコチノイルアミンエチル基を意味する)にて示さ
れるアミンと反応させ、得たる一般式%式% (式中R1は前記の意味を有する)にて示されるアミノ
ニトリルを鉱酸媒体中で亜硝酸ナトリウムによ逆処理し
、得たる一般式 (式中R4は前記の意味を有する)にて示されるニトロ
ソアミノニトリル七鉱酸で処理して環化し且つ必要に応
じ酸伺加塩に変することを特徴とする、一般式 (式中R1は11J記の意味を有する)にて示される新
規なシドノンイミン1し合物又はその酸付加塩の製法0 (3) ホルムアルデヒド及びシアン化合吻全一般式 %式%() (式中R4はモルホピロリソノ、モルホピペリジノ又は
β−ニコチノイルアミンエチル基を意味する)R4−N
H−CH2CN ω0(式中R1は前記の
意味を有する)にて示されるアミノニトリルを鉱酸媒体
中で亜硝酸ナトリウムによ逆処理し、得たる一般式 (式中R1は前記の意味全有する)にて示されるニトロ
ソアミノニトリルを鉱酸で処理して環化し、得たる一般
式 (式中R4は前記の意味を有する)にて示される化合物
を一般式 %式%() (式中Xはハロダン原子を意味する)にて示されるハo
g酸エステルと反応させ且つ必要に応じ酸付加塩に変す
ること′fI:%徴とする、一般式(式中R4は前記の
意味を有する)にて示される新゛規なシドノンイミン化
a吻又はその酸付加塩の製法。
本発明は新規なシドノンイミン化合物又はその−付加塩
及びこれらの製法に係る。
及びこれらの製法に係る。
本発明による新規なシドノンイミン化合物は一般式
(式中R1はモルホピロリソノ、モルホピペリジノ又は
β−ニコチノイルアミノエテル基を意味し、R2は水素
又はカルボエトキシ基を意味する)にて示される。
β−ニコチノイルアミノエテル基を意味し、R2は水素
又はカルボエトキシ基を意味する)にて示される。
一般式Iにて示される本発明による化合物は血・d拡張
作用τ有しておシ、従って血圧降下剤又は抗狭心剤とし
て有用である。
作用τ有しておシ、従って血圧降下剤又は抗狭心剤とし
て有用である。
本発明方法によれば、一般式■にて示される化合物及び
その酸付加塩は、ホルムアルデヒド及びシアン化合物を
一般式 %式%() (式中R4はモルホピロリジノ、モルホピペリジノ又は
β−ニコチノイルアミンエチル基を意味する)にて示さ
れるアミンと反応させ、得たる一般式R、−NH−CH
2CN (110(式中R1は前記の意
味を有する)にて示されるアミノニトリルを鉱酸媒体中
で亜硝酸ナトリウムによ逆処理し、得たる一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示されるニトロ
ソアミノニトリルを鉱酸で処理して環化し、得たる一般
式 (式中R4は前6己の意味を有する)にて示される化合
物を心安に応じよ付加塩に変じるか、又は一般式 %式%(5( (式中Xはハロゲン原子を意味する)にて示されるハロ
蟻はエチルエステルにて処理し、得たる一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示される化合物
を必要に応じば付加塩に変することによシ得ることがで
きる。
その酸付加塩は、ホルムアルデヒド及びシアン化合物を
一般式 %式%() (式中R4はモルホピロリジノ、モルホピペリジノ又は
β−ニコチノイルアミンエチル基を意味する)にて示さ
れるアミンと反応させ、得たる一般式R、−NH−CH
2CN (110(式中R1は前記の意
味を有する)にて示されるアミノニトリルを鉱酸媒体中
で亜硝酸ナトリウムによ逆処理し、得たる一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示されるニトロ
ソアミノニトリルを鉱酸で処理して環化し、得たる一般
式 (式中R4は前6己の意味を有する)にて示される化合
物を心安に応じよ付加塩に変じるか、又は一般式 %式%(5( (式中Xはハロゲン原子を意味する)にて示されるハロ
蟻はエチルエステルにて処理し、得たる一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示される化合物
を必要に応じば付加塩に変することによシ得ることがで
きる。
本発明方法に使用されるシアン化物としてはシアン化木
葉又はシアン化カリウムが適当である。
葉又はシアン化カリウムが適当である。
ば付加塩を形成するための戚としては、生成する塩が薬
理学的に認容し得るものであれば良く、例えば塩酸、臭
化水系ば、燐蹴等の無機酸や、マレイン酸、フマル酸、
酒石畝、蓚酸、メタンスルホンは寺の有機酸を挙げるこ
とができる。
理学的に認容し得るものであれば良く、例えば塩酸、臭
化水系ば、燐蹴等の無機酸や、マレイン酸、フマル酸、
酒石畝、蓚酸、メタンスルホンは寺の有機酸を挙げるこ
とができる。
尚、一般式Iにて示される化合物及びそのば付加塩は結
晶化又はクロマトグラフ吸着処理によシ精製することが
できる。
晶化又はクロマトグラフ吸着処理によシ精製することが
できる。
氾
yイミン・2塩′、塩
水55m1中に、N−ニコチノイルエチレンジアミン1
4.2 g(86ミリモル)と、ホルムアルデヒド・亜
1fE酸水素ナトリウム・1水和物13.2jl(g
e、eミリモル)とを添加して1時間攪拌し、次いでシ
アン化カリウム5.6 、!9 (86ミリモル)を添
加して50〜55℃で3時間に亘b tx拌した。
4.2 g(86ミリモル)と、ホルムアルデヒド・亜
1fE酸水素ナトリウム・1水和物13.2jl(g
e、eミリモル)とを添加して1時間攪拌し、次いでシ
アン化カリウム5.6 、!9 (86ミリモル)を添
加して50〜55℃で3時間に亘b tx拌した。
反応混合物を冷却して、上部の油層を除去し、残液を酢
酸エチル抽出した。この抽出物を無水硫酸ナトリウムで
乾燥させ、濃縮し、シリカゲルカラム処理すれば(溶出
液:酢叡エチル/メタノール)、N−シアンメチル−N
′−ニコチノイルエチレンジアミンg、e s g(収
率49.1チ)、が得られる。
酸エチル抽出した。この抽出物を無水硫酸ナトリウムで
乾燥させ、濃縮し、シリカゲルカラム処理すれば(溶出
液:酢叡エチル/メタノール)、N−シアンメチル−N
′−ニコチノイルエチレンジアミンg、e s g(収
率49.1チ)、が得られる。
次いで、水5.6a中に上記ジアミン4.639(、?
z、yミリモル)と濃塩酸2.3mlとを溶解させ、
次いで冷却して2〜3℃に保ち攪拌した。水2.3In
lに亜硝酸ナトリウムハ5717 (22,7ミリモル
)を溶解した溶酸を上記攪拌溶液に滴下し、次いで全体
を0℃で1時1iijに亘シ攪拌した。析出結晶をp取
し、乾燥し、塩化メチレン/エーテルで再結晶させれば
1独点105〜J 06.5℃のN−シアノメチル−N
−二トロン−N′−ニコチノイルエチレンジアミン2.
s o i (収率52.9 % )が得られる。
z、yミリモル)と濃塩酸2.3mlとを溶解させ、
次いで冷却して2〜3℃に保ち攪拌した。水2.3In
lに亜硝酸ナトリウムハ5717 (22,7ミリモル
)を溶解した溶酸を上記攪拌溶液に滴下し、次いで全体
を0℃で1時1iijに亘シ攪拌した。析出結晶をp取
し、乾燥し、塩化メチレン/エーテルで再結晶させれば
1独点105〜J 06.5℃のN−シアノメチル−N
−二トロン−N′−ニコチノイルエチレンジアミン2.
s o i (収率52.9 % )が得られる。
得られたこのニトリル2.59 (J O,7ミリモル
)に塩酸/メタノール溶液を滴下して1時間放置した後
に濃縮し、エタノール/エーテル溶液で再結晶させれば
1.所望の3−(β−ニコチノイルアミノエチル)シド
ノンイミ/・2塩酸塩1.09 (収 j率30.3%
)が得られる。
)に塩酸/メタノール溶液を滴下して1時間放置した後
に濃縮し、エタノール/エーテル溶液で再結晶させれば
1.所望の3−(β−ニコチノイルアミノエチル)シド
ノンイミ/・2塩酸塩1.09 (収 j率30.3%
)が得られる。
融点 171〜174℃(分解)
元素分析:
理論値 c 39.23 )I 4J8 N z
、z、ss :実測−値 C39,01H4,28
N22.18M5 = (CI/DI) rrV′e ; 234(M+1−a
cg” 、 203(EI/DI) rtV/e ;
234,203,176.135゜06 I R(KBr ) : 168 p (州H) e
1670 (C−o)ffi−’あ」 1塩1−・1−I]ジ 水4511Ll中に、N−アミノモルホピロリジン24
.81i (0,194モル)と、ホルムアルデヒド・
狙硫酸水素す) IJウム・1水和物29.5 g(0
,194モル)とを添加して室温で1時間攪拌した。不
溶勿を戸去し、シアン化カリウム12.617 (0,
194モル)を添加し、55℃で3時間攪拌した後に冷
却して酢酸エチル抽出した。抽出物を無水硫酸すトリウ
ムで乾燥し、濃縮し、減圧蒸留すれば、沸点99〜10
6℃/ 0.2 +D1.IHgのN−シアノメチルア
ミノモルホピロリジ/z1.5j9(収率66.4%)
が得られる。
、z、ss :実測−値 C39,01H4,28
N22.18M5 = (CI/DI) rrV′e ; 234(M+1−a
cg” 、 203(EI/DI) rtV/e ;
234,203,176.135゜06 I R(KBr ) : 168 p (州H) e
1670 (C−o)ffi−’あ」 1塩1−・1−I]ジ 水4511Ll中に、N−アミノモルホピロリジン24
.81i (0,194モル)と、ホルムアルデヒド・
狙硫酸水素す) IJウム・1水和物29.5 g(0
,194モル)とを添加して室温で1時間攪拌した。不
溶勿を戸去し、シアン化カリウム12.617 (0,
194モル)を添加し、55℃で3時間攪拌した後に冷
却して酢酸エチル抽出した。抽出物を無水硫酸すトリウ
ムで乾燥し、濃縮し、減圧蒸留すれば、沸点99〜10
6℃/ 0.2 +D1.IHgのN−シアノメチルア
ミノモルホピロリジ/z1.5j9(収率66.4%)
が得られる。
このモルホピロリジンの塩酸塩9.59 (0,046
7モル)を水4om13にイ台解し、水5 hrlに亜
硝酸ナトリウム3.54 、!? (0,0514モル
)を溶解した溶液を0℃で且つアルゴン気流化に滴下し
た。この滴下後1時間攪拌した後に、生成した黄色結晶
をp取し、冷水で洗浄すれば、N−(N−シアノメチル
−N−二トロンアミノ)モルホピロリジン6、s 9
(収率71.0係)が得られる。
7モル)を水4om13にイ台解し、水5 hrlに亜
硝酸ナトリウム3.54 、!? (0,0514モル
)を溶解した溶液を0℃で且つアルゴン気流化に滴下し
た。この滴下後1時間攪拌した後に、生成した黄色結晶
をp取し、冷水で洗浄すれば、N−(N−シアノメチル
−N−二トロンアミノ)モルホピロリジン6、s 9
(収率71.0係)が得られる。
得られたこのニトリル6.5.9 (0,0332モル
)をメタノール50祷に溶解させ、3N=塩酸性メタノ
一ル浴液31m1を滴下して1時間攪拌した後にエーテ
ルを滴下して結晶化させれば、所望の3−(N−モルホ
ピロリジノ)シドノンイミン・1塩敲塩・1水オロ物6
.2 ji (収率74.5 % )が得られる。
)をメタノール50祷に溶解させ、3N=塩酸性メタノ
一ル浴液31m1を滴下して1時間攪拌した後にエーテ
ルを滴下して結晶化させれば、所望の3−(N−モルホ
ピロリジノ)シドノンイミン・1塩敲塩・1水オロ物6
.2 ji (収率74.5 % )が得られる。
融点 145〜147℃
元素分析:
理論値 C3,8,33H6,03N2.2.35実測
値 C3,8,3’3 H5,95N22.42M5
’″ (CI/DI) m/e ; 16 B (M −28
)” 、 166(M−3(ff(EI/DI) m/
e ; J 9e (M )+IR(KBr): 3
450,3050.16&0,1140゜885cm−
1 例3 .9−(N−モルホピペリジノ)シドノンイミン・1塩
酸塩 水32.5d3中に、N−アミノモルホピペリソンJ
7.19 (0,12モル)と、ホルムアルデヒド・亜
硫酸水素ナトリウム・1水和物J s、s g (o、
12モル)とを添加して室温で1時間攪拌した。次いで
不溶物を涙去し、シアン化カリウム7.839(0,1
2モル)を添加し、50〜55℃で3時間撹拌した後に
一夜放置する。析出結晶を戸数し、水洗すればN−シア
ノメチルアミノモルホぎペリノンJ s、o 9 (収
率59.9チ)が得られる。
値 C3,8,3’3 H5,95N22.42M5
’″ (CI/DI) m/e ; 16 B (M −28
)” 、 166(M−3(ff(EI/DI) m/
e ; J 9e (M )+IR(KBr): 3
450,3050.16&0,1140゜885cm−
1 例3 .9−(N−モルホピペリジノ)シドノンイミン・1塩
酸塩 水32.5d3中に、N−アミノモルホピペリソンJ
7.19 (0,12モル)と、ホルムアルデヒド・亜
硫酸水素ナトリウム・1水和物J s、s g (o、
12モル)とを添加して室温で1時間攪拌した。次いで
不溶物を涙去し、シアン化カリウム7.839(0,1
2モル)を添加し、50〜55℃で3時間撹拌した後に
一夜放置する。析出結晶を戸数し、水洗すればN−シア
ノメチルアミノモルホぎペリノンJ s、o 9 (収
率59.9チ)が得られる。
このモルホピペリジン4.6 g(0,0221モル)
を水20rrLlに溶解させ、水2aに亜硝酸ナトリウ
ム1.6.9 (0,0233モル)を溶解した溶液を
0℃で且つアルゴン気流下に滴下した。この滴下後1時
間攪拌した後に、析出結晶を戸数し、冷水で洗浄すれば
、N−(N−シアノメチル−N−ニトロソアミノ)モル
ホピペリジン4.39(収率97.0多)が得られる。
を水20rrLlに溶解させ、水2aに亜硝酸ナトリウ
ム1.6.9 (0,0233モル)を溶解した溶液を
0℃で且つアルゴン気流下に滴下した。この滴下後1時
間攪拌した後に、析出結晶を戸数し、冷水で洗浄すれば
、N−(N−シアノメチル−N−ニトロソアミノ)モル
ホピペリジン4.39(収率97.0多)が得られる。
このニトリル4.3 、j9 (0,0205モル)を
塩酸性メタノール溶液で処理し、エチルエーテルで結晶
化させれば、所望の3−(N−モルホピペリジノ)シド
ノンイミン・1塩威塩4.9 ji (収率97.0%
)が得られる。
塩酸性メタノール溶液で処理し、エチルエーテルで結晶
化させれば、所望の3−(N−モルホピペリジノ)シド
ノンイミン・1塩威塩4.9 ji (収率97.0%
)が得られる。
融点142〜145℃
元素分析:
理論値 C43,821−16,13N22.71
“MS ” (CI/DI) m/e ; 182 (M 2B)+
、 180 (M 30)(EI/D工) rrV/
e 、; 21’ 0 (M )”IR(KBr):
3450.3075.1685.1080crn−’
例4 例2に記載の方法によシ得たるシドノンイミン化合物3
.39 (0,0132モル)を乾燥ピリジン16−に
溶解させ、この溶液にo℃でクロル蟻酸エチルエステル
5.39 (0,0488モル)を滴下し、次いで室温
で一夜攪拌した。析出固体を漣去し、涙液を濃縮し、エ
タノールを添加した後に再び濃縮した。これをシリカゲ
ルカラム処理しく溶出液=頃化メチレン)、塩化メチレ
ン/エーテルで再結カルボエトキシシドノンイミン2.
4 jj (収率67.8係)が得られる。
“MS ” (CI/DI) m/e ; 182 (M 2B)+
、 180 (M 30)(EI/D工) rrV/
e 、; 21’ 0 (M )”IR(KBr):
3450.3075.1685.1080crn−’
例4 例2に記載の方法によシ得たるシドノンイミン化合物3
.39 (0,0132モル)を乾燥ピリジン16−に
溶解させ、この溶液にo℃でクロル蟻酸エチルエステル
5.39 (0,0488モル)を滴下し、次いで室温
で一夜攪拌した。析出固体を漣去し、涙液を濃縮し、エ
タノールを添加した後に再び濃縮した。これをシリカゲ
ルカラム処理しく溶出液=頃化メチレン)、塩化メチレ
ン/エーテルで再結カルボエトキシシドノンイミン2.
4 jj (収率67.8係)が得られる。
融点 90〜91℃
元素分析:
理論値 C49,25H6,01N20.88実測値
C49,26H6,06N20.88M5
” (CI沖工)心’e ; 269(M +1 ) ”(
EI/DI) rry’e:26 B (M)” 、
23 B (M 30 )”194(M−74)+ IR(KBr): 3135,1660(C=0)、1
5g5゜1268.1074(C−0−C)、968c
m−’例5 ドノンイミン 例3に記載の方法によシ得たるシドノンイミン化合物3
.0 /l (0,0122モル)を乾燥ピリジン15
m1に溶解させ、この溶液に0℃でクロル蟻酸エチルエ
ステル4.5 jj (0,0415モル)を滴下し、
次いで例4に記載の処理を同様にして行なえば、所−望
の3−モルホピペリジノ−N−カルボエトキシシドノン
イミン2.09(収率s s、1% )が得られる。
C49,26H6,06N20.88M5
” (CI沖工)心’e ; 269(M +1 ) ”(
EI/DI) rry’e:26 B (M)” 、
23 B (M 30 )”194(M−74)+ IR(KBr): 3135,1660(C=0)、1
5g5゜1268.1074(C−0−C)、968c
m−’例5 ドノンイミン 例3に記載の方法によシ得たるシドノンイミン化合物3
.0 /l (0,0122モル)を乾燥ピリジン15
m1に溶解させ、この溶液に0℃でクロル蟻酸エチルエ
ステル4.5 jj (0,0415モル)を滴下し、
次いで例4に記載の処理を同様にして行なえば、所−望
の3−モルホピペリジノ−N−カルボエトキシシドノン
イミン2.09(収率s s、1% )が得られる。
融点 111〜l I 1.5℃
元緊分析:
理論値 C51,06H6,43N19.85実測値
C50,97H6,59N1’9.87M5 ’ (CI/DI) m/e ; 283 (M+ 1 )
”(EI/1)I) m/e: 282(M)”、25
2(M−30)”。
C50,97H6,59N1’9.87M5 ’ (CI/DI) m/e ; 283 (M+ 1 )
”(EI/1)I) m/e: 282(M)”、25
2(M−30)”。
zos(M−74)”
IR(KBr): 3145(シトノンC−H) 、
3000 (C−H)。
3000 (C−H)。
J 650 (C−0) 、 J 570 (N−Co
o ) 。
o ) 。
Claims (3)
- (1)一般式 (式中R1はモルホピロリジノ、モルホピペリジノ又は
3−ピリジルカルボニルアミノエチル基を意味し、R2
は水素又はカルブエトキシ基を意味する)にて示される
新規なシドノンイミン化合物又はその酸付加塩。 - (2) ホルムアルデヒド及びシアン化合物を一般式 %式%() (式中R1はモルホピロリジノ、モルホピペリジノ又は
3−ピリジルカルボニルアミノ基を意味する)にて示さ
れるアミンと反応させ、得たる一般式%式% (式中R1は前記の意味を有する)にて示されるアミノ
ニトリルを鉱酸媒体中で亜硝酸ナトリウムにより処理し
、得たる一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示されるニトロ
ソアミノニトリルを鉱酸で処理して環化し且つ必要に応
じ酸付加塩に変することを特徴とする、一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示される新規な
シドノンイミン化合物又はその酸付加塩の製法0 - (3) ホルムアルデヒド及びシアン化合物を一般式 %式%() (式中R1はモルホピロリジノ、モルホピペリジノ又は
3−ピリジルカルぎニルアミノ基を意味スル>にて示さ
れるアミンと反応させ、得たる一般式R、−NH−CH
2CN (2)(式中R1は前記の意味を
有する)にて示されるアミノニトリルを鉱酸媒体中で亜
硝酸ナトリウムによ他処理し、得たる一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示されるニトロ
ンアミノニトリルを鉱酸で処理して環化し、得たる一般
式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示される化合物
を一般式 %式%() (式中Xはハロダン原子を意味する)にて示されるハロ
蟻酸エステルと反応させ且つ必要に応じ酸付加塩に変す
ることを特徴とする、一般式(式中R1は前記の意味を
有する)にて示される新規なシドノンイミン化合物又は
その酸付加塩の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20602282A JPS5998076A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 新規なシドノンイミン化合物及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20602282A JPS5998076A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 新規なシドノンイミン化合物及びその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5998076A true JPS5998076A (ja) | 1984-06-06 |
JPH0359905B2 JPH0359905B2 (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=16516599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20602282A Granted JPS5998076A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 新規なシドノンイミン化合物及びその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5998076A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0236180A (ja) * | 1988-06-14 | 1990-02-06 | Cassella Ag | 置換された3‐アミノシドノンイミン、その製造方法及びその使用方法 |
-
1982
- 1982-11-26 JP JP20602282A patent/JPS5998076A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0236180A (ja) * | 1988-06-14 | 1990-02-06 | Cassella Ag | 置換された3‐アミノシドノンイミン、その製造方法及びその使用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0359905B2 (ja) | 1991-09-12 |
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