JPS5997757A - 突き合わせ個所の溶接方法 - Google Patents
突き合わせ個所の溶接方法Info
- Publication number
- JPS5997757A JPS5997757A JP20651482A JP20651482A JPS5997757A JP S5997757 A JPS5997757 A JP S5997757A JP 20651482 A JP20651482 A JP 20651482A JP 20651482 A JP20651482 A JP 20651482A JP S5997757 A JPS5997757 A JP S5997757A
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- Japan
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- welded
- welding
- brazing
- metal
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Induction Machinery (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は金属部材と金属部材とを突き合わせて溶接す
る方法に関し、とくに突き合わせ面の面積の大きい場合
に適用されるものである。
る方法に関し、とくに突き合わせ面の面積の大きい場合
に適用されるものである。
一般に金属部材と金属部材とをろう付tす溶接すう
る場合には作業性のよいこと、溶接個所のろら付げ強度
が大きいこと、さらには溶接個所が電気導体としての役
目ンする場合には電気抵抗値が小さいことが要求される
。
が大きいこと、さらには溶接個所が電気導体としての役
目ンする場合には電気抵抗値が小さいことが要求される
。
接合個所の断面積の大きい(たとえば500mm2以上
)金属部材の突き合わせ溶接はろう材を使用しでも技術
的にむづかしく、またろう付は強度(単位断面、積当た
り強度)は金属部材の断面積が増大するに従い低下し、
さらには溶接個所が電気導体としての役目をする場合に
は電気抵抗値か太き(なるという問題があった。これは
突き合わせ個所での金属部材間の隙間にろう材が流れ込
みにくいことによるものである。第1図、第2図は従来
の磁極コイルの突き合わせ個所での方法を示す平面図で
ある。前述の問題を解決するため、第1図の磁極、コイ
ルの平面図で見られるごとく、金属部材1と金属部材1
1との突き合わせ個所Aをろう付は溶接するだけでなく
、金属部拐lと金属部材11とにま、たがる付加片2を
用いてろう付は溶接して補強す、るという方法が採られ
た。また別の方法としては第2図に示すように金属部材
lと金属部材11、との突き合わせ個所B1に一直線と
し1よいで図のごとく接合面が長くなるように変形して
ろう付は溶接する方法が採られた。しかしなから第1図
、第2図に示す溶接方法によれば、ある程度ろう付11
強反の増大や、電気抵抗値の減少には効果がちΦが溶接
作業が複雑となり作業工数も多くなるという欠点があっ
た。
)金属部材の突き合わせ溶接はろう材を使用しでも技術
的にむづかしく、またろう付は強度(単位断面、積当た
り強度)は金属部材の断面積が増大するに従い低下し、
さらには溶接個所が電気導体としての役目をする場合に
は電気抵抗値か太き(なるという問題があった。これは
突き合わせ個所での金属部材間の隙間にろう材が流れ込
みにくいことによるものである。第1図、第2図は従来
の磁極コイルの突き合わせ個所での方法を示す平面図で
ある。前述の問題を解決するため、第1図の磁極、コイ
ルの平面図で見られるごとく、金属部材1と金属部材1
1との突き合わせ個所Aをろう付は溶接するだけでなく
、金属部拐lと金属部材11とにま、たがる付加片2を
用いてろう付は溶接して補強す、るという方法が採られ
た。また別の方法としては第2図に示すように金属部材
lと金属部材11、との突き合わせ個所B1に一直線と
し1よいで図のごとく接合面が長くなるように変形して
ろう付は溶接する方法が採られた。しかしなから第1図
、第2図に示す溶接方法によれば、ある程度ろう付11
強反の増大や、電気抵抗値の減少には効果がちΦが溶接
作業が複雑となり作業工数も多くなるという欠点があっ
た。
この発明は上述の欠点を除去し、作業性がよ(、かつろ
う付は強度が大であり必要に応じ℃電気抵抗値も小さく
なうような突き合わせ個所の溶接方法を提供することを
目的とし、この目的達成のためつぎのようにした。すな
わち金属部の突き合わせ面に薄板状のろう材を挾み込ん
で前記金属部材を互に圧接しながら加熱して前記ろう材
を溶融秦させて溶接する方法をとった。
う付は強度が大であり必要に応じ℃電気抵抗値も小さく
なうような突き合わせ個所の溶接方法を提供することを
目的とし、この目的達成のためつぎのようにした。すな
わち金属部の突き合わせ面に薄板状のろう材を挾み込ん
で前記金属部材を互に圧接しながら加熱して前記ろう材
を溶融秦させて溶接する方法をとった。
以下この発明の実施例を図面に基づいて説明する。第3
図は本発明の実施例による磁極コイルにおける突き合わ
せ個所の溶接方法を示す平面図、第4図は第3図におけ
るP矢視側面図である。この場合での溶接方法としては
導体21の被溶接端面に予め薄板状(たとえば0.1〜
0.2M厚さ)のろう材3?:当てかいここに導体21
’の被溶接側面を突き合わせ、この導体211をたとえ
ばエアシリンターなどを用いて導体21に常に圧接しな
がらたとえばカスバーナなどによりろう材3周辺を加熱
し ゛溶着するのである。この方法により溶接する場合
には貴金属含有量の多いろう材を用いなくとも普通の硬
ろうを用いても溶接個所の内部にまで充分溶融ろ5が廻
り溶接される。
図は本発明の実施例による磁極コイルにおける突き合わ
せ個所の溶接方法を示す平面図、第4図は第3図におけ
るP矢視側面図である。この場合での溶接方法としては
導体21の被溶接端面に予め薄板状(たとえば0.1〜
0.2M厚さ)のろう材3?:当てかいここに導体21
’の被溶接側面を突き合わせ、この導体211をたとえ
ばエアシリンターなどを用いて導体21に常に圧接しな
がらたとえばカスバーナなどによりろう材3周辺を加熱
し ゛溶着するのである。この方法により溶接する場合
には貴金属含有量の多いろう材を用いなくとも普通の硬
ろうを用いても溶接個所の内部にまで充分溶融ろ5が廻
り溶接される。
第5図は本発明の他の実施例によるかご形回転子におけ
る回転子巻線での突き合わせ個所の溶接方法を示す縦断
面図である。回転軸5に嵌着された回転子鉄心6の外周
を軸方向に貫通する回転子導体31の被溶接端面と短絡
環31′の被溶接側面との間に予め薄板状のろう材13
ヲ挾み込み、短絡環31’の外側面よりジヤツキ44な
どで圧接し、ろ5羽13周辺を適当な方法で加熱溶融す
れば溶接個所の内部にまで充分溶融ろうが廻り溶接され
る。この場合は加熱による回転子導体31の熱膨張とジ
ヤツキ4′による固定とで常に被溶接面は圧着されるの
で第3図、第4図のごときエアシリンタな用いなくとも
これと同等の作用を行なわせることができる。
る回転子巻線での突き合わせ個所の溶接方法を示す縦断
面図である。回転軸5に嵌着された回転子鉄心6の外周
を軸方向に貫通する回転子導体31の被溶接端面と短絡
環31′の被溶接側面との間に予め薄板状のろう材13
ヲ挾み込み、短絡環31’の外側面よりジヤツキ44な
どで圧接し、ろ5羽13周辺を適当な方法で加熱溶融す
れば溶接個所の内部にまで充分溶融ろうが廻り溶接され
る。この場合は加熱による回転子導体31の熱膨張とジ
ヤツキ4′による固定とで常に被溶接面は圧着されるの
で第3図、第4図のごときエアシリンタな用いなくとも
これと同等の作用を行なわせることができる。
第6図は本発明の他の実施例による重ね合わせ個所の溶
接方法を示す図である。この発明による第6図に示すよ
うな重ね合わせ個所にも適用できる。すなわち金属部材
41の被溶接面と金″属部材411の被溶接面との間に
薄板状のろう材23を挾み込み両金属部材41.41’
をシャコ噴ン7でクランプしておいてカスバーナなどに
て加熱溶融すると両金属部材41.41’の被溶接面間
の隙間寸法が溶融前よりせま(なるがシャコマン7の弾
性内で納まるろう材厚さのためシャコマン7のクランプ
はゆるまず両金属部材41.41’は常に圧接された状
態で溶接される。
接方法を示す図である。この発明による第6図に示すよ
うな重ね合わせ個所にも適用できる。すなわち金属部材
41の被溶接面と金″属部材411の被溶接面との間に
薄板状のろう材23を挾み込み両金属部材41.41’
をシャコ噴ン7でクランプしておいてカスバーナなどに
て加熱溶融すると両金属部材41.41’の被溶接面間
の隙間寸法が溶融前よりせま(なるがシャコマン7の弾
性内で納まるろう材厚さのためシャコマン7のクランプ
はゆるまず両金属部材41.41’は常に圧接された状
態で溶接される。
以上述べたようにこの発明による溶接方法は被溶接面に
極く薄(・板状のろう材を挾み込み被溶接部材が互に常
に圧接された状態において加熱して溶接を行なうので溶
融されたろう材は被溶接面全面にわたってまわり溶接さ
れるので、ろう付也す強度は増大しまた必要に応じては
電気抵抗値も小さくなり、溶接作業性も極めて良好であ
る。
極く薄(・板状のろう材を挾み込み被溶接部材が互に常
に圧接された状態において加熱して溶接を行なうので溶
融されたろう材は被溶接面全面にわたってまわり溶接さ
れるので、ろう付也す強度は増大しまた必要に応じては
電気抵抗値も小さくなり、溶接作業性も極めて良好であ
る。
第1図、第2図は従来の磁極フィルめ突き合わせ個所で
の溶接方法を示す平面図、第3図は本発明の実施例によ
る磁極コイル突き合わせ個所の溶接方法を、′示す平面
図、第4図は第3図のP矢視側。 面図、第5図は本発明の他の実施例によるかご形回転子
の回転子巻線の突き合わせ個所の溶接方法な示す縦断面
図、第6図は本発明の他の実施例による重ね合わせ個所
の溶接方法を示す側面図である。 21.21’、31.31’、41.41’・・・金属
部材(21,21’・・・導体、31・・・回転子導体
、31’・・・短絡環)、3,13.23・・・薄板状
のろう材。
の溶接方法を示す平面図、第3図は本発明の実施例によ
る磁極コイル突き合わせ個所の溶接方法を、′示す平面
図、第4図は第3図のP矢視側。 面図、第5図は本発明の他の実施例によるかご形回転子
の回転子巻線の突き合わせ個所の溶接方法な示す縦断面
図、第6図は本発明の他の実施例による重ね合わせ個所
の溶接方法を示す側面図である。 21.21’、31.31’、41.41’・・・金属
部材(21,21’・・・導体、31・・・回転子導体
、31’・・・短絡環)、3,13.23・・・薄板状
のろう材。
Claims (1)
- l)金属部材を相互に突き合わせ、前記金属部材の突き
合わせ面に薄板状のろう材を挾んで前、記金属部材を互
に圧接しながら加熱して前記ろ5材を溶融させ、前記金
属部材を溶接することを特許とする突き合わせ個所の溶
接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20651482A JPS5997757A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 突き合わせ個所の溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20651482A JPS5997757A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 突き合わせ個所の溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5997757A true JPS5997757A (ja) | 1984-06-05 |
Family
ID=16524621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20651482A Pending JPS5997757A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 突き合わせ個所の溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5997757A (ja) |
-
1982
- 1982-11-25 JP JP20651482A patent/JPS5997757A/ja active Pending
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