JPS5997126A - ストロボ内蔵の畳込みカメラ - Google Patents
ストロボ内蔵の畳込みカメラInfo
- Publication number
- JPS5997126A JPS5997126A JP20827082A JP20827082A JPS5997126A JP S5997126 A JPS5997126 A JP S5997126A JP 20827082 A JP20827082 A JP 20827082A JP 20827082 A JP20827082 A JP 20827082A JP S5997126 A JPS5997126 A JP S5997126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- camera
- movable part
- strobe light
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/02—Bodies
- G03B17/04—Bodies collapsible, foldable or extensible, e.g. book type
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2215/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B2215/05—Combinations of cameras with electronic flash units
- G03B2215/0503—Built-in units
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は撮影レンズを収容した可動部を撮影状態とした
時、内蔵するストロボ発光部を突出させてストロボ撮影
を可能とするストロボ内蔵の畳込みカメ5に関する。
時、内蔵するストロボ発光部を突出させてストロボ撮影
を可能とするストロボ内蔵の畳込みカメ5に関する。
最近、写真用途の多様化に伴い、夜間や屋内あるいは、
白昼屋外においても補助光として利用するなど、ストロ
ボ発光装置を使用する機会が非常に多い。そのような目
的のため携行忙便利なストロボ発光装置を内蔵した小型
カメラが多種市販されている。
白昼屋外においても補助光として利用するなど、ストロ
ボ発光装置を使用する機会が非常に多い。そのような目
的のため携行忙便利なストロボ発光装置を内蔵した小型
カメラが多種市販されている。
カメラに内蔵されたストロボ発光装置は、撮影状態にあ
っては常時充電状態にあり、カメラに備えた測光装置が
、被写体の明るさを測足、判別して所定の明るさに達し
てない時には、シャッタの作動に連動して自動的にスト
ロボ発光装置が発光し、その上露光量の制御も行われる
など、可成り自動化が進められている。
っては常時充電状態にあり、カメラに備えた測光装置が
、被写体の明るさを測足、判別して所定の明るさに達し
てない時には、シャッタの作動に連動して自動的にスト
ロボ発光装置が発光し、その上露光量の制御も行われる
など、可成り自動化が進められている。
一方において、カメラに内蔵されたストロボ装置の発光
部は、カメラ自体なコ/バクトに構成するため忙撮影レ
ンズに近接して配置されることが多く、内蔵したままで
発光、撮影すると、人物の眼球網膜の反射に起因するい
わゆる赤目現象を起す等の欠点l有する・それを防止す
るため、撮影に当って予め、ストロボ発光部をカメラよ
り突出させ1撮影レンズとの距離を大きくとり、撮影後
、カメラ内部に再び収納して、カメ5Iをコンパクト化
して携行するような構成が多くとられている。
部は、カメラ自体なコ/バクトに構成するため忙撮影レ
ンズに近接して配置されることが多く、内蔵したままで
発光、撮影すると、人物の眼球網膜の反射に起因するい
わゆる赤目現象を起す等の欠点l有する・それを防止す
るため、撮影に当って予め、ストロボ発光部をカメラよ
り突出させ1撮影レンズとの距離を大きくとり、撮影後
、カメラ内部に再び収納して、カメ5Iをコンパクト化
して携行するような構成が多くとられている。
しかしながらこのようなストロボ発光部の突出、収納作
用は凡てカメラ使用者の手動による操作によらねばなら
ず、前述した機能の自動化に比べて、使用者にとって面
倒な操作と云わざるを得ない。
用は凡てカメラ使用者の手動による操作によらねばなら
ず、前述した機能の自動化に比べて、使用者にとって面
倒な操作と云わざるを得ない。
さらにストロボ発光部を撮影レンズを内蔵した可動部内
に設けた畳込みカメラにおいては、ストロボ発光部を突
出させないままでストロボ撮影を行なおうとしたり、ス
トロボ発光部の収納を忘れて可動部を畳込み、カメラを
損傷するなどの危険もあり得る。
に設けた畳込みカメラにおいては、ストロボ発光部を突
出させないままでストロボ撮影を行なおうとしたり、ス
トロボ発光部の収納を忘れて可動部を畳込み、カメラを
損傷するなどの危険もあり得る。
本発明はこのような複雑な操作を省略し、かつ誤操作に
よる損傷を防止するようにしたストロボ発光部を可動部
に内蔵した畳込みカメラを提供することを目的とするも
ので、この目的は、撮影レンズとストロボ発光部とを内
蔵した可動部材を、撮影可能の状態に移動すること忙よ
り、前記可動部材との係止関係が外れ、付勢されたスト
ロボ発光部が突状態となり、突出した前記発光部を原位
置に収納することにより、前記撮影可能の状11Acあ
る前記可動部材のロック解除を行う機構としたことを特
徴とするストロボ内蔵の畳込みカメラにより達成される
。
よる損傷を防止するようにしたストロボ発光部を可動部
に内蔵した畳込みカメラを提供することを目的とするも
ので、この目的は、撮影レンズとストロボ発光部とを内
蔵した可動部材を、撮影可能の状態に移動すること忙よ
り、前記可動部材との係止関係が外れ、付勢されたスト
ロボ発光部が突状態となり、突出した前記発光部を原位
置に収納することにより、前記撮影可能の状11Acあ
る前記可動部材のロック解除を行う機構としたことを特
徴とするストロボ内蔵の畳込みカメラにより達成される
。
以下、図面によって本発明の詳細な説明を行う。
第1図は、ストロボ発光装置を内蔵した畳込み式自己現
像処理カメラの撮影状態を示す側断面図、第2図はその
正面図である。カメラ本体1は、その内部にフィルムカ
セット2、シートフィルム取出口5、ファインダ6、さ
らに合焦装圓7などを収容してカメラの固定部を形成し
、一方蓋1oは撮影レンズ11、反射ミラー12などを
収容して可動部を形成する。撮影状態にあっては、撮影
レンズ11による披写体像は反射ミラー12によって反
射されてフィルムカセット2のシートフィルム上に結像
されるようになっている。
像処理カメラの撮影状態を示す側断面図、第2図はその
正面図である。カメラ本体1は、その内部にフィルムカ
セット2、シートフィルム取出口5、ファインダ6、さ
らに合焦装圓7などを収容してカメラの固定部を形成し
、一方蓋1oは撮影レンズ11、反射ミラー12などを
収容して可動部を形成する。撮影状態にあっては、撮影
レンズ11による披写体像は反射ミラー12によって反
射されてフィルムカセット2のシートフィルム上に結像
されるようになっている。
さらに可動部は、支軸15を回動するタスキ14を備え
、その先端のビン16が、その停止位置を脱出して固定
部の案内溝3に沿って移動すると共に、蓋10に接続す
るアーム13が、同じく固定部の支軸4を中心として回
動するので、可動部を手動により、固定部に、J込むこ
とが出来る。
、その先端のビン16が、その停止位置を脱出して固定
部の案内溝3に沿って移動すると共に、蓋10に接続す
るアーム13が、同じく固定部の支軸4を中心として回
動するので、可動部を手動により、固定部に、J込むこ
とが出来る。
なお、前記可動部と、前記固定部は蛇腹17により接続
されて内部を光密に保っている。18は測光用受光部で
ある。
されて内部を光密に保っている。18は測光用受光部で
ある。
このような形式のカメラでは、撮影状態でない時、スト
ロボ発光部21は可動部内のスペース22に格納されて
、カメラの畳込みを可能とし、撮影状態にある時は、図
示のように可動部の側面Wより突出して発光に適切な位
置を占めるようにすることが必要であり、本発明はこの
操作を自動的に誤りな(行なうようにしたものである。
ロボ発光部21は可動部内のスペース22に格納されて
、カメラの畳込みを可能とし、撮影状態にある時は、図
示のように可動部の側面Wより突出して発光に適切な位
置を占めるようにすることが必要であり、本発明はこの
操作を自動的に誤りな(行なうようにしたものである。
第3図及び第4図は本発明による第1の実施例で、スト
ロボ発光部の突出機構を示す要部の第2図矢視X方向の
平面図で、それぞれ畳込まれた収納状態〔第3図)、撮
影姿勢における突出状態(第4図)を示す。
ロボ発光部の突出機構を示す要部の第2図矢視X方向の
平面図で、それぞれ畳込まれた収納状態〔第3図)、撮
影姿勢における突出状態(第4図)を示す。
第3図において、ストロボ発光部21は、左方に水平移
動してカメラの可動部の側面Wより所定の突出が出来る
よう支持かつ案内されておりその一部に斜面21mを有
し、かつ切込23mを備えた鈎状部材nと一体に構成さ
れている。鈎状部材乙には、 5− 可動部に固定したビンスとの間にダ1張バネ5が張架さ
れ常にストロボ発光部21を左方に突出させるよう付勢
しているが、可動部の軸32を回転中心とし、同じく可
動部に固定した制限ピン;36により時計方向の回転を
制限された停止板(至)が、前記鈎状部材路の切込23
aを係止し、す1張バネ5によるストロボ発光部21の
左方への移動、突出を阻止している。停止板30はさら
にその端部30aと可動部の固定ビンおとの間に張架さ
れたU]張バネMにより時計方向に付勢されている。
動してカメラの可動部の側面Wより所定の突出が出来る
よう支持かつ案内されておりその一部に斜面21mを有
し、かつ切込23mを備えた鈎状部材nと一体に構成さ
れている。鈎状部材乙には、 5− 可動部に固定したビンスとの間にダ1張バネ5が張架さ
れ常にストロボ発光部21を左方に突出させるよう付勢
しているが、可動部の軸32を回転中心とし、同じく可
動部に固定した制限ピン;36により時計方向の回転を
制限された停止板(至)が、前記鈎状部材路の切込23
aを係止し、す1張バネ5によるストロボ発光部21の
左方への移動、突出を阻止している。停止板30はさら
にその端部30aと可動部の固定ビンおとの間に張架さ
れたU]張バネMにより時計方向に付勢されている。
さらに前記可動部の軸32には、前記停止板間に重ねて
解除板31が回転自在に嵌着し、その端部31aはタス
キ14の突起14aと干渉する位置に突出し、他の端部
31bは捩りバネ350作用により、停止板(ト)の立
上り部30bに当接している。
解除板31が回転自在に嵌着し、その端部31aはタス
キ14の突起14aと干渉する位置に突出し、他の端部
31bは捩りバネ350作用により、停止板(ト)の立
上り部30bに当接している。
第3図において、可動部をt!fI彰状態とするため、
タスキ14の第1図に示した前記ピン16を前記案内溝
3に沿って移動させると、該タスキ】4は矢示Aの方向
に移動し、その折曲部14aが解除板31の端部31a
を押圧し、解除板31を反時計方向に回転ず6一 る。それにより解除板31のもう一方の端部31bが、
停止板Iの立上り部30bを押圧して、停止板間を引張
バネ調に抗して反時計方向に回転するので、鈎状部材部
の切込23mとの係合が外れ一ストロボ発光部21は引
張バネ5の張力により図示左方に移動し、可動部の側面
Wより突出して所定の発光位置を占める。さらにタスキ
14が矢示Aの方向に移動すると、前記解除板31の端
部31&は反転してタスキ14の突起14@と相関位置
が入れ替り、タスキ14はその停止位置に到達し、可動
部は撮影状態となり、第4図に示す状態になる。丁なわ
ち可動部を畳込み位置から撮影状態にすることによりス
トロボ発光部21は自動的に突出したことになる。
タスキ14の第1図に示した前記ピン16を前記案内溝
3に沿って移動させると、該タスキ】4は矢示Aの方向
に移動し、その折曲部14aが解除板31の端部31a
を押圧し、解除板31を反時計方向に回転ず6一 る。それにより解除板31のもう一方の端部31bが、
停止板Iの立上り部30bを押圧して、停止板間を引張
バネ調に抗して反時計方向に回転するので、鈎状部材部
の切込23mとの係合が外れ一ストロボ発光部21は引
張バネ5の張力により図示左方に移動し、可動部の側面
Wより突出して所定の発光位置を占める。さらにタスキ
14が矢示Aの方向に移動すると、前記解除板31の端
部31&は反転してタスキ14の突起14@と相関位置
が入れ替り、タスキ14はその停止位置に到達し、可動
部は撮影状態となり、第4図に示す状態になる。丁なわ
ち可動部を畳込み位置から撮影状態にすることによりス
トロボ発光部21は自動的に突出したことになる。
再び可動部を畳込み位置圧する場合には、ストロボ発光
部21を手動にて図上で右方に押して可動部内圧押込む
と、該ストロボ発光部21の一部に形成された斜面21
1が・前記タスキ14を矢示Bの方向に移動し、その停
止位置を脱出させて可動部を畳込み易いロック解除され
た状態とする。それと並行して鈎状部材部の切込23&
が右方に移動し、停止板30に再び係合して移動を終了
し1ストロボ発光部21を固定する。
部21を手動にて図上で右方に押して可動部内圧押込む
と、該ストロボ発光部21の一部に形成された斜面21
1が・前記タスキ14を矢示Bの方向に移動し、その停
止位置を脱出させて可動部を畳込み易いロック解除され
た状態とする。それと並行して鈎状部材部の切込23&
が右方に移動し、停止板30に再び係合して移動を終了
し1ストロボ発光部21を固定する。
かくして、ストロボ発光部21の移動により1タス中1
4の畳込みと、停止板□□□との係合が併せて行われた
ことになるが、さらに当実施例の特徴としてタスキ14
の位置に関係なく、停止板(資)が常時切込23mに係
合する体勢がとれる利点がある。
4の畳込みと、停止板□□□との係合が併せて行われた
ことになるが、さらに当実施例の特徴としてタスキ14
の位置に関係なく、停止板(資)が常時切込23mに係
合する体勢がとれる利点がある。
第5図及び第6図は本発明による第2の実施例で、スト
ロボ発光部の突出機構を示す要部の第2図矢視X方向の
平面図で、それぞれ畳込まれた収納状態(第5図)、撮
影姿勢における突出状態(第6図)を示す〇 第5図においてストロボ発光部あは左方に水平移動して
カメラの可動部の側面Wより所定の突出が出来るよう支
持かつ案内されており、切込27&と立上り部27bを
備えた鈎状部材ごと一体に構成されている。鈎状部材2
71Cは、可動部に固定したビン冴との間に、ダ1張バ
ネ部が張架され、常にストロボ発光部あを左方に突出さ
せるよう付勢されているが、可動部の軸41を回転中心
とした停止板40が、前記鈎状部材nの切込27at係
止し一引張バネ5に抗して、ストロボ発光部部の左方へ
の移動、突出を阻止している。停止板40は可動部の固
定ビン43との間に掛けられた捩りバネ421Cより時
計方向く回転するよう付勢されている〇一方前記鈎状部
材27上に設けた軸材には、前記立上り部27bと当接
するよう捩りバネ46により反時計方向に付勢されたカ
ム板45が時計方向にのみ回転出来るよう取付られてい
る。該カム板45は、垂直面45aと斜面45bとを備
えている。
ロボ発光部の突出機構を示す要部の第2図矢視X方向の
平面図で、それぞれ畳込まれた収納状態(第5図)、撮
影姿勢における突出状態(第6図)を示す〇 第5図においてストロボ発光部あは左方に水平移動して
カメラの可動部の側面Wより所定の突出が出来るよう支
持かつ案内されており、切込27&と立上り部27bを
備えた鈎状部材ごと一体に構成されている。鈎状部材2
71Cは、可動部に固定したビン冴との間に、ダ1張バ
ネ部が張架され、常にストロボ発光部あを左方に突出さ
せるよう付勢されているが、可動部の軸41を回転中心
とした停止板40が、前記鈎状部材nの切込27at係
止し一引張バネ5に抗して、ストロボ発光部部の左方へ
の移動、突出を阻止している。停止板40は可動部の固
定ビン43との間に掛けられた捩りバネ421Cより時
計方向く回転するよう付勢されている〇一方前記鈎状部
材27上に設けた軸材には、前記立上り部27bと当接
するよう捩りバネ46により反時計方向に付勢されたカ
ム板45が時計方向にのみ回転出来るよう取付られてい
る。該カム板45は、垂直面45aと斜面45bとを備
えている。
第5図において、可動部を撮影状態とするためタスキ1
4の第1図に示した前記ビン16を前記案内$3VC沿
って移動させると、該タスキ14は矢示Aの方向に移動
し、停止板40の端部40&を押圧し、停止板40を捩
りバネ42に抗して反時計方向に回転するので、鈎状部
材nの切込2′7aは停止板40との係止が外れ、スト
ロボ発光部がは引張バネ5の張力により図示左方に移動
しようとする。この時、鈎状部材n上のカム板45の垂
直面45mが前記タス中14の側面に当着するので、該
カム板45は、スト 9− ロボ発光部26の移動に伴い捩りバネ46に抗して時計
方向に回転してタスキ14を回避してストロボ発光部加
を所定位置に移動、突出させて第6図に示す状態1(な
る。すなわち可動部を畳込み位置から撮影状態にするこ
とによりストロボ発光部別は自動的に突出したことにな
る0 再び可動部を畳込み位置にする場合には、ストロボ発光
部26を手動にて図上で右方に押して可動部内に押込む
と、該ストロボ発光部がと一体の鈎状部材n上に設けた
カム板45の斜面45bが、前記タスキ14を押圧して
矢示Bの方向に移動し、その停止位置を脱出させて、可
動部を畳込み易いロック解除された状態とするOそれに
引続いてタスキ14の押圧より解放された停止板40が
捩りバネ42による時計方向の付勢により、前記鈎状部
材nの切込27aに係合して移動を終了し、ストロボ発
光部がを固定する〇 カクシてストロボ発光部あの移動によりタス午14の畳
込みと、停止板40との保合が併せて行われるが、当実
施例では、カム板6の斜面45bによる一1〇− タスキ14の押圧、移動を、停止板部と鈎状部材τの係
合する時期f先行して実施すれば良い。
4の第1図に示した前記ビン16を前記案内$3VC沿
って移動させると、該タスキ14は矢示Aの方向に移動
し、停止板40の端部40&を押圧し、停止板40を捩
りバネ42に抗して反時計方向に回転するので、鈎状部
材nの切込2′7aは停止板40との係止が外れ、スト
ロボ発光部がは引張バネ5の張力により図示左方に移動
しようとする。この時、鈎状部材n上のカム板45の垂
直面45mが前記タス中14の側面に当着するので、該
カム板45は、スト 9− ロボ発光部26の移動に伴い捩りバネ46に抗して時計
方向に回転してタスキ14を回避してストロボ発光部加
を所定位置に移動、突出させて第6図に示す状態1(な
る。すなわち可動部を畳込み位置から撮影状態にするこ
とによりストロボ発光部別は自動的に突出したことにな
る0 再び可動部を畳込み位置にする場合には、ストロボ発光
部26を手動にて図上で右方に押して可動部内に押込む
と、該ストロボ発光部がと一体の鈎状部材n上に設けた
カム板45の斜面45bが、前記タスキ14を押圧して
矢示Bの方向に移動し、その停止位置を脱出させて、可
動部を畳込み易いロック解除された状態とするOそれに
引続いてタスキ14の押圧より解放された停止板40が
捩りバネ42による時計方向の付勢により、前記鈎状部
材nの切込27aに係合して移動を終了し、ストロボ発
光部がを固定する〇 カクシてストロボ発光部あの移動によりタス午14の畳
込みと、停止板40との保合が併せて行われるが、当実
施例では、カム板6の斜面45bによる一1〇− タスキ14の押圧、移動を、停止板部と鈎状部材τの係
合する時期f先行して実施すれば良い。
以上説明した如く、本発明によれば、畳込み式カメラを
撮影状態にする操作により同時にストロボ発光部をカメ
ラより突出させて発光可能の状態とし、かつ撮影終了後
、該ストロボ発光部をカメラ内に収納する操作により、
カメラを畳込み易いロック解除された状態とすることが
可能で、冒頭に述べたような、操作の簡易化、誤操作に
よる損傷の防止に有効な突出型ストロボ内蔵の畳込みカ
メラの実現が可能となった。
撮影状態にする操作により同時にストロボ発光部をカメ
ラより突出させて発光可能の状態とし、かつ撮影終了後
、該ストロボ発光部をカメラ内に収納する操作により、
カメラを畳込み易いロック解除された状態とすることが
可能で、冒頭に述べたような、操作の簡易化、誤操作に
よる損傷の防止に有効な突出型ストロボ内蔵の畳込みカ
メラの実現が可能となった。
第1.2図は、突出型ストロボ内蔵の畳込みカメラの1
例を示す撮影状態におけるそれぞれ側断面図、正面図、
第3.4図は本発明による第1の実施例を示す要部図、
第5.6図は本発明による第2の実施例を示す要部図で
ある。 21.26・・・ストロボ発光部 W・・・可動部側面
幻、27・・・鈎状部材 Zta 、 27a・・
・切 込潤・・・固定ビン 5・・・引張バネ
14・・・タスキ 14a・・・突 起30.
40・・・停止板 31゛°・解除板31a・・
・端 部 45・・・カム鈑45a・・・垂直面
45b・・・斜 面代理人 桑 原 義 美
例を示す撮影状態におけるそれぞれ側断面図、正面図、
第3.4図は本発明による第1の実施例を示す要部図、
第5.6図は本発明による第2の実施例を示す要部図で
ある。 21.26・・・ストロボ発光部 W・・・可動部側面
幻、27・・・鈎状部材 Zta 、 27a・・
・切 込潤・・・固定ビン 5・・・引張バネ
14・・・タスキ 14a・・・突 起30.
40・・・停止板 31゛°・解除板31a・・
・端 部 45・・・カム鈑45a・・・垂直面
45b・・・斜 面代理人 桑 原 義 美
Claims (1)
- 撮影レンズとストロボ発光部とを内蔵した可動部材を、
撮影可能の状態に移動することKより、前記可動部材と
の係止関係が外れ、付勢されたストロボ発光部が突出状
態となり、突出した前記発光部を原位置に収納すること
により、前記撮影可能の状態にある前記可動部材のロッ
ク解除を行う機構としたことを特徴とするストロボ内蔵
の畳込みカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20827082A JPS5997126A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | ストロボ内蔵の畳込みカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20827082A JPS5997126A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | ストロボ内蔵の畳込みカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5997126A true JPS5997126A (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=16553457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20827082A Pending JPS5997126A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | ストロボ内蔵の畳込みカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5997126A (ja) |
-
1982
- 1982-11-26 JP JP20827082A patent/JPS5997126A/ja active Pending
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