JPS5997110A - 光フアイバ用コネクタ - Google Patents
光フアイバ用コネクタInfo
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- JPS5997110A JPS5997110A JP57207856A JP20785682A JPS5997110A JP S5997110 A JPS5997110 A JP S5997110A JP 57207856 A JP57207856 A JP 57207856A JP 20785682 A JP20785682 A JP 20785682A JP S5997110 A JPS5997110 A JP S5997110A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4296—Coupling light guides with opto-electronic elements coupling with sources of high radiant energy, e.g. high power lasers, high temperature light sources
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Laser Surgery Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、高いエネルギのレーザ光の伝送を行なう光
ファイバを有する治療用レーザ装置に用いる前記光ファ
イバへの光入力部に使用するコネクタに関するものであ
る。
ファイバを有する治療用レーザ装置に用いる前記光ファ
イバへの光入力部に使用するコネクタに関するものであ
る。
現在、レーザ光を利用した各種の医用装置が提案されて
おり、形成外科領域で用いられるものとしては、たとえ
ば、アザ、シミ、?パカス等の有色性母斑を除去治療す
るレーザ治療装置がある。
おり、形成外科領域で用いられるものとしては、たとえ
ば、アザ、シミ、?パカス等の有色性母斑を除去治療す
るレーザ治療装置がある。
母斑の治療には、従来から用いられて来た手段として、
ドライアイスによる細胞破壊を利用する手法、皮膚を移
植する手法、切除する手法、薄く削り取る手法、電気乾
固法で焼く等の多くの方法が知られているが、いずれの
手段も侵襲の大きさに比して効果が思わしくないこと、
治療自体が患者に苦痛を与え、そして入院の必要性もあ
りしかも治療期間が長期にわたること等の欠点があり、
治療手段の改良改善が願望されて来た。そして最近では
レーザ装置の開発改良に伴ないレーザ光線を使用し患部
を焼く手段が提案され、数は少ないながらも実用化され
つつあり、その治療効果も認められつつある。
ドライアイスによる細胞破壊を利用する手法、皮膚を移
植する手法、切除する手法、薄く削り取る手法、電気乾
固法で焼く等の多くの方法が知られているが、いずれの
手段も侵襲の大きさに比して効果が思わしくないこと、
治療自体が患者に苦痛を与え、そして入院の必要性もあ
りしかも治療期間が長期にわたること等の欠点があり、
治療手段の改良改善が願望されて来た。そして最近では
レーザ装置の開発改良に伴ないレーザ光線を使用し患部
を焼く手段が提案され、数は少ないながらも実用化され
つつあり、その治療効果も認められつつある。
しかしながら、レーザ光を使用して治療を行なう場合に
、従来装置ではレーザ光源よりのレーザ光をレンズ系な
どにより導光1−る方式をとっているため患部へ導く過
程でその操作性が著しく劣っている。例えば患部をレー
ザ照射治療する際の位置決め1−おいては、レーザ発振
器または患者自身を移動することにより行なっている。
、従来装置ではレーザ光源よりのレーザ光をレンズ系な
どにより導光1−る方式をとっているため患部へ導く過
程でその操作性が著しく劣っている。例えば患部をレー
ザ照射治療する際の位置決め1−おいては、レーザ発振
器または患者自身を移動することにより行なっている。
これら操作性改善の一つとして、レーザ光導光路に光フ
ァイバを使用する試みがなされており、たとえば第1図
に示すようなレーザ治療装置がある。
ァイバを使用する試みがなされており、たとえば第1図
に示すようなレーザ治療装置がある。
囚において、1は装置本体であり、レーザ発振器、電源
および操作パネルが同一筐体内に組み込まれている。レ
ーザ発振器から出射されるレーザ光はコネクタ2を介し
て光ファイバを内蔵する先導先部3が接続されており、
光導元部3の出力端には、レーザ光の光強度分布−株化
を行なう例えば棒状の光学ガラスにて構成されたカライ
ド・スコープを装備する手操作用のハンド・ピース4が
接続され装置が構成されている。
および操作パネルが同一筐体内に組み込まれている。レ
ーザ発振器から出射されるレーザ光はコネクタ2を介し
て光ファイバを内蔵する先導先部3が接続されており、
光導元部3の出力端には、レーザ光の光強度分布−株化
を行なう例えば棒状の光学ガラスにて構成されたカライ
ド・スコープを装備する手操作用のハンド・ピース4が
接続され装置が構成されている。
$2図は、前記コネクタ2、即ちレーザ発振源2から出
力されるレーザ光を光フアイバ端面に位置精度良く入力
するコネクタ部分の要部断面図である。即ち、コネクタ
部分は導光部材を形成している光ファイバ11をスリー
ブ12に挿入して接着剤で固着し、光ファイバ11を構
成する保護被覆と反射面を形成するためのクラッドとを
ファイバ端面からある長さを剥離し、コア13を露出さ
せ、この露出端面をレーザ入射端とすると共にこの露出
したコア13の先端外周面を中央にコア保持孔14mを
有するキャップ状のコア支持器14で保持している。コ
ア支持器14は前記スリーブ12に固定されており、ま
たレーザ光入射側となる面は一般的に鏡面あるいは拡散
面となっており、レーザ光を反射あるいは散乱させ、コ
ア13の端面以外からのレーザ光侵入を防止している。
力されるレーザ光を光フアイバ端面に位置精度良く入力
するコネクタ部分の要部断面図である。即ち、コネクタ
部分は導光部材を形成している光ファイバ11をスリー
ブ12に挿入して接着剤で固着し、光ファイバ11を構
成する保護被覆と反射面を形成するためのクラッドとを
ファイバ端面からある長さを剥離し、コア13を露出さ
せ、この露出端面をレーザ入射端とすると共にこの露出
したコア13の先端外周面を中央にコア保持孔14mを
有するキャップ状のコア支持器14で保持している。コ
ア支持器14は前記スリーブ12に固定されており、ま
たレーザ光入射側となる面は一般的に鏡面あるいは拡散
面となっており、レーザ光を反射あるいは散乱させ、コ
ア13の端面以外からのレーザ光侵入を防止している。
15はスリーブ12の外側に設けられ、且つ袋ナツト1
8を有するプラグであり、レンズ16を内部に位置調整
可能に設けであるレセプタクル17に袋ナツト18で螺
着接続することによりレンズ16の集束光がコア13の
レーザ光入射端面に来るべく位置精度よく結合されるよ
うに構成しである。そして、レーザ発振源19から発振
されたレーザ光20は、レンズ16で集光され出力光の
全部がコア13のレーザ光入射端面に入るようレンズ焦
点位置より手前の位置でしかもコア13の径と同径:二
集束される光路位置にコア13が来るように配置構成さ
れている。、これによりレーザ光は光ファイバ11のコ
ア13に導かれ、コア13内を伝搬してハンドピース4
へ送られる。
8を有するプラグであり、レンズ16を内部に位置調整
可能に設けであるレセプタクル17に袋ナツト18で螺
着接続することによりレンズ16の集束光がコア13の
レーザ光入射端面に来るべく位置精度よく結合されるよ
うに構成しである。そして、レーザ発振源19から発振
されたレーザ光20は、レンズ16で集光され出力光の
全部がコア13のレーザ光入射端面に入るようレンズ焦
点位置より手前の位置でしかもコア13の径と同径:二
集束される光路位置にコア13が来るように配置構成さ
れている。、これによりレーザ光は光ファイバ11のコ
ア13に導かれ、コア13内を伝搬してハンドピース4
へ送られる。
ところで母斑治療用のレーザ発振源19のレーザ種類は
アルゴンレーザ、YAGレーザ、ルビーレーザの三種類
であるが、これらのうち、ルビーレーザの如き固体レー
ザの場合で、なおかつその発振方式が高エネルギとなる
パルス発振である場合は、レーザ光出力が高エネルギで
あるがために破壊力が大きく危険であり、従ってレーザ
発振器19、レンズ16そして、コア13それぞれの光
学的アライメントを行なうことが困難で一般的1=は別
のガイド光(指向性が良く連続的に光が出て安全性の高
いもの、たとえばHe −N eレーザ等)を使用して
、前記光学的アライメントを実施して各光学部品の位置
合わせを行なうものであるが、ガイド光はあくまでも便
宜的なものであるから本来合わせなければならないレー
ザ発振源19のレーザ光に対するアライメントの合否は
該レーザ光を実際に照射してみなければわからないから
、調整時においてはその都度高エネルギの該レーザ光を
照射して、ガイド光とレーザ光の相対位置の確認を行な
う必要がある。
アルゴンレーザ、YAGレーザ、ルビーレーザの三種類
であるが、これらのうち、ルビーレーザの如き固体レー
ザの場合で、なおかつその発振方式が高エネルギとなる
パルス発振である場合は、レーザ光出力が高エネルギで
あるがために破壊力が大きく危険であり、従ってレーザ
発振器19、レンズ16そして、コア13それぞれの光
学的アライメントを行なうことが困難で一般的1=は別
のガイド光(指向性が良く連続的に光が出て安全性の高
いもの、たとえばHe −N eレーザ等)を使用して
、前記光学的アライメントを実施して各光学部品の位置
合わせを行なうものであるが、ガイド光はあくまでも便
宜的なものであるから本来合わせなければならないレー
ザ発振源19のレーザ光に対するアライメントの合否は
該レーザ光を実際に照射してみなければわからないから
、調整時においてはその都度高エネルギの該レーザ光を
照射して、ガイド光とレーザ光の相対位置の確認を行な
う必要がある。
その際にレーザ発振源19からの高エネルギのレーザ光
の一部がコア13の入射端面内に入らなかった場合、こ
のレーザ光はコア支持器14に当ることになる。また、
振動や衝撃などによって光学アライメントにズレが生じ
た場合においてもコア支持器14に高エネルギーのレー
ザ光の一部または全部が当ってしまうことがある。
の一部がコア13の入射端面内に入らなかった場合、こ
のレーザ光はコア支持器14に当ることになる。また、
振動や衝撃などによって光学アライメントにズレが生じ
た場合においてもコア支持器14に高エネルギーのレー
ザ光の一部または全部が当ってしまうことがある。
コア支持器14はその機能上、加工精凹が高くかつ安価
に提供する必要性から、その材質は黄銅やステンレスが
一般的に使用されているが、治療用レーザ装置としての
レーザ光出力は、高エネルギ(たとえばルビーレーザ装
置の場合、40ジユール、照射時間’/1000秒)を
必要とするため、コア支持器14にレーザ光が誤照射さ
れた場合、照射された金属面は簡単1−溶融して、その
時に発生する蒸散物が光ファイバ11のコア13のレー
ザ光入射端面やレンズ而に耐着あるいは蒸着してレーザ
光の透過率を低下させてしまい、ひいては端面破壊を引
き起しその結果、ハンドピースへの導光レーザ光の分布
にバラツキが生じて治療に際してのレーザ光出力のバラ
ツキが生じ、治療効果に重大な悪影響を与え、使用不能
の結果になるという難点がある。
に提供する必要性から、その材質は黄銅やステンレスが
一般的に使用されているが、治療用レーザ装置としての
レーザ光出力は、高エネルギ(たとえばルビーレーザ装
置の場合、40ジユール、照射時間’/1000秒)を
必要とするため、コア支持器14にレーザ光が誤照射さ
れた場合、照射された金属面は簡単1−溶融して、その
時に発生する蒸散物が光ファイバ11のコア13のレー
ザ光入射端面やレンズ而に耐着あるいは蒸着してレーザ
光の透過率を低下させてしまい、ひいては端面破壊を引
き起しその結果、ハンドピースへの導光レーザ光の分布
にバラツキが生じて治療に際してのレーザ光出力のバラ
ツキが生じ、治療効果に重大な悪影響を与え、使用不能
の結果になるという難点がある。
さらニーコア支持器14はコア13に接触しないようわ
ずか(=隙間が設けである。
ずか(=隙間が設けである。
それはコア支持器14がコア13:二接触すると全反射
の法則が崩れ、接触部位から光が漏れてしまい母斑をレ
ーザ治療するような高エネルギの場合、コア支持器14
の接触部位が溶融してしまうからである。
の法則が崩れ、接触部位から光が漏れてしまい母斑をレ
ーザ治療するような高エネルギの場合、コア支持器14
の接触部位が溶融してしまうからである。
しかし、このわずかな隙間によってこの隙間分の光軸の
ずれが生ずる危険も大きく、また、ずれが生じた場合に
はコア支持器14とコア13との部分的な接触が生じた
り、コア13の端面より外れたレーザ光がコア13の後
方に到達して当ることにもなる。
ずれが生ずる危険も大きく、また、ずれが生じた場合に
はコア支持器14とコア13との部分的な接触が生じた
り、コア13の端面より外れたレーザ光がコア13の後
方に到達して当ることにもなる。
本発明は上記事情に鑑みて成されたもので、発振された
レーザ光をレンズ等で集光したときに金属などが溶融し
てしまうような高エネルギを利用する治療用レーザ装置
において、導光路材として光ファイバを用いた場合、レ
ーザ発振源と光ファイバとを接続するためのコネクタに
おける光学的アライメント調整中或いは振動や衝撃など
で光軸ずれが発生して、コア支持器の一部にレーザ光が
誤照射されても光学部品に悪影響を受けることなくレー
ザ光伝達が可能で且つ調整完了後には光軸ずれが生じに
くいようにしたレーザ装置用の光フアイバ用コネクタを
提供することを目的とする、 〔発明の概要〕 即ち、本発明は上記目的を達成するため、レーザ発振源
からのレーザ光をレンズで集光し、レーザ光導光用の光
ファイバのコアの端面より入射させてレーザ光を導くレ
ーザ装置における前記光ファイバのレーデ発振源側との
接続のためのコネクタにおいて、その光フアイバ側は光
ファイバにおけるレーザ光入射端側に所定長にわたるコ
ア露出部を形成し、このコア露出部側にはコアをコア挿
通保持用の孔により挿通保持し、且つレーザ光到来側表
面が傾斜面に形成されたコア支持器を設けてコア先端を
該コア支持器より突出させて且つコア支持器の前記コア
挿通用の孔とコアとの間には該コアより屈折率がV!!
1g 小さく該コアと同じ材質のコアスリーブを介在させると
共に前記コア端面は前記レーザ発振源側との接続時、前
記レンズの焦点位置より後方で光束径とコア径とがほぼ
同径となる位置に位置合わせして構成し、コア露出部が
クラッドの働をするコアスリーブを介してコア支持器に
保持させるようにしてコアスリーブとコア支持器とが密
着状態でこれを保持することを可能とし、これ:ユよっ
てコアをコア支持器に確実に保持させることができるよ
うにして振動や衝撃(コ対してコアの光軸がレーザ光の
光軸よりずれC−<くし、また、アライメント調整時に
コアとレーザ光゛の光軸がずれてもコア端面がレーザ光
の焦点位置より後方となるようにしたこと1=よってコ
ア端面より外れたレーザ光があっても光束が広がる方向
にあるためレーザ光のエネルギ密度が低く、従ってレー
ザ光のエネルギC=よる溶融や飛散などを生じにくいよ
うにし、また、コア支持器表面は傾斜面としたことによ
り、到来レーザ光はより拡散して反射し、これによって
二次反射レーザ光を受ける部品のレーザ光照射によから
詳述する。基本的には本装置は第2図のものと同じであ
るので、第3図中の符号は、第2図と共通のものは同一
符号を付しである。
レーザ光をレンズ等で集光したときに金属などが溶融し
てしまうような高エネルギを利用する治療用レーザ装置
において、導光路材として光ファイバを用いた場合、レ
ーザ発振源と光ファイバとを接続するためのコネクタに
おける光学的アライメント調整中或いは振動や衝撃など
で光軸ずれが発生して、コア支持器の一部にレーザ光が
誤照射されても光学部品に悪影響を受けることなくレー
ザ光伝達が可能で且つ調整完了後には光軸ずれが生じに
くいようにしたレーザ装置用の光フアイバ用コネクタを
提供することを目的とする、 〔発明の概要〕 即ち、本発明は上記目的を達成するため、レーザ発振源
からのレーザ光をレンズで集光し、レーザ光導光用の光
ファイバのコアの端面より入射させてレーザ光を導くレ
ーザ装置における前記光ファイバのレーデ発振源側との
接続のためのコネクタにおいて、その光フアイバ側は光
ファイバにおけるレーザ光入射端側に所定長にわたるコ
ア露出部を形成し、このコア露出部側にはコアをコア挿
通保持用の孔により挿通保持し、且つレーザ光到来側表
面が傾斜面に形成されたコア支持器を設けてコア先端を
該コア支持器より突出させて且つコア支持器の前記コア
挿通用の孔とコアとの間には該コアより屈折率がV!!
1g 小さく該コアと同じ材質のコアスリーブを介在させると
共に前記コア端面は前記レーザ発振源側との接続時、前
記レンズの焦点位置より後方で光束径とコア径とがほぼ
同径となる位置に位置合わせして構成し、コア露出部が
クラッドの働をするコアスリーブを介してコア支持器に
保持させるようにしてコアスリーブとコア支持器とが密
着状態でこれを保持することを可能とし、これ:ユよっ
てコアをコア支持器に確実に保持させることができるよ
うにして振動や衝撃(コ対してコアの光軸がレーザ光の
光軸よりずれC−<くし、また、アライメント調整時に
コアとレーザ光゛の光軸がずれてもコア端面がレーザ光
の焦点位置より後方となるようにしたこと1=よってコ
ア端面より外れたレーザ光があっても光束が広がる方向
にあるためレーザ光のエネルギ密度が低く、従ってレー
ザ光のエネルギC=よる溶融や飛散などを生じにくいよ
うにし、また、コア支持器表面は傾斜面としたことによ
り、到来レーザ光はより拡散して反射し、これによって
二次反射レーザ光を受ける部品のレーザ光照射によから
詳述する。基本的には本装置は第2図のものと同じであ
るので、第3図中の符号は、第2図と共通のものは同一
符号を付しである。
本発明の特僧は、■コア13のレーザ光の入力端面なレ
ンズ16の焦点の後1=位置させたこと、■第2図のコ
ア支持器14を改良してさらにレーザ光を良く反射させ
るため表面を鏡面研磨しかつ傾斜させていること、■さ
らに、コア支持器の位置をコア13のレーザ光入射面よ
り後方に設置していること、■コア端面を精度良く保持
するため、コアスリーブを使用し、かつコアスリーブの
レーザ光入射面と逆の面にレーザ光を効率良く反射させ
る物質を蒸着させていることである。
ンズ16の焦点の後1=位置させたこと、■第2図のコ
ア支持器14を改良してさらにレーザ光を良く反射させ
るため表面を鏡面研磨しかつ傾斜させていること、■さ
らに、コア支持器の位置をコア13のレーザ光入射面よ
り後方に設置していること、■コア端面を精度良く保持
するため、コアスリーブを使用し、かつコアスリーブの
レーザ光入射面と逆の面にレーザ光を効率良く反射させ
る物質を蒸着させていることである。
コア13の入力端面へのレーザ光の入力方法は、従来は
第2図のように、できるだけコア13の入力端面の全面
に入力できるようにして、エネルギー密度の小さな値(
二なるようレンズ16でレーザ光を絞っている。このよ
うな従来方式では、レンズ16の焦点位置は、コア13
の入力端面の後(=来ること1;なり、光軸のずれが生
じた場合は、浴融(二対して未対策のクラッドや保護被
覆あるいはコネクタのスリーブ12に悪影響を与える危
険がある。
第2図のように、できるだけコア13の入力端面の全面
に入力できるようにして、エネルギー密度の小さな値(
二なるようレンズ16でレーザ光を絞っている。このよ
うな従来方式では、レンズ16の焦点位置は、コア13
の入力端面の後(=来ること1;なり、光軸のずれが生
じた場合は、浴融(二対して未対策のクラッドや保護被
覆あるいはコネクタのスリーブ12に悪影響を与える危
険がある。
保護被覆は一般にテフロンやナイロン等のプラスティッ
ク材料が使用されており、また、クラッドにもシリコン
が使用されていることがある。このような材料に、たと
え、反射光でも当ると、大出力のレーザ光の場合は溶融
の危険がある。
ク材料が使用されており、また、クラッドにもシリコン
が使用されていることがある。このような材料に、たと
え、反射光でも当ると、大出力のレーザ光の場合は溶融
の危険がある。
そこで、本発明ではこの対策のため、第3図1=示すよ
うζニレーザ光入射側の光ファイバ11の列被部(コア
13を覆うクラッドIIa及び保護被覆11b)を所定
長剥離してコア13を露出させ、コア13のレーザ光入
射端面をレンズ16の焦点位置より後方(ニすると共に
外被部端面をレーザ光から保護するため、中央にコア1
3を通す孔を有し黄銅やステンレス等の安価な金属材料
で作られた保護リング3)をファイバ11の“外被部剥
離端面に固定する。前記保護リング31の孔の内径はコ
ア13の外径よりわずかに大きくシ、コア13に接触し
ないようにする。保護リング31がコア13(=接触し
てしまうとそこで全反射の法則がくずれ、接触部分でエ
ネルギの吸収が起り、コア13の側面破壊が進むからで
ある。さらに保護被覆11bの外周には位置出しスリー
ブ32が嵌合され、これらの集合体を嵌合保持するコネ
クタのスリーブ12に挿入されること(二よりコア13
の軸心がスリーブ12の軸心に一致されて保持されるこ
とになる。このスリーブ12の端部(二は、コア13を
レンズ16の光軸上に位置精度よく保持するためのコア
支持器33が装着されている。
うζニレーザ光入射側の光ファイバ11の列被部(コア
13を覆うクラッドIIa及び保護被覆11b)を所定
長剥離してコア13を露出させ、コア13のレーザ光入
射端面をレンズ16の焦点位置より後方(ニすると共に
外被部端面をレーザ光から保護するため、中央にコア1
3を通す孔を有し黄銅やステンレス等の安価な金属材料
で作られた保護リング3)をファイバ11の“外被部剥
離端面に固定する。前記保護リング31の孔の内径はコ
ア13の外径よりわずかに大きくシ、コア13に接触し
ないようにする。保護リング31がコア13(=接触し
てしまうとそこで全反射の法則がくずれ、接触部分でエ
ネルギの吸収が起り、コア13の側面破壊が進むからで
ある。さらに保護被覆11bの外周には位置出しスリー
ブ32が嵌合され、これらの集合体を嵌合保持するコネ
クタのスリーブ12に挿入されること(二よりコア13
の軸心がスリーブ12の軸心に一致されて保持されるこ
とになる。このスリーブ12の端部(二は、コア13を
レンズ16の光軸上に位置精度よく保持するためのコア
支持器33が装着されている。
コア支持器33のコア13が通る穴はコア13より大き
い径としている、これは穴とコアがたとえば一部で接触
していると全反射の法則がくずれ、接触部分でエネルギ
吸収が起り、接触部からのコア側面破壊が進行してコア
損傷が発生し光伝搬(=悪影響を与えるからである。
い径としている、これは穴とコアがたとえば一部で接触
していると全反射の法則がくずれ、接触部分でエネルギ
吸収が起り、接触部からのコア側面破壊が進行してコア
損傷が発生し光伝搬(=悪影響を与えるからである。
また、コア支持器33のレーザ光入射側面は傘状に傾斜
させてあり、且つその材質はタングステン等の高融点材
料を鏡面仕上げしたものを用いたり、セラミックを利用
したり、或いはステンレス等にレーザ光を良く反射する
金属メッキ或いは蒸着したりしたものを使用している。
させてあり、且つその材質はタングステン等の高融点材
料を鏡面仕上げしたものを用いたり、セラミックを利用
したり、或いはステンレス等にレーザ光を良く反射する
金属メッキ或いは蒸着したりしたものを使用している。
さらにコア13のレーザ光入射端面は構成上不都合の生
じない所定距離だけコア支持器33の入射側面より突出
させ、且つレンズ16の焦点位置より後方のしかもコア
13の径とほぼ同じ程度のスポット径となるレンズ16
の光路位置にコア13端面な位置させることによりコア
入射端面にレーザ光20が全部入射するようにし、また
万一コア入射端面よりレーザ光がAれても拡散するよう
にしてコア支持器33の位置ではレーザ光のエネルギ密
度が小さくなるようにし、コア支持器33に到来したレ
ーザ光を受けても溶融や飛散などの現象が起らないよう
にしである。また、コア支持器、?、tl二よって反射
されたレーデ光はコア支持器33の傾斜面により、より
光束が拡散されてエネルギ密度が低くなり、反射光を受
けた部品を溶融等が生じにくくなる。この溶融や飛散な
どを防止できることによって、光学部品の汚損や損傷を
防止し所期の目的通りの伝搬効率で安定したレーザ光の
伝搬を行なうことができるようにするものである。
じない所定距離だけコア支持器33の入射側面より突出
させ、且つレンズ16の焦点位置より後方のしかもコア
13の径とほぼ同じ程度のスポット径となるレンズ16
の光路位置にコア13端面な位置させることによりコア
入射端面にレーザ光20が全部入射するようにし、また
万一コア入射端面よりレーザ光がAれても拡散するよう
にしてコア支持器33の位置ではレーザ光のエネルギ密
度が小さくなるようにし、コア支持器33に到来したレ
ーザ光を受けても溶融や飛散などの現象が起らないよう
にしである。また、コア支持器、?、tl二よって反射
されたレーデ光はコア支持器33の傾斜面により、より
光束が拡散されてエネルギ密度が低くなり、反射光を受
けた部品を溶融等が生じにくくなる。この溶融や飛散な
どを防止できることによって、光学部品の汚損や損傷を
防止し所期の目的通りの伝搬効率で安定したレーザ光の
伝搬を行なうことができるようにするものである。
ところで、コア13のレーザ光入射端面の位置精度は、
従来方式では、コア支持器14がコア13と接触できな
いので、光ファイバ11の保護被覆とスリーブ12の接
着のみで位置精度を出しており、光ファイバ11のクラ
ッド1111と保護被覆11bを剥離した長さが長くな
ると、コア13のレーザ光入射端面の位置精度を維持で
できている管状のコアスリーブ34を使用し、コアスリ
ーブ34に前述の光ファイバ11の露出したコア13を
通してコアスリーブ34でコア13のコア支持器33部
分より保護リング31までの間を覆い、またコアスリー
ブ34はコア支持器33の穴に圧入等の方法で固定する
ことにより、コア13の入射端面の位置精度を保持して
いる。すなわち、この発明の方式ではコアスリーブ34
の屈折率はコア13の屈折率より低いので、コアスリー
ブ34はコア13のクラッドとしての働きをし、コアI
Jの全反射の法則が成立するため、コア13とコアスリ
ーブ34が接触しても光が漏れる心配がないからである
。
従来方式では、コア支持器14がコア13と接触できな
いので、光ファイバ11の保護被覆とスリーブ12の接
着のみで位置精度を出しており、光ファイバ11のクラ
ッド1111と保護被覆11bを剥離した長さが長くな
ると、コア13のレーザ光入射端面の位置精度を維持で
できている管状のコアスリーブ34を使用し、コアスリ
ーブ34に前述の光ファイバ11の露出したコア13を
通してコアスリーブ34でコア13のコア支持器33部
分より保護リング31までの間を覆い、またコアスリー
ブ34はコア支持器33の穴に圧入等の方法で固定する
ことにより、コア13の入射端面の位置精度を保持して
いる。すなわち、この発明の方式ではコアスリーブ34
の屈折率はコア13の屈折率より低いので、コアスリー
ブ34はコア13のクラッドとしての働きをし、コアI
Jの全反射の法則が成立するため、コア13とコアスリ
ーブ34が接触しても光が漏れる心配がないからである
。
コアスリーブ34のレーザ光入射面と反対の端面にはレ
ーザ光を効率良く反射する物質を蒸着しである。このた
め、たとえコネクタ内部等で反射されたレーザ光がコア
スリーブ34に入射してコアスリーブ34の入射面と反
対側の端面に達することがあっても、反射されるため光
ファイバ11のクラッド1111や保護被覆11bに悪
影響を与えることはない。
ーザ光を効率良く反射する物質を蒸着しである。このた
め、たとえコネクタ内部等で反射されたレーザ光がコア
スリーブ34に入射してコアスリーブ34の入射面と反
対側の端面に達することがあっても、反射されるため光
ファイバ11のクラッド1111や保護被覆11bに悪
影響を与えることはない。
このような構成の本装置はコア13のレーザ光入射端面
がレンズ16の焦点位置より後方で、しかもコア端面の
径とレンズ16で集束されたレーザ光20のスポット径
が同径となる位置に配されている。しかもコア13を支
えるコア支持器33はコア13のレーザ光入射端面より
後方であり、且つ表面は傾斜面としであるから、万一、
レーザ光20の光軸とコア13の軸がずれてレーデ光の
一部が後方に抜けることがあってもこれを反射してしま
い、また光束は拡散方向にあり、エネルギ密度は低いの
で、コア支持器33はレーザ光を受けても溶融したり飛
散したりすることがない。また、コア支持器33により
反射されたレーザ光はコア支持器33のレーザ光入射側
面が傘状1−傾斜しているため、反射レーザ光はより拡
散方向となるため、二次反射光による他の部分の溶融な
どの心配もない。
がレンズ16の焦点位置より後方で、しかもコア端面の
径とレンズ16で集束されたレーザ光20のスポット径
が同径となる位置に配されている。しかもコア13を支
えるコア支持器33はコア13のレーザ光入射端面より
後方であり、且つ表面は傾斜面としであるから、万一、
レーザ光20の光軸とコア13の軸がずれてレーデ光の
一部が後方に抜けることがあってもこれを反射してしま
い、また光束は拡散方向にあり、エネルギ密度は低いの
で、コア支持器33はレーザ光を受けても溶融したり飛
散したりすることがない。また、コア支持器33により
反射されたレーザ光はコア支持器33のレーザ光入射側
面が傘状1−傾斜しているため、反射レーザ光はより拡
散方向となるため、二次反射光による他の部分の溶融な
どの心配もない。
また、コア13はコアスリーブ34を介してコア支持器
33に支持されており、コアスIJ−プ34はコア13
に対してクラッドとしての機能を示すので、コアスリー
ブ34をコア支持器33に密着させてもコア13の全反
射は損なわれることがないので、コア13はコア支持器
84(−確実(二保持させることができる。
33に支持されており、コアスIJ−プ34はコア13
に対してクラッドとしての機能を示すので、コアスリー
ブ34をコア支持器33に密着させてもコア13の全反
射は損なわれることがないので、コア13はコア支持器
84(−確実(二保持させることができる。
そのため、コア13は外部からの衝撃などによってレー
ザ光軸と位置ずれを起こ丁危険は少なくなる。
ザ光軸と位置ずれを起こ丁危険は少なくなる。
また、コアスリーブ34の保護リング31側端而はレー
ザ光の反射物質が蒸着されているため、コアスリーブ3
4内礪:レーザ光が入射してもここで反射されるため、
光ファイバ11の外被部即ち、クラッドや保護被覆は十
分鑑:保護され、また、万−漏れが生じても保護リング
31があるので、光ファイバ11のA被部端面は確実に
保護できる、 尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定するこ
となくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施
し得るものであり、例えば到来レーザ光のエネルギ密度
が低くなることから前記コア支持器はある程度の反射効
率の高い材料で表面を鏡面としてあれば必ずしも高融点
の材料を使用しなくとも良い。
ザ光の反射物質が蒸着されているため、コアスリーブ3
4内礪:レーザ光が入射してもここで反射されるため、
光ファイバ11の外被部即ち、クラッドや保護被覆は十
分鑑:保護され、また、万−漏れが生じても保護リング
31があるので、光ファイバ11のA被部端面は確実に
保護できる、 尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定するこ
となくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施
し得るものであり、例えば到来レーザ光のエネルギ密度
が低くなることから前記コア支持器はある程度の反射効
率の高い材料で表面を鏡面としてあれば必ずしも高融点
の材料を使用しなくとも良い。
また本装置は従来の構成1′″−コアスリーブを追加し
、またコア支持器の形状を少し変えると共にコア支持器
とコア端面の位置なレーザ光の焦点位置より後方にずら
して配するだけで済むので、従来装置:ユ大幅な変更を
加えることな〈実施=1能となり、従って安価なコネク
タが得られる。
、またコア支持器の形状を少し変えると共にコア支持器
とコア端面の位置なレーザ光の焦点位置より後方にずら
して配するだけで済むので、従来装置:ユ大幅な変更を
加えることな〈実施=1能となり、従って安価なコネク
タが得られる。
以上詳述したよう(=本発明はレーザ発振源からのレー
ザ光をレンズで集光し、レーザ光導光用の光ファイバの
コアの端面より入射させてし9 一ザ光を導くレーザ装置1:おける前記光ファイバのレ
ーザ発振源側との接続のためのコネクタ1=おいて、そ
の光フアイバ側は光ファイバにおけるレーザ光入射端側
に所定長にわたるコア露出部を形成し、このコア露出部
側にはコアをコア挿通保持用の孔により挿通保持し、且
つレーザ光到来側表面が仰斜面に形成されたコア支持器
を設けてコア先端を該コア支持器より突出させて且つコ
ア支持器の前記コア挿通片の孔とコ前記コア端面は前記
レーザ発振源側との接続時、前記レンズの焦点位置より
後方で光束径とコア径とがほぼ同径となる位置に位置合
わせして構成し、コア露出部がクラッドの働をするコア
スリーブを介してコア支持器に保持させるよう(二して
コアスリーブとコア支持器とが密着状態でこれを保持す
ることを可能とし、これによってコアをコア支持器に確
実に保持させることができるようにして微動や衝撃に対
してコアの光軸0 がレーザ光の光軸よりずれに<<シ、また、アライメン
ト調整時にコアとレーザ光の光軸がずれてもコア端面が
レーザ光の焦点位置より後方となるよう1−シたことC
二よってコア端面より外れたレーザ光があっても光束が
広がる方向1;あるためレーザ光のエネルギ密度が低く
、従ってレーザ光のエネルギによる溶融や飛散などを生
じ(−くいようにし、また、コア支持器表面は傾斜面と
したこと(二より、到来レーザ光はより拡散して反射し
、これによって二次反射レーザ光を受ける部品のレーザ
光照射による溶損などを防止する1うにシたので、コア
とレーザ光軸はアライメント調整後はずれが生じにくく
なり、またアライメン)調整時においてカー光軸がずれ
たとしてもコア支持器やその他の部品の位置シーはレー
ザ光が拡散方向に広がって到来するためC=エネルギ密
度が低く、レーザ光による溶損などを受けにくくなり、
従って高信頼性でレーザ光伝搬効率の低下もない構成簡
単な光フアイバ用コネクタを提供することができる。
ザ光をレンズで集光し、レーザ光導光用の光ファイバの
コアの端面より入射させてし9 一ザ光を導くレーザ装置1:おける前記光ファイバのレ
ーザ発振源側との接続のためのコネクタ1=おいて、そ
の光フアイバ側は光ファイバにおけるレーザ光入射端側
に所定長にわたるコア露出部を形成し、このコア露出部
側にはコアをコア挿通保持用の孔により挿通保持し、且
つレーザ光到来側表面が仰斜面に形成されたコア支持器
を設けてコア先端を該コア支持器より突出させて且つコ
ア支持器の前記コア挿通片の孔とコ前記コア端面は前記
レーザ発振源側との接続時、前記レンズの焦点位置より
後方で光束径とコア径とがほぼ同径となる位置に位置合
わせして構成し、コア露出部がクラッドの働をするコア
スリーブを介してコア支持器に保持させるよう(二して
コアスリーブとコア支持器とが密着状態でこれを保持す
ることを可能とし、これによってコアをコア支持器に確
実に保持させることができるようにして微動や衝撃に対
してコアの光軸0 がレーザ光の光軸よりずれに<<シ、また、アライメン
ト調整時にコアとレーザ光の光軸がずれてもコア端面が
レーザ光の焦点位置より後方となるよう1−シたことC
二よってコア端面より外れたレーザ光があっても光束が
広がる方向1;あるためレーザ光のエネルギ密度が低く
、従ってレーザ光のエネルギによる溶融や飛散などを生
じ(−くいようにし、また、コア支持器表面は傾斜面と
したこと(二より、到来レーザ光はより拡散して反射し
、これによって二次反射レーザ光を受ける部品のレーザ
光照射による溶損などを防止する1うにシたので、コア
とレーザ光軸はアライメント調整後はずれが生じにくく
なり、またアライメン)調整時においてカー光軸がずれ
たとしてもコア支持器やその他の部品の位置シーはレー
ザ光が拡散方向に広がって到来するためC=エネルギ密
度が低く、レーザ光による溶損などを受けにくくなり、
従って高信頼性でレーザ光伝搬効率の低下もない構成簡
単な光フアイバ用コネクタを提供することができる。
第1図はレーザ治療装置の構成を示す斜視図、第2図は
従来の光フアイバ用コネクタの構成を示す断面図、第3
図は本発明の一実施例を示す要部断面図である。 11・°・光ファイバ、IIm・・・クラッド、11b
・・・保護被覆、12・・・スリーブ、13・・・コア
、16・・・レンズ、31・・・保護リング、32・・
・位置出しスリーブ、33・・・コア支持器、34・・
・コアスリーブ。
従来の光フアイバ用コネクタの構成を示す断面図、第3
図は本発明の一実施例を示す要部断面図である。 11・°・光ファイバ、IIm・・・クラッド、11b
・・・保護被覆、12・・・スリーブ、13・・・コア
、16・・・レンズ、31・・・保護リング、32・・
・位置出しスリーブ、33・・・コア支持器、34・・
・コアスリーブ。
Claims (1)
- レーザ発振源からのレーザ光をレンズで集光し、レーザ
光導光用の光ファイバのコアの端面より入射させてレー
ザ光を導くレーザ装置における前記光ファイバのレーザ
発振源側との接続ア挿通用の孔とコアとの間には該コア
より屈折率が小さく該コアとほぼ同材質のコアスリーブ
を介在させると共に前記コア端面は前記レーザ発振源側
との接続時、前記レンズの焦点位置より後方で光束径と
コア径とがほぼ同径となる位置に位置合わせして構成し
たことを特徴とする光フアイバ用コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57207856A JPS5997110A (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | 光フアイバ用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57207856A JPS5997110A (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | 光フアイバ用コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5997110A true JPS5997110A (ja) | 1984-06-04 |
JPS6246843B2 JPS6246843B2 (ja) | 1987-10-05 |
Family
ID=16546660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57207856A Granted JPS5997110A (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | 光フアイバ用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5997110A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02174864A (ja) * | 1989-10-20 | 1990-07-06 | Fuji Electric Co Ltd | レーザ照射装置 |
FR2649802A1 (fr) * | 1989-07-15 | 1991-01-18 | Souriau Electric Gmbh | Connecteur pour un guide d'ondes lumineuses a fibres optiques |
JPH04107210U (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-16 | ホーヤ株式会社 | 光接続装置、ハンドピース装置及びレーザ治療装置 |
WO2015155994A1 (ja) * | 2014-04-10 | 2015-10-15 | アダマンド株式会社 | 光ファイバアセンブリ及び光結合装置、光ファイバ結合装置 |
-
1982
- 1982-11-27 JP JP57207856A patent/JPS5997110A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2649802A1 (fr) * | 1989-07-15 | 1991-01-18 | Souriau Electric Gmbh | Connecteur pour un guide d'ondes lumineuses a fibres optiques |
JPH02174864A (ja) * | 1989-10-20 | 1990-07-06 | Fuji Electric Co Ltd | レーザ照射装置 |
JPH04107210U (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-16 | ホーヤ株式会社 | 光接続装置、ハンドピース装置及びレーザ治療装置 |
WO2015155994A1 (ja) * | 2014-04-10 | 2015-10-15 | アダマンド株式会社 | 光ファイバアセンブリ及び光結合装置、光ファイバ結合装置 |
JPWO2015155994A1 (ja) * | 2014-04-10 | 2017-04-13 | アダマンド株式会社 | 光ファイバアセンブリ及び光結合装置、光ファイバ結合装置 |
US9841570B2 (en) | 2014-04-10 | 2017-12-12 | Adamant Co., Ltd. | Optical fiber assembly, optical coupling device, and optical fiber coupling device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6246843B2 (ja) | 1987-10-05 |
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