JPS5996548A - 容量変換型情報記録媒体 - Google Patents
容量変換型情報記録媒体Info
- Publication number
- JPS5996548A JPS5996548A JP20505282A JP20505282A JPS5996548A JP S5996548 A JPS5996548 A JP S5996548A JP 20505282 A JP20505282 A JP 20505282A JP 20505282 A JP20505282 A JP 20505282A JP S5996548 A JPS5996548 A JP S5996548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon
- humate
- recording medium
- information recording
- mixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B9/00—Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor
- G11B9/06—Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor using record carriers having variable electrical capacitance; Record carriers therefor
- G11B9/061—Record carriers characterised by their structure or form or by the selection of the material; Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers
- G11B9/063—Record carriers characterised by their structure or form or by the selection of the material; Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers characterised by the selection of the material
- G11B9/068—Moulding resin compositions
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、容量変換型情報記録媒体に係り、特にその
導電性付与剤に関する。
導電性付与剤に関する。
ビデオディスクやオーディオディスクの一つの方式とし
て、静電容量方式が知られている。
て、静電容量方式が知られている。
これは周知のように、導電性を有する容量変換型情報記
録媒体（導電性ディスク）上に画像や音の情報を凹凸や
孔（ビット）の形で記録し、それを金属電極を備えた得
生針を用いて静電容量として読み取り、再生できるよう
にしたものである。
録媒体（導電性ディスク）上に画像や音の情報を凹凸や
孔（ビット）の形で記録し、それを金属電極を備えた得
生針を用いて静電容量として読み取り、再生できるよう
にしたものである。
ここで、記録媒体としての導電性ディスクには、コーチ
イドディスクとアンコーチイドディスクとが知られてい
る。
イドディスクとアンコーチイドディスクとが知られてい
る。
コーチイドディスクは凹凸まだは孔を有する樹脂成形盤
を作成し、その表面にアルミニウムやニッケル等の金属
を蒸着やス・ヤツタにより旧情させて導電層を形成し、
さらにその上にポリエチレンなどの薄い誘電体層を形成
したものである。このようにコーチイドディスクは製造
工程が複雑であるばかりでなく、導電層にピンホールが
生じたり、あるいは再生針との４．＞２触によって訪電
体層や導電層が摩耗したり破損し易い。
を作成し、その表面にアルミニウムやニッケル等の金属
を蒸着やス・ヤツタにより旧情させて導電層を形成し、
さらにその上にポリエチレンなどの薄い誘電体層を形成
したものである。このようにコーチイドディスクは製造
工程が複雑であるばかりでなく、導電層にピンホールが
生じたり、あるいは再生針との４．＞２触によって訪電
体層や導電層が摩耗したり破損し易い。
従って、量産性および信頼性の点で難点があり、また製
造コストが高くなるという欠点もある。
造コストが高くなるという欠点もある。
これに対し、アンコーチイドディスクは塩化ビニル系樹
脂などの樹脂基材にカーがンブラノクを導電性付与剤と
して配合しだ組成物を成形し凹凸や孔を形成するもので
あるから、４１重Ｍ造二Ｊ！程がｆｉｎ単で量産に適し
、まだディスク自体が導電性を有するために信頼性が高
く、低価格であるという利点を兼ね備えている。
脂などの樹脂基材にカーがンブラノクを導電性付与剤と
して配合しだ組成物を成形し凹凸や孔を形成するもので
あるから、４１重Ｍ造二Ｊ！程がｆｉｎ単で量産に適し
、まだディスク自体が導電性を有するために信頼性が高
く、低価格であるという利点を兼ね備えている。
このようにアンコーチイドディスクは、コーチイドディ
スクに比べて多くの利点を持つが、導電性付与剤として
のカーボンを１０〜２０７１ｊ量チ含むため、耐衝撃性
、流動性、熱安定性が悪く、成形時に後加工の際の割れ
が発生したり、成形時間の増加や熱分解等の問題が生じ
る。そのだめ、通常は低重合度の塩化ビニル系樹脂に耐
衝撃剤や多量の熱安定剤を加える等し−Ｃいるが、大き
な改善は出来ず、まだイ・月（，１ｆ的に熱変形温度の
低下等を招いている。
スクに比べて多くの利点を持つが、導電性付与剤として
のカーボンを１０〜２０７１ｊ量チ含むため、耐衝撃性
、流動性、熱安定性が悪く、成形時に後加工の際の割れ
が発生したり、成形時間の増加や熱分解等の問題が生じ
る。そのだめ、通常は低重合度の塩化ビニル系樹脂に耐
衝撃剤や多量の熱安定剤を加える等し−Ｃいるが、大き
な改善は出来ず、まだイ・月（，１ｆ的に熱変形温度の
低下等を招いている。
この発明の目的は、１１ｚ気特性を：１１”１うことな
く耐衝撃性、流動性、熱安定性を向上させることができ
る容量変換型情報記録媒体を提供することにある。
く耐衝撃性、流動性、熱安定性を向上させることができ
る容量変換型情報記録媒体を提供することにある。
本発明に係る情報記録媒体は」電性付与剤として、フミ
ン酸塩により処理したカーボンを用いることを特徴とし
ている。
ン酸塩により処理したカーボンを用いることを特徴とし
ている。
この発明によれば、ｉｌｌ＋４６＋’ｒ ”ｔと性、流
動性、熱安定性が向上することにより、ディスク成形時
間が短縮されるとともに、後加工の際の割れによる不良
率が減少し、熱分解によるトラブルも減少する。さらに
、ＣＮＲ等の電気特性も何ら損われない。
動性、熱安定性が向上することにより、ディスク成形時
間が短縮されるとともに、後加工の際の割れによる不良
率が減少し、熱分解によるトラブルも減少する。さらに
、ＣＮＲ等の電気特性も何ら損われない。
実施例１
フミン酸を２０倍の水に入れ、攪拌しながらフミン酸が
溶γ１ｖするまでアンモニアを加えた。
溶γ１ｖするまでアンモニアを加えた。
このフミン酸アンモニウム水溶液に、カーＨζンに対し
フミン酸アンモニウムが１０重−１１トチとなるように
カーボンを秤量して混合してｉ′７：拌し、次いで３本
ロールで混練を行なった。これを１２０℃で２時間乾燥
し、フミン酸塩処理カーボンを作った。
フミン酸アンモニウムが１０重−１１トチとなるように
カーボンを秤量して混合してｉ′７：拌し、次いで３本
ロールで混練を行なった。これを１２０℃で２時間乾燥
し、フミン酸塩処理カーボンを作った。
そして、このカーフ１？ンと樹脂基材（１【イ’１４（
’４００の塩化ビニルホモポリマー）、安定剤（三片有
機合成社製ＪＦ９５Ｋ）、調料（日本油脂社Ｍ・Ｖブチ
ルステアレート）、潤滑、ＩＡ（東芝シリコーン社％Ｔ
ＳＦ ４３３ ）を表１中に示した７１１１合いに秤量
した。この組成物を攪拌７５ （三片三池５４Ｈ１作所
」・ゾヘンシェルミキサー）を用いて混合した後゛、押
し出し機（ブス社製ＰＲ４Ｇ）を用いて混練しｌｐＬ。
’４００の塩化ビニルホモポリマー）、安定剤（三片有
機合成社製ＪＦ９５Ｋ）、調料（日本油脂社Ｍ・Ｖブチ
ルステアレート）、潤滑、ＩＡ（東芝シリコーン社％Ｔ
ＳＦ ４３３ ）を表１中に示した７１１１合いに秤量
した。この組成物を攪拌７５ （三片三池５４Ｈ１作所
」・ゾヘンシェルミキサー）を用いて混合した後゛、押
し出し機（ブス社製ＰＲ４Ｇ）を用いて混練しｌｐＬ。
次に、こうして得られた混線物をベレット状にイ１１１
断し、更にこのベレットを、ビデオ信号をフォトレジス
トにレーザービームにより記録した原盤から作成した金
型（スタン・ぐ）を用いて圧縮成形することによって、
容１；；ψＣ換型情報記録媒体としてのビデオディスク
を作成した。その時の成形時間（流動性に（ｆ＜存）、
後加工（ｒ’ｉＭ切りと穴明け）不良率（耐衝撃性に依
存）、〆、・、へ安時間（ブラベンダー社製シラストミ
ルで１５０℃、６０ｒｐｍの条件で混練しコンコーレッ
ド紙が１イ変するまでの′時間）、ビデオディスクとし
ての箱、気Ｍ１性であるＣＮＲ（ＩＩ送波とノイズの比
）を表２中に示す。
断し、更にこのベレットを、ビデオ信号をフォトレジス
トにレーザービームにより記録した原盤から作成した金
型（スタン・ぐ）を用いて圧縮成形することによって、
容１；；ψＣ換型情報記録媒体としてのビデオディスク
を作成した。その時の成形時間（流動性に（ｆ＜存）、
後加工（ｒ’ｉＭ切りと穴明け）不良率（耐衝撃性に依
存）、〆、・、へ安時間（ブラベンダー社製シラストミ
ルで１５０℃、６０ｒｐｍの条件で混練しコンコーレッ
ド紙が１イ変するまでの′時間）、ビデオディスクとし
ての箱、気Ｍ１性であるＣＮＲ（ＩＩ送波とノイズの比
）を表２中に示す。
表 ２
実施例２
カーボンに対してフミン酸アンモニウムが２５重ｊｉチ
となるようにして、実施例１と同様の実験を行なった。
となるようにして、実施例１と同様の実験を行なった。
基」１剋１
カーボンに対してフミン酸アンモニウムが３重量％とな
るようにして、実施例１と同様の実験を行なった。
るようにして、実施例１と同様の実験を行なった。
実施例４
カーボンに対してフミン酸アンモニウムが３５重量％と
なるようにして、実施例１と同様の実験を行なった。
なるようにして、実施例１と同様の実験を行なった。
現鴬１１
カーボン未処理で実施例１と同様の実験を行なった。な
お、実施例２〜４および比較例の組成表を表１に、特性
表を表２に実施例１のそれと併せて示す。
お、実施例２〜４および比較例の組成表を表１に、特性
表を表２に実施例１のそれと併せて示す。
表２より実施例１〜４、特に実施例１．２はカーボン未
処理の比較例に比較して成形時間、後加工不良率、熱室
時間のいずれの点でも大きな改善がみられるｔ６また実
施例３は、比較例に比較して成形時１１１および熱室時
間はわずかの改善であるが、後加工不良率はかなり減少
している。さらに実施例４は比較例と比較してＣＮＲが
１ ｄＢだけ低下する点を除いて実施例１，２と同程度
の改善がみられる。
処理の比較例に比較して成形時間、後加工不良率、熱室
時間のいずれの点でも大きな改善がみられるｔ６また実
施例３は、比較例に比較して成形時１１１および熱室時
間はわずかの改善であるが、後加工不良率はかなり減少
している。さらに実施例４は比較例と比較してＣＮＲが
１ ｄＢだけ低下する点を除いて実施例１，２と同程度
の改善がみられる。
以上かられかるように、この発明に、よればフミン酸ア
ンモニウム等の７ミン酸塩によシ処理したカーボンを導
電性付与剤として容叶変換型情報記録媒体を構成するこ
とによって、その電気特性を損うことなく耐衝撃性、流
動性、熱安定性を向上させることができる。！１！１°
に、実施例から明らかな通り、フミン酸塩によるカーモ
ノ処理として、アミン酸アンモニウム水Ｗ−ｊ 液ＶＣ
、カーボンに対し７ミン酸アンモニウムが５〜３０重叶
チとなるように混合の後、混線および乾燥を行なった場
合に、顕著な効果が期待できる。
ンモニウム等の７ミン酸塩によシ処理したカーボンを導
電性付与剤として容叶変換型情報記録媒体を構成するこ
とによって、その電気特性を損うことなく耐衝撃性、流
動性、熱安定性を向上させることができる。！１！１°
に、実施例から明らかな通り、フミン酸塩によるカーモ
ノ処理として、アミン酸アンモニウム水Ｗ−ｊ 液ＶＣ
、カーボンに対し７ミン酸アンモニウムが５〜３０重叶
チとなるように混合の後、混線および乾燥を行なった場
合に、顕著な効果が期待できる。
Claims (3)
- （１）樹脂基材に導電性付与剤を配合した樹脂組成物を
成形してなる容量変換型情報記録媒体において、フミン
ｌｌρ塩にて処理したカーボンを導電性付与剤ｊ剤に用
いたことを７１を徴とする容量変換型情報記録媒体。 - （２） フミンＭ Ｊ、ｈとしてフミン酸アンモニウ
ムを用いることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の容量変換型情報記録媒体。 - （３） フミン酸塩としてフミン酸アンモニウムを用
い、その水溶液にカーボンに対してフミン酸アンモニウ
ムが５〜３０重Ｍ係となるようにカーボンを混合し、混
練および乾燥して得だカーボンを導電性付与剤に用いた
ことを特徴とする特許請求の範囲２Ｆ １項記載の容量
変換型情報記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20505282A JPS5996548A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 容量変換型情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20505282A JPS5996548A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 容量変換型情報記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5996548A true JPS5996548A (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=16500646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20505282A Pending JPS5996548A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 容量変換型情報記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5996548A (ja) |
-
1982
- 1982-11-22 JP JP20505282A patent/JPS5996548A/ja active Pending
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