JPS59113538A - 導電性デイスク型記録担体の製造方法 - Google Patents
導電性デイスク型記録担体の製造方法Info
- Publication number
- JPS59113538A JPS59113538A JP22422082A JP22422082A JPS59113538A JP S59113538 A JPS59113538 A JP S59113538A JP 22422082 A JP22422082 A JP 22422082A JP 22422082 A JP22422082 A JP 22422082A JP S59113538 A JPS59113538 A JP S59113538A
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- conductive
- particles
- disc
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B9/00—Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor
- G11B9/06—Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor using record carriers having variable electrical capacitance; Record carriers therefor
- G11B9/061—Record carriers characterised by their structure or form or by the selection of the material; Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers
- G11B9/063—Record carriers characterised by their structure or form or by the selection of the material; Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers characterised by the selection of the material
- G11B9/068—Moulding resin compositions
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、その表面に情報信号と対応するピット（くぼ
み）が渦巻状あるいは同心円状に所定の間隔を隔てて形
成されている導電性ディスク盤で、再生原理がピントの
有無ないしピット間の長さの長短により、側面に導電層
の形成された再生針と前記導電性ディスク盤との間で得
られる静電容量の変動全情報信号として取り出すことの
できる、一般に静電容量方式と称せられている導電性デ
ィスク型記録担体の製造方法に関１−るものである。
み）が渦巻状あるいは同心円状に所定の間隔を隔てて形
成されている導電性ディスク盤で、再生原理がピントの
有無ないしピット間の長さの長短により、側面に導電層
の形成された再生針と前記導電性ディスク盤との間で得
られる静電容量の変動全情報信号として取り出すことの
できる、一般に静電容量方式と称せられている導電性デ
ィスク型記録担体の製造方法に関１−るものである。
従来例の構成とその問題点
近年、この種の静電容量方式で情報の敗り出しが可能な
情報記録担体としては、ＣＥＬ）方式ビデオディスク（
再生針の誘導溝有り；ＲＣＣココ−ポレーション、ＶＨ
Ｄ方式ビデオディスク（再生針の誘導溝なし、電子トラ
ッキング制御；日本ビクター（株））、ＡＨＤ方式デジ
タルオーディオディスク（再生針の誘導溝なし、電子ト
ラッキング制御；日本ビククー（株））が発表ないし市
販されている。
情報記録担体としては、ＣＥＬ）方式ビデオディスク（
再生針の誘導溝有り；ＲＣＣココ−ポレーション、ＶＨ
Ｄ方式ビデオディスク（再生針の誘導溝なし、電子トラ
ッキング制御；日本ビクター（株））、ＡＨＤ方式デジ
タルオーディオディスク（再生針の誘導溝なし、電子ト
ラッキング制御；日本ビククー（株））が発表ないし市
販されている。
前記いずれの情報記録担体においても、その材料組成物
は全く同じものが使用可能で、製造方法についても同じ
ことが言える。従って、本発明は前記いずれの方式にも
有効であることは勿論である０ 以下、静電容敞方式導電性ディスク型記録担体の製造方
法に関する従来例とその問題点について述べる。
は全く同じものが使用可能で、製造方法についても同じ
ことが言える。従って、本発明は前記いずれの方式にも
有効であることは勿論である０ 以下、静電容敞方式導電性ディスク型記録担体の製造方
法に関する従来例とその問題点について述べる。
従来、レコード工業の分野では、ディスクを得るだめに
、たとえば表面に情報信号の施されたスタンパ−を用い
て、主として塩化ビニル樹脂とその他添加剤より成る組
成物を圧縮成形してディスクレコードを製作している。
、たとえば表面に情報信号の施されたスタンパ−を用い
て、主として塩化ビニル樹脂とその他添加剤より成る組
成物を圧縮成形してディスクレコードを製作している。
一方、静電容量式ビデオディスクなどの導電性ディスク
型記録担体の製造方法においても、従来のオーディオレ
コード盤と共通した混練技術、成形技術を使用できるこ
と、盤に適度の可とぅ性や耐摩耗性が要求されることな
どから、ディスク成形用樹脂材料としては、ストレート
塩化ビニル樹脂、塩化ビニル系コポリマー、グラフトマ
ーなどの塩化ビニル系樹脂材料の使用が好ましい。しか
し、記録された情報が静電容量の変化として読み出され
る方式のディスクを作製するには、通常、６００Ω・ｃ
ｍ未満、好ましくは数１ｏΩ・ｃｎｔ以下の体積固有抵
抗がディスクに望まれている。ティスフ製造においては
１、このような低い抵抗を得るだめに、導電性粒子とじ
てかなシ大量の導電性カーボンブラックを樹脂材料に添
加している。導電性ディスク材としては、上記塩化ビニ
ル系樹脂。
型記録担体の製造方法においても、従来のオーディオレ
コード盤と共通した混練技術、成形技術を使用できるこ
と、盤に適度の可とぅ性や耐摩耗性が要求されることな
どから、ディスク成形用樹脂材料としては、ストレート
塩化ビニル樹脂、塩化ビニル系コポリマー、グラフトマ
ーなどの塩化ビニル系樹脂材料の使用が好ましい。しか
し、記録された情報が静電容量の変化として読み出され
る方式のディスクを作製するには、通常、６００Ω・ｃ
ｍ未満、好ましくは数１ｏΩ・ｃｎｔ以下の体積固有抵
抗がディスクに望まれている。ティスフ製造においては
１、このような低い抵抗を得るだめに、導電性粒子とじ
てかなシ大量の導電性カーボンブラックを樹脂材料に添
加している。導電性ディスク材としては、上記塩化ビニ
ル系樹脂。
導電性カーボラックの他、成形時の塩化ビニル系樹脂の
熱分解を抑える安定剤、さらには必要にむして潤滑油、
別口助剤等が用いられている。しかしながら、このよう
にして得られるディスクは、耐湿性、特に比較的高温、
高湿下での耐湿性が不充分であった。すなわち、最初の
再生ではすぐれた再生特性を示しだディスクが、比較的
高温、高湿下で保存するとディスク表面に微小なふくれ
が数多く発生し、再生特性が著しく低下するのである。
熱分解を抑える安定剤、さらには必要にむして潤滑油、
別口助剤等が用いられている。しかしながら、このよう
にして得られるディスクは、耐湿性、特に比較的高温、
高湿下での耐湿性が不充分であった。すなわち、最初の
再生ではすぐれた再生特性を示しだディスクが、比較的
高温、高湿下で保存するとディスク表面に微小なふくれ
が数多く発生し、再生特性が著しく低下するのである。
この原因については、その後、前述の如く比較的大量に
使用されるカーボンブラック中の不純物の任在に主たる
原因があると考えられた。′ｔなゎち、カーボンブラッ
ク中には、その種類によっても異なるが、灰分量にして
１重量係前後の不燃性成分が含まれていること、また、
可燃性成分の中にも炭素以外の元素を含む不純物成分（
主とじて含硫黄物質）が含まれており、湿中試験後のデ
ィスク表面にふくれが生じるのは、カーボン中の前記不
純物成分が比較的凝集状態で存在していること、これら
不純物成分には吸湿性もしくは水浴性化合物が少なから
ず存在していることが原因であると考えられた。
使用されるカーボンブラック中の不純物の任在に主たる
原因があると考えられた。′ｔなゎち、カーボンブラッ
ク中には、その種類によっても異なるが、灰分量にして
１重量係前後の不燃性成分が含まれていること、また、
可燃性成分の中にも炭素以外の元素を含む不純物成分（
主とじて含硫黄物質）が含まれており、湿中試験後のデ
ィスク表面にふくれが生じるのは、カーボン中の前記不
純物成分が比較的凝集状態で存在していること、これら
不純物成分には吸湿性もしくは水浴性化合物が少なから
ず存在していることが原因であると考えられた。
以上のことから、ディスクの耐湿性改善策として、以下
の方法が検討された。
の方法が検討された。
先ず第一の方法は、カーボンブラックの精製。
すなわち、ディスクのふくれの原因となるカーボン中の
不純物、 ′Ｐｆに水心性不純物を除去することが考え
られる。しかしながら、この方法を実施するＶこは多大
の時間と労力を必要とし、製造コスト。
不純物、 ′Ｐｆに水心性不純物を除去することが考え
られる。しかしながら、この方法を実施するＶこは多大
の時間と労力を必要とし、製造コスト。
量産性の而で好ましくない。
第二の方法では、ディスク材料の配合時に水を添加する
方法で、カーボン中の不純物成分、特に水浴性成分を、
材料混合、熱溶融混練過程で極力細かく分散させること
により、得られるディスクを比較的、高温高湿度雰囲気
にさらしてもディスク表面にふくれを生じさせない、も
しくは再生特性に悪影響を及ぼさない程度の大きさ９個
数にすることが既に成されている。しかしながら、この
方法では、比較的多量の水を加えなければ所望する効果
が得られず、その結果、ディスクの各種製造工程段階で
それぞれ問題が生じていた。すなわち、材料配合時に比
較的多量の水を添加していることから、前記ディスク構
成材料を高速攪拌機で混合９分散した後、材料混合物を
取り出す段階で、攪拌機内壁に多量の混合物が付着する
ことが多い。
方法で、カーボン中の不純物成分、特に水浴性成分を、
材料混合、熱溶融混練過程で極力細かく分散させること
により、得られるディスクを比較的、高温高湿度雰囲気
にさらしてもディスク表面にふくれを生じさせない、も
しくは再生特性に悪影響を及ぼさない程度の大きさ９個
数にすることが既に成されている。しかしながら、この
方法では、比較的多量の水を加えなければ所望する効果
が得られず、その結果、ディスクの各種製造工程段階で
それぞれ問題が生じていた。すなわち、材料配合時に比
較的多量の水を添加していることから、前記ディスク構
成材料を高速攪拌機で混合９分散した後、材料混合物を
取り出す段階で、攪拌機内壁に多量の混合物が付着する
ことが多い。
しかも、その付着物の組成はカーボン含有量が多く、攪
拌機内の混合物を完全に嘔り出さなければ、混合物中の
組成にばらつきが生じることになり、攪拌機内部の清浄
を充分に行った後でないと次の配合にも移れない。また
、配合時に比較的多量の水を加えて得られた混合物は、
次の熱溶融混練段階で混練中に発生する混合物からの揮
発水分により、混練機内部の腐食を招き易いことや、混
練物中の残留水分も比較的多いことから、更に次の圧縮
成形段階でも成形機内部やスタンバ−の腐食を招きがち
となり、得られるディスクの画質特性も著しく損われる
ことがあった。
拌機内の混合物を完全に嘔り出さなければ、混合物中の
組成にばらつきが生じることになり、攪拌機内部の清浄
を充分に行った後でないと次の配合にも移れない。また
、配合時に比較的多量の水を加えて得られた混合物は、
次の熱溶融混練段階で混練中に発生する混合物からの揮
発水分により、混練機内部の腐食を招き易いことや、混
練物中の残留水分も比較的多いことから、更に次の圧縮
成形段階でも成形機内部やスタンバ−の腐食を招きがち
となり、得られるディスクの画質特性も著しく損われる
ことがあった。
以北、配合の段階で比較的多量の水を添加することによ
り、得られるディスクの耐湿性は著しく向上した反面、
生産面では言うに及ばず、時には得られるディスクの特
性面でも重大な問題が発生するなど、これまでの製造方
法には数多くの問題が生じていた。
り、得られるディスクの耐湿性は著しく向上した反面、
生産面では言うに及ばず、時には得られるディスクの特
性面でも重大な問題が発生するなど、これまでの製造方
法には数多くの問題が生じていた。
発明の目的
本発明の目的は、耐湿性の優れた導電性塩化ビニル系樹
脂組成物より成るディスク型記録担体を、安定かつ大量
供給すること分可能とする製造方法を提供することにあ
る。
脂組成物より成るディスク型記録担体を、安定かつ大量
供給すること分可能とする製造方法を提供することにあ
る。
発明の構成
本発明の製造方法は、少なくとも塩化ビニル系樹脂と導
電性粒子を混合する時に、前記導電性粒子として予め水
を添加、混合して湿らせた導電性カーボンブランク粒子
を用いるものであり、これにより従来の樹脂材料と導電
性カーボンとの配合時に水を添加する方法に比べ、より
少量の水添加で、ディスクの耐湿性向上が実現できる。
電性粒子を混合する時に、前記導電性粒子として予め水
を添加、混合して湿らせた導電性カーボンブランク粒子
を用いるものであり、これにより従来の樹脂材料と導電
性カーボンとの配合時に水を添加する方法に比べ、より
少量の水添加で、ディスクの耐湿性向上が実現できる。
更には、材料の配合から熱溶融混練、圧縮成形に至る製
造工程で発生していた種々の問題点を著しく改善するこ
とができる。
造工程で発生していた種々の問題点を著しく改善するこ
とができる。
これは、従来の配合時に水を添加する理由が、主として
カーボン中の水溶性不純物を細かく分散することだった
にもかかわらず、カーボン粒子以外の材料、主として塩
化ビニル樹脂材料にもかなりの水が吸収されてしまい、
結果として比較的多量の水の添加が必要となっていたと
考えられる。
カーボン中の水溶性不純物を細かく分散することだった
にもかかわらず、カーボン粒子以外の材料、主として塩
化ビニル樹脂材料にもかなりの水が吸収されてしまい、
結果として比較的多量の水の添加が必要となっていたと
考えられる。
才だ、ディスク製造に使用する混練機や圧縮成形機内部
の腐食に関しても、材料中の水分量が影響することは言
うまでもないが、塩化ビニル樹脂材料に吸収された水分
量にも影響されることが考えられる。すなわち、塩化ビ
ニル樹脂組成物には通當、熱安定剤が含捷れているが、
多量のカーボンブラックの混入により、混線、成形条件
はかなり厳しいものとなっていることから、微小領域で
の樹脂の熱分解が起こり塩化水素ガスが発生すると同時
に樹脂中の水分に吸収されて塩酸となり、装置内壁の腐
食が一層促進されることが考えられるからである。これ
に対し、予め水を添カロ、混合して湿らせた導電性カー
ボンと塩化ビニル系樹ＩＩ旨材料とを混合する製造方法
では、一旦カーボンに吸収された水が塩化ビニル樹脂材
料に移行し黄（しく、その結果、比較的少量の水添加で
カーフＩ（ン１コの水溶性不純物が細かく分散され、耐
湿性の優れたディスクが得られると同時に、水の存在、
塩イヒビニル樹脂の分解で懸念される混練機、圧縮成形
機内部トの腐食も著しく改善することができる。
の腐食に関しても、材料中の水分量が影響することは言
うまでもないが、塩化ビニル樹脂材料に吸収された水分
量にも影響されることが考えられる。すなわち、塩化ビ
ニル樹脂組成物には通當、熱安定剤が含捷れているが、
多量のカーボンブラックの混入により、混線、成形条件
はかなり厳しいものとなっていることから、微小領域で
の樹脂の熱分解が起こり塩化水素ガスが発生すると同時
に樹脂中の水分に吸収されて塩酸となり、装置内壁の腐
食が一層促進されることが考えられるからである。これ
に対し、予め水を添カロ、混合して湿らせた導電性カー
ボンと塩化ビニル系樹ＩＩ旨材料とを混合する製造方法
では、一旦カーボンに吸収された水が塩化ビニル樹脂材
料に移行し黄（しく、その結果、比較的少量の水添加で
カーフＩ（ン１コの水溶性不純物が細かく分散され、耐
湿性の優れたディスクが得られると同時に、水の存在、
塩イヒビニル樹脂の分解で懸念される混練機、圧縮成形
機内部トの腐食も著しく改善することができる。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について説明する。なお、以下の
実施例に述べる部数はすべて重ｔｓ’を示している。
実施例に述べる部数はすべて重ｔｓ’を示している。
（実施例１）
塩化ビニル系樹脂（ストレート塩化ビニル樹月旨。
平均重合度４５０） ・・・・１００賃ト導
電性カーボンブラツク（Ｃ３Ｘ１５０Ａ−３゜米国キャ
ボット社製、灰分量０．８〜１２％）１００部に対し１
０部の水を添加、混合したもの・・・２２部 熱安定剤Ａ （Ｎ２００ＯＫ、日東化成工業（株）製。
電性カーボンブラツク（Ｃ３Ｘ１５０Ａ−３゜米国キャ
ボット社製、灰分量０．８〜１２％）１００部に対し１
０部の水を添加、混合したもの・・・２２部 熱安定剤Ａ （Ｎ２００ＯＫ、日東化成工業（株）製。
有機錫マレート系） ・・・・・３部熱
安定剤Ｂ（Ｍへ５ｏｏＡ、日東化成工業（株）製。
安定剤Ｂ（Ｍへ５ｏｏＡ、日東化成工業（株）製。
ジブチル錫マレート） ・・・・・２部滑
剤Ａ（ロキシオールＧ−６０．ヘンケル白水（株）製、
脂肪族アルコールの二塩基酸エステル）・・・・・・２
部 滑剤Ｂ（ロキシオールＧ−ｙｏ、ヘンケル白水（株）製
、高分子エステルワックス） ・・・・・・ｏ、４音
Ｊ潤滑油（ＳＨ２００，東しシリコーン（株）製、ジメ
チルポリシロキサン） ・・・・・・０．７音
じの組成から成る混合物を高速攪拌機で充分混合した後
、混練機で加熱浴融混練を行い、導電性塩イヒビニル樹
脂組成物を得た。得られた組成物を更に押出し圧縮成形
することにより、ビテオディスク試料を作製した。
剤Ａ（ロキシオールＧ−６０．ヘンケル白水（株）製、
脂肪族アルコールの二塩基酸エステル）・・・・・・２
部 滑剤Ｂ（ロキシオールＧ−ｙｏ、ヘンケル白水（株）製
、高分子エステルワックス） ・・・・・・ｏ、４音
Ｊ潤滑油（ＳＨ２００，東しシリコーン（株）製、ジメ
チルポリシロキサン） ・・・・・・０．７音
じの組成から成る混合物を高速攪拌機で充分混合した後
、混練機で加熱浴融混練を行い、導電性塩イヒビニル樹
脂組成物を得た。得られた組成物を更に押出し圧縮成形
することにより、ビテオディスク試料を作製した。
このようにして得られた試料について、湿１：ｌ：ｌ試
験前後の再生画質、ふくれ数の評価１１つだ。また、上
記材料組成での配合から熱溶融混練、押出し圧縮成形に
至る製造工程面での問題点に関する評価も行った。その
結果を第２表の試料だ１に示す。
験前後の再生画質、ふくれ数の評価１１つだ。また、上
記材料組成での配合から熱溶融混練、押出し圧縮成形に
至る製造工程面での問題点に関する評価も行った。その
結果を第２表の試料だ１に示す。
（実施例２）
実施例１における導電性カーボンブラックＣ３Ｘ１５０
Ａ−３の水の含有量（予め、水を添加混合した時の水の
添加量）及びそのカーボンの添加部数を第１表の試料ｓ
；２〜３のように変えたものを用いた他は、すべて実施
例１と同じ組成、方法により試料を作製した。
Ａ−３の水の含有量（予め、水を添加混合した時の水の
添加量）及びそのカーボンの添加部数を第１表の試料ｓ
；２〜３のように変えたものを用いた他は、すべて実施
例１と同じ組成、方法により試料を作製した。
（比軟例１）
水の添加時期を材料配合時に行い、水の添加量を第１表
の試料ｔ＆、 ５〜６のように変えた他は、すべて実施
レリ１と同じ組成、方法により試料を作製した。
の試料ｔ＆、 ５〜６のように変えた他は、すべて実施
レリ１と同じ組成、方法により試料を作製した。
試料Ｉｒ２〜６の試料についても実施例１と同様の評価
を行い、その結果を第２表の試オ′・１爲２〜７にそれ
ぞれ示す。
を行い、その結果を第２表の試オ′・１爲２〜７にそれ
ぞれ示す。
（以下余白）
第２表において、
（１）湿中試験の条件は、４ｏｃ、９ｏ％相対？：＋ｉ
！度雰囲気中に試わ１テイスクを９６時間、水平放置し
た。
！度雰囲気中に試わ１テイスクを９６時間、水平放置し
た。
（２）再生画質は、標準モード再生時の画質、再生画の
安定性を目視で判別した。試験後の再生は、試料を前記
湿中雰囲気から試料を敗り出し、室内（２３℃、 ６ｏ
％相対湿度）に１日放置した後、評価を行った。
安定性を目視で判別した。試験後の再生は、試料を前記
湿中雰囲気から試料を敗り出し、室内（２３℃、 ６ｏ
％相対湿度）に１日放置した後、評価を行った。
（３）ふくれ数は目視判別によるもので、約６０／１ｍ
以上の大きさのふくれで、ディスク片面当たりのふくれ
数を示しだ。
以上の大きさのふくれで、ディスク片面当たりのふくれ
数を示しだ。
発明の効果
Claims (1)
- 少なくとも塩化ビニル系樹脂と導電性カーボンブラック
粒子を含む組成物を圧縮成形してその表面に情報信号と
対応するピットが渦巻状あるいは同心円状に所定の間隔
を隔てて形成され／こ導電性ディスク型記録担体を製造
するに際し、前記導電性カーボンブランク粒子に水を添
加、混合して湿らせた後、前記塩化ビニル系樹脂と混合
して前記組成物を得ることを特徴とする導電性ティスフ
副記録担体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22422082A JPS59113538A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 導電性デイスク型記録担体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22422082A JPS59113538A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 導電性デイスク型記録担体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59113538A true JPS59113538A (ja) | 1984-06-30 |
Family
ID=16810389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22422082A Pending JPS59113538A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 導電性デイスク型記録担体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59113538A (ja) |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP22422082A patent/JPS59113538A/ja active Pending
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