JPS5996199A - 蜂ろうの抽出法並びに水可溶性乾燥蜂ろう粉末 - Google Patents

蜂ろうの抽出法並びに水可溶性乾燥蜂ろう粉末

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JPS5996199A
JPS5996199A JP57207439A JP20743982A JPS5996199A JP S5996199 A JPS5996199 A JP S5996199A JP 57207439 A JP57207439 A JP 57207439A JP 20743982 A JP20743982 A JP 20743982A JP S5996199 A JPS5996199 A JP S5996199A
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beeswax
alcohol
wax
solution
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ゼノン・エム・ソスノウスキ
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  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粗製峰ろう(propolls )  並びに
未加工蜜ろう(beeswax )から、乾燥蜂ろう粉
末を得るための峰ろうを抽出する新規方法に関する。更
に、本発明は特有な水溶性蜂ろう粉末を包含する。
蜂ろうは種々の植物運びに種々の木の花から蜜蜂によっ
て集められる樹脂状化合物である。蜂ろうは「蜜蜂にか
わ」としても知られ、蜂が巣の内部を被覆し、巣の亀裂
並びに隙間全密閉するために使用するものである。
蜂ろう、即ち蜜蜂にかわの存在は、勿論養蜂家によって
すっと以前から認識されていた。事実、これは幸福並び
に災禍いずれともされ、様々な記載がなされていた。こ
の物質は養蜂家にとっては粘着性の必要悪として無視さ
れていたか、蜂ろうに関するいくつかの篤くべき研究が
、特にこの物質の工業的、医療的用途に関連してなされ
てbた。
このような研究の殆どはアジア並びにヨーロッパ諸国に
おいて行われているが、降ろうに対する工業的利用が米
国におりて強く認識されてきて層る。
Or、 F、 B、 Weltsにより書かれ、197
6年12月に刊行されたAmerican Bee J
ournal (P512.513.542)の簡単な
論文においては、蜂ろうおよび医療用の蜂ろう含有処方
物の使用の可能性が概説されている。この論文並びにそ
の脚注に示されているように、蜂ろうに関する研究の大
半は英国、デンマーク、ボーランド、ソ連、ルーマニア
、チェコスロバキア、東ドイツ、ユーゴスラヴイアおよ
びブルガリアにおいて々されている。一般に、これらの
報告は粗篩ろうが本質的に55Xの樹脂およびパルサム
、30%のろう、10%のエーテル系オイル並びに5%
の花粉がらなって層ることにおいて一致している。しか
しながら、降ろうの組成は変化し得、地理的要因並びに
収集した季節に応じて変化することが理解されよう。そ
れにもかかわらず、報告された実験室並びに臨床試験は
、蜂ろう並びに蜂ろう含有組成物が殺菌作用を示すとい
う観測において全く一致している。蜂ろうは蜂の渠内の
9気中における比較的低す細菌並びにカビ濃度に対して
応答し侍るもめと推定きれている。1965年頃、6人
のルーマニア人111F究者が以ドのような報告をした
。即ち、蜂ロウ、雄蜂およびローヤルゼリーのアルコー
ル4+h 出物が試験管内のA型インフルエンザウィル
スに対し殺ウイルス活性を有すること全報告した。
ソ連特許第267、’014号はグリセリンと組合せた
降ろうのアルコール抽出物の結膜炎治療に対する有効性
を特許請求している。ソ連特許第232.470号は予
防並びに防腐性両者を有する練肉みがき用徂成物の成分
としての蜂ろうのアルコール抽出物を開示し、かつ特許
請求している。
ルーマニア特許第48.1111号は化粧料ローション
に係シ、これは蜂ろうのアルコール抽出物と硼酸とを含
む。英国特許第1.465,194号は蜂ろうの凍結、
解凍の繰返しにより後の治療上の用途に適した物質を得
る方法を教示している。
かくして、樺ろうを含有するアルコール抽出物の調製が
公知であり、史に通常有機溶媒が抽出物調製に使用烙れ
るという事実を明らかに容認しなければならない。事実
、文献において明らかに教示きれているように、エチル
アルコールは一般的に認められた溶媒である。他方、文
献は既知成分、組成を有する蜂ろうを抽出するための調
帯され、かつ再現性ある方法を教示していないという意
味では不十分であることをも容認しなければならない。
水溶性蜂ろう抽出物を得る方法について、公知技術はま
ったく教示していない。寸だ、文献は峰ろうが実質的に
不溶性であることを繰返し述べている。
従って、公知かつ再現性ある組成の、実ぽ的に純粋な蜂
ろう抽出物を得る方法に対する大きな要求があることが
理解される。更に、治療上の目的のために蜂ろう抽出物
を使用するという認識された可能性に基き、水可溶性抽
出物が得られることは極めて望ましいととであろう。従
って1本発明の目的は抽出並びに精製法を提供すること
にあり。
該方法は公知かつ比較的一定の組成を有する乾燥庫ろう
粉末を得るための再現性ある方法を提供することである
。本発明め更に別の目的は、これまで報告されたことの
ない、新規な水溶性乾燥庫ろう粉末を得るための方法に
ある。
本発明は蜂ろうを抽出するための方法並びに蜂ろう抽出
物を精製する方法に係り、これによって化粧料および治
療上の用途(これに制限されない)を含む種々の用途に
おいて適した乾燥庫ろう粉末が得られる。本発明は更に
、水溶性乾燥庫ろう粉末の製造法および水溶性峰ろう粉
末自体に関する。
従って、本発明は有機溶媒、有機溶媒の水性溶ン夜およ
びこれらの混合物を使用して蜂ろうを1由出する方法か
らなる。この抽出法に)いて利1利される特殊な溶媒は
、乾燥庫ろう粉末す意図された最終用途に関連し毛、か
つ該粉末が水溶性である力1もしくは有機溶媒可溶性で
あるかによって選ばれるであろうことを理解すべきであ
る。
該乾燥庫ろう粉末の製造方法は第1に本質的に漬浄な相
様ろう捷たけ未加工煮ろうのいずれ力・75為らなる原
料物質を大量に得ることである。この原料物質は軽重し
くはこはくがラス容器内に入れて。
溶媒で覆う。原料物質として清浄粗篩ろうを1吏用する
場合には、約2tの溶媒を蜂ろう1 kg当たり添加す
る。原料物質として未加工煮ろう茫使用する際には、蜜
ろうI Kf当たシ約5tの溶媒を使用する。
後に一層詳しく記載されるであろうが、本発明の方法に
おいて使用する好ましい溶媒は無水エタノール(エチル
アルコール)おヨヒエチルアルコールの水性溶液である
。しかしながら、実験的研究によれば以下に示すような
有機溶媒並びにこれらの水性浴1(!i k使用し得る
ことがわかっている。
イソフロビルアルコール、n−ブチルアルコール、5e
c−ブチルアルコール、tert−ブチルアルコール、
エチルエーテル、ペンツルアルコール、プロピレングリ
コール、ジメチルスルホキシド、エチレングリコール、
n−プロピルアルコール、メチルアルコール、ベンジル
ベンゾエート、アセトン、ポリエチレングリコールお呻
0氷酢酸。
勿論、使用される溶媒は乾燥庫ろう粉末の最終用途との
関係で高品位かつ高純度であるべきことを理解すべきで
ある。
初めの抽出は室温で行うことが好ましいが、受容される
結果は約り℃〜約371の範囲の温度で与えられる。原
料物質と溶媒とt言句する抽出容器は1〜10日、好ま
しくは少なくとも6日間、1日当だシ故回壺盪される。
この作業の終了時において、抽出物はvvnatman
 A I P紙もしくはこれと同等なものき通して濾過
される。この時点で、−担抽出した原料物質を再度溶媒
で復い、上記のように再抽出して、更に峰ろう含M P
 1y、に得ることが町9目であることに注意しなけれ
ばならない。
次いで、溶媒r該葎ろうき脣Pgから除去して、乾燥庫
ろう粉末を得ることができる。溶媒の除去は凍結乾燥ま
たは1晶瞳(蒸発)vcより達成することができる。抽
出法t#、画する際に用いられた溶媒に応じて、得られ
る乾燥庫ろう粉末は水溶性もしくはM@溶溶媒浴溶性あ
る。
例えば、溶媒としてエチルアルコールを使用する場合に
は、有機溶媒可溶性の峰ろう粉末が得られる。しかし、
10〜25%の水性アルコール溶液を溶媒として使用す
る場合には水溶性乾燥庫ろう、粉末が得られる。
本発明は更に、4ろう抽出物を精製した後に、最終的乾
燥庫ろう粉末紫得る方法を含む。精製は峰ろう含有原液
を高くとも−200のiM度にて約24時間冷却するこ
とを含む。この期間の終了時点において、抽出物は粘稠
かつ不透明になる。該F蔽全約−200に維持しつつ、
これt振盪し、かつWhatman A 50 F紙も
しくはこれと同等のもの全通して濾過する。この低温濾
過処理中(これは約−20Cの下で実施される)に、極
めて透明なp液が得られ、かつ戸紙上に残さnるろう状
物質は廃物を含有する。炉液が透明でないときは低〆晶
濾過処J!ik繰返す必要がある。
低温濾過工程から生成する透明炉液は低温度下で濾過で
き、もしくは室温まで昇温しかつ0.2μ濾過装置によ
り濾過することかできる。次いで、溶媒會該最終炉液か
ら凍結乾燥もしくは温度によシ除いて、精製された乾燥
庫ろう粉末r得る。上で概略的に述べた精製法において
使用される比較的低い温度の故に、この精製法は水性溶
媒の溶液に討しては、水が凍結さt’L6ので、好1し
くないこと?理解すべきである。
上記方法は一定の組成會竹する極めて純粋な乾燥庫ろう
粉末を与えることが矛盾なく証明されたが、最終的な粉
末製品に関する更なる品質官理紫以下のようにして達成
することができる。上記の低温濾過工程の後であって、
かつ溶媒r除去する前に、低温法によるp液ケ例えば−
700といった極めて低い温度にすることができる。こ
の温度にて約24時間後においても炉液が欣然として透
明であるときは、最終生成物の純度は確かなものである
。このような試料中に刈等かの囁9がみられることは、
後の加工に対して該P液が1吏用し傅ないことt示すも
のである。
本発明による種々の抽出並びに精製法の詳細な例が以下
に示される。以下に一層詳しく古己載されるであろうよ
うに、生成する乾燥庫ろう粉末は多数の化粧料並びに治
療物置中の構成成分として使用することができる。
従って、本発明は数工程を含みかつ1またはそ九以上の
かかる工程と他の工程夫々に対する関係、並びに以下の
詳細な記載において具体化される特徴、%質および構成
成分の関係並びに本発明の範囲は特許請求の範囲に記載
されている。
以下の実施例は峰ろう金抽出しかつ精製する方法並びに
生成する乾燥庫ろう粉末およびその用途を十分に記載す
るために示すものである。
実施例1 約500tの透明な徂峰ろうt琥珀がラス容器内に入れ
、約1tの無水エタノールで覆った。この混合物を室温
にて10日間、1日当り数回周期的に攪拌しつつ放置し
た。10日の終了時点において、前記混合物τWhat
man屋17/”’+祇を通して戸遇した。生成した蜂
ろう含有F液r、次に約700にて、乾燥庫ろう粉末が
得られるまで温度した。
約55℃程度の低温での温度も使用することができるが
、最終乾燥生成物を得るためには一ノー長い時間が必要
とされる。しかしながら、乾燥温度が決して、増大しな
いように注意しねばならない。
なんとなれば、峰ろうは約800で燃焼するからである
隠置後に残った乾燥物置は乾・燥葎ろう粉末であり、こ
7″1.は有機溶媒町溶注である。
実施例2 果〃瓜例1の方法を繰返した。ただし、蒸発によりアル
コール含量を部分的に減じた後、凍結乾燥によって蜂ろ
う含MF′M、から溶媒を除去した。この方法により得
られた最終製品は粉末ではなくガム状蜂ろう残渣であっ
た。
実施例3 溶媒として15多水性エタノール溶液を用いて実施例2
の方法(f−繰返した。これによって水溶性の乾燥庫ろ
う粉末が得られた。この水溶性乾燥4ろう粉末の化学分
析は、乾燥庫ろう粉末100?当た9以下のような結果
を与えた。
カルシウム           0.55f−燐  
                0.11154アル
ブミン          6.7P蛋  白    
               18.55’クレアチ
ニン        118.5mgビリルビン   
      55.5ダグルコース         
26.1y−アルカリホスファターゼ     4.1
48+、U。
カリウム           0.597y−ナトリ
ウム          [1,[1B5g−亜鉛  
   0.299m9 ビタミンB12(見積り)      Q、133ダ葉
 酸 (見積り)       1.926〜更に、筋
肉組織r和らげるために、生成した水溶性蜂ろうt適用
した結果を調べたところ、以下のようなことがわかった
。即ち、この蜂ろうは、ウィルス症状群の治療のために
今日便用されている多ぐの医薬とはまったく異シ、抗ヒ
スタミン特性(]?まったく持たないことがわかった。
乾燥庫ろう粉末中におけるクレアチニン、ビリルビンお
よびアルカリホスファターゼの存在はまったく特筆すべ
きことであり、かつこの粉末の他の用途のための基礎を
与えることができる。なぜならば、これら物買は通常動
物組織中において見出さiN/)力)らである。
実施例4 溶媒として10チ水性エタノール溶液を使用して実副例
乙の方法を繰返した。この方法の結果は実質的VC実施
例60鮎果と同じであった。
実施例5 溶媒として20%水性エタノール溶液勿用便用実画例6
の方法ケ繰返した。結果は実質的に実画例3の結果と同
じであった。
実施例6 溶媒として25%水性エタノール溶液を用い、実画例6
葡繰返したところ、得られた結果は実質的に実施例3と
同じであった。
実施例7 溶媒として60%水性エタノール溶液を使用して、実画
例3 k #!返した。この方法に従って得られる峰ろ
う含有P液は過度の濁りのために不適当であるとみなさ
れた。従って、水溶性乾燥庫ろう粉末は約25係ケ越え
ない濃度の水性溶媒便用いた場合にのみ得られることが
わかる。
実施例8 約500Fの清澄粗峰ろうt琥珀fラス答器内に入れ、
約1tの乾燥エタノールで遣った。この混合物紫室温に
て約10日間、1日につき数回振盪しながら放置した。
10日の終丁時点において、抽出物忙Whatman 
A 1 fp紙を通して濾過した。
この扉ろう含MP液金更に精製するために、約−200
にて約24時間冷却した。この期間の終了時に、該抽出
物は粘稠かつ不透明となることが観測された。欠いで、
冷却されたP′tj、を振盪し、かつ約−200の温度
に維持したまま、WhatrnanA I F Hl 
k通して濾過した。これによって、極めて清澄な精製峰
ろう含MF液が得られた。約70Cにて約48+4間も
しくは乾燥するまで温度することによシ、溶媒を梢HP
液から除去した。生成した物質は有機溶媒町溶件の乾燥
庫ろう粉末であった。
実施例9 原料物冴として約100y−の噴ろうt便用し、溶媒と
して約300Mのエタノールを用いて、実用例8の方法
の検収し、同様な結果?得た。勿翔、精製乾燥庫ろう粉
末はより少量で得られた。
実施例 実施例8を繰返した。ただし、溶媒は凍結乾燥により精
製P液から除去した。この方法に従って得られた最終製
品の化学分析は上記した実施例6の結果と実質的に同じ
であった。
実施例11 実施例8の手続@紫、溶媒としてイソプロピルアルコー
ルを使用して繰返した。同様な結果が得られた。
実施例12 溶媒としてn−ブチルアルコールを用い、実施例8勿繰
返した。その結果は実施例8の結果と実質的に同じであ
った。
実施例15 溶媒として5ec−ブチルアルコール勿使用して、実施
例8r繰返した。結果は実質的に実施例8と同じであっ
た。
溶媒としてtert−ブチルアルコールLIL[して、
実施例8を繰返した。結果は実画例8のものと実質的に
同一であった。
実施例15 溶媒としてエチルエーテルを使用して実画例8ヶ繰返し
た。結果は実施例8と実質的に同じであった。
実施例16 溶媒としてベンジルアルコール金剛いて、実施例8を繰
返した。結果は実施例8と実質的に同じであった。
実施例17 溶媒としてプロピレングリコールを使用し、実施例8r
繰返した。結果は実施例8と実質的に同じであった。
実施例18 溶媒としてツメチルスルホキシドを用いて実施例80手
続きt繰返した。その結果は実測例8の結果と実質的に
同じであった。
実力11千2リ 19 溶媒としてエチレングリコール勿使用して実施例8忙繰
返した。結果は実′繊的に実施例8と10.1−であっ
た。
実施例20 溶媒としてn−プロピルアルコール 実測例8を繰返した。結果は実質的に実施例8と同一で
あった。
実施例21 溶媒としてメチルアルコールを使用し実施例8を繰返し
た。結果は実施例8の結果と実質日ソに1−一であった
実施例22 溶媒トしてベンジルベンゾエートτ用い、実施例8を繰
返した。結果は実質的に実施例8と同一であった。
実施例23 溶媒としてアセトンを使用して実施例8を繰返した。結
果は実質的に実施例8と同一であった。
実施例 溶媒としてポリエチンングリコールを用い、実施例8r
繰返した。結果は実画例8と実質的に同一であった。
実施例25 溶媒として氷酢酸を使用して実測例10手続きr繰返し
た。結果は実質的に実施例1と同じであった。
実施例26 溶媒として等N骨部のエチルアルコールルアルコールと
の混合物を使用して、実施例8を繰返した。結果は実質
的に実施例8と同じであった。
実施例27 上記実施例8Vcおける手続きに従って得られた棺#峰
ろう粉末の殺菌活性を決定するために、以下のような処
置を行った。
乾燥庫ろう粉末の10重量%無水エタノール溶溶液調調
製た。次に、この10係溶液會蒸留水で稀釈して種々の
追加の溶液ケ調製して、乾燥庫ろう粉末の最終濃度が溶
液1祷当たり多くとも1゜〜となるようにした。次いで
これら溶液r1例えばBecton−Dicklnso
n Corp、 (Rutherford、 NewJ
ersey、 Ll、 S、 A)から人手でさるベゾ
トン補光プ4ス■などの微生物培地で再度稀釈した。ペ
ン0ト”7”スDf@Mfるa 終m 液はペプトンプ
ロス■溶液1祷当たり蜂ろう10ダ以下の範囲で変化さ
せた。以下に示す微生物の各々について、約370vC
て約24〜28時間装置した後、培養物を血液殿粉プン
ート上に再接種し、仄いて約670で約24時間第2の
惑直を行った。使用した6撞の1紋生物はI In8当
たり15X10”+固イ呈度の密度で存在し、と11ら
は (Escherlchla co目) シュードモナス アエルギノ?      A丁CC,
27855(Pseudomonas aerugln
osa)であった。
調節された研究において個々に試験された微生物につい
て、樺ろうは以下のような効果を有することがわかった
。最終濃度2 lny/ meの槽裂峰ろう粉末が5t
aphylococcus aureus VCとって
は致死量である。Escnerlchia co目 に
対しては最終濃度61w/、πlの槽製峰ろう粉末が致
死量である。
Pseucjomonas aeruglnosa  
K Ijしては最終濃度5my / mlの謂製帰ろう
粉末が致死量である。
同体な実験t、実施例4に従って得られた水浴性庫ろう
粉末を用いて行った。この蜂ろうについても殺菌活性は
上記の結果と殆ど同じであった。
実施例28 実施例40手続きに従って借られた水溶性乾燥庫ろう粉
末の酸化防止特性r決定するために以下のような実験全
行った。該水溶性乾燥庫蜂ろう粉末250μf/−に蒸
留水1a中に俗解した。これにG、Q2.nl(DQ、
INNママ/ f 7 m カリ+7ムi添刀口した。
約2.1秒で脱色が起こり、このことは該水溶性乾燥庫
ろう粉末の酸化防止性が正であることt示す。この結果
は、樺ろう粉末の酸化防止性がその殺菌効果と相関して
いるという理由から重要であると思われる。
本発明の方法に従って得られた乾燥庫ろう粉末は迅速な
使用を町目巨とする保存用物′mであると考えられる。
室温で琥珀ガラス各器内に保存した場合における該峰ろ
う粉末の安定性は少なくとも10年であると信じられて
いる。この峰ろう粉末は水ケ包含する、上記実施例の方
法において記載されたすべての溶媒に対して可溶性であ
る。更に、有機j峰ろう溶液は医薬品、化粧品並びに食
品工業において1史用さ1ているグリコール並びに多く
の化学界面活性剤に可溶でもある。同様に、蜂ろう粉末
の有機溶液はヒマシ油とも容易に混和される。
峰ろう粉末のM 4幾浴液とイ逼々の植物油との配合は
、まずヒマシ柚または化学的界面活性剤と該有機溶液と
全配合することにより達成することができる。
植物油と配合した後に、鉱油はM磯峰ろう溶液全添加す
るのに好ましい条件を設定する。同様な結果が、有機環
ろう溶液と界面活性剤と全配合し、次いで鉱油を配合す
ることにより達成することができる。
乾燥庫ろう粉末kW機もしくは水性浴液、クリーム、ロ
ーション、坐剤、濯注液または他の医薬もしくは化粧料
基材中で使用することによシ、これらは極めて高い拡菌
、抗カビ並びに抗ウィルス活性を有することになる。乾
燥庫ろう粉体の銭測された抗ウィルス活性は特にN曹で
あり、単純ヘルペス(1/l)、11ヘルペス(2W 
) 、i状s疹ウィルス、エプスタインパールウィルス
、および普通の感冒ウィルスに対して効果的であること
がわかっている。感染性肝炎およびシスチン/セーにつ
いてはまだ研死されていないが、理論的な考察は抽出さ
れた乾燥庫ろう粉末の肩幼性τ強く示唆している。
比IIヴ的高い濃度の下で、本発明の方法により抽出さ
れた峰ろうは麻酔性忙有している。高濃度の峰ろうはま
た動物組織の代謝τ高めかつ局所的に適用することによ
9血液循環を増大させること奮可能とする。治療中にお
ける組織代謝の増大は、刺激仁愛けた組織が炎症性突起
に作用勿及ばずことができ、また峰ろうが再生特性r有
することを示1−でいる。局所的組織中での高い血液循
環・曲は蜂巣炎、痙嗜並びに他の容態の治療において1
要な要i因である。以下に示されるであろうように、蜂
ろう粉末の10%無水エタノール溶液の、+ff1口投
与が他1泊性、カビ性器ひにウィルス性の病気に対して
有効であることが証明された。
特筆すべきことは、単純ヘルペス(1および2型)の治
療におけるこのような溶液の有効性である。単純ヘルペ
ス(1)は脣ヘルペスを生ずる粘膜接触によって拡がる
。単純ヘルペス(2d)の感染は性的接触によって拡カ
リ、米L!!lにおいては最も一般的な性病と考えられ
ている。単純ヘルペス(2型)が頚部癌と関連している
ものと一般Kt、tられている。これら両ヘルベスウイ
ルスハ、2高い致死率を有する脳炎C生ずる可能性があ
る。
本発明の方法に従って調製され、かつクリームまたは軟
膏の形で適用される蜂ろう粉末は迅速に唇ヘルペス忙治
癒する。性器の単純ヘルへx (2m )感染は特別に
適用される潅注液によって治療できる。いずれの場合に
おいても、該疾患の再発防止のために後の経口治療全推
奨する。
単純ヘルペス(1および2型)の試験管内における研究
は培地1 rnl当たp約10μ?の峰ろう粉末が細胞
分割に影’41に与えることなしにウィルスを死滅させ
ることt証明している。約2〜3?/日の量で経口投与
することによシ感染拡大が防止されよう。
また、本発明の方法に従って得られる乾燥庫ろう粉末が
、感冒の初期の症状が現われた後(状態の出現後2〜6
時間以内)即座に治療した場合、通常の感冒ウィルスの
殆どに対して極めて有効であることが観察されているこ
とにも注目すべきである。症状が現われてから約3時間
以上・後に峰ろう全摂取した場合には、症状のひどさが
減じられるように思われる。
従って、以下の実施例は該乾燥庫ろう粉末を局所的並び
に経口投与するだめの種々の処方を例示する目的で与え
たものである。
実施例29  ワセリン蜂ろう軟膏 0.5〜5.0%の蜂ろうのエタノール溶液r該溶液の
60容量%までの濃度で白色または黄色ワセリンを悶己
合することができる。このものおよび他の軟膏の粘度を
減じるために、鉱油、羊毛脂、動物脂肪または魚類脂肪
を使用することができる。
実施例60  、嫁ろうクリ−・ム 以下の成分を以下に示した重量%濃度で混合してクリー
ムを得る。
ポリオキシエチレン20ンルビ タンモノステアL/−)        8.0%蜂ろ
う粉末          2.0多ソルビタンモノス
テアート     8.0係鯨ろう         
    10.0%水        全体1100.
(1%とするに十分な量以下に重t%で記載した成分忙
肩する以下の処方物がヘルペスウィルスの処置において
有効であることがわかった。
蜂ろう粉末      1.0〜5.0%デルマペース
は低−アレルギー性クリーム用基材であシ、これは殆ど
の医薬と混オロ性である・そ)pHはヒトの皮膚のpH
に近い。デルマペースは医薬、化粧品並びに獣医学的調
製物において使用される局所的用途用の賦形剤である。
これはProfessional Pharmaceu
tlcal Corporation (カナダ、ケベ
ックH3SI B6、モントリオール、ベイトロード2
795)K、よシ襄造されている。
以下のような重量%で示された成分忙含有する処方物が
、ヘルペスウィルスの処置において有効であることがわ
かった。
樺ろう粉末       0.5〜10.0チユニベー
スは皮膚科学的にはん用される基材であ夛、そのpH−
+はほぼ皮膚のpHに近b0これはParks−Dav
ls & Com1)any Ltd、 (カナダ、オ
ンタリオ Mlに 5C5,スカルはロー、ステーショ
ン’ A ’ %  Box 635 )によって製造
されている。
実施例56  坐 剤 本発明の方法に従って調製された扉ろう粉末は以下の処
方(すべての成分は重f%で示されている)に従って調
製される坐剤に配合することができる。
ポリオキシエチレン20ソ ルビタンモノステアレー)     35.[l〜55
.0%ポリオキシエチレン4ソル ビタンモノステアレート     40.0〜60.0
n峰ろう粉末           1.0〜5.0%
実施例64  坐 剤 更に別の坐剤の葎ろうt含Mする処方は以下のように°
して調製することができ、ここでもすべての成分は重量
%で表しである。
グリセリルラウレート       6.0〜16.0
%ポリオキシエチレン4ソル ビタンモノステアレー)      82.0〜92.
0n峰ろう粉末            2.0%実画
例65  経口調製物 鋒ろう粉末の経口投与用液状(シロップ)調製物を以下
のような処方に従って調製することができる。
ポリオキシエチレン20ソル ビタンモノオレエート         60y−蜂ろ
うの50チエタノール溶 液                        
30ji’プロピレングリコール       100
1エチルアルコール         100170%
水性ソルビトール溶液、 u s p               6aay−
蒸留水      4101 香料および/または防腐剤を必要により含むことができ
る。
以下に示す実施例は通帛の感冒の治療に有効であること
がわかっている、峰ろう含M溶液を例示する目的で示さ
れるものである。
実施例 約10俤の峰ろう一エタノール溶液10m1(はぼテー
ブルスプーン−’?F)kコツプ一杯〔約226、ay
(約8オンス)〕の水またはジュースと混合する。これ
とは別に、該蜂ろう一エタノール溶液tコーヒーまたは
紅茶と混合(ばルりを加えた際の外観忙もつ)すること
もできる。
この混合物は1日当たり約6回摂取することができるが
、最初に症状に気付いた後即座に第1回目の投与rすれ
ば、該症状は数時間以内に消失する。
ワセリン               96.0f5
0%蜂ろう一エタノール溶液     4.1この軟膏
は必要によシ1日当たり数回、外鼻孔に適用すべきであ
る。他の同様な基材をワセリンの代シに用いることがO
r能である。
蜂蜜      80.0〜90.1 蜂ろうの25チ濃厚プロピノ ングリコール溶液、USP    111.0〜20.
1実施例39  ゼラチンカプセル ソルビトール溶液、USP    80.Q〜90.0
51’扉ろうの25%濃厚プロピ レングリコール溶液、USP    10.0〜20.
0?上記のカプセルはカプセル中[4ろうを混合するた
めに可能な多くの例のうちの1つの例であるにスキナい
。プロピレングリコールUSPは多数の微生物に対する
殺生活性に関して、アルコール性蜂ろう溶液の活性26
.5倍にまで高める能力r有している。
本発明によって得られた峰ろうが呼吸器感染並びに肺の
炎症性突起および気管支喘息、輻鼻孔炎および枯草熱を
治療する際に有用であることも証明されている。治療法
の1つは吸入療法であり、そこでは医薬が熱水中に溶解
されておシ、その蒸気が公知法に従って吸入さ7″Lる
。以下の実施例は蜂ろうの吸入のための処方物および手
続きt示すものである。
実施例≠0 蜂ろうの10%アルコール溶液約10gnt(はぼテー
ブルスプーン一杯)を約/lの温水に加え、十分に混合
した。蒸気を吸入させた。
実施例≠/ 更に別の吸入療法用処方物は以下のようにV@製できる
!θ%蜂ろう一エタノール溶液           
10シガムペンゾイン               
    yzラストックス(エゴノキ属樹木の樹脂) 
        l、tiトルパルサム       
              2リア   ロ  エ 
                         
                 。2g上記成分を
90%エタノール100−中でブレンドする。好ましい
用法におっては、この混合物のティースプーン/杯を!
θ0frLtの温水に添カロして吸入用溶液を製造する
吸入療法用蜂ろうの他の溶媒はぺ/ジルアルコールおよ
びポリエチレングリコールを含む。
喘息の研究において、実鹸動物についてはポ1)エチレ
ングリコールが注射用処方物(筋肉内)中の蜂ろう用溶
媒として使用し得ることdEわt≧つている。
実施例39で既に述べたように、適当なシトイオン性界
面活性剤例えはポリオキシエチV/20ソルビタンモノ
ステアレートなどを含有す;bゼラチンカプセル中の蜂
ろうは胃腸管感染、漬蕩並びに他の腸の炎症性疾患の治
療のために使用することができる。この治療は蜂ろうを
ゼラチンカプセルとして非イオン性界面活性剤およびプ
ロピレングリコールと共に経口投与することにより達成
し得る。更に別の治療形態は蜂ろうを含有する持続型浣
腸剤の使用を包含する。
ゼラチンカプセルは胃腸管内での蜂ろうの吸収を最小化
するように処方されるべきである。このことは蜂ろう一
エタノール溶液とソルビトールまたは椰薄ノロピレング
リコール溶液とを、得られる混合物が乳状外観を呈する
まで混合することによって達成できる。これは胃粘膜の
被覆を防止もしくは最小化するであろう。
蜂ろうの毎日の摂取量は約3〜62の範囲とすべきであ
る。停′留浣腸は1週当たり6回またけ医師の指示に従
って約200−の量で与えるべきである。浣腸溶液のp
Hは5.0〜6.0とすべきである。蜂ろうの濃度は約
5〜10%の範囲で変えイ尋る 。
蜂ろうが濃厚プロピレングリコールuspと沼合でき、
また摂取された際に胃壁を被覆することができるゼラチ
ンカプセル内に配合することも可能であることがわかっ
ている。胃液と接触するカプセルはミルク状の懸濁液を
形成し、これは薄し膜を形成して胃細胞表面に吸着され
る。この被穆は2〜6時間食欲を抑制することがわかっ
てお乞このような処i〆tは肥満の患者の体重管理のた
めに推奨される。
膣炎、子宮頚官炎および子宮頚官び爛は1〜5係蜂ろう
一エタノール溶液(非イオン性界面活性剤の存在捷たは
不在Fで)とグリセリン、プロピレングリコールとの組
合せを、謂注液、生薬もしくは軟・Nの形で用いて治療
することができる。
蜂ろう粉末は溶液、錠剤もしくはカプセルとして、腎感
染並びに耳喉頭学において使用することができる。
蜂ろう粉末は火傷の治療用軟膏中に配合することができ
る。
のう飽性線維症に対しては、蜂ろう粉末1?を母日経口
投与するためにはカプセルまたは溶液の形としなければ
ならない。
白血球機能障害疾患にかかった患者はしばしば細fm感
染併発症にかかシ、これは現在の治療法によっては抑制
し得ないものである。強力な殺菌剤l  である蜂ろう
粉末溶液はこれらの疾患の治療のた;、  めに経口使
用することができる。毎日の投与量2〜3f(乾燥重量
基準)で10日間、該蜂ろう、粉末溶液を経口づジ与す
ることを推奨する。これらはまた、コ出常の抗生物質療
法と組合せて使用することもできる。
峰ろう粉末の再生並びに回復性はこれを整形学、歯科外
科学などの医学の領域において利用することを可能とす
る。軟膏、クリーム、ローション、溶液、シャンプー、
クリームリンス、 IJ D用ローション、頭皮クリー
ムの形で、動物またはヒトの体における欠損あるもしく
は疾患を受けた病変に蜂ろうを接触させることは、かな
りの治癒性もしくは回復性があることが示されるう蜂ろ
う粉末のこれら再生特性は歯科外科、動物の器官の整形
外科並びに試験管内での組織培面研究において観察する
ことができる。
蜂ろう粉末溶液を線維芽細胞培養液に添加した場合、有
糸分裂細胞数は増大する。かがる研究は細胞内における
高められた代謝に対する酵素の応答性が増大することを
示している。酵素活性の増大は以下の酵素についてみら
れる。
アデノシントリホスファターゼ 酸性ホスファターゼ グルコース−6−ホスファターゼ サクジネートデヒドログナーゼ このことは、蜂ろう粉末溶液がなぜコラーゲン形成活性
における増大などの再生特性を示すかを説明することを
可能とする。
蜂ろう粉末は、一定して、歯科分野において使用されて
いる他の抗菌剤と組合せて使用することができる。適当
な基材に配合された蜂ろう粉末は粘膜並びに骨の表層か
つ深層感染を調整し、かつ歯の空洞もしくは歯根を滅菌
する。
単独でもしくはペンシカインと併用される蜂ろう粉末溶
液は優れた麻酔剤である。例示的処方は以下の通シであ
る。
実施例42  蜂ろう−ベンゾ力イン溶液エチルアミノ
ヘンゾエート      7.59蜂ろう粉末のプロピ
レンゲ   全体を150ゴとリコール溶液     
    するに必要な量蜂ろうの最終濃度は、上記処方
物中で1.0〜10.0重量%の範囲で変えることがで
きるっ浄ろう粉末は液状またはペースト状で使用でき、
摘出後の苦痛を排除(歯槽鎮痛性)する。
ペーストの例は以下の通りである。
実施例46  逢ろう−ペンシカインペーストラノリン
アルコール    10.0f哉色′煮ろう     
    10.OF2ノ    セ    リ    
ン                   io、or
エチルアミノベンゾエート2 、(1 チヨウジ油     3.0f 50%蜂ろうエタノール溶液  15.Or上記処方物
中の峰ろうは抗菌、鎮痛、麻酔並びにIす生剤として1
機能する。これは組織の内生を早め、かつ炎症性浸潤を
減する。
実施例44  蜂ろう含有口腔洗浄溶液2〜10%蜂ろ
うのアルコール−40,0重号チグリコール溶液 プロピレングリコール    10.0重量係蒸  留
  水              49・8成号チ香
     料               0.2重
量%この処方物において、ソルビトールusptたは非
イオン性界面活性剤を使用することができる。
蜂ろう粉末は皮膚科学的疾患の治療における広範な用途
を・有している。このような目的のための蜂ろう粉末は
軟階、クリーム、ローション、溶液、シャンプー、クリ
ームリンス、猪注液並びに経口用調製、物中に配合する
ことができる。また、蜂ろう粉末は一般的に使用されて
いる医薬並びに化粧料製品中に、直接または適当な界面
活性剤と共に配合することもできる。
輪痒は10%蜂ろう一アルコール溶液せたはワセリンも
しくは他の基材で作られた軟膏中に蜂ろうを5〜10%
含有するものを4週間に亘り、または症状が完全になく
なるまで、1日当たり2〜3回の割で局所的に塗布する
ことによシ治療できる。
乾解、脂漏性皮膚炎、湿疹および神経皮膚炎は0.5〜
25チの蜂ろう粉末を、前述のような基材を用いて調製
されたローション、溶液又は軟膏の形状で使用して良好
に治療することができる。
0.5〜10.0チの範囲の濃度の峰ろう粉末は羊毛脂
またはそのアルコールと混合でき、またワセリンおよび
鉱油と組合せることができ、vrlt、いは、仮管の治
療に使用できる。
0.25〜1.0%の蜂ろうは非−イオン性界面活性剤
と配合でき、7ヤンゾー、クリームリンスまたはクリー
ムに配合でき、これらは頭垢の治療に効果的である。同
様に0.25〜2.0チの範囲で変化する濃度の蜂ろう
溶液はツタウルシおよびクラrによる皮膚炎を治療する
ため、の低アレルギー性基材中に配合することができる
尋常性全癒は3係までの降ろう溶液と5%までのサリチ
ル酸、?ジオキシエチレン20ソルビタンモノラウレー
トなどの非−イオン性界面活性剤および40%エチルア
ルコールまたは他の適当なアルコールとの組合せを用い
て治療することができる。他の化合物も使用することが
でき、これらはサリチル酸メチル、グリセリンまたはグ
ロビレングリコールなどである。
血腫並びに他の挫傷の治療に最も効果のあるものけ約2
〜5%の峰ろう一エタノール溶液をワセリンで軟膏とし
たものからなる。この軟膏は包帯上に広げ、次いで偶の
ある部分上にテープで止める。
蜂ろうの特有の性質は化粧料の新たな範囲を産みだすた
めに使用されてきている。蜂ろう粉末並びに溶液は防腐
性、酸化防止性並びに自然の皮膚復元性をもたらし、こ
れら特性は多くの化粧料調製物にとって欠くことのでき
ない性質である。粉末形状での蜂ろうの濃度は1%以F
から2%以上まで広く変えることができる。防腐剤、酸
化防止剤並びに防カビ剤としては、蜂ろう溶液は無水物
基準で1.0〜2.0%の範囲の濃度で使用できる。シ
ワ防止処方物における蜂ろう粉末の割合は増すことがで
きる。多数の化粧料処方物製造の試みにおける蜂ろうの
回復性並びに他の特性は期待を満足するものである。
蜂ろう粉末は湿潤剤、ナイトクリームおよびディクリー
ム、滋養クリルム、保護クリーム、肉皮クレンジングク
リーム、ローション、コールドクリーム、メイキャップ
用処方物、あらゆる型のローションおよび溶液、シャン
プー、コンディショナー、クリームリンス、−61J 
C用ローション、ツメ艶出し剤、石けん、リップスティ
ック、ベビークリーム、ベビーローション、抗皮Ill
 炎性M 品、マツサージクリーム、マツサージローシ
ョア、皮m殖込農品、化粧料エーロゾルまたは薬用のエ
ーロゾル、角質溶解(剥離)J!品並びに抗峰巣炎製占
6等において使用することができる。
潤性クリームはメイキャッグとして日中にあるいは皮膚
に柔軟な外観、潤性保持および・シワ防止性を付与する
ファンデーションクリームとして使用される。このよう
な潤性クリ゛−ムの許容される処方は以ドの通りである
実施例45 クリーム基材     7B、0? プロピレングリコール   10.Q1i’アボカド油
     10.0f 50係峰ろう溶液    2.Of プロピレングリコールはグリセリン、ソルビトール溶液
USPまたはラノリンで代用できる。アゴカド油は他の
植物油または動物もしくは無脂で代用できる。
実施例46  コールドクリーム これらは大量の脂肪またはオイル成分を含む。
1例を示せば以下の通りである。
クリーム基材        40.Ofオイルまたは
脂肪     5B、0f50%蜂ろう溶液     
 2.Of実施例47  工土ナクリー、涜− クリーム基材        70 、Ofオイルまた
は脂肪     27.0.?50%蜂ろう溶液   
   3.Of高@度の峰ろうは、皮膚の有糸分裂活性
が高くなる夜の間の皮膚の回復において重要なファクタ
ーとなる。湿潤剤を添加して皮膚の水分維持を補助する
ことができる。
実施例48  チL区二色」−二土 これはクチクラ質を柔軟化させ、ツメが脆くなるのを防
ぐ。実際にこれはツメを強じんかつ厚くして、ツメが長
く呻びることをロエ能とする。処方の1例は次の通9で
ある。
ワセリン−ラノリン基材     97・0f50%蜂
ろう溶液      3.、OIi’顔ノ!ツクはスキ
ンクレンジングおよびタイトニング剤として意図される
。・!(毫ろうの存在は皮膚を回復させる際に役立つ。
類パックの1例は以Fの通りである。
フラー土          50.0容橿゛チ50′
4グリセロール溶を夜   44.0番量係50%I嘩
ろう溶液       5.7容量チ香料(必要に応じ
て)o、3容景係 白土、カオリンまたはベントナイトを前記フラー土と組
合せてもしくはこれの代用として使用することもできる
今ろう粉末はりニメント中において使用することもでき
、そこでi亥1分末はテI/ビンγ山、トウガラシ、エ
キスまたはアルニ力、亜1休仁油、カンファーおよびイ
ソプロピルアルコールなどと組合せて前記したように、
降ろう粉末並びに蜂ろう溶液は防腐剤、酸化防止剤、安
定化剤および回復剤として、通常の種々の化粧料製品中
において使用することができる。これらの配合により、
元の処方はほんのわずかな変更を必要とされるにすぎな
い。
蜂ろうは直接もしくは溶媒または界面活性剤の使用を通
して配合することができる。界面活性剤は非−イオン性
、アニオン性またはカチオン性であり得る。
蜂ろう粉末および溶液は食品生成物の防腐剤、酸化防止
剤および安定化剤として食品工業において使用され、動
物および魚類脂肪の保存性を強化し得る。蒸留工業に訃
いては、蜂ろう粉末並びに溶液は患者の経口治療のため
に使用するアルコール中に配合することができる。タバ
コ製造工業では、これは香料もしくは喘息防止タバコ中
の薬剤として使用し得ると考えられている。
以ドの溶媒を、前記溶媒との化学的同等性のために、本
発明の方法において使用することができる。
アミルアルコール、イソアミルアルコール、フェネチル
アルコール、エチレングリコールエチルエーテル、イソ
アミルブチレ−ト、イソアミルブチレート、インアミル
ホルメート、イソアミルイソバレレート、イソアミルサ
IJチレート、ホルムアミド。
同様に、樹脂並びにバルサム用溶媒である他の同等な有
機化合物を本発明の方法において使用することができる
ものと理解すべきである。
従って、簡単に総括すると、本発明は乾朦峰ろう粉末を
製造するための独特な方法を提供するものであり7、該
蜂ろう粉末は種々の広範な最終用途に適したものである
ことを理解することができる。
本発明の方−並びに該方法から得られる水溶性蜂ろう粉
末が、これま−水溶性型の蜂ろうがオつたく知られてい
なかったという理由から、極めて重要であることを強調
しなければならない。
かくして、前の記載によシ明らかにされた前記本発明の
目的は完全に達成される。また前記方法並びに前記組成
物において、本発明の範囲を逸脱することなしに若干の
変更を行うことが可能であるから、上記記載に包合され
る全事項id:まったく例示的なものであって本発明を
これらに限定することを意図しているのではないことを
理解すべきである。
前記判・許請求の範囲は本明細書に記した本発吸の一般
的かつ特別な特徴並びに用語上本発明の範囲にはいるあ
らゆる記載のすべてをカックーするものであることを理
解すべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)a、  徂蜂ろうおよび未加工蜜ろうからなる群
    から一定量の原料物質を選ぶ工程。 b、該選ばれた一定量の原料物質を容器に入れ、これを
    溶媒で覆う工程、ただし原料物質5007当たり約1〜
    1.5tの溶媒を使用し、該溶媒はエチルアルコール、
    イソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、  
    5ec−ブチルアルコール、  tert−ブチルアル
    コール、エチルエーテル、ベンジルアルコール プロピ
    レングリコール、ヅメチルスルホキシド、工・チレング
    リコール、n′−プロピルアルコール、メチルアルコー
    ル、ベンジルベンゾエート、アセトン、ポリエチレング
    リコール、氷酢酸。 これら溶媒の水性溶液およびこれらの混合物からなる群
    から選ばれる、 C8王程すの混合物を、約0〜37℃の温度にて約1〜
    10日間、周期的に撹拌しつつ維持して燻ろう含有溶液
    を得る工程、 d、該溶液を濾過して、降ろう含有′P液を得る工程、
    および e、前記溶媒を前記r液から除いて、乾燥蜂ろう粉末を
    得る工程、 を含む、蜂ろうの抽出方法。 (2)前記溶媒の除去工程が凍結乾燥工程を含み、そこ
    で前記溶媒が約25%を越えない前記溶媒の水性溶液で
    あることを特徴とする特許請求の祁囲第(1)項記載の
    方法。 (3)前記溶媒除去工程が乾燥するまで約55〜70℃
    にて温度する工程を含む、特許請求の範囲第(1)項記
    載の方法。 (4)前記温度を約70℃で行う、特許請求の範囲第(
    3)項記載の方法。 (5)前記方法が更に蜂ろうの精製工程を含み、該工程
    が d(1)前記様ろう含有F液を高くとも約−20℃の温
    度に冷却し。 d(2)該冷却P液を前記温度にてポ′〕24時間維持
    し、 d(3)該冷却PMを攪拌し、 d(4)該冷却炉液を、前記温度に維持しつつ痙過して
    精製峰ろう含有ろ液を形成し、 e、、侍製戸液から溶媒を除去して、精製乾燥・扉ろう
    粉末を得る、 工程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載の方法。 (6)前記溶媒除去工程が乾燥するまで約55〜70℃
    にて温度する工程を含む、特許請求の範囲第(5)項記
    載の方法。 (7)前記温1樅を約70℃にて行うことを特徴とする
    特許請求の抑、間第(6)項記載の方法。 (8)  前記溶媒除去工程が凍結乾燥工程を含み、そ
    こにおいて前記溶媒が約25チを越えない前記溶媒の水
    性溶液であることを特徴とする特許請求の範囲第(5)
    項記載の方法。 (9)a・ 本質的に粗蜂ろうからなる原料物質を一定
    量とる工程、 b、該一定数の原料物質を容器内に入れ、該原料を溶媒
    でT崖う工程、ただし該溶媒は前記原料5001当たり
    約1〜1,5を添加し、該溶媒ハエチルアルコール、イ
    ソプロピルアルコール、n−グチルアルコール、5ec
    −ブチルアルコール、tert−ブチルアルコール、エ
    チルエーテル、ベンジルアルコール、プロピレングリコ
    ール、ジメチルスルホキシド、エチレングリコール n
      プロピルアルコール、メチルアルコール、ベンジル
    ベンゾエート、アセトン、ポリエチレングリコール、氷
    酢酸。 これら溶媒の水性溶液およびこれらの混合物からなる群
    から選ばれる、 C0工程すの混合物を約0〜67℃の温度にて2約1〜
    10日間、周期的に攪拌しつつ維持して・帰ろう含有溶
    液を得る工程、 d、前記溶液を濾過して、蜂ろう含有p液を得る工程、 e、該蜂ろう含有ろ液を高くとも約−20℃に冷却する
    工程、 f、該冷却戸数を前記温度にて約24時間維持する工程
    、 g、該冷却溶液を攪拌する工程、 h、該冷却ろ液を前記温度に保ちつつ濾過して精製蜂ろ
    う含有炉液を得る工程、 1、該精製P液から溶媒を除去して精製された乾燥庫ろ
    う粉末を得る工程、 を含む、唾ろうを抽出し、精製する方法。 α1 前記溶媒除去工程が乾燥する贅で約55〜70℃
    にて温度する工程を含む、特許請求の範囲第(9)項記
    載の方法。 (11)前記温度を約70℃の温度で行うことを特徴と
    する特許請求の範囲第00項記載の方法。 a乃  前記溶媒除去工程が凍結乾燥工程を含み、そこ
    において前記溶媒が約25%を越えない前記溶媒の水性
    溶液であることを特徴とする特許請求の範囲第(9)項
    記載の方法。 (13)前記方法が更に前記硝與蜂ろう含有泥液の精製
    度の検査工程を含み、該検査工程が h(1)前記精製・1年ろう含有F液を高くとも一7D
    ℃の温度に冷却する工程、 h(2)該稍梨峰ろう含有ろ液を前記温度にて約24時
    間維持する工程。 h(3)該梢袈蜂ろう含有ろ液の清澄度を観察する工程
    、ただし前記維持萌間終丁後に実質的に清澄であること
    が最終製品の純度を示す、i−該精製P液から溶媒を除
    去して、精製さ−hた乾燥庫ろう粉末を得る工程、 を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(9)項P載
    の方法。 <141 a、  本質的に粗蜂ろうからなる原料物質
    の一定量をとシ出す工程、 b、該一定量の徂蜂ろうを容器に入れ、溶媒で該蜂ろう
    をaう工程、ただし溶媒は該粗蜂ろう5002当たり約
    1tの割合で添加され、該溶媒はエチルアルコール、イ
    ソプロピルアルコール、5ec−グチルアルコール、t
    ert −グチルアルコール、エチルエーテル、ゾロピ
    レングリコール、ジメチルスルホキシド、エチレングリ
    コール、(1−、−プロピルアルコール、メチルアルコ
    ール、アセトン、ポリエチレンf IJ コール、氷酢
    酸およびこれらのlIL合物の10〜25%の水性溶液
    からなる群から選ばれる、 C1前記工程すの混合物を約0〜67℃の温度にて約1
    〜1a日間、周期的に攪拌しつつ維持して、葎ろう含有
    溶液を得る工程、 d、前記溶液を濾過して、I蜂ろう含有炉液を得る工4
    呈、および e、該炉液から溶媒を除去して水溶性乾燥庫ろう粉末を
    得る工程、 を包含する水溶性2嘩ろう粉末を製造する方法。 051  前記溶媒が本質的に10〜25%のエチルア
    ルコールの水性溶7没であることを特徴とする特許請求
    の範囲第(141項記載の方法。 (1G)前記溶媒が本質的に15%のエチルアルコール
    の水性溶液であることを特徴とする特許請求の範囲第(
    15)項記載の方法。 11η 前記溶媒除去工程が凍結乾燥工程を含む、特許
    請求の範囲第(15)項記載の方法。 70℃の温度にて製置する工程を含む、特許請求の範囲
    第u51項記載の方法。 u9  前記製置が約70℃で行われることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(181項記載の方法。 ’201  前記特許請求の範囲第1項に記載の方法に
    従って調製された、水溶性乾燥庫ろう粉末。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63250345A (ja) * 1987-04-06 1988-10-18 Toa Boshoku Kk 天然油脂類から高純度エステル成分を分離回収する方法
JPH02109963A (ja) * 1988-10-18 1990-04-23 Towa Sangyo Kk 保存料
WO1996028134A1 (fr) * 1995-03-10 1996-09-19 Eisai Co., Ltd. Composition dentifrice

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