JPS5995098A

JPS5995098A - 洗濯機

Info

Publication number: JPS5995098A
Application number: JP58202489A
Authority: JP
Inventors: ミツシエル・ステ−ル; ジヤン−ピエ−ル・アザン
Original assignee: Philips Gloeilampenfabrieken NV
Current assignee: Koninklijke Philips NV
Priority date: 1982-10-29
Filing date: 1983-10-28
Publication date: 1984-05-31
Also published as: EP0110448A1; FR2535354B1; FR2535354A1; EP0110448B1; DE3362037D1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は洗槽を具え、この洗槽の底部に排水口１．。

を形成し、この排水口に排水ポンプを接続し、この排水
ポンプの吐出側を倒立したＵ字状の逆咲案ｔｑｍｕ字管
の上行脚部に接続し、この逆Ｕ字管の頂部を少なくとも
洗槽における最大水レベルに等しいレベルに配置し、こ
の逆Ｕ字管の頂部が大１．。

（８）気に通気するよう逆Ｕ字管の頂部に接続した管を、洗槽
の水のない上方部分に終端させ、また逆Ｕ字管の下行脚
部により水を下水装置に排出するよう構成した洗濯機に
関するものである。

米国特許第８８４６０００号明細書には、下水装置と、
。

洗濯機の洗槽とを結ぶ排水導管装置に排水ポンプの下流
域で逆Ｕ字状管を設け、洗槽の最大木レベルに少なくと
も等しいレベルに逆Ｕ字管の頂部を配置し、逆Ｕ字管の
上行脚部を排水ポンプに接続し、逆Ｕ字管の下行脚部を
下水装置に接続する洗１゜濯機が記載されている。更に
、この逆Ｕ字管の頂部の最も高い頂点は最大木レベルよ
りも高いレベルで洗槽の上方部分に達する管により大気
に通気水装置に流出したり、逆に下水装置から洗槽に流
入するのを防止する作用を行う。

更に、逆Ｕ字管の下行脚部と下水装置との接続部に欠陥
を生じたり、不慮に外れたりする場合、逆Ｕ字管は他の
利点を示す。即ち洗槽に水が満さ２゜（４）れていても排水ポンプが不作動であれば、水は洗（濯機
から流れ出ず、床が水びたしになることはない。しかし
、ポンプが作動しているとこの逆Ｕ字管は効果がなくな
る。

本発明は、着脱自在の接続導管を介して水を下、。

水装置に排水する洗濯機、特に着脱自在の端部を有する
逆Ｊ字状排水管を有する洗濯機に関するものである。こ
のような管はほぼ可撓性材料により形成し、台所の流し
、バスタブ、またはたらいのふちに引掛けることができ
、管の排水端部の高さ］、。

は洗濯機の底面の上方で大幅に変化することができ、例
えば０．ｆｌ〜１ｍの範囲にわたり変化することができ
る。

本発明の目的は、この逆Ｊ字管が着脱自在であるため床
に転がって床を水びたしにする問題点を１−。

解決する洗濯機を得るにある。

本発明は、排水ポンプが不作動である場合（例えば洗濯
サイクル中）およびポンプが作動している場合（例えば
排水中）の双方における床に水がこぼれる危険性をなく
すことを目的とする。

この目的を達成するため、本発明洗濯機は、前１記逆Ｕ
字管の下行脚部は着脱自在の逆Ｊ字管を介して前記下水
装置に接続し、この逆Ｊ字管は正常な作動状態では直立
状態をとるものとし、また逆Ｕ字管の下行脚部と逆Ｊ字
管が互いに接続し合う。

点で洗濯機の排水装置に圧力検出器を接続し、更に、書
報発生および排水ポンプの始動／停止を制御する制御装
置を設け、この制御装置を前記圧力検出器に関連する手
段を有する回路により電気的に付勢することを特徴とす
る。

本発明は、排水装置における逆Ｕ字管の下行脚部と逆Ｊ
字管との接続点における圧力は、逆Ｊ字管が正常な作用
位置にあるかまたは床に転がっているかによって変化し
、更に排水ポンプが作動状態であるかまたは不作動状態
であるかによって変、５化するという事実、また、この
圧力値は状況に応じて区分されるという事実に基づいて
いるものである。即ちＰ　およびＰｏを、それぞれポン
プが不作動であり逆Ｊ字管の湾曲端部が床に転がってい
るまたは適正位置にあるかのときの圧力値とし、２１Ｐ
　およびＰ８を、それぞれポンプが作動しており、Ｉ逆
Ｊ字管の湾曲端部が床に転がっているがまたは適正位置
にあるかのときの圧力値とするとこれらの圧力値は次式
の関係となる。即ちｐｏ＜　ｐ、　＜　ｐ、　＜　ｐ８である。

排水管が床に転がっているとき洗濯機の種々の作動状態
におけるすべての状況に対処することができるようにす
るためには、圧力検出器に制御装置を関連させ、この制
御装置を排水ポンプおよび書報装置の給電回路に設け、
互いに独立である上述の異なる圧力値にこの制御装置を
応答しつるようにする。

次に、図面につき本発明の詳細な説明する。

第１１￥１に洗濯機全体を示さないが、洗槽１１を、−
１示し、この洗槽の底部に排水口１２を設け、排水ポン
プ１４に至る管１８をこの排水口１２に接続する。排水
装置にはポンプ１４の管１８とは反対側で倒立したＵ字
状の排水用逆Ｕ字管１５を設け、この管１５は頂部１０
．上行脚部１６、下行脚部１．。

（７）１７を有する。下行脚部を倒立した５字状の排水。

尾道Ｊ字管１８に接続し、この逆Ｊ字管１８は、正常な
作動状態で、はぼ直立状態になる部分１９と湾曲部分２
０とを有し、この湾曲部分は例えば下水管に接続したド
レン２２に掛合することがで５きるようにする。逆Ｕ字
管１５の頂部１０の近傍を管即ちベント２８により大気
、即ち洗槽の最大水レベルの上方のレベルにおける洗槽
部分に連通させる。洗濯機には逆Ｕ字管１５の下行脚部
と逆Ｊ字管とが相互接続する位置で排水装置の圧力を１
０検出する検出器を設ける。この検出器は、例えば初期
に空気を充填し、排水装置の点Ａに接続した管２４によ
り構成する。この点Ａはほぼ上述の相互接続位置に配置
する。この管は円筒状の検出室に終端させ、この検出室
はダイヤフラム２６によ１５り分離した２個の隔室２５
．２７を具える。室におけるダイヤフラムの移動量（こ
の移動の方向はダイヤフラム面に直交する）は管２４の
水レベルに依存し、この水レベルは排水装置の点Ａにお
ける圧力に関係し、この点Ａにおける圧力は、逆Ｊ　＋
。

（８）、字管１８がドレン２２に接続されているか、また１は
床に転がっているかに基づき、更に、排水装置における
点Ａの圧力が上昇していくにつれ水レベルが高くなると
きに排水ポンプが作動しているか不作動であるかに基づ
く。

種々の状況が考えられる。即ちａ）ポンプが不作動であり、洗槽が空または水で満され
ておりＪＪ字管１８が適正位置（ドレン２２に接続され
ている）にある場合。このとき、逆Ｕ字管の下行脚部１
７および逆Ｊ字管１８に１．。

おける水レベルが等しい。また管２４における水レベル
が点Ａにおける圧力Ｐ０に対応するｈ□のレベルとなる
。

ｂ）ポンプが不作動であり、洗槽が空または水で満され
ており、逆Ｊ字管が床に転がっている場１゜合。このと
き、ペント２８により洗槽からサイフオン作用による水
の流出が防止されるが、脚部１７、逆Ｊ字管１８および
管２４に含まれている水が床に流れ出し、管２４のレベ
ルｈ。はほぼ０となり、点Ａにおける圧力Ｐ。に対応し
、−・・・この圧力Ｐ。は大気圧に等しく、次の式が成
立　、つ。即ち、ｈｏ＜　ｈ、　　および　Ｐｏ＜Ｐ□ となる。

Ｃ）ポンプが作動しており、洗槽が水で満されて。

おり、逆Ｊ字管が床に置かれている場合。このときポン
プ作用のため脚部１７および逆Ｊ字管は空とはならない
。従って管２４内の水はレベルｈｇに達する。点Ａにお
ける圧力Ｐ８およびレベルｈ２は次の式を満足する。

ｈ、　＜　ｈ、　　およびｐ、＜ｐ。

ｄ）ポンプが作動しており、洗槽が水で満されており、
逆Ｊ字管が適正位置にある場合。このとき脚部１７およ
び逆Ｊ字管１８は水で満される。

ポンプのポンプ作用および逆Ｊ字管の成る水し１５ベル
により、点Ａにおける圧力Ｐ８および管２４のレベルｈ
、は次の式を満たす。即ちり、　＜　ｈ８　　およびＰ
、　＜　Ｐ。

となる。

このようにａ）　＋　ｂ）　ｐ　ｃ）　＊　ｄ）　ノ状
況に基づＩ／Ｎ２１１て、ｌＲ２４の水レベルｈ。＋　
１１１　ｅ　）Ｉｇ　ｅ　ｈａおよび点１人における水
圧Ｐ。ｅ　Ｐｕ　ｅ　Ｐｓ　、　Ｐａは次式を満たす。

即ち、ｈｏ＜　ｈ、　＜　ｈ、　＜　ｈ、およびｐ。＜
ｐ□＜ｐ、＜ｐ８となる。

第２図に、これらの異なる圧力値を利用して、。

逆Ｊ字管が床に転がっている場合に警報信号を発生する
と同時に、排水ポンプが作動している場合はポンプを停
止させる装置の実施例を示し、この装置は第１図に示す
点Ａにおける圧力を検出する検出器に関連する手段によ
り制御する。第１およＩｌｌび２図に示すダイヤフラム
圧力検出器の場合、制御はダイヤフラム２６の移動によ
り行う。この目的のため、ダイヤフラム２６の隔室２７
側に部材３１を設ける。この部材８１をダイヤフラム２
６に変形しないよう取付ける。部材８１の端部８２．Ｉ
。

８８は例えば球形にし、これら端部をそれぞれレバーア
ーム８４．８５に圧着させる。これらレバーアーム８４
．８５ははね８７．８８により壁８６に弾性的に連結す
る。

これらばねがレバーアームに圧力を加え、レバ２１・（
１１）、−アーム８４．８５が図面の平面に直交する枢軸。

８９．４０の周りに回動しうるようにする。レバーアー
ムの一部は導電材料により構成し、この導電部はそれぞ
れの枢軸から点におよびＬまでそれぞれ延圧させる。ダ
イヤプラム２６が部分的に導５電部を有するレバーアー
ムを移動するとき、各レバーアームはそれぞれ接点対４
１，４２および４８．４４間で移動する。接点４２．４
４は、それぞれポンプ４５および聴覚または視覚警報信
号を発生する警報装置４６を介して接地電位に接続１０
するとともに、接点４１．４８は地面から絶縁するかま
たはアースする。枢軸８９．４０はポンプおよび警報装
置の供給電圧ＨＴに対応する電位となる。接点４１．４
２は隔室２フに配置し、排水装置の点Ａにおける圧力が
Ｐ、およびＰ、に相当し、１５ダイヤフラム２６がこれ
に対応する位置にあるとき、レバー８４の導電部がそれ
ぞれ接点４１および４２に掛合するよう配置する。接点
４１および４２に掛合する位置はそれぞれ排水ポンプが
作動状態にあり、逆Ｊ字管が床にあるか適正位置にあ２
゜（１２。

るかの状況に対応する。接点４４．４８は接点　１４１
に対して相対的に配置し、ポンプが不作動であり、逆Ｊ
字管が床にあるまたは適正位置にある状況における排水
装置の圧力Ｐ　またはＰｏを示し、ダイヤプラム２６が
それらに対応する位置をとる。

とき、レバーアーム８５が接点４４または４８に掛合す
るよう接点４４．４８を配置する。レバーアーム８５が
接点４４または４８に掛合するとき接点４１およびレバ
ー８４が互いに接触しており、圧力がＰ。かＰｏかに基
づいて警報装置４６が作動、。

または不作動となる。

このような装置によれば、逆Ｊ字管が床に転がっていて
ポンプが作動している場合、ポンプはしばらくして停止
するかまたはほぼ即座に停止し、この後、圧力はＰ３か
ら警報装置が作動するＰ。に１変化する。また逆Ｊ字管
が床に転がっておりポンプが不作動である場合にはポン
プは不作動のままであり、警報装置は作動する。

この装置は、逆Ｊ字管が適正位置にあるが水が少しもな
い（点Ａにおける圧カニ　Ｐｏ）場合誤動・・、作し、
誤った警報を発生する。この事態は逆Ｊ字。

管が床に転がった後に適正位置に戻した場合に生ずる。

従って排水装置の点検は例えば洗濯サイクルの初めに行
うとよい。本発明によれば逆Ｊ字管のための注水作用が
行われる。サイクルの初めに、。

おいて、ポンプはスイッチ４７を有する回路により付勢
される。このスイッチ４７は２個の位置４８．４９をと
り、位置４８をとると付勢を生ずる。このスイッチを遅
延リレー５０に接続ライン５１を介して接続するこのリ
レー５０は抵抗５８１０およびダイオード５４に直列に
接続してポンプの電源に並列に接続する。このリレー５
０の遅延時間はコンデンサ５２および抵抗５８により数
秒のオーダーであり、このリレーによりスイッチ４７を
位置４．８から位［４９に切換える。上述の排水１・。

装置の部分は上述したように機能し、逆Ｊ字管の位置を
検出することができ、必要に応じ適切な処理を講するこ
とができる。

上述したところは本発明の例を示したに過ぎず、請求の
範囲において種々の変更を加えることがで２．：、きる
こと勿論である。特に、点Ａにおける圧力を検出する検
出器に変形可能なダイヤプラムを設けることもでき、こ
のダイヤフラムの変形によりポンプおよび警報装置の給
電回路を制御するようにすることもできる。

【図面の簡単な説明】

第１１４は、本発明による排水装置の実施例を有する洗
濯機の一部を示す線図、第２図は、逆Ｊ字管が床に転がっているときに応答する
訃報装置および排水ポンプ制御装置の回Ｉｌｌ路図であ
る。１１・・・洗槽　　　　　　１２・・・排水口１４　、
・・排水ポンプ　　　　１５・・・逆Ｕ字管１８・・・
逆Ｊ字管　　　　２２・・・ドレン２８・・・ベント　
　　　　　２６・・・ダイヤフラム２５．２７・・・隔
室　　　　　　　８１・・・ダイヤフラム圧力検出器の
部材８４．８５・・・レバーアーム　８７．８８・・・はね
８９．４０・・・レバーアームの枢軸４１．４２・・・接点対　　　　４８．４４・・・接点
対　　　　２．。（１５）４５・・・ポンプ　　　　　４６・・・警報装置４７・
・・スイッチ　　　　　５０・・・遅延リレー５１、・
・接続ライン　　　　５２・・・コンデンサ５８０．・
抵抗　　　　　　　５４・・・ダイオード特許出願人　
　エヌ・ぺ−・フィリップス・フルーイランペンファプ
リケン、１□　　　　　　　　−６１５− （１６）

Claims

【特許請求の範囲】１　洗槽を具え、この洗槽の底部に排水口を形成し、こ
の排水口に排水ポンプを接続し、こ。の排水ポンプ−の吐出側を倒立したＵ字状の逆Ｕ字管の
上行脚部に接続し、この逆Ｕ字管の頂部を少なくとも洗
槽における最大水レベルに等しいレベルに配置し、この
逆Ｕ字管の頂部が大気に通気するよう逆Ｕ字管の頂部に
接続した管を洗槽の水のない上方部分に終端させ、また
逆Ｕ字管の下行脚部により水を下水装置に排水するよう
構成した洗濯機において、前記逆Ｕ字管の下行脚部は着
脱自在の逆σ字管を介して前記下水装置に接続し、この
逆Ｊ字管は正常な作動状態では直立状態をとるものとし
、また逆Ｕ字管の下行脚部と逆Ｊ字管が互いにＭＭし合
う点で洗濯機の排水装置に圧力検出器を接続し、更に、
警報発生および排水ざンブの始動／停止を制御する制御
装置を設け、この制御装置を前記圧力検出器に関連する
手１ぐを有する回路により電気的に付勢することを特徴
とする洗濯機。ａ　前記圧力検出器に関連する制御装置は、順次低下す
る順番の圧力値ｐ、　、　ｐ、　、　ｐｏに応。答するものとして構成し、Ｐｏは排水ポンプが不作動で
あり、逆Ｊ字管が床に転がっているとき検出される圧力
とし、Ｐ、は排水ポンプが作動しており、逆Ｊ字管が床
に転がっているとき検出される圧力とし、Ｐ８は排水ボ
１．。ンプが作動しており、逆Ｊ字管が適正位置にあるとき検
出される圧力としたことを特徴とする特許請求の範囲１
記載の洗濯機。８、　前記圧力検出器は、排水装置に接続し、ダイヤプ
ラムにより分離された２個の隔室を有１．。する円筒状検出室に終端する管を其える型式のものとし
、このダイヤフラムを圧力変動に基づき、ダイヤフラム
の平面に直交する方向に移動可能にし、また前記制御装
置は、前記ダイヤフラムに堅固に連結した部材と、前記
、１゜検出室の上側隔室に取付けた２個の２位置スイッ
チとを有するものとして構成し、これら２個の２位置ス
イッチは、排水ポンプおよび警報装置の給電回路にそれ
ぞれ設け、前記ダイヤフラムに連結した部材により、圧
力値が。Ｐ８からＰ。に変化する範囲にわたり２個のスイッチを
変化させ、圧力値Ｐ、では排水ポンプの給電回路を遮断
し、圧力値Ｐ。では警報装置の回路を閉成する構成とし
たことを特徴とする特許請求の範囲１または２記載の洗
濯、。機。表　前記圧力検出器は、排水装置に接続し、変形可能な
ダイヤフラムにより分離された２個の隔室を有する円筒
状検出器に終端する管を具える型式のものとし、また前
記制御装置は、１，１前記ダイヤフラムに堅固に連結し
、ダイヤフラムの変形に応答して圧力値がＰ８からＰ。に変化する範囲にわたり排水ポンプおよび警報装置の給
電回路を開閉する制御信号を発生する部材を有するもの
として構成したことを特、。徴とする特許請求の範囲１または２記載の洗濯機。五　排水ポンプの給電回路は、ポンプへの給電ｆｉ１９
分に並列に接続した２個の補助回路を有するものとして
構成し、一方の補助回路は遅延、。リレーと調時素子を有するものとし、他方の補助回路は
排水ポンプに直列に接続した２位置スイッチを有するも
のとして構成し、前記遅延リレーの接極子をこの２位置
スイッチに接続してこの２位置スイッチを閉成位置から
開放位置に切換えるものとして遅延リレーを構成したこ
とを特徴とする特許請求の範囲１〜４のいずれか１項に
記載の洗濯機。