JPS5994027A - 光音響効果型測定装置 - Google Patents
光音響効果型測定装置Info
- Publication number
- JPS5994027A JPS5994027A JP20489582A JP20489582A JPS5994027A JP S5994027 A JPS5994027 A JP S5994027A JP 20489582 A JP20489582 A JP 20489582A JP 20489582 A JP20489582 A JP 20489582A JP S5994027 A JPS5994027 A JP S5994027A
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- Japan
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- cell
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- laser light
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- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J9/00—Measuring optical phase difference; Determining degree of coherence; Measuring optical wavelength
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光音響効果を利用しだノくティキュレート測
定装置、即ちいわゆる光音響効果型測定装置に関し、殊
にかかる装置のスパン校正の正確を期すためにレーザー
光の発振波長のズレをチェックする装置の改良に関する
。
定装置、即ちいわゆる光音響効果型測定装置に関し、殊
にかかる装置のスパン校正の正確を期すためにレーザー
光の発振波長のズレをチェックする装置の改良に関する
。
光音響効果型測定装置は第１図に示すようにレーザー光
源１から出たレーザー光をチョツノ々−２にて測定セル
のレゾナツツ周波数の断続光として彼、デーゼル車の排
ガス等の測定ガスが導入された測定セル３に照射するよ
うにしである。すると、測定セル３内では排ガス中に含
まれるパティキュレート濃度に応じた圧力変化を起こす
。従ってこの圧力変化を測定セル３に内挿したマイクロ
フォン４で検出し、増幅器５で適当な市、気信号に変換
すれば、測定セル３に導入された排ガス中のノ（ティキ
ュレート濃度を測定することができるのである。図中６
はレーザー光の光に１゛を測定する）々ワーメータで、
ここで検出された光量信号を増幅器５に加えることによ
って、レーザー光の光量変化に対する信号量の変化を補
正するようにしている。
源１から出たレーザー光をチョツノ々−２にて測定セル
のレゾナツツ周波数の断続光として彼、デーゼル車の排
ガス等の測定ガスが導入された測定セル３に照射するよ
うにしである。すると、測定セル３内では排ガス中に含
まれるパティキュレート濃度に応じた圧力変化を起こす
。従ってこの圧力変化を測定セル３に内挿したマイクロ
フォン４で検出し、増幅器５で適当な市、気信号に変換
すれば、測定セル３に導入された排ガス中のノ（ティキ
ュレート濃度を測定することができるのである。図中６
はレーザー光の光に１゛を測定する）々ワーメータで、
ここで検出された光量信号を増幅器５に加えることによ
って、レーザー光の光量変化に対する信号量の変化を補
正するようにしている。
ところで、上記測定装置において、測定セル３に丙−ゼ
ル車の排ガス等が流されるためにセル窓、セル内壁、マ
イクロフォン４等が汚れやすく、そのためスパン感度が
変化するおそれがある。従って、上記装置ｄは定期的に
スパン校正を行なわねばならないものである。しかるに
、スパン校正を行なうだめの標準のパティキュレートは
現在なく、ソノタめプロパンガス等のスパンガスを用い
て行なっているのであるが、このスパンガスは固有の波
長特性をもっているため、レーザー光の発振波長が所定
の波長からズレると信号量が著しく変化する傾向があり
、そのため正確なスパン校正が行なえないという欠点が
ある。従って、現行の測定装置では、スパン校正を行な
う前に第１図におけるパワーメータ６を外してその後に
分光器７を置き、該分光器７にてレーザー光の発振波長
が規定値からズしていないかどうかをチェックするよう
にしている。しかしながら、分光器７は非常に高価であ
る上、スパン校正のためだけにそれを用いることは非常
に不合理であるという問題がある。
ル車の排ガス等が流されるためにセル窓、セル内壁、マ
イクロフォン４等が汚れやすく、そのためスパン感度が
変化するおそれがある。従って、上記装置ｄは定期的に
スパン校正を行なわねばならないものである。しかるに
、スパン校正を行なうだめの標準のパティキュレートは
現在なく、ソノタめプロパンガス等のスパンガスを用い
て行なっているのであるが、このスパンガスは固有の波
長特性をもっているため、レーザー光の発振波長が所定
の波長からズレると信号量が著しく変化する傾向があり
、そのため正確なスパン校正が行なえないという欠点が
ある。従って、現行の測定装置では、スパン校正を行な
う前に第１図におけるパワーメータ６を外してその後に
分光器７を置き、該分光器７にてレーザー光の発振波長
が規定値からズしていないかどうかをチェックするよう
にしている。しかしながら、分光器７は非常に高価であ
る上、スパン校正のためだけにそれを用いることは非常
に不合理であるという問題がある。
そこで本発明は、畠価な分光器を用いなくても、安価な
構成でレーザー光の発振波長のズレをチェックできる新
規一手段を提供するものである。
構成でレーザー光の発振波長のズレをチェックできる新
規一手段を提供するものである。
而して、本発明に係る光音響効果型測定装置は、測定セ
ルの後又は前に波長特性と濃度の既知な物質を入れた波
長検出用セルを設け、スパン校正の際、この波長検出用
セルにて検出される光音響信号の大きさからレーザー光
の発振波長がズしているかどうかチェックするようにし
たことを要旨としている。
ルの後又は前に波長特性と濃度の既知な物質を入れた波
長検出用セルを設け、スパン校正の際、この波長検出用
セルにて検出される光音響信号の大きさからレーザー光
の発振波長がズしているかどうかチェックするようにし
たことを要旨としている。
以下に本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第２図は本発明の一実施例としての光音響効果型測定装
置を示し、図中第１図の従来装置と同一部品、部材、器
具は同一番号を付す。８は測定セル３の後方に設けられ
た波長検出用セルで、内部には波長特性と濃度の既知な
物質、例えばプロパンガスが入れである。プロパンガス
以外にも波長特性と濃度が既知ならいかなる物質でも使
用できるが、なるべく測定波長付近でシャープな吸収特
性をもつ物質を選ぶのが好ましい。波長ズレの検出をよ
り容易にするためである。また波長検出用セル８として
は測定セルと同一構造のものを用いることができる。９
は波長検出用セル８に内挿されたマイクロフォン、１０
はこのマイクロフォン９で検出された光音響信号からレ
ーザー光が波長ズレを起しているかどうかチェックする
演算処理部である。
置を示し、図中第１図の従来装置と同一部品、部材、器
具は同一番号を付す。８は測定セル３の後方に設けられ
た波長検出用セルで、内部には波長特性と濃度の既知な
物質、例えばプロパンガスが入れである。プロパンガス
以外にも波長特性と濃度が既知ならいかなる物質でも使
用できるが、なるべく測定波長付近でシャープな吸収特
性をもつ物質を選ぶのが好ましい。波長ズレの検出をよ
り容易にするためである。また波長検出用セル８として
は測定セルと同一構造のものを用いることができる。９
は波長検出用セル８に内挿されたマイクロフォン、１０
はこのマイクロフォン９で検出された光音響信号からレ
ーザー光が波長ズレを起しているかどうかチェックする
演算処理部である。
この構成によれば、波長検出用セル８のマイクロフォン
９にて検出される光音響信号はセル内のガスのレーザー
光吸収−に比例している。このため、レーザー光量が一
定であるなら発掘波長が変化すると吸収量が大きく変化
するため光音響信号もそれに応じて変化する。従って演
算処理部１０でマイクロフォン９よりの出力信号とパワ
ーメータ１１の出力信号の比を１９１定の基準信号量と
比較することにより、レーザー光の発振波長がズしてい
るかどうかをチェックすることができる。尚、発振波長
のチェックを行なう際には測定セル３は取り外してもか
まわないし、或いは測定ガスを流さないでおくようにし
てもよい。まだ、この実施例では、波長検出用セル８を
測定セル３の後に設けているが、測定セル３の前に設け
て実施することもできる。
９にて検出される光音響信号はセル内のガスのレーザー
光吸収−に比例している。このため、レーザー光量が一
定であるなら発掘波長が変化すると吸収量が大きく変化
するため光音響信号もそれに応じて変化する。従って演
算処理部１０でマイクロフォン９よりの出力信号とパワ
ーメータ１１の出力信号の比を１９１定の基準信号量と
比較することにより、レーザー光の発振波長がズしてい
るかどうかをチェックすることができる。尚、発振波長
のチェックを行なう際には測定セル３は取り外してもか
まわないし、或いは測定ガスを流さないでおくようにし
てもよい。まだ、この実施例では、波長検出用セル８を
測定セル３の後に設けているが、測定セル３の前に設け
て実施することもできる。
次に第３図は本発明の他の一実施例の構成を示す。第２
図に示す構成では、レーザー光源１が発振波長だけでな
く光量が変化しても、波長検出用セル８にて検出される
光音響信号が変化するためパワーメータ１１を設けて比
をとっているが、レーザー光源１として光量が安定でほ
とんど変動しないものを用いれば波長ズレのみチェック
すればよい。即ち、レーザー光源１が安定な場合には・
（ワーメータ１１は省略できる。尚、第２．第３図の構
成とも演算処理部１０で発振波長のズレを検出したとき
は、アラームを発する等することによって操作者に注意
を促すようにすればよい。
図に示す構成では、レーザー光源１が発振波長だけでな
く光量が変化しても、波長検出用セル８にて検出される
光音響信号が変化するためパワーメータ１１を設けて比
をとっているが、レーザー光源１として光量が安定でほ
とんど変動しないものを用いれば波長ズレのみチェック
すればよい。即ち、レーザー光源１が安定な場合には・
（ワーメータ１１は省略できる。尚、第２．第３図の構
成とも演算処理部１０で発振波長のズレを検出したとき
は、アラームを発する等することによって操作者に注意
を促すようにすればよい。
本発明に係る光音響効果型測定装置は以上説明した如く
構成したため、高価な分光器を用いなくても波長検出用
セル及びそれに付随して必要な演算処理部等を用いるこ
とによって発振波長のズレを検出することができ、従っ
てその分装置コストを安くすることができるといった効
果がある。
構成したため、高価な分光器を用いなくても波長検出用
セル及びそれに付随して必要な演算処理部等を用いるこ
とによって発振波長のズレを検出することができ、従っ
てその分装置コストを安くすることができるといった効
果がある。
第１図は従来装置の構成図、第２図は本発明の一実施例
を示す構成図、第３図は本発明の他の一実施例を示す構
成図である。 １・・・レーザー光源、２・・・チョッパ、３・・・測
定セル、８・・・波長検出用セル、１０・・・演算処理
部、１１・・・バソーメータ。
を示す構成図、第３図は本発明の他の一実施例を示す構
成図である。 １・・・レーザー光源、２・・・チョッパ、３・・・測
定セル、８・・・波長検出用セル、１０・・・演算処理
部、１１・・・バソーメータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （］）測定セルの後又は前に、波長特性と濃度の既知な
物質を入れた波長検出用セルを設け、スパン校正の際、
この波長検出用セルにて検出される光音響信号の大きさ
からレーザ光の発振波長がズしているかどうかチェック
するようにしたことを特徴とする光音響効果型測定装置
。 （２）前記測定セル及び波長検出用セルの後にパワーメ
ータを設けると共に、このパワーメータにて検出される
光量信号と波長検出用セルにて検出される光音響信号と
の比を演算する演算処理部を設はスパン校正の際、演算
処理部で光量信号と光音響信号の比の大きさからレーザ
ーの光の発振波長がズしているかどうかをチェックする
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項
に記載の光、音響効果型測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20489582A JPS5994027A (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | 光音響効果型測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20489582A JPS5994027A (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | 光音響効果型測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5994027A true JPS5994027A (ja) | 1984-05-30 |
Family
ID=16498172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20489582A Pending JPS5994027A (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | 光音響効果型測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5994027A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5616826A (en) * | 1994-06-04 | 1997-04-01 | Orbisphere Laboratories Neuchatel Sa | Photoacoustic analyzer and method |
| GB2357846A (en) * | 1997-03-07 | 2001-07-04 | Optel Instr Ltd | Establishing a photoacoustic signal in a biological measurement system |
| FR3117590A1 (fr) * | 2020-12-15 | 2022-06-17 | Mirsense | Dispositif de mesure d’un rayonnement laser par effet photoacoustique |
-
1982
- 1982-11-20 JP JP20489582A patent/JPS5994027A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5616826A (en) * | 1994-06-04 | 1997-04-01 | Orbisphere Laboratories Neuchatel Sa | Photoacoustic analyzer and method |
| GB2357846A (en) * | 1997-03-07 | 2001-07-04 | Optel Instr Ltd | Establishing a photoacoustic signal in a biological measurement system |
| GB2357846B (en) * | 1997-03-07 | 2001-10-17 | Optel Instr Ltd | Biological measurement system |
| FR3117590A1 (fr) * | 2020-12-15 | 2022-06-17 | Mirsense | Dispositif de mesure d’un rayonnement laser par effet photoacoustique |
| WO2022128892A1 (fr) * | 2020-12-15 | 2022-06-23 | Mirsense | Dispositif de mesure d'un rayonnement laser par effet photoacoustique |
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